2013-07-31



【ペルー】金武からペルー移民100周年祝う(OKINAWA)

【ペルー】金武からペルー移民100周年祝う
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 ペルー金武町人会(マヌエル伊芸会長)は14日、ペルー沖縄県人会館・西銘順治大ホールで、金武町人ペルー移住百周年記念祝典を催した。金武町から儀武剛町長を団長とする総勢22人の慶祝団をはじめ、来賓、団体代表ら多くの会員が出席し、盛大に百周年を祝った。

 ペルー外務省補佐官イバン・ピント氏が「ペルーから見た琉球・沖縄の歴史」と題し特別講演したほか、マヌエル伊芸会長から歓迎と先駆者への感謝の言葉があった。

 儀武町長は75歳以上の高齢者やペルー金武町人会の歴代会長、功労者に感謝状などを贈った。記念祝典の第2部は余興で盛り上がり、最後はカチャーシーで締めくくった。

   (赤嶺光弘ペルー通信員)


   琉球新報

沖縄人の誇り再確認 ・大城章乃さん(OKINAWA)

沖縄人の誇り再確認 那覇市出身・大城章乃さん2
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世界若者ウチナーンチュ大会のオープニング・セレモニーで
「童神」を歌う大城章乃さん(中央)
=米ロサンゼルスの隣接都市トーランス文化会館

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   大城章乃さん

 那覇市繁多川出身の大城章乃さん(22)は、首里高校を中退し、シンガポールインターナショナル高校に入学・卒業後、現在明治学院大学4年に籍を置く。
2012年9月から13年6月までUCLA(カリフォルニア大学ロサンゼルス校)に留学。コミュニケーション学部でメディアを専攻した。6月にUCLAの留学期間が終了、今はロサンゼルス・ダウンタウンで映像制作会社のインターンシップをしている。

 高校そして大学で沖縄を離れる決断をして以来、「ナイチャームニー」で話すようになり、カチャーシーも踊らなくなって、沖縄の美しい文化が一つ一つ自分の身体から離れていくのを感じていた。同時に心からウチナーンチュであるという誇りと自信が崩れ去っていた。この「わだかまりやもやもや」はなんだろうと思案した。

 そんな折、第2回世界若者ウチナーンチュ大会への案内が来たので、参加を決意した。オープニング・セレモニーでは大好きな「童神」をみんなの前で歌った。プログラムが進むにつれ、世界各国から来た沖縄との結び付きのある仲間に出会ってから、ウチナーンチュになるための基準や形などない、さまざまな生き方があることを知った。

 ウチナーグチがしゃべれなくても、三線が弾けなくても、心はあの沖縄という小さな島とつながっているという気持ちさえあれば、これで立派なウチナーンチュなのである。
沖縄を訪れたことのない参加者も大勢いたが、それぞれ皆、沖縄というルーツに誇りを持っていた。イチャリバチョーデーの心を再確認できた素晴らしい4日間で、すでにあの大会が恋しくなったと、述懐した。

 今後は、この大会を通して学んだウチナーンチュとしてのアイデンティティーを見直す大切さを「沖縄にいる子どもたち、学生たちに伝えたい」と話す。


(当銘貞夫通信員)

琉球新報



暑さ吹き飛ぶスイカ無料配布(今帰仁・おきなわ)

暑さ吹き飛ぶ今帰仁スイカ無料配布
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スイカの日に、今帰仁スイカをアピールしようと試食と
即売が行われた=今帰仁村・リカリカワルミ

 【今帰仁】7月27日の「スイカの日」にちなみ、JA今帰仁ハウススイカ生産部会(仲里勝会長)が27、28の両日、ワルミ大橋たもとの「リカリカワルミ」でスイカの無料配布と即売会を行った。27日は同所のオープン100日記念でもあり、丸々と大きなスイカをサービス。観光客らはおいしそうにかぶりつき、暑さを吹き飛ばした。

 「スイカ、カット」のかけ声で與那嶺幸人村長らがスイカに包丁を入れてイベントが幕開け。同部会は10~12キロのスイカを約50個用意し、「おいしいですよ、どうぞどうぞ!」と自慢の今帰仁スイカをアピールした。

 仲里会長は「今年も例年通りのいい出来」と頬を緩め「梅雨明けから雨が降らず、甘さも濃厚で水分たっぷり。お盆に向けてこれからがシーズン。たくさん食べてください」と呼び掛けた。

  沖縄タイムス
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categoryグルメ  time13:06

[ボリビア]移住地の歴史、駅伝で体感(OKINAWA)

[ボリビア]移住地の歴史、駅伝で体感
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悪路にもかかわらす楽しんで走る選手
=ボリビア・オキナワ移住地

 【山城博明通信員】オキナワ日本ボリビア協会(中村侑史会長)主催の「第21回コロニア・オキナワ縦貫駅伝大会」が6月30日、オキナワ第3移住地から第1移住地までの37キロ・29区間で争われた。

 連日の雨模様で開催について関係者もハラハラ。大会当日も開会式までは薄曇りで風も無く、気温も25度程度と走るのに絶好の天気と思われたが、4区と28区で雨が降り、コースもドロドロ状態に。滑りやすい悪条件下、選手たちは力走しタスキをつないだ。

 午前8時にスタート地点となったオキナワ第3移住地の公民館前で開会式が行われた。参加したのはオキナワ第1移住地2チーム、第2、第3、サンタクルースから各1チームの計5チーム。仲村会長は「60年の歴史を迎える移住地がどのように変わったか、走って感じ取ってほしい」と述べた。選手を代表して中村晴樹さん(14)は「練習の成果を発揮し、最後まで走り抜きます」と宣誓した。

 午前9時、第1走者の小学生男子の選手が号砲とともにスタートした。距離は男子1・5キロ、女子1キロ(60代区間は0・7キロ)。10代~60代までの選手がチームを編成し、タスキをつないだ。最高齢は75歳、最年少は6歳だった。

 各区で抜いたり、抜かれたりのデッドヒートを繰り返し、盛り上がった。区間によっては夫婦で参加し、夫から妻へタスキをつなぐ場面も見られた。

 全チームがゴール後は、協会会館ホールで昼食懇談会となり、駅伝の話で盛り上がった。

  沖縄タイムス

18年ぶりウッツづくり (八重山・川平・沖縄)

住民総出でウッツづくり 川平で18年ぶり
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獅子頭の複製、9月下旬完成
 古くから伝承されてきた獅子頭一対を永久保存するため、初めて複製作りに取り組んでいる川平公民館(大浜永治館長)は29日、獅子の胴体部分となるウッツ(衣装)作りを行った。
ウッツ作りも1995年以来18年ぶり。子どもからお年寄りまで多くの住民が参加し、獅子の体毛となる糸を芭蕉から取り出す作業をした。
1週間ほど陰干した後、糸をつける網も複製するが、経験者がおらず、老人クラブのメンバーが現物を参考に作ることにしている。

 結願祭で重要な役割を果たす獅子頭は400~500年前、石崎北の浜に流れ着いたものと言われている。これまで修繕を繰り返してきたが、これ以上使用すると、破損を招く恐れがあるため、保存することになった。

 複製は、昨年12月に県工芸士の新城弘志さん(78)=登野城=に依頼。9月下旬には完成の見込みだ。
新城さんは「川平の獅子は迫力がある。形を同じものにしなければならないので、新調より緊張し、特に仕上げの段階では神経を使う」と話す。

 複製ができた後は地区内四つの御嶽で入魂の神事を行って住民にお披露目、10月3日の結願祭を迎える。

 ウッツ作りは川平農村集落センターで行われ、1メートル余の芭蕉の茎を400本用意した。皮をむいて不純物を取り除き、繊維を糸状にしてねじり絞る作業を分担して行った。根気のいる細かい作業は、午前9時から午後5時までかかった。

 繊維から糸にする工程を担当した糸満秀さん(86)は「作業は久しぶり」と慣れた手つき。祖父と参加した川平小3年の高嶺海斗くんは「最初は難しかったが、簡単になった」と手際よくへらを動かした。

 老人クラブ寿会の大仲進会長(79)は「川平が誇りにしている獅子を共同で作るのは楽しい。世間話をしながらできるのが共同作業のおもしろさ」と話した。 

 網作りに取り組んだお年寄りの一人、南風野喜一さん(84)は「修理はしたことがあるが、全部作ったことはない。みんなで作りたい」と意気込んでいる。

 獅子頭製作委員会の仲野英則委員長は「経験者がいなくなっており、後継者を育てるためにも毎年、補修などを継続していきたい」と話した。

  八重山毎日新聞
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category地域情報  time08:49

2013-07-30

雌雄ぶつかる 伝統綱引き(宜野湾・大山・沖縄)

雌雄ぶつかる 宜野湾・大山の伝統綱引き
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雌雄の綱が激しくぶつかり合うアギエー
=宜野湾市・大山小学校グラウンド

 【宜野湾】厄払いと豊穣(ほうじょう)を祈願する300年以上の歴史がある宜野湾市大山区(石川慶自治会長)の大綱引きが28日、大山小学校グラウンドで行われた。

 旧公民館を境に南側の1~6班の前村渠(めーんだかり)が「和気満堂」、7~12班の後村渠(くしんだかり)が「協力一致」の旗頭を先頭にホラ貝、太鼓、銅鑼(どら)、鉦鼓(しょうこ)を鳴らした道ズネー隊が会場に到着した。

 綱は雌雄で全長70メートル、太さ1・5メートル、重さ3トン。金武町から購入したわらで今月中旬から旧公民館で区民や区綱引き協力会会員らが編み込み作業を行い、仕上げた。同区の綱はカナキ(先端の輪)部分が雌雄とも円環状にかたどった他地域では見られない特徴がある。

 綱引き前のガーエーでは若者たちが「サーサーサー」の威勢のいい掛け声で長さ6メートル、重さ30キロの旗頭を天空に突き出し自軍の力を鼓舞。カナキを六尺棒でより高く突き上げ激しくぶつかりあう「アギエー」は前村渠が、本番の綱引きでは後村渠が勝った。

 石川自治会長は「1勝1敗は区民融和の表れ」と喜んだ。

(翁長良勝通信員)


沖縄タイムス


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category地域情報  time18:17

喜び悲しみ歌に乗せ熱唱(OKINAWA)

喜び悲しみ歌に乗せ 上田正樹さんら熱唱
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上田正樹さん(手前左)とともに「今ある気持ち」を歌う
子どもたち=豊見城市・豊崎美らSUNビーチ

 【豊見城】
歌手の上田正樹さんが東日本大震災被災地を訪れ生まれた曲「今ある気持ち」を28日、夏休み中に福島県などから来県した子どもたち89人と豊見城市の子どもら48人と一緒に、豊崎美らSUNビーチで熱唱した。
今秋からは、市内の学校で上田さんも参加して練習を重ね、来年の2月ごろ、児童・生徒の歌声を盛り込みCD化を目指すという。

 この取り組みは「“10000の瞳”プロジェクト」で、2011年に、宮城県石巻市立稲井小学校や岐阜県高山市立松倉中学校の児童生徒804人の歌声とともにCD化。被災地の緑の復興の募金で配布され、募金を後押しした。

 その後、より多くの子どもに歌ってもらおうと活動を拡大。
この日は、豊見城市での震災復興支援チャリティーイベント第2回「We are one」で披露、5千人の歌声を目指し、沖縄でも歌い継ごうと新たな一歩を踏み出した。
上田さんとともに子どもたちは、「よろこびも悲しみも 思い切りぶつけて」と歌い上げた。

 福島県などからの参加者は、沖縄県ユースホステル協会が、学校の長期休暇に合わせて受け入れる事業で県内に滞在している。
参加した車田絢音(あやね)さん(11)=福島市=は「津波で亡くなった親類がどんな気持ちだったのかや、震災で転校してきて、早く帰りたいと話してきた友達の顔が浮かんだ」と話し、「沖縄の子にも声をかけ、沖縄のことをよく知りたい」と話した。

 座安小学校5年の山内来里葵(くりあ)さん(10)は「優しい曲だと思った。被災地の人には、元気になってほしい」と思いを寄せた。上田さんは「子どもたちが大人となった時に、思いをずっと引き継いでくれるとうれしい」と語った。

  沖縄タイムス

「絆づくりが大切」─こころの健康講演(宮古島・沖縄)

「絆づくりが大切」─こころの健康講演で高垣氏

 宮古島市障がい福祉課 (豊見山京子課長) の2013年度自殺対策事業・こころの健康講演会 「自己肯定感ってなあに?~あなたはあなたで大丈夫」 が28日午後、 市中央公民館で行われた。 立命館大学大学院教授の高垣忠一郎氏が講演し、 参加した市民らが自殺防止に向けた心の健康づくりについて認識を深めた。
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   高垣忠一郎氏
 講演で、 高垣氏は会場への質問を交えながら 「いま多くの子どもたちが、 親は話を聞いてくれても自分のつらい・苦しい気持ちを受け止めてくれないと思っている。
生きにくい時代になって親の余裕もなくなっているが、 日ごろから苦しいこと、 つらいことも話せるような関係を作っていくことが大切」 と強調。
さらに 「競争の激しい厳しい世の中で、 子どもが弱みを出しにくくなっている。
頑張ればかりのガンバリズムは非常に良くない。 全部1人で抱え込んでしまう。 とりわけ男の子はプライドもあってそうなりやすい。 子どもとしっかり絆を作っていくこと。 弱さがあっても良い、 自分は自分で良いんだと思えるようになったら大丈夫」 などと説明した。
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自殺予防に向けた高垣氏の講演会に聞き入る参加者ら
=28日、 市中央公民館

 主催者あいさつで、 豊見山課長は 「うつ病やアルコール依存症など様々な相談があるが、 自己肯定感が低い方が多い。
また最近の子どもや若者は自己否定の思いを持ち、 なおかつ周囲に打ち明けられないという2つの悩みを持って成長している。 講演を通し、 きょうから実践できることなど多くの事を学べると期待している」 などと期待を寄せた。

 高垣忠一郎 (たかがき・ちゅういちろう)  1944年高知県生まれ。 京都大教育学部卒 (臨床心理学専攻)。 大阪電気通信大教授を経て立命館大大学院応用人間科学研究科教授。 臨床心理士を目指す学生を教えながら病院精神科でカウンセラーを務める。 30数年間登校拒否問題に取り組み、 現在は登校拒否・不登校問題全国連絡協議会の世話人代表も務めている。


  宮古新報

【大野山林にきたえる集い】① (宮古島・沖縄)

【大野山林にきたえる集い】①

 県立宮古青少年の家 (安慶田昌宏所長) の2013年度主催事業 「大野山林にきたえる少年の集い」 が28日からはじまった。 宮古地区の小・中学校から42人が参加し、 6泊7日の日程で集団宿泊しながら競歩、 シーカヤックなど自然体験に挑戦し強い心・体を育む。 本紙では子どもたちが日々たくましく成長する姿を紹介する。

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大野山林にきたえる少年の集いで様々な自然体験に挑む
子どもたち=28日、 宮古青少年の家

 県立宮古青少年の家 (安慶田昌宏所長) の2013年度主催事業 「大野山林にきたえる少年の集い」 が28日からはじまった。 宮古地区の小・中学校から42人が参加し、 6泊7日の日程で集団宿泊しながら競歩、 シーカヤックなど自然体験に挑戦し強い心・体を育む。 本紙では子どもたちが日々たくましく成長する姿を紹介する。


自己紹介しながら1週間の活動へ意欲を語る子どもたち

 この主催事業は、 大野山林の自然の中で異年齢集団でのキャンプ生活を通し、 様々な自然体験に挑戦する中で助け合いの心や困難に打ち克つ精神力を育み 「生きる力」 の育成と心豊かな青少年の養成を図ることを目的に開催している。 今年は小学4年から中学1年までの42人の子どもたちが集まった。

 初日は入所式が行われ、 安慶田所長が強い体、 がまんする心、 挑戦する心を育てるなどの目的を紹介しながら、 「きょうから1週間、 あらゆることに挑戦する。 精いっぱい頑張ってほしい」 と激励した。 6班の班編成で初めて顔を合わせた子どもたちは緊張ぎみながら自己紹介し、 「1週間頑張っていきたい」 と意欲を見せた。

 仲間づくりゲームで交流を深めたあと午後4時から火熾し器具を使い、 互いの絆を深めることを誓い合いながら 「友情の火」 を灯した。 また木の枝を使ってマイスプーンやマイフォークも作った。

 初めて参加した前里洋慶くん(東小5年)は「池間島まで歩いて行くことが楽しみ。 長い距離なので頑張りたい」 と話した。 小学6年に続いて2回目の参加となった本村あろまさん(北中2年)も池間島を往復する競歩、 サイエンスセミナーを楽しみにしている様子だった。

 2日目の29日は池間島までの競歩に挑戦した。 午前7時半に出発し、 西辺小、 宮古特別支援学校、 狩俣小などで休憩を取りながら午後5時半ごろには池間小中学校に到着した。 テント設営し、 夜はオカガニの観察を行った。


 宮古新報
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category地域情報  time09:16

「しまくとぅば」 沖縄市で同好会結成へ(沖縄)

「しまくとぅば」語り継ごう 沖縄市で同好会結成へ
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笑築過激団の玉城満座長(左)の話を熱心に聞き入る
準備委員会のメンバー
=沖縄市・中央パークパベニューの「ゆんたくまちや」

 【沖縄】シルバー世代から若者に語り継ごう「しまくとぅば」を-と、沖縄市園田の親泊善雄さん、元小学校音楽教諭の玉城朝子さんらが呼び掛けた「市しまくとぅば同好会」結成準備会が24日、中央パークアベニューの「ゆんたくまちや」であった。

 親泊さんは「途絶えようとしている、しまくとぅば文化を後世に伝えたい」と話した。

 発足後、会ではしまくとぅばによる交流会や創作劇、コント、琉球文学の読み聞かせ会などを開きたいという。

 準備会では、笑築過激団の玉城満座長が「しまくとぅばあれこれ」の題で講話した。

 玉城座長は「うちなぁぐちは中国、大和口も入り交じったものも多く、それがしまくとぅばとして定着している。地域によっては隣接の集落でも発音の仕方で意味が異なる。それがしまくとぅばの妙味」と話し、自作の「ゴーヤーチャンプルー由来記(ユレーチ)」を熱のこもった一人芝居で披露した。

  (翁長良勝通信員)

  沖縄タイムス

2013-07-29

綱編みに活気 大綱引き(東村有銘・沖縄)

綱編みに活気 東村有銘で8月3日大綱引き
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掛け声に合わせ、わらを編み込む区民ら
=東村有銘区公民館

 東村有銘区の3年に1度の伝統行事、8月3日開催の「有銘大綱引き」に向け、区民が綱編み作業に奔走している。
1986年に復活させ、今夏で10回目の節目を迎える。
大綱は直径70センチ、長さ70メートル、重さ3トン。区公民館周辺では連夜、わらを束ねて編み込む青年・成人会の掛け声が響き、活気づいている。
当日早朝からは区民総出で仕上げにかかる。「祖先が残してくれた伝統を守りたい」と、綱を編む手は力強い。

 大綱引きは健康と豊作を祈願するもので、起源は1892年ごろという。沖縄戦と1959年のシャーロット台風で2度中断、71年を最後に途絶えていたが、区民の強い要望で86年に復活。区民が「祖先が残してくれたもの」「それはもう楽しみ」と語る、特別な伝統行事だ。

 水田地帯として栄えた時代は、各世帯5束ずつわらを出し合っていたが、水田がなくなった今は、金武町伊芸区の農家から約5千平方メートル分を買い取っている。

 区民総出でたった1日で仕上げた時代もあったが、人口の減少が進んでからは、開催当日の2週間前から青年会や成人会を中心に、40~70メートルの7種類の長さの綱を計14本、汗だくになって編む。旗頭やちょうちん作りは老人会の担当で、区内の一体感が心強いという。

 大綱引き復活時に区長を務めていた具志堅興徳さん(89)は、後輩たちの作業を見守りながら、「仕上がったら初めて見る人はびっくりするよ。伝統行事はいつまでも続けてほしい」と語る。

 作業を通して世代間の交流が図られ、公民館には綱編みの掛け声と笑い声が響く。区民の田場兼公さん(67)は「手にまめができて大変だけど力を合わせればできる」と完成を心待ちにしている。

 当日は村外からも参加できる。綱編み作業は午前8時から、大綱引きは午後8時から。綱引き本番は電灯をすべて消し、たいまつの明かりだけで挑む。
宮城毅区長は村外で暮らす郷友会会員に「祖先が生まれ育った古里に、皆さんが帰って来るのを待っています」と参加を呼び掛けている。

  沖縄タイムス
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category沖縄観光  time19:08

ウルトラマン展始まる (OKINAWA)

ウルトラマン展始まる 8月17日まで
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多くのファンや子どもたちが詰めかけた「ウルトラマン・オブジェクツ展」=29日午前10時半ごろ、
那覇市久茂地のタイムス・ギャラリー

 特撮テレビ映画「ウルトラマン」の魅力をつたえる「ウルトラマン・オブジェクツ展」が29日午前、那覇市久茂地のタイムス・ギャラリーで始まった。
ウルトラマンや怪獣などを、アートの視点から切り取った写真や立体展示物など約50点を展示。子どもから大人まで多くのファンが来場し、人気や関心の高さをしめした。8月17日まで。

 同展は沖縄タイムス社の創立65周年事業の一環。
開会式で同社の豊平良孝社長は「ウルトラマンの生みの親の一人で脚本家の故金城哲夫さんの生誕75周年、円谷プロダクションの創立50周年の節目の年に、ウルトラマンの魅力やメッセージを考え直すことは意義深い。ウルトラワールドの魅力を楽しんでほしい」とあいさつした。

 会場では、展示のほか、金城氏の写真展、金城氏が手掛けた映画「ウルトラセブン」などの上映会、グッズ販売もある。時間は午前10時~午後7時。入場料は500円。

  問い合わせは沖縄タイムス広告局、
   電話098(860)3573。

  沖縄タイムス

西原高マーチング、世界大会で金賞(OKINAWA)

西原高マーチング、世界大会で金賞

 【西原】
4年に1度オランダのケルクラーデで開かれる「世界音楽コンテスト」第17回大会(マーチング部門)で27日、西原高校マーチングバンド部(比嘉一史顧問)がショーコンテスト金賞を受賞した。

 同校の世界大会出場は1997年以来5回目で、そのたびに金賞を受賞。2001年、2005年には総合1位(ベストインターナショナル賞)に輝いている。今大会では総合1位奪還を目指しており、結果は28日のパレードコンテスト終了後、発表される。

 「ショー部門で見事、金賞を受賞しました」「西原高校MBのみんな、おめでとう!!」

 関係ブログやフェイスブックには28日、金賞を喜ぶ声が次々と書き込まれた。演技後は観客がスタンディングオベーションで迎え、部員ら約70人が手を振って歩いたという。

 メンバーは関西国際空港やドバイを経由してオランダ入り。関空へ移動する機内では世界大会についてのアナウンスが入り、拍手が湧いたという。

  沖縄タイムス

各集落の祭祀継承へ(伊平屋・沖縄)

各集落の祭祀継承へ 伊平屋で芸能保存会発足
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発足した伊平屋村民俗芸能保存会のメンバー
=村離島振興総合センター

 【伊平屋】
伊平屋村の各集落に古くから伝わる民俗伝統芸能を保存し、次世代へ正しく伝えることを目的に、伊平屋村民俗芸能保存会がこのほど、発足した。同日、伊平屋村離島振興総合センターで関係者による発足会議が行われた。

 初代会長に、田名区の与那嶺毅さん、副会長に前泊区の西江喜進さん、島尻区の高良武市さん、事務局長には田名区の西銘仁正さんがそれぞれ選出された。

 県内有数の稲作地域でもある伊平屋村は、稲作にまつわる祭祀(さいし)行事が数多く伝承されている。同会は、先人たちが育んできた文化を伝統芸能を通して理解を深める目的で設立。活動を通して、多くの村民に島への誇りと愛情を持ってもらいたい考えだ。

 2014年2月11日には、浦添市てだこホールで第1回伊平屋村芸能祭り開催を予定している。

(野甫英芳通信員)

  琉球新報
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categoryフォトログ  time18:51

受賞に笑顔 山之口貘賞・新報児童文学賞贈呈式(沖縄)

4氏、受賞に笑顔 山之口貘賞・新報児童文学賞贈呈式null
第36回山之口貘賞の西原裕美さん(左から3人目)と第25回琉球新報児童文学賞のなつイロさん(同2人目)、佳作の仲間友美さん(右端)、創作昔ばなし部門佳作の下地春義さんの代理の下地美華さん=26日午後、那覇市泉崎の琉球新報ホール

 琉球新報社主催の第36回山之口貘賞と第25回琉球新報児童文学賞の贈呈式が26日、那覇市泉崎の琉球新報ホールで行われた。

 山之口貘賞は、西原裕美さん(20)=浦添市=の詩集「私でないもの」に贈られた。児童文学賞は、短編児童小説部門になつイロ(本名・金城夏代)さん(43)=沖縄市=の「おいらは石」、同佳作に仲間友美さん(27)=うるま市=の「六年三組友達の歌」、創作昔ばなし部門の佳作に下地春義さん(87)=沖縄市=の「宝耳」が選ばれた。

 贈呈式では、富田詢一琉球新報社長から4人へ賞状、副賞が贈られた。山之口貘賞選考委員の以倉紘平氏(詩人、H氏賞、現代詩人賞受賞)、児童文学賞選考委員の新垣任紀氏(沖縄県子どもの本研究会顧問)が選考経過を報告した。


  琉球新報

「海」僕らが育てる タマンの稚魚放流(伊江島・沖縄)

「海」僕らが育てる 伊江島の小学6年、タマンの稚魚放流null
タマンを放流する児童=19日、伊江漁業協同組合製氷所

 【伊江】
伊江村立伊江小学校(玉城洋之校長)と西小学校(佐次田誠校長)の6年生44人は19日、伊江漁業協同組合製氷所で5千匹のタマン放流とサンゴ植え付けの準備作業を体験した。

 タマン放流は、離島漁業再生支援事業の一環。タマンは、今年5月5日に採卵された約45ミリ、1・5グラムの稚魚。指導に当たった県水産海洋技術センターの吉田聰主任技師は「魚が育つ海の環境を守り、食卓で魚を大事に食べてほしい」と話しおて放流した。

 水産土木建設技術センターの担当者は、組合員の海を守る活動やサンゴの必要性を説明。9月に植え付ける予定のサンゴの周りを水中接着剤で固める作業をした。

 伊江小6年生の上田喜一くんは「島の周りの海にサンゴが育ち、魚が増えてほしい。タマン放流では『大きく育て』との思いで海に帰した」と感想を述べ、八前隆一組合長は「海人の取り組みや活動を知ってもらい、魚を食べてもらいたい」と話した。

(中川廣江通信員)


琉球新報



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category地域情報  time18:41

<音街♪コザの夜>ライブハウス(OKINAWA)

<音街♪コザの夜>ライブハウスサーキット
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 平日無料チャージの「ライブハウスサーキット」。
25日はとぅるるんてんがLey・laに出演。
コミカルなパフォーマンスと辛口トークで会場を沸かせた
=写真。今週の日程は次の通り。
     ◇
(29日)出演・PLC 他(インディーズ)/
会場・プレイヤーズカフェ

(30日)出演・フルティー仲村、TROPICALISM、Beaters/
会場・oto―lab▽出演・REVERSE(オールディーズ)
/会場・REVERSE

(31日)出演・PRYZM(ロック)
/会場・CLUB QUEEN▽出演・ジャンバラヤバンド
(オールディーズ、ポップス)/会場・ジャンバラヤ

(8月1日)出演・コザス・パパジー(カントリー、ブルース)
/会場・Sideways

(4日)出演・Koza City Rockers(ロック、ポップス)
/会場・7th Heaven Koza
▽出演・幽玄パピロンズ、隆治、塩鯖(アコースティック)
/会場・Gitane


   琉球新報
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category沖縄観光  time12:23

ガレッジセールが笑いでPR (コザ、OKINAWA)

コザ、笑いでPR ガレッジセールが大使就任
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ちゃんぷる~沖縄市大使に就任したガレッジセールのゴリさん(右)と川田広樹さん(中央)=22日、沖縄市民劇場あしびなー

 【沖縄】
県出身の人気お笑いコンビ・ガレッジセールの2人が沖縄市の魅力を発信する「ちゃんぷる~沖縄市大使」に就任し、委嘱セレモニーが22日、沖縄市民小劇場あしびなーで開かれた。
東門美津子沖縄市長から委嘱状を受け取ったガレッジセールの2人は、コミカルな動作やユーモアたっぷりのコメントで会場を笑いで包んだ。

 就任を受けてゴリさんは「沖縄市にはかっこいいエイサーとオキナワンロックがある。東京からも市が良い所だと思ってもらえるようなPRをしていきたい」と意欲を見せた。
東門市長は「沖縄が誇る全国区のタレントに、ぜひ沖縄市の魅力を発信してほしい」と期待を込めた。

 セレモニーはあしびなー15周年記念とキジムナーフェスタの一環となっている「よしもと沖縄お笑いライブ」(NPOコザまち社中主催)と同時開催され、訪れた観客は県内の若手芸人によるお笑いライブも楽しんだ。


   琉球新報
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category沖縄観光  time12:18

大賞に「3ガガ」 キジムナーフェスタ(OKINAWA)

大賞に「3ガガ」 キジムナーフェスタ閉幕
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出演者らによるカチャーシーで幕を閉じたキジムナーフェスタ
=28日、沖縄市中央・市民小劇場あしびなー

 【沖縄】沖縄市で開催している2013国際児童・青少年演劇フェスティバルおきなわ(キジムナーフェスタ)が28日、閉幕した。

 最終日は閉会式と閉幕パーティー、「さまよう影」など12公演とダンスが行われた。

 今年創設された、最も素晴らしい自主参加作品に贈る「フリンジ大賞」に「ザ・ボディータイツマンショー」の3ガガヘッズが選ばれ、副賞200万円が贈られた。その後、出演者ら17団体が歌や踊りなどを披露。最後は出演者と来場者がカチャーシーを踊って会場を盛り上げた。

 実行委員長の東門美津子市長は「出演者やスタッフの皆さんには感謝の気持ちしかない。成功は皆さんが実感していると思う。来年また会いましょう」と9日間の夢の舞台を喜んだ。

  沖縄タイムス

星野夏まつり 演目楽しむ (八重山・沖縄)

星野夏まつり盛況 観客、多彩な演目楽しむ
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 「2013人魚の里星野夏まつり」(同実行委員会主催)が27日夕、星野公民館前広場でにぎやかに開催された。
今年で9回目を迎えたまつりでは、星野に伝わる人魚伝説の紙芝居や「星」にちなんだ星空観察のライトダウンも行われ、参加者は美しい星空を満喫。会場には集落外からも大勢の人々が詰めかけ、地域挙げての手づくりイベントを楽しんだ。

 星野地区は63年前、沖縄本島大宜味村などからの計画移民が築いた地域。地域活性化と交流を目的に、20年以上前に行われていた「盆踊り」を復活させようと、05年から夏まつりが行われている。

 まつりは、「古里を大切にしよう」と、星野にIターンした若者たちを中心に、本土から移住してきた人や地域おこしの趣旨に賛同した三川青年会も協力し準備を進めてきた。

 舞台では、地域子ども会のエイサーや女性部による「桃里節」、創作ダンス、県内外で活躍するミヤギマモルさんのライブやウイングキッズリーダーズのダンスが披露された。

 また、コスプレ大会やかき氷早食い大会、お楽しみ抽選会など多彩なプログラムがあり、参加者は美しい夜空を満喫しながら夏まつりを楽しんだ。

   八重山毎日新聞

ツナヌミン 盛大に四カ字ムラプール(八重山・沖縄)

勇壮ツナヌミンに沸く 盛大に四カ字ムラプール
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豊年祭
 今年の五穀豊穣(ほうじょう)に感謝し、来夏世(クナツユー)の繁栄と豊作を祈願する四カ字のムラプールが27日午後、石垣市新川の真乙姥(マイツバ)御嶽で行われた。各集落や団体が旗頭や太鼓、巻き踊りなどを奉納した後、女性だけの「アヒャー綱」や勇壮なツナヌミン、大綱引きなど一大絵巻が次々に繰り広げられた。会場には大勢の市民や観光客らが訪れ、熱気漂う島最大の豊年行事を満喫した。

 ムラプールの開始時刻が近づくと、会場周辺には各字や公民館、団体の旗頭が集結。

 新川字会の入嵩西正治会長が「自然界からの袖果報(スディガフウ)がいただけるよう皆様方とお祈りしたい」とあいさつした後、新川字会が「田」と「矢」の旗頭を奉納。記旗(シルシバタ)と五穀(グク)を持った子どもたちを先頭に、長老(ウヤジュウ)や麾(ザイ)、鼓(ツヅン)などを次々に奉納した。

 引き続き双葉公民館、大川、石垣、登野城字会、JAおきなわ八重山地区本部、石垣島製糖、石垣市役所、八重山農林高校、石垣中学校が旗頭や太鼓、巻き踊りなどを披露した。

 「五穀の種子授けの儀」では、東から五穀の種子を持った農の神が西から来た巫女(みこ)に種子を授けた。

 女性だけで行う「アヒャー綱」では、今年のブルピトゥ(棒貫人)の入嵩西トミさん(68)が神司から受け取ったブル棒で雌雄の大綱をつなぎ合わせると、取り囲んだ女性たちが「サァー、サァー、サァー、サァー」と掛け声を上げながら乱舞し、一気に盛り上がった。
 
 ブルピトゥの大役を務めた入嵩西さんは「素晴らしい大役を果たせたのも周りの皆さんの支えがあったからこそ。一瞬だったが、本当に感動した」と感激した様子で語った。

 この後、綱引きをすると豊作になると伝えられている真乙姥御嶽の西側に市民らが綱を持って移動。日が西に傾きかけたころ、東西からなぎなたとカマを持った武者が登場し、勇壮なツナヌミンを演じた。

 最後は東西に分かれて市民や観光客たちが大綱を引き合い、祭りはクライマックスを迎えた。

  八重山毎日新聞
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category沖縄観光  time11:01

2013-07-27

比嘉光龍さん 全米ツアー敢行中 (OKINAWA)

比嘉光龍さん 全米ツアー敢行中
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比嘉光龍さんの全米ライブツアーでカチャーシーを踊って楽しむ県系人ら=20日、米ロサンゼルス市内

 【米ロサンゼルス=島袋良太】
ウチナーグチ講師で唄三線講師の比嘉光龍さんが20日から、第2回世界若者ウチナーンチュ大会が開かれた米ロサンゼルスを皮切りに全米ライブツアーを始めた。28日までの日程で、フロリダ州、ワシントンDC、テキサス州でもライブをする。

 ロス市内のライブには約300人の県系人らが詰め掛けた。比嘉さんのウチナーグチを駆使した軽妙な語り口と冗談の数々に、会場は何度も笑いを誘われた。比嘉さんが民謡を歌い始めると、観客らはじっと聞き入った。最後は年配から若者まで入り乱れ、カチャーシーで盛り上がった。


 琉球新報

韓国と台湾が石垣入り サッカーフェス開幕(八重山・沖縄)

韓国と台湾が石垣入り きょうサッカーフェス開幕
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 26日からサッカーパークあかんまで開催される第1回石垣島サッカーフェスティバル(同実行委員会主催)に出場する韓国と台湾チームの選手やスタッフら約40人が25日午後、石垣入りした。石垣空港では関係者らが出迎え、八重山高校郷土芸能部による華やかな舞踊で歓迎。両チームとも大会が「楽しみ」と笑顔で来島した。久我山や那覇高などは26日に石垣入りする。

 盛大な歓迎にU—18(18歳以下)の台湾代表の鄭瑋傑(ジェン・ウェイジェ)主将(18)は「温かい歓迎に驚いた」と喜び、「初めて(石垣に)来たが、もちろん優勝することが目的。頑張りたい」と意気込んだ。

 韓国ソウルのFCソチョのキム・ガンナム監督は「(大会に)参加できることに感謝したい。韓国と日本は仲良くならないといけないが、せっかく来たからには本気で戦うつもりだ」と真剣な表情をみせ、台湾チームの黒田和生監督は「国際試合の機会はなかなかないのでうれしく思う。1月に(沖縄と台湾の中学生交流サッカー大会で)一度来ているが、会場のあかんまはとてもすばらしかった。今回も楽しみ」と笑顔をみせた。

 韓国や台湾、東京の久我山、那覇高や宮古、地元の八重高など11チームが参加し、4グループに分かれ予選を行い、決勝トーナメントで優勝チームを決める。初日は26日正午から試合を開始し、八重高は第3試合の午後3時から普天間と対戦する。

  八重山毎日新聞

各御嶽でオンプール (八重山・沖縄)

各御嶽でオンプール 今年の稔りに感謝

きょう午後3時半から、真乙姥御嶽でムラプール
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豊年祭

 石垣島の夏を彩る伝統行事、四カ字の豊年祭は26日、各字でオンプールが行われ、御嶽に集まった地域の人たちが今年の稔りに感謝し、来夏世(クナツユー)の五穀豊穣(ほうじょう)を祈願した。各御嶽では地域に伝わる芸能を奉納したほか、優秀な成績を上げた農家を表彰した。27日は午後3時半から、新川字会招待のムラプールが真乙姥(マイツバ)御嶽で繰り広げられる。

 各字会では今年収穫した新米から神酒(みき)をつくり、御嶽に供える「ミシャグパーシィ」の儀式を厳粛に執り行った。
 八重山の水稲発祥地と言われる登野城の米為(イヤナス)御嶽では午前10時から、登野城字会(波照間永絋会長)が神事を行った。
 鳥居に旗頭を立て、神司が供え物をして祈願、波照間会長が「新空港が開港し、フライト農業の時代がきた。このチャンスを享受できるようお導きください」などと祈願文を朗読した。
 この後、ミシャグパーシィが行われ「お神酒をたたえやはすと、来夏世はきっと豊年です」「豊かな年のお神酒はまことにおいしく、香りよくできている」などと掛け合いで歌いながら神酒を回し飲んだ。
 波照間会長は「この場所は水がこんこんとわき出る素晴らしい地帯だった。この場所で豊年祭ができることをありがたく、うれしく思う」と話した。
 神事の後、太鼓、巻き踊りが奉納された。

 八重山毎日新聞  
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category沖縄観光  time15:50

2013-07-26

ハブエキスでツヤ肌めざす (OKINAWA)

ハブエキスでツヤ肌めざす 観光客向け商品化
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ハブのエキスを配合した「琉球美肌フェイスマスクシート〈ハブ〉」の発売をPRするうるまバイオの谷口香織さん(左端)とおきなわワールドの「ハブラブガールズ」たち=24日、県庁

 化粧品の開発と製造・販売などを手掛けるうるまバイオ(うるま市、田中麻里社長)はこのほど、ハブのエキスを配合した「琉球美肌フェイスマスクシート〈ハブ〉」を商品化した。同社の「琉球美肌」シリーズの第6弾で、ハブ博物公園を運営しているおきなわワールド(南城市、大城宗憲社長)との共同開発。主に観光客向けに、年間10万枚の販売を目指す。

 琉球美肌シリーズに共通のオキナワモズクエキスにハブ脂を加え、肌の保湿とハリツヤ効果を期待できるという。ハブから連想する森のイメージをティーツリーとラベンダーの天然アロマ成分で演出。

 内容量は27・5ミリリットルで価格は399円。おきなわワールドほか土産品店、ホテル、コンビニエンスストアなどで順次販売する。

 琉球美肌シリーズは、ハイビスカスやシークヮーサー、月桃、泡盛、黒糖など、沖縄ならではの香り成分を配合した「ご当地コスメ」。2010年2月の発売開始から62万枚を売り上げているという。年間の来場者が100万人を超えるおきなわワールド初のプライベートブランド商品として売り込む。

 24日、県庁で会見したうるまバイオの谷口香織さんは「ハブのイメージの香りを出すのに苦労した。天然アロマ配合で肌に優しく、香りにも癒やされ、疲れも取れると思う」とPRした。

  沖縄タイムス

子どもがヨイショ「六月ウマチー綱」 (与那原・沖縄)

子どもがヨイショ 与那原「六月ウマチー綱」
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<ウマチー綱>懸命に綱を引く子どもたち
=22日、与那原町の中央通り

 【与那原】
旧暦6月15日の「六月ウマチー」に当たる22日、子どもたちが主役となって綱を引く「ウマチー綱」が与那原町の中央通りで盛大に行われた。町内から多くの子どもが参加し、熱戦を繰り広げた。

 与那原東小学校と与那原小学校の校区で東西に分かれた子どもたちは、小さな綱を持って二手に分かれて道ジュネーした。

 中央通りで対面し、綱にカナチ棒が差し込まれると同時に綱引きが始まった。1戦目は東が、2戦目は西が勝利した。

 友人と参加した与那原東小6年の森根健太君(11)は「初めて旗頭を持った。重たかったけど楽しかった」と話した。

 与那原大綱曳は8月4日、与那原町御殿山青少年広場で開催される。


   琉球新報

少雨、来月も続く予想 (沖縄)

少雨、来月も続く予想 熱中症など注意必要
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イカ カラカラ・南城市玉城の奥武島では25日、強い日差しの中、恒例となったトビイカの天日干しも見られた

 大東島地方、本島地方で少雨の状態が続いている。沖縄気象台は当初、30日ごろまで続き、8月以降は降水確率が上がるとみていたが、太平洋高気圧の張り出しが強く、8月中旬ごろまで少雨傾向が続くと見込んでいる。

 気象台によると、太平洋高気圧が平年より西に張り出したことが少雨の要因の一つという。8月後半は太平洋高気圧が弱まり東にずれるため、降水確率が上がる見込み。

 7月1日から23日までの降水量は久米島で0ミリ、南大東島で2・5ミリ(平年比5%)、那覇で4ミリ(平年比5%)。7月降水量で過去の最低値は久米島が0ミリ、南大東島が7ミリ、那覇が6・5ミリ(すべて2005年)で、このまま雨が降らない状態が続くと少雨の記録を更新する可能性もある。

 気象台は農作物や水の管理、熱中症などの健康管理に注意を呼び掛けている。

県内熱中症337人
6月以降 高水準続く

 県が医療機関23施設の報告をまとめた熱中症の発生者数(6月1日~7月20日)は337人に上り、比較可能な過去5年間で最も高い水準が続いていることが25日、分かった。10代の患者が最も多く59人。うち7割超となる42人は運動が要因。

 県は屋外での労働やスポーツ時の予防策として、十分な水分と塩分の補給を呼び掛けている。

 県によると、報告の最も新しい1週間(14~20日)は47人が発症しており、この中で年代別にみると40代が13人と最も多い。

   沖縄タイムス

自転車大会V6 全国派遣 (明石小、石垣)

明石小、自転車大会V6 8月全国派遣
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県大会の6連覇と全国大会の抱負を語った明石小の
子どもたち=八重山署

 【石垣】全児童15人の市立明石小学校が6月30日の第37回交通安全子供自転車県大会で6連覇を果たした。団体優勝と個人1~3位を独占する「完全勝利」で、8月7日に東京で開かれる全国大会へ出場する。

 豊見城市であった県大会では、個人上位3人とも減点のない完璧な走りをみせ、タイム差で勝敗が決まった。

 7月18日、小禄重信八重山署長に報告した個人優勝の熊野大咲(だいさく)君=6年=は毎日3時間の練習を振り返り「普段の力を出せれば結果は付いてくると思っていた。全国大会でも悔いが残らないように練習を頑張る」と決意した。

 個人2位の竹原華花(はな)さん=同=も「自分の力を出し切れた。全国大会でも減点を出さないようにしたい」と力を込めた。

 小禄署長は「皆さんなら全国優勝もできる。いい報告を待っている」と激励した。

  沖縄タイムス
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category地域情報  time09:16

松川晋さんら優秀賞 (宮古島・沖縄)

松川晋さんら優秀賞、市畜産共進会を開催
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市畜産共進会で審査を受ける出品牛たち
=平良山中JA宮古家畜セリ市場

 2013年度宮古島市畜産共進会 (主催・同実行委員会) が25日、 JAおきなわ宮古家畜セリ市場で行われた。
各地区から出品された雌牛47頭が優良母牛としての資質を競い合った。 審査の結果、 松川普さんの 「ゆりえ号」 (若雌第1類) などが優秀賞に選ばれた。 入賞牛は県共進会の予選となる9月の宮古地区共進会に出品される。

 同共進会は優秀な母牛保留推進と飼養管理技術の向上を図り、 肉用牛経営の安定に資するとともに地区共進会への選抜も兼ねて実施。 審査では月齢に応じた適切な発育をしているかなどをチェックした。

 優等賞は次の通り。

【若雌第1類】
松川普・ゆりえ号▽松川順子・はっぴいいちばん号▽恩川盛義・あやこ号▽内間次子・ももこ号▽與那城好美・なでしこ号▽伊良部典史・のりな号

【若雌第2類】
砂川辰夫・かよこ号▽下地文男・ゆりこ号▽荷川取広明・えんじぇる号▽川田栄作・ごおやあかめえ号▽島尻誠・かおり号▽伊山和吉・なおみ号

【成雌第1類】
大海・まさよ号▽松川普・のぶこ号▽新垣文男・ひかり号▽松原せつ子・はまゆう号▽池原恵徳・くにさくら号▽渡真利等・ゆりこ号

【成雌第2類】
下地一好・ひばり号▽砂川健治・やよい号▽池原盛吉・もりこ号▽松原せつ子・ふくゆり号▽川上政彦・ほしの号▽長浜弘一・とよみ号


  宮古新報

島での生活楽しむぞ (宮古島・沖縄)

島での生活楽しむぞ、津山市JCと児童ら来島
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 宮古島市と姉妹都市である岡山県津山市から25日、 津山青年会議所 (光岡宏文理事長) の青少年健全育成事業 「南の島の大冒険」 で、 津山市の小学生34人、 東日本大震災の影響で同県内に避難している児童6人、 JCメンバー43人、 美作大学の学生ボランティア11人の計94人が来島した。
児童たちは3泊4日の日程で民泊や様々な自然体験活動などを行い、 島の自然に親しむとしている。 同事業の開催は6年ぶり。

 同事業は人と人とのつながりの大切さを感じてもらい、 豊かな人間性を育んでもらうことを目的に開催。

 25日午後5時ごろから市熱帯植物園でオープニングセレモニーが催され、 児童を受け入れる宮古の家族と対面。 津山市の児童たちはご当地ソング 「和っしょい!津山」 の曲に合わせダンスを披露し、 感謝の気持ちを表した。 宮古からは児童13人が参加し、 12家族が民泊を受け入れる。

 光岡理事長は 「50年にわたる両市のつながりを理解し、 島のことをたくさん学んでほしい」 とあいさつ。 野津芳仁宮古青年会議所理事長は 「ようこそ宮古島へ。 宮古の大自然の中で3日間楽しみ良い思い出をつくってほしい」 と呼びかけた。


 宮古新報
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category地域情報  time09:06

福島県二本松市の家族が保養 ( 宮古島・沖縄)

福島県二本松市の家族35人が宮古島で保養
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宮古島に到着し、 実行委員らと記念撮影に納まる
福島県の家族ら=24日夜、 宮古空港

 東日本大震災の被災地・福島県二本松市の家族に宮古で保養してもらう 「うむい宮古島保養プロジェクト満月」 (主催・同実行委員会) が24日から始まった。 同日夜に一行総勢35人が到着し、 実行委員ら関係者が歓迎。 実行委員長の下地昌伸さんは 「ゆっくり楽しみ、 子どもたちに元気になってほしい。 一回だけの打上げ花火で終わらず10年は継続して取り組みたい。 皆さんと親戚になるという気持ちで取り組み成功させていきたい。 まずは笑顔で歓迎したい」 と意気込んでいた。

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航空機機体の見学などを楽しんだ福島と宮古の家族ら
=宮古空港

 同プロジェクトは、 「うむい宮古島 (藤井一郎会長)」 を中心に 「しましまピース」 「復興支援ライブ」 の3団体が実行委を結成。 メッセージボードを手にした市民らが日付ごとに登場する 「笑顔カレンダー」 を販売し、 多くの個人・団体・学校・事業所の協力を募るなど資金造成に取り組み、 着々と準備を進めて来た。
城辺友利の郊外型エコハウスや周辺の民宿、 一般家庭にホームステイしながら南国の生活を体験し、 29日まで滞在する。

 24日夜は宮古空港に到着した一行を受け入れ家族ら関係者が出迎え、 「ようこそ宮古島へ」 と声を揃えて歓迎。 集合写真を撮影したあと、 市内のレストランに移動してオリエンテーションと夕食会を行った。
団長を務める佐々木るりさん (40) は 「ようやく影響の無い所に来られてホッとした。 2年経っても外遊び等が制限されて、 うちも家の敷地内から出していない。 まず水遊びや砂遊びをしたり、 花に触ったりして自然を楽しみたい」 と期待を寄せていた。

 佐々木さんの娘の如恩 (のの) ちゃん (6) は 「海で泳いで、 魚を見たりしたい」 とはにかんでいた。 佐々木さんは 「昨年1カ所、 ことし2か所の海岸で海開きがあったが、 震災後は福島の海で泳ぐ人はめったにいない」 と説明していた。

 25日は日本トランスオーシャン航空 (JTA) 宮古支社の協力で航空機見学をが行われた。 機体を直に触り、 絵はがきや学習ノート、 クリアファイル、 シールなどのプレゼントを受け取ったあと、 三好瞬機長らとともに記念撮影に納まった。 松本光太郎くん (10) は 「3回ほど乗ったけれど、 機体に触ったことは無かったので良い体験ができた。 迫力があった。 海で遊ぶのが楽しみ。 サトウキビも食べてみたい」 と感想を話していた。


   宮古新報

大漁に喜び、伝統の追い込み漁体験 ( 佐良浜中・宮古島)

大漁に喜び、佐良浜中が伝統の追い込み漁体験
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追い込み漁を体験し、 大漁に笑顔を見せる男子生徒
=佐良浜港

 市教育委員会伊良部分室が主催の、 市立佐良浜中学校 (根路銘敢校長) 2013年度体験学習 「追い込み漁」 が25日、 伊良部島鯖沖及び白鳥近海で行われ、 1、 2年生の男子29人が地元漁師の協力を得て、 伝統の追い込み漁を体験した。
女子26人は水揚げされた大量の魚をさばくなど調理体験に臨んだ。 生徒たちは体験を通し、 水産業への理解を深めるとともに、 豊かな海の恵みに感謝していた。

 同体験学習は伝統ある佐良浜の追い込み漁を体験することで、 地域の第一次産業を理解するとともに、 水産業に関する基礎的知識の習得と、 地域の先輩との世代間交流を図ることを目的としている。

 男子生徒たちは午前10時ごろ、 漁場に向け出港。
漁場では漁師のアドバイスを受けながら海に潜り、 慎重に魚を網に追い込んでいった。 正午ごろには佐良浜港に戻り、 水揚げした魚を手に笑顔で下船した。
魚はさっそく女子生徒や保護者らがウロコや内臓を取り除き、 刺身などに調理し、 生徒や教諭、 保護者などと一緒に新鮮な海の幸を味わっていた。

 長嶺航也君 (2年) は 「追い込み漁はことしで2回目の挑戦。 泳いで魚を追い込むのは難しかったけど楽しかった」 と笑顔で話した。 また大城大和君 (1年) は 「初めての追い込み漁で、 みんなで魚を追い込んで色々な魚がとれてうれしい。 船の上で食べた魚もおいしかった」 と述べた。


   宮古新報   
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category地域情報  time08:56

各地でトラックかん水 干ばつ対策(宮古島・沖縄)

各地でトラックかん水 干ばつ対策全域実施
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干ばつ対策でサトウキビにかん水するトラック
=城辺友利

 宮古島市の干ばつ対策が24日から、 市内全域を対象に始まった。 早朝からタンクを積んだトラックが、 給水施設の開放された製糖工場などとサトウキビほ場を何度も往復してかん水作業を行っていた。
宮古島地方は5月から少雨傾向にあり、 今月中旬に接近した台風7号でも期待した降水量はなく逆に潮風害を受けており、 サトウキビなど農作物へのかん水が急務となっている。
当面はまとまった降雨も予報されてなく、 同市干ばつ対策調整会議では被害拡大を防ぐため早期の対策を農家に呼びかけている。

 給水施設が開放された製糖工場などには、 早朝からトラックが次々と訪れてタンクに水を満載していた。
午前中、 宮古製糖城辺工場に自分の軽トラックで給水に来ていた城辺砂川の農家は 「夏植や株出はまだ良いが、 春植はまだ根が浅いので台風被害が厳しい。
青葉が出るまで2週間はかかる。 ことしは5月まで豊作と思っていたが、 台風と干ばつでダブル被害になった」 と話していた。 また沖縄製糖宮古工場で給水していたトラック運転手は 「朝6時からかん水している。 申し込みは4~5日先まで入っている。 春・株の被害がひどい。 特に台風に吹かれた東側は枯れ方が違う」 と状況を説明した。

 市干ばつ対策調整会議 (会長=村吉順栄農林水産部長) は19日から、 沿岸部の台風被害を受けたサトウキビを優先してかん水への補助を実施。 24日からは干ばつ対策として市内全域を対象に行っている。 トラック1台当たりのかん水費用は3500円、 内訳は補助金2000円、 農家負担1500円。 給水施設は沖糖と宮糖城辺工場、 宮古土地改良区のⅢ型給水施設18カ所、 伊良部の洲神地区などを開放している。

 かん水は各地区の原料員、 伊良部はトラック組合に申し込む。 作業は▽1農家当たりトラック9台 (30㌃) を一巡として二巡目はその後の降雨状況を見て判断、 指示▽作業は原則として午前6時から午後7時までに行い、 1日のかん水台数は15台まで▽夏植苗用や春植、 株出サトウキビを優先する▽かん水施設や用具等のない農家を優先する│となっている。

 同会議では当面まとまった降雨が期待できないことから、 引き続き被害が拡大する前にかん水を行うよう求めている。 村吉会長は 「干ばつや台風の被害を少なくするためかん水は効果がある。 多くの農家に補助を活用して対策してほしい」 と呼びかけている。


 宮古新報
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category地域情報  time07:51

パインの収穫最盛期/大きく甘いのが特徴(宮古島・沖縄)

パインの収穫最盛期/宮古島産
実が大きく甘いのが特徴

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パインを収穫する吉本さん=24日、市内の畑

 宮古島産パイナップルの収穫が最盛期に入った。黄色く熟した甘い香りのパインが、各店頭にずらりと並び好調な売れ行きを見せている。
今年のパインは、甘くてみずみずしく大きく実っているのが特徴。宮古の郵便局は宮古島産パインの産業化を支援するため、昨年からカタログ販売を始め、今年は2年目を迎えた。

 今年のパイン収穫は、今月上旬から始まった。「サンサン宮古島農園」の吉本光吉代表によると、1週間前まで約30個だった1日の収穫量は、21日ごろからは約200個と一気に増えた。

 収穫したパインのうち、特大サイズが2割。中には、3㌔の超特大サイズもあるという。大玉(1・6㌔~2㌔)は、化粧箱に2個入れて郵便局に出荷。特大サイズは、箱に入らないためJAのあたらす市場で販売している。

 吉本さんは「宮古のパインは酸味が少ない分、甘みを感じる。あっさりとした味は、宮古でしか出せない味」と太鼓判を押す。

 「一度買った人は、味を占めてまた買う」と店員たちが言うほど人気が高い。吉本さんは「宮古の特徴的な味には、パイン栽培に最適な中性に近い土地が影響しているのでは」と推測する。

 市農政課によると2012年の栽培面積は3・5㌶で、09年の2・5㌶と比べ1㌶増えた。甘さが評判になり市場性が高まったことや、手軽な露地栽培が面積増の主な要因とみている。栽培農家数は、14戸。パインはアルカリ土壌には向かないため栽培の際は、事前のPH分析が必要になる。


 今年の収穫は、8月上旬ごろまでを見込む。

.宮古毎日新聞
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categoryグルメ  time07:46

2013-07-25

グランプリに田福真美さん 音楽コン石垣島大会(OKINAWA)

グランプリに田福真美さん 音楽コン石垣島大会
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 ヤマハグループが開催するアマチュア音楽コンテスト「The 7th Music Revolution」の石垣島大会(根間楽器主催)が23日夕、市内のライブハウスで開かれ、田福真美さん(八重高2年)がグランプリに輝き、福岡県で開催される九州大会への出場権を獲得した。

 23歳以下のアマチュアミュージシャンが対象で、大会には中高生から一般の10組が挑戦。オリジナル曲やカラオケなど個性豊かに頂点を目指した。

 審査の結果、絢香の「みんな空の下」を、まっすぐな歌声で披露し観客を魅了した田福さんがグランプリに選ばれ「びっくりして泣きそう。九州ファイナルではもっと感情を込めて歌えるように頑張りたい」と語った。

 ヤマハミュージックパブリッシングの友池悠二A&Rディレクターは講評で「全体的に経験が浅い人が多かったが、みな素質がある。今後の成長がとても楽しみ」と期待した。

 このほか奨励賞にはLAVURS(ラヴァーズ)、GO-MAI(ゴーマイ)が選ばれた。

  八重山毎日新聞
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category音楽  time17:24

東芝、那覇に部品集積地 8月にも物流地域(OKINAWA)

東芝、那覇に部品集積地 8月にも物流地域

 東芝が8月にも那覇市の国際物流拠点産業集積地域(旧自由貿易地域)に「パーツセンター」を設置することが24日までに分かった。
那覇空港を起点とする全日本空輸(ANA)の国際物流ハブと、ヤマト運輸の物流・輸送網を活用し、同社が取り扱う製品の関連部品の集積を進める。

 同地域は、法人税課税所得の40%控除や保税制度などが活用できる「経済特区」。県は本年度から同地域を拡張し物流施設を整備する計画で、民間企業の部品保管や製品修理などの拠点として同地域を発展させていきたい考え。東芝のパーツセンターは県が描く同地域発展の核になる事業展開として注目される。

 ヤマト運輸は、インターネット通販大手の楽天と日本の生鮮食品をアジアに保冷輸送・販売するなど、ANAの物流ハブを活用した事業を推進している。東芝のパーツセンターは、ANAやヤマトの取り組みを後押しする事業展開となりそうだ。

  (粟国雄一郎)

  沖縄タイムス

日照りの畑に散水 宮古島干ばつ対策(沖縄)

日照りの畑に散水 宮古島干ばつ対策
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干ばつ対策でサトウキビ畑に水がまかれた
=24日、宮古島市城辺

 【宮古島】宮古島市内で、少雨傾向に伴う干ばつ対策が24日から始まり、市内各地のサトウキビ畑で散水をする様子が見られた。19日に同市内で行われた「干ばつ対策会議」で決まり、市内農家の申し込みで実施された。

 市内では台風7号による塩害で、18日から海岸沿いの畑で散水による除塩も実施されており、少雨傾向と塩害による農作物への影響が懸念されている。24日は、50台余りのトラックで作業。製糖工場の貯水槽から荷台のタンクに水を積み、かん水施設のない農地などを回って散水した。

 作業を見守った農家の佐和田功さん(70)=市城辺=は「散水のためのスプリンクラーが無いので、干ばつ時は毎回作業をお願いしている。雨が降るまではこうしてしのぐしかない」と困惑顔だった。

  沖縄タイムス
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category地域情報  time11:06

「わった~バス党」本格始動(沖縄)

「わった~バス党」本格始動

 路線バスをより便利にして多くの人に利用してもらおうと県やバス会社が取り組む公報キャンペーン「わった~バス党」が23日、2期目となる本年度の活動を本格始動した。路線バスに関する意見や要望をホームページに投稿する「党員」1万人の獲得を目指す。

 党員は現在600人で、ホームページで誰でも登録が可能。県民から幅広く意見を募り、複雑な系統など利用者にとって分かりにくい面もある路線バスに「生活者目線」を取り入れるのが目的だ。バス利用を呼び掛けるため、23日からCMをオンエアするほか、8月1日から飲食店と連携し220円分の乗車券「おかえりバス券」も配布する。

 同日開かれた記者会見では、あさとゆうこ党首(ゆうりきや~の山田力也さん)をはじめ、執行部メンバーとして新しく加入したきないくえビジネス対策委員長(タレントの糸数美樹さん)、まえだうしろうハンサム会長(芸人のよっちゃん)ら、県内4つのバス会社の代表者が参加した。

 キャンペーンは県の公共交通利用環境改善事業の一環で昨年12月に発足した。

   ホームページは、アドレス       
   http://www.watta-bus.com/

  沖縄タイムス
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category地域情報  time11:02

東京に沖縄ファン集結 めんそーれ展29日まで(OKINAWA)

東京に沖縄ファン集結 めんそーれ展29日まで
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焼き立てパンも人気を呼んだ「第19回めんそーれ大沖縄展
=24日、伊勢丹新宿店

 【東京】県と県物産公社が主催する第19回めんそーれ大沖縄展が24日、東京・新宿の伊勢丹新宿店で始まった。29日まで。

 “わたしのお気に入り”を探しに行こう-をテーマに県内各地の食品、衣類、民芸品、泡盛など約80業者が出店。大勢が詰め掛け県産品を買い求めていた。

 地元発の食と暮らしのマガジン「おきなわいちば」は那覇市のカフェ「ピパーチキッチン」などの出店を企画。八重山の香辛料ピパーチを使ったやんばる若鶏などが人気で注文が相次いだ。同企画では名護市のパン屋「パン・ド・カイト」も出店した。

 「おきなわいちば」の企画・編集の瀬底正之さんは「沖縄のいいものを広げるいいチャンス。新しい沖縄らしさを試してほしい」と話した。編集長の高安夏子さんは「地元に愛されたお店の暮らしに息づく魅力を伝えたい」とPRした。

 屋上では、オリオンビアフェストが開かれている。

   沖縄タイムス

パインの季節到来 東村(OKINAWA)

パインの季節到来 東村
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旬を迎えた露地栽培のゴールドバレル
=21日、東村特産品加工直売所「サンライズひがし」

 【東】
東村では、屋外で自然に近い状態で育てる露地栽培パインの新品種「ゴールドバレル」が予定より10日早く旬を迎えている。
ことしは台風や雨の影響を受けず晴天が続いたため、収穫時期が早まったという。おなじみの品種N―67―10の露地ものも、
8月入荷する予定で、本格的なパインの季節が到来した。

 東村特産品加工直売所「サンライズひがし」の儀間紀章店長によると、露地栽培のゴールドバレルは、15日から1週間で2トン近く入荷した。8月中旬まで続きそうだが、終了が早まる可能性もあるという。


   琉球新報
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category沖縄観光  time10:22

島の暮らし生き生き 舞踊劇「沖縄燦燦」(OKINAWA)

島の暮らし生き生き 舞踊劇「沖縄燦燦」
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「沖縄燦燦」で三良(佐辺良和、右から2人目)が
女童たちに魚を与える場面
=20日、沖縄市民小劇場あしびなー

 キジムナーフェスタ参加作品の舞踊劇「沖縄燦燦(さんさん)」(三隅治雄作・演出)が20日、沖縄市民小劇場あしびなーで上演された。
三隅が追い求める「島に生きる人々の命の歌」を、若い舞踊家たちが躍動感あふれる踊りで表現した。琉舞や民謡に現代的な要素を取り入れながらも、沖縄の匂いを感じさせた。

 海人の三良(さんらー)(佐辺(さなべ)良和)が、力強く海にこぎ出す場面で幕を開ける。はつらつとした漁村の女童(みやらび)たちとのやりとりや、恋人の加那(かなー)(藤戸瑛子(あきこ))と交わす愛の歌が展開されていく。共同作業による家の建築や結婚、収穫を祝う祭りなど、連綿と続く島の人々の営みが生き生きと描かれる。

 音楽は、芸能研究者の三隅が調査・録音した宮古や八重山などの民謡を基に、太陽風オーケストラの松元靖が作曲した。バイオリニストARIAの叙情的なバイオリンがチアキの歌三線と調和し、スケールの大きい世界観を演出した。

 振り付けは、自らも出演した知花小百合。琉舞の型に、ヒップホップのステップなど新たな要素を織り交ぜ、より躍動感あふれる踊りに生まれ変わらせた。遊び心も随所に見られた。
家を建てる場面では家のセットを持って走りだすなど、次の展開が読めなかった。
三隅は「沖縄の若者は体そのものが楽器だ。何かを感じさせれば踊りが出てくる」と語る。

 本作は8日から15日までフランスのアビニョン演劇祭に自主参加し、現地紙「ラ・プロバンス」の批評で2番目に高い四つ星評価を得た。
紅型などの鮮やかな衣装やエネルギーあふれる表現が好評だったという。普遍的な魅力を持つ沖縄音楽を、より親しみやすくアレンジしたことも一因だろう。
沖縄でも立ち見客が出るほど盛況だった。一つの場面が終わるごとに大きな拍手が送られ、手拍子が湧き起こるなど舞台と客席が一体となっていた。

 琉球芸能に親しんでいる人には新鮮な感動を与え、芸能になじみの薄い県外・海外の人々や県内の若い世代にも興味を持ってもらえる作品だと感じた。
強力な観光商品にもなり得るのではないか。知花は「ブロードウェーのように作品が残り、たくさんの人に見てもらいたい」と話す。今回だけで終わるのはもったいない。改良を加えながら繰り返し上演してほしい。

 「沖縄燦燦」は26~28日、配役を一部変えて沖縄市民会館で上演される。

   問い合わせは同フェスタチケットセンター
    (電話)098(921)2100。
                    (伊佐尚記)


  琉球新報

「貘物語」 藤木勇人が東京で再演(沖縄)

20年ぶり「貘物語」 藤木勇人が東京で再演

 【東京】「うちなー噺家」を名乗る一人芝居の藤木勇人がこのほど、恒例の「うちなー妄想見聞録vol.24」を東京都中野区の劇場MOMOで開いた。

 20年ぶりに再演した「貘物語」は沖縄出身の詩人、山之口貘の家に押し入った泥棒が貘に諭されて改心し、立身出世する物語。場面ごとに貘が読み上げる詩が物語に深みを与えた。

 新作の「海人家族賛歌」は美輪明宏の「ヨイトマケの歌」に乗せて、ダイナマイト漁で一家を支える父と息子の葛藤を歌い、おかしみと切なさが同居する力作だった。


   琉球新報

森の昆虫 捕まえた 東村高江で観察会(沖縄)

森の昆虫 捕まえた 東村高江で観察会
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高江に生息する昆虫たちと触れ合う参加者ら
=21日、東村高江

 【東】
東村高江で21日、昆虫観察会が開かれ、親子ら約20人が参加した。日本鱗翅(りんし)学会自然保護委員の宮城秋乃さんが講師を務め、高江に住むチョウやクワガタなどの昆虫の観察や採取を楽しんだ。

 新川川上流沿いに広がる森の中で、モンキアゲハやアオスジアゲハ、シオカラトンボなど色とりどりの美しい昆虫を観察。子どもたちは、網でチョウを捕まえたり、宮城さんたちが作った仕掛けに入ったオキナワヒラタクワガタやコメツキムシに触れたりと、高江の自然を存分に味わった。

 慶田盛晄くん(4)は「黄色のチョウが動いているところを捕まえた」とうれしそうに話した。

 宮城さんは「今は子どもたちが自然と触れ合う機会が減っている。大人たちがそれをつくってあげるためにも自然は大切にしないといけない」と話した。高江で予定されているヘリパッド工事について「工事で赤土が流出すると高江の自然全体に影響が出る。一部だけの問題じゃない」と警鐘を鳴らした。


  琉球新報
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category地域情報  time10:08

純白の花 清らかに 北部で咲く(沖縄)

純白の花 清らかに 北部で咲く
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花びらが唇にも例えられるギョクシンカ=本島北部

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十字型に開く花びらが特徴のヤンバルセンニンソウ=本島北部

 【北部】梅雨が明け、夏本番が近づく本島北部では純白の花が咲き誇り、清らかな姿を見せている。

 ギョクシンカは「玉心花」とも書き、九州南部から沖縄、台湾にかけて分布する。長さ1センチほどのまっすぐな花びらが5本伸びるのが特徴だ。花びらの美しさを女性の唇に例え「玉唇花」とも呼ばれる。

 ヤンバルセンニンソウは十字型に開く花びらが目立つ。東南アジアから沖縄にかけて生息する。「仙人草」の由来は実に白い毛が生えているのを「仙人のひげ」に見立てたもの。姿はかれんだが、実や葉には毒があるので注意が必要だ。


  琉球新報
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category徒然日記  time10:04

2013-07-23

酷暑・少雨まだまだ続く (沖縄)

酷暑・少雨まだまだ続く きょう大暑
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晴れ渡った青空の下、気持ちよくプールで遊ぶ子どもたち
=22日正午ごろ、糸満市西崎

 23日は二十四節気の「大暑」。暦では、一年で最も暑いとされる。沖縄地方は5月末から雨が少ない状況が続いているが、沖縄気象台によると7月いっぱい、雨無しの酷暑が続く見込みだ。

 沖縄気象台によると、大東島地方で5月27日ごろから2カ月近く、本島地方でも6月11日ごろから1カ月半近く少雨傾向が続く。この時期は珍しくないが、少雨が2~3カ月に及ぶのは4、5年ぶりという。

 7月1日から21日までの降水量は、南大東島や那覇で平年比の5%程度と極度に少なく、久米島ではゼロ。この状態は30日ごろまで続き、その後、太平洋高気圧が本州付近に移るため、雨の降る確率が上がるとみている。

 22日も青空が広がり、糸満市西崎の糸満西崎プールでは夏休みに入った子どもたちが水しぶきを上げて楽しんでいた。

  沖縄タイムス

共同売店「復活」 十数年ぶり(沖縄)

共同売店「復活」 住民要望で十数年ぶり
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共同売店「デリデリ」のオープンを祝う漢那区民ら
=21日、宜野座村漢那区

 【宜野座】
宜野座村漢那区の共同売店「デリデリ」が21日、開店した。
同区で共同売店が営業するのは十数年ぶり。
開店時には多くの区民が訪れ、地域の利便性の向上や交流拠点となる共同売店の開店を喜んだ。

 店舗を運営する仲地要さん(39)は「皆さんの力を借りて、今後何十年、漢那区にこの売店があり続けるよう頑張っていきたい」と意気込みを語った。
区民らも「かぎやで風」を踊り、漢那区の新しい顔となる売店のオープンを祝った。開店直後には多くの区民が列をつくり、食材や生活雑貨を買い求めた。

 共同売店は敷地面積181平方メートル。鉄骨造りの平屋建て。駐車場は7台が収容可能。総事業費は約4300万円。商品の品数を増やし、総菜などにも力を入れている。
店名のデリデリは、「デーリー」と「デリシャス」を組み合わせた名前で「いつも、おいしく、良い物を提供する」(仲地さん)という意味が込められている。

 同区では以前から、共同売店の復活を求める声が多く、区が実施したアンケートでも約8割が再開を要望していた。
区内の商店も経営者の高齢化などで減少したため、区は2009年に策定した基本構想の中で共同売店復活を計画。検討委員会を設置し、他地域の売店を視察しながら開店の準備を進めてきた。

 仲本仁区長は「大手コンビニエンスストアから何度も出店依頼があったが、漢那の地域性を守るため共同売店にこだわった。
区民で大切にしていきたい」と語った。


  琉球新報
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category地域情報  time16:12

しまくとぅば継承 「県文化振興条例案」公開

しまくとぅば継承 「県文化振興条例案」公開

 県は22日までに、伝統芸能や伝統工芸などの振興を図る「県文化芸術振興条例」案をまとめ、ホームページ上で公開し、意見の募集を始めた。

 しまくとぅばなどの伝統文化の継承・発展や、マネジメント人材の育成、観光など産業との連携を盛り込んでいる。8月21日まで意見を募り、県議会9月定例会への提案を目指す。

 この条例案には、各施策を決定する際に情報を公開し、意見を公募することも盛り込んだ。県民の意見を施策に反映させる具体的な手続きを規定したのは、他県の文化芸術振興条例には例がないという。

 条例に実効性を持たせるため「施策を実施するため必要な財政上の措置を講ずるよう努める」との文言も明記した。

 この条例をめぐっては、芸能団体でつくる「県芸能関連協議会」(沖芸連)と県議会文化議員連盟が2011年5月に制定を要望。県は12年10月から県文化振興懇話会を開き、制定に向け準備してきた。

 沖芸連の下山久事務局長は「文化が立ち上がっていく基盤ができた」と評価。
県文化振興会総務企画課プログラムディレクターの杉浦幹男さんは「文化を産業として捉えた芸術文化振興条例は他県に例がない。観光立県の沖縄ならではだ」と話した。

 北村義典県立芸大教授は「文化は一朝一夕で成果が出るものではない。一つ一つの施策を細やかに浸透させ、沖縄のレベルを上げられるかが課題だ」と指摘した。


  琉球新報

フェンス設置に抗議 普天間野嵩ゲート(OKINAWA)

市民団体、フェンス設置に抗議 普天間野嵩ゲート
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芝生を囲むように設置されたフェンス(中央)
=23日午前、宜野湾市の米軍普天間飛行場野嵩ゲート

 【宜野湾】沖
沖縄防衛局が米軍普天間飛行場野嵩ゲート前にフェンス設置を完了した23日午前、ゲート前には住民ら約15人が集まり「やりたい放題か」「日本政府の卑劣な行動を許してはいけない」などと抗議の声を上げた。

 ゲート前では新たに設置したフェンスに沿って、県警がバリケードを張り、ゲートを封鎖した。23日午前8時半ごろ、警備をしていた県警に対し住民が「フェンスを設置した目的を説明せよ」と要求した。約1時間にわたり交渉が続いた。要求に応じない県警に抗議する住民が、柵を越えようとして一時現場は騒然とした。

 沖縄平和市民連絡会の城間勝事務局長(67)は「新たに設置されたフェンスには、われわれの税金が投入されている。抗議行動を押しつぶす行為であり、許せない」と声を震わせたた。

 沖縄防衛局は22日夜、これまで住民が抗議集会などを開いていた芝生の広場を囲むように、フェンスの設置作業を開始した。


 【琉球新報電子版】


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categoryフォトログ  time15:48

「雷神ミエルカ」、地元高校生など熱演 (宮古島・沖縄)

「雷神ミエルカ」27日から放送開始、
地元高校生など熱演

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登場シーンの撮影でポーズをとる雷神ミエルカ
=平良東仲宗根のビーチ

 今月27日から宮古テレビで放送がスタートするすまエコ短編ドラマ 「雷神ミエルカ」 の撮影が先月から市内各地で行われており、 22日には平良東仲宗根のビーチで第5話の撮影が行われ、 宮古テレビ職員や宮古高校の生徒などが雷神ミエルカやンギャマス戦闘員を熱演した。

 同ドラマは 「宮古島市全島エネルギーマネンジメントシステム (EMS) 実証事業」 (通称・すまエコプロジェクト) を応援する目的で、 事業を通して 「島 (すま) にスマートに住まう」 を目指すもの。

 宮古テレビでは、 市が目標とする 「2050年までに二酸化炭素70%削減」 の達成に向けて、 子どもたちの教育が重要として企画したもので、 9チャンネルでドラマを放送するほか、 各種イベントに登場して、 同事業を市民にピーアールするとしている。

 ストーリーは、 地球で最も美しい島 「かぎすま」 を舞台に、 人々の心の中に巣食う 「ガラマス怪人」 や 「怪人電気ファヤ」、 「ムムマッファ」、 「ンギャマス戦闘員」 が自然破壊を助長するなか、 東京から移り住んだ塾講師の志麻栄光 (しま・えいこう) が地球環境保全と低炭素社会実現に向け、 「雷神ミエルカ」 となり戦う。

 放送は宮古テレビ9チャンネルで、 毎週土曜日午後5時45分から同6時まで。 2週に1回の放送で1話15分の全12話。


 宮古新報
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category地域情報  time13:48

ビーチで海水浴 (宮古島・沖縄)

きょう大暑、ビーチで海水浴
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暑さの中、 砂遊びや海水浴を楽しむ子どもたち
=下地の前浜ビーチ

 ○…きょう23日は、 1年で最も暑い時期とされる二十四節気のひとつ 「大暑」 ―。 宮古島地方は太平洋高気圧に覆われており、 向こう1週間も晴れの天気が続きそうだ。

 ○…各ビーチなどでは地元住民や観光客らの海水浴を楽しむ姿が見られる。 22日午後、 下地の前浜ビーチでは親子連れや若者グループなどの姿があった。 太陽の日差しが照りつくなか子どもたちは砂遊びや海水浴を楽しんでいた。

 ○…暑さが続くなかで雨が降らず、 干ばつに農家は悲鳴を上げている。 少雨傾向が続くなか、 期待された台風7号は雨が少なく潮風害をもたらし、 北海岸などほ場ではサトウキビの被害が見られる。 宮古島市干ばつ対策調整会議は潮風害を受けた沿岸地域のサトウキビを優先して、 19日からかん水を始めている。 市内全域を対象としたかん水は24日から行われる。


宮古新報
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categoryフォトログ  time13:36

2013-07-22

参院選:糸数氏「敗戦の弁も考えた」(沖縄)

参院選:糸数氏激戦振り返る「敗戦の弁も考えた」
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当選から一夜明け、新聞に目を通す糸数慶子さん
=22日午前7時、那覇市内

 参院選から一夜明けた22日朝、沖縄選挙区で3選を果たした糸数慶子氏(65)は那覇市の自宅で報道各社の取材に応じ、「参院選で初めて敗戦のコメントを準備していた」と明かした。

 自民党公認の安里政晃氏(45)とは約3万3千票差で、自身の参院選では最も少なかった。「途中、厳しいかもしれないと思った。票差にも出ている。重く受け止めなければならない」と語った。

 前夜は共闘した比例候補などの事務所を回り、1時間ほどしか寝ていないという。連携してきた参院議員の落選に涙もみせたが、「責任がズシリと重くなった」と引き締まった表情で話した。

  沖縄タイムス

顔の見える被災地支援 (沖縄)

顔の見える被災地支援 那覇市の企業
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 東日本大震災の復興を支援する企業が21日、那覇と岩手県大槌町の「赤浜の復興を考える会」をインターネットで結んだ交流イベントを開いた=写真。
約100人の参加者は、赤浜地区の現状に耳を傾け、メッセージや寄付金を寄せた。

 イベントは化粧品会社のクリアノワール(那覇市・兼本のりこ代表)が主催。寄付金などを送るだけでなく、顔が見える交流を続け、支援を定着させたいと企画した。

 同会の川口博美会長は、遠く離れた沖縄からの支援に感謝し「震災から2年4カ月が過ぎたが、雇用が厳しいなど復興はまだ遠い」とし、住宅の高台移転などが進まない現状などを報告した。

 兼本代表は「交流すると励まされエネルギーをもらえる。特産物を購入するなど力は小さいが、沖縄から元気を届け続けたい」と語った。

  沖縄タイムス

街の「命薬」 キジムナーフェスタ(沖縄市)

街の「命薬」感じて キジムナーフェスタ開幕
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開会式後にパレードする出演者たち
=20日、沖縄市中央パークアベニュー

 【沖縄】
世界各国の演劇やダンス、パフォーマンスなどが楽しめる「2013国際児童・青少年演劇フェスティバルおきなわ(キジムナーフェスタ)」(沖縄市など主催)が20日、開幕した。
「劇場は命薬」をテーマに28日まで、沖縄市民会館など市内13会場で世界19カ国から40作品、133ステージの発表がある。

 20日午後6時には、沖縄市民小劇場あしびなーで開会式があった。その後、出演者らが中央パークアベニューなどをパレードした。

 東門美津子沖縄市長は「人と人が織りなす愛と感動の世界を、世界のアーティストが見事に繰り広げる。フェスタが世界中の子どもたちから愛され、人や町の元気の源になるよう期待する」とあいさつ。

 アシテジ(国際児童青少年演劇協会)のイヴェット・ハーディー会長は「演劇と平和を語るのは、戦争とその後の困難を経験した沖縄こそふさわしい。活気あふれたフェスタは沖縄再生の証明だ」と評した。


   琉球新報
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category沖縄観光  time16:14

伊計島で「オバー」行脚 うるま市・沖縄

伊計島PRで「オバー」行脚 うるま市役所など訪問
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彫刻の「オバー」を激励する島袋俊夫うるま市長(右)
=19日、うるま市役所

 【うるま】うるま市与那城の伊計島を舞台に来月3日から開催される「2013イチハナリアートプロジェクト」(主催・うるま市観光物産協会、共催・うるま市、日本こうさく学研究会、琉球新報社)をPRするため、19日、シンボルの彫刻「オバー」と市関係者らがうるま市役所や那覇市天久の琉球新報社を訪れた。

 「オバー」は連日、県内各地を回るキャラバンを展開中。1年ぶりに「オバー」と再会した島袋俊夫うるま市長は「元気ねー?」と声を掛け、PRに奔走するキャラバンを激励した。

 「オバー」と共に琉球新報を訪れた佐久川篤さんは「島のロケーションとアートを楽しんでほしい」と来場を呼び掛けた。

 オバーキャラバンは、フェイスブックページ「イチハナリアートプロジェクト」で追うことができる。


  琉球新報
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category沖縄観光  time16:10

沖尚・夢手中 大会決勝(沖縄)

沖尚堅く 夢手中 夏の甲子園県大会決勝
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美里工―沖縄尚学 6回からマウンドに立ち、被安打1で無失点の好投を見せた沖尚の宇良淳
=21日、沖縄セルラースタジアム那覇

(桑原晶子撮影)

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美里工―沖縄尚学 3回2死、三塁コーチャー・古波津輝将(右)の指示を受けて本塁を狙う知念佑哉(左)=21日、沖縄セルラースタジアム那覇

(諸見里真利撮影)

 沖縄セルラースタジアム那覇で21日に行われた第95回全国高校野球選手権沖縄大会決勝は、第2シードの沖縄尚学が5―2で美里工を破り、8年ぶり6度目の夏の甲子園出場を決めた。
沖尚は初回、先頭の諸見里匠が三塁打で出塁、続く知念佑哉の左前打で先制点を奪った。
知念は暴投と中飛で三塁に進み、4番・柴引佑真の犠飛で生還。美里工は三回表に島袋優の右前打で1点差に詰め寄ったが、沖尚も直後に1点追加。六回表に美里工が3連打で再び1点差としたが、沖尚は宇良淳がスクイズを決めリードを広げた。沖尚は左腕の比嘉健一朗と右腕の宇良が継投し、美里工を振り切った。

宇良、信頼応える熱投 
マウンドの宇良淳は、大きく手を広げて深呼吸をした。九回表2死走者なし。気持ちを落ち着かせるために、一度間を置いた。最後の打者を二塁ゴロに打ち取ると、両手を高々と掲げて喜びを表現した。「どんな場面でも落ち着いて投げることができた」。3回1/3を被安打1の無失点で切り抜けた右腕は、自信に満ちた表情を見せた。

 先発の比嘉健一朗が美里工打線につかまり、1点差に迫られた六回2死からマウンドに立った。「任せたぞ」。比嘉から声を掛けられ、「絶対に抑えよう」と気合を入れた。走者を一、二塁に背負うピンチでも、「相手を恐れずに腕を振ることができた」。低めに決まるスライダーで空振り三振に仕留めた。

 七回は3人で切り抜ける完璧な投球。八回無死から内野安打で走者を許したが、「慌てずに投げられた」。バックの守りにも助けられて、二塁を踏ませなかった。九回は「キャッチャーを信じて投げた」と直球主体で攻めて、3人で終わらせた。
 沖縄大会の頂点に立ち、春に引き続き甲子園への切符を手にした。「選抜の悔しさを晴らすために、ここまでやってきた」。再び大舞台に臨む右腕の瞳に力がこもった。

 (平安太一)

俊足知念 貴重な1点/4の4、打撃でも大活躍 
チーム一の俊足、知念佑哉が走った。相手野手の中継が乱れるのを見逃さず、一気に本塁を陥れた。

 三回裏。右前打で出塁して、犠打で二塁まで進んだ。4番・柴引佑真の中飛で三塁を目指したとき、送球が遊撃手の手前でバウンドするのが見えた。

 「これはエラーもあり得る」。勢いを維持したまま三塁コーチャーの古波津輝将を見ると、大きく手を回して進塁を促していた。三塁を蹴り、捕手がボールをつかむのよりもわずかに早く、本塁に滑り込んだ。三回表に美里工に1点を奪われた直後。リードを広げる貴重な1点がチームにもたらされた。

 「ショートがボールをはじくのが見えたので、知念の足を信じて手を回した」と古波津。「チームが勝てたので良かった」と引き締まった表情で話した。

 知念は「得点して流れをつくりたかった」と達成感をにじませる。

 知念は打撃でも4打数4安打の大活躍だった。「美里工のエースは低めに集まっていて打ちにくかった」と手を焼いたが、「低めに手を出さずに浮いたボールを捉えた」。準決勝の真和志戦では無安打で終わったため、「しっかり引きつけて打とう」と気持ちもこもっていた。

 足と打撃で勝利に貢献した知念は「甲子園でも一つずつ勝ちたい」と力を込めた。(平安太一)

<頂点への道のり>

【沖縄尚学】
回戦 スコア 相手
1  9―0 美来工科
2  8―4 中部商
3  2―1 北中城
準々 7―0 糸満
準決 3―2 真和志
決勝 5―2 美里工


  琉球新報
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categoryスポーツ  time16:01

サンゴ礁を守ろう!/児童生徒が生態学ぶ(宮古島・沖縄)

サンゴ礁を守ろう!/新城海岸
で観察会児童生徒が生態学ぶ

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サンゴや海の生物を観察する子どもたち
=21日、城辺新城海岸

 城辺新城の新城海岸で21日、サンゴ礁の観察会が行われた。

 池間小中学校の児童生徒ら約30人が参加してサンゴの生態を学び、保全意識を高めた。

 観察会は「宮古島サンゴ礁ガイドのなかまたち」がボランティアで開いた。

 サンゴ礁保全の啓発活動として毎年実施している。

 参加者は午前10時30分に海岸に集合。はじめに海岸清掃を行い、ビーチの環境美化に努めた。この後、牛汁会があり、参加した親子らが海岸で食べる牛汁の美味に舌鼓を打った。

 この後、海の中に入ってサンゴや海の生物を観察した。池間小中の子どもたちはガイドの説明を受けながら観察し、サンゴの保全に向けて知識を深めた。

 池間中2年の山口愛理さんは「池間島でも泳いだりするけど池間では見たことがない生き物がいたので興味深かった」と観察会の感想を話した。また「サンゴの生態についてとても勉強になったし、サンゴを守りたいと思った」と話した。

.宮古毎日新聞
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category地域情報  time15:52

「んまがぬ家」オープン・高校生カフェ(宮古島・沖縄)

「んまがぬ家」オープン県内初の高校生カフェ
/テープカットで祝う

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関係者がテープカットでオープンを祝った
=21日、平良下里の宮古島公設市場内

 県内では初めてとなる高校生が営業するカフェ「んまがぬ家」が21日、平良下里の宮古島公設市場内にオープンした。午前10時の開店を前に関係者によるセレモニーが行われ、テープカットで開店を祝った。セレモニーで宮古島市の長濱政治副市長は「いよいよ店舗による本格的な営業がスタートする。継続して運営していくこれからが勝負になる。しっかりとした商品を販売して多くの人に喜ばれる店にしてほしい」とあいさつした。

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オープンと同時に多くの客が訪れお目当ての商品
を買い求めていた

 同店は、5人の高校生が仕入れから接客、販売、コスト管理まで自ら担当。営業日は土、日曜日と祝日。営業時間は午前10時から商品が売り切れ次第終了となる。

 オープニングセレモニーでは生徒を代表して宮総実3年の伊佐由紀佳さんが「きょうのオープンを迎えたのも協力して支えてくれた周囲の人たちのおかげ。県内初の高校生が営業するカフェなのでしっかりと運営していきたい」と意気込みを示した。

 メニューは、あったか麺、ひんやり麺、紫いもを使ったドーナツの「むらさき丸」と「みゃ~くんチュロ」。

 あったか麺はラーメンと宮古そばを融合した豚骨ベース。ひんやり麺は梅肉とごまだれベースのあっさりした味となっている。 

 これまで高校生たちはオープンに向けて、研修および商品開発、試作品販売を行い、経営に必要なノウハウを学んできた。

 また、プレイベントとして、マンゴー祭りや宮古島夏まつりで菓子を販売し好評を得ている。

 高校生カフェは、地域の大人(企業含む)が高校生に実践型で仕事を体験できる機会を提供する事業で県補助の地域型就業意識向上支援事業を活用している。

.宮古毎日新聞

夏休みに笑顔はじける (八重山・沖縄)

夏休みに笑顔はじける 最初の日曜日
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行楽地に大勢の親子連れ
 夏休みに入って最初の日曜日の21日、市内の海岸や公園では大勢の親子連れが海水浴をしたり、遊具で遊ぶ姿が見られた。

 バンナ公園Eゾーンふれあい子供広場では、ローラーすべり台やロッククライミング体験ができる「クライミングウォール」などの大型遊具で、子どもたちが楽しいひとときを満喫。

 石垣市登野城の根原裕美子さんは親類の知子さんと一緒に子どもたちを連れ「夏休み中に子どもが2人だけで横浜の祖母の家に行く計画をしている。たくましくなって帰って来てほしい」と話した。

 知子さんは「バンナ公園は遊具の規模が大きく、子どももよく行きたがる。楽しめて良かった」と語った。

  八重山毎日新聞
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category地域情報  time13:40

60年ぶり対面 台湾の江月女さん(八重山・沖縄)

旧友と60年ぶり対面 台湾の江月女さん
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幼少時を石垣で過ごす  学生時代を石垣島で過ごした台湾在住の江月女(コウ・ゲツジョ、89)さんが18日から3泊4日で石垣島を訪れ、石垣尋常高等小学校(現石垣小学校)のころの友人と60年ぶりに対面した。小学校の校歌や行進曲を歌い、昔話に花を咲かせたという。

 江さんは1935(昭和10)年、11歳のころに家族で台湾から石垣島に移住。字石垣で民家を借り、家族でパインアップルの加工に従事していた。

 石垣島で約10年を過ごし、20歳のころ、疎開船で故郷台湾へ戻った。

 終戦後、何度か石垣島を訪れているが、「今度はいつ行けるかしれない」と、幼少時に過ごした石垣島を子どもたちに見せようと今回、家族4人で訪れた。

 かつて住んでいた名蔵や宮良、石垣などの住宅地を回ったが、「当時の面影はほとんどなく、竹富島の町並みを見たときは安心した」という。

 江さんは「昔は食事もままならないほどみんな貧しかった。今は新空港もできて、街が随分栄えている」と話した。

  八重山毎日新聞

華麗な大技に歓声 キジムナーフェスタ(沖縄)

華麗な大技に歓声 キジムナーフェスタ28日まで
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鮮やかな衣装を身にまとい、華麗な技を披露した中国雑技団の粉墨(FENMO)=20日午後4時、沖縄市民会館大ホール
(我喜屋あかね撮影)

 【沖縄】2013国際児童・青少年演劇フェスティバルおきなわ(愛称・キジムナーフェスタ)が20日、沖縄市で開幕した。初日は12作品が上演され、出演者ら約250人が市中央のパークアベニューをパレードして開幕を祝った。

 東門美津子市長は「世界中のアーティストが愛と感動、限りない力を舞台で表現する。皆さんの元気の源となってほしい」と開会式で呼び掛けた。

 中国・済南市雑技団の粉墨(FENMO)は沖縄市民会館で、高さ約6メートルまで積み上げたいすの上でバランスをとる大技などを披露し、歓声と拍手を受けた。

 家族5人で観賞したうるま市の大嶺のぞみさん(10)は「たくさんの人が自転車に乗る技にビックリした」と驚いた様子。妹の夢乃さん(7)は「あんなに柔らかい体は見たことがない」と不思議がっていた。

 フェスタは日本を含む19カ国から40作品、127ステージを上演。28日まで市民会館など市内13会場で行われる。

   沖縄タイムス

儀間光男氏が当選  日本維新の会 (沖縄)

【電子号外】儀間光男氏が当選確実 
参院選比例代表 日本維新の会
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 参院選比例代表に立候補した日本維新の会新人で前浦添市長の儀間光男氏(69)の当選が確実となった。

 儀間氏は1973年に浦添市議に初当選。80年には自民党から県議に初当選し、92年から4年間、県議会議長を務めるなど、県議を4期16年間務めた。2001年には浦添市長に初当選し、今年2月まで市長を3期12年務めた。

 今回の参院選では所得格差の是正や教育機会の均等、米軍普天間飛行場の名護市辺野古移設などを公約に掲げた。県議会議長や浦添市長などを歴任した豊富な政治・行政経験を前面に打ち出し、支持を広げた。

 一方、同じく比例代表に県内から立候補した社民党新人で沖縄平和運動センター事務局長の山城博治氏(60)は落選が確実となった。


  【琉球新報電子版】


みや子リンピックで楽しむ (宮古島・沖縄)

みや子リンピックで子どもら多彩種目楽しむ
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小麦粉が入った容器の中からあめ玉を探す女の子たち
=県立宮古青少年の家広場

 市子ども会育成連絡協議会 (奈良俊一郎会長) 主催の
第1回 「みや子リンピック」 が21日、 県立宮古青少年の家広場で開催され、 各地域の子ども会の児童生徒たちが玉入れや綱引きなどといった多彩な種目に挑戦し、 相互交流を楽しんだ。

 同催しは、 集団活動を通して社会生活を営むための基本的態度やコミュニケーション能力を身に付けさせることなどを目的に開催されたもので、 13の子ども会の児童生徒が参加した。

 競技は玉入れ、 ワーガニ回し、ボール取り合戦、五色綱引き、 スリッパとばし、 あめ玉探し競争の5種目が行われた。
あめ玉探し競争で子どもたちは、 顔を真っ白にさせながら小麦粉が入った容器の中から夢中であめ玉を探し、 観客から笑いと歓声を浴びながらゴールしていた。 このほかの競技でも同じグループのメンバー同士力を合わせながら上位を目指した。


 宮古新報

大綱引きに住民熱狂、夏まつり (宮古島・沖縄)

大綱引きに住民熱狂、宮古島夏まつり
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 「宮古島夏まつり2013」 の東西大綱引きは、 20日午後8時過ぎから下里通りで行われた。
地元住民や観光客ら大勢が参加し、 東西に分かれ 「ワッショイ、 ワッショイ」 の威勢の良いかけ声とともに力強く綱を引いた。 勝負の結果、 東軍が勝利し、 「五穀豊穣」 が約束された。 この日も歩行者天国で賑わいを見せたほか路上アトラクション、 サッカーエキサイティングスポーツ、 ミス宮古発表会が行われた。

 東西大綱引きは西軍が狩俣、 久松、 一球会、 伊良部商工会青年部、 多良間青年団協議会の5団体、 東軍は下地、 上野、 腰原、 地盛の4青年会が中心となり、 大勢の地元住民や観光客らが参加した。

 宮國寿成実行委員長は 「綱を作るなかで地域を愛し、 誇りを持つ青年会と友情を育んだ」 などとあいさつした。 このあと綱引きが始まり、 上半身裸でハチマキ姿の男性らが先頭に陣取り、 開始の合図を待つなど熱気が高まるなかで雄綱と雌綱が結合されて綱引きが始まった。

 東西に分かれた青年会や住民らは、 「ワッショイ、 ワッショイ」 のかけ声で力強く綱を引いた。 勝負は三戦で行われ、 一戦目は西軍、 二戦目は東軍が勝利して1勝1敗とした。 勝負の三戦目は序盤互角だったが、 じりじりと東軍が引き寄せて勝利し、 結果東軍に軍配が上がった。

 大綱引きの前には、 市公設市場前特設ステージでミス宮古発表会が行われた。 下地義治実行委員長や長濱政治副市長らがあいさつし、 「みんなで宮古島を盛り上げ、 きょうは最後まで楽しもう」 と呼びかけた。 また宮古島市イメージキャラクターの 「みーや」 に住民票を交付した。

 夏まつりは民間活力を生かした活力ある宮古島市づくりに向け、 住民一人一人が「オール宮古島」の意識のもと、 さらなる島おこしを目指していくことを趣旨に開催された。 伝統芸能などを盛り込んだ夏の観光イベントとしての定着化と観光客誘致にむけ 「美が島宮古」 も県内外にアピールした。


  宮古新報

2013-07-19

ネット選挙運動 離島で賛否(沖縄)

ネット選挙運動 離島で賛否
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「ネット選挙運動は始まったばかり」と話す(左から)
渡久山拓也さん、神谷大地さん、島袋浩平さん
=18日、那覇市の国際電子ビジネス専門学校

 公職選挙法の改正で、インターネットを使った選挙運動が解禁された参院選。各候補者があの手この手で支持拡大を狙う中、候補者の姿を見る機会の少ない離島住民は「投票の目安になる」「もっと政策論争を」などと賛否両論だ。ターゲットとされる若い世代からは「無党派層の興味を引きつけきれていない」と厳しい声も。「ネット選挙元年」を、有権者はどう受け止めているのか-。(福元大輔)

 「ネットではリアルな情報を得られ、新たなツールとして期待できる」。日本最南端の竹富町波照間島で居酒屋を経営する登野盛龍さん(28)は好意的だ。

 サトウキビが主産業の島で、TPP問題が気掛かり。どう進んでいくのか。若者が政治に目を向けるきっかけになってほしいと考える。

 交流サイト「フェイスブック」(FB)で「ともだち」が頻繁に選挙情報を書き込む。

 特定の候補者を応援する内容が多いものの、登野盛さんは批判的な意見に注目する。「政策への反論や批判など、自分とは違った視点があり、参考になる」。慎重に見極め、一票を投じるつもりだ。

 人口1550人、日本最西端の与那国島で6歳と11カ月の2人の子どもを育てる与那覇有羽さん(27)。高校卒業後、伝統文化を守るため、島に戻った。

 インターネットで選挙情報を見ることはほとんどない。「選挙運動のやり方だけが変わっても関心は高まらない」と政治に変化を求めた。

 南大東島で観光業を営む男性(52)は、ネット選挙に頼ることで、候補者が島を訪れなくなることを危ぐする。「島の実情は足を運ばなければ、分からない。自分の声を直接届け、住民の声を吸い取ってほしい」

「都合いい話多い」「人柄を知りたい」
20代 手厳しく評価

 公示から2週間。フェイスブックやツイッターを使った選挙運動は若者の間では浸透せず、道半ばのようだ。那覇市のKBC学園国際電子ビジネス専門学校で、情報スペシャリスト科の3人に聞いた。

 今回の参院選が初投票の神谷大地さん(20)はネットで情報収集している。候補者のホームページやブログでは都合のいい話ばかりが並ぶように思える。「どんな考えの持ち主か、人柄や性格をもっと知りたい」

 島袋浩平さん(21)は街頭演説を聞こうと思わないように、ネットで政策を調べようとは思わない。20代に歩み寄ろうと狙った書き込みには「逆にひく」と話し、若者の支持取り付けの難しさを説明した。

 候補者の書き込みは「誰に会った。どこで演説する」といった内容が多い。「演説をうるさいと感じている人には逆効果」と渡久山拓也さん(22)。無党派層の心は離れていくのでは、とさえ感じている。

  沖縄タイムス

今帰仁・天底小 心一つ 三線合奏へ(沖縄)

今帰仁・天底小 心一つ 三線合奏へ
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125周年事業の幕開けに向けて三線の練習を重ねる
子どもたち=今帰仁村の天底小学校

 【今帰仁】
今年11月24日に創立125周年記念式典を予定している今帰仁村立天底小学校(座間味靖校長)で、式典の幕開けに総勢125人で三線の演奏を披露しようと、PTAや地元有志が協力し、児童らが本番に向けて三線の練習に励んでいる。

 取り組みは125周年記念事業期成会の総務部副部長で、同校PTAの仲村美奈子会長が企画。5月8日から週1回(毎週水曜日の3~5時)、多目的教室で練習が行われている。

 三線の曲目は「安波節」「渡りぞう」「秋の踊り」の3曲を予定。天底区長の田港朝弘さん(58)、湧川区長の嘉陽崇さん(35)の2人がボランティアで指導する。現在、25~30人の児童が参加しているが、目標の125人にはまだ達していないため、式典当日に向けて卒業生や保護者、地域住民の参加者を募っている。

 企画した仲村さんは「式典に参加するたくさんの卒業生や保護者、地域の方などの協力を得て、皆で思いを一つにしたい」と、事業の成功を願った。

    問い合わせは天底小学校
    (電話)0980(56)2405。


(新城孝博通信員)


琉球新報


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category地域情報  time16:22

デフ・インターナショナル日本代表に大城早貴さん(沖縄)

デフ・インターナショナル日本代表に大城早貴さん
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ミス&ミスター・デフ・インターナショナル(国際大会)に
日本代表として出場する大城早貴さん=那覇空港

 【豊見城】
聴覚に障がいのある人たちが美を競うミス&ミスター・デフ・インターナショナル(国際大会)の日本代表に、豊見城市の大城早貴さん(25)が選ばれ、開催地ブルガリアに向けて18日、那覇空港から飛び立った。
大城さんは「沖縄から世界を舞台に活動したい。各国の聴覚障がい者とも交流を深めたい」と抱負を語った。

 大城さんは1歳半のとき耳の病気で聴覚に障がいを負った。3歳半から沖縄ろう学校の幼稚部に通い、相手の唇の動きを見て内容を読み取る方法を習得。唇さえ見えれば、会話でのコミュニケーションが可能だ。

 2012年ミス・ユニバース・ジャパン沖縄大会に出場し、ファイナリストに残った。メディアから多く取材を受ける経験をし、「耳が聞こえなくてもコミュニケーションができればやっていける」と自信を深め、タレント・モデル業に進むことを決めた。

 今年6月に大阪で初めて開かれたミス&ミスターデフ日本コンテスト2013への出場を打診された。「デフ」は英語で聴覚に障がいがある人を指す。大城さんは「日本のノーマライゼーションの意識や関心を高めたい」と出場を決意。見事グランプリに輝き、日本代表の座を射止めた。

 国際大会は24~31日まで。45カ国から45人が出場するという。琉球舞踊も披露する大城さんは「自分を最大限にアピールして、みんなの心をつかみたい」と意気込みを語った。

  沖縄タイムス

勝山シークヮーサー、国際大会で☆☆☆(沖縄)

勝山シークヮーサー、国際大会で☆☆☆
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2年連続で国際味覚審査機構の最高評価
「三ツ星」を獲得した勝山シークヮーサーの
山川良勝代表(前列中央)ら
=18日、県庁

 農業生産法人の勝山シークヮーサー(名護市、山川良勝代表)が製造・販売する「勝山シークヮーサー」ジュースがこのほど、世界の飲食料品を評価する国際味覚審査機構(iTQi)の食品コンクールで最高評価の「三ツ星」を獲得した。
三ツ星受賞は2年連続で、製品を味わった印象や外観、香りなど五つの判定項目で高い評価を受けた。

 勝山シークヮーサーは同市勝山周辺で栽培された実を買い取って農家の安定収入につなげようと、2005年に設立。

 原料の栽培から製品化までのトレーサビリティー(生産流通履歴)を強化し、施肥状況や農薬の種類、使用量、搾汁日などを記録している。収穫翌日の新鮮なうちに搾汁し、傷物や異物が混入しないよう安定品質の製品づくりにこだわっている。

 18日、県庁に山城毅農水部長へ受賞報告をした山川代表は「受賞は農家や社員の自信となる。いいものを作れば海外にも出していける。生産は台風の影響も出やすいが、安定供給できる体制を整えていきたい」と抱負を述べた。

  沖縄タイムス
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category地域情報  time12:03

市の計画/超小型EV車 ホンダ、東芝と連携(宮古島・沖縄)

市の計画を国交省認定/超小型EV車導入事業総事業費は1億2000万円/副市長が報告 ホンダ、東芝と連携
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事業計画が国交省の認定を受けたことを報告する
長濱副市長(右)=18日、市役所平良庁舎

 市が本田技術研究所、本田技研工業(ホンダ)、東芝と連携して超小型モビリティ導入促進を目指す事業計画がこのほど、国土交通省から事業認定を受けた。長濱政治副市長が18日の会見で認定を報告するとともに今後の取り組みなどについて説明した。認定を受けたことで、今後同省からの補助金を活用して年内に事業着手となる。今年度から3カ年の事業で総事業費は1億2000万円程度を見込んでいる。

 今後の取り組みとしては、軽自動車よりも小さい2人乗り程度の電気自動車(小型電動モビリティ)の導入やクリーンエネルギー(太陽光)を活用した充電ステーションの設置を行い、実際に運用して環境負荷を低減し、利便性が向上する効果を検証していくとしている。

 それぞれの役割は、宮古島市が全体のコーディネーターで東芝が充電ステーションの構築、ホンダが車両運行システムの運営、本田技術研究所が車両の開発やデータ収集などを担うとしている。

 宮古島市に導入される電気自動車は、現在本田技術研究所が開発中の超小型EV車「マイクロコミュータープロトタイプβ」。来年1月から3月末までに公用車として5台導入する予定。

 また、事業期間中にはさらに5台程度の導入を予定し、車両運用については民間事業者との連携も検討している。

 長濱副市長は「今回の東芝の充電ステーションは太陽光発電によってエネルギーを供給する。従来の石油由来のエネルギーを使わないことからもエコアイランド宮古島市としても良い形の取り組みになる」と述べた。

 来年以降の車両導入に向け、年内には東芝が太陽光発電を活用した充電ステーションを島内に3カ所設置する予定となっている。

 このシステムの運用により▽環境負荷が少ない交通システム▽低コストな交通システム▽災害時の安心感も兼ね備えたシステム-の構築を目指している。


 市、本田技術研究所、東芝は今年2月にプロジェクトの検討に着手する基本協定を締結。それに基づいて、5月27日に事業計画書を国土交通省あてに提出していた。

 また、5月22日にホンダを含めた4者で構成する協議会を設立。第1回目の協議会を8月2日に予定している。

.宮古毎日新聞

「技術でエコの島貢献」 宮古島工作倶楽部・沖縄

「技術でエコの島貢献」 宮古島工作倶楽部を設置
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 地域でものづくりの優秀なエンジニアを育成して製造業の活性化を図ることなどを目的に、 一般社団法人宮古島工作倶楽部 (下地信輔代表理事) がこのほど設立された。
現在は小型EV車の製造に取り組んでいるが、 将来的にはエコアイランドの実現に向けた技術的貢献、 育成した人材の受け皿などを目指していく。

 現在は宮古島市の島しょ型スマートコミュニティ実証事業の一環として、 ものづくりネットワーク沖縄と連携して小型EV車の製造を行っているが、 同倶楽部理事の下地隆之さん (まるちくタクシー代表) は 「来年は宮古オリジナルのEV車を設計、 開発していく」 と意気込んでおり、 平坦で面積の限られた宮古島はEV車の走行に最適な環境と強調する。

 車両だけでなくEV車の課題である充電と航続距離の解決のため、 脱着式のバッテリー開発や交換所の設置、 故障・アクシデントへの対応など実用に向けた条件整備にも取り組む。 今後は市が進めるエコアイランドやスマートエネルギーアイランドの実現で必要とされる機械設備の製造や維持管理なども行う。

 宮古では高校を卒業すると大半の生徒は島を離れていくが、 下地さんは 「地元の優れた人材を生かしたい。
地元に残って技術を生かせる仕事、 研究や開発も含めたものづくりをさせたい。
しっかりとした受け皿になるため将来は会社化も目指したい」 と人材の育成・確保にも意欲を見せた。


宮古新報
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category地域情報  time09:38

「黒糖は栄養たっぷり」 宮古島・砂川小・沖縄

「黒糖は栄養たっぷり」 
砂川小で消費拡大キャンペ

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「おいしい」 と黒糖蒸しケーキなどの給食を笑顔で
ほおばる児童たち=砂川小学校ランチルーム

 県宮古農林水産振興センター (前田幹男所長) は18日、 9月6日 (黒の日) までの黒糖消費拡大キャンペーンの一環で、 市立砂川小学校 (久貝勝宣校長) に多良間島産黒糖を提供し、 全児童72人と教職員分の給食に黒糖蒸しケーキを登場させた。 口いっぱいに頬張った児童は 「おいしい」 と笑顔を見せていた。

 県では、 県産黒糖の販売促進及び周知啓発を図るため、 5月10日の 「黒糖の日」 から9月6日の 「黒の日」 までを黒糖消費拡大キャンペーン期間として設定し、 県内外で各種イベントを展開している。

 午後零時20分から始まった給食では、 はじめに同センターの計良貴子さんが 「黒砂糖の良さをみんなに知ってもらい、 おいしく食べてほしいとキャンペーンを実施している。
きょうは調理場に黒糖を提供し、 蒸しケーキを作ってもらった。 夏休みも黒砂糖やサトウキビのことを調べてほしい」 と呼びかけた。

 宮古製糖の宮里和芳総務部長が 「黒砂糖はお父さんやお母さん、 おじいちゃん、 おばあちゃんが一生懸命育てたサトウキビから出来ている。
すぐそこの城辺工場では白砂糖の原料を作り、 多良間工場では黒砂糖を作っている。 黒糖は栄養分がたくさん入っていておいしいので、 おやつに食べてほしい。 お土産もあるので、 家族で味わってほしい」 と説明した。



  宮古新報
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category地域情報  time09:34

2013-07-18

「お帰りと言いたい」 比残留邦人2世・知念さんあす来県(沖縄)

「お帰りと言いたい」 比残留邦人2世
・知念さんあす来県

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ノルマさんに会ったら「洋服を買ってあげたい」と話す
安里カツさん(左)と冨里ミヨさん
=17日、うるま市勝連津堅の冨里さん宅

 【津堅島=うるま】
太平洋戦争の混乱でフィリピンに残された日系2世の知念ノルマさん(71)が19日、来県する。
20日に父常保さんの生まれた津堅島に渡り、叔母の冨里ミヨさん(87)、安里カツさん(79)ら親族と初めて対面する。
常保さんの墓参りやきょうだい、親族と交流する予定だ。
安里さんは「生きていればいつかは会える、会いたいと思っていた。とにかくお帰りなさいと言いたい」と思いを込める。

 安里さんによると、1935年、常保さんは弟とフィリピンへ出稼ぎに渡った。同国から帰国した親類は「(戦争で)2人とも兵隊に取られた」「常保さんの奥さんは『田舎に帰る』と言って、ノルマさんを連れて行った」などと、ノルマさんの祖母カマさん(故人)に伝えたという。

 フィリピンに出稼ぎに行った当時、幼かった安里さんは、常保さんのことは覚えていない。だが、帰国した親類から「常保さんは『早く沖縄に帰って、妹と暮らしたい』と話し、家族の写真を見ながら、お酒を飲んでいた」と伝え聞いた。

 米軍の沖縄上陸が近づき、津堅島にも日本兵の兵舎が立ち並んだ。カマさんは、実家の裏で行われていた日本兵の訓練で、上官が部下をたたいて指導しているのを見て「常保たちも、あんなにふうにされていないか」と心配していたという。

 昨年、冨里さんは初めてノルマさんの写真を見た。「(私たち)きょうだいと似ている」。安里さんは「兄さんが生きていれば、一緒に帰ってきたはず。お母さんにも『兄さんの子どもだよ』と報告したい」と唇をかみしめた。


   琉球新報

アバサーみっけ 迷子に?(OKINAWA)

アバサー稚魚みっけ 台風で迷子に?
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近海で見つかるのは珍しいというアバサーの稚魚
=17日午後、南城市・知念海洋レジャーセンター

 【南城】
県民の味「アバサー汁」で親しまれるハリセンボン(アバサー)の稚魚4匹が14日、南城市知念近海で見つかった=写真。

 沖縄美ら海水族館によると稚魚は夏の間、沖合で生息しているとみられ、成魚のように近海で目にすることは珍しい。台風7号による潮流の変化が原因とみられる。

 知念海洋レジャーセンターの屋比久敬裕さん(43)は「25年海の仕事をしているがアバサーの稚魚を見るのは初めて」と驚く。稚魚は体長1~1・5センチ。

  沖縄タイムス
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category地域情報  time11:42

図画や作文で平和訴え メッセージ展(八重山・沖縄)

図画や作文で平和訴え 児童生徒のメッセージ展
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28日まで平和祈念館
 「第23回児童・生徒の平和メッセージ展」(県主催)が17日から、八重山平和祈念館で始まり、八重山から入選した図画や作文、詩21点を含む87点が展示されている。
作品は6月23日の「慰霊の日」に合わせ、県平和祈念資料館と県教育委員会が県内の児童生徒から募集したもので、図画・作文・詩の創作活動を通して、児童生徒が平和について考え、平和を尊ぶ心を育てるのが狙い。28日まで。入場無料。

 初日は祈念館前で開会セレモニーがあり、県平和祈念資料館の上與那原美和子館長が「子どもたちの平和メッセージを通して、多くの皆さんが恒久平和を願う『沖縄のこころ』『命の尊さ』を考える機会にしていただきたい」とあいさつした。  続いて、黒島一哉八重山教育事務所長(入嵩西義晴指導班長代読)、中山義隆石垣市長(崎山用育市民保健部長代読)がそれぞれあいさつした。

 入賞者を代表して小学生の作文部門で最優秀賞に選ばれた島袋莉駆君(真喜良小1年)が「世界中のみんなが、ぼくみたいに仲良くしようと思ってくれたら、戦争がなくなると思います。みんなで仲良くいつまでも楽しく、幸せに暮らせるほうがいいです」と作品を読み上げた。

 この日は、真喜良小の1年生児童65人も招待され、メッセージ展を見学した。

  八重山毎日新聞
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category地域情報  time11:37

「沖縄だより」 オリオン・アサヒ (沖縄)

第三のビール「沖縄だより」 
オリオン・アサヒ初の共同開発

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第三のビールの新商品「アサヒオリオン沖縄だより」

 【東京】オリオンビール(嘉手苅義男社長)とアサヒビール(小路明善社長)は17日、東京・千代田区丸ノ内の東京商工会館で記者会見し、業務提携する両社で初となる共同開発商品「アサヒオリオン沖縄だより」を、23日から沖縄県と奄美地区を除く全国で発売すると発表した。

 「沖縄だより」は「第三のビール」で、沖縄の雰囲気や気分を県外の消費者に楽しんでもらうことを狙い2年前から開発に着手した。アサヒビールの「クリアなホップの香りを引き出す技術」と、オリオンビールの「二段ろ過製法」を採用し、さっぱりとした味わいと華やかな香りが特長となっている。

 製造はオリオンビールの名護工場で行う。オリオンビールの製造に適しているとされる軟水「やんばるの水」を原料にしており、オリオンビールの宮里政一常務は会見で「夏の沖縄気分を楽しめる商品が出来上がった」と話した。

 コンビニの店頭価格は税込み147円(350ミリリットル)。
年内に5万ケース(1ケース=大瓶20本換算)の販売を目指す。


   琉球新報
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categoryグルメ  time11:10

「シースカイ」料金半額に/ドイツ文化村20周年(宮古島・沖縄)

「シースカイ」料金半額に/ドイツ文化村
7~9月に20周年キャンペーン

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会見でキャンペーンについて発表する長濱副市長(中央)
=17日、うえのドイツ文化村博愛記念館

 うえのドイツ文化村は今年で開業20周年を迎えることを記念して、7~9月までの3カ月間、宮古在住者であれば水中観光船「シースカイ博愛」に通常料金の半額で乗船できるなどのキャンペーンを実施する。17日、長濱政治副市長と同施設の指定管理者である南西楽園リゾートの担当者らが会見を開き、キャンペーンについて発表した。

 同施設は、1873年に台風のため座礁したドイツの商船ロベルトソン号の乗組員を上野宮国の住民らが救助し、帰国させた歴史などを踏まえ1993年に総工費48億円を掛け建設された。

 20年の節目を記念したキャンペーンとして7~9月の3カ月間、宮古在住者であれば通常、大人2000円、小人1000円の「シースカイ博愛」の乗船料金が半額の大人1000円、小人500円となる。島外在住者も、1日7回の運航のうち午前9時と午後4時の運航便は半額となる。乗船には事前予約(電話76・6336)が必要。

 リフレッシュパークプール(大人500円、小人300円)を利用した宮古在住の子どもには博愛記念館の無料入館券がプレゼントされるほか、通常、大人700円、小人400円の博愛記念館入館料が期間中は大人500円、小人200円に引き下げられる。

 博愛記念館1階で開かれた会見で長濱副市長は「指定管理者である南西楽園リゾートの理解と協力の下、シースカイの半額利用など地元住民や観光客にいろいろなサービスを提供するので、大いに利用してほしい」と呼び掛けた。

 南西楽園リゾートの担当職員は「水中観光船に乗ったことがない地元の子どももいると思う。夏休みを活用してそのほかの施設なども見学してほしい」とキャンペーン期間中の来場を呼び掛けた。

 営業時間は午前9時から午後6時。キャンペーンに関する問い合わせは、うえのドイツ文化村(電話76・3771)まで。

.宮古毎日新聞
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category沖縄観光  time09:18

青年ら大綱を編む/宮古島夏まつり (OKINAWA)

青年ら大綱を編む/宮古島夏まつり
長さ80㍍、1・5㌧

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共同作業で大綱を編む青年たち=14日、市営球場

 宮古青年会議所と各地区の青年会員らは14日、市営球場で宮古島夏まつり2013(7月19、20日開催)の「東西大綱引き」に使用する大綱を編んだ。大綱の長さは、東西合わせて80㍍。重さが約1・5㌧。約50人が参加し、午後4時から9時半ごろまで、約5時間半をかけて編んだ。

 今年、小綱を編んだのは腰原、地盛、狩俣、砂川、久松、下地、上野、西辺、伊良部、多良間の各青年会と大綱引きを担当する青年会議所を合わせて11団体。

 多良間村から小綱が届いたのを待って、大綱編みとなった。

 11団体が編んだ小綱の長さは900㍍。青年たちは小綱を束ね、直径約60㌢の大綱を仕上げた。

 参加者の一人は、「共同作業は、青年の団結を実感できるので楽しい」と笑顔。作業終了後は、交流会を開き酒を酌み交わしながら団らんの一時を過ごした。

 夏まつりのフィナーレを飾る大綱引きは、7月20日午後7時40分から下里公設市場前の交差点で行う。

.宮古毎日新聞
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category沖縄観光  time09:14

2013-07-17

地場産業を観光化 スカイ観光と読谷村・沖縄

地場産業を観光化 スカイ観光と読谷村商工会
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村内の6次産業化などの事例を視察ツアーとして売り込む沖縄スカイ観光サービスの大城光社長(右)
=16日、読谷村楚辺の同村商工会

 読谷村で地域資源を活用した「着地型旅行商品」の開発を進める沖縄スカイ観光サービス(大城光社長)は、村内の6次産業化や地域づくりの取り組みを視察ツアーとして商品化し、全国各地の商工会向けに売り込んでいる。商品は村商工会と連携して販売。これまで視察のみだった他県の商工会による研修をツアーにすることで、村への経済効果を生み出す狙いがある。

 同村には全国的に知名度の高いお菓子のポルシェの「紅いもタルト」や、08年の販売から今年4月までに県外を中心に50万パックを売り上げた読谷村漁業協同組合の「海人(うみんちゅ)自慢のもずく丼」など6次産業化事例が豊富にある。

 大城社長は「これまでも村への視察は多かったが、資料を持って帰るだけだった。それでは村への経済効果はない。村内には地域振興の成功事例が多いので、最低でも1泊してもらいたい」と強調する。

 今年1月に来県した茨城県西地区の青年部24人は、1人約5万円のツアーを組んだ。ポルシェの御菓子御殿や読谷村漁協などで施設見学を実施。「体験王国むら咲むら」の視察や、コミュニティー放送局であるFMよみたんにもゲスト出演し、村内の観光資源や地域づくりの在り方も学んだ。

 例年、商工会の研修は年度の後半に集中するため、現在、全国商工会連合会を通してPRを図っている。まだツアーを活用した商工会は2件にとどまるが、大城社長は「読谷村は来年1月に日本で最も人口が多い村になる。今後、日本一を使った事業なども増える。申し込みを期待している」と話した。


  (長嶺真輝)


   琉球新報
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category地域情報  time19:31

波打ち際 涼求め エリグロアジサシ水浴び(沖縄)

波打ち際 涼求め エリグロアジサシ水浴び
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体を冷やすために水浴びをするエリグロアジサシ
=16日、名護市

 【名護】最高気温31度の暑い日となった名護市で16日、砂浜では、渡り鳥のエリグロアジサシ7、8羽が涼を求めて水浴びをする姿が確認された。数羽がふわりと砂浜に下り、波打ち際で羽を広げ、気持ちよさそうに水を浴びた。体を震わせて水しぶきを上げる様子は、見る人の目を楽しませていた。

 エリグロアジサシは5~9月の間、県内に飛来する。人の寄り付かない岩礁で、日光の中でも産卵や子育てをする。体温は40度と人間に比べて高いため、暑い場所では水浴びは大事な体調管理となっている。


  琉球新報
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category徒然日記  time19:27

しまくとぅばで闘牛実況 (読谷・沖縄)

しまくとぅばで闘牛実況 読谷
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闘牛の技を解説しながら角を突き合わせる
読谷中2年の登川颯君(左)と喜瀬大夢君
=読谷村文化センター中ホール

 読谷村文化協会主催の第22回スリー・語やびらしまくとぅばが13日、村文化センター中ホールで開かれた。村内学童保育園や小・中・高校、一般の部に総勢30人が出場しオリジナル作品や昔話、童歌などを独特の「読谷山(ゆんたんざ)くとぅば」を交え、ジェスチャーたっぷりに発表した。

 熱烈な闘牛ファンという読谷中2年生の喜瀬大夢(ひろむ)君は「沖縄の受け継がれ闘牛」と題して県内外の闘牛の盛んな地域を紹介。同2年の登川颯(はやて)君は闘牛の場内実況放送を披露し、会場を盛り上げた。さらにファンを引き付ける要因とし、「掛け」「割り」「腹取り」「押し倒し」「まんがたみ」など多彩な技の「ウシオーラセー」を発表した。

 登川君は、先に発表した喜瀬君と2人で作った紙製の角をかぶって、ウシオーラセーを再現。解説を加えながらの技の展開に会場が大きく沸いた。

 児童・生徒の部は「生徒会長なてぃから」を発表した読谷高校2年生の金城広弥君、一般の部で「村の老人クラブの紹介」を発表した山城幸雄さんが村代表として県大会に出場することになった。

   (翁長良勝通信員)

  沖縄タイムス


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categoryフォトログ  time15:20

世界若者ウチナーンチュ大会へ出発 (OKINAWA)

世界若者ウチナーンチュ大会へ16人が出発
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出発直前、抱負を語った世界若者ウチナーンチュ
連合会沖縄本部のメンバー
=17日午前、那覇空港

 世界若者ウチナーンチュ連合会沖縄本部の若者16人が17日、米国ロサンゼルスで18日から開催される第2回世界若者ウチナーンチュ大会に参加するため、那覇空港を出発した。
現地時間の17日午後に到着予定。沖縄からすでに現地入りした2人と合流し、21日までの4日間、8カ国から参加した若者たちと交流を深める。

 那覇空港で開催された出発式では琉大1年の屋良奈々美さん(19)と沖国大2年の島袋知也さん(19)、沖大2年の国吉海人さん(19)が決意を表明し「世界中のウチナーンチュの魂に火を付け、結び付きを強めていきたい」と語った。


【琉球新報電子版】


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categoryフォトログ  time15:10

人工ゼオライトで魚礁 緑と水の協会(沖縄)

人工ゼオライトで魚礁 緑と水の協会
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事業の報告をする緑と水の協会の鬼頭誠理事長(前列右)ら
=16日、琉球新報社

 自然環境や生態系の保全活動に取り組む特定非営利活動法人、緑と水の協会(茨城県、鬼頭誠理事長)は、魚類など水生動物がすみやすい環境をつくろうと、吸着性や触媒性などの特性がある人工ゼオライトを魚礁として使った実験を本部町渡久地港沖で実施した。

 活用したのは、植物の焼却灰などを原料に鉄分などミネラルを豊富に含む「簡易鉄型人工ゼオライト」。ゼオライトを10%混入したコンクリートブロックと無混入のものを海中に設置したところ、3カ月程度で10%混入のブロックには多くの藻類が着生した。実験結果から、ゼオライトは海の緑化や畑の作物の成長を促すことが期待できるという。

 16日、琉球新報社を訪れた鬼頭理事長は「沖縄発信で、地球環境を改善する技術を広めていきたい」と話した。今後2年以内に事業化を目指す。


  琉球新報

市場通りにちょうちん/夏まつり盛り上げ(宮古島・沖縄)

市場通りにちょうちん/商工会議所青年部
夏まつり盛り上げで100個

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祭りを盛り上げようとちょうちんをつるす青年部のメンバー
=16日、市場通り

 宮古島夏まつりの気分を盛り上げようと、宮古島商工会議所青年部(長濱毅会長)は16日、祭り会場となる市場通りにちょうちん100個を設置した。

 ちょうちんは、同青年部と青年部OB会の会員が資金を出し合い新調したもので、長濱会長は「年一度の祭り。盛り上げに一役買えれば」と話した。

 ちょうちんには、宮古島商工会議所青年部と協賛企業名を明記。祭りで同青年部が主催する路上パフォーマンスやサッカーボールドリブル大会、金魚すくいなどを実施する市場通りの両側につるした。

 五穀豊穣と無病息災などを祈願する宮古島夏まつりは19、20の両日、西里、下里、市場の3通りなどで開催。豊年祈願祭や歩行者天国、ミス宮古発表会、東西大綱引きなどが行われる。

.宮古毎日新聞

会場一体「おかえり南ぬ島」 神戸でスカイ就航イベント

会場一体「おかえり南ぬ島」 神戸でスカイ就航イベント
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 【神戸】
スカイマークの石垣神戸線が10日に就航したことを記念して、石垣島をPRするイベント「石垣島が踊り出すin神戸」(石垣市主催)が13日、神戸三宮センター街で開かれた。新石垣空港のPRソング「おかえり南ぬ島」の踊りでは、会場のイベントスタッフに合わせて、道行く人々が大勢踊りだし、八重山人気がうかがわれた。

 会場では、ミス八重山の玉城美穂さんが、マンゴーやパインなど石垣島の特産物や、8月3日に開かれる「南の島の星まつり」などのイベントを紹介し、「石垣に来て下さい」と呼びかけた。

 じゃんけん大会では、神戸市灘区の住友さつきさんが優勝し、スカイマークの石垣神戸往復券を獲得した。住友さんは「以前石垣島に住んでいて、先週も行ってきました。石垣島大好き、スカイマーク大好き」と大喜びしていた。

勝ち残ったほかの5人には石垣島産のパインが贈られた。
 新空港のマスコット「ぱいーぐる」と神戸市マスコット「コーベアー」の共演もあり、人気を呼んだ。

 今回のイベントでは、スカイマークや神戸市、県大阪事務所、沖縄観光コンベンションビューロー(OCVB)、神戸三宮センター街などが協力し、OCVB西日本事務所の山崎晃二郎さんは「関係機関の協力で、神戸と石垣と連帯が深まった。素晴らしいことだ」語った。

 神戸空港で誘致担当部長を務める岡田宏二さんは「これを機会に大勢の方が神戸から石垣に行くことでしょう。石垣からもぜひ神戸に来て下さい」と話していた。

(岡田紘二大阪通信員)

  八重山毎日新聞


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categoryフォトログ  time14:25

公民館外壁に、ど根性ガジュマル 多良間村 ・宮古島

多良間村公民館外壁に、ど根性ガジュマル力強く
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【多良間】
多良間村中央公民館2階の外壁に、 数年前から1本のガジュマルが育っている。 大きさは数十㌢と小さいながらもしっかりと根を張って生きる姿に、 住民からは 「ど根性ガジュマル」 と呼ばれ親しまれている。

 ガジュマルが育っているのは同公民館の2階へと続く外階段のコンクリート壁。 5年ほど前に一度抜かれたが、 根が完全に取り除かれていななかったためか、 しばらくするとコンクリートの隙間からまた生えてきたという。

 ガジュマルの根っこをたどると階段の壁を伝って1階まで伸びており、 降雨で外壁に付いた雨を水分として吸収しながら成長しているとみられる。 養分が足りないため成長は遅いが、 毎年のように襲来する台風の雨風にも負けず懸命に伸びようとする姿に生命の力強さを感じさせる。

 同村教育委員会の本村和也教育課長は 「中央公民館は建て替えが決まっているため、 今後、 別の鉢に植栽して育てたい」 と話していた。



  宮古新報
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category地域情報  time09:51

台風7号 塩害広がる/散水に懸命/宮古島・沖縄

台風7号 キビの塩害広がる/海岸線農家 散水に懸命/市、対策会議招集へ
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塩害の影響で葉が茶色に変色したサトウキビ
=16日、城辺友利

 台風7号による塩害が各地で広がっている。城辺七又や上野宮国の海岸線では広範囲にわたってサトウキビの葉が変色しており、生産農家や関係機関が懸念を強めている。宮古島市は近く干ばつ対策会議を開いて対応を協議。かん水作業を中心に生育の鈍化を防ぐ手立てを講じる方針だ。

 塩害は14日から表面化しており、サトウキビの葉が茶色に変わって枯れたように見える。変色は各地で見られるが、特に城辺七又や上野宮国の海岸線近くの塩害が目立つ。

 農家は台風通過後の13日からスプリンクラーをフル回転させているが、目に見える形で除塩の効果が表れていない。一部では「スプリンクラーを回しても、塩害がひどい地域では食い止められない」と除塩作業の限界を指摘する声もある。

 台風による停電も被害に拍車を掛けた。復旧が遅れた地域ではスプリンクラーによる除塩が行えず、強風で吹き上げられた塩がサトウキビに付着した状態で数日間放置され、被害の拡大を招いている。

 塩害はサトウキビの生育と直結するため、生産農家の心配は大きい。城辺地区の照屋秀雄さんは「除塩をしなければ大変な状況。生産組合の総会でもそういう意見が出ており、何らかの対策が必要」と話した。

 市は近く干ばつ対策会議を開いて対応を協議。塩害の状況を確認しながら効果的な対策を講じる。

 台風7号は、12日の昼前から13日未明にかけて約12時間、宮古島地方を暴風域に巻き込んだ。

 この台風の影響で農作物を中心に被害が発生。市が発表した被害速報によるとサトウキビは梢頭部の折損や葉の裂傷があり、被害額は1億5600万円(塩害を除く)に及んでいる。

.宮古新報

 パイン、4割で被害 「死活問題」八重山・沖縄

台風7号 パイン、4割で被害 農家「死活問題」
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JA、全量買い取りを検討
 台風7号の影響で収穫期を迎えたパインアップルが茎から折れる被害が多発し、生産農家は「死活問題」と頭を抱えている。被害は収穫面積の4割にも及び、出荷がピークを迎える中、農家には大きな痛手となった。JAでは、島外への出荷が可能な果実は早めに出荷するほか、未熟果についても買い取ることが可能か検討しており、被害調査の結果を見たうえで、16日に結論を出すことにしている。

 JAによると被害面積は、収穫予定面積7ヘクタールの約40%。量的には全体の4分の1に当たる65トンの被害が見込まれている。
 市内宮良牧中でパインを栽培する當銘政廣さん(64)のほ場では、被覆したネットに押し倒されるようにして、果実が根元から折れた。

 被害は全体の50~70%にも及び、當銘さんは「まともな物がほとんどない。これから自然果が収穫のピークに向かう時期なのに。これでは死活問題」と肩を落とした。

 また、この時期の大型台風について「親の手伝いで中学生のころからパインを作り、50年以上になるが、初めての経験。(東から南東の)風向きも悪かった」と話した。

 JAパイン生産部会の知念達憲部会長は「JAおきなわ本店には、全量買い取りを要望した。何らかの形で買い取ってもらわないと、農家が大変なことになる」と、JAの前向きな対応を期待した。

  八重山毎日新聞

ソフト・嘉弥真がプロ初勝利 (八重山・沖縄)

ソフト・嘉弥真がプロ初勝利
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 ロッテ—ソフトバンク13 回戦(ロッテ7勝6敗、
 17時、QVCマリン、21730)
ソフト
010 005 000|6
002 000 000|2
ロッテ
▽勝 嘉弥真13 試合1勝
▽敗 伊藤17 試合1勝3敗
▽二塁打 井口、田上、山崎、内川▽盗塁 江川(2)角中(9)▽暴投 大場2▽与死球 ゴンザレス(内川)大場(根元)
▽試合時間3時間26分
 ソフトバンクが勝率を5割に戻した。1点を追う六回、代打の田上と山崎の適時打など6安打で5点を奪い逆転。四回途中から好投した嘉弥真がプロ初勝利を挙げた。ロッテは三回に一度は逆転したが、救援陣がつかまった。

  八重山毎日新聞
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categoryスポーツ  time09:36

[カナダ]トロント球陽会 料理持参で交流・OKINAWA

[カナダ]トロント球陽会 料理持参で交流
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会員持参の料理に舌鼓を打ちながら交流を深めた
トロント球陽会のピクニック
=カナダ・トロント郊外のトムソン記念公園

 【小橋川慧通信員】
トロント球陽会(マリアン・神山・レフェーブ会長、父親は読谷村出身)は16日、トロント・ダウンタウン郊外のトムソン記念公園で恒例のピクニックを行った。家族連れや友人ら約70人が参加して、親睦を深めた。

 マリアン会長から新しい参加者として、3月から英語の勉強で来ている大学生の島袋祥子さん(宜野湾市)、安次嶺瑛子さん(那覇市)、上江洲ひかるさん(南城市)が紹介された。
「沖縄から来ると、トロントの3月は寒かったのでは」と尋ねると、安次嶺さんは「寒かったので部屋に閉じこもり、おかげで勉強ができた」と答えた。

 参加者は、会員持参の自慢の手料理を楽しみながら近況報告に熱中。北米ではニューヨークに次ぐ2番目の規模になる日本映画祭が市内で開催中で、前日に上映された山田洋次監督の「東京家族」が話題になっていた。

 レクリエーションでは、木の枝につるした、ティモシー・阿嘉さん(父親は首里出身)手作りのクモの形をしたピニャータ(くすだま)を「スイカ割り」のように、年少児から順次目隠しをして、周囲の声を頼りにクモの脚をたたいて中に詰まっているキャンディーを落とすゲームやリサ・神山さん(読谷村出身)の指導で、次第に間隔を伸ばしてパートナーに生卵を投げ渡すゲームがあった。
うまく卵をキャッチできずに、顔や洋服を汚すと、本人も見物人も大爆笑。夫婦だけでなく祖父と孫といったほほ笑ましいペアもあり、幼児から高齢者までが楽しんだ。 

 8カ月前にダウンタウンの東側にオープンした焼き鳥中心の居酒屋「ざっ串」の店長を務める玉那覇博さん(糸満市出身)も今回のピクニックに参加した。
玉那覇さんや今年1月に開店したラーメン屋「良次」店長の上地耕太さん(宜野湾市出身)ら、外国で事業を始めた新移住者の野心。英語の勉強で単身トロントへ来た3人の女子大生の意欲。県人会に新しい風が感じられる一日となった。

  沖縄タイムス

[フランス]アダン筆の歴史紹介 ・OKINAWA

[フランス]アダン筆の歴史紹介 吉田さん「後世に残したい」
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アダン筆の歴史などを講演する吉田元さん(右から2人目)
=フランス・パリ日本文化会館

 【久高泰子通信員】
パリ日本文化会館の「日本文化特別講座」で6月19日、嘉手納町で筆工房「琉球大発見」を営む吉田元さん(60)が特別講師として招かれ、「アダン筆の世界」と題する2時間の講演をした。同事業は、パリでも著名な書道家として活躍している今井陽子さんの尽力で実現した。

 吉田さんは、アダン筆が使われた200年前の琉球王朝時代や沖縄を訪れた仏人、名護に残るオランダ墓の話のほか、バジル・ホールが「武器を所有しない琉球国」でナポレオンを驚かせた有名な逸話にも触れ、仏国と沖縄の修好関係の深さを説明した。

 日本の書道と筆文化について「雨月物語」の作者上田秋成も使用していた「幻のアダン筆」の歴史と再生した経緯も説明。参加者へ筆作りワークショップとアダン筆を楽しむ書道を体験させた。

 筆の材料や製作方法、墨持ち、穂先、使い方など、アダン筆の特徴と毛筆の違いを説明すると、「アダン筆は利点が多いのに、なぜあまり普及していないのか」「アダンでほかにどのような製品が作成されているか」などの質問が飛んだ。

 途絶えたアダン文化を「後世に残したい」と願う吉田さんは「講師として、アダンの筆と共に沖縄の文化、歴史を紹介することができ、うれしい」と語った。

  沖縄タイムス

2013-07-16

小学生に「地元講座」 具志川商・沖縄

小学生に「地元講座」 具志川商生徒34人
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勝連城跡についてクイズなどで学び、交流した具志川商業高校生と川崎小学校の児童=8日、うるま市立川崎小学校

 【うるま】
地域の資源を生かし、観光業で働く実践力を付けようと8日、うるま市の県立具志川商業高校リゾート観光科の3年生34人が市立川崎小学校を訪れ、4年生を対象に勝連城跡の構造や歴史、阿摩和利や百十踏揚など歴史上の人物について授業した。同学科では初の取り組み。

 高校生たちは、クイズなどを通して分かりやすく勝連城跡の魅力を紹介。児童たちは目を輝かせて聞き入っていた。

 具志川商業高の島袋貢教諭は「校内で学ぶ知識だけでなく(観光業の)実践力を育成したい」と話す。10月に、川崎小4年生を勝連城跡に案内する実習を行う予定だ。


  琉球新報
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category地域情報  time17:46

マンゴーの日、甘さ上々 豊見城・沖縄

マンゴーの日、甘さ上々 豊見城で試食・即売会
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試食会でおいしそうにマンゴーを口にする子どもたち
=豊見城市・「菜々色畑」

 【豊見城】旬を迎えた県産マンゴーの消費と需要拡大の推進を目的に15日、2013年度「マンゴーの日」セレモニー(主催・県農林水産物販売促進協議会)が豊見城市のJAおきなわ食菜館「菜々色畑」で開かれた。県産マンゴーの試食、即売会もあり多くの来場者でにぎわった。

 同協議会長の砂川博紀JAおきなわ理事長は「ことしのマンゴーは天候に恵まれ、この数年で甘さ、品質ともに一番の仕上がり」と強調。JAおきなわ果樹協議会の赤嶺智英会長も「大玉で紅がのり、一目でおいしさが分かる」とアピールした。

 拠点産地の同市産マンゴーを試食した高良小2年の上原杏樹さん(7)は「とっても甘くておいしかった」と話した。この日は市産マンゴーの魅力を発信する「アゴマゴちゃん」、県産農林水産物をPRする「イーサーくん」の両キャラクターも花を添えた。

  沖縄タイムス

3000個を無料試食/マンゴーまつり・宮古島・沖縄

3000個を無料試食/マンゴーまつり
地元や観光客どっと/消費拡大、ブランド化推進

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マンゴーが無料で試食できるコーナーには親子連れや
観光客らが列を作った=14日、市熱帯植物園

 第4回マンゴーまつり(主催・同実行委員会)が14日、市熱帯植物園で開かれた。マンゴー3000個を無料で振る舞う試食コーナーやマンゴーかき氷早食い競争などが行われ、多くの市民や観光客らでにぎわいを見せた。

 宮古島産マンゴーの消費拡大と地産地消の促進、ブランド化の推進が目的。

 台風7号の影響で開催が危ぶまれたが、この日は台風一過青空が広がった。

 台風による被害も最小限度に抑えられ、生産農家や関係者から安堵の声が上がった。

 午前10時から行われた開会式で、実行委員長の下地敏彦市長(代読・長濱政治副市長)は「宮古島産完熟マンゴーを地元及び観光客の皆さまに試食、販売することで、販路拡大やブランド化につなげていきたい」と開催の目的を述べた。

 県宮古農林水産振興センターの前田幹男所長は
▽宮古島市は2009年にマンゴーの拠点産地の認定を受けたこと▽県内生産の約4割を占めていること
▽今期は過去最高580㌧の生産を見込んでいること-などを紹介。「宮古島産マンゴーを存分に味わって、全国に広めていただきたい」と呼び掛けた。

 市議会を代表して富永元順副議長、宮古島観光協会の豊見山健児会長がそれぞれ祝辞を述べた。

 会場では午前11時、午後2時、同3時30分の3回にわたり、それぞれ1000個ずつのマンゴーを無料配布。甘くて新鮮な宮古島産マンゴーを味わおうと、時間前から大勢の市民や観光客らが列を作った。

 親子一緒や女性だけによるマンゴーかき氷早食い競争では優勝者にマンゴー1箱(5個入り)をプレゼント。ジャンケン大会の勝者には5箱(1箱2㌔入り)のマンゴーが贈呈され大いに盛り上がった。

 友人同士で宮古を訪れた工藤涼子さん(25)と渡辺聡美さん(24)=ともに神戸市=は「甘くてすごくおいしい。南国宮古島の味という感じです」と笑顔。京都市から来た井上貴子さん(35)と長野高之さん(30)のカップルは「初めて食べたけど甘くてびっくりした。心地良い風も吹いて、過ごしやすい」と話した。

 祭りには約30業者・団体が出品。台風7号の強風で落下したマンゴーを販売するコーナーも設けられ、飛ぶように売れていた。

 宮古島市との友好都市、静岡県藤枝市からも同市名産の茶やミカン、シイタケなどが出品され人気を博した。

 藤の里観光大使「藤娘」の山田智帆さんは「世界遺産に登録された富士山がよく見える場所の一つが藤枝市にあり、連日大勢の観光客で賑わっています」と地元観光をPRするとともに「マンゴーまつりで地元の人たちと交流を深めたい」と笑顔を見せた。

.宮古毎日新聞
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categoryグルメ  time13:45

田名グスクを調査 石積みや池、土橋に工夫(沖縄)

田名グスクを調査 石積みや池、土橋に工夫
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調査をする山本主任専門員
=伊平屋村の田名グスク

 【伊平屋】
伊平屋村にある城跡「田名グスク」の調査のため、県教育庁文化財課の山本正昭主任専門員がこのほど、伊平屋村を訪れた。

 地元でウッカーと呼ばれる山の山頂にある「田名グスク」は、同村で唯一の城跡としての形状をとどめる遺跡だが、その由来について伝承はないという。

 グスクへ至る山道には監視用の曲輪(くるわ)と呼ばれる平場が無数にあり、グスク城門の出入り口は故意に左側へ折られ、武者隠しのような防御機能も備えているという。
東側の緩やかな尾根沿いには累々と高い石積みがなされ、北側の尾根には堀切(ほりきり)や尾根を細く削った土橋(つちはし)の造作もされていた。眺望の良い山頂には鍋底型の池が掘られるなど、工夫が施されていた。

 調査に当たった山本主任専門員は「本島北部や中南部のグスクの両特性を兼ね備えた、形態的にも興味深いグスクである」と印象を語った。

 (野甫英芳通信員)


  琉球新報
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category地域情報  time13:34

郷の風土にじむ サキシマミーティング(沖縄)

郷の風土にじむ サキシマミーティング
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初のフルアルバムをベスト盤として発売する
サキシマミーティングの新良幸人(右)、下地勇
=琉球新報社

 新良幸人、下地勇のサキシマミーティングが18日、初のフルアルバム「SAKISHIMAmeeting THE BEST」(アライズ)を発売する。
これまでに発表した「SAKISHIMAのテーマ」や映画「カラカラ」主題歌の「TOME DOME」、エイサーで使われる「カーチパイ」などに新曲4曲、カバー曲などを加えたベスト盤。全14曲、3000円。

 「ライブ中心に動いてきて8年たった。初のフルアルバムがベスト盤というのも、僕らの愛嬌(あいきょう)」と語る新良。
冒頭に収録した、旧盆行事アンガマの軽妙なやり取りを描く「ハイハイアンガマ」や「レディ・カニメガ」もキャッチーさが際立つ。「沖縄を描いてもコテコテではなく、ブルースやジャズの感覚が自然に入ってくる」と語る下地。
新良は「那覇を歩いていて発想した曲でも、白保の風景を思い浮かべて作っている。聞けば勇も宮古のことを思って作っているという」と楽曲ににじむ故郷の風土について語る。

 21日に那覇OPAの閉店イベントでインストアライブを行う。
出演は午後5時10分の予定。2人は「沖縄でのレコ発ライブも近いうちに開きたい」と語った。


  琉球新報
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category音楽  time12:39

<金口木舌>イジグヮーの普及を 

<金口木舌>イジグヮーの普及を

 かつて琉球人は「海洋民族」「万国津梁の民」と大海原に挑む気概が称賛された。今やそれは郷愁だろうか。人材育成の専門家は県内若者の9割以上は内向き志向と指摘する
 ▼国際的人材が求められる時代だ。海外で活躍する県系人に県内の若者に足りないものを聞いてみた。カナダでレストランを3店舗経営し、日本、中国、韓国などの若者を多く雇う新崎実さんは迷わずこう答えた。「イジグヮーだ」。新崎さんの成功の原動力でもある
 ▼「沖縄よ、世界に向けて奮い立て!」とのメッセージが込められた沖縄民謡「ひやみかち節」。作曲者の山内盛彬さんは戦争で傷ついた沖縄の人々に意地を付けてもらうために作ったという。甲子園球児が証明したように、この曲を聞くと若者もイジグヮーを発揮するようだ
 ▼問題はこの精神、どう広め、根付かせるかだ。18日、米ロサンゼルスで第2回世界若者ウチナーンチュ大会が開幕する
 ▼主催者の若者連合会は公的助成を受けず“自力運営”を貫く。そこにイジグヮーの原石を見た。大会では8カ国約130人が交流する
 ▼海外の沖縄社会で「沖縄の心」とよく称されるのは、ユイマール、イチャリバチョーデー、チムグクルの三つだ。ぜひこれにイジグヮーを加え、荒波に挑む県系人の気概を再発見し、学び、磨き、広めてほしい。名実ともに「万国津梁の民」を目指して。

  琉球新報

2013-07-15

迫力ロック、2500人熱気 「ピースフル」・OKINAWA

迫力ロック、2500人熱気 きょうまで「ピースフル」
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軽快な音楽とパフォーマンスで会場を盛り上げたオレンジレンジ=13日午後7時50分ごろ、沖縄市野外ステージ

 【沖縄】
沖縄の夏を彩るロックイベント、第31回「ピースフルラブ・ロックフェスティバル」(主催・同実行委員会、共催・沖縄市、市観光協会)が13日、沖縄市野外ステージで開幕した。
初日は若手バンドを中心に10組が出演。パワフルな演奏を披露し、観客2500人(主催者発表)の熱気であふれた。

 日が落ちた終盤、オレンジレンジやHYのステージで会場の盛り上がりは最高潮に達し、観客から大きな声援が飛び交った。
台湾や韓国のバンドも出演し、国際色豊かな舞台を繰り広げた。最終日の14日は午後1時半開演。紫、JET、かっちゃんバンドなど沖縄ロックのベテランがそろう。

  琉球新報

音でつながる 沖縄・台湾 交流音楽会(OKINAWA)

音でつながる 沖縄・台湾 交流音楽会
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「沖縄・台湾 交流音楽会」で先住民の衣装をまとい民族音楽や踊りを披露する台湾の児童生徒=8日、沖縄市民小劇場あしびなー

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交流音楽会の実現に奔走した台湾の大手イベント会社「大〓」の周恭平社長(右)と、NPOコザまち社中の照屋幹夫理事長

 【沖縄】
音楽を通して子どもの交流を深める「沖縄・台湾 交流音楽会」(主催・同実行委員会)が8日、沖縄市民小劇場あしびなーで開かれた。
観客は台湾の子どもたちが奏でる民族音楽や管弦楽の合奏を堪能した。台湾から約80人の小中学校の児童生徒や親が来県。沖縄市の関係者は音楽を通した観光発展や経済交流に期待した。

 音楽会開催のきっかけは、ことし3月に沖縄市内で開かれた沖縄国際アジア音楽祭。
イベントを通して知り合った台湾の大手イベント会社「大〓(たいは)」の周恭平社長と、NPOコザまち社中の照屋幹夫理事長が意気投合して、音楽のまち「コザ」を拠点にした沖縄市と台湾の子どもたちの音楽交流を模索。周社長が台湾内で協力を呼び掛けたところ、小中学校の児童合唱団やオーケストラが賛同して開催が実現した。

 8日の音楽会には、台湾側から小学生を中心に約50人の児童生徒が出演。14族ある台湾先住民の色鮮やかな衣装を身にまとった子どもたちが、透き通った声で民族音楽や踊りを披露した。最後は、来場した約250人の観客と一体となって、「涙そうそう」を大合奏して盛り上がった。

 周社長は「この音楽会が、沖縄市と台湾の友好の懸け橋になることを願う」と話す。照屋理事長は「今後もアジアとの音楽交流を仕掛けて国際観光都市の実現を目指したい」と意気込みを語った。

※注:〓は土ヘンに「覇」の「西」が「雨」


  琉球新報

小中生が平和ガイド・ ひめゆり資料館(OKINAWA)

小中生が平和ガイド 糸満市が初の試み ひめゆり資料館null
身ぶり手ぶりを交えて、館内の展示物の説明をする中学生
=14日、糸満市伊原のひめゆり平和祈念資料館

 【糸満】
糸満市内の小中学生16人は14日、同市伊原のひめゆり平和祈念資料館で、平和ガイドになるために研修した。
資料館の館内で、来館者に対し、展示物の紹介やひめゆり学徒隊について説明した。
同館では、実際に戦争を体験した元ひめゆり学徒や一般の平和ガイドら大人による証言や説明はこれまで行われてきたが、小中学生による説明は初の試み。小中学生は初めての体験に戸惑いつつも自分で書いた原稿をしっかり読み上げた。中には身ぶり手ぶりで説明する子もおり、来館者は足を止めて聞き入っていた。

 ひめゆり平和祈念資料館の島袋淑子館長(85)は「子どもたちに(戦争について)もっと関心を持ってほしいと思っていた。
願っていたことがやっと実現した。地元の子から広がってほしい」と歓迎した。

 この研修は、糸満市が昨年から実施している平和の語り部育成事業「平和ガイド育成および平和子ども大使育成」の一環。
戦争体験者が高齢化する中、体験者の記憶と記録を後世に伝えるため、市内の子どもたちを「平和の語り部」として育成する。今回の経験を生かし、来年には子どもらは各学校で市内の戦争遺跡についてガイドする予定。

 糸満中3年の金城由佳さん(14)は、学徒隊が勤務した沖縄陸軍病院南風原壕の模型前で当時の状況を説明した。
「戦争体験者ではないが、伝えていくことが大切だと思っている。大人や周囲の人に分かりやすく伝えていきたい」と意気込んだ。

 子どもたちの説明を聞いていた、吉住久子さん(64)=奈良県=は「当時のひめゆり学徒と同年代の子どもたちの説明を聞いていると、非常に感じ入る」と話し、涙を見せていた。


  琉球新報

友情深め 将来の糧に・ 世界若者ウチナーンチュ大会

友情深め 将来の糧に 世界若者ウチナーンチュ大会
18日、ロスで開幕

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名城信吾さん(左)=北米沖縄県人会館ヤマウチ・ビル

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ロンドンオリンピック終了後、北米沖縄県人会に招待されたタマリ・宮城選手=2012年9月、北米沖縄県人会センター


UCLAキャンパスに立つ山田亜紀さん


インタービューに答えるジャニス金城さん

 世界の若い県系人100人以上が一堂に集う第2回世界若者ウチナーンチュ大会(世界若者ウチナーンチュ連合会主催)が18日から4日間、米国ロサンゼルスで開かれる。
大会では、文化ワークショップや国際会議などが開かれる。
大会を前に、講演者や参加者に大会への抱負や展望、意義などを聞いた。
(当銘貞夫米ロサンゼルス通信員)

◆県内から参加の名城さんら/「可能性」発見に期待
 那覇出身の名城信吾さんは琉球大学理学部を2012年4月から1年間休学し、半年間で世界一周の旅をした。昨年11月にロサンゼルス入り、北米沖縄県人会を訪れた。13年4月から復学した。
 大会への期待について「若者のこれからの未来に対して、沖縄というルーツを持つ私たちがどう協力し合い、どういった可能性が発見できるか。われわれの人生にどう相乗効果が出せるのかを知ること」と話す。
 大会で出会う各国のウチナーンチュと熱い友情を結び、再会の誓いをし、16年に行われる第6回世界ウチナーンチュ大会にも力を貸してもらう関係を築くのが目標だ。
数年後、県内の高校教員になった際に、国際交流や留学サポート、そして世界各国のウチナーンチュの沖縄留学に対するサポートに携わりたいと強調した。

 屋良奈々美さんは 琉球大学1年、宜野湾市出身。現代版組踊「肝高の阿麻和利」の活動への参加をきっかけに、沖縄の文化にとても魅力を感じた。
第5回世界のウチナーンチュ大会の感動が強く残っている。その時は大会や移民について何も知らずにただ参加していたが、今は、世界若者ウチナーンチュ連合会(WYUA)の活動を通して移民や大会の歴史について知る。

 各国の同世代と共につくり上げる若者大会では「さらに大きな感動が待っていると思う。言葉の壁に負けずに、世界のウチナーンチュと交流し、絆を築きたい」と願う。

 並里咲子さんは沖縄国際大学2年、本部町出身。13年4月か
らWYUAで活動。母はブラジル2世。第1回若者大会の参加をきっかけに自分のルーツを勉強し始めた。

 今回アメリカ大会の一部に含まれている「Family Tree」という自分のルーツを知るプログラムに興味があり、このことをきっかけに自分のルーツを調べることにした。
母方がブラジル移民のルーツで、父方が今帰仁の出身で、歴史がある家に生まれたという。「アメリカのウチナーンチュは、ウチナーンチュ魂が弱いと聞いているのでその魂に火を付けたい」と意欲を燃やす。

◆県系として誇り胸に/ゲスト講演者 タマリ・宮城さん
 若者大会の特別講演者の一人に2012年ロンドンオリンピックで米国女子バレーボール・メンバーとして銀メダルに輝いたハワイ生まれの沖縄系4世のタマリ・宮城選手(26)がいる。タマリさんは現在カリフォルニア州アナハイム市に在住し、米国オリンピック委員会のオフィスで勤務している。

 タマリさんは今回の若者大会に招聘(しょうへい)講師として選ばれ、米国バレーボール選手の一人として沖縄系の若者たちに自分の生い立ちや、夢の実現に向かって努力していることを話す機会が持てることを誇りに思っている。自身が沖縄系であることに常に誇りを持ってきた。たとえ沖縄があまり知られていなくても、家族は常に沖縄の習慣を生活の中で取り入れてきた。

 講演内容はハワイアン・ウチナーンチュとしての幼少時のことや、やがて成長して米大陸の大学へと進み、米国バレーボール・オリンピック選手の一員として活躍「銀」に輝き現在に至ったことなど、プロ選手としての「心意気」をバレーボールを通して若者たちに伝えることができれば、と強調する。

 昨年9月、タマリさんの五輪「銀」を祝福して北米沖縄県人会はささやかな祝賀会を催したことに強く感動したと熱く語った。

 米国オリンピック委員会が欲する限りそこにとどまり、2016年にブラジルで開催される次期夏のオリンピックバレーボール選手の一人として頑張りたいと、胸の内を明かした。現在カリフォルニア州在住だが、自分の古里は終生変わらずハワイだと強調した。

◆神戸出身の山田さん/沖縄系若者らの将来展望に興味
 米カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)の博士課程で研究論文に取り組んでいる神戸出身の山田亜紀さん(27)の研究課題は「アメリカにおける新1世(日本人永住者)家族の教育ストラテジー(方針)に関する研究」だ。第2次大戦後、とりわけ日本における高度成長期以降の1970年代以降に渡米し、永住者となっている新1世やその家族の教育ストラテジーに焦点を当てている。

 研究過程でロサンゼルスにおける沖縄系のコミュニティーや文化継承など、沖縄系とその人々の教育的価値観に興味を持ち始めた。

 2012年11月、「池間島の言語と文化―池間プロジェクト」がUCLAでワークショップ(研究発表会)が開催された時、山田さんも参加した。8人がクイチャーなどを紹介した。

 2度目の研修は去る5月20日で、UCLAの岩崎勝一言語学教授と一緒にウチナーグチ・クラスを参観した。
岩崎教授は言語学の立場からの見地、山田さんは「北米に移住した新日系人」の研究論文の一部にできればと参加した。
山田さんは「アメリカに住む沖縄と縁がある人は多様な背景を持っている。時代と歴史的背景により、どのような形で沖縄と関係しているのかを知ることができた」と話した。

 そして第3弾が18日からの世界若者ウチナーンチュ大会への参加だ。スケジュールの都合上、全てに参加はできないが、最終日の「国際会議」にはオブザーバーとして出席する。
「自分と同じ世代である世界の沖縄系の若者たちがどのような考えを持ち、将来にどのような展望を持って生きていくのかを知りたい」と強調した。

◆くじけない魂 継承へ/ゲスト講演者 ジャニス・金城さん

 第2回世界の若者ウチナーンチュ大会実行委員会は18日から始まる大会で、研究発表する12人の特別講演登壇者を発表したが、その一人、米ニューヨーク在住メーキャップ・アーティストのジャニス・金城さん(32)にどのように講演を進める計画をしているかを聞いた。
金城さんは沖縄系アメリカ2世のリーダーの一人。
「沖縄の文化、人々、地域社会ともっと親密な関係を保つことができるような努力をしたい」と話す。

 沖縄には両親と一緒に毎年夏に訪れているが、大会が沖縄系の人々に自分のプロとしてのメーキャップ・アーティストのキャリアを紹介できる最初の機会と捉えている。

 金城さんの両親は沖縄出身の金城義男、淑枝夫妻で、保険のビジネスでカリフォルニア日系人の中でも成功者の一人として日系社会、特に沖縄系社会に貢献してきた。
金城さんはアメリカに沖縄系のアーティストがたくさんいることに誇りを持っており、自分もその一人だと思っている。

 金城さんは大会の講演で、自分がどのような環境で育てられたか、毎年夏に行く沖縄の人々から授かった「決してくじけない負けない魂について、多くの人に伝えるチャンスに胸が湧き躍る」と言う。
その気持ちを大切にして「将来も同じような精神を持続できれば」と語った。女性誌コスモポリタン7月号には金城さんがラテン系モデルに「ハリウッド・スタイルのメーキャップ」をしている記事が紹介されている。


  琉球新報

ピンクドット沖縄 国内初開催に800人 (OKINAWA)

ピンクドット沖縄 国内初開催に800人
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フィナーレの記念写真では、ピンク色を身にまとった
参加者が会場を埋め尽くした=14日午後、
那覇市牧志・てんぶす前広場
(勝浦大輔撮影)

 性的少数者が生きやすい社会づくりに賛同する人々がピンク色の服や物を身に着けて集まるイベント「ピンクドット沖縄」(主催・同実行委員会)が14日、那覇市のてんぶす前広場で開かれた。予想を上回る約800人(主催者発表)の支援者らが集まり、会場はピンク色に染まった。

 ピンクドットはシンガポールで2009年に始まったイベントで、国内は初開催。イベントの趣旨に賛同したアーティストや企業・団体のブースが設けられ、参加者はライブや当事者との交流を楽しんだ。

   沖縄タイムス
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categoryフォトログ  time14:56

「かたつむり」/自立目指す障害者描く(宮古島・沖縄)

きょう「かたつむり」公演/下地改善センター
自立目指す障害者描く

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来島した「かたつむり」と出迎えた実行委員などのメンバーたち=13日、宮古空港

 東京・国立市で障害者の自立支援を行う「ライフステーション・ワンステップかたつむり」(橋本江津子代表)はきょう14日、下地農村環境改善センターで「井上晴菜・体験劇『はるなが宮古島(まち)にやってきた』」(主催・「ワンステップかたつむりin宮古島公演」実行委員会)を上演する。
メンバーらは13日午前に宮古入り。空港では実行委員会のメンバーや関係者たちが出迎えた。

 上演作は、同団体に所属する井上晴菜さん(22)が養護学校を自主退学し、「かたつむり」で自立練習を行い、地域で自立した生活を送るようになった体験を描いたもの。
宮古島での上演は今回が初となる。

 空港では実行委員や宮古島で自立生活を目指す障害者らがメンバーたちの来島を横断幕で歓迎した。
橋本代表は「この劇は、障害を持つ一人の女の子が地域での自立を介護者と一緒に目指していく物語。特別支援学校に通う人など多くの人に自立してもらいたいとの思いで上演している。
ぜひ、たくさんの人に見てほしい」との思いを述べた。主人公の井上さんは「宮古島で劇をすることを楽しみにしている。踊りの場面はぜひ見てもらいたい」と語った。

 上演は14日午後1時30分から。受付は同1時。
 同4時50分終演予定。入場無料。

.宮古毎日新聞

サプライズに笑顔、(宮古島・沖縄)

サプライズに笑顔、観光客にマンゴー振る舞う
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無料で贈呈された完熟マンゴーを手に笑顔を見せる
観光客ら=宮古空

 きょう午前10時から市熱帯植物園で開催される 「第4回マンゴーまつり」 をピーアールしようと、 同実行委員会 (委員長=下地敏彦市長) は13日、 関連イベントとして、 宮古空港に到着した観光客一人ひとりにマンゴー1個を贈呈した。 観光客らは思わぬサプライズに笑顔を見せ、 完熟マンゴーを受け取っていた。

 マンゴーの贈呈は午前9時40分各の東京直行便到着に合わせて行われた。 台風7号の影響により、 到着が1時間ほど遅れたが、 宮古に到着した観光客たちにまつりをピーアールするとともに、 マンゴーを贈呈した。 このうち、 家族5人で観光に訪れた千葉県の川上春美さんは 「沖縄のマンゴーは取り寄せたりして食べたことがあるが、 宮古島のマンゴーは初めて。 とても感激している。 ぜひ明日もまつりに参加したい」 と笑顔を見せた。

 また東京都の三浦大河君 (9) はマンゴーを手に 「とてもうれしい。 おいしそう」 と喜んでいた。

 下地市長は 「台風が近づいてマンゴーまつりの開催を心配したが、 台風も無事過ぎ去った。 たくさんの人に宮古のおいしい完熟マンゴーを届け、 宮古島のマンゴーをピーアールしたい」 と強調した。


  宮古新報
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category沖縄観光  time12:39

ごみ片付けに大忙し (八重山・沖縄)

ごみ片付けに大忙し2013年7月14日11:36:22
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台風一過で市民ら  
台風一過の13日、郡内各地で台風後の片付けに汗を流す市民らの姿が見られた。
 国道390号バイパス沿いでは危険な樹木の伐採や、塩水がかかった施設を水洗いするなど、関係者が清掃に追われていた。

 石垣市真栄里の麺工房では、新里政之店長をはじめ、スタッフなど5人が店舗の側にあるガジュマルの枝を切ったり、周辺を掃除したりと大忙し。

 新里店長は「ガラスが割れるなどの被害はなかったが、停電で冷蔵庫や冷凍庫が開かず、食材が心配。準備もできないので営業時間も遅くなりそう」と不安そうな表情を浮かべた。

 ゆいロード沿いでも大勢の人が片付けに追われ、中村貞一さん(55)は「風の関係で木や枝がたまりやすく、毎年のことだけど片付けが大変。シャッターが壊れてしまったが、この程度で済んで良かった」と話した。

八重山毎日新聞
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category地域情報  time12:33

2013-07-13

中休みに出荷場建設へ (宮古島・沖縄)

JAおきなわ、中休みに新集出荷場建設へ
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JAおきなわ宮古地区本部の新しい集出荷場建設
の予定地=市内平良西里

 JAおきなわは、 宮古地区の新しい農産物集出荷場を市内平良西里の中休みに建設することを決定した。 宮古島内4カ所の集出荷場を統合し、 広さは現在の城辺集出荷場の約3倍と県内でも最大規模となる。 マンゴーとゴーヤー併用選別機などが導入され、 航空・船舶の品目別の集荷スペースが設けられる。 10月頃には着工し、 来年4月の供用開始を計画。 規模拡大と効率的な出荷体制により、 出荷野菜・果樹の生産増加を目指していく。

 宮古ではトウガン、 カボチャ、 ゴーヤー、 マンゴー、 オクラなどが拠点産地品目となっているが、 市場や量販店等の多様化するニーズへの対応、 また共選共販体制の確立が課題となっている。 一方で拠点産地品目を中心として今後も出荷量の増加が見込まれることから集出荷場を整備し、 一元出荷体制の構築や流通販売コストの低減、 農家所得の向上、 意欲的な農家の育成に取り組んでいく。

 国県の特定地域経営支援対策事業として実施。 事業費は約6億3700万円。 先月末の同農協総代会で事業が承認された。
城辺線沿いの旧宮古農業改良普及センター (現農村青少年教育センター) 西側に建設される。 面積は3260平方㍍。 県内初のマンゴー・ゴーヤ併用選別機や冷蔵庫、 糖度計などを導入する。 ゴーヤーやインゲン、 オクラなどフライト品目、 トウガンやカボチャ、 メロンなど船舶品目で集荷場を分けている。

 新集出荷場の建設に伴い、 出荷量を現況の1669㌧ (09~11年度平均) に対して供用開始から18年度までに2940㌧と約76%伸ばす計画を立てている。 JA宮古地区営農センターでは 「宮古島内の集出荷を一元化し共選共販を強化することで増加する品目も出てくる」 と期待する。



 宮古新報
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category地域情報  time18:35

批評誌N27が創刊、脱「復帰」元年など特集 (宮古島・沖縄)

批評誌N27が創刊、脱「復帰」元年など特集
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 「時の眼│沖縄」 批評誌N27 (編集・同実行委員会、 新星出版発行、 定価1000円) =写真=が 「慰霊の日」 の6月23日付けで創刊された。 特集は 「脱 『復帰』 元年」、 「東松照明と沖縄」。 各書店で販売している。

 2012年の本土復帰40周年で県内の各ジャンルの有志が実行委員会を結成し、 「時の眼│沖縄 復帰40年の軌跡」 をテーマにシンポジウムや宮古巡回展を含む写真展などを展開した。 批評誌はこの活動を踏まえ、 「分断の危機にあるいまこそ、 言葉の公共圏が必要」 として創刊されたもの。

 1953年12月25日、 奄美群島が日本に返還され、 当時の沖縄と奄美 (日本側) を分ける緯線として引き直されたのが、 与論島南の27度線と硫黄鳥島北の28度線。

 同誌は 「N27」 を 「新たに創り出された批評の圏域」 と位置付けた上で、 「沖縄の言論が、 思想が、 沖縄を見つめる 『時の眼』 と応答するための圏域。 ここで発生する波動が未来へ大きく連なっていくことを私たちは問う│沖縄が沖縄であり続けるために」 (巻頭言) と提起している。

 創刊号の執筆人は、 平良西原の祭祀 「ナナムイ」 を撮り続けた写真家の比嘉豊光氏 (編集人) ら28人。 宮古関係はウルカ・ゆう (漫画家) =宮古島市、 川満信一 (詩人) =旧平良市出身、しもじけいこ (「のーがらやー」 メンバー) =宮古島市、与儀秀武 (沖縄文化論) =伊良部島出身=の4氏。

   第2号は12月20日の刊行予定。

  問い合わせは比嘉氏 (090・8292・1398)。


  宮古新報

郵便局が「カマボコセット」発売 (宮古島・おきなわ)

郵便局が「カマボコセット」発売
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カタログ販売のため作られた
オリジナル商品の島野菜カマボコ

 宮古地区の郵便局では島の特産品ギフト第4弾として、 今月から期間限定 (7月1日~9月30日) でカマボコセットのカタログ販売を行っている。 根間カマボコ店の協力で地元の野菜を使ったオリジナル商品も開発。 島外で暮らす家族や知人、 また来月19~21日の 「旧盆」 の贈り物などに利用してほしいと呼びかけている。

 商品名は 「宮古島特産品かまぼこ 島食材の老舗の味」。
昔ながらの平カマボコにお祝の紅白カマボコなどが入った 「ふるさとセット」、 今回のギフト用に開発したゴーヤー、 島人参、 ゴボウ、 ニガナ、 ヨモギ、 しそ入りカマボコの 「島野菜セット」 の2種類。 価格は送料・消費税込みで2800円となっている。

 宮古地区の郵便局では島の特産品を商品化し、 郵便局のネットワークを利用して全国に向けて発信することで、 販路を持たない地場産業の発展と育成の支援に取り組んでいる。 これまでマンゴー、 宮古そば、 パインをカタログ販売している。
沖縄県内の各郵便局 (一部簡易郵便局除く) で申し込める他、 県外からも注文できる。

 宮古地区の郵便局は 「宮古の懐かしい味と新しい島食材の味が楽しめる。 宮古島の老舗の味を沖縄本島、 本土の親戚や知人への贈答品として利用してほしい。 お盆の贈り物としても最適」 とピーアールしている。



  宮古新報
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categoryグルメ  time18:15

2013-07-12

自慢のゴーヤー競う (OKINAWA)

自慢のゴーヤー競う 品評会で栽培談議
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重量勝負で優勝した比嘉さん(左から2人目)ら上位に
入った愛好家ら=7日、浦西公民館

 【浦添】
ゴーヤーの重量や美しさを競う「浦西ゴーヤー品評会」が7日、浦西公民館であり、ゴーヤー愛好家が自宅で育てた自慢の1本を持ち寄った。5センチほどのミニサイズから、子どもの太もも大に育ったものまで計32本の応募があり、重量勝負では、比嘉知光さん(56)の940グラム(42センチ)が1位に輝いた。浦添市内を中心に活動するバンド「がらがらどんファミリー」がステージを盛り上げ、参加者はゴーヤーチャンプルーを囲んで栽培談議に花を咲かせた。

 品評会は2011年に始まり、昨年は台風による不作で中止した。同じ品種の苗2本を各自が工夫して育てた。県農業研究センター前所長の坂本守章さん(60)が審査員を務め「ゴーヤーは、枝分かれした茎から遠くに実るほど長く育つ。手前の実は早めに摘果して」などとアドバイスした。

 比嘉さんには「来年のうりずんにもゴーヤーを植え、収穫物を地域に分け与えるように」とユーモアたっぷりの賞状が贈られた。妻の理恵子さん(55)は「『あんたなんか、なんでこのゴーヤー食べないで伸ばしているの?』と近所の人に不思議がられたけれど、種を分けたりして交流が深まった」と笑顔であいさつした。

 参加者の中には、収穫日が品評会のタイミングに合わなかったために、わざわざ冷凍庫で保存しておいて持ち込むほどの“熱血漢”もいた。

 主な受賞者は次の通り。(敬称略)

 【2位】仲村勇890グラム【3位】棚原有生885グラム【4位】棚原康治880グラム【5位】国吉真吉860グラム

  沖縄タイムス

 中文祭・高文祭壮行会 全国へ意気(沖縄)

文化系、全国へ意気 中文祭・高文祭壮行会
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全国の舞台で健闘を誓う中文祭・高文祭に出場する生徒たち
=11日午後、県庁講堂(我喜屋あかね撮影)

 第37回全国高校総合文化祭長崎大会と第13回全国中学校総合文化祭山口大会に出場する約300人の激励壮行会が11日、県庁講堂で開かれた。

 3年ぶり10回目の南風原高校郷土芸能部や、13年ぶりに県勢が出場するマーチング部門の代表小禄高校の演奏などが披露された。合唱部門に出場する首里高校2年の坂本鈴乃さんが「沖縄独特の文化やウチナーンチュの明るさをアピールしたい」とあいさつした。

 全国高文祭は31日から8月4日の5日間、長崎県で、県内から28校261人が16部門に出場。全国中文祭は8月19、20の両日、山口県で、県内22校38人が4部門に出場する。

 来年の第14回全国中学校総合文化祭は12月13、14の両日、浦添市てだこホールで開かれる。県中学校文化連盟が発足20周年の記念大会で全国から中学生が集う。

  沖縄タイムス

戦時最後の県知事、ドラマ放送 (OKINAWA)

戦時最後の県知事、ドラマに 8月7日放送
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「魂を込めて演ずる」と語る島田知事役の緒形直人さん(右)
と荒井警察部長役の的場浩司さん=東京・赤坂、TBS本社

 【東京】
TBSは8月7日午後9時から、沖縄戦のさなか最後の県知事を務め、戦禍の犠牲になった島田叡(あきら)氏の実話を基にしたテレビ未来遺産“終戦”特別企画の報道ドラマ「生きろ~戦場に残した伝言~」を放映する。
島田知事を演じる俳優の緒形直人さんと荒井退造・沖縄県警察部長役の的場浩司さんらが11日、東京・赤坂のTBS本社で記者会見。
緒形さんは「一人でも多くの県民を守るために奔走した二人の足跡を魂を込めて演じた。多くの人に見てもらいたい」と話した。

 島田知事は米軍が上陸する約2カ月前の1945年1月末、沖縄県知事の内示を受けた。

 前任の知事が沖縄を離れるという異例の事態に、戦場になることを覚悟しながら赴任、食糧確保や疎開などに尽くした。

 関係者の証言、手紙などの当時の資料などで島田知事の生きざまを追い、報道ドラマとして再現。

 沖縄戦で消息が分からなくなった島田知事と荒井警察部長の最後の地を捜す人々や沖縄戦の記録フィルムを取り上げたドキュメンタリーを織り交ぜ、島田知事の人間像と沖縄戦の実相に迫る。

 藤原康延・制作プロデューサーは「県民のために誠実に尽くした島田知事や荒井部長の生き方を描くことを通して、沖縄戦で何が起きたか知ってもらいたい。今の沖縄を理解するためにも伝える意義がある」と製作意図を説明した。

  
 沖縄タイムス

台湾漢口中と交流、友情深める (下地中・宮古島)

下地中と台湾漢口中が交流、15年目の友情深める
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ソフトバレーボールを楽しむ生徒たち
=8日、 下地中学校

 市立下地中学校 (宮國勝也校長) は5日から、 台湾の漢口国民中学校の生徒と交流を行った。 今年で15年目を迎えた相互交流には漢口中から13人の生徒たちが訪れ、 下地中の生徒宅でホームステイしながら宮古島の生活や文化などを体験した。

 8月には下地中から10人の生徒が台湾を訪れることになっている。 漢口中の生徒たちは5日の夕方に宮古島に到着。 この日はホームステイ宅の保護者主催の歓迎式が下地公民館で行われ、 郷土料理や下地中の生徒による舞台余興などで交流を深めながら旅の疲れを癒した。 6日はバスで島内観光を行い、 7日はホームステイ先の家族と過ごした。

 8日は下地中学校で同校の生徒たちとともに授業を受けた。 このうち10時半から体育館で行われたスポーツ交流ではソフトバレーボールを行い、 ボールの行方に一喜一憂した。 互いの国の言葉を事前学習してきた生徒たちは、 上手にコミュニケーションを取りながら、 サーブやスパイクが決まるたびにハイタッチするなどして友情を深めた。

 漢口中のリン・シャンウンくんは 「宮古島の海はとてもきれいだった。 みんなと交流できて嬉しい」 と4日間の交流を振り返った。



  宮古新報

2013-07-11

「謡やびら踊やびら」盛大に 北米県人会【アメリカ】 OKINAW

【アメリカ】「謡やびら踊やびら」盛大に 北米県人会
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「謡やびら踊やびら」の舞台で歌や踊りを披露する北米沖縄県人会芸能部のメンバーら=米ロサンゼルス市の隣接都市トーランスのアームストロング劇場

 北米沖縄県人会の芸能部設立は1987年、琉球芸能の普及、発展、継承を目的に発足し、26年がたった。その間、芸能部に所属する各芸能教室の普段の練習をステージで表現し、多くの人に見てほしいと願い「謡やびら踊やびら」と銘打って公演するようになり、ことしも18回目の公演をこのほど開いた。
ロサンゼルス市の隣接都市トーランスにある500人収容のアームストロング劇場はほぼ満席だった。

 南カリフォルニアにある琉球芸能20研究所の教師と門下生による演奏曲目は、舞踊・民謡ともに、古典あり、現代物あり、合奏など四十数曲に上り、延べ100人以上の出演者でにぎわった。ことしの芸能部長は名護出身の新城義道さん。

 芸能部長は2年の任期が終えるとさらに情熱を燃やし、芸能部の顧問となり、部員同士の絆を強めているようだ。

 県人会に所属する25の琉球芸能研究所の教師と門下生の多くは県人会員となり、各研究所の発展と同時に県人会の発展に寄与している。琉球芸能は3世、4世の若い世代へと継承され、北米沖縄県人会が南カリフォルニアの他県の県人会よりはるかに大きな組織となっている理由の一つだろう。

 国吉信義北米沖縄県人会会長は「北米沖縄県人会は芸能部、婦人部、青壮年部が3本柱となり発展してきた。
私が常々言っていることだが、県人会は単なる親睦団体ではなく、沖縄文化の継承・普及と地域社会への貢献を目的としている。沖縄芸能はわれわれの文化遺産であり、県人会は芸能とともに成長してきた。2年後の2015年にもぜひ『謡やびら踊やびら』を見に来てください」とウチナーグチと英語で祝辞を述べた。


(当銘貞夫通信員)


  琉球新報



盛大に敬老会開催 沖縄婦人会【ペルー】OKINAWA

【ペルー】盛大に敬老会開催 沖縄婦人会
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長寿を祝って瑞慶覧長亀さんに記念品と花束を贈る嘉手納トミ
沖縄婦人会長
=6月1日、ペルー沖縄県人会館・西銘順治大ホール

 ペルー沖縄婦人会(嘉手納トミ会長)恒例の敬老会がこのほど、県人会館・西銘順治大ホールで開かれた。75歳以上の高齢者をはじめ、在ペルー日本大使館から飯田茂領事夫妻、ホルへ・アキラ山城日系人協会会長、金城香代子日系婦人会会長ら600人が参加し、共に高齢者の長寿を祝った。

 ルース伊芸幹事長の開会宣言で始まり、会歌斉唱の後、主催者を代表し嘉手納ペルー沖縄婦人会長があいさつ。続いて来賓のルイス嵩原ペルー沖縄県人会長、金城香代子日系婦人会長、ホルへ・アキラ山城日系人協会長が、感謝と長寿を祝う言葉を述べた。 

 高齢者を代表して、玉城正一さん(78)=伊是名村出身=から主催者への感謝のあいさつがあった。その後、100歳以上の高齢者に記念品と花束が贈られると会場からは大きな祝福の拍手が湧き起こった。

 最後は飯田領事が乾杯の音頭を取り、締めくくった。

 この後は余興に移り、佐久田菊子舞踊道場、宮城春子舞踊道場、与那嶺エリカ舞踊道場、小覇津和江舞踊道場による琉球舞踊のほか、元研修生グループによる歌・三線、カラオケなど多彩な芸を披露。和やかな雰囲気の中、3時間にわたる敬老会はカチャシーで幕を閉じた。100歳以上の高齢者は次の通り。

 仲程善樽さん(105)=うるま市出身、瑞慶覧長亀さん(104)  =南城市出身、
当山つよさん(102)=沖縄市出身、
玉城善孝さん(101)=本部町出身、
当山秀子さん(100)=西原町出身、
稲福次郎さん(100)=同町出身。

 (赤嶺光弘通信員)


   琉球新報

カジマヤークラブ 若者大会支援を【アメリカ】OKINAWA

【アメリカ】カジマヤークラブ 若者大会支援を
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カジマヤークラブの意義と若者大会への支援について語る国吉信義北米沖縄県人会長=県人会館ヤマウチ・ビル

 北米沖縄県人会の年間恒例行事「カジマヤークラブの集い」が5月27日、70人余が参加し同県人会館ヤマウチ・ビルで開かれた。県人会婦人部の仲村米子部長はじめメンバーが精魂込めて作ったトーガンスープや弁当を食べながらビンゴゲームなどに興じた。

 クラブは、97歳を分岐点として若さを保っていこうと2002年当時の比嘉朝儀県人会長が設立し、ことしで11年目を迎えた。

 国吉信義県人会長からはあいさつと報告があった。国吉会長は5月中旬、県知事はじめ県議会議長、那覇市長らと面会。県庁で沖縄の若者代表と共同記者会見に同席し、第2回若者大会がロサンゼルスで7月中旬に行われるので県民に協力してほしい旨を伝えた。

 この大会には、県系若者が集まり共通のビジョンを語り、ネットワークを広げ、次世代のリーダーになろうと呼び掛ける。国吉会長は将来を考えると、県人会を若者たちにアピールする良い機会でもあると意義を強調。県人会員にも支援を呼び掛けた。

  (当銘貞夫通信員)


  琉球新報

ゆいに“ゆるキャラ”名前募集 (OKINAWA)

ゆいレールに“ゆるキャラ”名前募集
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ゆいレールイメージキャラクター。
沖縄都市モノレールが名前を募集している。

 ゆいレールを運営する沖縄都市モノレールは、イメージキャラクターの名前を募集している。ゆいレールをモチーフにした“ゆるキャラ”で、太陽をイメージした目、チムグクルを表したハート形の口が特徴。募集は31日まで。8月10日の開業10周年イベントで発表する。

 「沖縄の象徴になる」「乗客を深く思う心を大事にしたい」との社員の思いを込めキャラクターを制作した。応募は各駅に設置している専用用紙に記入し、郵送か駅窓口に投函(とうかん)する。

 名前が採用されると5千円分のゆいカードとTシャツなどのグッズセットをプレゼント。応募者の中から抽選で10人に千円分のゆいカードをプレゼントする。

  問い合わせは同社、電話098(859)2689。

   沖縄タイムス

スカイマーク、那覇─石垣最安3900円 (OKINAWA)

スカイマーク、那覇─石垣最安3900円
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ゲートの読み取り機にチケットを添え、搭乗する乗客
=石垣市、南の島石垣空港

 【石垣】スカイマーク(西久保愼一社長)は10日、石垣市の南ぬ島石垣空港と那覇、成田、神戸をそれぞれ結ぶ3路線を就航させた。

 那覇-石垣線の運賃は3900~5千円に設定。南ぬ島空港での会見で西久保社長は「少なくとも2年間はこの額でいきたい」と述べた。同社が1日で3路線を就航させるのは初めて。

 同路線は毎日4往復8便。成田、神戸の両路線は毎日1往復2便。成田線の運賃は1万2800~1万8800円、神戸線は1万2800~1万7800円に設定した。

 使用機体はボーイング737-800型機で、座席数は177席。同社の参入により、既存の各航空会社も那覇-石垣線の前日までの購入を最安5千円前後に設定している。

 出発式典で西久保社長は「島の人も那覇や東京、関西に行くのに気軽に利用してほしい」と呼び掛けた。

 那覇の姉に会いに石垣発の初便に搭乗した仲筋敏子さん(72)は「今後は姉に会いやすくなるので喜んでいる。この値段をずっと続けてほしい」と期待を込めていた。

  沖縄タイムス
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category沖縄観光  time11:05

マンゴー専用便を運航/市長が電話要請/宮古島

マンゴー専用臨時便を運航/JTA市長が異例の電話要請/台風前に4・6㌧運ぶ
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臨時の貨物便にマンゴーが次々と積み込まれた
=11日、宮古空港

 日本トランスオーシャン航空(JTA、佐藤学社長)は10日夕、台風7号の接近に伴い宮古-那覇間にマンゴー専用の貨物臨時便を運航させた。下地敏彦市長の異例の電話要請に応えた。同機は、4・6㌧を運んだ。臨時便は、きょう11日も1便運航予定。

 同臨時便は、収穫のピークを迎えているマンゴーを台風が接近する前に、少しでも多く輸送し島内での滞貨を減らす目的で就航させた。

 下地市長は午後2時ごろ、市長室から佐藤社長に直接電話を入れ、臨時便を要請した。

 JTAは要請を受け、担当者で調整に入り10、11日に臨時便を1便ずつ運航させることを決めた。マンゴー専用の臨時便は、数年前に1回あっただけでまれなケースという。

 同臨時便は乗客を乗せないで那覇空港を午後6時55分に出発し、同7時40分宮古空港に到着。マンゴーを積み込み、午後8時15分宮古空港を出発した。

 きょう11日も午後8時15分、宮古発でマンゴーを運ぶ。

.宮古毎日新聞
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categoryグルメ  time10:59

アフリカから研修員、母子保健事業学ぶ (宮古島・沖縄)

アフリカから研修員、宮古の母子保健事業学ぶ
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母子保健事業の研修に参加しているメンバーと
下地市長 (中央) =9日、 市役所平良庁舎

 2013年度地域別研修 「公衆衛生活動による母子保健強化 (アフリカ地域) コース」 に参加している研修員12人が、 9日から宮古島市の母子保健事業等に関する研修を開始した。 12日まで滞在予定。 9日午前には市役所平良庁舎で下地敏彦市長と面談し、 「温かい歓迎に感謝する。 期間中、 私たちにとって有益なことをたくさん学んでいきたい」 と意気込んだ。

 同研修は、 アフリカ地域の国・地方政府の保健部局の母子保健看護管理者を対象に実施。 日本国内における国・地方自治体の役割や母子保健及び医療従事者の人材育成、 地域ボランティアの育成、 関係機関等との連携体制等の仕組みや機能を理解し、 自国・地域の母子保健活動の推進に生かしてもらうことを目的としている。

 研修には、 アフリカの11カ国・地域 (アンゴラ、 エチオピア、 ガーナ、 ケニア、 リベリア、 マラウイ、 ナイジェリア、 シェラレオーネ、 スーダン、 ザンビア、 ジンバブエ) から計12人が参加している。

 研修員一行を温かく迎えた下地市長は、 「 (宮古とアフリカは) 暑いという点で気候もよく似ており、 暑さ対策など参考になることも多いと思う。 私たちの母子保健事業プログラムを参考にして頂くと嬉しい。 疑問に思ったことは市の保健師に何でも聴いてほしい。 皆さんの来島を心から歓迎する」 とあいさつ。

 研修員のアマンダ・クリスピンさん (ザンビア、 看護師) は 「期間中、 必ずや有益なことを多く学べると思う。 温かい歓迎を受け、 自国にいるような気分で研修に臨める」 と喜び、 この日からスタートする研修を楽しみにしていた。


  宮古新報

生徒たちがマングローブ特徴学ぶ (狩俣中・宮古島)

狩俣中生徒たちがマングローブ特徴学ぶ
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出前授業で、 春川さん (右) の説明を受けながら
観察する狩俣中の生徒たち=島尻マングローブ林

 市立狩俣中学校 (池村敏弘校長) で10日、 沖縄サイエンスキャラバン出前授業 (主催・県公衆衛生協会など) が行われた。 全校生徒21人がNPO法人宮古島海と環境のネットワークの春川京子さんらを講師に、 マングローブや周辺の生態系への認識を深めた。

 この授業は、 県受託事業 「沖縄サイエンスキャラバン構築事業 (離島・遠隔地等科学コミュニケーション推進プロジェクト)」 の一環で、 地元産業界の技術者を利用して子どもたちが学校で学ぶ理科と実社会を結びつけ、 生きた理科授業を実施することをねらいとして行われているもの。

 午後2時から行われた授業では、 はじめにランチルームで植物の特徴などを確認したあと、 島尻マングローブ林に移動して観察。 学校に戻ってまとめ作業を行った。 この中で春川さんはヤエヤマヒルギ、 メヒルギ、 ヒルギダマシなどのマングローブの植物をはじめ、 シオマネキやミナミトビハゼなど周囲の生き物について説明し、 生徒たちは興味津々で聞き入っていた。

 川田美琴さん (3年) は 「良い勉強になった。 地元なので何度か来ているが、 マングローブにもいろんな種類があることを知ることができて良かった」 などと感想を話していた。


  宮古新報


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category沖縄観光  time10:45

2013-07-10

アグー豚肉、識別システム構築 (沖縄)

アグーブランド豚肉、識別システム構築 DNAチップを活用null
アグーブランド豚肉の識別システム開発を担当し、
全国表彰された島袋宏俊氏=9日、県庁

 県畜産研究センター(守川信夫所長)はアグーブランド豚肉のDNA解析による識別システムを開発した。
アグーと他品種との識別にとどまらず、アグー純血種やアグーと西洋豚の交配種などのブランド豚肉を識別できる。
アグーブランドの強化やトレーサビリティー(生産履歴)への応用と産地保護、偽装防止への活用が計画されている。

 市販のDNAチップを活用した技術開発で、県内養豚業の振興が目的。
県の産業振興重点研究推進事業の一つ「アグーブランド豚識別技術の確立」(2010~12年度事業)の中で研究してきた。

 同システムは現在、1頭の識別でおよそ2万6千円の費用が掛かっており、コスト高が運用面の課題。
今後3年をめどに10分の1以下の2千円程度への圧縮を図る。コストを抑えることで、養豚関連団体などと連携し、他品種との識別徹底化を進める計画だ。

 研究を担当してきた同センター企画管理班研究主幹の島袋宏俊氏は、畜産技術の研究開発で顕著な業績を挙げた者を選ぶ優秀畜産技術者全国表彰(公益社団法人畜産技術協会主催)で技術者表彰を受けた。
さらにアグーブランド豚肉の定義付けを明確にしたとして、10人の受賞者の中から上位2人に贈られる特別賞も受賞し、6月14日東京で表彰式があった。特別賞の受賞は県内で4年ぶり2人目。

 9日、アグーブランド豚肉の識別システムの確立や同賞などについて県農林水産部が発表した。島袋氏は「アグーブランド力の強化にしっかりつなげていきたい」と研究成果を喜んだ。


   琉球新報
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categoryフォトログ  time16:01

オリジナルしおソーダ発売(沖縄)

沖縄美ら島財団がオリジナルしおソーダ発売
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13日発売の「ちゅらうみしおソーダ」

 沖縄美ら島財団はオリジナルの炭酸飲料「ちゅらうみしおソーダ」を開発した。海洋博公園サマーフェスティバルが開催される
13日から、同公園内で限定販売する。1本150円(税込み)。

 商品は、世界の料理人千人に選ばれた奥田政行シェフが監修。沖縄の海やサンゴ礁をイメージした鮮やかな水色が特徴で、宮古島の雪塩が入る。沖縄美ら海水族館の大水槽をあしらった箱入りの3本セット(500円)もお土産に最適。経営企画課の木下龍太さんは「子どもから大人まで楽しめるすっきりとした味わい」とPRした。

  沖縄タイムス
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categoryグルメ  time15:48

170キロのカジキをゲット (OKINAWA)

170キロのカジキをゲット 那覇沖
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1時間10分の格闘の末、釣り上げたクロカジキ
を前に喜ぶ中村靖さん(右)ら=那覇市・泊港

 【那覇】
沖縄ツーリスト(OTS)レンタカー部の取引グループの澤憲治さん(大阪)らが6月29日、那覇沖で240センチ、170キロの大物クロカジキを釣り上げた。トローリングボートに揚げることができず、船外デッキに載せたまま港に運び込んだ。山中優船長も自身の船では「最大級」と喜んだ。

 OTSの中村靖部長らが釣り始めて7時間後の午後4時前、投じていた疑似餌にヒット。船がグラッと大きく揺れ、リールが焼ける勢いで引っ張られ、釣り糸が500メートルも出た。
「何がかかった。船は大丈夫か」と心配するほどの衝撃だったという。カジキだと分かって仲間7人で交互に巻き上げ、1時間10分を要して釣り上げたという。中村さんは「全員、最後はクタクタ。すごい力強さだった」。

 OTS職員の小橋川信二さんは「カジキの大きさにみんな興奮しっぱなし。港に揚げるのも苦労した。トラックで知人の居酒屋に運んだほどだった」と振り返った。


 沖縄タイムス
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categoryスポーツ  time14:13

 ツール・ド・フランス10S新城は総合80位(OKINAWA)

新城は総合80位 ツール・ド・フランス10S
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ツール・ド・フランスの第10ステージを走る新城幸也(共同)

 自転車ロードレースのツール・ド・フランスは9日、フランスのサンジルダデボワからサンマロまでの第10ステージ(197キロ)を行い、新城幸也(ヨーロッパカー)は4時間53分25秒の169位で総合80位となった。マルセル・キッテル(ドイツ)がステージ優勝し、クリストファー・フルーム(英国)が総合首位を守った。


(共同通信)

 沖縄タイムス


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categoryスポーツ  time14:09

 最新鋭機「4D2U」導入 (石垣島天文台・沖縄)

石垣島天文台 最新鋭機「4D2U」導入
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特殊メガネをかけ、宇宙を3次元で見る最新の
映像システムを体験する招待客
=石垣島天文台「星空学びの部屋」

 【石垣】
石垣島天文台(宮地竹史所長)はこのほど、一括交付金を活用し、最新の天文学研究を立体映像で鑑賞する「4D2U(フォーディートゥーユー=4次元デジタル宇宙)」を導入。4日、関係者を招いて内覧会を開いた。

 同システムは国立天文台が研究開発したもので、宇宙の星を3次元の立体地図として、「時間」の流れの1次元と合わせ映像で再現している。全国の研究施設約10カ所で導入されているが200インチのフルハイビジョンで、目が疲れにくい最新の視聴方式を導入したのは全国でも初めて。

 映像はスーパーコンピューターが解析した宇宙発生のイメージ動画や、約137億光年先の「宇宙の果て」の様子も紹介できる。

 2012年度の一括交付金事業で、約6千万円かけて同システムや望遠鏡10台を整備した「星空学びの部屋」として5月に完成した。

 宮地所長は「データを更新し、最新研究の宇宙が目の前で見られる。宇宙旅行する気分で観賞し、学んでほしい」と呼び掛けた。星空学びの部屋は7月中旬までは団体客のみ予約を受け付け、個人は夏休みに入る7月下旬ごろから予約で対応する。

  問い合わせは同天文台。電話0980(88)0013。

  沖縄タイムス

南風原町の畑でヒマワリ満開 (沖縄)

南風原町の畑でヒマワリ満開
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あたり一面に咲き誇るヒマワリと、種をまいた南風原小3年の生徒たち=10日午前9時ごろ、南風原町宮平

 【南風原】
南風原町宮平の600坪の畑にヒマワリ約2万5000本が満開となり、地域の人々を楽しませている。畑の主の新垣眞助さん(72)が町の補助を得て購入した種子を、町内の小学生が総合学習の一環で5月に植えた。

 10日午前、多くの子どもたちが畑を訪れ、色鮮やかなヒマワリに笑顔。新垣さんは「子供たちが目を輝かせて花を見に来てくれる。うれしいね」と笑った。ヒマワリは20日まで見ごろを迎えるという。

  沖縄タイムス
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category沖縄観光  time14:02

地元産活用で製品発表会(宮総実高・沖縄)

目指せ特産品開発/地元産活用試食会も
宮総実高で製品発表会
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商品化に向けて取り組んでいる生徒たちの試作品の試食が行われた新製品発表会=9日、宮古総合実業高校

 宮古総合実業高校(伊志嶺秀行校長)で9日、2013年度食品科学科課題研究新製品発表会が行われた。
宮古島漁業協同組合や市水産課、県農林水産振興センターなどの職員が参加し、生徒らが商品化に向けて取り組んでいる「海鮮茶漬け」などを試食。生徒たちがこれまで試行錯誤してきた水産加工品に「おいしいね」「良く工夫されている」との感想が聞かれた。同校では今回の試食で得られたアンケート結果を踏まえ商品化を目指していく。

 この取り組みは市漁協が、ソデイカやアーサ(ヒトエグサ)、シビマグロ(キハダマグロの幼魚)、モズクの4種類を同校に無償提供し、加工品の開発を依頼。今年で5年目を迎える。

 県宮古農林水産振興センターが全体のコーディネートや情報提供を行い、市が事業への援助・情報を提供している。

 商品化への取り組みは食品科学科3年生25人が課題研究授業の一環で実施。五つのグループに分かれて作った試作品は「海鮮茶漬け」「みゃークルプック」「かつおdeチップス」「ちきあげ」「あ、ビスケット」。

 試食した参加者たちは生徒たちが頑張って作り上げた試作品を評価するとともに改善点についてもアドバイスを行った。

 今後、商品化に向けた中間発表が9月に行われる予定で、優れた発表グループは11月に沖縄本島で開催される九州地区水産系高校生徒研究大会に出場する。

.宮古毎日新聞

宮古上布、織物組合が制服用に贈る(宮古島・沖縄)

宮古上布PR活用を、織物組合がミス制服用に贈る
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織り子らの前で、 豊見山会長に宮古上布を手渡す
長濱理事長 (手前右) =8日、 宮古織物事業協同組合

 宮古織物事業協同組合 (理事長・長濱政治副市長) は8日、 このほどデザインが決定した第40代ミス宮古のユニフォームに活用して宮古島をアピールしてほしいと、 ミス宮古選考委員会を主管する宮古島観光協会 (豊見山健児会長) に宮古上布 (十字絣) の反物3㍍を寄贈した。 受け取った豊見山会長は 「この上布を生かしたユニフォームをミス宮古に着用してもらい、 あらゆる所で宮古上布をピーアールしていきたい」 と感謝した。

 ことしのミス宮古ユニフォームデザイン公募のテーマが 「藍色」 とあって、 同協会が組合に宮古上布の提供を打診し、「広告宣伝のためにも」 と承諾したという。 ミス宮古のユニフォームに宮古上布が本格的に使用されるのは初めてだという。

 午後4時45分からの贈呈式では、 長濱理事長が 「宮古の伝統的織物である宮古上布を若いミス宮古に着てもらうことで宮古島をピーアールして頂きたい。 いろんな場所で上布が目立つように、 すばらしいデザインをお願いしたい」 などと期待を寄せていた。


  宮古新報
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category沖縄観光  time09:37

スカイマーク、10日から就航 石垣―那覇 (沖縄)

スカイマーク、10日から就航 石垣―那覇
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低価格競争に突入 1日4往復、8便運航へ

 格安航空チケットで知られるスカイマーク(株)(西久保慎一社長)は10日から、石垣ー那覇便で1日4往復8便の運航を開始する。当日購入可能な普通運賃は片道5000円と、県の一括交付金事業が活用されている他社の現行離島割引運賃(片道9400円)を大幅に下回る設定。同社の参入により、他社は事前購入チケットの割引率を拡大して追随するなど、石垣ー那覇間の航空運賃は全体的に下がっている。

 機材はボーイング737ー800型(177席)。往復8便の提供座席数は1416席で、同社を含む全提供座席数6188席の約23%のシェアを占める。南ぬ島石垣空港の主要路線の那覇間はこれまで以上に太くなる。

 同社の低価格運賃設定に伴い、日本トランスオーシャン航空(JTA)、全日空(ANA)などの他社も3日前購入で4800円から、1日前購入で4900円からの運賃を設定するなど割安感をアピール。ス社は21日前予約チケットで3900円とさらに引き下げを図った。

 一方、JTA、ANAの当日購入可能な離島割引運賃は、1万6100円と従来の水準に戻る。この水準の運賃は、県が着陸料などを減免する分を原資として設定されているもの。

 これに対しては市議会が「この運賃設定では、離島住民の移動に大きな支障を来すことはもとより、生活を圧迫する要因となることは明らか」として県に減免制度の強化や新たな制度・施策の導入、両航空会社には運賃低減を求める要請決議を全会一致で可決。今月中旬に要請する予定だ。

  八重山毎日新聞
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category沖縄観光  time09:30

2013-07-09

釣り方変え気分転換 (OKINAWA)

釣り方変え気分転換
 はごろも釣り大会で沖縄を訪れた「みっぴ」の愛称で知られるダイワスーパーフレッシュアングラーの秋丸美帆さんは、7月1日はGT狙いで渡名喜沖に出掛けた。

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7月1日、渡名喜沖でナガジューミーバイを釣った
福岡在住の秋丸美帆さん

午前6時に北谷町の浜川漁港からゆりか(荻堂船長)で出船し、2時間弱で到着。秋丸さんは華奢(きゃしゃ)な体格で、男性でも厳しいGTタックルを振り切れるのか心配したが、体のバネを使ってルアーを遠投、力強いアクションで回収し、私の不安を払拭(ふっしょく)してくれた。炎天下、延々とキャストを繰り返したが、GTは姿を現さない。集中力が切れかかった時は、釣れる釣り方で気分転換をと、案内役の山田治男さんの提案でインチク仕掛けを下ろすと、ハンゴーミーバイや、ナガジューミーバイが面白いようにヒット。

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6月29日、辺野古で128センチ・30.75キロと
122センチ・22.3キロのロウニンアジを釣った
宮城次男さん

 本土でもインチク釣りの経験はある秋丸さんだが、色とりどりの魚がこんなに釣れるなんてと驚きを隠せない。しばらく、魚の引きを堪能した後は再びGTを狙ってキャストを繰り返し、集中力が切れかかるとインチク釣りを楽しんで沖縄の海を満喫した。

釣船ゆりか(090・7389・9307)

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6月18日、恩納海岸で58センチのオニヒラ
を釣った田仲康朗さん

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7月6日、南部海岸で103センチ・13.3キロ
のロウニンアジを釣った金城正敏さん

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6月30日、平安座海岸で40.2センチ、1.23キロ
のカーエーを釣った饒平名康司さん

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7月1日、読谷海岸で61.3センチ、3.1キロ
のタマンを釣った宮里和敏さん

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7月5日、読谷海岸でイシミーバイを釣った
玉城はるかさん

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6月25日、阿嘉島で50センチのタマンを
手釣りで釣った平良亮さん(チーム三平)

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6月30日、慶良間沖で3.6~7.2キロのアカマチ
を釣った魚遊会の皆さん(左から伊佐真尚さん、
呉屋勝太さん、翁長良治さん、嘉数忍さん、
赤嶺弘文さん)。

釣船アリサ


日釣振沖縄県支部は21日に宜野湾新漁港で行われる
ファミリー釣り大会の参加者を募集。参加料無料。
定員の100人に達し次第締め切る。

問い合わせ・申し込みは各日釣振加盟釣具店へ。


琉球新報

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categoryスポーツ  time19:19

ノグチゲラ初放鳥 国頭の森へ(沖縄)

保護のノグチゲラ回復し初放鳥 国頭の森へ
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交通事故のけがから回復し、放鳥されるノグチゲラ
=8日午後、国頭村

 【国頭】環境省やんばる自然保護官事務所は8日、交通事故でけがを負い保護していた国の天然記念物ノグチゲラを事故現場近くの県道2号沿いの森に放した。ノグチゲラの交通事故は記録がある2009年以降7件目で、うち6件は死亡、回復して放鳥されるのは初めて。

 放鳥されたのは体長約30センチの雄の成鳥。

 6月30日、路上で動けなくなったノグチゲラを地元住民が発見し、事務所に通報。NPO法人「どうぶつたちの病院沖縄」(うるま市)で治療を受けていた。全身を強く打っており、事務所が交通事故が原因と判断した。

 事務所の山本以智人保護官は「ノグチゲラは飛べるが車のスピードが速いとよけきれずにぶつかる。法定速度を守り、野生生物の飛び出しに十分気を付けてほしい」と呼び掛けている。

  沖縄タイムス

リュウキュウアオバズク、ヒナ元気な姿 (名護・沖縄)

リュウキュウアオバズク、ヒナ元気な姿 名護
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親鳥(右)の隣で、周囲を眺めるリュウキュウアオバズク
の2羽のヒナ=名護市内

 【名護】地域のマスコットとしてすっかり定着したリュウキュウアオバズクのヒナが3日、市内にある巣から元気な顔を見せた。2005年以降、9年連続で市内で営巣している。

 2羽のヒナがガジュマルの枝をカギ爪でしっかりとつかみ、隣では親鳥が周囲を警戒しながらヒナを保護。胸から腹部にかけフワフワとした真綿のような産毛と、愛らしく輝く金色の瞳がなんとも愛くるしい。

 ヒナたちは人間の姿に驚く様子もなく、樹上からジーと物珍しそうに辺りをうかがっていた。親鳥は5月3日から枝に止まっているのが確認されていたが、例年より少し遅い巣立ちを迎えそうだ。

 初めてヒナを見たという古内襟子さん(53)は「かわいいー、元気に巣立ってほしい。地域で見守ってあげたいね」と感激した様子で視線を送っていた。

(島袋仁明通信員)


 沖縄タイムス


スク水揚げ 今年初 (奥武漁港・沖縄)

スク水揚げ 奥武漁港で今年初
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青空の下、スクを初揚げする漁師たち
=8日午前11時ごろ、南城市玉城・奥武島

 【南城】南城市玉城の奥武漁港で8日午前、アイゴ(エーグヮー)の稚魚「スク」の初揚げがあった。

 この日は旧暦の6月1日に当たり、毎年この時期になるとスクの魚群が島に押し寄せる。この日は早朝から漁船5~6隻が周辺の漁場に出て、約200キロのスクを捕った。

 漁師の嶺井一也さん(44)は「初物は色がきれいで、味もいい。ただ、去年よりも量が少ない気がする。夕方まで粘ってたくさん捕りたい」と足早に船に戻り、沖へと向かった。漁港近くの鮮魚店の嶺井静枝さん(80)は「新鮮なスクは酢で柔らかくして、しょうゆやシークヮサーで食べるとおいしいよ」と話した。

  
  沖縄タイムス

神のバトン賞 OKINAWA

神のバトン賞 徳村さんら3人
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徳村玲美さん
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屋富祖舞子さん
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長谷川梨子さん

 県内の小中高校生を対象に詩の作品を顕彰する第11回神のバトン賞(主催・琉球新報社)の選考会がこのほど、那覇市天久の琉球新報社で行われ、各部門の受賞作が決まった。
高校生の部は徳村玲美さん(糸満高3年)の「化学反応」、中学生の部は屋富祖舞子さん(東風平中2年)の「なべの蓋」、小学校高学年の部は長谷川梨子さん(さつき小4年)の「ジュゴン」が選ばれた。小学校低学年の部は該当作なし。

 今回の応募総数は732編で、内訳は高校生の部407編、中学生の部178編、小学高学年の部130編、同低学年の部17編だった。選考委員は山之口貘賞受賞者の松原敏夫さん、市原千佳子さん。

 表彰式は12日午後2時から、那覇市天久の琉球新報社2階ホールで開かれる。児童生徒に詩を書く楽しさを伝える「詩の教室」も行われる。

 佳作は次の通り。
 【高校】仲座園恵(首里東高3年)、大城亜海(名護高1年)
 【中学】古波津勇人(東風平中2年)、浦崎玲佳(神原中1年)
 【小学高学年】喜納さくら(平真小6年)、有田伊吹(さつき小4年)
 【小学低学年】赤嶺帆花(さつき小3年)、照屋瑠佳(高良小3年)


  琉球新報

浜競馬や綱引きに歓声/干潟舞台に/サニツ浜カーニバル・宮古島

浜競馬や綱引きに歓声/サニツ浜カーニバル干潟舞台に多彩な催し/地元、観光客ら夏満喫
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干潟を馬場に宮古馬の競馬が行われた=7日、サニツ浜

 干潟の祭典「第23回サニツ浜カーニバル」(主催・宮古島市など)が7日、下地の与那覇湾、通称サニツ浜で開かれた。昨年ラムサール湿地に登録されて初めての開催。約700㌶の広大な干潟を舞台に、宮古馬による浜競馬や恒例のレディース綱引き、宮古角力、10人11脚などが行われ、家族連れや観光客らが夏を満喫した。

 浜競馬には宮古馬6頭が出走。約400㍍のコースを2周した。騎手の巧みな手綱さばきでゴールを目指すが、中にはコースをはみ出すなどのハプニングも。競馬は森坪真愛弥さん(宮総実1年)が乗る「きゃーん」が優勝した。

 初優勝を飾った森坪さんは「おじいさん(与那覇勝利さん)の馬で優勝できてとてもうれしい」とうっすらとうれし涙を浮かべて話した。

 サニツ浜ふれあい広場の土俵で行われた宮古角力は、「全琉大会」と位置づけられてから2回目の開催。久米島や沖縄本島から多くの選手が参加して熱戦を繰り広げた。

 干潟競技は水中駅伝で幕開け。潮が引き始めた干潟で、選手たちが水しぶきを上げながら力強い走りを見せ、観客から歓声が沸いた。中には途中で転ぶ選手もおり、会場から笑いを誘っていた。

 男女綱引きでは、砂地で滑りやすい足元をものともせず、男女共こん身の力を込めて綱を引いた。10人11脚は仲間たちと息を合わせ、リズムをとりながらゴールを目指した。家族連れや親子で楽しめる宝探しや乗馬体験も行われた。

 競技に先立ち行われた開会式で、大会長を務める下地敏彦市長は「与那覇湾はラムサールに登録された。これを契機に広大な与那覇湾の生態系の保全を図り、市の貴重な財産として広く活用したい。各種競技を楽しみながら、干潟の祭典を十分に満喫してほしい」とあいさつした。

 アトラクションとして下地のクイチャー、与那覇のヨンシーが披露された。

.宮古毎日新聞
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category沖縄観光  time09:33

料理、演奏を堪能/南西楽園結宮七夕交流会(宮古島・沖縄)

料理、演奏を堪能/南西楽園結宮七夕交流会
文化教室の生徒ら80人

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政次さんの音頭で乾杯する参加者たち
=7日、シギラベイスイートアラマンダ

 宮古島の文化と自然を継承する南西楽園文化事業活動「結宮」の七夕交流会が7日夕、上野のシギラベイスイートアラマンダで開かれた。「花」「書」「茶」「琴」「食」の各教室などに通う生徒ら約80人が参加。和服などで着飾った女性たちも多く、会食を楽しみながら会話を弾ませた。

 交流会は、女性2人のコーラスで幕を開け、アラマンダの政次由宇和食統括料理長が乾杯の音頭を取った。

 参加者らは用意されたカルパッチョなどの洋風の料理を味わいながら、くつろいだ時間の中で情報交換も行った。

 参加した野原京子さん(平良)は、「女性がおしゃれをして出掛ける場所が少ないので、このような催しはうれしい。普段宮古島では味わえない料理と、落ちついた大人の雰囲気が素晴らしい。初対面の人たちともいろいろ話ができ楽しい」と感想を話した。

 会はマリンバの演奏やファイヤーダンスなどのアトラクションのほか、七夕にちなんだ星空観察も行われ、参加した人たちは、落ち着いた雰囲気の中で交流会を楽しんでいた。

.宮古毎日新聞

伊良皆村長/新人事内示/多良間村・宮古島

伊良皆村長が初登庁/多良間村「村民自治」実現訴え/新人事内示、副村長は未定
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初登庁し女性職員から花束を贈られる伊良皆光夫村長
=8日午前、多良間村役場

 【多良間】
多良間村長に就任した伊良皆光夫氏が8日、同村役場に初登庁し、第29代目としての村長職をスタートさせた。就任あいさつで伊良皆村長は村民と行政が一体となった協働の村づくりを強調するとともに「自分たちでできることは自分たちでやろう」と「村民自治」の実現を呼び掛けた。

 任期は2017年7月7日まで。伊良皆村長は、下地昌明前村長が退任直前に発令した1日付人事を「(選挙戦の)報復ともいえる人事」と批判し、就任と同時に大規模な異動人事を内示した。

 空白となっている副村長人事については「現在は未定。少数与党であり、議会との話し合いをしっかりとやっていく」と述べるにとどめた。

 就任あいさつで伊良皆村長は、同村の課題である少子高齢化や過疎化の進行を指摘。「一時的に解決できる特効薬はなく、地道にやっていくしかない」と述べた。

 その上で「産業の振興を図り、雇用の創出で経済力、生活力を高め、子育てがしやすく、教育が充実し、福祉行政が行き届いた村づくりを進める」と述べ、課題解決に向け、村民総参加の村づくりを訴えた。

 職員に対しては「事業量が増えても職員増はなく、仕事量は増すばかりで取り巻く状況は厳しい」としながらも、「村民ニーズに合わせた的確で良質な行政サービスを提供する必要がある」と述べ、全体の奉仕者であることの自覚を促した。

 「少数精鋭ではなく、全員精鋭によるプロ組織として、職員一人一人がチャレンジ精神を持ち、村民のための行政を強力に推進してほしい」と呼び掛けた。

 就任あいさつは当初、同村役場内で行われる予定だったが、伊良皆村長が「村民に向けても呼び掛けたい」と述べたことで、急きょ同村役場玄関前で行われた。

 多くの村民と全職員が耳を傾けた。

 伊良皆 光夫(いらみな・みつお) 1955(昭和30)年5月25日生まれ。58歳。多良間村字塩川出身。琉大短期大学部法経学科卒。79年宮古郡農協入り。2005年同農協退職。同年7月同村助役に就任。12年10月同村副村長解職。13年6月16日執行の多良間村長選で現職の下地昌明氏を11票差で破り初当選。

.宮古毎日新聞
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category地域情報  time09:24

大自然舞台に サニツ浜カーニバル (宮古島・沖縄)

大自然舞台にイベント サニツ浜カーニバル
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サニツ浜カーニバル浜競馬で宮古馬を走らせる騎手たち
=7日、 下地与那覇サニツ浜

 第23回サニツ浜カーニバル (主催・宮古島市など) が7日、
下地与那覇のサニツ浜で開催された。
干潮時に現れる広大な干潟を舞台に浜競馬や綱引き、 宮古角力、 水中駅伝など砂浜を生かしたスポーツイベントが行われた。
焼けつくような真夏の日差しが照りつける中、 大勢の市民が参加して干潟の祭典を楽しんでいた。 与那覇湾は昨年、 水鳥の生息地として国際的に貴重な湿地を認定するラムサール条約に登録されている。

 浜競馬には宮古馬6頭が出走。 元中央競馬トップ騎手の岡部幸雄さんも 「空号」 で参加した。
ふだんレースに慣れてない宮古馬を騎手たちは懸命に操り、 干潟をさっそうと走らせていた。
優勝したのは祖父与那覇勝利さんの 「きゃーん号」 に乗った森坪真愛弥さん (宮古総実高1年)。 小学5年から毎年出場し、 初めての優勝に 「岡部さんがうまく誘導してくれたので優勝できた。 とても嬉しい。 来年も出場したい。 宮古馬はとてもかわいくて宮古の宝物だと思う」 と話した。
与那覇さんも 「まさか優勝するとは思わなかった」 と孫の活躍を喜んでいた。 競走を終えた宮古馬は体験乗馬で子どもたちを乗せ、 砂浜の散策を楽しませていた。

 宮古角力には地元をはじめ本島や久米島、 石垣島からも選手が出場。 重量級は手に汗握る力勝負、 軽量級は多彩な投げ技などで会場を沸かせた。 団体戦は12チームで争われ、 決勝は久米島Aと名護の選手で構成する五宝建設が対戦。
五宝建設が先制すると中堅では久米島が取り返し、 大将戦でも互いに1本ずつ奪い合う好勝負となったが、 最後は久米島の佐久川治幸が投げの打ち合いを制して連覇を達成した。 サニツ浜は初出場の佐久川は 「強い相手に勝てて嬉しい。 自分の角力ができて良かった。 みんな中途半端にならなかったので優勝できた。 何連覇でもしたい」 と話した。

 綱引きはレディースの部決勝では、 ぱんだる50㏄チーム同士が対戦して月組が優勝、 一般男子は宮古港運が連覇した。
この他、 水中駅伝やビーチドッジボール、 少年サッカー、 10人11脚競走、 グラウンドゴルフ、 宝さがしなどが行われた。 会場には出場者だけでなく大勢の市民が訪れ、 夏の干潟の祭りを楽しんでいた。


宮古新報
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category沖縄観光  time09:16

統合50周年 盛大に節目祝う(伊原間中・八重山)

伊原間中が統合50周年 盛大に節目祝う
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64個人13団体に感謝状  
伊原間中学校(大濵民江校長、生徒33人)の統合50周年記念式典と祝賀会が7日午後、同校体育館で開かれた。式典では歴代校長やPTA会長、高額寄付者など64個人・13団体に感謝状が贈られた。祝賀会には在校生や父母、地域住民、島内外から卒業生や郷友会員らが多数参加。地域を挙げて半世紀の節目を盛大に祝った。

 同校は1898年に大川尋常小学校伊原間分校として創立し、1957年に伊原間小中学校として独立認可された。63年には文教政策の一環で北部地区の伊原間、伊野田、野底、明石、平久保の5中学校が統合され、現在の伊原間中学校として開校した。

 当時418人いた生徒も現在は33人と激減。これまでに2218人の卒業生を送り出している。

 式典では、記念事業期成会の新垣能一会長が「50年の歩みの中で2200人余の卒業生を輩出し、地域社会に大きく貢献していることは北部地域の誇り」と式辞を述べ、記念事業目録を大濵校長に手渡した。

 大濵校長、多宇司PTA会長、久松南(みなみ)生徒会長のあいさつに続き、中山義隆市長、玉津博克教育長、八重山教育事務所の黒島一哉所長が祝辞を述べた。

 引き続き、祝賀会に移り、在校生によるブラスバンド演奏やダンス、1期生による満月太鼓ばやし、教員らによる「いばるま商店サンバ」など、多彩な余興が繰り広げられ、統合50周年の節目を盛大に祝った。

 感謝状を贈られたのは次の皆さん。
 【歴代校長】野田純一、山田弘之、石垣朝子、宮城行雄、平良進、本成尚
 【歴代PTA会長】池間英夫、又吉晢夫、井上勝盛、砂川清、井上隆盛、兼元光誠、金城政男、新垣俊、仲村公雄、島尻昇、比嘉文男、上地茂夫、金城安雄、砂川利勝、宮城正也、天久隆文、根間建有、多宇司
 【物品贈呈者】大塚勝久、スカイアドベンチャー、うーまくぅ、山川朝源、霜鳥亨、前津和平、狩俣シャッター、上地朝子
 【高額寄付者】(株)照屋建設、山田弘之、石垣朝子、鳩間真英、入慶田本恵美子、下地脳神経外科、赤嶺正子、(有)和電工業、渡慶次賢康、久部良昭光、川田文夫、新垣能一、我喜屋隆、大濵民江、稲嶺盛市、川端啓、又吉寛栄、寄川豊子、神里豊和、多宇司、砂川克行

  八重山毎日新聞
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category地域情報  time09:10

2013-07-08

熱闘、力走 サニツ浜 (宮古島・沖縄)

炎天下で熱闘、力走 サニツ浜カーニバル
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潮が引いた干潟を疾走する宮古馬
=7日午後、宮古島市下地・与那覇湾

 【宮古島】広大な干潟を舞台に繰り広げられる「第23回サニツ浜カーニバル」(主催・宮古島市、沖縄タイムス社)が7日、宮古島市下地の与那覇湾(通称・サニツ浜)であり、来場者が多彩なスポーツ、レクリエーションを楽しんだ。

 旧暦3月3日に海水で体を洗い清める浜下りの風習に因み、浜競馬や宮古角力(相撲)、綱引きなど新旧織り交ぜたスポレクを実施。大人から子どもまで楽しめる行事として人気を集める。

 同日は、昨年7月にラムサール条約に登録された与那覇湾を会場に、参加者が各競技に参加。炎天下での熱闘、力走に会場から盛んな声援が送られていた。

  沖縄タイムス
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category沖縄観光  time12:20

実りに感謝し稲刈り/宮島小・沖縄

実りに感謝し稲刈り/宮島小地域の協力得て児童ら
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束ねられた稲穂は一輪車で大事に運ばれた
=5日、宮島小学校の田んぼ

 宮島小学校(屋嘉比俊哉校長)の田んぼで5日、恒例の稲刈りが行われた。児童9人が育てた稲はすくすく成長し、黄金色の穂は重そうに垂れていた。児童たちは鎌で慎重に刈り取り、大事そうに一輪車で運んだ。

 今年3月にもち米とひとめぼれの苗を植え付けた。
 PTA(手登根正会長)、PTAOB、防犯島尻パーントゥ支部、保護者らが全面的に協力した。

 辺土名仁美さん(6年)は「稲をたくさん刈り取れるように頑張りたい」と意欲的。屋嘉比校長は「一粒も残さないよう、大事に刈り取って」と励ました。

 PTA総務部の辺土名忠志部長は「昔の島尻産の米は、スマズーマイ(島尻米)と呼ばれるブランド名で有名だった。感謝を込めて収穫するように」と呼び掛けた。

 収穫した稲は天日乾燥を繰り返し、8月に脱穀。新米は12月にカレーライスで味わうことにしている。

.宮古毎日新聞
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category地域情報  time09:19

第40代ミス宮古決まる・沖縄

第40代ミス宮古決まる 
ミスティダ岩崎さん
ミスブーゲンビレア 下地さん
ミスサンゴ 多良間さん
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第40代ミス宮古に決まった(左から)岩崎さん、多良間さんと下地さん=6日、ホテル共和

 宮古島観光協会(豊見山健児会長)は6日、市内のホテルで第40代ミス宮古最終選考会を行い3人のミス宮古を発表した。
ミスティダには岩崎つかささん(22)、ミスサンゴに多良間知佳さん(23)、ミスブーゲンビレアには下地陽子さん(23)が選ばれた。第40代のミス宮古は全員が平成生まれ。宮古島夏まつり2日目の20日に第39代ミス宮古から引継を受け、正式にデビューする。

 書類審査(第1次審査)を経て最終選考会に残った8人の中から選ばれた。

 選考会後のインタビューで岩崎さんは「(選ばれて)とても驚いているけれどうれしい。県内外の皆さんに宮古島をしっかりPRしたい」と喜びと意気込みを話し「島の皆さんの優しさや、きれいな宮古島をたくさんの人に知ってもらいたいと思った」と応募の動機を話した。

 多良間さんは「とても緊張していたので、選ばれたときにはすごくうれしかった。イベントなどに参加して宮古島の活性化に貢献したい」と抱負を語った。応募の動機を「多くの人に島のことを知ってもらい、国内外での島のPR活動などで活性化の役に立ちたい」と述べた。

 下地さんは「緊張していたが、選ばれて大変うれしい。今後は宮古島の良いところをしっかりとアピールできるよう1年間頑張りたい」と述べた。「島を離れてみて島の良さを実感した。自分自身も含め、多くの人にその素晴らしさを伝えたいと考えたこと」と応募の動機を話した。

.宮古毎日新聞
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category沖縄観光  time09:14

初日はカジキ4本ゲット 与那国島・沖縄

初日は4本ゲット 与那国島カジキ釣り大会
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130人が釣果競う
 【与那国】
第24回日本最西端与那国島国際カジキ釣り大会(与那国町主催)は6日、与那国島近海でメーンのフィッシングが始まり、トローリングの部に31チーム115人、磯釣りの部に15人の計130人が参加。初日は176キロのクロカワカジキを含む4本のカジキが釣り上げられ、まずまずの釣果となった。大会は7日も行われ、2日間の釣果を競う。

 メーンのトローリングは、午前7時の号砲を合図に71チームが一斉に久部良漁港を出発。午後5時まで与那国島近海でカジキを狙った。

 最初にカジキを釣り上げたのは大阪から参加した屋成武雄さん(77)=チームタケオ=。1時間の格闘の末、この日一番の大物となる176キロのクロカワカジキを釣り上げた。
「時間はかかったが、自己ベストは340キロだったので、少し小ぶり。200キロ以上でないと優勝は厳しいので最終日は250キロオーバーを目指したい」と話した。

 ストップフィッシング後には、久部良漁港特設会場でちびっこカラオケのど自慢やハワイアンフラ、ケン坊ファミリーや大城謙さんによるライブなどもあり、大いに盛り上がった。
 最終日には、磯釣り部門の計量やヨナグニウマの乗馬体験、石垣海上保安部の巡視船一般公開、アームレスリング大会が行われる。

  八重山毎日新聞
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categoryスポーツ  time09:08

2013-07-06

全児童完泳 、ハナリ島遠泳 (阿波連小・沖縄)

全児童21人1キロ完泳 阿波連小、ハナリ島遠泳に挑戦null
“ハナリ島”から約1キロのゴール目指して力泳する児童
=2日、阿波連ビーチ沖

 【渡嘉敷】
阿波連小学校(仲村宗男校長)の地域と密着した伝統行事「第26回ハナリ島遠泳」が2日、阿波連ビーチで行われ、出発地のハナリ島からゴールの阿波連ビーチまで約1キロの“大海原″を自力で泳ぎ切り、児童21人全員が見事に完泳を果たした。

 「無我夢中で 粘り強く 泳ぎ切る」をスローガンに水泳教室で練習に取り組んできた“あはりっ子″たちは、南風やや波高で夏の太陽の照りつける中、3時45分ごろにハナリ島をスタート。
伴泳の保護者やボランティアらに見守られながらゴール目指した。

 ハナリ島沖合では潮に流されたが、伴泳者らの「頑張れ! 頑張れ!」の声援や励ましを受けながら必死になって力泳。潮流のため2度浮島ブイで休息したが、全員そろって約1時間20分でゴールし、“あはりっ子″の心意気を示した。

 応援に駆け付けた同窓生の大城良孝副村長や新垣一典教育長ら地域住民が出迎え「完泳おめでとう」と拍手喝采で出迎えた。

 初めて完泳した新1年生の関根美涼さんは「潮に流されてきつかったけど、魚も見られて良かった」と笑顔を見せた。渡嘉敷小から転校した古波蔵蒼太君(小4)は「初めてなので心配だったが、完泳できてうれしい」と満足そうだった。


(米田英明通信員)

琉球新報



星空学びの部屋オープン 八重山・沖縄

星空学びの部屋オープン 当面、団体客に開放
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 200インチの巨大スクリーンの立体映像で地球から宇宙の果てまで旅することのできる「星空学びの部屋」が4日、石垣島天文台(宮地竹史所長)にオープンした。
当面は団体客を受け入れ、夏休みから個人客にも開放する予定だ。  
   問い合わせは石垣島天文台(88―0013)。

 市が一括交付金を活用し、約6000万円をかけて整備した。
65平方メートルの1階建て。屋内に立体映像システム、屋上には小型望遠鏡や双眼鏡を備えている。これにより、市と天文台などが2004年に計画した施設がすべて整ったことになる。

 セレモニーで中山義隆市長は「訪れる人たちに感動を与えると思う。観光資源や教育学習の施設として、悪天候時に利用される施設になる」と期待し、林正彦国立天文台長が「最先端の4次元デジタルシアターを入れた」とPRした。伊良皆高信議長もあいさつした。

 4次元シアターを紹介した小久保英一郎国立天文台教授は「きょう見ていただいたのは、ほんの一部。いろんな使い方ができ、八重山ならではのプログラムを構築してほしい」と活用を呼びかけた。

 八重山毎日新聞
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category沖縄観光  time11:19

稲刈り汗びっしょり 八重山西表・沖縄

稲刈りに汗びっしょり 西表校が体験学習
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米どころならでは  
【西表】
西表小中学校(盛本哲夫校長)の「稲作体験学習」の稲刈りがこのほど行われ、児童生徒や教職員、保護者らが精を出した。

 今年は梅雨入り後も雨が少なく、稲の生育が早まったため、うるち米の収穫は予定を繰り上げて先に済ませ、この日は黒紫米、もち米を刈り取った。

 強い日差しのもと、首にかけた手ぬぐいで汗をふきながら、鎌を使って稲を刈ると、低学年の児童が稲の束を脱穀機まで運んで、足踏み脱穀機に掛けた。

 足で踏みながらもみを飛ばす脱穀機はいつも児童たちに人気。学校の稲刈りが初めての1年生たちは、脱穀機を反対に回転させたり、勢いに手をはじかれそうになったりしながらも、先生に手を貸してもらいながら作業を行った。何度も脱穀機の列に並び「機械で脱穀するのが面白い」と感想を話す児童もいた。

 一部の稲は地域の古見代志人さんのコンバインで脱穀して袋詰めを行い、機械が好きな子どもはコンバインの作業をずっと見つめていた。

 稲刈り終了後は全員で「仲良田節」を歌い、祖納岳に声を響かせた。

 この日だけで真っ黒に日焼けした児童生徒らは地域の人が提供した甘いパインで疲れを癒やした。


(曽根田容子通信員)


八重山毎日新聞


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category地域情報  time11:12

2013-07-05

「ゆびきりの家」 OKINAWA

化け屋敷「ゆびきりの家」開幕
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「ゆびきりの家」開幕でテープカットをする関係者
=豊見城市豊崎・沖縄アウトレットモールあしびなー

 【豊見城】沖縄お化け屋敷「ゆびきりの家」が5日、豊見城市豊崎の沖縄アウトレットモールあしびなー内の特設会場で始まった。9月16日まで。日本を代表するお化け屋敷プロデューサー、五味弘文さんの県内初開催作品。

 主催者で沖縄タイムスサービスセンターの諸見里道浩社長は「真夏の沖縄を少しでも涼しく感じて、不可思議な空間を存分に楽しんで」と来場を呼びかけた。

 体験参加型の「ゆびきりの家」は、屋敷内にいる悲劇の主人公「あやこ」を捜し、「指切り」をする指令が与えられる。初日に挑戦した潮平中2年の平田衣央さん(13)は「意外な場所からお化けが出てくる。指切りのところが一番怖い」と話した。

 平日は午後1時半~7時、土日と祝日は午前11時~午後7時半まで。料金は一般・学生とも千円。ただし、小学生は保護者同伴が必要。未就学児は入場できない。問い合わせは同センター、電話098(869)5446。


  沖縄タイムス

 沖縄タイムス
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category沖縄観光  time19:43

犬の口臭予防食品を開発 全国展開へ

犬の口臭予防食品を開発 沖縄発、全国展開へ
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犬用口臭予防の主原料となるサイクロデキストラン(CI)
の製法を説明する萩原裕也営業課長代理=うるま市

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犬用口臭予防商品「ワン・キッス」

 歯垢(しこう)を抑える環状オリゴ糖のサイクロデキストラン(CI)を活用したペット食品製造を手掛けるシーアイテクノ(うるま市、田村博三社長)は、独自開発した犬用口臭予防商品の全国展開を目指し、本格生産に乗り出す。
6月に製品の核となるCIを生産する機材を導入しており、生産体制や商品力の強化に取り組む。大手消費財メーカーとの商談も進めており、沖縄発CIを素材にした商品の売り込みを図っている。

 CIは複数のブドウ糖が輪っか状に連結したオリゴ糖で、県産サトウキビから精製した砂糖を原料に、微生物発酵など独自の製法で生産。歯垢の原因となる人の虫歯菌を抑える効果があるという。

 同社はCIの機能性に着目し、犬への効果も期待できるとしてCIを配合した犬用食品「ワン・キッス」を開発した。4週間、餌に製品を振り掛け効果を検証する実験を50匹の犬で実施したところ、全匹で口臭の軽減に成功した。

 今後は県外の大学と共同で、口臭の原因とみられる歯周病菌の分布状況や数量の変化などを科学的に分析する予定。調査結果を基に商品力の強化や新商品の開発につなげる。

 商品は県内のホームセンターなどで徐々に売り出し、9月からは卸会社を通じ全国のペット専門店でも発売される予定。
同時に大手メーカーとの商談を進めており、年内の業務提携締結を目指している。5年後には現在の40倍に相当する月1500キログラムの生産を計画。売上高は2億円を見込む。

 田村社長は「ペットと飼い主の距離は近くなった。一方、口臭を気にする飼い主も多くなっている」と需要の高さに期待。拡大するペット市場に注目し、販路開拓に力を入れる。

 問い合わせはフリーダイヤル(0120)061201。

 (謝花史哲)


  琉球新報
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categoryフォトログ  time17:28

若い世代で平和活動 ピースレンジャー・読谷 沖縄

若い世代で平和活動 「読谷Re:ピースレンジャー」発足null
「読谷Re:ピースレンジャー」の(左から)金城太生郎さん、
三村ゆりこさん、三村顕さん、山口未可さん
=6月30日、読谷村

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キャラクターの読平まもる君

 【読谷】
憲法や平和、戦争について気軽に考える機会をつくろうと、読谷村に住む4人が新しい団体「読谷Re:ピースレンジャー」を立ち上げた。活動の第1弾として20日、読谷村文化センター中ホールで映画「日本国憲法」の上映会を開く。
結成を呼び掛けた金城太生郎(たきろう)さん(36)は「平和や基地問題を話題にしにくい世の中の雰囲気を変えたい。考えを押し付けるのではなく、若い世代や普通の人が気軽に語り合うきっかけにしたい」と語る。

 村内で飲食店を営む金城さんはこれまで、憲法や政治に関する話題が「真面目。とっつきにくい」などと言われ敬遠されることに違和感を感じていた。最近、テレビや新聞で憲法改正が取り上げられるようになり、危機感を抱いた。

 会社員の三村顕(けん)さん(46)は、「もっと若者が参加しやすい企画を作りたい」とレンジャーに加わり、妻のゆりこさん(41)がキャラクター「読平(よみひら)まもる君」を作った。山口未可さん(44)は「自分の行けるものに参加すればいいし、平和運動にもいろんな選択肢があっていい」と語る。

 団体名の「Re:ピース」には「平和を創り直す」という意味を込める。今後は映画上映や本の読み聞かせなど、若者が参加しやすい企画を考えていく。趣旨に賛同するレンジャーも居住地を問わず募集中だ。

 当日は憲法を分かりやすく解説した本を紹介するコーナーも設置する。

 午後6時半開場、7時上映。入場料900円(18歳以下無料)。
  会場の都合上、事前予約を呼び掛けている。

 予約・問い合わせは(電話)090(4779)1080(事務局)


  琉球新報

常連客、きょうは先生 ゆんたく会 (沖縄)

常連客、きょうは先生 ゆんたく会で耳学問
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“耳学問”で親交を温めているゆんたく会のメンバー
=6月28日夜、豊見城市平良の小料理屋「壺」

 【豊見城】
飲みながら食べながら“耳学問”―。豊見城市平良の小料理屋「壺」では、2006年から月1回常連客が講師を務め、地元の歴史文化、時事、健康など幅広いテーマで「ゆんたく会」を開催している。6月28日で63回目を迎えた。

 壺の店主・奥原静子さんが「お客さまの興味深い話を一人だけで聞くのはもったいない」と常連客に呼び掛け、月末の金曜日に会費制で開いている。
メンバーは豊見城市、糸満市、八重瀬町などから参加、職業も会社員はじめ公務員、農家、議員などさまざま。年齢も40代から70代までと幅広い。
ゆんたく会は午後7時半からスタート。1時間は講師の話を聞き、質問コーナーも設けながら意見交換する形式。

 63回目は医師の原国政裕さんが講師を務め「アンチエイジング」をテーマに開かれた。第1回から参加している赤嶺秀義さん(62)=豊見城市=は「酒の席で聞くのはもったいないほど。気負わず参加できる。ママが美人で、料理もおいしいのが魅力」と笑顔で話した。


   琉球新報
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category地域情報  time17:02

暑さ本番 33.7度 (OKINAWA)

暑さ本番 名護で33.7度
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「海の中は冷たくて気持ちいい~」。海水をかけ合う子どもたち
=4日午後4時ごろ、那覇市・波の上ビーチ(国吉聡志撮影)

 沖縄地方は4日、県内27カ所の観測地点のうち、17地点でことし最高気温を更新した。この日一番の暑さを記録したのは名護の33・7度。平年より2・3度高かった。次は波照間の33・6度。那覇では33・2度だった。

 那覇市の波の上ビーチに野球部仲間と遊びに来ていた若狭小6年の嘉数凌君(11)は「練習がない日はよく来る。今日は暑い分気持ちいい」とにっこり。

 沖縄気象台によると、平年に比べ太平洋高気圧が西側に張り出し、沖縄地方は高温少雨傾向だという。6月は真夏日が22日で平年より約8日、熱帯夜は24日と約9日多かった。

 県企業局によると、本島内の10カ所のダムの貯水率は97%。同局水源情報の担当者は「今のところ取水制限などの心配はない」と話している。

  沖縄タイムス
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category沖縄観光  time16:55

[有釣天]上げ潮狙いでカースビー (OKINAWA)

[有釣天]上げ潮狙いでカースビー 三重城港でガラサー
ゴマフエダイ(カースビー)は砂泥地を好む代表的な魚。食味以上に話題になるのは釣り師の闘争本能をかき立てる勇猛な暴れ方を見せる点。雑食性で好奇心が強く、派手なカラーのルアーにも果敢にアタックしてくる釣り人好みの魚である。

 本島西海岸、水深6メートルほどある30メートル先の海底へ投げ込むと、「決まってミーバイかカースビーが釣れる場所がある」と話すのは北谷町の大城翼さん。砂泥地らしく根掛かりはほとんど無いようだ。これまでに最高61センチを筆頭に毎年数匹の釣果を手にしている場所で、1日の夜の上げ潮時を狙ってナイトフィッシング。ターゲットをおびき寄せるために生きボラの餌を18号のタマン針に掛けた。午後10時30分、小刻みに震える竿(さお)先とともに反応が現れるが、しばらく放置しておくと餌だけが取られている。新鮮なボラに付け替えて、2度目の挑戦。今度は誘導天秤(てんびん)仕掛けがうまく魚を仕掛けに乗せた。午前3時すぎの納竿までに2・45キロと1・97キロを仕留めて釣り場を後にした。

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2日、本島西海岸で2・45キロと1・97キロのカースビー
を釣った大城翼さん。タマン竿10号、リール6000番

 水深もあり数多くの魚種が顔を見せるのは那覇市の三重城港。大型ガーラをはじめとする回遊魚からフカセ釣りで狙う中層の魚、ガラサーミーバイなどの底物魚など多様な魚影が潜んでいる。那覇市の新里光さんは、以前から水深7メートル近くあるポイントにはガラサーミーバイが潜んでいると予測。初めてポイントを探った時から針に掛けた餌のウニを攻撃する魚信で、予測は確信に変わっていた。

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5日、三重城海岸で2.3キロのガラサー
を釣った新里光さん。
道糸PE20号、ワイヤー37番、針14号

5日午後2時にポイントを訪れて、狙い通りに37番のワイヤーと14号の針にウニを2個掛けして、底を1メートル切った棚設定でアタリを待つ。少し潰したウニから漂う匂いにつられてグイグイと頭をもたげるダイワのインターライン竿。
午後4時、ついに「三段掛かり」とも表現される独特の弧描で落ち込む竿先を目にした。51センチ、2・3キロだったが、近くにいた警備員をして「ほとんど釣り人がいない」という場所で貴重な釣果を手にした。

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2日、泡瀬漁港で39センチのミーバイを釣った
チームコザ釣り侍の當眞健一さん

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9日、那覇港で52・6センチ、2・1キロのカースビー
を釣った宇栄原宗一郎さん

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6日、金武海岸で49.5センチ、1.98キロ
のミーバイを釣った堀井慶輔さん。餌はタコ

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9日、那覇一文字で42センチ、1.68キロ
などのガラサーミーバイを数釣りした
YFCの金城善彦さん



(名嘉山博・釣りPower)

  沖縄タイムス
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categoryスポーツ  time11:05

けが回復  絶滅危惧種のミゾゴイ (OKINAWA)

けが回復 横浜の動物園へ移送 絶滅危惧種のミゾゴイnull
保護されて治療を受け、移送される渡り鳥のミゾゴイ
=6月27日、沖縄こどもの国

 【沖縄】沖縄こどもの国公園内で保護され、けがの治療を受けた絶滅危惧2種の渡り鳥ミゾゴイが、6月28日に神奈川県横浜市の野毛山動物園へ移送された。

 保護されたミゾゴイは体長約50センチ。ことし4月30日に「飛べない鳥がいる」という市民からの通報を受け、園内の動物病院に搬送された。
肘部分の皮膚に切り傷があり、衰弱した状態だったため、けがの処置と給餌をして回復に努めた。

 こどもの国動物園課獣医師の金城輝雄さんは「元気になったのはうれしい。野毛山動物園からの助言もあって順調に回復した。これからも動物園同士で連携して動物保護をしていきたい」と話した。
沖縄県は渡り鳥の中継地点にあるため、衰弱して飛び立てない鳥が保護されるケースは多いという。

 移送先である野毛山動物園はミゾゴイの保全活動に取り組んでおり、保護実績と体制が整っているため移送が決まった。


  琉球新報
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categoryフォトログ  time10:11

那覇-北京線再開 (沖縄)

中国国際航空の那覇-北京線再開
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北京から訪れたメディアを出迎えたOCVBと県の職員ら
=3日、那覇空港

 昨年9月から運休していた中国国際航空の那覇-北京線が3日再開した。

 第1便が同日午後、那覇空港に到着し、沖縄観光コンベンションビューロー(OCVB)による歓迎式が開かれ、平敷昭人OCVB専務理事や県文化観光スポーツ部の前田光幸統括監らが乗客136人を出迎えた。

 同路線は尖閣諸島の領有権をめぐる日中関係の悪化で運休していた。同日から運休前と同じボーイング737-800型機(157人席)で、水曜と土曜に週2往復する。

 県とOCVBは、同便で北京のテレビ局など5社・7人のメディアを招いた。メディアは3泊4日の日程で美ら海水族館などの観光地、ディスカウント店「ドン・キホーテ宜野湾店」を取材する。

 平敷専務理事は「運航再開は北京と沖縄の重要な懸け橋となる。交流活性化を担うと期待している」と歓迎した。

 那覇-北京線は、週2往復運航していた海南航空が昨年9月から運休。また、昨年9月に那覇-上海線を週4往復で運航する予定だった吉祥航空も就航を見合わせている。

 県は10日から、運航の再開や新規就航を求め、北京でトップセールスを行う。高良倉吉副知事、平敷専務理事ら約15人が3泊4日の日程で海南航空などを訪問する。

   沖縄タイムス
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category沖縄観光  time10:01

トックリラン初開花/宮古島・沖縄

トックリラン初開花/東仲宗根の民家
88歳男性が40代に植樹

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蓄えた養分を一気に発散するように花を咲かせたトックリラン
=4日、東仲宗根

 トックリランが平良字東仲宗根の民家で満開になり、道行く人の目を楽しませている。家主の男性(88)は「40代のころに宮古島で苗を購入し庭に植えたが、花も咲かないし切ってしまおうかと思っていた。先月、クリーム色の花が咲いているのに気付いた。開花は初めて見る。珍しい花なのか」と驚いた様子で話した。

 購入したときの苗の高さは約30㌢ほどだったが、今は約5㍍。その樹上にこれまで蓄えた養分を一気に放出するかのように力強く花を咲かせている。

 家族は「どんな実がなるのか」と楽しみにしている。

 トックリランは花を咲かせるための養分を蓄えるのに長期間を要するため、開花を目にする機会は多くない。1度咲いてから再び花を咲かせるのに数年かかることもあるという。

 トックリランはメキシコ原産でリュウゼツラン科の植物で、日本でも観葉植物として知られている。

 幹の根元が酒を入れるトックリのような形をしているところからこの名があると言われている。樹上に細くて長い葉が垂れるように茂る。

.宮古毎日新聞
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category地域情報  time09:51

2013-07-04

人気バンド集結 「ピースフル」・OKINAWA

人気バンド集結 13、14日「ピースフル」
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31回目を迎えるピースフルラブ・ロックフェス
に出演するミュージシャンら
=6月28日、ミュージックタウン音市場

 【沖縄】
第31回ピースフルラブ・ロックフェスティバル(同実行委員会主催、沖縄市共催)が13、14の両日、沖縄市屋宜ステージで開かれる。初日はオレンジレンジ、HY、かりゆし58など若者から人気のあるバンドが登場。2日目は紫、JET、かっちゃん&レインボーなどベテランのバンドが出演し、沖縄ロックの神髄を披露する。

 昨年に続き台湾、韓国のバンドも出演。沖縄、アジアのミュージシャンが交流を深めながら国際色豊かなステージを繰り広げる。

 出演するバンドのメンバーらが6月28日、沖縄市のミュージックタウン音市場で会見。徳山義広総合プロデューサーは「ピースフルをアジアに発信するいい機会だ」とアピール。長年出演を続けている「かっちゃん」こと川満勝弘さんは「30年も出ているが、まだ物足りない」と語り、本番への意気込みをみせた。

 両日とも午後1時半開演。入場料は前売り1日券が3500円、2日通し券が6千円(県内限定販売)。当日500円増し。問い合わせはミュージックタウン音市場(電話)098(932)

  琉球新報
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category音楽  time19:35

東京「有楽祭」で …

東京「有楽祭」で沖縄観光PR
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有楽祭で沖縄観光をPR=東京・有楽町、東京交通会館

 【東京】
東京・有楽町の恒例の夏祭り「有楽祭」が3日始まり、沖縄観光コンベンションビューローは東京交通会館で夏の沖縄観光をPRした。

 沖縄観光親善使節のゆるキャラ「花笠マハエ」ちゃんが通行人などに手を振り、アピール。観光パンフレットなどを300人分を配布した。琉球國祭り太鼓のエイサーなどもあった。

   沖縄タイムス
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category沖縄観光  time19:28

夏空を彩る渡り鳥オオアジサシ 宮古島・沖縄

平良港、夏空を彩る渡り鳥オオアジサシ
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青空をバックに舞うオオアジサ=2日、平良港

 渡り鳥で夏の常連客、オオアジサシ(カモメ科)が2日、平良港で確認された。上空を悠然と舞、夏空を彩っていた。

 オオアジサシは、青空をバックにゆっくり旋回。時折海面すれすれに降下して餌をついばんでいた。

 頭上は黒く、休んでいる時のぼさぼさした冠羽が特徴。飛翔中の髪は整って見える。黄色いくちばしは細くて長い。目の下から首、胸などは白い。成鳥は全長43~53㌢ほど。

 毎年、南方から同港に飛来するが、個体数は少ない.

.
.宮古毎日新聞
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categoryフォトログ  time10:41

カッオ大漁に活気づく/宮古島佐良浜|・沖縄

カッオ大漁に活気づく/佐良浜

大物カツオを手際よく解体する関係者ら
=3日、隆一かつお節工場

 伊良部漁協所属のカツオ一本釣り漁船3隻が、6月から大物カツオを大漁し、佐良浜が活気づいている。
各鰹節工場は取れたてのカツオの解体・販売、なまり節・かつお節加工で大わらわ。3日現在、昨年の3倍以上の10㌧の漁獲量を推移。8月の最盛期を控え、さらなる大漁が期待されている。

 通称トビダイと称する大物カツオを水揚げしているカツオ一本釣り漁船は「八幸丸」(14㌧)、「昇栄丸」(17㌧)、「喜翁丸」(9・9㌧)の3隻。1匹当たりの重さが約11㌔あり、各漁船の船倉は大漁の時は満杯となっている。

 大物カツオは、南方から黒潮に乗って北上。宮古島沖の黒潮から一部が宮古近海に入り込み、沖合に群れで回遊する。
大物カツオは餌となる雑魚の大群を探し続け、発見すると海面へと追い詰める。その時に、海鳥の群れで形成された鳥山が現れ、雑魚を狙う。
カツオ一本釣り漁船は魚群探知機で鳥山を見つけ、鳥山の下に回遊するカツオの群れへ直進する。

 3漁船のうち、「八幸丸」(浜比嘉武士船長ら乗組員10人)は2日、大物カツオを2㌧水揚げした。隆一かつお節工場では3日早朝から解体作業に追われていた。

 同工場では「大物カツオは脂が乗り、とてもおいしい。1㌔当たり500円で販売し、売れ行きは好調」と語った。

.宮古毎日新聞
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categoryグルメ  time10:35

双方向チャーター運航開始 八重山・沖縄

双方向チャーター運航開始 マンダリン航空
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定期化を視野、一般客搭乗可 台湾路線2社8便体制に

 マンダリン航空(華信航空)は、台北(桃園国際空港)―石垣間で一般客も搭乗できる双方向プログラムチャーター便の運航を3日から開始した。水、土曜日の週2回4便の運航を計画。
チャイナエアライン沖縄支店(黄元?支店長)によると、フリー枠は20―25席を用意している。
石垣発着のチケットは地元の代理店と調整が済み次第、販売を開始する予定だ。南ぬ島石垣空港の台湾路線は、トランスアジア航空(復興航空)を加え週4回8便の運航体制となる。
両社とも定期便化を目指しており、国際線ターミナル施設・機能の改善が急がれそうだ。

 マンダリン航空の台北・石垣路線は過去10年間、クラブメッドのチャーター便として台湾発着で運航されており、乗客は原則としてクラブメッド川平の宿泊客に限定されていたが、3日からは一般客も搭乗できるようになった。

 機材はERJ190(104席)を使用し、運航期間は7月から10月まで。現地時間午前11時40分の台湾発、日本時間午後1時35分の石垣着。石垣からは日本時間午後2時半発、現地時間午後2時25分の着となる。

 この日は到着便、出発便とも満席の人が利用した。
国際線ターミナルでは石垣市や市観光協会、新空港マスコット「ぱいーぐる」が出迎え、記念品やお菓子をプレゼント。嘉数博仁観光文化スポーツ局長は「石垣からも台湾に行くことができるようになり、待ち望んでいたことが実現した。これを契機にさらに長いおつきあいをしたい」と歓迎した。

 黄支店長は「台湾と石垣の観光文化交流がますます深まることを期待したい。石垣島の魅力を伝え、マーケットを開拓し、多くの台湾人を連れてきたい」と話した。 

 琉球華僑総会八重山分会の王田達夫会長は「台湾路線の便数が増えるので時間も選べるようになり、使いやすくなる」と喜ぶ一方「石垣から台湾に行く客がいないと、路線が長期的に安定しない。本土からの旅行商品に台湾プランをうまく組み合わせてもらいたい」と要望した。

 八重山毎日新聞
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category沖縄観光  time10:27

被災者へ民謡の贈り物 ・八重山 沖縄

被災者へ民謡の贈り物 大浜用能流保存会
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宮城で音楽の交流
 八重山古典音楽大浜用能流保存会の知念清吉会長ら10人はこのほど、東日本大震災で被災した宮城県南三陸町と仙台市若林区を訪れ、仮設住宅で暮らす住民らを前に八重山民謡や「島人ぬ宝」など沖縄ならではの音楽を披露した。

 同保存会で民謡を学んだやえやま東北人会の水上綾子会長が出身地の仙台市に戻ったことを機に、同保存会のメンバーが出張演奏を計画したもの。

 同区日辺(にっぺ)地区の仮設住宅では高齢者ら住民約30人が鑑賞に集まり「安里屋ゆんた」では「さーゆい、ゆい」と口ずさむ人も。最後のモーヤーでは会場が一気に笑いの渦に包まれた。

 住民からは漬物のもてなしを受けた。

 集まった人のなかには「いつも泣いてばかりいるけど、今日は楽しかった。楽しい気持ちのままお家に帰るよ」と話す人もいた。

 仮設住宅の関係者は「慰問も少なくなり、私たちのことが忘れられてるのではないかと思い始めているころだったので、今回の訪問はとてもタイミングが良く、みんな喜んでいる」と話していた。

 南三陸町では町内のホテルで演奏を披露。被災地支援で訪れた沖縄の自衛隊員から三線を習った地元の子どもたちのグループ「サンシンズジュニア」からも13人が参加し「上を向いて歩こう」などを披露して同保存会のメンバーを感動させた。

  八重山毎日新聞

2013-07-03

県産食材ブログでPR きょう飲食店開店・OKINAWA

県産食材ブログでPR きょう飲食店開店
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事業展開を説明する(左から)EN GROUP LIMITEDの
ピーター・ン代表、えん沖縄の又吉真由美代表、
てぃーだスクエアの嶌田浩司会長
=2日、那覇市久茂地の「えん」

 香港やマカオなどで県産食材を中心とした飲食店23店舗を運営するえん沖縄(又吉真由美代表)は3日、那覇市上之屋から久茂地に美食ダイニング「えん」を移転し、リニューアルオープンする。
ブログサイトを運営するてぃーだスクエア(我謝宗一朗社長)との提携で、県内のブログ愛好家を同店に招き県産豚肉や牛肉などの料理をアピールしてもらう。中国語に翻訳した上で香港のブログサイトで発信し、ネット上の口コミで県産食材の認知度を向上。最終的には、えん沖縄が県内メーカーから仕入れている食材の売り上げ増につなげる。

 えん沖縄は昨年9月から県内メーカーから食材を仕入れて、香港のスーパー「ウエルカム」50店舗で販売する卸事業を本格化。2012年度は県内50社から黒糖や豚肉など180トンを仕入れた。13年度は300トンを目標に掲げており、県産食材の海外輸出を後押し。卸事業の年間売り上げを1億円増の2億5千万円に引き上げる。

 県産食材の認知度向上が課題となっているため、県内のブログ愛好家にえん沖縄で食事をしてもらい、県産食材の良さをブログに書き込んでもらう。
書き込みは、県産食材を紹介する日本語と中国語の専用サイト「美食沖縄」や、フェイスブックなどに転載し、認知度を上げる。ブログに書き込むと香港旅行などが当たる懸賞を付け、来年3月までに千人に書き込んでもらう計画だ。

 また、久茂地のリニューアル店には貿易部門などを担う事務所も併設。2~3カ月に1回ペースで香港のバイヤーを招いて、県内メーカーとの商談会を開く。
現地の嗜好(しこう)や商品パッケージ、内容量、価格帯を県内メーカーがじかに把握する拠点に位置付け、商品開発や販路開拓に役立ててもらう考えだ。

 2日、那覇市久茂地の「えん」で会見した又吉代表は「現地に行かなくても県内で商品づくりのアドバイスが受けられる。県産食材のアジア展開をサポートしていきたい」と意気込みを話した。

  沖縄タイムス
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categoryグルメ  time19:17

県内で広がる性的少数者支援 (OKINAWA)

県内で広がる性的少数者支援
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性をテーマに授業する芳澤さん
=うるま市・ぐしかわ看護専門学校

 性的少数者であるLGBT(レズビアン・ゲイ・バイセクシュアル・トランスジェンダーの略)への支援が県内で広がっている。14日開催される国内初の支援イベント「ピンクドット沖縄」は那覇市が共催したほか、県内企業が協賛に名を連ねる。学校現場で性的少数者問題についての授業も増えている。

 (村井規儀)

相談が増加
 ピンクドット沖縄を共催する那覇市。同市なは女性センターの仲村宮子さんは「イベントは市の男女共同参画取り組みと合致する」と意義を話す。センターには近年、LGBTに関する相談が増加傾向だという。「性的少数者が増えたのではなく、相談できるという認識が徐々に広がっているのだと思う」と仲村さん。12日にも関連講座を開催し、同問題の発信を続けていく方針だ。

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LGBTやジェンダーに関する書籍フェアを開催中の
ジュンク堂書店では、フェアの初日にトークショーも開かれた
=6月29日、那覇市

 ピンクドット沖縄実行委に「ブック募金」の形で支援しているのが静岡県の中古品買取専門店プレジャーワークスだ。同社代表の天野尊康さんは「趣旨を聞き即決で決めた」と話す。

 同募金は不要になった本やDVD、ゲームを売却した際、その買い取り金額を全額、NPO法人や団体に寄付できるシステム。これまでにすでに沖縄県内から約40冊の書籍が届いた。

 同実行委共同代表の砂川秀樹さんは「この種のイベントで市町村や地元企業の協力を得られることは珍しい」と支援の広がりを歓迎する。

 那覇市のジュンク堂書店では6月29日から、「愛のかたちと社会のかたち」と題しLGBTやジェンダーに関するブックフェアを開催中だ。同書店で同種のブックフェアは初めて。専門書の他に小説やコミック、エッセーなど幅広いジャンルで約70点をそろえた。

 細井実人店長は「LGBT当事者が周りにいないと話す人も多いが、実は多くの当事者が名乗れずに生きている。問題の解決は、まずは知ること。本から知識を得て気付きが生まれ、当事者が住みやすい社会づくりに参加できる」と本の力をアピールした。

教育現場も

 「多感な時期だからこそ、考えるチャンスを多く与えたい」と、
教育現場からの支援を促すのは県立芸大准教授の芳澤拓也さん。非常勤教員を務めるうるま市のぐしかわ看護専門学校で砂川さんを講師に招き、性的少数者と社会をテーマに授業を企画した。

 芳澤さんは「名簿や制服で男女を明確に区別するなど、学校では性的少数者が追い込まれがち」と指摘。1学級に1~2人の割合で性的少数者がいるといい、恋愛話のような何げない会話にも想像力を働かせたいと提案した。

 砂川さんは、異性愛を前提とした社会では性的少数者は疎外感や感情の抑圧で絶えず傷つけられており、それが高い自殺傾向につながると説明。また、米国での同性婚認定を例に「『変わった』のではなく、当事者や支援者が『変えてきた』」と行動する意義も話した。

 看護師を目指す新屋敷勝大(しょうだい)さんは「同性愛が普通とされる社会が望ましい。一人一人が理解し実現につなげたい」と感想を述べた。

  沖縄タイムス

慶良間を国立公園に 年度内指定へ・OKINAWA 

慶良間を国立公園に 年度内指定へ
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サンゴやザトウクジラなど多様な生態系が評価されている
慶良間諸島海域
=2005年11月、座間味村・嘉比島の南側
(伊禮健撮影)

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環境相が国立公園化を明言した慶良間諸島。
渡嘉敷島から座間味島を望む=1998年3月

 【東京】石原伸晃環境相は2日の記者会見で、多様なサンゴの生息やザトウクジラの繁殖海域として知られる慶良間諸島の沿岸海域を2013年度中に国立公園として新規に指定する方針を明らかにした。
全国で31番目、県内では「西表石垣国立公園」に次いで2カ所目となる。
先月30日に現地を視察した石原氏は「サンゴ礁もきれいで熱帯魚が群れをなし、非常に価値があると実感した。来年早々にも指定したい」と述べ、公園として指定する範囲や規制する内容の調整を進める考えを示した。

 慶良間諸島沿岸海域は現在、沖縄海岸国定公園の一部。国立公園になると、現在の県管理から国へ管理が移るため、海域の保全強化が一層期待できる一方、開発に対しても規制がかかる。

 環境省は今夏にも一般から意見を公募し、秋以降に中央環境審議会に諮問、年内にも答申を得る考え。

 同省は10年に国立・国定公園の指定状況を39年ぶりに全国規模で見直した。その際、慶良間諸島沿岸海域や、やんばるなど6カ所の新規指定を急ぐ方針を決定した。

 同海域は(1)透明度の高い優れた海域の景観(2)高密度に生息する多様なサンゴ(3)ザトウクジラの重要な繁殖海域-など沿岸から海域にかけて多様な生態系が保たれていることなどが評価されている。

 今回の新規指定では、ザトウクジラが繁殖する周辺の海域まで公園として広げることも想定している。現在、国定公園として指定された範囲より大幅に拡張される可能性がある。サンゴの保全のため、海中も指定範囲とする方針だ。

 国立公園の新設は、「陸中海岸」を拡張して今年5月に創設された「三陸復興」以来。分割や拡張ではなく、新たに指定するのは1987年の「釧路湿原」以来26年ぶりとなる。

  沖縄タイムス

オリバー・ストーン 基地の島 OKINAWAを語る

オリバー・ストーン 基地の島 OKINAWAを語る

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オリバー・ストーン氏

 琉球新報社は、ベトナム戦争を題材にした映画「プラトーン」などで米アカデミー監督賞を2度受賞した社会派のオリバー・ストーン監督を招き、「琉球新報創刊120年記念 オリバー・ストーン 基地の島 OKINAWAを語る」を開催します。

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ピーター・カズニック氏
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大田昌秀氏
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乗松聡子氏

【日時】8月14日(水)午後7時開演(開場午後6時半)
【会場】沖縄コンベンションセンター劇場棟(宜野湾市)
【講演者・パネリスト】
◇オリバー・ストーン氏(映画監督)
◇ピーター・カズニック氏(米アメリカン大学教授)
◇大田昌秀氏(元県知事、沖縄国際平和研究所主宰)
◇乗松聡子氏(ピースフィロソフィーセンター代表、通訳兼)

【前売り券】一般1000円、大学生以下500円
(当日500円増し) ※全席自由
【販売開始】7月4日(木)
【販売場所】琉球新報社(本社、泉崎ビル、中部支社、北部支社)、ファミリーマート(イープラス)、ローソン(Lコード:88109)、ジュンク堂書店那覇店、戸田書店豊見城店、球陽堂書房(那覇メインプレイス店、西原シティ店)、桜坂劇場

【問い合わせ】琉球新報社事業局 (電話)098(865)5200
【主催】琉球新報社
【協力】沖縄テレビ放送

 ◇オリバー・ストーン氏 1946年、ニューヨーク生まれ。
ベトナム戦争から帰還後、ニューヨーク大学で映画製作を学び、74年に監督デビューした。
86年の『プラトーン』、89年『7月4日に生まれて』でアカデミー賞監督賞を受賞。ほかにも『ウォール街』『JFK』などの社会派作品を精力的に製作。米国の戦後史の裏面に光を当てたドキュメンタリー番組『もうひとつのアメリカ史』が脚光を浴びている。

 ◇ピーター・カズニック氏 1948年、ニューヨーク生まれ。
アメリカン大学教授。アメリカ近現代史専攻。米国による原爆投下決定をはじめ米国による軍事覇権を厳しく批判し、毎年米国人学生を広島・長崎に連れてきている。
大学で講座「オリバー・ストーンのアメリカ」も担当し、監督と共作構想を練ってきた。番組「もうひとつのアメリカ史」、同名の共著は監督との共同作業の集大成。

 ◇大田昌秀氏 元県知事。沖縄国際平和研究所主宰。
1925年、久米島生まれ。45年、沖縄師範学校在学中に鉄血勤皇隊員として沖縄戦に動員され、九死に一生を得る。
早稲田大学卒業。シラキュース大学大学院修了(ジャーナリズム修士号取得)。57年~89年琉球大教授、法文学部長を歴任。1990年県知事に就任。2期8年務めた後、参議院議員1期を務めた。

 ◇乗松聡子氏 ピース・フィロソフィーセンター(バンクーバー)代表として、沖縄の基地問題を日英両文で積極的に発信。
ガバン・マコーマック氏との共著に『沖縄の〈怒〉-日米への抵抗』、訳書に『広島・長崎への原爆投下再考』(ピーター・カズニック、木村朗共著)ほか。
沖縄の平和創造と人間の尊厳回復を求める百人委員会のメンバー。


  琉球新報

2013-07-02

慶良間諸島を国立公園に・OKINAWA 

慶良間諸島を国立公園に 新規指定は26年ぶり

 石原伸晃環境相は2日の記者会見で、沖縄県の「慶良間諸島沿岸海域」を本年度中に国立公園として新規指定する方針を明らかにした。分割や拡張ではない国立公園の新規指定は26年ぶりとなる。
(共同通信)


 琉球新報
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category沖縄観光  time18:13

ネフスキーの生涯触れる (宮古島・沖縄)

ネフスキーの生涯触れる、
加藤氏(人類学者)らが講演


 1900年代初頭に宮古島の方言や文化・風習等について研究したロシア人東洋学者ニコライ・A・ネフスキー (1892~1937) の生涯に触れる 「講演と映像の集い」 が先月30日、 市中央公民館大ホールで行われた。 ネフスキーの生涯を著した 「天の蛇」 の著者・加藤久祚 (きゅうぞう) 氏 (人類学者) とフリーライターでロシア研究者の田中水絵氏が講演し、 ネフスキーが残した功績を紹介した。

 加藤氏は 「ネフスキーとその友人たち」 をテーマに、 ネフスキーが1914年に来日したいきさつ、 民俗学者・柳田國男・折口信夫らとの出会い、 アイヌ語や宮古島方言の採集活動、 帰国後に日本のスパイとして逮捕拘留後に夫人とともに処刑されるまでの生涯を紹介し、 死後のネフスキーに対する人々の評価などについて切々と語り聞かせた。

 田中氏は 「ニコライ・ネフスキーと上運天 (稲村) 賢敷~ネフスキーの日記より」 をテーマに講演した。

 会場では北村皆雄氏が撮影した映像フィルム 「祈りの島│沖縄・宮古池間島」 (74年) も上映された。

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エフゲーニー・S・バクシェエフ氏

 同講演は、 ネフスキーが残した宮古に関する研究資料に触発され、 10年前から度々調査のため宮古島を訪れているという国立ロシア文化研究所日本文化研究センター長のエフゲーニー・S・バクシェエフ氏が主催して開かれた。

 バクシェエフ氏は 「宮古は地図の上では非常に小さな島だが、 その文化は琉球の歴史の中でもとても古い。 ギリシャが広いヨーロッパの文化の礎となったように宮古もそうであったように思う。 ネフスキーの目で見た当時の宮古の文化を日本人にもロシア人にも知らせたい」 と抱負。 また 「15年までにネフスキーの手書きの書を活字化して出版したい。 彼の生誕125年を迎える17年には、 完全翻訳版を解説も添えて出版し、 世界中に広めたい」 などと抱負を語った。

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大勢の市民が訪れ、 ネフスキーに関する講演に耳を傾けた
=先月30日、 市中央公民館大ホール

 事務局を務めた奥濱幸子さんは 「長い年月の中で私たちが失ってきたものは多い。 ネフスキーの目を通して当時の宮古島の民俗文化を知り、 これからの宮古がどうあるべきか考える機会になればと思う」 と話した。


  宮古新報

通所介護施設の開所祝う (竹富町・沖縄)

通所介護施設の開所祝う 竹富町内で初
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西表島

 【西表】合同会社椰子の実(板羽幸子代表社員)が運営する通所介護施設「デイサービスセンター寄んなーよん庭(よんなーよんなー)」が1日、西表島東部の大富集落でオープンした。民間の通所介護施設としては町内で初めて。町内では島で受けられる介護サービスがない関係で、介護認定を受けない潜在的な要介護者もいることから、同施設の開所が東部地区の高齢者福祉の向上とともに、各島への民間施設参入の足がかりとなることが期待されている。

 同センターは、西表島東部地区手しごと作業所「工房まんだらー」の隣接地にある元土木業寄宿舎を改築した。敷地面積971平方メートル。鉄筋コンクリート造り平屋建てで、施設の延べ床面積は約200平方メートル。
 機能訓練指導員や生活相談員などスタッフ6人で運営。営業時間は土日、祝日を除いた午前9時から午後4時15分まで。リフト付き車両などで送迎する。定員は10人。

 同日午前、開所式が行われ、板羽代表は「開所まで多くの人にお世話になり、感謝している。スタッフ一同、心を一つにして地域の方々にいつでも気軽に足を運んでいただけるよう努力したい」とあいさつ。
 川満栄長町長や同所の改築工事を行った西表造園土木の金盛浩二社長らが「高齢者が地元で必要な介護サービスを受けることができるのを喜んでいる」と祝辞を述べた。
 この後、大富青年団が獅子舞を披露。開所式に参加した地域住民や関係者は和やかな雰囲気で東部地区初の高齢者介護サービスの開始を喜んだ。

  八重山毎日新聞
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category地域情報  time17:33

北海道・斜里町から (八重山竹富町・沖縄)

斜里町から町民号が到着 
竹富町の65周年式典に出席

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 「北と南に広がる友情の架け橋」―。竹富町(川満栄長町長)の町制施行65周年記念式典祝賀会に向けて、姉妹町の北海道斜里町の町民号が1日夕、石垣入りした。

 町民号は馬場隆斜里町長をはじめとする斜里町民53人。2日の式典・祝賀会に参加したあと、4日まで町内各離島や石垣島を巡る。

 川満町長や西大舛髙旬議長らが南ぬ島石垣空港に到着した一行を歓迎。竹富町のマスコットキャラクター「ピカリャ~」も参加し、町民号の到着を出迎えた。

 記念撮影後、馬場町長は「北と南で3000キロ離れているが、互いを思い合って続けて来た交流が約40周年を迎えた。今回は竹富町の町制施行65周年を心からお祝いしたい」と話した。

  八重山毎日新聞
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category沖縄観光  time17:23

元気に育ってね ウミガメ放流 (沖縄)

元気に育ってね ウミガメ107匹放流
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泳ぎ出すウミガメを笑顔で見守る児童ら
=6月30日、海洋博公園エメラルドビーチ

 【本部】
海洋博公園が飼育したウミガメ107匹の放流会が6月30日、同公園エメラルドビーチであり、県内外の小学生とその保護者85組約300人が参加し、大海原にウミガメを帰した。
参加した児童らは「元気で育ってね」と声を掛けながら見送った。

 海洋博公園で昨年生まれたアカウミガメ54匹とアオウミガメ53匹が放された。
同公園によると、ウミガメに標識を付けて放流する事業は1983年から始まり、これまで太平洋を横断して米国ロサンゼルスで見つかった例がある。

 参加児童は1人1匹ずつ標識の付いたウミガメを手に取り、波打ち際で泳ぎ出すのを見守った。
沖縄市立北美小4年の川原千夏さんは、自分が放したウミガメに「みなと」と名前を付け「アメリカまで行ったら沖縄に戻ってほしい。元気だから大丈夫だと思う」と放していた。


  琉球新報

「おまたせ旬の味」、イセエビ (宮古島・沖縄)

「おまたせ旬の味」、県内イセエビ漁解禁
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新鮮なイセエビをアピールする長浜さん
=平良下里の 「海の幸」 直売店

 県内のイセエビ漁が解禁となった1日、 平良の荷川取漁港には新鮮なイセエビが次々と水揚げされ、 初物を購入する仲買人や料理店関係者らで活気づいた。 この日、 宮古島漁協のセリでは祝儀価格も手伝って1㌔あたり2800~3000円の高値で取引きされた。

 漁師の津覇高雄さん (57) は1日午前零時過ぎから明け方まで宮古島近海の4カ所の漁場で素潜り漁を行い約20㌔を水揚げ。 「初日としてはまずまずの量。 昔は1日で30㌔以上も獲れたが、 数が年々減っている。 今年はやや小ぶりな印象だが大きいものでは2、 3㌔サイズのものもいる。 この1、 2週間がピークだろう」 と話していた。

 鮮度にこだわる海産物直売店 「海の幸」 の長浜司店長 (37) は、 同日水揚げされた新鮮なイセエビを20㌔仕入れた。 「解禁日は漁の時間が限られるため少ないが、 明日からは仕入れ量も多くなる」 と話す。 「イセエビはどのように調理してもおいしく食べられるが、 新鮮なものは刺身が一番。 旬の味覚を多くの人に味わってほしい」 とピーアールした。



  宮古新報
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categoryグルメ  time11:39

水とふれあい感謝でにぎわい(宮古島・沖縄)

水とふれあい感謝/第4回宮古水まつり
家族連れ観光客でにぎわい

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特製プールでは子どもたちが水遊びを満喫した
=30日、城辺福東の地下ダム周辺

 第4回宮古水まつり2013(主催・宮古土地改良区、主管・同まつり実行委員会)が30日午後、城辺福東の地下ダム周辺で開かれた。多くの家族連れや観光客が会場に詰めかけ、子どもたちは特設プールで水遊びを楽しんだほか、流しそうめんに舌鼓を打った。

 同まつりは、「水はすべての命の源、水への感謝の心を」をテーマに、エコアイランドの原点「水」を生かした農業と観光振興などを目的に行われている。

 開会式では、実行委員長の仲間克土地改良区理事長が「水の少ない宮古島で農業、工業用水や生活水を地下水に頼っているのが現実。
きょうは多彩なプログラムを準備したので、最後まで楽しんでほしい」とあいさつした。
来賓として参加した台北駐日経済文化代表処那覇分処の范振國領事部長が「このまつりは水の大切さを後世に伝える目的で開催されている。このまつりで自国の文化を紹介できることをうれしく思う」と粘信士処長の祝辞を代読した。
オープニングセレモニーでは、ちびっこらんどがエイサーを披露。亀浜律子穂花会の「水の舞」、宮古龍獅団の「龍の舞」が祭りに花を添えた。

 せせらぎ公園には二つのプールとウオータースライダーを設置。子どもたちは真夏の日差しが降り注ぐ中、しぶきを上げながら水遊びを満喫した。「ソーメン流し」は来場者の人気の的で、参加者は用意された400束(約20㌔)のそうめんを30分足らずで完食した。

 夕方からは地下ダム資料館前のステージでイベントが開かれ、華僑総会龍獅団による台湾獅子舞など多数のグループ、個人が出演し、歌や踊りを披露した。

 2歳の息子と来場した長嶺朝美さん(平良下里)は「子どもが楽しみにしているので、暑くても来年また来ます」と笑顔を見せた。

.宮古毎日新聞
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category地域情報  time11:02

開港記念の新商品 ぱいーぐるとコラボ(八重山・沖縄)

沖縄ポッカ、開港記念の新商品発売
ぱいーぐるとコラボ

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 (株)沖縄ポッカコーポレーション(吉見卓郎社長、那覇市)は24日から、八重山地区限定で「石垣空港開港記念パッケージさんぴん茶(ペットボトル・500ミリリットル)」の販売を始めた。

 同商品は「ポッカさんぴん茶」と南ぬ島石垣空港のマスコットキャラクター「ぱいーぐる」のコラボ商品で、限定3000ケース(7万2000本)。

 同日午前、石垣市商工会で会見した吉見社長は「地元の食材やイベントにちなんだ商品を出して、地元を盛り上げていく第1弾の商品となった。皆さんと一緒に新石垣空港や八重山をPRする手伝いができればと思う」と新パッケージをアピール。

 また「地元を盛り上げるために何かできないか。食材やイベントなど、八重山の農産物を使った各種商品開発も手がけていきたい」と述べた。

 市商工会の我喜屋隆会長は「開港以来、石垣島は各方面で伸びており、これを契機に『ぱいーぐる』をいろいろな商品に使っていただければ、八重山のPRにもつながる」と商品化を喜んだ。

  八重山毎日新聞
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categoryグルメ  time10:36

 熱気球体験搭乗に3000人(八重山・沖縄)

国内最大の搭乗実績 熱気球体験搭乗に3000人
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波照間空港の活用へ

 竹富町(川満栄長町長)はこのほど、2012年度仲御神島周辺海域資源有効活用事業の報告書をまとめた。
同事業では空からの観光メニュー開発に向け、水上(水陸両用)飛行機、ウルトラライトプレーン(ULP)、モーターグライダー、熱気球を対象に試験運航を実施。
中でも、熱気球の体験搭乗は2月4日~3月16日に各離島で行い、延べ3124人が搭乗。「約1カ月間で3000人余りの搭乗者は国内最大の記録」(担当者)という。

 同事業は海鳥の繁殖地として国の天然記念物に指定されている仲御神島周辺海域で新たな魅力のある観光資源発掘・利活用を図ることが目的。沖縄振興一括交付金事業を活用し、総事業費は7180万円。

 調査結果では熱気球の体験搭乗を踏まえ、「約1カ月間で3000人以上の搭乗実績は町内の自然・観光資源のポテンシャルの高さを示しており、今後は景観、騒音、安全性の面に配慮しながら、運航の実施内容を検討することになる」としている。

 水上飛行機の試験運航では休止中の波照間空港も活用しており、小浜啓由企画係長は「海域資源を観光メニューにするために、最南端という地理的な優位性も生かしたスカイスポーツのメッカとなるような取り組みにつなげることができればと思う。事業者とタイアップして観光メニュー化を図っていきたい」と意気込みを話した。

 また「町内では日帰り観光が中心になっている中、今回の調査結果を着地・滞在型観光につなげられるよう、既存の観光メニューをより一層、高めていくことに活用したい」と話しており、すでに大手旅行社やほかの自治体からの問い合わせもあるという。

  八重山毎日新聞
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category沖縄観光  time10:31

台湾親善交流協がバスツアー (八重山・沖縄)

市文化協と八重山台湾親善交流協がバスツアー
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 パインアップルや水牛を台湾から八重山に持ち込むなどした台湾人農業者の足跡をたどるバスツアーが6月30日午前、石垣市の名蔵や嵩田で行われ、市民ら約30人が参加した。
台湾人らが1935(昭和10)年設立したパイン加工会社、大同拓殖の跡地を訪問したほか、嵩田地区で台湾人2世の島本哲男さん(61)が経営する果樹園にも立ち寄り、たわわに実ったマンゴーを見学したあと、収穫したばかりのパインを味わった。

 石垣市文化協会(石垣久雄会長)と八重山台湾親善交流協会(同会長)が「台湾農業入植者ゆかりの地を訪ねて」と銘打って開催。両協会は今月20日、台湾中部の彰化県員林で八重山芸能の公演を計画しており、今回のツアーは現地を訪問する前に八重山に移り住んできた台湾出身者の功績を学ぼうと実施したもの。

 字石垣にある台湾同郷之公墓(共同墓地)では、台湾の風合いと八重山らしさを併せ持つ墓の様子を見学。講師を務めた琉球華僑総会八重山分会の王滝志隆元会長は「華僑の人たちは清明節や十六日祭りのときにここに集まっている」と述べ、共同墓地が八重山で暮らす台湾系の人たちがコミュニケーションを取る場になっていることを説明した。

 台湾系の人たちが旧8月15日に土地公祭を開いている名蔵御嶽や、前年8月に名蔵ダム駐車場で建立された台湾農業入植者顕頌碑も訪れた。

 石垣市新川の宇根底洋子さん(38)は「祖父や祖母が水牛を飼っていたり、パインを作ったりしていたが、今回のツアーに参加してみて、台湾の人たちが八重山に持ち込んだものの恩恵を受けていたのだと分かった」と話していた。

  八重山毎日新聞
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category沖縄観光  time10:20

2013-07-01

沖水カヌー部、絆で力漕 (OKINAWA)

沖水カヌー部、絆で力漕 万座ハーリーフェス
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万座ハーリーに初挑戦した沖水カヌー部のメンバーたち=恩納村のANAインターコンチネンタル万座ビーチリゾート

 【恩納】高校生活の思い出に-。30日に開催された万座ハーリーフェスティバルに初出場した沖水カヌー部の現役選手たち。川や湖など静かな水面で競うカヌー競技と違い、この日は横からの波や風を受けるなどいつもと勝手が違うレース環境に大苦戦。それでも、予選タイムで総合2位に食い込むなど、ジュニア日本代表を擁する全国レベルの片りんを見せつけた。

 メンバーには、卒業後も大学で競技を続ける選手から、漁業の道へ進む者、日ごろ試合に出られないメンバーもいる。

 保護者の仲宗根真さん(47)は「いつも厳しい練習を頑張っている仲間同士。一緒になって大会に出る雰囲気を味わってもらいたかった」と、船の手配からかじ取り役まで買って出た。

 2連覇を果たした「はまゆう」と競った準決勝では、5秒差をつけられ敗退。貫禄の違いを見せつけられた。

 ジュニア日本代表の大城就一君(3年)と仲宗根脩真君(同)は「カヌーにはないターンなど伝統チームとは技術が違った」と舌を巻くほど。それでも、「全国総体を前に良いリフレッシュになった。また練習を頑張れる」と笑顔。

 卒業後、家業のモズク養殖を継ぐ米須清一郎君(同)は「厳しい練習を乗り越える仲間と出場できて良い思い出になった。7月の国体予選に向けてまた頑張りたい」と、気を引き締めた。



沖縄タイムス
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category沖縄観光  time18:04

トックリラン満開 (OKINAWA)

トックリラン満開 数十年に一度
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数十年に一度咲くというトックリランの花
=6月30日、本部町伊豆味

 【本部】
本部町伊豆味の県道84号沿いで、数十年に一度咲くトックリランが咲いている。

 トックリランが咲いているのは県道沿いにある「三土堤の茶屋」の駐車場。店が十数年前に植えたもので、開花は初めてとみられる。同店の女性は「1カ月ほど前からつぼみがついていた。そんなに珍しいものだったとは」と驚いていた。

 トックリランはメキシコ原産でリュウゼツラン科。花を咲かせる養分を蓄えるのに数十年かかり、一度咲いても再び咲くのに数年かかることもある。伊豆味では高さ2メートル余りの木の上にクリーム色の花が満開となっている。


  琉球新報
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category沖縄観光  time17:58

歌える喜び祝い うたの日コンサート(OKINAWA)

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来場者と声を合わせ“うたのお祝い”をするBEGINや琉球國まつり太鼓ら出演者=29日、嘉手納町兼久海浜公園

 BEGINの「うたの日コンサート2013」が29日、嘉手納町兼久海浜公園で開かれた。慰霊の日の翌日を、歌が解放された「うたの日」として祝おうと2001年にBEGINが呼び掛けて始まり、ことしで13回目。本島では3年ぶりの開催で、約8千人が来場した。

 嘉手納町出身の古謝美佐子さんや南大東島のボロジノ娘のほか、県外から完熟トリオ、手嶌葵さんらが出演。BEGINはヒット曲「島人の宝」などを歌った。

 終戦直後にハワイの県系人らが沖縄に豚を送った逸話にちなみ、BEGINがハワイを訪ねて作った「ウルマメロディー」は総勢140人で演奏した。フィナーレは出演者が舞台にそろい、「かりゆしの夜」で来場者と声を響かせた。


   琉球新報
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category音楽  time17:14