2013-06-28



壕で地域活性化 八重瀬町・具志頭区 OKINAWA

壕で地域活性化 八重瀬町と具志頭区 管理協定
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クラシンウジョウガマの入壕管理をめぐり、協定書を締結する(左から)久保正雄具志頭区長、比屋根方次八重瀬町長、NPO法人自然体験学校の若林伸一理事長=19日、同町役場

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旧日本軍の陣地壕「クラシンウジョウガマ」

 【八重瀬】
八重瀬町具志頭にある旧日本軍の陣地壕「クラシンウジョウガマ」の管理をめぐり、町と具志頭区などはこのほど、入壕管理を目的とした協定書を締結した。
同壕には、年間約4万人以上が平和学習で利用するが、事故が起きた際の責任体制のあいまいさや、訪れた人々が集落を素通りして地域振興に寄与していない―などといった点を問題視する声が地権者や地元住民から上がっていた。
今秋までに、入壕前の連絡の徹底や入壕料の徴収などを実施し、持続的な平和学習の推進を目指す。

 全長約150メートルのクラシンウジョウガマは、壕内に銃眼や炊事場などが残る貴重な戦争遺跡。このため毎年多数の修学旅行生が訪れ、地域住民から「地域内に排ガスとごみをまき散らし、トイレの水を使っているだけ」と問題視する声が上がっている。

 19日、同町役場で記者会見を開いた比屋根方次町長は「クラシンウジョウガマは、地域の宝。利用に当たっては、地域との合意形成が避けては通れない」と話した。字具志頭の久保正雄区長は「締結は、ゴールでなく、出発点だと思う。ガマが南部観光振興の一助となればいい」と期待を込めた。

 町は、壕の管理をNPO法人自然体験学校(若林伸一理事長)に委託。今秋から、保険料込みの入壕料、1人当たり300円を徴収。このうち、20円を「協力費」として具志頭区に納付する。
さらに、入壕の際は、ヘルメット着用を義務付けるほか、壕使用マニュアルの作成、地元具志頭区在住のガイド育成を進める。


  琉球新報

漁業活性 宮古島漁協が初出店 (おきなわ)

相乗効果で漁業活性 宮古島漁協が初出店
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宮古島漁協直売店と粟国組合長=島の駅みやこ

 「島の駅みやこ」 には宮古島漁業協同組合 (粟国雅博組合長) の直売店もテナントとして入り、 鮮魚をはじめ魚介類の料理や加工食品を販売する。 同漁協では荷川取漁港内に直売店を出してきたが、 幹線道路から離れているため集客が困難だった。 伊良部大橋開通を控えたバイパス沿いに加えて島の駅との相乗効果が期待され、 同漁協では水産物の地元消費拡大に意欲を見せる。

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特大マグロカツバーガー(左)

 宮古のファーマーズ方式の直売店で漁協が進出するのは初めて。 粟国組合長は 「これまでの直売店は場所が奥まっていて交通アクセスが良くなかった。 『島の駅』 では年間30万人の来客を予定しており、 我々も協力して3倍の売上を目標にしたい」 と話す。 漁港前の直売店でもイベントを開けばわずか1時間足らずで完売するときもあり、 地元水産物へのニーズは十分にあると見ている。

 新直売店には調理施設もあり、 その日水揚げされた鮮魚を使った海鮮丼や魚汁などの日替わり定食、 天ぷらを販売。
地元の色々な魚種を使った刺身の合い盛りも考えている。
目玉は通常の3~4倍、 直径15㌢の特大マグロカツバーガーを1日限定20食用意している。

 水産業を取り巻く環境は魚価低迷や輸入品の増加などで厳しく、 消費者の 「魚離れ」 も進んでいる。 粟国組合長は 「島外出荷は輸送コストなど不利もある。 地産地消と地元の消費拡大を進めたい」 と直売店の役割に期待していた。


  宮古新報

宮古物産、発信拠点に・ 島の駅みやこ

宮古物産、発信拠点に 島の駅みやこオープン
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オープニングに訪れた多くの人で賑う 「島の駅みやこ」
=平良久貝の同店内

 パラダイスプラン (西里長治代表) の 「島の駅みやこ」 が27日、 平良久貝の国道390号バイパス沿いにオープンした。
ファーマーズマーケット方式で地元産の農水産物加工食品を中心に野菜や果物、 軽食などを販売する。
宮古島漁業協同組合 (粟国雅博組合長) の直売店もテナントとして入り、 宮古のファーマーズでは初めて本格的に水産物を取り扱う。 同社では地元加工食品を島内外また海外へ発信する拠点として位置づけており、 漁協は地産地消による水産物の消費拡大とピーアールに期待を寄せている。

 店舗内には同社の雪塩関連商品や養鶏の直営店をはじめ漁協やベーカリー、 惣菜店のテナントが入っており、 商品の約3分の2が地元事業者による農水産物加工食品や精肉、 泡盛で占められ、 他にも旬のマンゴーや野菜など様々な商品を販売している。
また、 屋外では宮古そばやスイーツ、 漁協直売店で買ったものを座って食べられるスペースを設けている。 初年度は年間来客数30万人、 売上高3億円を目標としている。

 午前11時からオープニングセレモニーが行われ、 西里代表が 「これまでパラダイスプランで培ってきたものづくりや販路拡大のノウハウで、 宮古島のため何ができるか考えて作った施設。 宮古を元気にするものづくり、 宝島のように素晴らしい物を掘り起こせる島ということを発信する。 漁協や生産者、 事業所の協力でぶじオープンできた。 これを機に島の経済発展に貢献できれば」 とあいさつした。

 来賓の下地敏彦市長が 「こうした施設ができるのは本当にありがたいこと。 農水産物加工品などの宮古の産物すべてがそろっている。 宮古を発信する大きな基地になると期待している。
伊良部大橋が架かれば宮古の幹線道路になっていく。 ぜひ関係する企業と協力して賑いの拠点としてほしい」 と激励し、 関係者によるテープカットでオープンを祝った。

 同施設は製造業者や農水産業者が結集して島の材料を組織的に販売、 発信する場として設置。 西里代表は 「素材の提供だけでなく加工によって付加価値を与えた商品で離島経済を活性化させ、 雇用につなげていきたい。
島のものづくりを押し上げていきたい」 と目的を説明。 「人口5万人の消費だけでなく島内外、 海外まで販路を広げていきたい。 生産者にはこの施設を商品発信のプラットホームとして利用してほしい」 と呼びかけた。



  宮古新報
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category地域情報  time16:59

4世代 手を合わせ 平和の礎に(OKINAWA)

4世代 手を合わせ 津嘉山さん、ひ孫らと平和の礎にnull
いすに座りながら手を合わせる津嘉山静子さんと家族
=23日、糸満市摩文仁の平和祈念公園

 【糸満】
北谷町の津嘉山静子さん(87)は23日、ひ孫までの4世代10人で糸満市摩文仁の平和の礎を訪れた。防衛隊に招集され摩文仁で命を落とした弟の庫盛(こうせい)さん=当時(18)=や、嫁ぎ先の津嘉山家4人の刻まれた名前に向けて手を合わせた。沖縄戦では米軍上陸後に沖縄本島北部に避難し、現在のうるま市前原で終戦を迎えた。

 家族が準備した簡易いすに座りながら「弟はとても祖母思いの子で、カーギ(顔)も良かったよ。戦争のない、基地のない沖縄になってほしい」と刻銘された名前を見詰めた。
故郷の北谷町大村の大部分は、今も米軍基地に土地を接収されたままだ。

 ひ孫の大湾綾太君(14)=北谷中3年=と、雅斗君(13)=興南中2年=は礎を前に「こんなに多くの人が亡くなったと考えると、戦争はおそろしい。本島中部では米軍機の騒音がいつもうるさい。戦争から歴史が続いているんだと感じる」と語った。


   琉球新報

埋め立て申請の告示・縦覧開始 辺野古移設・OKINAWA

埋め立て申請の告示・縦覧開始 普天間の辺野古移設null
公開された名護市辺野古の埋め立て申請書を縦覧する市民ら=28日午前10時すぎ、県行政情報センター

 米軍普天間飛行場の名護市辺野古への移設に向けた国の埋め立て承認申請願書について、県は28日午前、告示・縦覧を開始した。午前8時30分から県庁2階の行政情報センターや名護市役所、同市役所の各支所など8カ所で一般公開している。
 
 告示・縦覧に伴い、県は埋め立てによって損害などを被る可能性のある利害関係者の意見も受け付ける。3週間の告示・縦覧手続きを経て、移設先となる名護市長の意見などを求めていく見通し。同願書は同日、県のホームページでも公開を開始した。


 【琉球新報電子版】


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categoryフォトログ  time13:59

平和希求の生涯 中村文子さん死去(OKINAWA)

平和希求の生涯 中村文子さん死去

 沖縄戦記録フィルム1フィート運動の会事務局長を長年務めた中村文子さんの訃報を受け、自宅で27日夜に営まれた仮通夜には、同会関係者らが弔問に訪れた。
沖縄の平和運動の“母”として戦争のない社会を渇望し、平等を求めて女性の権利向上にも努めた生涯。関係者は中村さんの死を悼み、築いた成果と教えを次代に継承することを誓った。

 1フィート運動の提唱者でもある沖縄国際平和研究所理事長の大田昌秀さん(元県知事)は「教え子を戦場に送ったという後悔の念を絶えず持っていて、戦時中の責任を取るという思いで1フィート運動に全力を傾けてくれた。
沖縄の平和運動にとって欠かすことのできない大切な人物だった」と振り返った。
「中村さんがともした火を受け継いでいくことが、長い間運動を守り育ててくれたことに感謝を示すことだ。願わくば若い人たちが後に続いてほしい」と語った。

 1フィート運動の会の事務局長に中村さんを推すなど親交のあった沖国大名誉教授の石原昌家さんは「長年、1フィート運動と共に歩まれていた先生の訃報は、まるで3月に解散した会を追うかのように旅立たれたように聞こえた。90歳を過ぎても平和活動の最前線に立たれていた姿は、将来の世代を鼓舞し続けていた」としのんだ。

 元副代表で1フィートの会30周年記念誌「未来への道標」の編集委員長を務めた石川元平さん(元沖教組委員長)は、沖縄の日本復帰で、自治法の一部改正に伴って慰霊の日が廃止されようとした事態を振り返りながら、「中村事務局長が先頭となり平和・市民団体を動かし、市民、県民の支持を得て慰霊の日の存続を勝ち取ることができた。私たちは遺志を継ぎ、『平和を希求する心と、戦争に反対する行動力』を沖縄の未来を担う子どもたちに伝えていきたい」と語った。

 自身の戦争体験を30年以上語り続ける安里要江さんは、中村さんが副会長を務めた当時に県婦人連合会で共に活動した思い出に触れ「社会にどのような貢献ができるか語り合った。中村先生の導きがあって、語り部を続けられている」と、感謝の気持ちを語った。

 県婦人連合会の平良菊会長は「細い体で柔らかな物腰にもかかわらず、強い意志を持って平和運動に取り組んでいた人だった」と語る。「平和運動だけでなく、タクシー料金値上げなど生活に直結する問題にも、(当時の)宮里悦会長と共に精力的に取り組んだ。その姿勢を今も引き継いでいる」と、同連合会副会長時に残した功績をたたえた。

◆「優しさと強さの人」 涙ぐむ弔問客ら 

27日に死去した中村文子さんの自宅には同日夜、弔問客が相次いだ。中村さんが眠る部屋の床の間には、長年掛けられているという、戦争放棄をうたった憲法9条の掛け軸がそのまま飾られ、平和を強く願い続けた故人の生きざまを印象付けた。

 家族によると、中村さんは先月14日に体の変調を訴え、那覇市の病院に入院。今月に入り体調が悪化し、十二指腸に穿孔が認められ、八重瀬町の病院で手術を受けた。一時「大丈夫だよ」と返答もできていたが、27日になり容体が急変した。

 死去の知らせを受け、自宅に駆け付けた1フィート運動の会元理事の宮城孝子さん(50)=豊見城市=は「カジマヤー(数え97歳の祝い)のときに花束を渡したら、頬ずりされ、耳元で『私は長生きするから、みんな頑張りなさい』と言われた。まだまだ元気でおられると思った」と涙ぐんだ。
「平和運動一筋というと固い印象があるが、普段は川柳が好きでちゃめっ気もあった。優しくて、その裏に強さがあった」と語った。

 中村さんと25年以上の付き合いがある同会元理事の真栄里泰山さん(68)=那覇市=は「中村さんは、基地のない沖縄にしないと死ねないと言っていた。遺志を継ぎ、頑張らないといけない」と語った。


  琉球新報

特産一堂に 市内に販売施設(宮古島・おきなわ)

宮古の特産一堂に 市内に販売施設
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オープン初日、多くの来店者で賑わう
「島の駅みやこ」の店内
=27日、宮古島市平良久貝

 【宮古島】
宮古圏域の特産品、加工品の新たな販売施設「島の駅みやこ」が27日、市平良久貝にオープンし、大勢の関係者が新店舗の門出を祝った。
製塩や製菓事業を手掛ける「パラダイスプラン」(西里長治代表、宮古島市上野)が建設。宮古島漁業協同組合など計6テナントが入居し、食肉や魚、野菜、卵など生鮮食品のほか、加工品、ベーカリー、総菜などを販売する。

 1階平屋の店舗で、総事業費は約2億円。敷地面積は約3千平方メートル、建物面積は約500平方メートル。テラス席やキッズスペース、46台の駐車場を完備。約30人を新規雇用し、初年度は地元客、観光客など計約30万人の来客を見込んでいる。

 セレモニーで西里代表は「宮古のものづくりの情報発信地としての施設。掘り出し物がたくさんある宮古島の商品の販路を拡大し島の経済発展に貢献したい」とあいさつ。

 店内に商品を卸しているイモ生産農家の本永虎久さん(63)=市平良=は「今まで道路沿いの露天で販売していたが、新しいお店に商品を並べられてうれしい。多くのお客さんに買ってほしい」と期待を込めた。

  沖縄タイムス
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category地域情報  time13:48

イリオモテヤマネコ事故死 沖縄

イリオモテヤマネコ事故死 今年3件目
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ゲージから森に飛び出すヤンバルクイナ
=27日、国頭村

 環境省那覇自然環境事務所は26日、国の天然記念物イリオモテヤマネコのオスの幼獣が交通事故で死亡した、と発表した。交通事故死は今年3件目で、昨年の2件を超えた。

 同事務所によると、26日午後11時17分、職員が西表島古見美原の県道路上に横たわるヤマネコの死骸を発見した。顔面の骨折などから交通事故死と判断した。ヤマネコの交通事故死は、記録が残っている1978年以降で58件目。

 同事務所は「初夏から夏にかけての時期は子ネコが道路に出没するとともに、母ネコも子育てで注意散漫になっている。運転には気をつけて」と呼び掛けた。

 事故の多発を受け、環境省は「イリオモテヤマネコ夏の交通事故防止キャンペーン」を例年より前倒しして7月13日から実施し、注意を呼び掛ける。

負傷クイナ放鳥 国頭

 【国頭】環境省やんばる野生生物保護センターは27日、交通事故で負傷し治療を受けていたヤンバルクイナを、国頭村の県道2号沿いの森に放鳥した=写真。

 放鳥された個体は雌の成鳥。18日に自動車と接触し、左足のかかとのかすり傷と内出血の疑いで、NPO法人どうぶつたちの病院沖縄(うるま市)で治療を受けていた。

 クイナと接触した運転者が同センターに通報したという。山本以智人自然保護官は「放置していたら衰弱してカラスに襲われていた可能性が高い。迅速な対応で助かった。事故に遭ったクイナを見たらすぐに連絡してほしい」と話した。

 保護したヤンバルクイナの放鳥はことし4例目。事故発生は20件でうち16件は死亡した。山本自然保護官は「法定速度を守って野生生物に気を付けて走行してほしい」と呼び掛けた。

  沖縄タイムス

2013-06-27

通り池で41キロ、大物アーラ (OKINAWA)

通り池で41キロ、大物アーラ
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6月16日、宮古下地島通り池で41.3キロ
のアーラミーバイを釣った仲間忠治さん
(宮古島磯釣研究会極)

 宮古島磯釣研究会「極」といえば、宮古島を中心にした大物釣りの名門クラブ。その中心メンバーの1人、仲間忠治さんは、6月15日から宮古島の通り池に大物狙いに出掛けた。夜9時に通り池のポイントに入って釣りを開始。何度か本命らしきアタリがあり、翌日午前3時ごろに10.5キロのミーバイが釣れた。

 1泊2日の予定だったが、釣れそうな予感がしたので、延泊することにした。16日は午後6時にポイントに入り、マグロの頭をエサに仕掛けを投入。午後7時前に本命らしきアタリがあったが、針掛かりせず、エサを付け替えて再び投入。午後7時半に小さな前アタリの後、大きく竿が締め込んだ。「がまクエインパルス100」を4点張りで固定していたので、「ペン12/0」のハンドルを必死で巻いた。

 途中何度か岩に張り付かれたが、強引に引き離し、3分後には海面にでっかいアーラミーバイが浮いた。同行のメンバーが2人掛かりで引き上げてくれたのが41.3キロの大物で、仲間さんにとって自己新記録のうれしい1尾。仲間さんは同行者やクラブのメンバーのおかげと感謝し、宮古島で日本記録の大物を釣りたいと抱負を語ってくれた。


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6月17日、熱田漁港で2.57キロ・67センチ
のイトヒキアを釣った本永健晃さん

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6月16日、伊計でチヌマン51.3センチ・1.77キロ
と50センチ・1.7キロとイラブチャー38センチ・1.4キロ
を釣って優勝した真鶴翔太さん

 6月16日、金武町浜田漁港を会場に第18回MFG沖縄県支部フカセ懇親釣り大会が開催された。フカセ対象魚3尾の総重量で順位を競った。主な結果は次の通り。

▽1位=真鶴翔太(3尾、4.78キロ)

▽2位=田島司(3尾、4.02キロ)

▽3位=新垣享栄(3尾、3.65キロ)

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6月19日、今帰仁海岸で64.3センチ・3.52キロ
のタマンを釣った新垣泰さん

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6月16日、第18回MFG沖縄県支部フカセ懇親釣り大会
で上位入賞した(左から)田島司さん、真鶴翔太さん、
新垣享栄さん

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6月1日、慶良間沖で18キロのイソマグロ
を釣った宮城梓さん(美好丸)


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6月21日、西崎モクマオポイントで42センチ、
54センチ、57センチのタマンを釣った
上原隆志さん


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6月20日、平敷屋海岸で1.38メートル・32.2キロ
のロウニンアジを釣った
大城洋人さん


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6月19日、東浜で51センチのイノーアカジン
を釣った比嘉滉太さん


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categoryフォトログ  time14:26

[釣りました]キロタマン 浜比嘉・OKINAWA

[釣りました]浜比嘉で5キロタマン
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7日、浜比嘉で73・2センチ、5・01キロ
のタマンを釣った平良祐樹さん。竿8号、リール5000番

 7日、うるま市の平良祐樹さんは下げ潮狙いでお兄さんと2人で浜比嘉島へ。午後9時、道路沿いに設置された防波堤上に立てかけた8号の釣り竿(ざお)がガタガタと音を立てる。びっくりして竿際に駆け寄ると、取り付けた鈴が音を立てることなく海側へ引きずり込まれようとしている。竿をつかむと、緩めていたドラグからは道糸が一直線に沖の方へ向かって引き出される。さらに、左右へと逃げまわる魚をPE5号のラインで落ち着かせると、足元に5・01キロのタマンを浮かせた。兄がタモ入れして重量級を手にした。


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18日、平安座海岸で61・5センチ、2・96キロ
のタマンを釣った金城純也さん。
竿8号、リールはクロスキャスト6000

 自宅のある豊見城市から中部うるま市の平安座海岸に遠征した金城純也さん。以前から下見をして「釣れそうだ」と確信を持っていた場所。17日の夜に上げ潮狙いでポイントに入り、誘導天秤(てんびん)仕掛けと19号の針に掛けたシガヤーダコを思い切り遠投。タマンシーズンの海岸には八つのケミホタルが並んでいる。無風の岩場に立ち、じっとアタリを待つと、18日の午前0時すぎチリンチリンと爽やかな鈴音が鳴ると同時に竿先が曲がった。ピトンから竿を抜いてゆっくりとリールを巻くと2・96キロのタマンをタモ入れした。

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13日、赤野漁港で91・5センチ、9・2キロ
のガーラを釣った松尾衣里奈さん。
道糸PE6号、ショックリーダー30号

 13日午後7時、赤野漁港で竿を出した沖縄市の松尾衣里奈さん。中学時代から釣りを覚えたが、フカセ釣りや打ち込み釣りの際には心強い味方であるお兄さんが常に同行していると話す。竿出しから3時間、じっと見つめていた竿先に反応が出た。竿を手に取り大物との勝負を挑むと、30メートル道糸を出される激しいファイトに兄と協力して打ち勝ち、91・5センチ、9・2キロのガーラを釣り上げた。

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10日午後8時、西崎海岸で63センチ、2・44キロ
のギンガメアジを釣った大城敏清さん。
活きボラのエサ

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13日、中城湾で56センチ、2・26キロ
のタマンを釣った伊波満さん。
餌はイカ


 (名嘉山博・釣りPower)




  沖縄タイムス
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categoryフォトログ  time14:01

笠戸丸到着105年 先人を悼み法要[ブラジル]OKINAWA

[ブラジル]笠戸丸到着105年 先人を悼み法要
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移民の先人を悼み開かれた「開拓先亡者追悼大法要」
=ブラジル・サンパウロ市の日本文化福祉協会

 【堀江剛史通信員】
初のブラジル移民船「笠戸丸」の到着から105年となる18日、「開拓先亡者追悼大法要」がサンパウロ市のブラジル日本文化福祉協会で開かれ、日系団体関係者ら約200人が先駆移民に対する感謝の念を新たにした=写真。

 1908年、笠戸丸に乗り込んだ781人のうち、約4割にあたる325人が沖縄出身。「金のなる木がある」とうたった募集条件とは、全く違う過酷な生活に辛酸をなめた初期移民の苦労を思いながら、来場者らは焼香した。

 17日には沖縄県人会会館で、95年から続く法要が執り行われた。三線による献楽が行われる中、約70人が献花した。両式典に参列した沖縄県人会の田場ジョルジ会長(74)=両親が東村出身=は「文化、芸能だけでなく先祖を敬う沖縄の伝統も大事にしたい。自分たちがなぜブラジルにいるのか、ルーツを確認するためにも来年からは若い人のさらなる参加を呼び掛けたい」と話していた。

  沖縄タイムス

パイナップル出荷始まる (宮古島・おきなわ)

パイナップル出荷始まる
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 6月下旬になって宮古島産パイナップルの収穫が各地で始まっている。 以前は栽培に適していないと言われてきた宮古島だが、 近年は栽培農家も徐々に増えつつある。 宮古島産パインの特徴は瑞々しさと甘さ。 これからマンゴーとともに夏を代表するフルーツとして期待される。

 JAファーマーズマーケットあたらす市場では現在3件の農家が本格的に出荷している。 同市場は 「売れている。 ことしはマンゴーも多いのでパッションフルーツやドラゴンフルーツと合わせたセット商品もやってみたい。 今後、 農家が増えていくか。 力を入れていきたい」 と話していた。

 宮古では島外よりも島内販売が多く完熟で収穫する農家が目立つという。 土壌改良などで品質の向上に取り組んだ成果が出ているようだ。


  宮古新報
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categoryフォトログ  time09:51

ヒマワリ満開…宮古島尻地区・沖縄

鮮やかにヒマワリ満開…島尻地区
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鮮やかな黄色い花が風に揺られ、 訪れた市民や観光客を楽しませているヒマワリ畑=平良島尻の手登根さんのほ場

 宮古島市市民運動実践協議会グリーン部会 (友利吉博部会長) は26日、 島尻マングローブ林公園入口横のほ場でヒマワリ開花式を行った=写真=。
鮮やかな黄色い花が約50㌃のほ場を埋め尽くしており、 友利部会長は 「台風の影響を心配したが、 背丈が低いことが幸いした。 また、 子どもでも全体を見渡すことができる。 観光客が車を止め、 眺めて行くのもうれしい。 種蒔きの苦労などを思い起こしながら、 しばらく花を愛でていこう」 と部会員らに呼びかけた。 見ごろは来月上旬まで。
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 同部会は、 島内各地に点在する遊休地や農閑期の畑地を広大な花畑に変身させ、 潤いのある癒しの住環境として市民に提供することを目的に市民有志の協力を得て、 畑地をヒマワリ等で美しく彩る活動を行っている。
8回目となることしは、 手登根悟さんが夏植えを行うサトウキビ畑を提供し、 4月上旬に部会員らが80㌔の種を蒔いていた。

 午前10時からの開花式で、 同協議会の前川尚誼会長は 「手登根さんの協力のお陰で、 良い場所できれいなヒマワリが咲いている。 1人ひとりが緑を愛して取り組んでいくことで、 花いっぱい運動が実を結んでいく」 などと開花を喜んだ。


  宮古新報
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category沖縄観光  time09:47

2013-06-26

不戦誓う 戦争マラリア 追悼式(八重山・沖縄)

3647柱に不戦誓う 戦争マラリア犠牲者追悼式
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戦争マラリアの犠牲者に祈りをささげる参列者
=23日、石垣市の八重山戦争マラリア犠牲者慰霊之碑

 【石垣】
慰霊の日の23日、石垣市は「八重山戦争マラリア犠牲者追悼式」と「石垣市全戦没者追悼式・平和祈念式」を行った。
両式典の出席者は戦争マラリアなどで亡くなったみ霊に哀悼の意を表し、二度と戦争を起こさないよう努力することを誓った。

 八重山は地上戦がなかったものの、軍命で住民がマラリア有病地に強制避難させられ、3647人がマラリアで死亡。「もう一つの沖縄戦」として語り継がれている。

 八重山戦争マラリア犠牲者追悼式で中山義隆市長は「住民は軍命により強制疎開させられ、生き地獄を味わった。体験者の高齢化で生の証言は貴重で、決して風化させてはいけない。次世代に継承する責務がある」と式辞を述べた。

 八重山戦争マラリア遺族会の篠原武夫会長は「極限状態で戦争の不条理と残酷さを体験した。戦争を起こすのも人間だが、戦争を許さない努力ができるのも人間だ」と不戦を誓った。

 石垣市全戦没者追悼式では、平和を考える作文コンテストの入賞者が作文を朗読した。

 最優秀賞の平田こころさん(石垣第二中3年)は「最近、日本でも戦争を擁護する意見や考えをニュースで耳にすることが増えてきたように思う。このことに私は恐怖を覚える」と危機感を強調。「戦争のない平和な世界で生きたかった先祖の願いを、私たちが声にしていかなければならない」と誓った。


  琉球新報

 エコキャンドルともす 戦没者追悼 (宮古島・おきなわ)

照明消し 戦没者追悼 エコキャンドルともす
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ライトダウンされた店内で、エコキャンドルの明かりを囲む家族連れ=23日、宮古島市平良西里のファミリーレストランばっしらいん

 【宮古島】
照明を消して戦没者に哀悼の意を表すとともに、環境保全意識を高めようと「慰霊の日・ライトダウン」が23日、宮古島市内の飲食店など26店で行われた。

 来店者らは市内の小学生らが作ったエコキャンドルに火をともし、68年前の沖縄戦の悲劇に思いをはせた。平良西里のファミリーレストラン「ばっしらいん」では一部座席で同日午後8時から、数分間電気を消灯した。

 下地弘さん(52)は「戦争を知らない世代の子どもたちが沖縄戦を引き継ごうとキャンドルを作ったのも大切な取り組みだ」と語った。


   琉球新報

異郷で咲く舞の花 紅倫の会、沖縄

異郷で咲く舞の花 紅倫の会、教師3人披露公演
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創作「アリアケ」を踊る新教師ら
=浦添市の国立劇場おきなわ

 紅倫の会照屋倫子琉舞道場はこのほど、浦添市の国立劇場おきなわで、教師免許披露公演「舞ひとすじ」を催した。
新教師の山口友子、國本真代、時本ひとみをはじめ、門下生が古典や創作「アリアケ」などを披露した。
新教師3人はいずれも県外出身。照屋会主の県外公演を見たのをきっかけに、沖縄に移り住み芸に打ち込んできた。

 「アリアケ」は照屋会主が1987年に振り付けた作品。
新教師3人と比嘉加奈子、高良涼子で踊った。
ブラジルから交流の証しとして沖縄に持ち込まれたアリアケカズラがテーマ。
沖縄で咲く異国生まれの花を、3人に重ねた。
幻想的な琴で始まり、にぎやかな歌三線が入る。花を付けた小道具を回しながら踊り、明るく咲く花のけなげさや力強さを表した。

 一人舞は、山口が「かせかけ」「花風」、國本が「本嘉手久」「むんじゅる」を踊った。時本は女踊「瓦屋」と二才踊「高平良万歳」を披露した。


  琉球新報
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category沖縄観光  time17:31

「うたの日コンサート」 BEGIN・OKINAWA

29日「うたの日コンサート」 BEGIN、完熟トリオら

 「沖縄からうた開き! うたの日コンサート2013」が29日午後3時から、嘉手納町の兼久海浜公園特設会場である。
慰霊の日の翌日を歌が解放された「うたの日」として祝おうと、BEGINの呼びかけで2001年に始まった。
本島開催は3年ぶり。嘉手納町出身の古謝美佐子が10年ぶり2回目の出演。
県外から完熟トリオ(小坂忠、鈴木茂、中野督夫)、手嶌葵らのほか大竹しのぶが初出演する。
BEGIN「ウルマメロディー」はエイサー、フラなどの出演者と共に総勢100人で歌う予定だ。

 BEGINは「嘉手納町は素晴らしい所です! 最高の出演者もそろいました! 野國總管がお芋の苗を持ち帰ったような気持ちで、うたを届けられたらと思います」とコメント。

 小坂忠(完熟トリオ)は「完熟トリオの微妙な調和を楽しんで」と呼び掛け、リアルタイムシンガー・ソングライター高橋優は「沖縄の空の下、うたの日コンサートに出られることを光栄に思う」、ハワイから初参加のHonoka&Azitaは「ウクレレを通じてハワイと沖縄の架け橋になりたい」、虎姫一座は「沖縄の太陽のもと、皆さんと大合唱するのが待ち遠しい」とそれぞれコメントした。
料金(ブロック指定)1500円。
高校生以下(当日、会場のみで販売)500円。
未就学児無料。

  PMエージェンシー(電話)098(898)1331。
 ※実行委は公共交通機関での来場を呼び掛けている。 
バスツアー(チケット、専用特典付き)や、チケットを持っている人が対象の送迎バスプラン(本島各地発着)もある。

  バスに関しては沖縄ツーリスト本店
   (電話)098(862)1111。


  琉球新報
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category音楽  time17:26

伝統のヒアガラサー体験!おきなわ

伝統のヒアガラサー体験 大漁!大鍋2杯分
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網にかかった魚を捕まえた少年
=23日、恩納村南恩納の屋嘉田潟原海岸

 【恩納】
恩納村南恩納区(谷喜美子区長)の住民が23日、地元文化の継承と自然体験を目的に、かつて地元の漁師が行っていた漁法、「ヒアガラサー」を実施した。
ヒアガラサーは、「干上がった」という意味で、満潮時のリーフ内に網を仕掛け、干潮時に網にかかった魚を取る。同区では約16年前に途絶えたが、2012年に復活させた。

 この日午前、約100人の親子連れが、同区の海岸、屋嘉田潟原に集合。早朝に仕掛けた幅1メートル、長さ約1キロの網に沿って、魚を探して歩いた。

 子どもたちはわれ先に捕まえようと水しぶきを上げながら、「こっちにいる」「でっかいの捕まえた」などと歓声を上げ、食べられるものだけ取っていった。漁の後は親子でさばき、刺し身や魚汁などにして食べた。

 谷貴美子区長は「大きなシンメー鍋2杯分の魚にみんな大喜びだった。昔ながらの漁法や文化を伝えていくため、今後も続けていく」と語った。


  琉球新報
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category沖縄観光  time17:14

「ハルサーエイカー」台湾TV放映へ(OKNAWA)

「ハルサーエイカー」台湾TV放映へ

 県産アクションヒーロードラマ「ハルサーエイカー」が今週末から、台湾のテレビ局で放映されることになった。現在、県外の3局で放映されているが、海外は初めて。ケーブルテレビ局の八大電視台が、続編も含め計26話を中国語の字幕付きで放映する。

 製作したエイカーフィルムは「沖縄の魅力を海外へ発信する大きな機会。アジア各国に広げたい」。八大電視台は「沖縄で非常に高い視聴率を獲得した作品。台湾でも食育に関心が高まれば」と期待した。


沖縄タイムス

水族館が出現/桟橋に (佐良浜漁港・宮古島)

天然水族館が出現/佐良浜漁港
浮き桟橋周辺に熱帯魚

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体色が鮮やかな青色のイラブチャー
=25日、佐良浜漁港の浮き桟橋

 佐良浜漁港の高速旅客船の離発着場である浮き桟橋の周辺海域に美しい熱帯魚が生活し始め、乗降客の間で「天然水族館」と話題を集めている。今後も熱帯魚の観賞スポットとして人気が急上昇しそうだ。

 回遊している代表的な熱帯魚は、ブダイ類の仲間のハゲブダイ(方言イラブチャー)、ヒレナガハギ、ツマリテングハギ(同マスイ)、テングハギ(同マブユ)。生活するようになったのは、浮き桟橋の底部に主食の海草が生えているのが原因と考えられている。
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体色が美しい模様のヒレナガハギ

 パンの耳をちぎって投げると、水中から急いで浮上し、競って食べている。特に鮮やかなハゲブダイと美しい模様のヒレナガハギは人気。浮き桟橋から見下ろす乗降客らは思わず「きれいな魚」と感嘆の声を上げている。

 高速船の乗組員らは「見物客が増えるようになり、話題は尽きない。魚に悪い影響を与えないように静かに観賞してほしい」と呼び掛けている。

.宮古毎日新聞
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category沖縄観光  time09:20

満月の下、切々と 唄う (八重山・沖縄)

満月の下、切々と あがろうざ節唄う集い
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 第6回マフタネーの「アコウ木ぬ下ぬ『あがろうざ節』を唄う集い」(登野城五町内会主催)が23日夕、登野城のアコウ木ぬ下ぬ緑地で開かれた。

 八重山を代表する子守歌で知られている「あがろうざ節」の継承や世代間の交流を図るのが目的。

 與那國久枝八重山おどり稽古道場の子どもたちによる舞踊「あがろうざ節」で幕開け。

 出場者の中には小学生や乳飲み子と一緒に舞台に上がる親子もおり、思い思いのスタイルで八重山を代表する子守歌を響かせた。

 登野城5町内会の上地和浩会長は「地域に定着し、心待ちにしている人もいる。あがろうざ節は子守歌として知られているが、教訓歌でもあり、子どもたちが歌い継いでいってほしい」と話した。

 この日は満月。会場のアコウ木の広場には住民らが続々と集まり、絶好の月明かりの下、「あがろうざ節」に聴き入った。

  

  八重山毎日新聞

海面埋める白い花 開花(八重山・沖縄)

海面埋める白い花 ウミショウブ大量開花
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ウミショウブ

 夏の大潮の干潮時に合わせて開花する海草の一種、ウミショウブ(トチカガミ科)が24日、石垣市野底の多良間海岸で開花し、のそこ幼稚園の園児と野底小学校の児童らが観察会を行った。例年より大量の開花とあって、園児や児童たちは「きれい」と海面いっぱいに広がる白い花に歓声を上げていた。

 国内では石垣島と西表島周辺の海岸に生息するウミショウブは、雌花は根元付近にあるため、干潮時にしか顔を出さず、雄花はそれに合わして開花する。数ミリほどの雌花と雄花は海面に浮きながら、ゆらゆらと波の動きに任せて受粉する。

 毎年行われている観察会は、エコツアーふくみみ代表の大堀健司さんが講師を務め、児童たちにウミショウブについて分かりやすく説明した。

 海面に浮かぶウミショウブに子どもたちは「すごい。いっぱいある」と手のひらいっぱいに白い花を集めて喜んでいた。
野底小5年の志田地球(まある)君は「去年以上に見られた」と笑顔をみせ、柳澤福見さん(同)も「雄花が出るところを初めて見た。来年もきれいな花を見たい」と話した。

 大堀さんは「今年は例年になく大量に咲いた。年に一日だけしか咲かない。もしかしたら、次の満月で少し見られるかもしれないが、きょうのようにたくさんは咲かないと思います」と話した。

  八重山毎日新聞
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category沖縄観光  time09:09

2013-06-25

<音街♪コザの夜>ライブハウスサーキット

<音街♪コザの夜>ライブハウスサーキット
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 平日夜のチャージ無料ライブ「ライブハウスサーキット」。20日はトロピカリズム、フルーティーがオトラボに出演。不可思議な空気感漂う即興演奏を繰り広げた=写真。今週の日程は次の通り。
    ◇
(24日)出演・照屋政雄民謡グループ/会場・アルテコザ
▽出演・アコガラス(スクガラス)(アコースティックロック)/会場・カフェ&ダイニングTHREE
(25日)KOZA PRODUCE JET(ロック)/会場・ライブミュージックバーJET
▽アフリケージア(アフリカン・ドラムス)/会場・プレイヤーズカフェ)
(26日)出演・乱ABOUT(ブルース&フォーク)/会場・オトラク
▽出演・饒辺愛子、知念こずえ/会場・なんた浜
(27日)音楽色堂(ポップス&ロック)/会場・ミュージックバー・レイラ
▽出演・比嘉大樹、島こうじ(Jポップ)/会場・ソルト&ペッパー
(30日)出演・アセンション(リズム&ブルース)/会場・リバース
▽Koza City Rockers(ロック&ポップス)/会場・7thヘブン・コザ)
     ◇
 「ライブハウスサーキット」の詳しい内容は公式ホームページ「コザライブスCOM」(ネットで「コザライブス」と検索)で確認できる。


  琉球新報
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category沖縄観光  time09:18

珍しい熱帯果樹を公開 (八重山・沖縄)

珍しい熱帯果樹を公開 熱研恒例の一般公開
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研究内容・成果を紹介

 「世界の食料・農業・環境問題の解決を目指して~石垣から世界へ~」をテーマに国際農林水産業研究センター熱帯・島嶼研究拠点(熱研・江川宜伸所長)は23日、施設や研究内容を一般市民に公開した。

 会場では、ビニールハウス内で、マンゴーやチェリモヤ、ドリアンなどの熱帯果樹の鉢植え栽培が公開されたほか、傾斜した畑でのトウモロコシ栽培の様子が紹介された。

 また、世界各国のサトウキビやマメ科作物の展示や研究内容や成果のパネル展示、熱帯果樹の接ぎ木体験、スタンプラリーなどもあり、訪れた市民らが、広い施設内を周り、珍しい熱帯果樹を見たり、展示されたパネルを通し、熱研の研究内容を確認した。

 このほか、ヒマワリやコスモスの花摘みもあり、来場者が思い思いに花を摘む姿が見られた。

 熱帯果樹ハウスを見学した親子連れは「初めて見る植物や果物がいっぱいで楽しかった」と満足そうに話した。

  八重山毎日新聞
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category沖縄観光  time08:59

表情豊か 八重高郷芸部壮行公演 (沖縄)

表情豊かにはつらつと演舞 八重高郷芸部壮行公演
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大勢の観客詰め掛け

 5年ぶりの全国大会出場に向けた八重山高校郷土芸能部(田場穂乃香部長、部員37人)の壮行公演が23日夕、石垣市民会館大ホールで開かれ、大勢の観客が詰めかけた。

 同部は7月31日から8月2日まで長崎県島原市で開催される第37回全国高等学校総合文化祭2013「長崎しおかぜ総文祭」の郷土芸能部門に県代表として出場する。

 全国大会の上位4校が東京の国立劇場で行われる全国高校総文祭優秀校東京公演に推薦されることになっており、出場権獲得に向け、日々稽古に励んでいる。

 舞台は「鷲ぬ鳥節」で幕開け。「鶴亀節」の斉唱や舞踊「高那節」「鳩間節」「海上節」など多彩な演目が次々に繰り広げられた。

 まきら保育園や同校空手部、同校カラーガード部、同校放送研究部が友情出演、同部OBも多数出演し、舞台に花を添えた。

 全国大会出演演目で黒島の伝統芸能を盛り込んだ「今日が日ば 黄金日ば」では、踊り手と地謡が息のあった演舞をはつらつと披露し、会場から喝采を浴びた。会場は立ち見も出るほど大勢の市民が訪れ、躍動感あふれる舞台を堪能した。

  八重山毎日新聞
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category沖縄観光  time08:53

2013-06-24

大学生112人、非行少年ら支援へ(OKINAWA)

県内大学生112人、非行少年ら支援へ
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親川啓和生活安全部長(左)から委嘱状を手渡される
大学生ら=24日、那覇市・県警本部

 県警は24日、非行少年らの居場所づくりや学習支援など立ち直り支援に取り組む大学生少年サポーターとして県内の大学生112人を委嘱した。各署と連携し活動する。任期は1年間で来年6月末まで。

 今年は制度導入から11年目で新規80人、再任32人と過去最多。琉大など県内5大学の推薦などで決めた。

 2012年に検挙・補導された未成年者1090人に占める中学生の割合は665人で全国ワースト。委嘱交付で、親川啓和生活安全部長は「多感な思春期に目標を持ち、それを乗り切った経験と若さ、大学生の見識で少年の立ち直り支援を」と要請した。

 再任された沖国大4年の新垣穂高さん(21)=浦添市=は「昨年も少年たちと触れ合い良い経験になった。年齢が近い分、心を開いてくれると思う。活動を通して少しでも少年少女の非行防止や健全育成につなげたい」と抱負を語った。

  沖縄タイムス

夏の高校野球開幕 63校激突 (沖縄)

夏の高校野球開幕 甲子園目指し63校激突
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青空の下、入場行進する前年優勝の浦添商
=22日、那覇市・沖縄セルラースタジアム那覇

 夏の甲子園出場を懸けた第95回全国選手権記念沖縄大会が22日、南北海道とともに全国のトップを切って開幕した。

 同日午前9時から沖縄セルラースタジアム那覇で開会式が行われ、昨年覇者の浦添商業を先頭に63校が行進。選手を代表して、小禄の渡嘉敷健主将が「楽しいことだけでなく、苦しいこともたくさんあった3年間。しかし、どんな時も野球が好きだから乗り越えることができた。『熱い、熱い』沖縄の太陽に負けることなく、私たちが輝ける最高の瞬間にすることを誓う」と選手宣誓した。

 同球場の宮古総実―豊見城戦で幕開け。この日は北谷公園、宜野湾市立も含めて1回戦計7試合を行う。

 決勝は7月21日の予定。夢の舞台への1枠を懸けて球児たちの熱い一カ月が始まった。

  沖縄タイムス
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categoryスポーツ  time10:32

ハスノハギリ群落 国の天然記念物に(平久保安良・石垣)

平久保安良のハスノハギリ群落
 国の天然記念物に

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バリ石も追加指定へ 伊原間

 国の文化審議会(宮田亮平会長)は21日、国内最大規模の平久保安良のハスノハギリ群落を天然記念物に指定し、石垣市伊原間の「バリ石」を「石垣島東海岸の津波石群」に追加指定するよう下村博文文部科学大臣に答申した。
順調に行けば、8月ごろの官報告示で指定される見通し。

 ハスノハギリはアフリカ東部、アジア、ポリネシアなどの亜熱帯から熱帯域に広く分布するハスノハギリ科の常緑高木。
県内では、石垣島と西表島を中心に分布しており、平久保安良のハスノハギリ群落は国内最大規模を誇る。群落内には胸高直径80センチメートルを超える巨木も存在する。

 ハスノハギリは台風時の高波や河川の出水で地表が不定期に冠水する水はけのよい場所に生育する。
保全にはサンゴ礁のリーフ、サンゴ砂が堆積(たいせき)した砂丘地や河川水が流れ込む平たん地などの環境が不可欠で、陸側の海岸林や海岸と海側のサンゴ礁域も指定対象として含まれている。全体の面積は約147ヘクタール。

 対象地の周辺には、明治期に廃村になった安良村跡があり、牧場跡や御嶽も存在する。2007年に市の天然記念物にも指定された。

 「バリ石」はハマサンゴが死んでできた石で、明和の大津波によって打ち上げられたことが科学的に分析されている。今回、過去の大津波の規模を具体的に示すものとして今年3月に国の天然記念物に指定された「石垣島東海岸の津波石群」に追加指定される見通しとなった。

 諸見里明県教育長は「地域の宝として将来にわたって保護していくべきもの。市の文化財保護行政に対し、支援を行っていきたい」と述べ、玉津博克市教育長は「しっかり保存し、活用しながら八重山の自然の素晴らしさを世界中にアピールしていきたい」と述べた。

 バリ石の追加指定を以前から望んでいた伊原間公民館の根間建有館長は「天然記念物として国に認められて本当にうれしい。地域で大事にし、地元の人や観光客に津波の恐ろしさや威力を改めて感じてもらいたい」と話した。

 バリ石の近くにある伊原間中学校の大濵民江校長は「北部地区にまた一つ宝物ができた。これまでにも生徒たちは総合学習でバリ石について学んでおり、防災や海岸の環境教育も含め、より深い学習に生かしていけたらと思う」と喜んだ。

  八重山毎日新聞
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category沖縄観光  time10:26

ロックフェス、熱狂 (宮古島・沖縄)

ロックフェス開催、ファン熱狂
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出演アーティストのパワフルなステージに盛り上がる
観衆たち=22日、 上野の特設会場

 夏の野外音楽イベント 「ミヤコアイランドロックフェスティバル2013」 (主催・同実行委員会) が22日、 上野地区の特設会場で開催された。 梅雨明けの強い日差しのもと、 島内外から詰めかけた大勢のロックファンがアーティストたちのライブパフォーマンスに熱狂した。

 ステージは地元高校生バンド 「BerryBorry」 の演奏で幕開け。 前半は沖縄出身のオレンジレンジ、 3ピースバンドのバズ・ザ・ベアーズ、 オオカミのマスクをかぶったマン・ウィズ・ア・ミッションなどが登場し、 熱気あふれるパフォーマンスで会場を盛り上げた。

 後半は地元宮古を拠点に活動する下地暁、 ワンオクロック、 ソナーポケット、 東京スカパラダイスオーケストラ、 かりゆし58など豪華な面々が楽曲を披露し、 会場を熱気で包みこんだ。 23日は宮古島海中公園特設ステージで後夜祭ライブが行われた。

 ミヤコアイランドロックフェスティバルは 「SAVE THE SEA・SAVE THE SKY」 をテーマに今回で9回目を迎え、 宮古島を代表する野外音楽イベントとして定着している。 今年は過去最多の12組が出演した。


  宮古新報
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category音楽  time09:54

2013-06-22

若者の視点で伝える戦跡ガイド (沖国大生)

若者の視点で伝える 沖国大生が戦跡ガイドnull
生徒たちに健児之塔について説明する大学生ガイド
=21日午前、糸満市摩文仁

 県外の修学旅行生を中心に沖縄戦などについてガイドしている沖縄国際大学の平和学習サークル「スマイライフ」のメンバーが21日、うるま市の具志川中学校3年生約280人の平和学習でガイドを務め、沖縄戦の状況や平和の尊さを訴えた。
同サークルが県内の学生を対象にガイドをするのは珍しいという。

 同中学校では23日の「慰霊の日」に合わせ、毎年この時期に平和学習を実施。3年生は県内の戦跡を訪ねている。
以前は先生らが説明をしていたが、「同世代の大学生の言葉と視点で教えてほしい」と、3年ほど前からスマイライフに呼び掛け、メンバーがガイドをしている。

 この日は、糸満市摩文仁の沖縄師範健児之塔南城市玉城糸数の糸数壕などを巡った。健児之塔ではガイドが「皆さんや私たちと同世代の人が戦争で亡くなったことを知ってほしい」と説明。生徒たちは熱心にメモを取っていた。

 同中3年の安谷屋愛梨さん(15)は「当時の人たちの大変さが分かった。戦争は起こしてはいけないと思った」。
ガイドを務めた友井裕斗さん(20)は「沖縄出身者なのに、大学で勉強するまで沖縄戦や基地問題で知らないことも多かった。
これからも勉強したことを県内外の人たちと共有し、伝えていきたい」と話していた。

 (村上和陽)


   琉球新報

残土譲渡 ドラム缶発見現場 (OKINAWA)

沖縄市 残土、北谷町へ譲渡 ドラム缶発見工事現場

 【沖縄】
沖縄市教育委員会は21日、ベトナム戦時の枯れ葉剤製造最大手企業の社名が記載されたドラム缶が沖縄市サッカー場建設現場の地中から発見された問題について、工事残土の一部を北谷町の土地造成事業で活用するため譲渡したことを明らかにした。同日、沖縄市議会内で開かれた基地に関する調査特別委員会で説明した。同造成地からサンプルを採取し、土壌調査を実施する考えを示した。

 残土は、今月初旬までに採取した深さ30センチ程度の表面土など約1~2千トン程度とみられる。ドラム缶が発見された13日以降の残土は、現場内で保管している。


  琉球新報

亡き友に思い寄せ「資料展」 白梅同窓会、(沖縄)

亡き友に思い寄せ 白梅同窓会、
学徒隊「資料展」を見学
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資料展を訪れた白梅同窓会と「白梅協力会」のメンバー
=13日、八重瀬町具志頭歴史民俗資料館

 【八重瀬】沖縄戦に従軍した県立第二高等女学校の元女子学徒らでつくる「白梅同窓会」(中山きく会長)と、同会を支援する「白梅之塔慰霊祭協力会」が13日、八重瀬町立具志頭歴史民俗資料館で開催している資料展「白梅学徒隊の沖縄戦」を訪れた。
資料を見学した元学徒らは、無念のうちに亡くなった同級生へ思いを寄せ、今後も悲惨な戦争体験を語り継ぐ決意を新たにした。

 同町は、学徒隊が補助看護婦として勤務した壕が点在するため、元学徒らにとって思い入れのある地。

 武村豊さん(84)=那覇市=は「みんな希望を持って入学したが、醜い戦争に巻き込まれ、(学友)22人が亡くなった。もう二度と、惨めでむごい戦争を起こしてはならない」と力を込めた。

 県立第二高等女学校の校舎は1944年の10・10空襲で焼けたため、残っている資料は少ないという。中山会長は「当時の資料は、少なくて貴重だ。学徒隊の歩みを伝えたいので、ぜひ足を運んでほしい」と呼び掛けた。資料展は8月18日まで。


  琉球新報

慰霊の日知って 学生ら創作劇 (OKINAWA)

慰霊の日知って 岡山・美作大学、県出身学生ら創作劇null
「慰霊の日」に開く催しに向けて稽古に励む美作大学の県出身学生ら=19日夜、岡山県津山市

 県外の人々にも沖縄戦について知ってもらおうと、岡山県津山市の私立大学・美作(みまさか)大学に通う県出身学生らは23日の「慰霊の日」に、「命どぅ宝」をテーマにした催しを同大体育館で開く。創作ダンスや演劇、エイサーを披露し、来場者と共に68年前に思いをはせながら沖縄戦を紹介し、平和の祈りを誓い合う。
学生たちは2日後の本番の成功に向け、稽古に熱が入っている。

 慰霊の日に際し、県出身学生たちは数年前から県人会単位で集会を開き、沖縄戦の映像を鑑賞するなどしてきた。しかし、県外で慰霊の日の意味を知る人々がほとんどいないことから多くの人々に知ってもらおうと、県人会の有志でことし2月に実行委員会を結成。県外の学生も含めた約60人で4月から準備を進めた。

 催しに向けて、実行委ではダンスと演劇を創作した。特に演劇は、糸満市の平和の礎を訪れた女性が孫に沖縄戦について語り掛ける設定で、ひめゆり学徒隊や「集団自決」(強制集団死)などを挙げながら、住民を巻き込んだ地上戦という沖縄戦の特徴を分かりやすく伝える。

 本番を目前にし、学生たちは昼休みや講義終了後の空いている時間を利用して稽古を繰り返していた。実行委の上江洲美奈さん(20)=うるま市出身=は「岡山に来て、沖縄戦のことがあまり知られていないことにショックを受けた。これをきっかけに沖縄のことを知ってもらい、平和の大切さを一緒に考えたい」と意欲を語った。

 実行委員長の新城愛さん(21)=嘉手納町出身=は「岡山の人々に沖縄戦を伝えるとともに、自分たちも戦争の悲惨さや平和の尊さを再確認する場にしたい」と催しの成功を誓った。

 琉球新報

2013-06-21

沖縄の魚、海外へ (OKINAWA)

沖縄の魚、海外へ 水族館に観賞用販売

 【本部】
一般財団法人沖縄美ら島財団(池田孝之理事長)は地元の漁協と連携して国内外の水族館に沖縄の魚を観賞魚として販売する事業を始めている。
2012年10月以降、韓国で新しくできた2水族館を含め国内外の7館に沖縄の観賞魚を販売。7月にも韓国の水族館に向けて、追加販売する予定だ。同財団は「漁協と連携し、沖縄の魅力を国内外に発信したい」としている。

 販売した韓国の2水族館は、アクアプラネット済州と同麗水。水族館に向けた観賞魚の販売は、地域社会への貢献や、沖縄の魅力を県内外に向けて発信するという財団事業の一環。数カ月の準備期間を経て一般財団法人になった10月から本格的に開始した。

 現在連携している漁協は、定置網のある国頭、読谷、知念など。いけすがある国頭と読谷では観賞魚を生かしたまま保管する「畜養」も行っている。

 美ら島財団が水族館から受けた注文に合わせ、サメやエイ、グルクンなどの魚を漁協が捕獲。美ら島財団のノウハウに基づき、畜養し観賞魚として出荷している。

 国頭漁協は観賞魚販売について「これまで市場価値がなかった魚を、生かして観賞魚として売ることができるようになった。また、美ら島財団との連携で、効率的に安定した収入を得られるようになった」と話した。

 同財団経営企画課の松本葉介係長は「いけすや定置網など魚を畜養する技術が高い。環境が整っている地元漁協との連携で、お互いの強みを生かしていきたい。沖縄の水産業を盛り上げていけたら」と意気込んだ。

(田吹遥子)

  琉球新報
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category沖縄観光  time12:55

カキ養殖・宮城氏顕彰碑再建 (沖縄)

カキ養殖・宮城氏顕彰碑再建 次女、岸朝子さん感謝null
村職員に向けてお礼を述べる岸朝子さん(右から2人目)
=17日、大宜味村役場

 【大宜味】大宜味村根路銘出身で「カキ養殖の父」と呼ばれる宮城新昌氏の次女で、食生活ジャーナリストの岸朝子さん(90)らが17日、同村役場に島袋義久村長らを訪れ、新昌氏の顕彰碑再建の活動に感謝の意を伝えた。

 岸さんは、役場内の放送マイクを使い、村職員に向けてもお礼のあいさつをした。

 大宜味村などでつくる顕彰碑再建実行委員会は、宮城県石巻市にあり、震災で壊れた顕彰碑の再建に取り組んでいる。

 山城清臣副村長が、現段階で顕彰碑再建に必要な寄付金が集まっていることを報告。島袋村長は「新昌氏は村民の大きな財産で誇り。復興支援の一つとして再建に取り組んだ」と話した。

 岸さんは時折涙ぐみながら「ありがとうございます」と、何度もお礼を述べた。

  琉球新報
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category地域情報  time12:50

サルスベリ映え (沖縄)

サルスベリ映え きょう夏至
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通りを彩るサルスベリの花
=20日午前11時すぎ、那覇市松尾

 21日は二十四節気の一つ「夏至」で、一年で最も昼が長い。沖縄地方は、夏本番を迎える。

 那覇市松尾では、夏を代表するサルスベリの花が咲き誇っている。20日午前は、台風4号の接近で強風が吹きつつも晴れ間が広がった同市内。白やピンクの花びらが青空に映えた。
息子の輪汰ちゃん(2カ月)を抱っこし通り掛かった上下(じょうげ)孝子さん(33)は「台風なのに青空で不思議ですね」とサルスベリを見上げていた。

  琉球新報
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category地域情報  time12:46

クロレラで健康 欧州、中国市場へ (石垣・沖縄)

石垣産クロレラで健康サプリ 欧州、中国市場へ
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石垣島産クロレラを主原料に八重山殖産が
新たに開発したグリモアシリーズ

 健康食品販売の八重山殖産(石垣市、志喜屋安正社長)は、石垣島産クロレラを主原料としたサプリメント「GREMORE(グリモア)シリーズ1~4」を開発した。
5月から欧州市場で販売を始めており、6月25日からは中国市場へも展開する。初年度は、海外展開拡大を視野に国内外を含めて約4千万円の売り上げを見込む。

 新商品は必須アミノ酸を含む20種のアミノ酸が摂取できるのに加え、ビタミンやミネラルなども取れる。
県の支援事業を受けて開発。包装も一新し、「クロレラ」を前面に出すのではなく、商品名も「もっと緑を(モア・グリーン)」から造語した。5月17日に国内市場で発売し、国内に先立ち5月14~16日にスイスの展示会に参加した。中国には6月25日から上海で開かれる展示会に出品する。

 同社は約10年前から海外展開に取り組む。欧米の展示会に出品、欧州では8カ国に代理店を構え、現在は世界16カ国と取引している。中国展開は3年目となる。健康食品の国内市場の減少に歯止めがかからない中、海外と国内の取り扱い割合は7対3という。

 クロレラのみのグリモア1は1箱30日分(1包8粒入りが30包)で税込み2940円。乳酸菌やコラーゲンを添加した「2」と「3」はそれぞれ3465円。県内ではわしたショップとリゾートホテルで販売する。

  問い合わせはフリーダイヤル(0120)591900。

   琉球新報
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categoryグルメ  time12:43

 夏本番の気配 (OKINAWA)

きょう夏至 夏本番の気配
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強い日差しの下、鮮やかな朱色の花を咲かせる
ホウオウボク=20日午後、那覇市古島
(我喜屋あかね撮影)

 きょう21日は二十四節気のひとつ夏至。1年で最も昼が長くなる。20日の沖縄本島地方は台風4号の影響で時折強い風が吹いたが、青空が広がった。那覇市古島では真っ赤なホウオウボクが咲き、夏本番の気配を漂わせていた。

 沖縄気象台によると、21日の沖縄地方は湿った空気の影響で沖縄本島地方、先島地方は曇りや雨となる見込み。


  沖縄タイムス
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category沖縄観光  time12:34

Coccoさん、バレエ出演 (OKINAWA)

Coccoさん、バレエ出演 19年ぶりの舞台
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「芸術活動の根っこにあるバレエをまた踊れるのはうれしい」と語るCoccoさん(右)と飯島礼子さん=20日、琉球新報社

 県出身歌手のCoccoさんが7月15日午後5時から、浦添市てだこ大ホールで開かれる飯島バレエスクールの第43回発表会に出演する。
恩師の飯島礼子さんの依頼で、19年ぶりにバレエの舞台に立つ。Coccoさんは「歌や絵など芸術活動の根っこにあるのはバレエ。また踊ることができて幸せ」と話す。

 Coccoさんが出演するのは、古典バレエ「ジゼル」のパ・ド・ドゥ(男女ペアの踊り)を題材に、飯島さんが創作した約10分間のダンス。
同教室の後輩たちと共演する。Coccoさんは12~17歳まで飯島さんの教室に通い、最後の出演作品が「ジゼル」(ジゼル役で主演)だったため、今回も同作品を基にした。

 Coccoさんは「稽古で19年ぶりに踊り、全身が筋肉痛だけど、その痛みもうれしい」と話した。前売り券2千円。
 

    問い合わせは飯島さん
  (電話)090(1179)7574。


  琉球新報
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category音楽  time10:41

糸満で良型タマン 人気の海岸(沖縄 )

[有釣天]糸満で良型タマン 根強い人気の荒崎海岸
 知る人ぞ知るポイントであり、地元の釣り人を中心に根強い人気を誇っているのが糸満市喜屋武にある荒崎海岸。
本島最南端の荒磯で、文字通り鋭利に突き出た岩場が一帯に広がる。竿(さお)が出せるポイントは独特の地形を持ち、荒磯にしては周辺が浅く、ひとしきり前方で深く落ち込んでいく。

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20日、糸満荒崎海岸で61センチ、2.94キロ
のタマンを釣った屋我星太さん。道糸3号、ハリス2.5号

 市在住の屋我星太さんは糸満海岸を広く探る釣り人で「仕事もプライベートも海と関わっていたい」と話す根っからの海っ子だ。
20日の早朝、友人二人と1・7号の磯竿を片手に新崎海岸を訪れた。
沖からのうねりが入り荒れ模様で海の中は確認できず。
そこでポイント対策は自重のある管付きウキで遠投して1ヒロ半(約3メートル)取った長ハリスにガン玉を多段打ちした。
イラブチャー系の魚を狙って配合ブレンドは麦を主体にした。
50センチクラスのガーラが群れで足元を泳ぎ去る。

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チヌマン、ヒレーカー、イラブチャーにガーラの実績
など好フィールドの広がる糸満市新崎海岸
(干潮時)

 午前10時半、水深3メートルの底付近でオキアミをついばんだのはハマフエフキ(タマン)。張り出す海底の岩場の間を縫うように泳がさせて友人のタモに収まった2・94キロ。しばらくは地元通いに拍車がかかりそうだ。

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25日、那覇港で54センチ、1・6キロのガーラ
を釣った謝名堂昌男さん

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18日、浜比嘉島で35・7センチのカーエー
を釣った比嘉博之さん

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27日、読谷海岸で53・5センチ、2・02キロ
のタマンを釣った渡久地健さん。エサはシガヤーダコ

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19日、伊計島で715センチ、4・3キロのガーラと1・3キロのタマンを釣ったチームT・N・F・Cの井上慎悟さん

 結成間もない本島中部を中心とした釣りクラブチーム
T・N・F・Cに所属する井上慎悟さん。
メンバー相互の情報共有により広い範囲で旬の魚を追っている。西寄りの風が吹き付けた19日、追い風で狙える伊計島にスポットを当て、インターネット上の地図でポイントの検討をつけた。
向かったのは両方を岩場に挟まれた広い西側の砂浜。友人が砂浜に竿を立て、岩場側に立ったのは井上さん。鈴とケミホタルを頼りにシロイカの餌で魚を待つ。
遠浅の海なので午前0時過ぎの満潮がヒットゾーン。
午前1時、まず本命のタマンが姿を現す。
1・3キロとファーストヒットにしては満足のサイズ。
30分後にはひときわ大きな魚信が伝わるも、魚は確かな重量感を残してリーフエッジのある深場へ去っていった。
仕切り直しだとバリバス24号のハリスの先に餌をかけて待つと、午前2時にタマンモンスター10号の竿がしなる。「ついにきたか」とジリジリ出される道糸を少しずつ手繰り寄せ71センチのガーラを釣り上げた。

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21日、宜名真海岸で109センチ、21.7キロ
のアーラミーバイを釣った小波津竜次さん


(釣りPower・名嘉山博)


  沖縄タイムス


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categoryフォトログ  time10:18

ロックフェス看板制作し贈呈 (下地中・宮古島)

下地中3年生がロックフェス看板制作し贈呈
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 22日に開催されるミヤコアイランドロックフェスティバル2013 (主催・同実行委員会) でステージ上に掲げられる看板制作した市立下地中学校3年の生徒たちが20日、 野津芳仁実行委員長に看板を贈呈した。

 絵はタテ、 ヨコともに2・4㍍。 同イベントでは毎回ステージ看板を中学生が制作しており、 今回は下地中の生徒が依頼を受け制作。 3年生36人が同イベントの成功を祈願しながら、 約2週間かけて仕上げた。 贈呈式で生徒会長の安良城航平君は 「絵は音楽を通して宮古島の活性化や美しい島を次世代へ残すということをイメージしている」 と説明した。

 野津実行委員長は 「みなさんの思いがアーティストにも伝わると思う。 当日はぜひ会場に遊びに来て良い思い出をつくってほしい」 と絵に感謝し、 36人分のチケットを贈呈した。


  宮古新報
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category地域情報  time09:02

2013-06-20

規格外マンゴーを加工 大規模出荷へ(宮古島・沖縄)

宮古島産マンゴー、規格外を冷凍 大規模出荷へ
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倉庫に運ばれた規格外品のマンゴー
=19日、宮古島市下地のコーラル・ベジタブル社

 【宮古島】
ティダファクトリ(宮古島市、荷川取ゆり子社長)は19日、宮古島産の規格外マンゴーを1次加工して冷凍マンゴーを製造し、本土企業へ大規模出荷に乗り出すと発表した。
20日から製造し、今シーズンは最大20トンの加工処理を計画。規格外品の市場流通による価格下落を避け、宮古島マンゴーの名を冠した商品が流通することで知名度のアップとブランド化につなげたい考えだ。

 荷川取社長が19日、宮古島市役所平良庁舎に下地敏彦市長を訪ね、明らかにした。

 同社が対象とするのは外に傷が付いているなど「規格外品」といわれるマンゴー。皮をむき、種を抜いたマンゴーを冷凍して東京のメーカーに出荷する。製造業務を宮古島市の第三セクター、コーラル・ベジタブル社(社長・下地敏彦市長)に委託し、両社従業員が共同作業する。6月20日から7月25日の5週間で最大20トンを加工する体制を組む。

 加工品の引取先としては12年に試験的に1次加工品を出荷し、「宮古島マンゴーあめ」を商品化した榮太郎総本舗(東京)などがあるという。

 ティダファクトリによると、宮古島産マンゴーはことし、過去最高の600トン程度の生産が見込まれている。16年度には千トンを超えるともいわれ、生産量の1、2割程を占める規格外品の対処が課題になっていた。


   琉球新報
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categoryグルメ  time17:52

「闘牛熱愛語る 」 (沖縄)

「闘牛愛」熱く語る 横綱誕生 東大合格より難しい
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闘牛の魅力を語る(左から)松崎圭将さん、伊波大志さん、
池原正寿さん=16日、恩納村博物館

 【恩納】
闘牛をテーマにした写真展開催に合わせ、恩納村博物館講座「沖縄闘牛の魅力」が16日、同博物館で開かれた。
闘牛に関わる3人が牛の種類や外見の特徴から付けられる名前、技などの観戦が楽しくなる基本に始まり、飼い方、試合へ臨む意気込みなど「闘牛への愛」があふれるトークを展開した。

 闘牛アナウンサーの伊波大志さん、飼育者の松崎圭将さん、牛主で「闘牛ファン」の池原正寿さんが登壇した。

 伊波さんは、験を担いで闘牛場のトイレを一人で清掃する牛主などのエピソードを紹介し「全島一の横綱になるのは東大合格より難しい」と話し、闘牛会場に足を運んで生の魅力を味わうよう呼び掛けた。

 「闘昇龍正寿」の牛主である池原さんは、試合の1週間前から「勝つようにウートートーする」など緊張する気持ちを語った。

 飼育者で牛主でもある松崎さんは「練習だけでなく海に連れて行きリフレッシュすることも大事。1度負けても次に活躍する見込みはあるので、勝っても負けても大事にケアしている」と話した。

 このほか牛の写真を見せながら、顔に白い毛の交じる「パンダ」など、外見から来る名前の付け方や基本の技などを紹介した。


  琉球新報
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category沖縄観光  time10:21

 喜舎場国民学校、卒業式(OKINAWA)

戦死の級友思い 喜舎場国民学校、68年越し卒業式null
68年越しの卒業証書を授与される喜舎場国民学校
の卒業生ら
=19日午前、北中城村立北中城小学校体育館

 【北中城】
北中城村立北中城小学校(伊敷ひろみ校長)で19日、戦争のため卒業証書を受け取れなかった喜舎場国民学校の卒業生が集い、卒業式が開催された。昭和20年3月に卒業予定だった80歳を超える卒業生ら17人は、卒業を祝福される感動と、戦争で亡くした級友たちへの思いを胸に、68年越しの卒業証書を受け取った。

 式には同小の全児童763人と卒業生の家族、新垣邦男北中城村長をはじめ教育委員や村議らも参加した。卒業生は児童らの手拍子に合わせて入場し、校歌を斉唱。国民学校当時の島袋正輝校長の代理として、伊敷校長が卒業認定を行った。証書を手にした卒業生の中には、当時を思い出して涙を浮かべる人もいた。

 卒業生を代表して安里一三さん(80)は「私たちが6年生の時は、戦争で学校に行けず、とても勉強できる状況ではなかった。戦争ほど、ばかげたものはない」と訴え、「われわれは運よく生き延びて、たくさんの人に卒業を祝ってもらえて幸せだ」と喜びを語った。

 児童代表であいさつした比嘉柊太郎君(6年)は「戦争の中で生きることの大変さと怖さを、あらためて考えた。自分たちができることを考え、争いのない世界にしたい」と訴えた。

 式辞で、伊敷校長は「大先輩の卒業生を全児童、全職員で心から祝福したい。68年の間に亡くなってしまった同級生の方々も、きっと式を喜んでいると思う」と述べた。


  琉球新報
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category地域情報  time10:10

宮高放送部 ラジオドラマで全国へ (OKINAWA)

宮高放送部 ラジオドラマで最優秀
/NHK杯放送コン県大会4部門で全国へ

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県大会で優秀な成績を収め、4部門で全国大会
に出場する宮高の放送部員の皆さん
=19日、宮古高校

 今月11、12日に那覇市の県男女共同参画センター「てぃるる」で行われた第60回NHK杯全国高校放送コンテスト県大会で、宮古高校放送部がラジオドラマ部門で最優秀賞に輝き全国大会出場を決めた。
また、朗読、ラジオドキュメント、テレビドキュメント部門でも優秀賞となり、全国大会への切符を手にした。19日同校で行われた報告会で生徒たちは来月22日から開催される全国大会でのさらなる活躍に意欲を示した。

 ラジオドラマ部門で最優秀賞に輝いたのは渡辺美海さん、勝連三冬さん、慶留間楓佳さんが制作した「あの日もらった勇気」。

 3人を代表して渡辺さんは「最優秀賞は一番最後に呼ばれるので最後に呼ばれたときはとてもうれしかった。全国大会では私たちが伝えたいことが聞く人に伝わるように原稿の作り直しを含め、しっかり準備して臨みたい」と述べた。

 そのほか、朗読部門では源河優香さん、ラジオドキュメント部門では源河さん、慶留間楓佳さん、平良麗さんが制作した「自然の声に耳を傾けて」が、テレビドキュメント部門では當眞香苗さん、島尻奈津希さん、渡辺美海さんが制作した「ハブのいない島」がそれぞれ優秀賞に輝き、全国大会出場を決めた。

 同校の川満健校長は「出場した7部門全てで入賞したことが皆さんの実力を物語っていると思う。また、全国大会に向けてさらに質の向上を図ろうとする姿勢は素晴らしい。全国大会での活躍も期待している」と激励した。

 全国大会は7月22~25日まで、東京代々木の国立オリンピック記念青少年総合センターとNHKホールで行われる。

 受賞者と作品は次の通り。
 ▽最優秀賞
 【ラジオドラマ部門】渡辺美海(3年)、慶留間楓佳(同)、勝連三冬(2年)「あの日もらった勇気」
 ▽優秀賞
 【朗読】源河優香(3年)「さだまさし作『茨の木』」
 【ラジオドキュメント部門】源河優香(3年)、慶留間楓佳(同)、平良麗(2年)「自然の声に耳を傾けて」
 【テレビドキュメント部門】當眞香苗(3年)、島尻奈津希(同)、渡辺美海(同)「ハブのいない島」
 ▽優良賞
 【テレビドラマ部門】島尻奈津希(3年)、戸田皐月(2年)、平良麗(同)「選導者」
 【アナウンス部門】當眞香苗(3年)、島尻奈津希(同)
 【朗読】渡辺美海(3年)「さだまさし作『茨の木』」

.宮古毎日新聞
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category地域情報  time09:58

2013-06-19

マンゴー33%増1566トン (OKINAWA)

マンゴー33%増1566トン 13年産見込み

 県農林水産部は18日、2013年産マンゴーの生産見込み量を発表した。昨年の相次ぐ台風被害により本島の樹勢回復が遅れたが、宮古・八重山地域で収穫面積が増加し、前年比33・3%増の1566トンを見込んでいる。過
去5年の平年値との比較では、4・5%の増加となった。

 今期の開花期(2~4月)は比較的天候に恵まれて順調に結実したが、本島地区は昨年の台風被害により樹木の生育状態の低下が一部で見られ、つぼみを出す量が減少。平年値の22・7%減の787トンを見込む。

 一方、宮古・八重山地域は平年より62・1%増の778トンを予想。
近年、県や国の補助でハウスの建設が活発化し、特に宮古地区では今年も新たに2ヘクタールの畑が初収穫を迎えることから、増産を見込んでいる。

 今後、同部は夏季から秋季にかけて襲来する台風に備え、ハウスの点検や排水路の整備などを通し、安定した収穫量の確保を図る。


  琉球新報
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categoryグルメ  time17:13

 TSJ番外公演「6 six」(OKINAWA)

巧みな伏線で魅了 TSJ番外公演「6 six」null
「これから出会う」で堕落した生活を送るタケシ
(右、与那嶺圭一)に「人生のリセット」を迫る具志堅(比嘉恭平)=8日、南風原文化センター

 チームスポットジャンブル(TSJ、津波信一主宰)の番外公演「6 six」(末吉功治演出)が7~9日、南風原町立南風原文化センターであった。二人芝居3本立てで、ストーリーの随所に張り巡らされた伏線が重層的に組み上げていく物語に来場者を引き込んだ。

 「これから出会う」(脚本・比嘉恭平)は、堕落した生活を送るタケシ(与那嶺圭一)に「人生のリセット」を迫る具志堅(比嘉)の強烈なキャラクターが印象的。
具志堅が見せた30年後の世界で、タケシは自身が衝撃的な末路をたどることを知る。背後からの照明で2人のシルエットが浮かび、花言葉が「輪廻」というノンスポールに赤い光が落とされる。
人生のやり直しと自殺、どちらを望む思いが勝ったのか、解釈を観客にゆだねる幕切れ。

 「鏡の向こうにアリス」(脚本・山田享楽、原案・村山靖)は奔放なアリスとつつましいエリス、異なる姉妹を描くナツコの演技に引き込まれる。妖しい魅力を放つ鏡の中のアリスを含めると3役を演じ分けた。

 「6 six」(脚本・末吉)は、サラリーマンの小禄六郎太(島袋寛之)がチンピラ(与那嶺)とエレベーターに閉じこめられる。無言劇での表情やしぐさ、中盤からの軽妙な掛け合いで、会場は笑いに包まれた。


  沖縄タイムス
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category沖縄観光  time17:08

 「登録外」3年生対戦(沖縄)

“最後の夏”全力プレー 「登録外」3年生対戦
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試合終了後、健闘をたたえ合う両校ナイン
=15日、八重瀬町の東風平運動公園野球場

 【八重瀬】
22日に開幕する第95回全国高校野球選手権沖縄大会を前に知念高校野球部(親川聖監督)と小禄高校野球部(野原潤一監督)のベンチ入りできなかった3年生同士が対戦する特別試合が15日、八重瀬町の東風平運動公園野球場であった。
両校の選手とも気迫のこもった打撃や投球をみせ、“最後の夏”を全力でプレーしていた。

 両校とも3年生部員は33人。ともに17人が登録から外れたが、「3年間の集大成をグラウンドで」と初めて企画され、審判も両校出身の公式審判員4人が務めた。

 試合は、両チームのレギュラーメンバーを中心に公式戦さながらの応援合戦を展開し、選手たちも気迫の好プレーを連発した。初回から得点を重ねるなど接戦を繰り広げ、最終回に勝ち越した知念が4―3で接戦を制した。試合後は、3年生全員がマウンドで円陣を組み、健闘をたたえ合った。

 2番手で登板した知念高の中村孝史投手は「知念らしい、全力プレーができた」と満足げ。2打点と活躍した小禄の石川隆弥遊撃手は「負けはしたが、悔いはない」とともに胸を張った。スタンドから熱い応援を送ってくれたレギュラーメンバーが、本大会で活躍することを期待した。

 小禄高3年の渡嘉敷健主将は「レギュラーメンバーを支えてきてくれた3年生の最後の試合。思い切って応援した」と元気よく話した。


  琉球新報
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categoryスポーツ  time13:44

難聴に負けない 三線で新人賞(沖縄)

難聴に負けない 熱き三線で新人賞
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「一つずつ力をつけていきたい」と語り、力強い三線と
歌声を響かせる伊野波盛康さん
=沖縄タイムス北部支社

 【本部】幼いころ患った中耳炎の影響で、右耳の聴力がほとんどない伊野波盛康さん(37)=町谷茶=が、ことしのタイムス芸能選考会で三線新人賞に入賞した。伊野波さんは「ようやく入賞でき、これからがスタート」と喜びつつ、さらなる修練に意欲を燃やしている。

(浦崎直己)

 伊野波さんは6歳のとき、両耳に中耳炎を患い、一時期は音がほとんど聞こえなくなった。小学校高学年のとき、左耳の聴力は普通のレベルまで回復したものの右耳は回復せず、音がかすかに聞こえる程度の難聴となった。音の鳴る方向や音程などの把握が苦手で、音楽は大嫌いな子どもだったという。

 成人して東京で就職したころ、医者からリハビリも兼ねて音楽を勧められた。「どうせなら身近なものを」と父親や祖父がよく弾いていた三線を手にした。
独学で練習を重ね、東京で三線好きの友人もできた。
徐々に三線にのめり込み、5年前に沖縄に帰ったのを機に「本格的に学ぼう」と決意。4年前に今帰仁村の野村流古典音楽保存会上間政志研究所に入り、基礎から学び直した。

 「古典では三線だけでなく、歌のうまさも求められる」。上間さんの指導を受けながら、録音した自分と上間さんの歌を何度も聞き比べたり、バケツをかぶって発声練習するなど、猛練習を重ねた。
今回3度目の挑戦で新人賞に合格した。8年前に他界した父親には直接、入賞の報告はできなかったが、母親や親戚、友人たちが入賞を喜んだ。

 課題曲としてみっちり弾き続けた「伊野波節」。「課題曲として苦しめられ、一番弾いた曲。名前も一緒なので、今では愛着がある」と笑う。「三線をやって、聴力は変わらないけど、耳の感覚はよくなった。人の輪も広がり、応援してくれる人もたくさんいる。さらに上達し、できるなら笛や太鼓などにも挑戦してみたい」と意気込んだ。

   沖縄タイムス
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category音楽  time13:00

サトウキビ生産、宮古が約5割占める (沖縄)

サトウキビ生産67万トン、宮古が約5割占める
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【那覇支局】
県糖業農産課は18日、 2012│13年期サトウキビの生産実績を発表した。 県全体の生産量は前期比24・8%増の67万5346㌧。 このうち宮古地域は60・9%増の32万5567㌧と大幅に増加し、 県全体の48・2%を占めた。

 沖縄本島 (周辺離島含む) の生産量は2・7%増の25万6500㌧、 八重山は5・1%増の9万3279㌧だった。

 収穫面積は沖縄本島が0・4%減の6459㌶、 宮古13・2%増の4705㌶、 八重山11・4%増の1832㌶だった。

 作型別では夏植えが3・2%増の5450㌶、 春植え5・9%増の1865㌶、 株出しが8・3%増の5681㌶となった。 宮古・八重山地域では 「ハリガネムシなど土壌害虫に対する効果的な薬剤の普及により、 株出しの萌芽不良が改善されたことで株出し面積が増加した」 と説明している。

 10㌃当たりの収量は5197㌔で、 前期の4402㌔に比べて18・1%増加した。 このうち、 沖縄本島は3・1%増の3971㌔。 宮古は6919㌔だった。 台風被害が小さかったこともあって、 42・2%と大幅に増加した。 八重山は少雨等により生育が抑制され、 5・7%減の5093㌔となった。

 平均甘しゃ糖度は14・3度 (前期14・2度)。 甘しゃ糖の生産量は8万3269㌧で、 前期より31・0%増加した。 歩留は0・58ポイント増の12・18%。

 県では生産量について 「昨年より一定の回復は見せているが、 従前の80万㌧台の回復には至っていない」 とし、 国のサトウキビ増産基金 (沖縄分約15億円) を活用した増産対策を推進する方針。
▽経営・生産基盤強化
▽生産技術化対策│を柱に、 土づくりや担い手育成など地域の実情に応じた対策に取り組む。


 宮古新報
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category地域情報  time12:53

天然ガス試掘調査 (宮古島・沖縄)

今月中にも掘削着手
/天然ガス試掘調査埋蔵量や成分確認へ


 県が宮古島市で実施する地下埋蔵天然ガスの試掘調査は、城辺保良の「宮古島海宝館」と「宮古島ロラン局」の間にある市有地の保安林で、早ければ今月中にもボーリング作業に着手する。深さ約2500㍍まで掘削し、埋蔵量やガス成分の確認を行う。県の担当職員らが5月31日に保良自治会へ事業概要を説明した。

 未利用資源・エネルギー活用促進事業として実施される今回の県による地下埋蔵天然ガス試掘調査。宮古島市のほか那覇市、南城市の計3カ所で実施され、事業費は3カ所で約9億9700円。

 宮古島での試掘調査は、城辺保良の「海宝館」と「ロラン局」の間にある市有地の保安林1800平方㍍を作業用地として実施。ボーリングを行うためのやぐらを設置し、5~6カ月かけて地下約2500㍍まで掘削し、最深部と途中の地層での天然ガスの有無、有るのであればその埋蔵量と質、成分などについての調査と結果の取りまとめを約3カ月で行う予定。

 担当する県商工労働部産業政策課は、今月末からの試掘開始を目指しているが、事前手続きなどの関係で来月初旬からとなる可能性もあると説明。また、今回の試掘は成分調査などが目的のため、天然ガスを採掘、貯蔵し、エネルギーとして使用することはないという。

 今回の試掘調査結果は、県が設置した天然ガス資源有効活用検討委員会に報告され、利活用計画を含めた今後の事業展開が検討される。

.宮古毎日新聞
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categoryフォトログ  time12:41

大物相次ぎ揚がる/ホンマグロ (荷川取漁港・宮古島)

大物相次ぎ揚がる
/荷川取漁港ホンマグロ今月4匹目

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初めて大物ホンマグロをゲットした松原さん
=18日、荷川取漁港

 今月に入ってから4匹目の大物ホンマグロ(クロマグロ)が18日、荷川取漁港に水揚げされた。宮古島漁協所属の第21幸榮丸(4・9㌧)の松原博幸船長(54)が約6時間の格闘の末、ゲットした。

 宮古島北方沖のパヤオ(浮き魚礁)周辺の漁場で仕留めた。全長2㍍余、重さ約310㌔、最大胴回り約2㍍。

 松原船長は漁師歴約20年で、大物ホンマグロを釣ったのは今回が初めて。「船内に引き揚げた時、とてもうれしかった。17日に甥っ子の谷口洋平さんが大物ホンマグロを水揚げしたので、負けられないと奮闘した。釣れて良かった」と笑顔で語った。

 その上で「12日に開催されたハーリーで、友人にホンマグロを必ず釣ると約束していた。実現できて、非常にうれしい」と約束の達成に満足の表情を見せていた。

 相次ぐ大物ホンマグロの水揚げで、市民の見学が後を絶たない。この日の午前7時すぎには、約50人の市民が訪れカメラに収めていた。

.  宮古毎日新聞
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category地域情報  time12:35

黒糖で生キャラメル (OKINAWA)

県産黒糖で生キャラメル 月間200箱生産
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県産黒糖を使った生キャラメルをPRするエスピーおきなわの
金城信一代表=17日、琉球新報社

 健康食品販売などを手掛けるエスピーおきなわ(宜野湾市、金城信一代表)は、県産黒糖を使った無添加、無着色、無香料、保存料なしの「手づくり黒糖生キャラメル」を開発し、本格的に販売を始めた。
口当たりが軟らかい生キャラメルに原料の黒糖とレシピも同梱(どうこん)し、「自宅で簡単に作れる」と同種商品と差別化を図る。

 金城代表は「県内では現在、生キャラメルの取り扱いはないの
ではないか。ぜひこの食感を楽しんでほしい」と話している。

 現在、那覇市国際通りの土産品店のおきなわ屋本店で販売している。当面はキャンペーン価格で1箱12個入り880円(税込み)。当面は月間200箱を生産する。今後、取扱店舗を募集し販売拡大を狙う。

 原材料は波照間島産の黒糖と国内産の牛乳、生クリームのみ。黒糖はほかの県内産も使用していく。2012年に県内百貨店で開かれた北海道フェアで生キャラメルを食べ、黒糖味がないことに着目した。熱伝導のいい銅鍋で焦がさないように根気よく混ぜ合わせて手作業で作る。

 保存料を使用せず、賞味期限は60日。販売時にも温度管理に気を遣い、保冷剤を添付して口に入れたときにふわっと溶ける食感を大事に保つ。問い合わせはエスピーおきなわ


  琉球新報
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categoryグルメ  time09:03

2013-06-18

「エイサー」で発展誓う  (コザ・OKINAWA)

「エイサー」で発展誓う コザ運動公園内モニュメント完成null
沖縄市内の青年会の勇壮なエイサー姿の写真を掲げたエイサーモニュメント=13日、沖縄市コザ運動公園

 【沖縄】
沖縄全島エイサーまつり実行委員会(委員長・東門美津子沖縄市長)は沖縄市が「エイサーのまち宣言」をして6年目を迎えた13日、市コザ運動公園内に設置したエイサーモニュメントの完成披露セレモニーを開催した。

 沖縄自動車道沖縄南インター出入り口向かいに設置されたモニュメントは、ライカム交差点、胡屋十字路に続き三つ目となる。自治会や企業の寄付金など約450万円かけて建立された。

 高さ約4メートル、幅約14メートルの看板には市内青年会の勇壮なエイサー姿の写真を掲げ、両サイドの柱には「エイサーのまち」イメージキャラクターのエイ坊、サーちゃんなど4体の人形が設置された。

 同日のセレモニーには市や議会、企業などの関係者数十人が集った。東門市長は「市民の協力を得て年々、『エイサーのまち』が浸透している。エイサーを推進して、観光客の誘致にも取り組みたい」とあいさつした。


   琉球新報
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category沖縄観光  time11:14

連日大物ホンマグロ (宮古島・沖縄)

大物ホンマグロを水揚げ/第15光洋丸の谷口船長
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谷口さん(右から3人目)と記念撮影する見学者ら
=17日、宮古島漁協

 大物ホンマグロ(クロマグロ)のゲットが相次いでいる。宮古島漁協所属の第15光洋丸(3・7㌧)の谷口洋平船長(31)が17日、全長2㍍余、重さ300㌔余、最大胴回り約2㍍の巨体ホンマグロを水揚げした。
また同漁協の市場では、前日釣り上げられた重さ319㌔の大物ホンマグロ解体ショーが行われた。見学者には刺し身が振る舞われ、笑顔が広がっていた。

 谷口さんは、漁師歴約10年。宮古島北方の沖合でカツオの1匹掛けでホンマグロを狙った。突然のヒットで、自動釣り機の音が響いた。1時間30分の格闘の末、引き揚げた。

 大物ホンマグロは計量のため、フォークリフトで持ち上げられた。谷口さんは、見学者らとの記念撮影に応じた。谷口さんの母と祖父母は見守っていた。

 谷口さんは「釣れたので、とてもうれしい。今は亡き父に手を合わせて報告する」と語った。

 大物ホンマグロ解体ショーでは、見学者らは、男性らの見事な包丁さばきに「オーッ」と感嘆の声を上げていた。

.宮古毎日新聞
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category地域情報  time10:50

港で、マンタが回遊 (多良間島・宮古島)

多良間島の普天間港で、マンタが回遊
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【多良間】
ダイナミックな泳ぎでダイバーなどに人気のオニイトマキエイ (マンタ=トビエイ科) が多良間島の普天間港でここ数日泳いでいる姿が見られ、 住民たちの間でちょっとした話題となっている。

 目撃情報によると港湾内で確認されたのは2匹。
体盤幅 (横幅) は1・5~2㍍とやや小さめだが、 大きな胸ビレを上下に動かし、 蝶が舞うように優雅な姿で穏やかな海面を泳いでいた。

 マンタの体型はひし形で細長い尾が特徴。 魚類の中でも最大級の大きさで、中には横幅8㍍、重さ3㌧に達する個体もあるという。
村内の漁港では年に数回、 回遊しているのが見られ、 数年前に畳4枚分のサイズのマンタも目撃されているという。

 マンタは食事の方法も特徴的で、 エサのプランクトンを見つけると体の最先端にある口を大きく開き、 後方宙返りをするように海中で2~3回旋回する。 16日の昼過ぎには広い港湾内を規則的な進路で泳ぎながらエサを探し回り、 時折白い腹を見せながらエサを食べる姿が見られた。


宮古新報
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category沖縄観光  time10:38

初当選の喜び 抱負 多良間村長、宮古島

多良間村長選、初当選の伊良皆氏が喜び 抱負
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【多良間】
16日に投開票が行われた任期満了に伴う多良間村長選挙で、 11票差で初当選を果たした伊良皆光夫氏 (58) は一夜明けた17日朝、 マスコミ各社のインタビューに応じ、 初当選の喜びと今後の抱負を語った。
停滞する村政の刷新を訴えて、 早い時期から組織的に活動し、 接戦を制した伊良皆氏は 「村民とともに村民主体の行政を推進する」 と力強く語った。

 午前8時半から同村字塩川の自宅でインタビューを受けた伊良皆氏は 「厳しい選挙戦を戦い、 精神的にもきつかったが昨夜はゆっくり眠れ、 精神的な疲れも取れた」 と笑顔を見せた。
勝因については 「村民のみなさんと直に話してきたなかで、 若い人たちが 『このままではいけない』 という気持ちが強く、 私を後押ししてくれたと感じる」 と改めて支持者に感謝した。

 村長選後の対立解消について 「村民との融和を図りながらやれば、 溝は埋めやすくなると期待している。 村民主体の行政を強く訴えているので、 下地支持者、 伊良皆支持者という分け方でなく、 全ての村民とともに進めていく行政を実行する」 と強調した。

 4年間の抱負として 「村民とともに村民主体の行政、 村民の声に耳を傾け開かれた行政を進めていく。 島が二分されたので、 選挙戦のしこりを取り除き、 村民が一体となり政治、 行政に関わっていくということが一番重要」 と村民の協力を呼びかけた。

 取り組みたい政策として 「今後、 過疎対策が一番重要になる。 幅広い対策が必要で子育て支援、 福祉、 雇用の創出、 経済対策などをすることが過疎対策になる」 と強調。 雇用の創出について 「観光産業を含めて、 ものづくり、 特産品の開発、 第6次産業などをミックスした中で雇用も生まれてくる。 人づくり、 人材育成も必要になる」 と述べた。

 高齢化について 「年々高齢化が進み、 島外の施設に行く人が多くいる。 島で対応するため、 今ある施設を拡充し、 島で介護ができるようにすることが必要。 お年寄りが健康で過ごしていけるような環境整備を村ぐるみで行うことが大切」 話した。

 また 「国営土地改良事業を進めているので早めに着工し、 農業用水の問題を解決したい。 施設園芸を取り入れていくことも、 水があれば可能」 と話し、 「輸送コストの面においても、 現在は一括交付金による離島運賃低減もあるが、 村としてもそういったことができないか探っていく必要がある」 と今後の展望を語った。


宮古新報

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category地域情報  time10:33

2013-06-17

「かりゆし」人気 (OKINAWA)

華やか「かりゆし」人気 きょう父の日
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「父の日」を前に買い物客でにぎわうかりゆしウエア売り場
=15日、那覇市のデパートリウボウ

 16日の「父の日」を前に県内の小売店は15日、贈り物を買い求める人でにぎわった。那覇市のデパートリウボウと沖縄三越では、例年より明るいデザインの「かりゆしウエア」が売れていた。

 両店によると、贈り物の人気商品は、かりゆしウエア、カジュアルシャツ・ポロシャツ、ベルトや帽子-の順で一致。定番となったかりゆしウエアは今年、淡いピンクや華やかな柄の商品が人気という。アパレル業界では「好景気では明るい色が売れる」といわれている。

 リウボウではオリジナル商品に力を入れ、今年は昨年の倍の千枚以上の在庫を準備した。三越では、かりゆしウエアの6月の売り上げが前年同時期に比べ15%の伸び。2万円前後のものがよく売れている。

 リウボウにいた親盛剛さん(43)は、妻(43)と長女心怜(みれい)ちゃん(3)と3人で妻の父親(70)のためのかりゆしウエアを探していた。手に取ったのは明るい青色の商品。「ここ数年は抑えた色の柄物を贈っていたので、変えてみました」と親盛さん。自身は心怜ちゃんが保育園で描いた似顔絵をもらったといい、「初めてのプレゼントです」と笑顔だった。

  沖縄タイムス

大蛇王の腹取りさく裂 父の日大会(沖縄)

[闘牛]大蛇王の腹取りさく裂 父の日大会
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〈2番戦の攻防〉大蛇王(左)の強烈な押し込みを
弓なりの体勢で食い止める龍天龍嵐
=うるま市石川多目的ドーム

 父の日大闘牛大会(主催・古堅闘牛組合、後援・沖縄タイムス社)が16日午後1時から、うるま市石川多目的ドームで行われた。8月の旧盆大会と並んでユニークな闘牛大会として知られるが、今年は例年以上に人気を呼び、約3千人の観客が詰め掛けた。すり鉢状の観客席はほぼ埋まり、大にぎわいとなった。

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父の日大闘牛大会

 対戦の合間(4番戦終了後)に行われたお楽しみ抽選会では、今回初めて現役の“闘牛”が「当たりくじ」として登場。巨大な商品をどのように持ち帰るかが、話題になるなど会場内は笑いとどよめきの連続となった。

 対戦の方は7番戦と4番戦が不戦勝となり、8組の対戦が繰り広げられた。封切戦から5番戦までは短期決戦のオンパレード。勝ち牛、負け牛とも余力を残しての決着が多かったため、重ね餅となった巨体が最前列の観客席に飛び込まんばかりの大迫力場面が続出した。その都度、ドームを揺るがす大歓声が上がっていた。

 最も見応えがあったのは2番戦。徳之島で時期は異なるが、共に軽量級王座挑戦牛となった経歴を持つ大蛇王(旧名・岩下バイソン)と龍天龍嵐(旧名・宇良部嵐)が期待通りの激戦を展開した。大蛇王が右角を使ってのカケ押し、龍天龍嵐は湾曲した角を生かした突き押しの応酬。息詰まるような攻防で、どちらが勝つか、形勢不明の接戦となったが、13分すぎに勝負は急展開した。

 観客が固唾(かたず)を飲んだ13分45秒、大蛇王が最後の力を振り絞るようにぐいぐいと力強く前進すると、龍天龍嵐はずるずると後退。大蛇王の強烈な押し込みを弓なりの体勢で必死にこらえる龍天龍嵐だったが、続けざまに有無を言わさぬ大蛇王の腹取りがさく裂すると、たまらず敗走となった。大蛇王は沖縄入り2連勝。徳之島に続き、沖縄でも軽量王座を狙える位置につけたといえるだろう。

 結びの一番は1000キロ級の大型牛同士の熱戦となった。消耗戦の様相だったが、体重で80キロ勝る大屋若大将が終始優勢を保ち、22分余でスタミナ切れとなった伊良皆圧送若桜を振り切った。大屋若大将はデビューから無傷の3連勝。これでトップグループ入りを果たし、秋には大きく飛躍できそうな情勢となった。

 次回は30日午後3時から、今帰仁村営闘牛場で北部闘牛大会。

 (又吉利一通信員)

  沖縄タイムス
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category沖縄観光  time17:58

14万トン大型クルーズ船が初寄港 (OKINAWA)

14万トン大型クルーズ船が初寄港
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那覇に寄港した大型クルーズ船「マリナー・オブ・ザ・シーズ」
=15日午後1時すぎ、那覇港

 ロイヤル・カリビアン・インターナショナル社(米国)が運航する日本初寄港の大型クルーズ船「マリナー・オブ・ザ・シーズ」(13万8279トン、全長310メートル)が15日午後1時ごろ、3136人の乗客と約1200人の乗組員を乗せて那覇港の若狭バースに到着した。

 クルーズはシンガポール、ホーチミン、香港、那覇、済州島、上海を回る航路。オーストラリアやイギリス、アメリカなど欧米からの乗客が多数で、午後9時の出航まで首里城見学などを楽しんだ。

 アジアの主要都市と並んで沖縄が航路に含まれていることについて、フレミング・ニールセン船長は「沖縄は世界中の人が訪れる観光地であり、乗客からの人気も高い。小さい島だが、世界でも名前は知られてきている」と話した。

 初寄港の記念式典では那覇市の久高將光副市長、那覇港管理組合の藤田佳久副管理者が歓迎のあいさつを述べ、ニールセン船長ら乗組員に記念品と花束が渡された。

  沖縄タイムス
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category沖縄観光  time17:52

海洋温度差発電で通電式 (久米島・OKINAWA)

久米島の海洋温度差発電で通電式
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通電式で発電のスイッチを押す(前列左から)川上好久副知事、島尻安伊子内閣府政務官、平良朝幸久米島町長
=久米島町の海洋温度差発電実証実験施設

 【久米島】県は16日、久米島町の県海洋深層水研究所で、海洋温度差発電(OTEC)実証プラントの「通電式」を行った。OTECは再生可能エネルギーの一つで、太陽で温められた海面の表層水と、海洋を循環する冷たい深層水の温度差を利用して発電する仕組み。世界的にも研究事例が少なく、最先端のプラントという。来年度まで気象条件の変化などによる発電データを蓄積・分析し、実用化への可能性や課題を探る。

 プラントは最大出力50キロワットのタービン発電機、データ分析を行う施設などを備える。「作動流体」(沸点が低いアンモニアや代替フロンなど)と呼ばれる媒体を表層水の熱で気化、その圧力でタービンを動かし発電する。その後、深層水で「作動流体」を冷やして液体に戻し、再び表層水で温め、循環させる。

 OTECは表層水・深層水とも水温変化が小さく、発電出力が安定しているのが特徴。両水温の温度差が20度以上の亜熱帯・熱帯地域で有望視され、沖縄は適地の一つ。発電後の深層水を水産業や農業など多分野で複合的に利用できるのもメリット。ただ、深海から大量の海水をくみ上げるのにコストがかかり、発電の効率化などが課題となっている。

 プラントは県が一括交付金(約5億2千万円)で整備。ことし3月までに完成し、4月から稼働している。

 同日の通電式は、6月12日の「海洋深層水の日」に近い日曜日に合わせて催され、島尻安伊子内閣府政務官、国や県、町の関係者、設備業者、ハワイを含む国内外の研究者が出席した。17日には町主催の講演会も開かれる。

 川上好久副知事は「化石燃料に頼る沖縄にとって、エネルギーの多様化は重要な課題だ。海洋温度差発電は沖縄の特性を生かした地産地消型のクリーンなエネルギー。世界に先駆けた実証実験、その成果に期待したい」と述べた。

  沖縄タイムス
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category地域情報  time17:49

高江住民ドキュメント 8月に都内で上映(OKINAWA)

高江住民ドキュメント 8月に都内で上映

 米軍のヘリコプター離着陸帯(ヘリパッド)建設や新型輸送機MV22オスプレイ配備に反対する東村高江の住民らの姿を追った、琉球朝日放送(QAB)制作のドキュメンタリー番組「標的の村」が、8月から東京都内で映画作品として上映されることが決まった。

 監督を務めたQABのキャスター三上智恵さん(48)は「基地押し付けの象徴としてのオスプレイに反対している沖縄の真の姿を全国に伝えたかった」と話す。

 作品は県内向けに放映された47分の番組に、普天間飛行場へのオスプレイ配備に抵抗する住民の映像を拡充して91分に再編集。昨年9月末、飛行場の全てのゲート前に国会議員や住民らが座り込み、一時封鎖した実情を分かりやすく伝えている。

 8月10日から東京都中野区の映画館「ポレポレ東中野」で上映。大阪、京都、兵庫、沖縄などでも順次公開予定。

  沖縄タイムス

漂着ごみでジュゴン OKINAWA/沖縄

漂着ごみでジュゴン 県立博物館・美術館で講座null
ごみを使い、海やジュゴンについて考えるアートのワークショップ=15日、那覇市の県立博物館・美術館

 海岸に漂着していたごみを花にしてジュゴンを形づくるアートのワークショップが15日、那覇市おもろまちの県立博物館・美術館で開かれ、多くの親子連れが参加した。

 県立芸術大学と交流しているイタリアのフィレンツェ大学のエドアルド・マラジージ教授が特別講師を務めた。マラジージ氏はイタリアのサルデーニャ島で岸辺で拾ったごみを材料にして、島で捕れる魚のボラを形づくるなど、環境とアートを融合させたワークショップを世界各地で開いている。

 この日は、市内の海岸に捨てられていたペットボトルや菓子パンの包装などで花を作り、県立芸大卒業生の手塚太加丸さんが竹と流木で作った約5メートルのジュゴンに貼り付けた。

 参加した大城歩菜(あゆな)さん(沖縄インターナショナルスクール6年)は「海岸で拾っているそばでごみを捨てている人がいた。人間はもっと海のことを考えないといけない」と話していた。

 マラジージ教授は「ジュゴンは絶滅の危機にひんしている。人々の意識を呼び覚ますのがアートやアーティストの使命」と話していた。


  琉球新報

風刺コント大盛況 「主権回復の日」式典など(OKINAWA)

FEC、風刺コント大盛況 「主権回復の日」式典などnull
政府の「主権回復の日」式典のコントを演じる
演芸集団FECの団員たち
=15日、那覇市のパレット市民劇場

 演芸集団FEC(山城智二代表)の「お笑い米軍基地9」本島縦断ツアーが15日、那覇市のパレット市民劇場で始まった。
政府の「主権回復の日」式典や、式典に抗議する「屈辱の日」沖縄大会、沖縄戦によるPTSD(心的外傷後ストレス障害)などを題材にしたコントを披露した。
会場は立ち見の観客が出るほどの盛況ぶりだった。

 「屈辱の日」大会のコントは、労働組合の呼び掛けで内容をよく理解しないまま参加した女性たちを演じた。
滑稽さの中に、大会慣れしてしまった県民の悲しみが浮かび上がった。
「主権回復の日」式典のコントでは天皇陛下や安倍晋三首相を演じ、式典と参加者の万歳三唱に疑問を投げ掛けた。

 企画・脚本・演出の小波津正光さん(38)は「普段は沖縄の問題に興味を持たない人が、お笑いをきっかけに関心を持ってくれればいい」と期待した。
友人と訪れた田本綾乃さん(28)は「面白かったけど、これだけ(多くの)コントを作れるくらい沖縄には問題があるんだと感じた」と話した。

 29日の名護市民会館での公演は席に余裕がある。

   問い合わせは 
  FECオフィス(電話)098(869)9505。


  琉球新報

「十五の旅立ち」学生が支援 粟国島・OKINAWA

粟国「十五の旅立ち」学生が支援
 目標、行動計画 共に考え
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大学生と目標を立てる中学生
=1日、粟国村立中央公民館

 【粟国】
粟国中学校生徒を対象に、県内学生らで構成される学生団体学
生+(ガクセイプラス)の「Retalk(リトーク)」が1、2の両日、村立中央公民館で開催された。

 学生+は高校や大学のない県内離島の若者のじりつ(自立・自律)支援、進学支援をはじめ、島を離れた高校・大学生の継続支援活動を行っている。

 本年度初のこの企画では、学年ごとに異なる内容を実施し、段階に応じたプログラムを展開した。学校生活を振り返ることをはじめ、部活動や学業での目標設定、行動計画を大学生と共に考え、島から離れるまでの残り数年をどのように送っていくかについて語り合った。

 この取り組みは昨年から継続的に実施されている。中学生らは数カ月ぶりに会う大学生たちに終始笑顔が絶えず、大学生の話には真剣に耳を傾けていた。

 中学3年生の與那嶺佑太君(14)は「仕事やお金などについて話した。責任という言葉について深く考えることができてよかった」と感想を述べた。

 また、主催者で石垣島出身の小林江利乃さんは「大学生との交流の場は、参加するだけでも貴重な経験になる。中学生のみんなには、この時間、場所を有効活用してほしい」とメッセージを送った。

 (波平雄翔通信員)


  琉球新報
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category地域情報  time16:09

赤い「美カメ」見つけた~! (宜野座・沖縄)

赤い「美カメ」見つけた~! 実は国の天然記念物
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<国指定天然記念物>安仁屋玖留斗君(右)が拾った
リュウキュウヤマガメ=13日、宜野座村

 【宜野座】宜野座小学校6年生の安仁屋玖留斗君(11)が5月31日の登校中、知らずに国指定天然記念物のリュウキュウヤマガメを見つけ、拾った。

 玖留斗君は「見たことないやつだ」と物珍しさから、天然記念物を持って学校へ。理科の屋良昇洋教諭に見せたが、「自分で調べてごらん」と言われたため、友達と図鑑をめくっていたところ「天然記念物だ」と驚いたという。

 驚いた学校側から連絡を受けた宜野座村立博物館があらためて種類を確認。職員らは「黄色や茶色が多い中、この赤色はとてもきれいだ。オスかメスか分からないが、かなりの『美カメ』だ」と絶賛していた。
カメは同博物館が適切に保護し、13日午後、玖留斗君と、同級生の渡嘉敷秋也君(11)が2人で村内の山に放した。


  琉球新報
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category地域情報  time10:56

大物ホンマグロ釣る/重さ300㌔以上(宮古島・沖縄)

大物ホンマグロ釣る/神奈川県の山崎夫妻全長2㍍余、重さ300㌔以上
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大物ホンマグロを釣り上げた山崎敏夫さんと妻の並子さん
=16日、宮古島漁協

 宮古島北方の沖合でキハダマグロ(重さ1・2㌔)の一尾掛けでホンマグロを狙っていた山崎敏夫さん(65)と妻の並子さん(65)が16日午前、全長2㍍余、重さ300㌔余、最大胴回り約2㍍の大物ホンマグロ(クロマグロ)を釣り上げた。特製の竿とリールを使用し、1時間30分の格闘の末、船内に取り組んだ。

 神奈川県横浜市に住む夫妻は一昨年から宮古島の沖合でホンマグロを狙うために沖釣りに挑戦している。
 この日は、宮古島漁協所属の海宝丸(8・5㌧、仲宗根正行船長)に乗り込んだ。北方沖合のパヤオ(浮き魚礁)周辺で釣り糸を垂れた。午前9時30分ごろ、強烈な引きでヒット。

 敏夫さんは「『ホンマグロが来た』」と感じた。後は妻と力を合わせ、ファイトで格闘した」と興奮冷めやらぬ口調で振り返る。

 ホンマグロの販売はしない。夫妻は、本土で麻雀チェーン店を経営しており、解体したホンマグロは各店舗に輸送し客に振る舞うことにしている。

 同漁協のコンテナから引き揚げられたホンマグロが巨体を現すと、見守っていた市民から感動の声が上がっていた。

.宮古毎日新聞
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category沖縄観光  time10:38

総合は笹木が制す/ツール・ド・宮古島・OKINAWA

100マイル総合は笹木が制す
/ツール・ド・宮古島100㌔はウェイトがV

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100マイルの部をトップでゴールする笹木哲雄
=16日、トゥリバー地区

 第6回ツール・ド・宮古島2013(主催・宮古島市ほか)2日目のロードレースが16日、トゥリバー地区をスタート・フィニッシュ地点として開催された。100マイル(160㌔)の部に109人、100㌔の部に284人が出場しスピードを競った結果、100マイルの部は笹木哲雄(36)=沖縄=が、100㌔の部ではロバート・ウェイト(45)=同=が総合優勝。100マイル女子は我那覇昭子(39)=同=、100㌔女子は佐藤友実(42)=神奈川=が制した。

 100マイルの部総合は午前7時にスタート。トップを独走する選手は現れず、ゴール直前で上位選手によるスプリント勝負となった結果、笹木が制した。女子は130㌔地点から我那覇と森田美穂(30)=沖縄=の一騎打ち。互いにスパートを掛け合ったが、最後は我那覇が森田をわずかに引き離しトップでゴールした。

 午前7時10分にスタートした100㌔の部総合は20人ほどの選手が最後までトップ争いをする大混戦となったが、最後はウェイトが同タイムながら遠藤優(28)=千葉=よりわずかに速くフィニッシュゲートを駆け抜け優勝を勝ち取った。女子はトップ集団からは離されながらも粘りの走りを続けた佐藤が2位に12分差を付けての1位となった。

 今回の優勝者は、いずれも大会初出場での優勝となった。
 100マイルの部の完走者数は85人で完走率は77・98%、100㌔の部完走者数は226人、完走率は79・58%だった。

 同大会は今年からスタート・フィニッシュ地点が下地公園からトゥリバー地区に変更となった。レース本番は午前中から強い日差しが照りつけ、午前10時には気温が30度を記録するなど暑さが選手を苦しめた。

.宮古毎日新聞
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categoryスポーツ  time10:33

ツール・ド・宮古が開幕初日、(宮古島・沖縄)

ツール・ド・宮古が開幕初日、サイクリングの部
/島内外から159人参加

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一斉にスタートするサイクリング参加者
=15日、トゥリバー地区

 第6回ツール・ド・宮古島2013(主催・宮古島市ほか)が15日、2日間の日程で開幕した。初日はサイクリング60㌔の部と100㌔の部が行われた。
島内外から60㌔の部には37人、100㌔の部には122人が参加した。梅雨明けした宮古島で、夏の日差しが照りつける中、参加者たちは風を切る爽快感や島の美しい風景などを楽しみながらゴールを目指した。きょう16日は速さを競うロードレース100マイル(160㌔)と100㌔の部が開催される。

 スタートした正午の気温は30度、日中の最高気温は平年よりも1・6度高い31・6度の真夏日。厳しい暑さの中での開催となった。

 スタートを前に、大会長を務める下地敏彦市長は「暑い1日になるので体調には十分気を配り、海も、緑も人の心もきれいな宮古島で大いにサイクリングを楽しんでほしい」とあいさつした。

 スタートの合図で参加者たちはトゥリバー地区を一斉に出発。100㌔の部の参加者たちは来間島と池間島に渡るほぼ島を1周するコース。60㌔の部は島の南側を半周するコースを走った。コースの途中で風景をカメラに収めたり、記念撮影をする姿も多く見られた。

 ゴールのトゥリバー地区に帰ってきた参加者たちは、仲間同士で互いをたたえ合ったり、ガッツポーズでフィニッシュゲートをくぐったりするなど、思い思いに完走の喜びを表していた。

 60㌔の部に地元下地から参加した須藤勉さん(60)は「還暦の記念に60㌔に挑戦した。60歳で60㌔は結構きつかった、とにかく暑かった」。100㌔の部に初めて参加した清本美幸さん(51)=東京=は「都内みたいに信号で止まる回数も少なく、マイペースで走れて楽しかった。来間大橋からの景色がとてもきれいだった」と、それぞれ感想を語った。

 ロードレースのスタートは100マイルが午前7時、100㌔は同7時10分。レース終了後、午後3時からはパイナガマホールで「完走&表彰パーティー」が行われる。

.宮古毎日新聞
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categoryスポーツ  time10:29

地域を挙げて節目祝う (黒島小中学校・八重山)

地域を挙げて節目祝う 
黒島小中学校が創立120周年

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郷友、卒業生も多数参加
 【黒島】
黒島小中学校の創立120周年記念式典・祝賀会(同記念事業期成会主催)が15日午後、同校体育館で開かれた。式典では歴代校長やPTA会長、長年伝統芸能を指導してきた地域の教育功労者など37人に感謝状を贈った。式典には児童生徒と父母、地域住民、島外から大勢の郷友会員も参加。祝賀会では各団体が多彩な舞踊を披露し、地域を挙げて同校の節目を盛大に祝った。

 同校は1893年、宮里集落内(現・黒島ビジターズセンター)に大川尋常小学校黒島分校として創立。1922年に島内5集落の中心に位置する現在地に移転し、今年で120周年を迎えた。

 式典では同期成会の又吉智永会長が「黒島小中の子どもたちが体験学習を通して郷土の歴史や伝統を学び、社会のあらゆる変化にも対応して成長することを切望している」と式辞を述べ、吉濱徳子校長に記念事業の目録を贈呈。

 吉濱校長、宮澤哲也PTA会長、宮澤勇気児童会長のあいさつに続いて川満栄長町長、慶田盛安三教育長、黒島一哉八重山教育事務所長が祝辞を述べた。

 引き続き祝賀会では期生会役員による「かぎやで風」で座開き、児童生徒らの「笠ブドゥン、ガッキブドゥン」、黒島婦人会の「まへらつ」などが次々と繰り広げられ、ラストはモーヤーと万歳三唱で120周年の節目を締めくくった。

 感謝状受賞者は次の通り。
 歴代校長=新垣雅章、又吉孝信、新城隆夫、照屋千鶴子、鳩間真英、黒島一哉、小山雅広

 歴代PTA会長=小倉完治、玉代勢泰忠、玉代勢光子、運天實(故)、宮良哲行、久貝秀利、島仲恵美、大底京子、仲盛浩吉、宮良寿、池田章光、佐賀小百合、又吉清真、宮喜みゆき、宮澤哲也

 教育功労者=又吉恵美、船道賢範、大盛聡、山根稔、大底芳雄、松下元、上原丈生

 高額寄付者=黒島宇吉郎、又吉清眞、吉濱徳子、玻座真武、船道一雄、上江洲安明、當山喜一郎、又吉智永

  八重山毎日新聞
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category沖縄観光  time10:13

台湾との交流の歴史探る (八重山・沖縄) 

八重山と台湾、交流の歴史探る 
シンポジウムで意見交換


新空港通じ友好発展を
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 八重山と台湾との民間交流の過去を検証し、今後の在り方を考えるシンポジウム「台湾交流・過去と未来を考える」(八重山台湾親善交流協会主催)が15日午後、大川公民館で開かれた。

 台湾人が八重山にもたらした農業や台湾疎開の体験談、今後の台湾観光の在り方などについて台湾出身者や経済団体の代表など6人のパネリストが議論を展開し、今後の新空港の生かし方や八重山と台湾の交流の在り方について話し合った。

 ジャーナリストの三木健氏がコーディネーター、琉球華僑総会八重山分会の王田達夫分会長、同会青年部の呉屋吉男青年部長、同会の謝安琪氏、台湾疎開体験者の嵩本安意氏、八重山経済人会議の大浜一郎代表幹事、八重山毎日新聞社の松田良孝記者がパネリストを務めた。

 王田分会長は戦前の農業について「名蔵に入植して山を切り開き、水牛を使いながらパイン産業などの農業に従事した」と紹介し「一世が苦労し、築いてきた実績を私たち後世が引き継ぎ、守っていきたい」と述べた。

 嵩本氏は戦時中の疎開体験で基隆や台北、台中で過ごしたことに触れ、「母親が危篤状態になった時など台中の人には本当に世話になり、命を救ってもらったという思いがある」と語った。

 呉屋青年部長は文化の継承について「伝統の『龍の舞』で活動を盛り上げたい。青年部に関わらず、本土の人や県民なども巻き込みながら頑張りたい」と意欲をみせた。

 今後の台湾観光の在り方について大浜代表幹事は「新たな観光ルートの魅力や国際線ターミナルの改善、リピーターをつくるような交流の在り方などについて考えていく必要がある」と指摘。

 このほか、松田記者が与那国と台湾交流、謝氏が通訳士から見た八重山と台湾の関係などについて報告した。

 三木氏は「台湾を抜きにして八重山の過去と未来は考えられない。グローカルな新空港ができ、私たちがどのように生かしていくかが課題だ」と述べた。

  八重山毎日新聞
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category地域情報  time10:08

 梅雨明けの夏の夜彩る (八重山・沖縄)

サガリバナが見ごろ 梅雨明けの夏の夜彩る
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 石垣市登野城719、農業、上地和雄さん(65)宅でサガリバナ(サワフジ)が開花し、薄いピンク色とほのかな香りの花が見ごろを迎えている。梅雨明けの夏の夜を飾るのにぴったりで、道行く人々の目を引いている。

 このサガリバナは上地さんが12年前に挿し木したもので、今では樹高約6メートルにも成長。今年は4月ごろから花を付け始め、今が真っ盛り。

 「3月を除いて年中花を咲かせているが、夏が花の数が多く、見ごたえがある」と妻の清子さん(65)。

 サガリバナを地域に普及させようと、登野城五町内会が主催している「あがろーざー節大会」に、上地さんがサガリバナの枝を参加賞として提供したことも。

 一夜限りの幻想的なで花として知られるが、垂れ下がるようにして上から次々と咲くので、上地さんは毎夜、優雅な花を楽しんでいる。

  八重山毎日新聞
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categoryフォトログ  time09:56

2013-06-15

総実高生活福祉科が最優秀賞 (宮古島・沖縄)

県農業ク大会で総実高生活福祉科が最優秀賞
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最優秀、 優秀賞を受賞し笑顔を見せる生徒たち
=宮古空港ロビー

 今月11~14日の4日間、 沖縄本島で開催された第61回沖縄県学校農業クラブ連盟大会 (主催・同連盟など) で、 宮古総合実業高校がプロジェクト発表部門で最優秀賞、 意見発表と技術競技の2部門で優秀賞を受賞した。 最優秀賞を受賞した生活福祉科の生徒たちは7月に長崎県で開催される九州大会に出場する。

 プロジェクト発表部門に出場した同科3年の島袋咲紀さん、 謝敷果南さん、 下地江観那さん、 砂川奈津希さんの4人は、 「伝えよう、 宮古の黒あずき」 の題目で発表。 食品として使い方が限られている黒あずきだが、 メンバーらは豊富なたんぱく質に着目して油味噌と醤油を作り、 レシピや試食品として即売会などで普及を図っていることを発表した。

 リーダーの島袋さんは 「研究の成果が認められたことで、 他県にも黒あずきを広められる機会が出来た」 と九州大会への抱負を語った。

 このほか、 意見発表部門環境の部で奥平敦士君 (3年) が 「環境に配慮した食料自給率向上を目指して」 の題で発表し優秀賞、 技術競技部門の平板測量競技で環境工学科の與儀広大君 (3年)、狩俣一貴君(同)、楚南裕樹君(同)、下地航平君(2年)、多良間拓海君(同)、川満匠君(同)のグループが優秀賞、 同部門家畜審査競技(乳用牛)で仲地祐輔君(3年)が優秀賞に輝いた。

 生徒たちは14日午後に帰島。 空港には保護者や学校関係者らが生徒たちを出迎えた。 上里栄真農場長は 「最優秀賞受賞おめでとう。 九州大会に向けしっかりと準備し、 良い成績を残してほしい。 他の生徒たちもそれぞれの課題を見つけて帰って来たと思う。 来年の全国大会は沖縄開催なので、 1年間しっかりと対策を立て臨んでもらいたい」 と激励した。


宮古新報
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category地域情報  time17:59

梅雨明け yaeyama /沖縄、

沖縄、梅雨明け 平年より9日早く

石垣島は少雨状態続く
 沖縄気象台は14日午前11時、沖縄地方が梅雨明けしたとみられると発表した。平年に比べて9日、昨年同様9日早い梅雨明けとなった。

 梅雨期間は31日で、昨年より10日、1951年の統計開始以来5位と、短い梅雨の季節だった。
 先島地方は本島地方に比べ、梅雨前線の影響を受けにくく、降水量は石垣島が64ミリ(平年比24%)、西表島49・5ミリ(同23%)、与那国島121ミリ(同57%)と、平年よりかなり少なかった。
 梅雨明けした14日、石垣島は南からの湿った気流の影響で小雨がぱらつくところもあったが、15日以降は太平洋高気圧に覆われて晴れる日が多い見込み。

 一方、石垣島地方気象台は14日、梅雨期間中の5月18日ごろから降水量の少ない状態が続いているとして少雨に関する情報第1号を発表。今後もこの状態が1週間続くことが予想されるとして、農作物などの管理に十分注意するよう呼びかけている。


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category沖縄観光  time17:48

八重高放送研が入賞 (沖縄)

八重高放送研の7人が入賞
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NHK杯全国高校放送コン県大会  
第60回NHK杯全国高校放送コンテスト沖縄県大会が11、12の両日、県男女共同参画センター「てぃるる」で開かれ、アナウンス部門で八重山高校放送研究部の丸山映実加さん(3年)が最優秀賞に輝いたほか、3人が優秀賞を獲得。朗読部門では優秀賞2人、優良賞1人の合計7人が入賞。うち6人が7月22日から東京で開催される全国大会への出場権を獲得した。

 コンテストはアナウンスと朗読の2部門で、八重高14人を含め県内各高校から総勢271人が参加。各部門の優秀賞以上6人、計12人が全国大会に派遣される。
 2年連続全国大会出場を決めた丸山さんは「予選では楽しくできたが、決勝では気持ちが暗くなってしまった。メンバーのサポートのおかげで乗り切れた」と感想、全国大会に向け「昨年は準々決勝敗退だったので決勝戦に残れるよう頑張りたい」と抱負を述べた。

 本成浩校長は「7人が入賞、そのうち6人が全国出場を決めた。(全国大会でも)朗報を期待したい」と激励した。

入賞者は次の皆さん。
【アナウンス部門】
 ▽最優秀賞=丸山映実加(3年)▽優秀賞=饒平名青空(同)、髙屋杏奈(同)、丸山咲(2年)
【朗読部門】
 ▽優秀賞=渡慶次奈未子(3年)、平良実里(2年)
 ▽優良賞=山城佳苗(3年)

 八重山毎日新聞
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category地域情報  time17:46

2013-06-14

梅雨明け 平年より早く (沖縄地方)

沖縄地方が梅雨明け 平年より9日早く
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梅雨明けした青空の下、気持ち良さそうに水を浴びるゾウ
=14日午前10時すぎ、沖縄市の沖縄こどもの国

 沖縄気象台は14日午前11時、「沖縄地方は梅雨明けしたとみられる」と発表した。平年は23日ごろで、ことしは平年より9日早い。昨年の梅雨明けは23日だった。
 沖縄地方は5月14日に梅雨入りし、梅雨の期間は31日間。1951年の統計開始以来、5番目に短い。


【琉球新報電子版】


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categoryフォトログ  time18:49

平年より早い梅雨明け (沖縄地方)

沖縄地方、平年より9日早い梅雨明け
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照りつける日差しをしのぎながら行き交う通行人
=14日午前11時ごろ、那覇市・県庁前交差点

 沖縄気象台は14日午前、沖縄地方が梅雨明けしたとみられると発表した。平年、昨年より9日早い。今年の梅雨入りは、平年より5日遅い5月14日だった。梅雨の期間は31日間。最長は62年、82年の60日間。

 気象台によると、梅雨期間中の降水量は、那覇で平年比約1・8倍の514・5ミリ。

 15日も沖縄地方は太平洋高気圧に覆われておおむね晴れる。先島諸島では大気が不安定なため、落雷や突風、急な強い雨がある見込み。

   沖縄タイムス

慰霊の“火”ともそう (宮古島・OKINAWA)

慰霊の“火”ともそう 児童がエコキャンドル
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「慰霊の日・ライトダウン」に向けて自分たちが作った
エコキャンドルを市に手渡す児童ら=宮古島市役所

 【宮古島】
市内の小学生が、廃油などを利用して製作したエコキャンドル約400個が11日、市役所で下地敏彦市長に手渡された。23日の慰霊の日に、沖縄戦の犠牲者を弔いながら、環境に配慮し市内の照明を落とす「慰霊の日・ライトダウン」(主催・市)実施に向けたもの。子どもたちは「戦争の犠牲者を慰めるため作ったキャンドル。ライトダウンに役立ててください」と話した。

 この取り組みは、環境モデル都市としてさまざまな環境政策に取り組む市が、沖縄戦の犠牲者を哀悼と、環境保全活動の啓発のため、「ライトダウン」の2回目となる2010年から、市が学校側へ協力要請して毎年行っている。

 市内8小学校の児童が放課後や週末などを利用し、一般家庭やコンビニなどから提供してもらった廃油などを利用してエコキャンドルを製作。容器もサザエやシャコ貝の貝殻やアルミ缶などを使った。

 市から市内の飲食店など協力店舗へ配布される。慰霊の日の23日正午と午後8時から、照明を落としてキャンドルをともし、平和と環境について考える機会をつくる。

 11日のセレモニーでは、佐良浜小学校5年の上原愛姫さん、浜川咲良さん、前泊礼音さんが「自然を守り、平和な世界のため、心を込めて作ったエコキャンドルを、ライトダウンに役立ててください」とあいさつ。

 キャンドルを受け取った下地市長は「一生懸命作ったキャンドルを持ってきてくれてありがとう。平和な島にしよう-と、お祈りする慰霊の日にしよう」と礼を述べた。

  沖縄タイムス

高校生、かりゆし着て修学旅行 ・おきなわ

都内の高校生、かりゆし着て沖縄修学旅行
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クラスごとに違う柄のかりゆしウェアを着た豊島学院高校
の2年生=12日、那覇市パシフィックホテル

 11日から修学旅行で沖縄を訪れている東京都豊島区の豊島学院高等学校(山内雅昭校長)の2年生400人が、かりゆしウェアを着て県内各地を見学している。
3班体制で行動しており、そのうちの1班161人が12日、南城市の斎場御嶽や那覇市の国際通りをかりゆしウェアで回った。

 同校は30年前から修学旅行先に沖縄を選んでいる。より思い出に残る修学旅行にしようと、数年前からかりゆしウェアを着用しての修学旅行を計画。今回、学校側の趣旨に賛同した県衣類縫製品工業組合から通常より安くかりゆしウェアを提供してもらい実現した。

 同校2年の中屋遥さん(16)は「沖縄らしさをみんなで一緒に感じられてうれしい」と満足した様子。秋に実施される文化祭でもかりゆしウェアを着用し、沖縄をテーマにした模擬店などを開く案が出ているという。

 県衣類縫製製品工業組合の伊良波勲事務局長は「沖縄の文化を知ることで、より満喫してもらえるのではないか。かりゆしウェアを着て、さらに沖縄を好きになってもらいたい」と話し、沖縄ファンの獲得につながることを期待した。

  
  沖縄タイムス

「宮森」忘れない ジューンフェス

「宮森」忘れない ジューンフェス
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参加した子どもたちと一緒に合唱する出演者ら
=8日、うるま市石川の石川地区公民館

 【うるま】
平和への思いや命の大切さを、歌や踊りなどの表現を通して
観客に届ける「JUNE FES(ジューンフェス) 6月の空と9つの想(おも)い」(同実行委員会主催)が8日、うるま市石川の石川地区公民館であった。出演者らはそれぞれの表現で観客を魅了し、1959年6月30日に起きた宮森小学校ジェット機墜落事故へ思いをはせた。

 同実行委員会は宮森小学校のジェット機墜落事故を語り継ぐための活動をするハーフセンチュリー宮森と、県立石川高校の高校生らを中心に結成された。

 墜落事故をテーマにした一人芝居から始まり、琉舞と共に奏でられた「想い花(うむいばな)」をメンバーが披露。
大嶋愛さんがイラクの少女からの手紙を基に作った「ハウラの赤い花」を歌った。このほか、さどやんの紙芝居、県内で活躍する音楽ユニットjujumoのライブ、高校生によるダンスなども披露された。

 出演した石川高校3年の佐久本祥寛さんは「墜落事故体験者の話を聞くと、平和とは何かということを考え、同級生をはじめいろんな人に広めたいと思った」と取り組みへの意欲を語った。

 「宮森小と同じような墜落事故が再び起こり得る沖縄は平和ではない」と感じたことをきっかけに同フェスを企画したのは、実行委員長でハーフセンチュリー宮森のメンバーでもある宜野座由子さん。「平和への思いを石川から、かつて墜落事故が起こり、慰霊の日の月でもある6月に発信したい」と考えていたという。終了後には「出演者、観客も含めて一つになれたと思う」と話した。


  琉球新報

「夢追う姿に共感を」 講演会(OKINAWA)

「夢追う姿に共感を」 重病児童支援団体が講演会
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MAWJの大野寿子事務局長の講演に聞き入る参加者
=12日、那覇市おもろまちの県立博物館講座室

 重い病気と闘う子どもたちの夢をかなえる国際ボランティア団体メイク・ア・ウィッシュ・オブ・ジャパン(MAWJ)事務局長の大野寿子さんの講演会「夢に向かって一緒に走ろう」が12日、那覇市おもろまちの県立博物館講座室で開かれた。
主催した沖縄メットライフアリコ会(宮里悟会長)の会員やその顧客ら、約90人が講演に聞き入った。

 講演では、大野さんがMAWJの活動で「自分でストーリーを考えた絵本を出版したい」「パパと結婚式を挙げたい」といった夢をかなえた子どもたちを、ビデオ上映を交え紹介。
夢をかなえていく中で元気になっていく子どもたちの話を、涙を流しながら聞く人もいた。

 大野さんは「病気でかわいそうと思うのではなく、夢を追う子どもたちの姿に心を重ねて共感してほしい」と話した。


  琉球新報
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category地域情報  time09:32

【ペルー】琉球とアンデス舞踊披露 北中城村人会文化祭 ・沖縄

【ペルー】  琉球とアンデス舞踊披露 
盛大に北中城村人会文化祭

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中央アンデス地方で毎年豊作を祈って踊られる「アシカタ・パヤイチス」=3月9日、リマ市内の日秘劇場

 在ペルー北中城村人会(名幸アレハンドロ会長)恒例の第5回文化祭が3月9日夕、リマ市内へススマリア区の日秘劇場で盛大に催された。
 今年で5回目を迎えた文化祭。開演前には1200人収容の日秘劇場が立すいの余地もないほど超満員に。

 この催しは在ペルー北中城村の青年部を中心に、沖縄の歌・三線、琉球舞踊やエイサーなどと、ペルーのアンデス地方に古くから伝わる伝統的な民族舞踊などを織り交ぜて紹介したもので、斬新な試みとして好評を博している。

 北中城村人会顧問の安座間義勝さんが司会を担当、元村費研修生らの「かぎやで風」で第一部が幕開け。青年部の踊り「お富さん」、児童の踊り「ありがとう」、歌・三線グループのハイサイ・ウチナーによる沖縄民謡、アルゼンチン・タンゴ、沖縄の雑踊り「海のチンボーラー」、ペルー北部、アレキーパ地方の民族舞踊が舞台狭しと紹介された。

 第二部は中央アンデスの民族舞踊「アシカタ・パヤイチス」で始まり、福崎エリックさんの演歌の熱唱、ペルー北部の海岸線を中心に広がった優雅な男女間の踊り「マリネーラ」などが披露され、観衆を魅了した。


 (赤嶺光弘通信員)


 琉球新報
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categoryフォトログ  time09:06

2013-06-13

性同一障がい、共生の道探る 「gid.jp 25th フォーラムin沖縄」

性同一障がい、共生の道探る 
「gid.jp 25th フォーラムin沖縄」

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「性同一性障害と社会」をテーマに開かれたフォーラム
=8日、那覇市首里石嶺町の県総合福祉センター

 身体の性別と心の性別認識が異なる「性同一性障がい(GID)」の当事者団体「gid.jp日本性同一性障害と共に生きる人々の会」は8日、那覇市首里石嶺の県総合福祉センターで、「gid.jp 25th フォーラムin沖縄」を開催した。
都留文科大学や明治大学の非常勤講師を務める三橋順子さんや、会代表の山本蘭さん、山本クリニック院長の山本和儀さんらが登壇し、約60人が参加した。

 三橋さんは、性社会・文化史研究者で、特に性別越境(トランスジェンダー)の社会・文化史が専門。「いわゆる同性愛や性同一性障がいの人は、人類のどの時代・どの地域でもほぼ一定の割合で普遍的にいた。数は少ないが、特別な人でもなく、最近出現したわけでもない」と語った。

 ユダヤ教やキリスト教、イスラム教などの社会では、宗教的に存在が認められず、殺されるケースもあったとし「日本を含むアジア各地、太平洋諸島などの地域では、シャーマンといった宗教的職能、芸能の仕事、飲食接客的職能など一定の職業を負わせることで、存在が認められてきた」と歴史背景を述べた。

 三橋さんは、沖縄の新聞に掲載される死亡広告を見て「家族意識が強いと感じた。その中で性別を変えるのは、個人の問題というより家族の問題になりやすのではないか」と個人的見解を述べた。

 一方、代表の山本蘭さんはGIDの当事者は、今も社会生活を送る上で困難に直面しているとし、年金や健康保険証に性別欄があること、就労でも偏見や差別で苦労することなどを挙げ、戸籍変更では「未成年の子がいないことや婚姻していないことなどが要件。無事変更できたとしても、身分事項に裁判発行日が必ず記載され、性別変更したことが分かってしまう」と指摘した。

 国内で性別適合手術を受けた人は約3580人いるとされるが、手術可能な正式な病院は国内に4医療機関しかなく、4割が国内で、6割が海外の医療機関で手術を受けているという。

 沖縄で精神科医としてGIDの人たちと関わる山本クリニックの院長山本和儀さんは「沖縄は圧倒的にFTM(女性から男性へ)が多い。中には好意的でない人もいるかもしれないが、見えないことを見えるようにしていくことが大事」と話し、可視化することで差別や偏見をなくしていく必要性を語った。


  琉球新報

世界若者大会にグッズ寄贈(OKINAWA)

世界若者大会に150人分のグッズ寄贈
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会に贈ったグッズを手にする陳社長(前列左)
と玉元代表(同右)=12日、沖縄タイムス社

 7月に米ロサンゼルスで開かれる「第2回世界若者ウチナーンチュ大会」を前に、糸満市の観光土産品販売「アイラブオキナワ社」が12日、主催団体「世界若者ウチナーンチュ連合会」にエコバッグやネックホルダーストラップを贈った。大会参加者に配り、資料を収めたり、名札をつるすのに活用してもらう。

 関係者が同日、那覇市の沖縄タイムス社を訪れて報告した。提供したのはタオルとステッカーを含め各150人分で、いずれも「I〓OKINAWA」というロゴが入っている。

 同連合会沖縄本部の玉元三奈美代表(25)は「とても心強く、海外のウチナーンチュに届けられるのがうれしい。しっかり生かしたい」、昨年の第1回大会に続きグッズを贈ったアイラブ社の陳リチャード社長(46)は「ロゴは大会の趣旨とつながる。一緒に盛り上げたい」と話した。

※(注=〓は「ハート」)

  沖縄タイムス
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category地域情報  time13:16

勇壮に爬龍舟競漕/9漁港でハーリー(宮古島・沖縄)

勇壮に爬龍舟競漕/9漁港でハーリー
多彩な催しに観客沸く

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熱戦のレースを展開する爬龍舟競漕
=12日、佐良浜漁港

 向こう一年間の航海安全と大漁を願う海の祭典「ハーリー・海神祭」が旧暦5月4日(ユッカヌヒ)に当たる12日、佐良浜漁港など9カ所で行われた。

 海の男たちの心意気を披露する勇壮な爬龍舟競漕では、こぎ手らが「ゴーヘイ、ゴーヘイ」の掛け声に合わせた力強いかいさばきで水しぶきを上げた。熱戦のレースの展開に、観客らは感動と興奮に包まれていた。

 宮古では最古の120年の歴史を誇る佐良浜地区では、早朝から各漁船に華やかな大漁旗が掲げられ、祝賀ムード一色。

 伊良部漁協そばの特設会場では、佐良浜保育園や佐良浜幼小中学校の子どもたちと佐良浜学区婦人会、池間添・前里添の各老人クラブが趣向を凝らした踊りやエイサーを披露。下地敏彦市長は「素晴らしいのでとても楽しい」と笑みをこぼした。

 爬龍舟競漕は、池間添と前里添に分かれて実施。観客らは、一喜一憂の熱戦に大きな拍手を送り後押ししていた。

 ハリーリー・海神祭は、佐良浜漁港のほかに、佐和田の浜、池間島の水浜海岸、狩俣西の浜、島尻漁港、真謝漁港、パイナガマビーチ、久松漁港、来間漁港で行われた。各会場とも多彩な種目で盛り上がっていた。

.宮古毎日新聞
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category沖縄観光  time10:39

舟を担ぎ東西移動 盛大にフナクヤハーリー

舟を担ぎ東西移動 盛大にフナクヤハーリー
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 北部漁友会(小泉誠会長、会員17人)主催の海神祭「第16回船越屋(フナクヤ)ハーリー」が12日、伊原間の船越漁港で行われた。

 恒例の爬龍船を担いで運ぶ「舟越」では、伊原間中学校の生徒や明石小学校の児童、漁友会の会員らが舟を担ぎ、東海岸から西海岸までの陸地を横断した。

 船越漁港は平久保半島の付け根に位置し、最も細い場所は東西約200メートルしかない。戦前は天候や風向きに合わせて両海岸を使い分け、漁師は舟を担いで陸上を移動した。

 引き続き、御願ハーリーや体験ハーリー、久松五勇士にちなんだ五勇士ハーリーなどが次々と行われた。

 舟を担いだ根間桜さん(伊原間中3年)は「重くて一日でもいやになるのに、昔の人はほぼ毎日担いでいたと思うと本当にすごい」、仲里正伍君(同)は「担ぐのは3回目。この伝統がずっと続いてほしいし、大きくなったらまた担ぎたい」と感想を述べた。

  八重山毎日新聞
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category沖縄観光  time10:33

金崎選手らとミニゲーム交流 八重高サッカー部・沖縄

金崎選手らとミニゲーム 八重高サッカー部が交流
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 石垣島合宿中の元日本代表、金崎夢生(むう)選手(24)=ニュルンベルク(ドイツ)=と長友佑都(インテル)の専属トレーナーを務める木場克己氏が12日夕、八重山高校グラウンドで、同校サッカー部と一緒にシュート練習やミニゲームを行った。

 金崎選手も含め8対8で行ったミニゲームでは、金崎選手が迫力あるシュートや高い技術を見せた一方、時折笑顔も見せ、部員らとともにサッカーを楽しんだ。

 金崎選手は「石垣島には多くの人がいるが、世界から見たら小さい。隣のチームメートにも負けない気持ちを持ち、見返してやるぐらいの気持ちで臨んでほしい。頑張って」とエールを送った。

 木場氏は「(金崎)夢生もけがをしてから体幹を鍛え、今ではしっかりと足を踏み込めるようになった。体幹の必要性を勉強してほしい」と、体幹トレーニングの重要性を示し、練習中は部員に指示を出していた。

 浦崎成生主将(3年)は「普段は映像などでプロ選手の動きなどをチェックしているが、生で見るとより勉強になった」と感謝した。

  八重山毎日新聞
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categoryスポーツ  time10:29

「生き物は助け合ってる」生態系を体感(八重山・沖縄)

「生き物は助け合ってる」マングローブの生態系を体感
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野底小3年生が校外学習  
野底小学校(西前津松市校長、児童43人)の校外学習が10日午後、同校敷地に隣接している西浜川で開かれた。3年生9人が参加し、県立石垣青少年の家の小菅丈治さんからマングローブの生態系について説明を受けたり、実験を行ったりしながら動植物の共生を学んだ。

 児童らは西浜川でオヒルギやヤエヤマヒルギの葉を1枚選び、割りばしを付けて地面に固定する実験を行った。

 時間を置いて再び西浜川に向かうと、ミナミアシハラガニが食べたと見られる跡が付いた葉が見付かったほか、固定した場所からなくなっているケースもあり、児童たちは「葉っぱがない!」「かじられた!」などと歓声を上げた。

 小菅さんは生態系のメカニズムを紹介し、「マングローブもミナミアシハラガニもお互い助け合い、つながりながら生きている」と強調した。

 横田ゆららさん(8)は「カニが葉っぱを食べるなんて思っていなかったので、なくなっていて本当に驚いた」と感想を語った。

  八重山毎日新聞
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category沖縄観光  time10:24

2013-06-12

ブラジルの魅力紹介 宮沢和史・沖縄

ブラジルの魅力紹介 宮沢和史
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ブラジル音楽から「島唄」や「風になりたい」までを歌う
宮沢和史=5月31日、沖縄市の「みやんち」

 宮沢和史(THE BOOM)のトークライブが5月31日、沖縄市のカフェ&スタジオ「みやんち」であった。
自身がプロデュースした同カフェでのイベント「美食と音楽の旅 ブラジル編」の一環。
フェジョアーダ(肉と豆の煮込み)など本格的なブラジル料理を提供し、宮沢がブラジル音楽を奏でた。南米を旅した際の逸話を語り、「島唄」のほか、初めてブラジルを訪れた際に生まれた曲という「風になりたい」も歌った。

 宮沢はブラジルで撮影した写真や、現地の音楽を映像とともに紹介。「ブラジルと沖縄は似ている。生活と音楽が密接に結びつき、ここで音楽人生を終えたいと思える理想、楽園のような場所だ」と語り掛ける。

 現地で出会った人々について「一人一人の人間力を感じた。
沖縄にも悲しい歴史を乗り越えてきたエネルギーを示す、いい歌がたくさんある。今後も沖縄でこのイベントを続けていきたい」と話した。


  琉球新報
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category音楽  time19:08

なでしこの大儀見ら 3人が石垣入り (沖縄)

大儀見らが石垣入り なでしこの3人が合宿
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市民とイベントで交流も  
サッカー日本女子代表(なでしこジャパン)のFW・大儀見優季(25)=ポツダム(ドイツ)=とFW・永里亜紗乃(23)=同=、DF・熊谷紗希(23)=フランクフルト(ドイツ)=の3選手が10日午後、石垣入りし、石垣市職員や関係者らの出迎えを受けた。

 なでしこジャパンは20日のキリンチャレンジカップ2013でニュージーランドと対戦。3選手は11日から3日間、サッカーパークあかんまで合宿を行い、ニュージーランド戦に備えることにしている。
 男子日本代表の長友佑都(インテル)の個人トレーナーを務めている木場克己さんも同行している。

 3人は12日午後7時からホテル日航八重山で「世界で戦うために」をテーマにしたトークショーに登場。15日午前10時からはサッカーパークあかんまで小中高校生や一般とのサッカー対決などに参加する。

 八重山毎日新聞
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categoryスポーツ  time18:32

マンゴー倍増 6月下旬から(八重山・沖縄)

マンゴー倍増の198トン ピークは6月下旬から7月下旬
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パインは1916トン 新空港開港で輸送にめど

 石垣市・竹富町で生産される今年のマンゴーの生産量が前年の約2倍に当たる197.9トンもの大豊作が見込まれることが11日、分かった。
パインアップルは前年を154トン下回る1916.2トンの見込み。同日午前、県八重山事務所で開かれた八重山圏域パインアップル・マンゴーの輸送体制に関する連絡会議で、八重山農林水産振興センターが明らかにした。
出荷ピークはパインが6月下旬から7月下旬、マンゴーは6月下旬から7月中旬の見込み。

 マンゴーの出荷予測は、石垣市が154.2トン(前期比78.5トン増)、竹富町43.7トン(同13.4トン増)の計197.9トン(同91.9トン増)。10アール当たりの単位収量と収穫面積の増加で前年から倍増を見込む。

 パインは石垣市が1367.7トン(同139トン減)、竹富町が548.5トン(同5トン減)の計1916.2トン(同154トン減)。これから出荷が始まる果実の大きなハワイ種が減り、果実が小さいピーチ、ボゴールが増えたことが減産要因。

 出荷のピーク期は、マンゴーが6月下旬から7月中旬。山となる7月上旬には62.7トンの出荷が見込まれる。

 パインは6月下旬から7月下旬がピーク。7月中旬には313トンの出荷が見込まれている。

 輸送面はJTAが「新空港開港で貨物搭載制限がなくなる」として、輸送能力の大幅な向上を示唆したほか、郵便局、民間宅配業者とも「貨物は原則那覇経由だが、台風時や旅客数が多い日などは東京直行便を活用したい」と、ANAの中型機材を含めた東京直行便の活用で滞貨解消を図る方針。

  八重山毎日新聞
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categoryグルメ  time18:23

2013-06-11

演劇「ないちゃーず」 移住者コミカルに(沖縄)

演劇「ないちゃーず」 移住者会話コミカルに
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県外からの移住者たちの居酒屋での会話を描いた「ないちゃーず」の舞台。左から幸地尚子、桃原和希、泉川慧太、嘉手納良智、田原雅之=7日、那覇市・シアターテン

 演劇のシアターテンカンパニー(仮称)の「ないちゃーず」(増田静作、田原雅之演出)が7日から、那覇市のシアターテンで上演されている。
沖縄に住み着いた「ないちゃー」たちが、居酒屋に集まって模合を開き、沖縄の魅力や県外にはない習慣を面白おかしく語り合う設定。
沖縄についての興味とは別に、それぞれへの興味や会話がないという関わりの空疎さが、模合がマンネリ化する中で浮き彫りになっていく。初日の公演を観た。

 (玉城淳)

 主な登場人物は、ネットで沖縄情報を紹介するホームページ(HP)を立ち上げている愛知県出身の福岡(嘉手納良智)、ダイビングインストラクターで福岡出身の七尾(幸地尚子、劇団O.Z.E)、北海道出身で調理学校に通う北川(桃原和希、フリー)
と北前(泉川慧太)。

 HPを通して知り合った4人が集まるオフ会を活性化させようと模合を始め、それと連動するように神田川(宮城愛未)や神田川のバイト先のコンビニの店長・仲村渠(田原雅之)、模合会場の居酒屋の店員・前川(トリプルキャスト、7日は大山瑠紗)が現れるが、停滞感は変わらない。

 沖縄での夢を熱く語る福岡や、どこか斜に構えた七尾、きちょうめんな北前、無口な北川など4人の役柄が丁寧につくり込まれた。

 県外に「どうせ帰るんでしょう」という酔った仲村渠のせりふは、県外出身の増田が書いたということでよりアイロニカルに響く。
沖縄移住ブームが落ち着いた現在、2001年の初演時よりも強いメッセージ性を帯びる。

 仲村渠役の田原は、淡々とした筋運びの中で、そこだけ重力が変化したような存在感を示したが、もっと沖縄の酔っ払いらしい破綻があってもよかった。

  11日午後7時にも上演。
 問い合わせは同所、電話090(9493)7490。

   沖縄タイムス
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category地域情報  time12:14

クロツラ 韓国に (OKINAWA)

受難のクロツラ 韓国に無事帰郷
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くちばしに釣り糸のようなものが絡まったクロツラヘラサギ
=2012年3月4日午前、本島南部
(比嘉盛一さん撮影)

 豊見城市内でくちばしに釣り糸が巻き付いた状態で見つかり、2012年に一時保護、放鳥されたクロツラヘラサギが5日、繁殖地である韓国仁川の人工島で確認された。
10年に沖縄へ飛来後、生まれ故郷の韓国に戻るのは初めて。日本や韓国で話題になった個体で、インターネットのフェイスブックなどで情報を共有し、見守ってきた愛鳥家らは「鳥肌が立つほどうれしい」と喜んでいる。

(福元大輔)

 10年に韓国で生まれ、飛来地を調査するための「K96」の標識が右脚に付いている。同年11月に越冬地の沖縄へ飛来。
その後、一度も韓国へ帰っていなかった。12年3月には針のついた釣り糸がくちばしに巻き付き、えさを十分に食べられない状態で発見された。
県や環境省が保護、治療し、数日後に豊見城市の豊崎干潟へ放鳥した。

 「K96」は今春に沖縄を離れたとみられ、奄美大島を経て5月上旬に熊本県で確認。その後、福岡県を経由し、韓国へ到着したとみられている。標識が付いていることから注目され、飛来情報がフェイスブックで報告されていた。
韓国の愛鳥家は「死にかけたK96が故郷へ戻ってきた。助けてくれた沖縄の人々に感謝したい。ありがとう」とコメントを書き込んだ。

 クロツラヘラサギは東アジアのみに約2千羽が生息する世界的な絶滅危惧種で環境省は「ごく近い将来に野生での絶滅の危険性が極めて高い」としている。朝鮮半島北西部が繁殖地で、日本へは越冬のため少数が飛来する。繁殖可能な個体は通常、春になると、繁殖地に戻るという。

 豊崎干潟近くの豊見城市立豊崎小学校PTAで、クロツラヘラサギの観察会などを企画した宮城国太郎さん(38)は「子どもたちも野鳥の飛来を楽しみにしている。繁殖に成功し、次は幼鳥と一緒に沖縄へ来てほしい」と期待している。

  沖縄タイムス
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category徒然日記  time10:18

ママ、 抱っこしたまま「ベビーダンス」OKINAWA

ママ、気分すっきり 抱っこしたまま「ベビーダンス」null
講師の真栄城さんの振り、ステップをまねながら、赤ちゃんを抱っこし、ダンスを楽しむ母親ら=6日、南風原町の兼城公民館

 【南風原】
子育て支援の一環で南風原町社会福祉協議会が開設している兼城子育てサロンが6日、兼城公民館で開かれた。19組の親子が参加し、母親が赤ちゃんを抱っこしながら、リズム良く体を動かし、エクササイズと赤ちゃんを快眠に導く「ベビーダンス」を体験し、交流を深めた。

 「ベビーダンス」は社交ダンスをルーツに、首が座った赤ちゃんを抱っこしたままで、音楽に合わせてステップを踏むセラピープログラム。ストレッチをしたり、普段動かさない筋肉を動かしたりすることで、産後の母親の運動不足解消や体力づくり、心のケアにもつながるという。

 この日はベビーダンスインストラクターの真栄城亜矢子さん(31)が講師を務め、町内在住のゼロ歳児、1歳児の赤ちゃんと母親が参加した。真栄城さんは骨盤底筋、腹筋を意識した姿勢を助言した。

 母親たちは真栄城さんの振り、ステップをまねながら、サンバやワルツのリズムに合わせて、途中おむつ交換や水分補給をしながら、約1時間体を動かした。最初は起きていた赤ちゃんも心地いい揺れのせいか、全員が抱っこされながらぐっすり眠りについた。

 1歳2カ月の長女・果穂ちゃんと参加した県外出身の江口早苗さん(38)は「運動不足だったのですっきりした。子どもも嫌がらないで眠ってしまった。知り合いも増えるいい機会」と笑顔で話した。

 講師の真栄城さんは「泣きやませたり、寝かしつけたりする“抱っこ”のイメージをベビーダンスで楽しくできるようになる。ぜひ取り入れてほしい」と話した。

 次回の「ベビーダンス」は7月31日に与那覇公民館で開かれる。


  琉球新報
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categoryスポーツ  time10:12

男子2人制─ビーチバレー宮古島・OKINAWA

長谷川・上場、男子2人制頂点─ビーチバレー宮古島
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男子2人制決勝戦で激しい攻防を繰り広げる「Y2」の
長谷川 (正面) と 「WINDS」 の日高
=9日、 下地与那覇の前浜ビーチ

 第14回ビーチバレー宮古島大会2013 (主催・同実行委員会) は2日目の9日、 下地与那覇の前浜ビーチで各部門の決勝戦が行われた。 2人制では男子が上場雄也と長谷川徳海、 女子は松村美由紀、 松山紘子がそれぞれ優勝。
男女混成は宮古島出身の4人組 「Catch the 尖閣」 が制した。 今大会には2人制22チーム、 女子11チーム、 男女混成71チームが出場し、 選手たちがスピード、 パワーあふれる技で熱戦を展開した。

 この日は最高気温31・7度を観測する真夏日となり、 会場は熱気に包まれた。 2人制男子は、 昨年優勝した西村晃一が長谷川徳海と組んで出場し、 決勝へ進出。
08年大会以来の優勝を目指す長谷川徳海と初出場となる上場雄也と対戦した。 国内プロツアー2連覇中の西村・日高に対し、 長谷川・上場が高さと速さで挑み、 互いに一歩も譲らない攻防を繰り広げた。 長谷川・上場はコースを狙ったスパイクを決め徐々に点差を開き試合を有利に運んだ。 終盤は西村・日高に追い上げられたが、 集中を切らさず1セット21―14、 2セット21―18で勝利を収めた。

 女子は松村と松山の 「松2」 が2 (21―12、 21―14)
0で 「大山・小山」 を破り、 コンビ結成3カ月で初の優勝を勝ち取った。 また男女混成4人制では宮古出身の 「Catchthe尖閣」 が息のあったプレーで相手を圧倒し、 栄冠を手にした。

 結果は次の通り。
【男子2人制】優勝=上場雄也・長谷川徳海 (Y2) ▽準優勝=西村晃一・日高裕次郎 (WINDS) ▽3位=清水啓輔・畑辺純希 (清水・畑辺)
【女子2人制】優勝=松村美由紀・松山紘子 (松2) ▽準優勝=幅口絵里香・大山未希 (大山・小山) ▽3位=小野田恵子・永田唯 (永田・小野田)
【男女混成4人制】優勝=友利歩・久場晶未・久高彦太・砂川泰央 (Catch the 尖閣) ▽準優勝=平川智章・我如古剛・波平翔・大内望未 (APPODI) ▽3位=金城いずみ・仲田光作・島袋裕太・名嘉真里沙 (ストライド)


宮古新報
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categoryスポーツ  time10:07

各地で海神祭 (宮古島・沖縄)

各地で海神祭 航海安全と豊漁祈願
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第1レースで力強いカイさばきを見せる宮古港運チーム
=9日、 荷川取漁港

 ◆荷川取船主組合 
荷川取船主組合 (大村正広会長) 主催の海神祭が9日、 荷川取漁港で行われ、 船主らによる奉納レースや住民参加のサバニレースで盛り上がった。

 午前8時半に船主全員でナカスク拝所を参拝したあと、 大村会長による開会宣言で祭りが幕開け。 来賓あいさつで荷川取自治会の伊舎堂勇会長が 「航海安全と豊漁を祈念し、 最後まで楽しんでほしい」 とあいさつした。

 レースには11組が参加し、 「ゴーヘイ」 とかけ声をかけながらサバニを漕いだ。 中にカイさばきのタイミングが合わず、 あらぬ方向へ進んで会場の笑いを誘うチームもあった。 競漕の合間には彦三線民謡同好会による演奏や琉球國祭り太鼓宮古支部の演舞も披露され、 会場を盛り上げた。

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ハーリー競漕で力強く櫂をこぐ参加者たち
=9日、 高野漁港

高野自治会 
高野自治会 (川満富夫会長) の海神祭が9日、 高野漁港で行われた。 宮原幼稚園、 小学校の園児、 児童たちのほか、 職域、 同窓生、 PTAなどが参加したハーリー競漕が催されるなど、 大いに賑わいを見せた。

 午前8時半に開会を宣言し、 オープニングを宮原小の児童たちが飾った。 同9時からは海上パレードが実施され航海安全を祈願。 また園児、 児童を対象としたハーリー体験や遊覧船、 宝探しなども行われ子どもたちも大いに興奮し、 喜んでいた。

 ハーリー競漕には高野自治会、 宮原自治会、 船主組合、 宮原小PTA、 高野レディース部などが参加し、 掛け声に合わせ力強くカイをこぐなど熱戦を展開した。 勝利したチームは手踊りするなど盛り上がりを見せた。

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「ゴーヘイ」 とのかけ声でサバニを漕ぐ参加者たち
=9日、 上野宮国の博愛漁港

宮古島漁業協同組合上野支部 宮古島漁業協同組合上野支部 (宮國恒夫支部長・船主20人) のハーリー大会が9日昼すぎから、 上野宮国の博愛漁港で開催され、 組合員や関係者らが参加して大漁と航海安全を祈願するとともに、 対抗戦でのサバニレースでカイさばきを競い合いながら楽しんだ。

 大会には各部落の青年会や上野地区にある事業所等から9チームが参加。 奉納レースは湾内に設けられた往復コースで行われ、 スタートの合図とともに 「ゴーヘイ、 ゴーヘイ」 の勇ましいかけ声に合わせてサバニを漕ぎ、 向こう一年の航海安全と豊漁を願った。

 会場には観光客の姿も見られ、 力強くサバニを漕ぐ雄姿を盛んに写真撮影したり、 声援を送ったりして楽しんだ。


  宮古新報
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category地域情報  time10:02

2013-06-10

映画「サンゴレンジャー」舞台あいさつ(OKINAWA)

映画「サンゴレンジャー」佐々木希さんら舞台あいさつ null
サンゴレンジャーをPRする中前監督(左)と青柳さん
(左から2人目)ら=8日午後、那覇市おもろまちのシネマQ

 石垣島や竹富島を舞台にした映画「サンゴレンジャー」
(中前勇児監督)の上映が8日、全国に先駆け県内で始まった。那覇市おもろまちのシネマQでは、主演の青柳翔さんや田中圭さん、佐々木希さん、中前監督らが舞台あいさつした。

 271席の会場は満席。青柳さんは「石垣島でつくった作品を沖縄で先行上映できうれしい」と笑顔をみせた。田中さんは、5月に亡くなった夏八木勲さんとの共演を印象的な場面に挙げ「登場人物のいろいろな心情がみられる映画。説教じみてもないので楽しんで欲しい」、佐々木さんは「笑いやスピード感があり、大人も子どもも楽しめる」と作品の魅力を語った。

 映画は、大規模な「橋の建設計画」に揺れる石垣島を舞台に、環境省の自然保護官らがサンゴ礁を守るため、住民を巻き込んで奮闘する様子を描く。県内では同日、北谷町のミハマ7プレックスでも公開が始まった。宮古島市のシネマパニック宮古島では7月公開予定。

  沖縄タイムス

全力プレー誓い合う (宮古地区 ・沖縄)

宮古地区中学校夏季総体開幕、全力プレー誓い合う
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力強く選手宣誓する佐良浜中男子バレーボール部の
上原優人=市陸上競技場

 第33回全宮古中学校夏季総合体育大会 (主催・宮古中学校体育連盟) が8日、 開幕した。 大会初日は柔道、 バレーボール、 サッカー、 野球などの7競技で熱戦が展開された。
9日は剣道やハンドボールなどを含めた8競技で決勝まで行われる。 卓球、 テニスは先行開催されている。 水泳は15日、 陸上競技は22日に行われる。

 午前8時半から市陸上競技場で行われた開会式には、 17校の代表選手らが校旗を掲げながら堂々と入場した。 中体連旗掲揚、 中体連歌斉唱した後、 各種目優勝校が優勝旗を返還した。

 同連盟の伊志嶺吉作会長が 「正々堂々と戦い、 チームで力を合わせて目標を達成できるよう全力を尽くしてほしい。 共に競い合い共に高め合い友情を深めることを大切にしながら、 自身の可能性、 能力を信じ、 これまで鍛え上げてきた体と心で最後まで全力で競技してくれること期待する」 とあいさつした。

 県宮古教育事務所の儀間裕芳所長は 「自分の力を精いっぱい出し切ることが大切。 競技者としての誇りを持ち、 熱戦を展開してほしい」 と祝辞を述べた。

 生徒を代表して伊良部中3年の上里珠里さんが 「これまでに厳しい練習を乗り越え切磋琢磨した仲間たちと最後まで粘り強いプレーを出し切ろう。 たくさんの人に支えられていることに感謝し、 最高の熱い大会にしていこう」 と代表選手らに呼びかけた。

 また選手を代表し佐良浜中バレー部の上原優人君が 「最後まで全力でプレーすることを誓う」 と力強く宣誓した。

 開会式ではこのほか、 優秀競技者団体の部として、 第30回OTV杯九州中学選抜大会優勝、 第30回九州中学バレーボール選抜大会優勝、 第53回全沖縄中学選手権大会で優勝した佐良浜中男子バレーボール部を表彰した。


  宮古新報
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categoryスポーツ  time10:00

ビーチバレー 前浜で熱戦 (宮古島・沖縄)

第14回宮古島大会が開幕
/ビーチバレー104組 前浜で熱戦 きょう決勝戦

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強い日差しと心地よい青空の下で選手たちは力強いプレーで
観客を魅了した=8日、与那覇前浜ビーチ

 「第14回ビーチバレー宮古島大会2013」(主催・同実行委員会)が8日、与那覇前浜ビーチで開幕した。
今回は男子2人制に22組、女子2人制に11組、男女混成4人制に71組の計104組が出場。初日は強い日差しが照りつける中、各部門の予選が行われた。2日目の9日は残りの予選と決勝トーナメントが行われ優勝チームが決定する。

 開会式で大会長の下地敏彦市長は「宮古島のさわやかな風と美しい自然の中で太陽の日差しを浴びながら大会を満喫してほしい。また、この大会を通して出場者同士が親睦を深めて心に残る大会にしてほしい」と呼び掛けた。

 また、D・T・VAチームの小川聡さんと横山悠子さんが「愛と勇気となんくるないさーの精神で正々堂々とプレーしたい」と力強く選手宣誓を行った。

 同大会は、日本ビーチバレー連盟公認の同大会。3位以内入賞者には賞金が贈られるほか、男女2人制入賞者は日本ビーチバレー連盟オフィシャルポイントが得られる。

 9日は残りの予選グループ戦と各ブロック1位のみが進出できる決勝トーナメントを行い、優勝チームを決定する。

 競技終了後の午後5時から表彰式が開かれ、各優勝チームに20万円、準優勝チームに10万円、3位チームに5万円の賞金と賞状が贈られる。

.宮古毎日新聞
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categoryスポーツ  time09:55

豊原が入植60周年 祝う(八重山・沖縄)

豊原が入植60周年 地域挙げて節目祝う
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西表島
開拓一世22人に感謝状  
【西表】豊原地区入植60周年記念式典・祝賀会(同実行委員会主催)が8日午後、豊原開拓の里大ホールで開かれた。
豊原集落は1953年6月9日に琉球政府の計画移民で本島大宜味村や久米島、宮古島、竹富町内の各島々から47世帯・193人の開拓団が入植した。式典では、開拓一世の22人に感謝状を贈呈。「豊原音頭」や旗頭が披露されるなど、地域を挙げて入植60周年を盛大に祝った。

 式典では、山盛力実行委員長が「開拓精神と結の心で未開のジャングルを人力で開墾してきた先人の団結力に感謝している。今後も豊原の伝統を伝え、豊で住みよい故郷づくりにまい進したい」と式辞。

 80代から90代の開拓一世22人に感謝状を贈ったあと、川満栄長町長は「子孫繁栄の礎を築いた先達に敬意を表したい。心豊かに安全、安心して暮らせるまちづくりに向けて今後も全力を尽くしたい」と祝辞を述べた。

 開拓の里隣接地で婦人会の「豊原音頭」や青年会の旗頭が披露されたあと、祝賀会で友利一雄公民館長は「開拓団のご労苦で入植当時の47世帯から、現在では91世帯の大家族になった」と礼を述べた。

 舞台では、公民館役員による舞踊や子ども会の演舞、老人会による「汗水節」などが次々と披露された。

 豊原地区の名付け親でもある玉盛淳則さん(92)=豊原、竹富島出身=は「60年はあっという間のように感じる。何もないところを切り開いて、そこから始まった」と感慨深げに話した。
 友利ミツ子さん(83)=同=も「子どもを2人連れて大原の知人宅に泊まりながら毎日(豊原に)通い、自分たちの敷地を開墾していった」と当時を振り返った。

 感謝状を受けたのは次の皆さん。 
金城静喜、金城悦子山城スミ、玉盛淳則、玉盛濱子、山城修、山城愛重、金城千代、大城ツル、友利敏夫、友利ミツ子、野底晃介、野底キミ、池田精徳、本盛當章、東里清、友利正功、友利フジ子、砂川ハル、金城三枝、山盛里子、古波蔵トミ

  八重山毎日新聞
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category地域情報  time09:28

梅雨明け間近 (八重山、沖縄)

梅雨明け間近
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クマゼミ鳴き出す

 石垣市内でリュウキュウクマゼミの鳴き声が聞こえるようになり、本格的な夏の到来を告げている。石垣島地方気象台によると、リュウキュウクマゼミの初鳴きは平年6月7日。今年はそれより1日早く6日に初鳴きを観測した。

 沖縄地方は5月14日に梅雨入りしたが、気象台によると、各地とも梅雨期間中の雨量としてはかなり少ないという。石垣市登野城では梅雨入りから8日午後3時までに64ミリしか降っていない。8日は高気圧に覆われ、青空が広がった。

 9日は、梅雨前線と南からの湿った空気の影響で、曇りや雨の天気となる見込み。

  八重山毎日新聞
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categoryフォトログ  time09:00

2013-06-08

宝石のごとくキラリ/宮古島尻海岸・沖縄

宝石のごとくキラリ/島尻海岸ルリマダラシオマネキ
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巣穴から外に出てきたルリマダラシオマネキ
=7日、島尻海岸(写真撮影・伊良波彌記者)

 平良島尻地区の海岸で7日、ルリマダラシオマネキ(シオマネキ科)が宝石のごとく輝いて自然を彩っていた。国内では県内にだけ分布する貴重種。

 干潟や転石帯に生息し、干潮で干上がった時に巣穴から外に出て来る。甲幅2・5㌢ほど。

 背中が鮮やかな青い色で、雄の大きいはさみは黄色。岩に付着している藻類などを食べる。集団で生活し、行動半径は狭い。警戒心は強く、人気がすると巣穴に急いで戻って引っ込む。

 宮古では、島尻海岸のほかに、伊良部島、池間島、大神島の海岸などに分布する。

  宮古毎日新聞
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category地域情報  time14:27

キジムナーフェスタ:(沖縄・OKINAWA)

キジムナーフェスタ:きょうから前売り販売
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キジムナー

 【沖縄】2013国際児童・青少年演劇フェスティバルおきなわ(愛称・キジムナーフェスタ)の前売り券の一般販売が8日から、沖縄市中央のキジムナーチケットセンターなどで始まる。

 同フェスタは7月20日から28日まで、沖縄市民会館など市内13会場で開催。中国の雑技団や市民劇など、日本を含め19カ国から40作品(127ステージ)が上演される。

 キジムナーの仮面をつくるワークショップや演劇関係団体によるシンポジウムも開かれる。

 問い合わせは同センター、電話098(921)2100。
 (午前10時半から午後7時まで)。 
 同フェスタのホームページはhttp://www.kijimuna.org

  沖縄タイムス
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category沖縄観光  time13:49

2013-06-07

声響く ハーレー歌大会 糸満・沖縄

自慢の声響く 糸満ハーレー歌大会
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ハーレーギンを身にまとい、力強い声でハーレー歌を歌う
上原佑介君=2日、糸満市農村環境改善センター

 【糸満】
「2013年度糸満ハーレー歌大会」(主催・糸満市、同大会運営委員会)が2日、同市農村環境改善センターで開かれた。
「創作部門」と「伝統歌唱部門」の2部門に合計19の個人・団体が出場し、「伝統―」の上原佑介君(同市立西崎小6年)が最優秀賞に輝いた。
園児からお年寄りまで、幅広い年齢の出場者がステージに立ち、思い思いの衣装や楽器を用いて「ハーレー歌」を表現した。

 「ハーレー歌」は、旧暦5月4日(ユッカヌヒー)に糸満漁港中地区で催される「糸満ハーレー」で歌われる。
御願バーレーは、糸満の古い時代の集落「西村」「中村」「新島」の3村に分かれて争われ、それぞれ歌詞が異なるハーレー歌がある。御願バーレーとハーレー競漕(きょうそう)終了後に市内の拝所でハーレー歌が奉納される。大会は、ハーレー歌の普及・啓発を目的に開かれ、ことしで6回目。

 出場者は、思い思いの衣装や楽器を用いて日ごろの練習成果を披露。中には、ピアノやフルート、ビオラのアンサンブル形式や男性三重唱、創作ダンスを披露するなど、伝統にとらわれない姿勢でハーレー歌を表現した。

 最優秀賞の上原君は、ハーレーの漕(こ)ぎ手らの衣装(ハーレーギン)を身にまとい、高い伸びやかな声で歌った。
審査委員長の杉本信夫さんは「素晴らしい後継ぎが出てきて、感動している。
創作部門は今後、いろいろな人が挑戦し、糸満だけでなく世界中にハーレー歌が開かれていくだろう」と講評を述べた。
上原君は12日のハーレー大会で美声を披露する。
 
両部門の優秀賞には、ハーレキングシンガーズと大城三兄弟が選ばれ、奨励賞には東恩納心愛さん(沖縄市立高原小学校6年)と上原正廣さんが選出された。


  琉球新報
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category沖縄観光  time16:24

カンナが彩る (南風原・沖縄)

カンナが彩る600メートル 南風原
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梅雨の晴れ間に鮮やかな黄色の花を付けたカンナ
=6日午前、南風原町本部(伊禮健撮影)

 梅雨の晴れ間が広がった6日、南風原町の本部公園前の町道29号で、約600メートルにわたり黄色や赤のカンナの花が咲き誇り、歩行者やドライバーの目を楽しませている。花の見頃は10月ごろまで続くという。

 この道路は通学路としても使われているが、雑草が茂って歩きにくかった。歩道をきれいにしようと2005年、同町本部区長だった大城清吉さん(72)が25株を植えた。09年に「カンナの会」を結成、ボランティア23人で月に1回、手入れしている。

  沖縄タイムス
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category沖縄観光  time16:18

ハーレーの季節だよ! (八重瀬港川・沖縄)

ハーレーの季節だよ! 八重瀬港川で鉦打ち
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集落を練り歩き港川ハーレーの到来を告げる鉦を
打ち鳴らす児童ら
=5日午前5時50分、八重瀬町港川

 【八重瀬】旧暦5月4日の「ユッカヌヒー」に開かれる港川ハーレーを1週間後に控えた5日早朝、子どもたちが打ち鳴らすハーレー鉦(がね)が、八重瀬町港川の集落内で鳴り響いた。

 鉦を打ち鳴らしたのは、具志頭小学校の児童4人。12日のハーレー本番まで毎日、同小児童9人が、集落の北側と南側を2組に分かれて鉦打ちをする。

 5日早朝5時ごろ、港川漁協の事務所に集合した児童らは、海に向かって鉦を打ち鳴らした後、小雨の降る集落に繰り出した。

 ことしで、5回目の鉦打ちをした大城翔太君(5年)は「雨が降っていたけど、楽しみながら鉦を打った」と笑顔。具志頭中1年の具志堅隆成君は、後輩たちに付き添って鉦打ちを指導していた。

 同漁協の樋岡邦彦組合長は「子どもたちは、朝早くから大変だと思うが、頑張って地域の大切な伝統行事を守ってほしい」と話した。港川ハーレーは同漁港で12日午前7時15分から、御願バーレーを皮切りに開催される。

沖縄タイムス
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category地域情報  time16:13

胸迫る 歌「ひめゆり」 一高女 (沖縄)

胸迫る 歌「ひめゆり」 一高女出身・大嶺さん作詞null
「ひめゆり」を歌う大嶺輝子さん(左から2人目)と
合唱団「たんぽぽ」の会員=5月27日、
那覇市首里石嶺町の食事処「たんぽぽ」

 戦前、真和志村(現那覇市)安里にあった県立第一高等女学校出身の大嶺輝子さん(86)=那覇市=が、ひめゆり学徒隊として戦場動員され犠牲になった旧友を追悼し、作詞した歌「ひめゆり」に共感の輪が広がっている。
大嶺さんは1944年4月、進学のため上京し、沖縄戦を免れた。帰郷後、旧友や後輩から聞いた戦場体験が脳裏に焼き付き、亡き友の面影を抱えながら生きてきた。
「戦争が憎い。戦がなければ、(亡くなった)彼女たちも孫やひ孫に囲まれ、幸せな家庭を築いていた」と、唇をかみしめる。

 大嶺さんは約2年前に歌詞をつくり、「浜辺の歌」に乗せて歌っていた。5月、大嶺さんが所属する合唱団「たんぽぽ」の指導者・平良俊子さん(80)が作曲し「ひめゆり」が誕生した。
たんぽぽのほか、平良さんが教える他の2合唱団の練習でも定着しているという。

 歌詞は「安里ケ原の花園に けなげに香る百合の花」から始まり、2番では皇民化教育を受け、日本の勝利を信じて疑わなかった学徒隊の姿を描く。3番は沖縄本島南端に追い詰められ、命を失った旧友たちを思い、「乙女のままに語り部となりて世界に愛を告げ」と反戦を誓っている。

 大嶺さんは「戦時中、生きるか死ぬかは髪の毛一本の違いだった。生き残っても亡くなった友に対して罪悪感を抱き、割り切れない気持ちで生きている人もいる」と語る。たんぽぽの練習では「ひめゆり」を口ずさみながら、目頭を押さえる会員の姿も多い。平良さんは「歌詞を読んだときに胸が震え、一晩で曲が湧いてきた。ずっと歌い続けていきたい」と共感を寄せた。


  琉球新報

九州でも活躍を ( 宮古高、沖縄)

九州でも活躍を 宮古高、陸上・水泳で21人が出場
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13日から開幕する南九州大会に向けて活躍を誓う
陸上競技部の選手たち=宮古高校

 県立宮古高校 (川満健校長) は6日午後、 陸上競技・水泳の九州派遣報告会を行った。
このほど行われた県高校総体で陸上18人、 水泳3人の計21人が好成績を収め、 九州大会への切符を獲得。
川満校長は 「これまでの努力で県代表に選ばれた。 このチャンスを生かし、 九州でもさらに上位入賞と自己新記録を目指し、 九州代表を目指してがんばってほしい」 と激励した。 陸上の南九州大会は13日から熊本県民総合運動公園で、 水泳の全九州競技大会は7月13日から福岡県でそれぞれ開催される。
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来月中旬に行われる九州大会で、 自己ベストや
上位入賞に意欲を見せる水泳部

 午後4時過ぎからの報告会で、 陸上競技部の下里優太主将 (3年) は 「先生や親、 周囲のお陰でケガも回復し走ることができた。 九州では49秒台を出して恩返ししたい。 全員で自己ベストを出し、 多くのことを学んで成長して帰って来たい」 と意気込み。 水泳部の砂川史果さん (同) は 「多くの人に支えられて力を出すことができ、 3人が派遣標準記録を突破した。 九州でも自己ベスト更新、 上入賞を目指して頑張って来たい」 と抱負を語った。

 陸上部顧問の上運天誠教諭は 「周囲のサポートに感謝しながら1人でも多く全国の切符を取れるよう頑張って来たい」 と意欲。 水泳部顧問の與那覇丈仁教諭は 「自分たちの力を発揮して県代表として恥ずかしくない競技をしてほしい」 と期待を寄せた。

 派遣選手は次の通り。
【水泳】男子=川満一平 (1年) 400㍍自由形 (県3位) ・1500㍍自由形 (同2位) ▽女子=砂川史果 (3年) 100㍍バタフライ (1位) ・200㍍バタフライ (1位)、 與那覇千夏 (1年) 200㍍個人メドレー (2位)、 400㍍個人メドレー (2位)
【陸上男子】下里優太 (3年) 400㍍ (4位)、 新里巧馬 (1年) 800㍍ (6位)、 伊佐孝明 (3年) 1500㍍ (2位) ・5000㍍ (5位)、 渡久山元輝 (同) 5000㍍競歩 (1位)、 石嶺達騎 (同) 棒高跳び (6位)、 川上翔平 (2年)ハンマー投げ(4位)
【陸上女子】平良真弓 (2年) 200㍍(4位)・4×400㍍R(2位)、 佐渡山みなみ (同) 200㍍ (5位) ・4×400㍍R (同)、 砂川千春 (3年) 400㍍ (5位) ・4×400㍍R(同)、 西平瑞希 (同) 400㍍ (6位) ・4×400㍍R (同)、 上里星奈(2年) 1500㍍ (3位)、 仲宗根明香里 (2年) 3000㍍(4位)、 下地文音(同) 3000㍍ (5位)、 砂川このみ(3年) 3000㍍競歩(3位)、 砂川美也加(2年) 走り高跳び(6位)、 川田彩乃 (同) 七種競技(2位)、 平良好海(1年) 4×400㍍R、 下地凜(2年) 4×400㍍R


宮古新報
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categoryスポーツ  time10:00

技術競う ものづくりコン (宮古・沖縄)

17人が旋盤技術競う 県高校ものづくりコンが開幕
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真剣な表情で課題に取り組む宮古工業の砂川冴希くん

 第13回全国高校生ものづくりコンテスト沖縄大会 (主催・県工業教育研究会、 県高校文化連盟共催) が6日から、 宮古工業高校で始まった。 7日まで、 県内工業高校の代表17人が旋盤技術を競い合う。 初日は午後1時半から開会式が行われ、 同校の金城透教頭が 「授業や部活動で専門的知識・技能の習得に励んできた成果を、 この大会で発揮してほしい」 と激励した。

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ものづくりコンテストの開会式で、 力強く宣誓する
小禄くん (手前) =宮古工業高校

 同コンテストは、 「若い人たちの製造業離れが進み、 ものづくりの技術・技能の継承が危ぶまれている。
わが国の継続的な発展を維持するためには、 産業の発展を支える技術・技能水準の向上を図るとともに、 若年技術・技能労働者を確保し、 育成することが重要である」 として、 実施を通して高校生のものづくりへの関心を高め、 技術・技能尊重の社会的気運の醸成を図ることを目的として行われているもの。

 名護商工、美来工科、美里工業、 沖縄工業、 那覇工業、 那覇工業定時、 南部工業、 宮古工業、 八重山商工の9校17人が3組に分かれて課題に挑戦。 初日は宮工自動車機械システム科3年の砂川冴希くんら6人が登場し、 真剣な表情で取り組んでいた。 7日は2ローテ目の下地遼太くん (同2年) ら残り2組11人が課題に挑む。

 開会式では、 金城教頭が 「指導してくれた先生、 支えてくれる家族への感謝を忘れず、 最後まで力を出し切って悔いの無い大会にしてほしい。 練習の成果、 実力をいかんなく発揮し、 ケガや事故の無い大会となることを祈念している」 とあいさつ。
前年度優勝校・南部工業の小禄光一郎くん (3年) が 「感謝の気持ちを忘れず、 安全に美しく最後まで諦めずに時間内で仕上げることを誓う」 と力強く宣誓した。

 また宮工家庭クラブ2年生の岡美香さんらがプレーンクッキーやチョコチップクッキーなど手作りクッキーセットを選手全員にプレゼントし、 「少し割れたものもあるが、 おいしく焼けたので食べて頑張ってほしい」 とエールを送った。


宮古新報
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category地域情報  time09:53

レンカクが飛来/迷鳥中の迷鳥 (宮古島・沖縄)

レンカクが飛来/迷鳥中の迷鳥
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優雅に舞うレンカク=5日、市内の貯水池
(写真撮影・伊良波彌記者)

 日本では記録の少ないレンカク(レンカク科)が5日、市内の貯水池で確認された。迷鳥中の迷鳥で、愛鳥家には憧れの鳥。

 冬羽から夏羽に衣替え中。冬羽は地味な色合いだが、夏羽に変わると美しい体色となる。

 夏羽は、額から首の前が白く、首の後ろは黄色。白と黄色の境界は黒線。背と腹は黒く、尾は著しく長い。

 成鳥の体長は冬羽が31㌢だが、夏羽は39~58㌢とされる。足が非常に発達し、浮き草の上から餌をついばんだりする。

.宮古毎日新聞

友利で歴史ロード 遺跡や名所巡り(宮古・沖縄)

遺跡や名所を訪ねる/県博物館協会主催
友利で歴史ロード巡り

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名所を巡る参加者ら=6日、城辺友利地区

 沖縄県博物館協会(会長・安里進県立博物館・美術館長)は6日、城辺で現地研修「NEO歴史ロード巡り」を実施した。
参加者らは、友利元島遺跡から発見された990~860年前に埋葬された人骨などを写真で確認し、古琉球(1609年以前)時代の友利地区の歴史に思いを馳せていた。

 参加者らが、宮古島市教育委員会がこのほど発行した「綾道砂川・友利コース」の冊子を手に遺跡・名所を巡ったのはこの日が初めて。

 ガイドは、同委員会の久貝弥嗣さんと新城宗史さんの2人が務めた。

 この日巡った遺跡・名所は▽友利元島遺跡▽あま井▽金志川泉▽金志川屋敷跡▽金志川御嶽▽ムトゥの祭場▽上比屋山遺跡▽砂川遠見台-の8カ所。

 久貝さんは友利元島遺跡について、「1771年に発生した明和の大津波では、南海岸の集落は壊滅的な被害を受けた。宮古では、2461人が亡くなったという記録もある。大津波後、人々は坂道の上にある高台に住むようになった」と紹介した。

 その上で「2012年12月から2013年1月にかけて実施された友利元島遺跡では、990~860年前に埋葬された人骨2体が発見された。新しい発見であった。
遺体の側では、11世紀から13世紀に鹿児島県徳之島で焼かれたカムィヤキが初めて完全な形で発見された。完全な形は県内でも数少ない。また無土器時代の層からはシャコ貝やイノシシなどの骨が出土し、年代測定の結果、約1400~1250年前の値が得られた」と語った。

 金志川御嶽前では、久貝さんは「15世紀末から16世紀初めの友利では、城辺の有力者の金志川金盛と那喜太知の兄弟が住んでいた。兄の金盛は、与那国島の遠征の帰りに多良間島で亡くなった。その後弟の那喜太知は金志川豊見親と慕われた。仲宗根豊見親の長男・仲屋金盛豊見親は金志川豊見親の威勢をねたみ、野原岳の宴に招待し、殺害させた。仲屋金盛豊見親は、琉球王府からの糾問視が来る前に自害。これを機に、宮古の豊見親の称号は廃止された」と説明した。

.宮古毎日新聞
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category沖縄観光  time09:40

2013-06-06

高江に新種生物 ヘリパッドの影響懸(東村・OKINAWA)

東村高江に新種生物 ヘリパッドの影響懸念
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新種とみられるホソテツチカニムシの近似種
(楠井善久さん、鶴見大学の佐藤英文准教授提供)

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新種とみられるカギカニムシの一種
(楠井善久さん、鶴見大学の佐藤英文准教授提供)

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東村高江で発見されたニセキンモリヒラタゴミムシ
(楠井善久さん提供)

 【東】米軍北部訓練場内のヘリパッド建設が進む東村高江の新川川上流で、新種とみられるカニムシ2種と、奄美大島の固有種とみられてきたニセキンモリヒラタゴミムシが確認された。
日本甲虫学会会員で研究者の楠井善久さん(67)と日本鱗翅学会会員で研究者の宮城秋乃さん(34)が2月に調査した際、発見した。楠井さんは「高江はまだ調査が進んでいない場所。
さらに新種が見つかる可能性がある」と話している。

 カニムシは体長1~6ミリで、土壌の中にすむ生物を食べる肉食の小動物。形はサソリに似ており、ハサミを持っているが尾がなく、毒は持っていない。

 カニムシ類に詳しい鶴見大学の佐藤英文准教授に高江で発見したカニムシを見せたところ、ホソテツチカニムシの近似種とカギカニムシの一種で、新種であることが分かった。

 ニセキンモリヒラタゴミムシはオサムシ科に属する甲虫。
これまで、奄美大島の固有種と考えられてきた。高江での発見により、沖縄本島で生息していることが新たに分かった。
日本甲虫学会学会誌の「さやばね」に投稿中で、次号に掲載予定という。

 楠井さんは高江で行われているヘリパッド建設について「森は一部を開発すると川の流れや木々など、その周辺に広く影響する。貴重な生物が消えていくのは目に見えている」と警鐘を鳴らした。

 (田吹遥子)

  琉球新報

ヤマガメひょっこり (沖縄)

ヤマガメひょっこり 絶滅危惧種
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草刈り作業中に見つかったリュウキュウヤマガメ
=5月28日、今帰仁城跡の近く

 【今帰仁】世界遺産の今帰仁城跡近くを通る県道115号沿いの山林で5月28日、同村教育委員会文化財係の職員が作業中、国指定天然記念物で絶滅危惧2類に分類されているリュウキュウヤマガメを発見した。

 ヤマガメが倒れた木の根に隠れているところを発見。作業の手を一時休めてしばらく眺めていると、カメは周囲を見渡し驚く様子はなく、口を何度か開け、威嚇するような行動をした。

 発見した宮城潤さん(23)は「今帰仁もまだ自然が豊かだと感じた。小動物のためにも気を付けて作業をしたい」と汗を拭った。ヤマガメはゆっくりと山の方へ戻っていった。

 (新城孝博通信員)


  琉球新報
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category徒然日記  time11:03

植物工場に太陽光照明 (沖縄)

植物工場に太陽光照明 電気代7割減へ
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太陽光照明システムにより外界から取り込んだ光で
栽培する水菜=5日、うるま市の沖縄プラントファクトリ

 室内で光や温度を制御して野菜を栽培する植物工場の実証実験に取り組む沖縄プラントファクトリ(うるま市、坂本明社長)は、電気を使わず太陽光を効果的に室内に取り込む太陽光照明システムを実験に取り入れている。目指す商業ベースでの工場運用を始めるまでに、最大の課題とされる高い電気代を従来の3分の1にまで削減したい考えだ。

 システムは屋根に設置した特殊なドームで光を取り込み、内面を鏡で加工したチューブの中を反射させて部屋の天井部まで届ける。チューブ先端の拡大レンズで光を散らし部屋を満遍なく照らす。曇りや雨でも光を取り込め、露地栽培と同じ光環境で野菜を栽培できるという。

 同社は昨年末までの1年半、琉球大学が植物工場の実証実験を目的に設置している中城村のコンテナ2棟を管理し、県内レストラン向けに水菜やレタスなどを出荷していた。現在は県内食品メーカーなどに植物工場の運用を提案し、管理の請け負いを目指している。

 同システムは昨年10月にうるま市の本社に1台設置。実験データは未完成だが、坂本社長は「沖縄は曇りが多く、蛍光灯に比べ成長が若干遅いが、それを加味しても電気代は安く済んでいる」と手応えを感じている。坂本社長によると、植物工場の運用で、40フィートのコンテナ1棟に使う1日の電気代は約1万円。葉野菜の栽培には1日最低14時間の光が必要とし、安価なバイオディーゼル燃料を活用した自家発電も検討中。坂本社長は「効率的に電気代削減につなげていきたい」と力を込めた。

(長嶺真輝)


  琉球新報

ジャンボツアーズがタイ政府観光庁表彰受賞(OKINAWA)

ジャンボツアーズがタイ政府観光庁表彰受賞
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フレンズオブタイランドを受賞し、ブロンズ像を手にする
ジャンボツアーズの谷村社長=5日、タイ・バンコク

 【バンコクで松田麗香】タイの観光業に貢献した企業や団体をタイ国政府観光庁が表彰する「フレンズオブタイランド」の国際ツアーオペレータ部門で、那覇市のジャンボツアーズ(谷村勝己社長)が選ばれ、5日、タイ・バンコクで開かれた式典で表彰された。「フレンズオブタイランド」で沖縄の企業が選定されるのは初めて。2012年に2回、ことし4回実施する双方向チャーター便就航の実績が認められた。

 同賞は全5部門で、今回は22カ国から38の個人や企業が受賞。日本からはジャンボツアーズのほか、国際個人部門で大阪天満宮の寺井種伯氏、国際団体部門で日本旅行業協会が選ばれた。

 ジャンボツアーズの谷村社長はソムサック観光スポーツ省大臣からトロフィーを受け取り「大変名誉で、このような賞を頂けてうれしい。今後さらに、沖縄とタイの観光発展のために尽くしたい」と受賞の喜びを語った。

 「フレンズオブタイランド」は、1996年から2年に1度実施されており、今回で8回目。2001年からはタイ最大級の観光見本市「タイランドトラベルマートプラス」において開催されている。今年は58カ国から395社の買い手が、タイから302社の売り手が集まった。

 ジャンボツアーズも特別招待枠で「タイランドトラベルマート」に参加し、6日、担当者がタイと周辺国のホテルや観光施設からプレゼンテーションを受ける。谷村社長は「タイと沖縄の関係をさらに深め、観光大国のタイから発展のヒントを学びたい」と話し、相互関係を築いていき沖縄への集客を期待したいと話した。

  沖縄タイムス
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category沖縄観光  time10:39

サガリバナ群落、 石垣市平久保・沖縄

サガリバナ群落、開花前に清掃 石垣市平久保
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サガリバナ群落の下草を刈る親子。左手前のつぼみは
まだ一部でしか見られない=石垣市平久保

 【石垣】夜間に開花し、爽やかな芳香を放つサガリバナの群生地の石垣市平久保の農道で、地元住民やボランティアらによる清掃作業が2日、実施された。開花は今月中旬に始まり、9月まで続く見込み。

 同群落は米盛三千弘さん(70)、邦子さん(61)夫妻が、畑のそばにあるのを2005年に発見。2人で河原の石を敷き詰めて遊歩道をつくるなど、見学しやすい環境づくりを進めてきた。

 現在は「ペーブク(平久保)サガリバナ保存会」も結成。同会の呼び掛けに応じた市民や市、環境省の職員ら約120人が、群落に至る農道300メートルの周囲の草刈りに励んだ。

 開会式で漢那政弘副市長は「サガリバナ群落は21世紀石垣観光の最大の発見。美しい星空に続く、夜の観光地として市も一緒に育てたい」とあいさつ。参加者は米盛さんの畑で9本のサガリバナを植樹した後、鎌を手に木々の下草を刈り取っていた。

 開花時期には同保存会が看板や通路を照らす照明などを整備する。三千弘さんは「地球規模で見ても素晴らしい場所。子や孫にこの木々を継承するとともに、多くの人に大自然に親しんでほしい」と話していた。

 サガリバナ群落は、平久保小学校を北向けに進み、県道206号の平久保橋から約200メートル直進して右折。農道を進んだ地点にある。

  沖縄タイムス
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category沖縄観光  time10:31

230人が植栽活動植栽活動リュウノヒゲ(宮古島・沖縄)

土壌流出防ぎ地力維持/230人が植栽活動リュウノヒゲ8000本 農家や児童ら参加
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イベントには小学校では初めて久松小4年生児童が参加。協力し合いながら土壌流出を防ぐための植栽活動を行った=5日、市平良の松原地区土地改良現場

 「次代へ残そう農地の恵み-(つぎんかい ぬくさでい ぱりぬみぐん)」を合言葉に2013年度「土壌保全の日」イベント(県、市主催)が5日、市平良松原地区の土地改良工事現場で催された。土壌流出を未然に防止し、地力維持を図る目的で開催される同イベントには農家、行政機関、農業団体関係者ら232人が参加。小学校では初めて久松小4年の児童57人も加わり、リュウノヒゲ8000本を植える活動を行った。

 同イベントは毎年6月第1水曜日の「土壌保全の日」にちなみ開催されている。土壌保全の重要性を認識し、流出などを防ぐことで農業生産の向上と環境保全を周知し理解を深めることなどを目的にしている。
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 植栽イベントに先立ち開かれたセレモニーで、主催者あいさつした県宮古農林水産振興センターの前田幹男所長は「イベント開催を通し、生産活動の場から土壌流出を未然に防ぐ意識高揚と啓発を推進している。流出は農地の地力を弱め、作物安定生産に支障を来たし、海域への流出は水産物やサンゴなどの生息環境を破壊して美しい景観を損ねる。水産、観光業へも甚大な被害を与える」と述べ、土壌保全の大切さを呼び掛けた。

 市農林水産部の村吉順栄部長は「学校の先生方には、折に触れて農地保全の重要性と環境について児童生徒に教えてほしい」と述べ、初参加となる児童たちを励ました。

 児童を代表し照喜名絢香さん(4年)は「土が海へ流出すると、サンゴや魚たちが死んでしまう。宮古島のきれいな海や自然環境を守るために頑張りたい」と述べた。

 生産者を代表して松原地区県営土地改良事業推進協議会の与那覇武会長が①グリーンベルトで土壌流出防止を図ろう②緑肥栽培と有機物の投入により、地力増進を図ろう-のスローガン宣言を行った。

 参加者らは作業工程の説明を受けた後、各班ごとに分かれて総延長800㍍の植栽場所でリュウノヒゲの株を植え込んでいった。

.宮古毎日新聞

方言大会で方言劇披露へ(福嶺中・宮古島)

方言大会で方言劇披露へ
/福嶺中生徒指導者招き味わい追求
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下地さんと砂川さんを方言指導者として招き稽古に
励む生徒たち=5日、福嶺中体育館

 福嶺中学校(宮国敏弘校長)の生徒たちが第20回鳴りとぅゆんみゃ~く方言大会(15日、マティダ市民劇場)で方言劇を披露する。同大会初の取り組みで、5日には地元に住む方言指導者を招き、独特のアクセントやイントネーションなど方言の持つ味わいを追求した。

 稽古は5月から行っており、今回は初めて下地智さん(城辺スマフツ辞典編集者)、砂川春美さん(市文化協会副会長)を指導者として招き、これまでの稽古の成果を見てもらった。

 2人は、方言のせりふを話す生徒たちの声に耳を傾けて「そこのせりふはもっとはっきりと」「ゆっくりと強弱を付けて」などとアドバイス。生徒たちと一緒に方言のせりふを繰り返して、地域に根差した言葉であることを強調した。

 方言大会で演じる劇のタイトルは「なーふぃーよー●(●はすに○)(命名祝い)」。原作は宮国校長で、舞台は復帰前の1965(昭和40)年代。

 「沖縄を返せ」の歌や悪霊などが地域に侵入するのを防ぐ「スマフサラ」行事、方言の童歌などを背景に、そこに住む人たちの人情味あふれる方言での会話をちりばめた。

 総合的な学習の時間を「桃源郷(ユートピア)プロジェクト」と称して実施している同校のユニークな取り組みの一環。

 方言劇には全校生徒17人が出演し、方言大会の審査の合間に約20分間披露する。

 宮国校長は「子どもたちに当時の方言や風習などを学んでもらえれば。舞台で劇を披露するのはもちろん大事だが、方言を通して地域の人たちと交流できることが一番の狙い。地域の方言を継承していくという大会の目的にも合致する」と話した。

.宮古毎日新聞
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category地域情報  time10:10

「歴史語れる達人認定を」 (宮古・沖縄)

「歴史語れる達人認定を」
下地教授が観光振興で提言/県博物館協会が宮古で研修会
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講演を熱心に聞き入る参加者ら
=5日、平良港ターミナルビル

 県博物館協会(会長・安里進県立博物館・美術館長)の総会・春の研修会が5日、平良港ターミナルビルで開かれた。
研修会のテーマは「博物館と観光」。宮古出身で4月から琉球大学観光科学科教授に就任した下地芳郎さんが「沖縄観光進化論~大空海時代における博物館への期待~」と題して講演した。下地さんは「博物館への期待として、歴史を今の視点で語れる100人の達人を認定しては」と提言した。

 下地さんは「2015年は1975年に開催された沖縄国際海洋博覧会から40年、そして戦後70年となる。観光は平和のパスポートと言われ、平和でなければ観光はできない。再来年に向け、どのように取り組んでいくのかを考える必要がある」と提起した。

 また「昭和10年代、大阪商船が沖縄観光ツアーを実施したのが、沖縄観光ツアーの始まり。当時は、沖縄をエキゾチックな異文化と紹介しており、今のような青い海などといった宣伝はなかった」と説明した。

 その上で、大空海時代に向けてのキーワードとして
▽人口減少時代への対応▽基礎インフラ整備
▽滞在日数増加
▽外国人観光客受入-などを挙げた。

 宮古島市総合博物館の田名幸吉さんと同市教育委員会の新城宗史さんの2人が講師に招かれ「一括交付金を活用した観光事業-博物館改修事業とNEO歴史ロードの取り組みについて-」と題して報告した。
 
 総会では、2012年度決算報告など6議案を全会一致で承認した。

 同協会は、沖縄県内にある博物館等ならびにその関係者が相互に連絡提携することによって、博物館事業の振興を図り、もって地域文化の向上発展に寄与することが目的。

.宮古毎日新聞
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category沖縄観光  time10:03

「土壌保全の日」グリーンベルト植栽 (宮古島・沖縄)

「土壌保全の日」ちなみグリーンベルト植栽
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ほ場ぎわにリュウノヒゲを植ていく児童たち=平良松原

 6月第1水曜日の 「土壌保全の日」 にちなみ、 宮古地域農林水産業推進会議 (会長・前田幹男県宮古農林水産振興センター所長) が5日、 平良松原の土地改良地区で土壌流出を防ぐためのグリーンベルトの植栽を行った。 農家や関係機関に加え、 環境学習の一環で久松小4年の児童たちが参加し、 リュウノヒゲの苗をほ場と道路の境界線に植栽した。 前田会長は 「土壌流出は各種産業に大きな影響を与える。 グリーンベルトで流出を防止しよう」 と呼びかけた。

 この取り組みは、 土壌流出の未然防止で地力維持を図るとともに、 土壌保全の必要性と意識の啓発高揚を図る目的で毎年実施しているもの。 今年度初めて地元小学生にも参加を呼びかけて行われた。

 午後2時からセレモニーが行われ、 前田会長は 「土壌の流出は農地の地力を弱め、 作物の安定生産に支障を及ぼす。 また海域への流出は水産業や観光産業にも甚大な被害を与える。 イベントを機に土壌保全への意識が一層高まり、 地力増進につながることを期待する」 とあいさつした。

 村吉順栄市農林水産部長は、 参加した小学生に土壌保全の重要性を紹介した上で 「ここに集まった皆さんが植栽活動で流した汗が、 農家の皆さんの所得向上につながるよう願いたい」 と述べた。

 久松小児童を代表して照喜名絢香さんは 「土が道路や海に流れることがないよう、 丁寧に植栽したい」 とあいさつした。

 引き続き松原地区県営土地改良事業推進協議会の与那覇武会長が、 「土壌保全の日」 スローガンとして▽グリーンベルトで土壌流出防止を図ろう▽緑肥栽培と有機物の投入により、 地力増進を図ろう―と宣言した。

 このあと宮古森林組合の與那覇巌常務理事から作業工程の説明が行われ、 参加者たちは手分けしてリュウノヒゲの苗を植栽。 総延長800㍍に8000株の苗を、 ほ場のきわに沿って2列千鳥で植えていった。

 久松小の福原礼大 (れお) 君は 「畑から土が流れると、 農作物だけでなく、 環境や観光面にも影響があると聞いて大変だと感じた。 近くには海もあるので、 流れ出さないようにしっかりと植えた」 と額の汗をぬぐった。 また砂川冬羽(とわ)君は 「作業は楽しかった。しっかりと土を止めてきれいな海を守りたい」 と話していた。


宮古新報
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category沖縄観光  time09:56

アツママ御嶽の神殿壊れる (宮古・沖縄)

アツママ御嶽の神殿壊れる
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老朽化や台風の影響で壊れている神殿=アツママ御嶽

 平良西里のアツママ御嶽の神殿が老朽化や台風の影響で壊れ、 倒壊寸前にある。 コンクリートが剥がれ、 土台から神殿が外れている状態。 同御嶽を管理している神主の平良豪浩さんは 「昨年の台風17号で傾いてしまった。 今年の台風が来れば神殿は倒れてしまう。 この現状を知ってほしい」 と話した。

 同御嶽は学問の神として信仰され、 豊年祭など行事が執り行われており、 地域や家族の健康を祈願する人たちが訪れる。
以前は奉賛会や近隣住民らの手によって草刈りなどの管理が行われていたという。 だが高齢化や島外に出たことにより奉賛会も無くなり、 今では平良さんが1人で管理している。

 平良さんは神殿の修復・保全のために、 宮古島市教育委員会に文化財指定の申請を行った。 同委員会から諮問を受けた文化財保護審議会は調査した結果、 今年1月に要件 (歴史的価値が高いなど) を満たしていないとして、 「文化財指定はできない」 と答申している。


  宮古新報
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category地域情報  time09:42

2013-06-05

ネット販売 実践へ 生徒企画、名護商工高、OKINAWA

名護商工高、ネット販売 実践へ 生徒企画、年末に開店null
高校生にネット販売の極意などを伝える鈴木修司社長
=5月31日、名護商工高校

 【名護】
全国の高校生を対象に、インターネット販売の実践を体験してもらい、電子商取引への理解を深める「楽天IT学校」の本年度最初の授業が5月31日、名護商工高校で開かれた。
ビジネス情報科3年生20人を対象に、ネットでお土産品販売を手掛ける「ゆいまーる沖縄」の鈴木修司社長が講演し、販売の極意などを伝えた。授業を通し、商品選定や販売用のサイト企画を高校生が提案し、年末には高校生が運営するネットショップを開設する。

 鈴木社長は当初、月の売り上げが数万円しかなく、約2年半かけて月単位の売り上げが1千万円台になった経緯を紹介。
車や化粧品を例に「欲しいのはその物でなく、手にすることで得られる豊かな生活」などと指摘した。
その上で「ネットで購入することで観光客は沖縄滞在の時間を有効に使える。売るのはお土産品だが、私たちは旅行を充実させる手伝いをしている」と理念を語った。

 鈴木社長の講演のほか、楽天の金田奈津果さんが時間や空間に制限のないネット販売の利点などを説明した。

 同校では毎月1回のIT学校を授業に取り入れ、夏休み明けに企画書を作成。早ければ11月に商品販売するサイトを立ち上げる。


  琉球新報

無人島で自給自足 自然体験・是名中(OKINAWA)

無人島で自給自足 伊是名中、65人が自然体験null
ワーダ漁に挑戦する伊是名中の生徒
=5月25日、伊是名村の屋那覇島

 【伊是名】
伊是名村立伊是名中学校(金城一宏校長)は5月25日、伊是名島の隣にある無人島・屋那覇島で、自給自足を体験する自然体験学習を実施した。
毎年恒例の行事で、参加した生徒65人はワーダ漁で魚を捕ったり、サンゴの石で砂の上にかまどを作ったりして大自然を満喫した。

 ワーダ漁では、生徒たちは長いひもを持って並び、合図と同時に沖に向かって波音を立てながら歩き出した。沖合で保護者らが網を張り、生徒が追い込んできた魚を待ち受けた。大物の魚が逃げるハプニングもあったが、生徒たちは網にかかった魚を見ると歓声を上げて喜んだ。

 生徒は収穫した魚を自分たちでさばき、かまどでまきを燃やし工夫して料理した。4月に赴任した田仲祐矢教諭は「全てが初体験で感動した。島の自然や地域の方々、保護者の協力に感謝です」と感激していた。

 3年生の宮城士虎君(14)は「いろいろな人たちの支えで、盛り上がった。生徒の仲も深まり、たくさんのことが学べた」と満足そうに話した。

 (東江京子通信員)


  琉球新報
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category地域情報  time18:00

闘牛: 9日具志川大会 (OKINAWA)

闘牛:魁闘勇士復活なるか 9日具志川大会
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7勝目は復活の白星。魁闘勇士ジュニア
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14勝目に虎視眈々(たんたん)の富士大力。闘志が鍵

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具志川闘牛大会 取組表

 具志川闘牛大会(主催・具志川闘牛組合、後援・沖縄タイムス社)が9日午後1時から、うるま市石川多目的ドームで行われる。6月の闘牛は計4回予定されているが、その第2弾となる大会。
地元から9頭、近隣や各地の組合から11頭の計20頭による10取組が予定されている。戦力拮抗(きっこう)のカードが目立ち、激戦連発が期待できそうだ。結びの大一番、2番戦に注目したい。入場料は大人2500円(女性は2千円)、中高生は千円
(小学生以下は無料)。

「大一番」 魁闘勇士ジュニア 対 富士大力
 魁闘勇士ジュニアは昨年9月の石川大会以来久々の登場。昨年は春の全島に出場し、上位戦線での活躍が期待されたが、トラムクーパンダに敗北し、デビュー以来の6連勝が止まった。再起戦となった石川大会でも赤とんぼを攻略できず、再上昇の契機とはならなかった。

 しかし、体力があり、ここからまだ盛り返せる年齢。今回は背水の陣で臨み、何としても復活の白星をつかみたい。長期休養を大きなプラス材料とみて、ここは突破できそうな雰囲気がある。しかし、勝機にやや詰めの甘さが残る戦法だけに、最後まで集中して戦えるかが勝敗のポイント。

 富士大力は旧名が常勝会荒波。荒波時代は2回中量級王座に挑戦するなど、屈指の実力牛として人気を集めた。年月がたった今、さすがにひところの勢いは影を潜めているが、どの対戦でも現時点の「力」は完全に出し切っている。敗れはしたが、前場所(4月、徳昇龍)、前々場所(3月、一心力)と見せ場をつくり、闘志は十分だった。相手牛からすれば最後まで集中して戦わないと足をすくわれるタイプ。

 展開予想が難しいが、対戦開始5分前後が勝敗の鍵。ジュニアが体力を生かし、勝機をうかがう戦いを続ければ勝算は大。大力はカケ押しの連続でジュニアを揺さぶるのみ。柵際にジュニアを運ぶことができればチャンス到来となりそう。

「2番戦」 荒岩台風 対 短角頑力皇 

 荒岩台風(10勝1敗)は1月新春闘牛で花夢美神を下し、初黒星後の復活を果たした。勝機とみれば一気に出る集中力は健在だった。今後、以前のような鋭い出足が戻り、勝負が速くなるようだと軽量級のトップグループに復帰できそうだ。

 短角頑力皇(旧名・石山新)は徳之島からの移籍牛で沖縄場所は今回が4戦目。3月31日新屋慶名で結びの一番を務めたが、龍天龍鬼丸に敗れた。鬼丸のパワーに圧倒され、得意の小刻みな割りを出せなかったのが敗因。今回は復調がかかる大事な一番となる。

 台風は組んでのカケ押しがほとんど、頑力皇は時々離れての割り、突きが武器。対照的な動きだが、序盤3分で趨勢(すうせい)が鮮明になると予想する。

  (又吉利一通信員)

  沖縄タイムス
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category沖縄観光  time17:54

糸満でハーレー鉦鳴る (沖縄)

糸満でハーレー鉦鳴る 12日本番
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ハーレー鉦を打ち鳴らし「糸満ハーレー」の到来を告げる
金城宏糸満漁協組合長
=6日午前5時すぎ、糸満市糸満・山巓毛

 【糸満】糸満市糸満の拝所・山巓毛(サンティンモー)で5日午前5時すぎ、ハーレー鉦が鳴った。旧暦5月4日「ユッカヌヒー」に当たる12日の糸満ハーレーを告げる伝統行事で、鉦が鳴ると梅雨が明けるとも伝えられている。

 鉦打ちは、ハーレーの1週間前に当たる旧暦4月27日の早朝に鳴らされる。ハーレーギン(衣装)に身を包んだ糸満ハーレー行事委員会委員長の金城宏糸満漁協組合長(71)が山巓毛で鉦を打ち、「今年は、船の燃料が高騰し、漁師は厳しい状況。豊漁と航海安全で乗り越えたい」と祈願した。

 糸満ハーレーは、糸満漁港中地区で12日午前10時、御願バーレーを皮切りにスタート。この日は本島各地でも爬龍船(ハーリー)競漕(きょうそう)がある。

  沖縄タイムス
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category沖縄観光  time17:46

島の子は伊江牛無料 (OKINAWA)

島の子は伊江牛無料 本島進学の高校生支援null
離島出身の生徒の生活支援をする「伊江牛」糸満直売所の
名嘉健二さん(左)と従業員の喜屋武ナツコさん
=1日、糸満市西崎

 【糸満】離島の子におなかいっぱい食べてほしい―。糸満市西崎に4月にオープンした農業生産法人「伊江牛」の糸満直売所は、離島から本島の学校に通う高校生に向けて、総菜の値引きや、自慢の伊江牛を無料で振る舞うなど、生活支援をしている。同社は、自身も離島出身の名嘉健二さん(37)=伊江村=と妻の亞依子さん(36)夫婦が切り盛りをする。
支援には「商売抜き」で子どもの成長を助けたいという、二人の気持ちが込められている。

 高校がない離島では、進学に伴い、親元を離れ、本島で一人暮らしを始める子どもが多い。
生徒らの中には、親の仕送りに余裕がないため、アルバイト漬けの生活を送ったり、一人暮らしに慣れず、生活リズムを崩したりする子もいる。
離島出身の生徒らの進学・生活支援が課題となっている。

 中学を卒業後、本島の高校に通い、部活に明け暮れた健二さん。「離島の高校生の親は、二重の家計を負担するため借金をして、子どもを進学させるところもあり、中には仕送りに余裕がなく、食費を削る子がいる。
我慢せず、おなかいっぱい食べてほしい」と支援を始めた理由を説明する。

 亞依子さんは「私たちにも1歳の子どもがおり、明日はわが身だ。このような支援をみんなが広げてくれれば、子どもたちを離島から安心して送り出せる」と支援の輪が広がるように願っている。

 開店から1カ月余。店頭にポスターを貼って告知している。この支援を求めて、おなかを減らした高校生が週に2~3回訪れるという。


  琉球新報
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category地域情報  time13:18

 きょう「芒種」 (沖縄)

作物 雨受けて成長 きょう「芒種」
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<芒種>梅雨前線の影響による小雨で、滴がたまる
ターンムの葉=4日午後4時26分、宜野湾市大山

 5日は二十四節気の一つ「芒種(ぼうしゅ)」で、稲や麦など穂のある穀物の種をまくころとされる。小満(しょうまん)からこの日まで梅雨の時期に当たり、沖縄では「小満芒種(スーマンボースー)」ともいう。

 梅雨前線の影響で小雨が降った4日、宜野湾市大山のターンム(田芋)畑では農家の又吉信義さん(70)が雑草取りに精を出していた。「小満芒種はターンムにとって一番成長が大きい時期だね」と雨の滴がたまるターンムの葉を見詰めながら話した。

 沖縄気象台によると5日は前線の動きが活発になり、本島は昼から夕方にかけて雷を伴う激しい雨が降る見込み。


  琉球新報
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category沖縄観光  time13:02

聴覚障がい者・バレーの司令塔五輪出場へ(OKINAWA)

バレー代表の司令塔・高良さん、聴覚障がい者五輪出場へnull
日本代表として出場するデフリンピックで「金メダルを取りたい」と意気込む高良美樹さん=4日、那覇市天久の琉球新報社

 7月26日からブルガリアで開催される聴覚障がい者のオリンピック「デフリンピック」夏季大会の女子バレーボール競技に、豊見城市出身の高良美樹さん(22)=四国学院大学4年=が日本代表として出場する。
県出身女子が同競技に出場するのは初めて。
本戦出場を懸けたアジア大会を1位で通過した日本代表の中で、高良さんは司令塔のセッターを務める。
大会を前に4日、琉球新報社を訪れ、手話で「支えてくれた人たちへの感謝の気持ちを忘れずにコートに立ち、金メダルを取りたい」と抱負を語った。

 身長は代表チーム一小さい152センチだが、俊敏な動きと正確なトスで攻撃を組み立てる。チームに欠かせない存在だ。昨年8月の世界選手権(ブルガリア)にも出場し、5位に入った。

 生まれつき両耳が全く聞こえない高良さんがバレーボールを始めたのは豊見城中学1年のころだ。
「先輩が強制的に部活に入れた」と笑うが、競技を始めて以降、その魅力にとりつかれた。

 チームメートは小学校からの経験者が多く、練習はきつかった。だが、ミーティングがあると、終わった後にチームメートが一対一でしっかり教えてくれるなど周りに支えられた。
「友人の協力が大きかった。バレーボールを通して精神面、体力面と、生きていく上で必要なものを学んだ」と実感を込める。

 県立沖縄ろう学校に入学後、県聴覚障害者協会女子バレー部に入部。四国学院大(香川県)進学後は、月2回ほどバスで3時間かけて兵庫県のチームの練習に参加し、日ごろはジムで筋力強化を図るなど、さらなる技術の向上を目指している。

 「支えてくれた人たちに恩返ししたいという気持ちでプレーしている」と語る高良さん。デフリンピックに向け「乱れたボールにも追い付いて、アタッカーが打ちやすいようにトスを上げたい。大会が楽しみ」と目を輝かせた。

 デフリンピックは2009年夏季大会には77カ国、約2500人が出場した。


  琉球新報
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categoryスポーツ  time12:15

使ってうむさんうちなーぐち 那覇市の運動・沖縄

使ってうむさんうちなーぐち 那覇市の運動
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うちなーぐちラジオ体操で体を動かす商店街で働く人たち
=那覇市・平和通り

 「ぐすーよーちゅーうがなびら。ラジオ体操第一はじみちなーびらさい。てぃーち、たーち、みーち…」。軽快なリズムで始まる「うちなーぐちラジオ体操」が那覇市の商店街で人気だ。
市が、うちなーぐち普及活動「ハイサイ・ハイタイ運動」を始めて
1年。市は、うちなーぐち講座や市内の全小中学校に読本を配るなど新規事業にも力を入れており、市民の間でうちなーぐちが、じわりじわり復権し始めている。

(富濱まどか)

 うちなーぐちは、街中で広がっている。平和通り商店街の一部では午後4時、うちなーぐちのラジオ体操が流れると、商店街の店員らが店先に並び、そろって体を動かすのが日課だ。体操している比嘉園子さん(73)は、「毎日4時をまちかんてぃー(待ち遠しい)。観光客も興味を持つのでは」と笑う。

 市文化振興課は本年度から、うちなーぐちの楽しさを体感し、次世代への継承・普及を図るため、うちなーぐち講座を開設する。受講生は、ミュージカルや芝居、討論などいずれかでうちーなぐちの成果を発表する予定。一般の部は7日、小中学校の部は、市内の小学校、中学校から1校ずつ選定し、8月中旬から講座をスタートさせる。

 講師を務める比嘉光龍(ふぃじゃばいろん)さんは、「運動開始から1年。市民の関心も高まり公の場でうちなーぐちが飛び交うようになってきた。地道に続ければ市民に、もっと浸透していくと思う」と評価する。

 市教育委員会では、8月をめどに市内の全小中学校にうちなーぐちの小冊子約3万4千部を配布する予定だ。小学校4年生以下用と、小学校5年生以上用の2種類を作成する計画。家族を登場人物にし、那覇ことばを中心に日常会話やことわざ、沖縄の季節・行事を絵や写真を使って紹介する。
学校でうちなーぐちの読本を配るのは県内でも珍しく、市は「うちなーぐちに興味・関心を持つきっかけにしてほしい。那覇ことばを入り口に他地域のことばにも興味を持ってもらえたら」と期待している。

 「ハイサイ・ハイタイ運動」発案人の翁長雄志市長は、「うちなーぐちは地域ごとに多彩で深い。まずは、あしびがちー(遊びながら)、ちかてぃくみそーりよー(使ってくださいね)、うむさいびんどー(楽しいですよ)」と呼び掛けた。

  沖縄タイムス
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category沖縄観光  time12:07

本格的にマンゴー出荷始まる (宮古島・沖縄)

マンゴー出荷始まる、JA共選が本格的に
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共同選別したマンゴーを出荷箱に入れる集荷場職員たち
=JA平良集荷場

 宮古地区の2013年産マンゴーの出荷が始まっている。
開花期のバラつきなどもあって例年より1カ月ほど早まっており、 ピークは例年通り7月中旬頃だが緩やかに長引くと見られる。 生産量は大幅に落ち込んだ前年から回復して過去最高水準が期待される。 JA宮古地区野菜果樹生産出荷連絡協議会マンゴー部会は、 今期からJAあたらす市場への出荷も含めて本格的な共同選別に取り組んでいる。 宮古産マンゴーは生産量の増大とともに品質の不均質などが顕著化しており、 統一規格とそれに応じた販売で産地化を目指す。

 マンゴー部会はJA平良集荷場で先月末から入荷と共選を始めているが、 今週に入って徐々に数量は増えており、 4日は約100㌔が出荷され、 重さや色の乗り方などで選別。 ほとんどが隣接するJAあたらす市場の店頭に並べられた。 出荷は前年より約1カ月早く、 ピークは7月中旬頃と見ているが 「緩やかに長引きそう」 だという。 ギフトシーズンには化粧箱も多用するが、 8~9割はパック詰めで販売する。

 今期からJAあたらす市場の出荷農家も同部会に加入する形で共選に参加する。 これまでは農家個々で選別や箱詰めをしてきたが、 品質や規格、 価格がばらばらで消費者の混乱を招きかねないと懸念。 店頭での説明が難しく、 販売後のクレームも多かったという。 JAが全量を買取り、 県の規格に沿って選別。 定時・定量・定質の安定出荷で市場の信頼を高めて産地化を目指していく。

 同農協の担当者は 「共選によって品質を統一するだけでなく、 数量が集まることで様々な注文にも対応できる。 C級品や 『わけあり』 でも売れる。 定着には販売先の信頼を得られるかが課題。 どの商品を見ても 『宮古のものは大丈夫』 となる必要がある。 ことしがそのスタート」 と話す。

 ことしから共選に参加した平良下里の農園関係者は 「全量買い取りにより公正な基準で見てもらい、 それに応じた価格で出荷してもらえる。 どの農家も良いものの売り先はあるが、 中間クラスは厳しいので期待している。 この時期、 あたらす市場に並べて観光客に買ってもらいたい」 と話していた。

 県農林水産センター農業改良普及課によると、 今期は開花時期が早く全体的にバラつきがあり、 収穫期間は長くなると予測。 4月末の調査では着果率が54%で不作だった前期に比べて21ポイント上昇しているが、 一昨年よりは低下しているという。 前期は開花不良などで生産量279㌧と大幅な減産となった。

 また宮古地区果樹生産対策協議会は7日午後2時から、 県宮古合同庁舎講堂で目揃え会を開催する。 対象はマンゴー農家。 品質、 出荷規格等を確認する。 同協議会では多くの農家に参加を呼びかけている。


宮古新報
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categoryフォトログ  time12:02

2013-06-04

白梅学徒隊の体験を絵本に (OKINAWA)

白梅学徒隊の体験を絵本に 退職教員ら出版
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絵本のモデルになった中山きくさん(左から3人目)と編集に携わった(左から)池宮城けいさん、比嘉美津枝さん、1人置いて磯崎主佳さん=3日、県教育会館
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「きくさんの沖縄戦」の1ページ

 県退職教職員会女性部(大嶺初子部長)が23日の慰霊の日を前に、絵本「白梅学徒隊きくさんの沖縄戦」を完成させた。
3日、那覇市の県教育会館でお披露目され、モデルとなった
元白梅学徒隊で白梅同窓会会長の中山きくさん(84)は「沖縄戦の事実を絵本に残すのは貴重なこと。多くの若い人に読んでほしい」と呼び掛けた。
文章をまとめた退職教諭の比嘉美津枝さん(65)は「絵本を通して、中山さんがいつも言う『平和のバトンタッチ』ができれば」と
期待した。
(天久仁)

 絵本は県立第二高等女学校の生徒で、当時16歳の中山さんが沖縄戦に巻き込まれる様子を描いた。学業半ばで従軍看護婦として戦争に出された中山さんが、負傷兵の看護に従事したり、戦場を逃げる姿を通して戦争の恐ろしさを伝える内容となっている。

 退職教職員会女性部はこれまで9冊の絵本を作成しているが、今回は若い世代に沖縄戦を知ってもらおうと、中山さんの学生時代の戦争体験をテーマに設定した。絵は絵本作家の磯崎主佳さん(41)、全体の構成は児童文学者の池宮城けいさん(70)がそれぞれ担当した。

 中山さんは「戦争中、疲れ果ててしまい、手りゅう弾で死ぬことを考えたが、友人に止められて思いとどまった」と当時を振り返りながら、「次の世代に命の大切さを伝え、戦争への道を二度と歩ませないことを考えた」と絵本に込めた思いを語る。

 編集作業は今年1月に始まり、中山さんへの聞き取りや資料を基に、半年で完成にこぎ着けた。磯崎さんは「沖縄戦当時の様子を教えてもらいながら、中山さんが見た風景を描いた」と話す。中山さんは「私のような戦争のある道を歩ませたくない。戦争は人間にとって一番不幸なことです」と平和の大切さを強調した。

 絵本は1冊千円(税込み)。
 問い合わせは 電話098(867)0161、
 沖教組教育研究所。

  沖縄タイムス

艶やかマンゴー (OKINAWA)

艶やかマンゴー 今期出荷始まる
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買い受け人に競り落とされたマンゴーの伝票を確認する
沖縄協同青果の社員=3日、浦添市の県中央卸売市場

 県産マンゴーの出荷が浦添市の県中央卸売市場で始まっている。台風上陸で2年続けて不作となったが、今年は春先の気温が高かったことから例年よりも2週間前後早く市場に出回っている。沖縄協同青果によると、今年は3年ぶりに500トン台に回復し、平年並みの出荷量となる見通し。

 3日の競りには、豊見城産や今帰仁産のマンゴー計550キロが出荷された。威勢のいい競り人の呼び掛けに応じて、買い受け人が買値を手で合図し、次々と競り落としていった。

 沖縄協同青果によると、この時期に出回るマンゴーのほとんどが県外に販売され、中旬ごろから徐々に県内での流通が見込まれるという。出荷のピークとなる7月中旬ごろには、最大で1日50トン前後が取引される見通し。


 沖縄タイムス
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categoryグルメ  time10:17

イルカも大公開 (美ら海水族館・沖縄)

イルカも大水槽で公開 美ら海水族館
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大水槽内を泳ぐマダライルカを見上げる観光客ら
=1日、本部町の美ら海水族館

 【本部】本部町の美ら海水族館で1日からマダライルカが大水槽「黒潮の海」で公開されている。イルカの水槽展示は同水族館で初めて。海中生物の生態などを知る上で貴重だという。

 マダライルカは和歌山県太地町立くじらの博物館から譲渡された。現在公開されているのは雄雌の2頭。
残り1頭も準備が整えば公開される。
イルカは海洋博公園内のショーで活躍しているが、同水族館のシンボル的存在でもあるジンベエザメなどの魚が入る水槽で展示される機会はなかった。
同水族館魚類チームサブリーダーの仲里美之さんは「自然の生態系を再現すると同時に、魚と哺乳類がどう共存しているかなど、調査研究したい」と話した。


  琉球新報
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category沖縄観光  time10:13

 読谷を味わう料理レシピコンテスト (OKINAWA)

高橋さん最優秀賞に輝く 読谷を味わう料理レシピコンテストnull
自慢の料理を披露した応募者(前列)と審査員ら
=5月25日、読谷村のホテル日航アリビラ
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最優秀レシピ賞に輝いた「にがな・長命草・ハンダマと紅芋の出会い」

 【読谷】読谷村のホテル日航アリビラは5月25日、「読谷を味わう料理レシピコンテスト」を同ホテルで初めて開いた。
応募20作品の中から最優秀レシピ賞に選ばれたのは、「長寿」をテーマに、ニガナや長命草、ハンダマを添えた炊き込みご飯。
出品した高橋加代美さん(42)=村瀬名波=は「とてもうれしい。ぜひ多くの人に食べてもらいたい」と喜んだ。
優秀レシピ賞に選ばれた3品を含め、1日から同ホテルのレストランでメニューに加わっている。

 コンテストは、地域との交流を深めることを目的に読谷村民限定で初めて開いた。

 書類選考を通過した7人が村特産の野菜や紅芋を使い、自慢の料理を披露した。

 高橋さんのレシピは、酢や紅芋を混ぜて炊いた赤紫色のご飯の上に、ニガナ、長命草、ハンダマなどの葉野菜と角切りの紅芋や豆腐をあえたサラダを乗せた。

 ホテルの料理長や村観光協会の小平武会長、石嶺伝実読谷村長らが審査し、「テーマや味が今の時代にマッチし、素材の一つ一つから読谷の歴史を感じる」と評された。

 高橋さんは「このような素晴らしい食材が手に入る市町村は他にない。最近の沖縄は飽食になり、寿命が短くなっている。長寿を取り戻す活動を読谷村から広げ、沖縄の人たちに食への意識を高めてもらいたい」と語った。

 石嶺村長は「すばらしい成績だった。来年からは村長賞を設けたい」と話した。

 優秀レシピ賞は清水恵美子さんの「読谷粽(ちまき)」、知花芳枝さんの「てぃあんだ ヒラメー」、知花世佑子(ようこ)さんの「ヒラヤーチ コンビネーション」だった。


  琉球新報
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categoryグルメ  time10:01

『どうする沖縄の学力』 処方箋示す・ OKINAWA

『どうする「最下位」沖縄の学力』 明快な処方箋示す野心作null
『どうする「最下位」沖縄の学力』西本裕輝著
 琉球新報社・1429円

 本書は文部科学省の「全国学力・学習状況調査」を活用して、沖縄の子どもたちの学力向上への道を解き明かした待望の書である。しかも、学校ではなく家庭、子どもではなく親、勉強ではなく生活の仕方こそ学力向上のカギであることを証明した野心作である。そのユニークさのエッセンスを紹介しよう。

 沖縄の学力の低さは以前から知られていた。だが同時に、勉強はできなくても体力は負けない。みんな優しくて人間性は豊か。このような沖縄の子どもの育ちを擁護する楽観論もよく聞かれた。これが間違った認識であることを、著者は調査結果を駆使して明快に実証する。

 実は低いのは学力だけではない。体力やモラルも下位である。これが調査結果の示す沖縄の実像。「知」「徳」「体」の土台は一つ。その改善なくして学力向上を望めない。
逆に改めればすべて良くなる。土台とは何か。家庭での生活習慣である。早く寝て、早く起きて、朝ご飯を食べる。これを毎日続ければ、学力も体力もモラルも上向きになる。沖縄と学力日本一・秋田の調査結果を比較した結論である。

 論証の明確さと処方の具体性は痛快でさえある。なぜか。著者自身の実践による検証を経ているからである。

 その一つは、沖縄の小・中学校に自ら出向き、それぞれの学校の調査結果を用いて、保護者の皆さんと対話することから生まれた診断であること。その治療の処方箋は、沖縄の生活実感に棹(さお)さす言葉でつづられる。

 もう一つは、沖縄の子として生まれ育つ3人の子どもの父親としての実践。数値の背後にある沖縄の家庭生活の課題が、沖縄の日常を懸命に生きる心によりそう言葉で語られる。その改善策が、3児の父の優しさに包まれた警句とともに示される。

 学力調査をこれほど生かした書を知らない。学力最下位というデータをランキングの道具ではなく、子どもの可能性の扉を開く準備に活用する。沖縄の親だけでなく、子どもの未来に責任をもつべき全国の大人に読んでもらいたい書である。

 (馬居政幸・静岡大学教授)

  琉球新報

やはり“国境の島”だとつくづく思う…与那国島

与那国島はやはり“国境の島”だとつくづく思う…

 与那国島はやはり“国境の島”だとつくづく思う。それは島のあちこちに自衛隊反対と賛成の横断幕があり、さらに空港待合室には、ウリミバエがお隣の台湾などから再び侵入の恐れがあって、警戒を呼びかけるパネルが掲示されているからだ
▼かつて沖縄は、ウリミバエの汚染地域ということでゴーヤやスイカ、マンゴーなどほとんどの果菜類が長い間、本土移出を制限された
▼それが不妊虫放飼という画期的な方法で93年に八重山を最後に同ミバエが根絶され、ほとんどの野菜や果物が本土でも自由に販売できるようになった。ところが台湾や東南アジアに近く、いつでも再侵入の恐れがあることから今なお県内全域で不妊虫放飼が続き、国境の与那国はその最前線だ
▼沖縄農業に壊滅的な打撃を与えるウリミバエは、備えを怠ると再侵入の可能性は高い。しかし好戦的なタカ派が言うように中国の離島侵攻、日本への軍事侵略はあるだろうか
▼ある識者らに言わせると、それは日本の挑発がない限り低いようだ。理由は世界第二の経済大国になった国が、たかが尖閣で世界を相手に国がつぶれるような経済崩壊を引き起こし、国の安定や発展のマイナスにしかならない戦争まで仕掛けるかというものだ
▼となると与那国はじめ先島への自衛隊配備の論理も崩れる。

 (上地義男)

  八重山毎日新聞

初夏にお茶を楽しむ (八重山・沖縄)

初夏にお茶を楽しむ
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表千家不白流八重山白和会

 表千家不白流八重山白和会(山城宗洋会長)のばがなつの茶会が2日、ホテル日航八重山の八重山の間で開かれ、市民多数が茶菓子と茶を楽しんだ。

 茶会は、山城会長が「地元の人たちにお茶の楽しさを知ってほしい」との思いから始め、今年で10年目。2月の立春の茶会に続き開催した。

 同会は、南海山桃林寺の小林昌道住職が書いた短冊を飾り、茶わんや水指、香合などに地元のものを使うなどして、地域に根差した茶会を目指している。

 茶会を終えた山城会長は「お茶会を体験したことがない人にも、お茶の楽しみを伝えることができ、とてもうれしい」と話した。

  八重山毎日新聞
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category地域情報  time09:23

女子重量挙げ、福里悠が優勝 (県高校総体 ・沖縄)

県高校総体女子重量挙げ、福里悠(69㌔級)が優勝
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63㌔級を制した宮古の福里 (右) と69㌔級3位の上原
=2日、 糸満市の沖縄水産高校

 県高校総体重量挙げは2日、 糸満市の沖縄水産高校で大会2日目を行い、 女子63㌔級で福里悠 (宮古2年) がスナッチ (S) 73㌔、 クリーン&ジャーク (C&J) 85㌔のトータル158㌔の自己ベストで優勝を果たした。
また同69㌔級で上原美奈実 (同3年) がS55㌔、 C&J65㌔のトータル120㌔で3位に入賞した。 2人は標準記録を突破し、 7月19日から滋賀県で開催される全国高校女子ウエイトリフティング競技選手権大会への出場を決めた。

 福里は3月に行われた全国高校選抜大会で準優勝した実力通り、 S、 C&Jの計6本の試技をすべて成功させた。
また自己ベストを8㌔更新し見事優勝を勝ち取った。 福里は 「緊張していたが、 自己ベストを更新することができてよかった。
6本の試技とも成功できたのはうれしい。 インターハイに向け、 一つひとつ練習を重ね、 けが無く、 ベストの状態で出場し、 優勝したい」 と意気込みを語った。

 上原は初の全国大会に向け 「C&Jで目標としていた67㌔を挙げることができず悔しい。 インターハイは最後の大会になる。 悔いの残らないよう頑張りたい」 と話した。

 渡慶次晃監督は 「福里は全国でも上位にいるが、 練習を積み、 今よりさらに上を目指し取り組んでいく。 上原は創部当初から取り組んでおり、 3年目で全国大会に出ることができた。
自己記録更新、 優勝を目指したい」 と期待を寄せた。


  宮古新報
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categoryスポーツ  time09:17

身体障がい者スポーツ大会、挑む (宮古地区・沖縄)

宮古地区身体障がい者スポーツ大会、各種競技挑む
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アキュラシー競技で、 風に乗せて的の輪を狙う参加者
=2日、 市陸上競技場

 第7回宮古地区障がい者スポーツ大会が2日、 市陸上競技場で開催された。 この日は快晴に恵まれ、 南国の夏らしい日差しと心地良い風が吹く中、 15支部・施設利用者ら多数が参加し、 それぞれの障害に応じたトラックでの競走やフィールドでの跳躍、 投てき各種目で和気あいあいと競い合った。 大会にはことしも中学生や一般のボランティアが参加し、 運営をサポートするとともに走・投・跳各種目に挑む選手に温かい声援と拍手を送った。

 この大会は、 障害者のスポーツ振興とスポーツへの積極的な参加を促進し、 障害者がスポーツを通じて自らの障害を克服し、 心身の回復と維持増強を図り、 明るい希望と勇気を持ってたくましく生きる能力を育てるとともに、 社会の障害者に対する理解と認識を深め、 障害者の自立と社会参加推進に寄与することを目的としているもの。

 県や宮古島市、 多良間村、 県身体障害者福祉協会、 県手をつなぐ育成会、 県精神障害者連合会、 宮古身体障害者連合会、 NPO法人宮古地区手をつなぐ育成会、 宮古地区精神障害者家族会が共催している。

 開会式で宮古身体障害者連合会長の池間太郎大会長が、 「選手の皆さんには、 日ごろ鍛えた技と力を存分に発揮し和気あいあいと競技するとともに、 これを機に組織の連帯と結束を強固に達成できますよう心からお願する。 ボランティアとの交流も深めてほしい」 とあいさつした。

 県宮古福祉保健所の仲宗根正所長 (代読) は 「日ごろ鍛えた力を存分に発揮し、 多くの仲間と交流を深め、 友情の輪を広げて頂きたい。 会場の皆さんには、 選手と一体となって声援を送り、 大会を盛り上げて頂きたい」 と選手たちを激励。 宮古島市の下地敏彦市長は 「県内で唯一、 身体・知的・精神の3障害を対象とした大会として高い評価を受けており、 多くのボランティアによって支えられ、 障害者総合支援法の基本理念で謳われている共生社会の実現に寄与する。 ケガや自己の無いよう注意しながら多くの仲間と交流を深め、 友情の輪を広げて頂きたい」 とエールを送った。

 続いて平良支部の与那覇正規さん・内間文子さんが 「日ごろ練習した成果を発揮し、 はつらつ楽しく競い合うことを誓う」 と選手宣誓したあと競技を開始した。

 汗ばむ陽気の中、 選手たちは50㍍や100㍍、 200㍍、 400㍍の競走、 走り幅跳びや立ち幅跳びなどの跳躍、 ソフトボール、 ジャベリックスロー、 砲丸投げ、 アキュラシーの投てき各種目に真剣な表情で挑み、 日ごろの練習成果を発揮して競い合った。



  宮古新報
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category地域情報  time09:09

赤嶺桃香 制す─重量挙げ (宮古島・沖縄)

赤嶺桃香48㌔級制す─県高校総体・重量挙げ
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【那覇支局】県高校総体重量挙げは1日、 糸満市の沖縄水産高校で初日の競技を行い、 女子48㌔級で赤嶺桃香 (宮古1年) がスナッチ35㌔、 ジャーク43㌔、 トータル78㌔の自己ベスト記録で初優勝を飾った。 最終日のきょう2日は、 63㌔級全国2位の福里悠 (同2年) らが登場する。
続き
 4選手がエントリーした48㌔級で栄冠を手にした赤嶺は 「記録はもう少し伸ばせたと思う。 初めての大会で優勝はうれしいが、 悔しさもある。 気持ちが弱かった」 と反省。 スナッチとジャークのトータルで90㌔の標準記録に届かず、 全国大会出場はならなかったが 「全国を目標に、 もっと練習を頑張りたい」 と気持ちを切り替えた。
 初日は同校から各級に1年生4人、 2年生1人の計5人が出場。 全選手が自己記録を更新した。 渡慶次晃監督は 「とても大きな収穫になった。 この経験を生かし、 選手一人ひとりのステップアップにつなげたい」 と語った。
 宮古勢女子初日の結果は次の通り。
【48㌔級】①赤嶺桃香=トータル78㌔③大野愛=同53㌔④源河美乃里=同44㌔【53㌔級】③下地華菜惠=同73㌔【58㌔級】②松本千夏=同90㌔


  宮古新報
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categoryスポーツ  time08:59

2013-06-03

草刈って団結 優勝者には「金の鎌」(八重農生・沖縄)

草刈って団結八重農生 優勝者には「金の鎌」
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刈り取った草をはかりに乗せる八重山農高の生徒
=石垣市白保

 【石垣】八重山農林高校の伝統行事「草刈り大会」が5月28日、石垣市白保のカラ岳西側斜面で開かれた。優勝者には栄誉ある「金の鎌」が贈られるとあって、全校生徒約330人が炎天の下、カヤの刈り取りに挑んだ。

 大会は生徒の団結を育み教科実習で使う草を確保する一石二鳥のイベントで、毎年、ゴールデンウイーク中に実施してきたが、今年は悪天候で延期開催となった。

 競技が始まると生徒は鎌でカヤを刈り取り、計測するはかりまで草の束を背負ってカラ岳の坂道を往復。午後3時まで、青い海と南ぬ島空港が見下ろせる斜面で気持ちのいい汗をかいた。

 196キロで男子総合1位となった穂刈寿希亜君(3年)は「熱帯園芸科の団結力で、互いに声を掛け合って楽しく取り組めた。暑い日差しを浴びる植物の気持ちやクーラーがなかった時代の厳しさが分かった」と感想を述べた。

 男子1位以外の結果は次の通り。(敬称略)

 【男子】2位=島尻将吾(2年、146キロ)▽3位=平野亮弥(3年、136キロ)【女子】1位=上原美波(3年、71キロ)▽2位=砂川遥(2年、67キロ)▽3位=東のぞみ(2年、64キロ)


(奥沢秀一通信員)

  沖縄タイムス
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category地域情報  time17:54

サンゴの卵舞う (渡嘉敷・沖縄)

渡嘉敷の海にサンゴの卵舞う
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サンゴの産卵でピーク時には海中がピンク色に染まった。
右はハリセンボン
(長谷和典さん提供)

 【渡嘉敷】大潮から中潮に合わせてサンゴが産卵する神秘的な産卵ショーが今年も渡嘉敷海域で確認され、島内のダイバーらが喜びの声を上げた。
毎年このショーを楽しみにしてるダイビングサービス「月の翼」代表の長谷和典さん(32)は5月24日から阿波連ビーチ沖で観察を開始した。

 29日の夜10時ごろからミドリイシ科のサンゴが「バンドル」と呼ばれる卵の産卵を開始し、15分後のピーク時には海中がピンク色に。長谷さんは「サンゴの量が確実に減少しているので産卵はとても貴重。サンゴの大切さを伝えて守っていくことが私たちの役目だと思う」と話した。

 長谷さんらは島のダイビングメンバーらとサンゴの移植を行い、個人的にもサンゴの天敵のオニヒトデやレイシガイの駆除を精力的に行っている。「自分でできることを実行して次世代にこの海を残していきたい。写真に写っているハリセンボンもオニヒトデを食べてくれます」と笑顔で語った。

 (新垣聡通信員)

  沖縄タイムス
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category沖縄観光  time17:46

「外に出てみ」 進路講演 (北谷高・沖縄)

「外に出てみ」 I―VANさん北谷高で進路講演null
北谷高の生徒らに自身の経験やジャマイカの様子を伝えた
I―VANさん
=5月29日、北谷町桑江の北谷高校

 【北谷】宜野湾市出身でジャマイカでレゲエダンサーとして活動し、世界大会での優勝経験も持つI―VAN(アイバン)さん(29)が5月29日、北谷高校で生徒721人を前に講演した。特設進路講演会の一環。外に出て、自分や沖縄を見つめ直す大切さやジャマイカの貧困の現状を語った。

 「今日は先生でもなく、シージャー(先輩)でもなく、ドゥシ(友達)として話すからよ」と舞台に腰掛け、「今楽しんでいますか?

 もしかしたらあした、死んでしまうかもしれない。思い切り楽しまないと損するよ」と切り出したI―VANさんに、生徒らは真剣なまなざしを向けた。

 ジャマイカの生活について、町には銃声が鳴り、現地の人は仕事がなく、近所の家で食事をもらったり、寝かせてもらったりすることを紹介。
「帰る家がある、食べるごはんがあることを当たり前と思うなよ。先生たちにも言うけど、不景気、仕事がないとウチナーンチュが言うな。ジャマイカの子どもたちと比べたら十二分だ」と言葉に力を込めた。

 将来の道を決めるため「携帯を触るのもいいけど、もっと外に出てみ(出てごらん)。いいこと悪いこと、成功も失敗もしたら、何か見つかるよ」とアドバイス。英語を勉強しておくことや、友人を大事するよう説いた。

 約50分聞き入った島袋由依さん(18)=同校3年=は「熱い人だった。毎日大事に生きるというメッセージが印象に残った」と話した。


  琉球新報
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category地域情報  time17:09

津堅の良さ探そう島おこし事業 (うるま市・沖縄)

津堅の良さ探そう うるま市島おこし事業
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崩れた遊歩道を視察する参加者ら=うるま市津堅島のキャロット愛ランド遊歩道

 【うるま】地域振興の支援やコンサルティングを行うカルティベイト(開梨香社長)はこのほど、島の現状把握と今後の発展のための「島あっちゃーwithなんでもお助け隊」をうるま市津堅島で実施した。
住民やうるま市職員、島の振興に関わる各分野の専門家ら、約60人が施設、自然、文化、環境美化の四つのグループに分かれて島内を歩き、長所と問題点を調査した。

 「島あっちゃー」は市の「津堅島島おこし支援事業」の一環で、市がカルティベイトに委託した。開社長は「これまでは行政と島の人たちとの意見交換が不十分なままに事業が行われてきたこともあったと思う。今後島おこしを進めるために、島の人たちの求めを聞くところから始め、彼らが自分たちから動くように働き掛けていきたい」と語った。

 参加者は島内を歩いて見回った後に公民館に集まり、問題点や長所を書き出して意見を交換。整備されずに荒れている遊歩道や島内の至る所に捨てられているごみなど、課題とその対策について話し合った。

 島で自転車レンタル店を営む東堅一さん(65)は「地元に住んでいてもなかなか足を運ばない場所に行けた。あらためて島のことを考えるきっかけになった」と話した。うるま市企画部の伊藝要主事は「押し付けではない形で行政として協力していき、事業展開を考えていきたい」と述べた。


  琉球新報
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category沖縄観光  time16:58

「ギネス載るほど長生きして」 101歳祝う(沖縄)

「ギネス載るほど長生きして」 米須とみさん101歳祝うnull
<101歳>孫やひ孫らに囲まれ、誕生日ケーキのろうそくの火を吹き消す米須とみさん
=2日、那覇市おもろまちのザ・ナハテラス

 1912年(明治45年)6月3日生まれの米須(よねす)とみさん(那覇市出身)。きょうで101歳を迎える米須さんを祝おうと2日、那覇市のザ・ナハテラスに子や孫、ひ孫ら親族約30人が集まり、誕生会を開いた。88歳の時から毎年、米須さんが誕生日を迎える時には親族が集まり、誕生会を開いており、本土にいる米須さんの娘たちも、沖縄に帰ってくるという。

 車いすにも乗らず、身の回りのことは自分でこなす米須さん。「長生きし過ぎると周りに迷惑」と笑うが、ひ孫の長嶺昇矢君(9)は「いつまでも元気なひいおばあちゃんは、スーパーばあちゃんだ。ギネスブックに載るほど長生きしてほしい」と長寿を喜ぶ。

 花が好きだという米須さんに、親族全員がバラを1輪ずつ手渡すサプライズプレゼントも。米須さんは「(ひ孫などが生まれて)祝ってくれる人が年々増えている。毎年みんなが集まってくれてうれしい」と照れながらも笑顔で話した。


  琉球新報

沖縄一色 めんそーれフェスタ 東京・池袋

池袋が沖縄一色 めんそーれフェスタ 9日まで
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エイサーや伝統芸能などが競演した池袋めんそーれ祭り
=東京・池袋 サンシャイン60通り

 【東京】東京・池袋では1日、複合商業施設「サンシャインシティ」でオープン35周年を記念した沖縄めんそーれフェスタが始まり、サンシャイン60通りではエイサーや伝統芸能などが競演する池袋めんそーれ祭り(主催・同実行委員会)も開かれ、沖縄一色になった。

 めんそーれ祭りのパフォーマンスコンテストでは、恩納村青年団や東京竹富郷友会、地元のエイサー団体など6団体が出場し、自慢の演舞を披露。審査の結果、グランプリは昇龍祭太鼓に決まった。

 サンシャインシティの沖縄めんそーれフェスタは5回目。9日まで。沖縄そばや天ぷら、泡盛などが並んだ沖縄物産展やステージライブ、ビアガーデンなどに多くの来場者が訪れた。

 レストラン街の22店舗は、辺銀食堂の石垣島ラー油を使った限定メニューなどが人気を呼んでいた。

 サンシャインシティの鈴木誠一郎社長は「今年は通りでのめんそーれ祭りも開かれた。沖縄を楽しんでもらい、地域の活性化につなげたい」と話した。

  沖縄タイムス
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category沖縄観光  time09:28

ハナリ島「完泳するぞ」 渡嘉敷島・沖縄

ハナリ島「完泳するぞ」 本番に向け基礎練習2013
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夏空の下、ハナリ島遠泳に向けた初の水泳学習に
散り組む児童ら=5月27日、渡嘉敷村阿波連ビーチ

 【渡嘉敷】
渡嘉敷村立阿波連小学校(仲村宗男校長、児童数22人)は7月2日に行われる「ハナリ島遠泳」に向けた本年度初の水泳学習を5月27日、阿波連ビーチで開始した。

 同校のすぐ目の前が阿波連ビーチという立地条件を生かし、PTAや地域などの協力で26年前から初めたこの遠泳は、同校の特徴的な学校行事。

 梅雨空の雨続きで水泳訓練が心配されたが、この日は久しぶりの快晴の夏日。「あはりっ子」たちは教諭の指導の下、真白な砂浜で準備体操の後、透き通ったマリンブルーの海で水しぶきを上げ、基礎練習に取り組むなど、1年ぶりの水泳学習に喜びを体いっぱい表現した。

 約12時間の水泳学習を行い、泳力をつけて本番に挑む。児童たちは「ハナリ島遠泳の完泳を目指し、水泳学習を頑張るぞ」と意気込んだ。

 (米田英明通信員)


  琉球新報
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category地域情報  time09:12

2013-06-01

「いいね」発信 外国人が街中探険(石垣市・沖縄)

FBで「いいね」発信 石垣市在住外国人が街中探険null
桃林寺の門構えを撮影する石垣市在住の外国人=5月25日、石垣市内

 【石垣】
市内に在住する外国人に石垣島の魅力を知ってもらい、ソーシャルネットワークサービス大手のフェイスブック(FB)で海外向けに情報を発信してもらおうと、石垣市は5月25日、「FBワークショップ・街中探検」を開催した。市の国際交流員ジェン・マーサ・キューさんの案内で約10人の外国人が市街地を観光し、FB上の「友達」に情報を発信した。

 参加者は市内で最も古い寺の桃林寺や八重山かまぼこ店、商店街、サーターアンダギー店などを散策。各ポイントで説明を受け、デジタルカメラやスマートフォン(多機能携帯電話)などで風景を写真に撮り、フェイスブックにアップロードしていた。

 かまぼこ店では、八重山独特の「たらし揚げ」や「まーるぐゎー」を試食。中心市街地が埋め立て地で、元は海だったという説明に感嘆の声を上げていた。

 市はFBページを立ち上げて情報発信に取り組んでいる。在住外国人の協力で海外への情報発信や、海外客にとって魅力ある観光地作りに役立てたい考えだ。


  琉球新報
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category沖縄観光  time17:33

“マイサンゴ” 観察継続 (石垣・富野小、沖縄)

“マイサンゴ”元気か確認 石垣・富野小、観察継続9年目null
サンゴを観察する児童ら=5月27日、石垣市桴海の富野海岸

 【石垣】
石垣市立富野小中学校の小学生全児童12人は5月27日、学校裏の海岸でコーラルウオッチを実施した。同校が独自に毎年行っている取り組みで、各児童はサンゴに名前を付けながら健康状態を観察した。
コーラルウオッチは各児童が1年生の時に名前を付けた「マイサンゴ」を継続観察する取り組みで、今年で9年目を迎える。

 児童は保護者でエコツアーショップを営む山中邦弘さんらの案内に従い、慣れた様子でサンゴの色や大きさ、水温などを観察し、チェックシートに記入していった。

 今年は継続観察していた大型のハマサンゴ「でかでか」が死んでいるのが確認され、児童らは残念そうな表情を浮かべたが、新しいサンゴも次々と見つけ、名前を付けていった。

 5年の土方海人君(10)は「最近はサンゴが死んでしまっている。たぶん水温が上がった影響だと思う」と分析。「でも新しく名前を付けたサンゴは元気そうだった」と話した。


   琉球新報
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category沖縄観光  time15:46

ホウオウボク鮮やかに咲く (宮古島・沖縄)

きょうから6月、ホウオウボク鮮やかに咲く
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燃えるように鮮やかな朱色の花を咲かせたホウオウボク
=平良東仲宗根

○…きょうから6月。 先月14日に梅雨入りするも、 「空梅雨」 を感じさせる日が続いている。 宮古島地方は梅雨入り後の17日に大雨が降ったが、 それ以降はまとまった雨が降っていない。 気象台によると向こう一週間の降水量は平年並みか平年より少ないもよう。

 ○…6月は環境月間。 宮古島市ではゴミの不法投棄が問題となっている。 2011年度に約8000㌧が確認され、 昨年度は一括交付金を活用して大掛かりな撤去作業で約6000㌧を撤去したが、 県内ワーストの汚名返上には市民一人一人の意識高揚が急務だ。

 ○…街角ではホウオウボクの花が色づき始めている。 夏を彩る 「花の王様」 と言われ、 鮮やかな朱色の花が道行く人を楽しませている。 島内ではこれからビーチバレー大会やロックフェスティバルなど多彩なイベントが行われ、 夏に向けて熱いシーズンに突入する。


  宮古新報
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category沖縄観光  time14:58