2013-03-31



はみ出す愛情 かぶりつけ(沖縄)

はみ出す愛情 デカ盛りかぶりつけ
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「沖縄一のソーキそば」を売りにするソーキにかぶりつく子ども
=恩納村名嘉真・なかま食堂

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波止場食堂の人気メニュー「ポーク卵」を手に笑顔の岸本照子さん。その量に圧倒された=国頭村辺土名

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キロ弁那覇店の人気メニュー「キロ弁ハーフ&ハーフ」。
計量したら、針は1キロを超えた

 お皿からはみ出さんばかりの圧倒的なボリュームが魅力の「デカ盛り」。本土復帰以降、沖縄の食で広がったとされるが、専門家は「ただ量が多いだけではなく、もてなしの気持ちがつまっている」と、そのココロを解説する。ポーク卵や沖縄そば、お弁当など沖縄定番メニューに思いを込めてデカ盛りを提供する店を訪ねた。

波止場食堂(国頭村)
共演多彩ポーク卵

 「ポーク卵を注文したよね?」とテーブルに届いたお皿に困惑した。目の前にはベーコンとウインナーが山盛り。ハンバーグなども入っていて、山をかき分けてようやくポーク卵が顔を出す。

 「感謝の気持ちを詰め込んでいたら、いつの間にか山盛りになっていた」と話すのは、国頭村辺土名で「波止場食堂」を経営する岸本照子さん(61)。開業37年目を迎える老舗で、岸本さんが1人で切り盛りする。

 混雑時には調理で手いっぱい。水はセルフサービス、食後はお客さんが皿を下げてくれるため、「協力がうれしくて」、その分、感謝の気持ちをボリュームに込めていると語る。ポーク卵はもちろん、看板メニューの肉そば、とんかつ、かつ丼のデカ盛り具合は半端じゃない。

 完食してほしい半面、「無理せず、加減して食べてくれれば」と岸本さん。ほとんどの人が食べきれずに持ち帰ると言い、店内にはテークアウト用の容器が準備されている。

 前にポーク卵を頼んだ上江洲安信さん(34)は、そのボリュームに思わず「ワオッ」と声を上げたと笑う。前回は残してしまったので、今回は肉そばを注文。「多い」と言いながらも箸が進む。

なかま食堂(恩納村)
ソーキだけで400グラム

 2007年に恩納村にオープンした「なかま食堂」は「沖縄一のソーキそば」を売りに400グラムのソーキを提供する。オーナーの伊山林(しげる)さん(50)は「味よりは大きさで一番、まず来店してもらう」ことを目指している。

 インパクトにひかれて訪れたお客さんのコメントから、だしのベースを変えたり、ソーキの脂身を取り除いたり、味の研究・向上に余念がない。「いい感じでつながっている」とデカ盛りの効果ににんまり。今日もお客さんの「これ、どうやって食べるの?」との質問から、伊山さんの研究は続く。

キロ弁那覇店
1キロ超にまず笑顔

 重さ1キロの弁当「キロ弁」を販売するのは、那覇市泊の「キロ弁那覇店」だ。チキン南蛮や空揚げ、ハンバーグなど数種類のキロ弁がカウンターに並ぶ様子は迫力があり、初めて来店するお客さんはまず笑う。

 店長の金城哲也さん(41)は、客の4割は意外にも女性や家族連れと話す。同僚や友達2、3人で分けたり、2回に分けて食べたりしているようだ。「沖縄の胃袋を支える」と量を売りにする一方、切り干し大根やひじきなども入れることで健康にも気をつかう。支店はないが、「那覇店」と名付けるなど、今後の展開を見据える金城さんの夢もでかい。

(文・写真 村井規儀 伊集竜太郎)

「もてなし」心も満たす
ふうどライター 嘉手川さん

 食堂や沖縄そばに詳しいオキナワふうどライターの嘉手川学さん(56)によると、沖縄のデカ盛りは復帰以降生まれたと言い、その背景には「おなかいっぱい食べてもらうのが最大限のもてなし」という店側の思いがある。

 といっても、気になるのは肥満やメタボ。嘉手川さんは1日で数軒を取材し食べているため、翌日はあまり食べないなど工夫している。「ちゃんと健康診断を受け、どこかでバランスを取ろう」と呼び掛ける。

 デカ盛りを頬張りながら込められた思いをかみしめていると、おなかも気持ちもいっぱいになった。

☆「波止場食堂」 国頭村辺土名186  
電話0980(41)2551

☆「なかま食堂」 恩納村名嘉真2217の1  
電話098(967)7300

☆「キロ弁那覇店」 那覇市泊2の4の3  
電話098(943)0458

  沖縄タイムス
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categoryグルメ  time17:42

サンゴの生態学ぶ、(シギラ海岸・宮古島)

サンゴの生態学ぶ、シギラ海岸で観察会開く
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興味津々な様子でサンゴ礁について説明を受ける参加者たち
=シギラ海岸

 市民ボランティア 「宮古島サンゴ礁ガイドのなかまたち」 (友利博一会長) によるサンゴ礁観察会が30日、 シギラ海岸で行われた。 呼びかけで集まった親子らが参加し、 ガイドから説明を受けながらサンゴ礁について知識を深めた。

 観察会はサンゴ礁保全のための啓発活動の一環として毎年実施しているもの。 この日の観察会では、 同団体と宮古島マリンリゾート協同組合が制作した、 宮古のサンゴ礁の浅瀬で観察できる生き物を掲載した下敷きを参加者に配布。 親子らは水中メガネや箱型の観察メガネを使って水中を覗きながら、 さまざまな種類のサンゴや海の生きものを観察した。
 
益田竜希君 (城辺小4年) は 「いろんな形のサンゴを観察できて楽しかった。 特に、 枝状になっているミドリイシ類の粒が一つのサンゴということに驚いた」 と目を輝かせながら感想を話した。

  宮古新報
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category地域情報  time17:06

2013-03-29

「Be.Okinawa」 沖縄観光、外国へ発信(沖縄)

「Be.Okinawa」 沖縄観光の新ブランド、外国人向け発信null
県が外国人観光客向けに発信する沖縄観光の新ブランド「Be.Okinawa」の発表会=28日、那覇市のザ・ナハテラス

 県は28日、2021年までに外国人観光客を現在の38万人から200万人に拡大することを目指し、外国人向けの沖縄観光ブランド「Be.Okinawa(ビー・オキナワ)」を那覇市のザ・ナハテラスで発表した。
沖縄の自然や穏やかな時間をブランドの核にし、ハイビスカスの花柄で表した沖縄本島をイメージロゴにした。海外向けにウェブやポスター、チラシなどで展開していく。

 仲井真弘多知事は「観光ビジネスをしっかりと大きな産業にして、いろいろな形でお客さまを迎えたい。今回作成した沖縄の観光ブランドを、ぜひみんなの力で海外に発信していきたい」とあいさつした。

 新ブランドは、海外市場における沖縄観光ブランド構築検討会議で委員らの意見を踏まえ決定した。東南アジア、欧州、北米など15カ国17地域の約7千人に旅行動向を調査し、沖縄に感じる魅力を地域ごとにまとめた。
調査結果では、欧州地域は「美しい景色と安らぎ」「出会い、触れあい」などに関心が強かった。

 現在、県内の外国人観光客は台湾、韓国、中国、香港が多く、北米や欧州からは少ないため、県は調査結果を踏まえ広く沖縄イメージを展開する必要があるとした。


  流球新報
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category沖縄観光  time11:03

県花デイゴ早くも (OKINAWA)

県花デイゴ早くもお目見え 那覇
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平年より5日早く開花が発表された県花デイゴ
=27日午後6時ごろ、那覇市・与儀公園

 沖縄気象台は27日、那覇市の与儀公園でデイゴの開花を確認した。平年の4月1日より5日早く、前年より13日早い開花となった。

 気象台によると「開花日」となるのは標本木または副標本木に5、6輪の花が咲いた時で、今年は7輪咲いた。デイゴはインドやマレー半島が原産。

  沖縄タイムス
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category沖縄観光  time10:53

島うた少女“テン”が新アルバム(OKINAWA)

島うた少女“テン”が新アルバム
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セカンドアルバム「天ぬ音」を発売した島うた少女“テン”
=那覇市・沖縄タイムス社

 島うた・三線グループの「島うた少女“テン”」の2枚目のアルバム「天ぬ音」が10日、発売された。「めでたい節」「稲しり節」「黒島口説」「ましゅんく節」「上を向いて歩こう」など12曲を、かわいく元気に歌っている。

 主宰する山川まゆみは「4月で結成2年目を迎える。人数も10人から14人に増えた。子どもたちの声を聞いて元気になってほしい」と話している。

 「下町小」(上江洲由孝選曲・作詞)は野菜や魚、肉、花など物売りの様子を芝居でなじみ深い「センスル節」などに乗せて歌う。「丘の一本松」もカバーした。

 山川の「童神」には古謝美佐子もコーラスで参加している。

  沖縄タイムス
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category音楽  time10:49

全国初、9メートル擁壁を開発(OKINAWA)

全国初、9メートル擁壁を開発
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ゴールコン社の技術で施行された擁壁。
コンクリートブロックの積み上げでなだらかな曲線を
描くこともできる=長崎県島原市(同社提供)

 擁壁開発のゴールコン(宜野湾市、大城保一社長)は28日までに、自社で研究・開発したコンクリートブロック積みの擁壁が国土交通大臣の認定を受けた。
宅地造成で高さ9メートルまでの安全性と性能が、法律で定められた鉄筋コンクリート擁壁同等と認められた。
沖縄総合事務局によると、積み上げ方式による擁壁は同社を含めて5メートルまでの認定例があるが、9メートルは全国でも初めて。今夏にも製造工場の認定を得て、技術を提供している全国の約25社で販売・施工に入る。

 同社が手掛ける擁壁のコンクリートブロックは、高さ50センチ、幅125センチ。地面に擁壁の基礎となるコンクリートを打ち込み、鉄筋を突出させ、ブロックの空洞に通しながら積み上げる。空洞にコンクリートを流し込んで鉄筋とブロックを一体化させることで、強度を確保する仕組み。

 大きなコンクリートの板を敷設する工法に比べ、狭い空間でもブロックの運搬・擁壁の施工ができるほか、角度をつけてなだらかな曲線を描くこともできる。一枚板の擁壁は5メートルを超えるとトラックでの運搬が難しくなる。
積み上げ式なら結果的に擁壁を高くできるほか、工期の短縮にもつながるという。

 宅地造成によって、崖崩れや土砂流出などの災害が発生する恐れがある場所は、宅地造成等規制法に基づいて都道府県知事が「規制区域」に指定。ゴールコン社の擁壁は、大臣認定を受けて制限区域内の宅地造成でも高さ9メートル以下で施工できるようになった。

 県内に規制区域はないが、自治体などからは認定擁壁を求められる傾向にあり、近く県内2カ所で5メートルを超える宅地造成の擁壁を施工する。

 宮城県内で施工された同社の擁壁はすべて、東日本大震災に伴う震度6強の揺れでもずれが生じていなかったといい、大城社長は「震災から2年が経過したが、復興・復旧にはまだ時間が必要。ゴールコン擁壁が安全で安心なまちづくりの一助になることを願っている」と話した。

  沖縄タイムス

求愛の光、ヤエヤマボタル(OKINAWA)

求愛の光、闇を舞うヤエヤマボタル
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闇を舞うヤエヤマボタル=26日午後、石垣市内
(小林雅裕さん撮影)

 【石垣】石垣島と西表島にのみ生息するヤエヤマボタルが繁殖の時期を迎え、日没直後の約30分間、山中を淡い緑の光で包んでいる。見頃のピークは5月中旬ごろまで。

 小刻みに点滅を繰り返すのが特徴。光の乱舞は、雄が雌と出合う恋の手段だ。

 動植物の観察を続ける石垣島フィールドガイド「SeaBeans」の小林雅裕さん(38)は「自然観察では自然を傷つけていることを知り、謙虚さを持って見てほしい」とマナーを守るよう呼び掛けた。

  沖縄タイムス
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category沖縄観光  time10:38

普天間跡利用「中間まとめ」了承(沖縄)

普天間跡利用「中間まとめ」了承
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 第5回普天間飛行場跡地利用計画策定審議委員会(会長・平啓介琉球大顧問)が28日、宜野湾市内であり、普天間の跡地利用計画策定に向け、県と宜野湾市が提案した「全体計画の中間取りまとめ」を了承した。
(1)新たな沖縄の振興拠点の形成
(2)宜野湾市の新しい都市像を実現
(3)地権者による土地活用の実現-を跡地利用の目標に据え、できる限り多くの面積での緑化や豊富な湧水の確保、低炭素化に向けた先進技術導入といった環境保全の取り組みを重要視した。

 県・市は今後、これをもとに地権者や県民、有識者らと議論を深めるなどして計画内容を具体化し、数年をめどに跡地利用計画を策定する方針だ。

 中間とりまとめは現段階の情報や調査に基づく中間段階の計画で、推定される跡地の現況に基づき土地利用や交通網などの配置方針図を明示。
リゾートコンベンションや医療、環境産業などの誘致を目指す振興拠点ゾーンは西側に、集客力のある施設や市民センターなどの確保を目標とする都市拠点ゾーンは中央部に、居住ゾーンは東側に配置し周辺市街地と一体となった生活圏形成を描いた。地権者らの意向を踏まえ100ヘクタール以上の公園をはじめ、跡地内を縦貫・横断する幹線道路や、鉄軌道など公共交通軸の整備も盛り込んだ。

 県・市によるこれまでの文化財調査は滑走路などが障害となって十分に行われておらず、試掘調査場所は必要数の3分の1程度の約1700カ所にとどまっている。
湧水や洞穴、動植物といった自然環境の詳細把握もこれからで、県・市は返還前の早い時期に立ち入り調査を実施し、その結果や土地利用の需要変化などに基づいて計画内容を随時更新していく意向だ。

   沖縄タイムス

サウンド卓球で 視覚障害者福祉協ピクニック (宮古島)

サウンド卓球で交流 視覚障害者福祉協ピクニック
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 宮古地区視覚障害者福祉協議会 (川満敏昭会長) のピクニックが27日、 平良老人福祉センターで行われた。
あいにく雨のため会場を室内に変更してサウンドテーブルテニスやカラオケ大会などが行われ、 参加した会員たちが楽しいひと時を過ごした。

 このピクニックは会員やボランティアたちとの交流を通して活動の活性化や親睦を深め、 外出して体を動かす機会をつくることを目的に毎年行われている。
当初は下地与那覇のサニツ浜公園を予定していたが、 悪天候のため会場を変更した。

開会式では川満会長が 「あいにくの雨のため急きょ室内で行うことになったが、 きょうは時間の許す限り楽しんでほしい」 と呼びかけた。

 この日は会員をはじめヘルパーや社協職員ら約30人が参加。 サウンドテーブルテニスでは互いに 「いきますよ」 と声をかけてからサーブを打ち、 転がると音の鳴るボールを追って打ち返していた。


 宮古新報
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category地域情報  time10:23

 第21回やまなし文学賞の美里敏則さん(宮古島)

創作意欲わく 第21回やまなし文学賞の美里敏則さん null
【那覇支局】20万人余の尊い命を奪った沖縄戦。 心の傷を抱えながら生きる人々の姿を描いた小説 「探骨 (たんこつ)」 が、 日本文学の振興を目的とした第21回やまなし文学賞を受賞した。 「知らせを受けた時は半信半疑だった。 正直、 びっくりした」 と笑った。

 久松小学校・中学校、 宮古高校、 琉球大学を卒業後、 1974年に県に入庁し、 主に土木畑を歩んだ。 宅地造成工事の現場などから見つかった、 身元確認ができずに引き取り手がいない遺骨の存在に心を痛め、 「身内の死んだ場所が分かっていても、 もろもろの事情で収骨できない状況がある。 そんないら立ちと悲しみを書いてみたい」 と筆を執った。

 受賞作は終戦から50数年後の沖縄が舞台。 戦時中に母親を亡くした男性が、 形見の前歯を手掛かりに遺骨を探し続ける物語。
戦争の傷痕を心に秘める主人公の前向きで、 ひたむきな姿を描いている。 「人物描写をはじめ行動と感情表現が結びつき、 現実感に根差している」 などと評価された。

 手掛ける小説は家族の絆や親子の愛情をテーマに、 リアリティーを追求した作品にこだわっている。
過去には沖縄海洋国際博覧会後の社会情勢を描いた 「ツル婆さんの場合」 が新沖縄文学賞の佳作に入ったほか、 08年に出品した 「ペダルを踏み込んで」 が同文学賞を受賞している。

 現在は次回作の発表に向け構想を練っている最中。
「 『探骨』 を含めた3部作を完結させたい。
あとの2作はまだ下書きの段階。 これから取材も必要で資料も取り寄せないといけない。 完成の見通しは立っていないが、 早く文字にしたい」 と創作意欲を新たにした。

  宮古新報

島への思い 「美しい海」描く (池間小中・宮古・沖縄)

島への思い壁画に刻み 池間小中「美しい海」描く
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 生まれ育った島の思い出を胸に刻み込んでもらおうと、 池間小中学校の子どもたちが描いていた壁画が28日完成した。
池間離島振興センター北側の波平三郎さん宅で、 池間島の海と魚やサンゴなどを幅12㍍、 高さ1・8㍍のコンクリート塀に描き上げた。 集落入口にあるため島を訪れた人たちにも見てほしいという。

 壁画づくりは波平さんたちが企画。 同校の中学生を中心にデザインを考え、 今月26日から作業を開始した。
「池間島の美しい海」 と題してカツオやミーバイ、 イルカ、 マンタ、 サンゴなど海の中を描いた。 28日は児童生徒15人が参加して絵を仕上げ、 一人ひとり名前を記していた。

 このうち山口愛理さん (中1) は 「最初はどんな絵にするか皆で考え、 完成するか心配だったが、 できた絵を見てとても良かった。 岩は色を出すのが難しかったが、 魚はうまく描けた」 と作業を振り返った。

 子どもたちの中心になった生徒会長の勝連健人くん (中2) は 「池間島の海はこんなにきれいで、 魚もたくさんいるところを見てもらおうという気持ちで描いた。 皆と協力して、 とても良くできたので大満足。 自分たちが大人になってもきれいな島でいてほしい」 と感想を述べた。

 完成した壁画を見て波平さんは 「なんだかワクワクしてくる。 嬉しい。 すごく感動している」 と感謝し、 「子どもたちの思い出づくりが目的。 池間島は高齢者が多く、 生徒数は少なくなっている。 いつか島を離れても思い出して戻って来てくれたら」 と話していた。 壁画前には花壇があり、 色々な花を植えて飾っていくという。


  宮古新報
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category沖縄観光  time10:13

美里敏則さんが受賞/やまなし文学賞小説(宮古島・沖縄)

美里敏則さん(松原出身)が受賞/やまなし文学賞小説
「探骨」、大賞は県内初

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作品「探骨」で第21回やまなし文学賞を受賞した美里敏則さん=28日、那覇市与儀の自宅

 【那覇支社】第21回やまなし文学賞(同実行委主催)を宮古島市平良松原出身で那覇市在住の美里敏則さん(62)の小説「探骨」が受賞した。同賞の大賞受賞は美里さんが県内では初。今月13日に山梨県で受賞式が開催され28日、美里さんが受賞経緯などをコメントした。

 同文学賞は山梨出身の作家樋口一葉を記念して創設され、「研究・評論部門」と「小説部門」の2部門で選考が行われる。今年は県内から美里さんのほか、大城利俊さん(63)が佳作を受賞した。また、同賞佳作には2007年に宮古島市在住のもりおみずき(本名・友利昭子)さんの受賞歴がある。

 美里さんの大賞受賞作「探骨」は沖縄戦をモチーフにし、避難の途中で砲弾の破片を受けて死んだ母の前歯を手掛かりに主人公盛蔵が遺骨を探すという物語。

 県南部土木事務所に勤務していた美里さんは、沖縄戦で犠牲になった人々の多くの遺骨がまだ県内各地に埋没していることに驚いたという。

 美里さんは「戦争に関するテーマだが、こちらから読者に問い掛けるのではなく、今を生きる戦争体験者の姿をありのままに表現したいと思った」と作品の狙いを語った。

 宮古島で精神を病んだ娘と孫娘の3人で暮らしている老父を題材にして描いた小説「ペダルを踏み込んで」で08年に第34回新沖縄文学賞を受賞している。

 執筆活動は約15年だが、県職員を定年退職した後の趣味として本格的に小説に取り組むようになった。今回の受賞作を含め書き進めている2作品を戦争体験3部作として発表する予定だ。「受賞はとてもうれしい。宮古の同級生から多くの応援と祝福の声を頂き感謝している」と話した。

 美里 敏則(みさと・としのり)1950年5月13日、宮古島市松原生まれ。宮高21期、琉球大学法政学科卒。県職員の頃から執筆活動を開始。2008年第34回新沖縄文学賞受賞、13年やまなし文学賞受賞。那覇市与儀在住。

.宮古毎日新聞
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category地域情報  time09:56

竹教委、東京書籍版は準備(八重山・沖縄)

竹教委、文科省指導に結論出ず 東京書籍版は準備
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 八重山地区中学校公民教科書問題をめぐり、八重山採択地区協議会の答申に基づく育鵬社版を使うよう文科省から指導を受けている竹富町教育委員会(竹盛洋一委員長、委員5人)は27日、3月定例会で対応を協議したが、結論を出せなかった。
定例会終了後、竹盛委員長は「まだ協議中だが、現段階では新学期に間に合うよう東京書籍版を準備している」と述べた。

 義家弘介大臣政務官は1日、指導に訪れた際、今月末までに対応するよう求めたが、竹盛委員長は「早めに結論を出したい」と述べるにとどめた。

 竹盛委員長によると、義家政務官の指導を受けて以降、教育委員で協議を重ねてきたが、この日の定例会でもまとまらなかったという。

 竹教委の対応は、文科省の指導を受け入れて育鵬社版を使用するか、しないかの二者択一しかないが、竹盛委員長は「義家政務官の指導もあるが、私たちの信念も曲げたくない。この両方をどうクリアするかという難問を投げかけられている」と対応に苦慮していることを明らかにした。

 4月以降の公民教科書として準備している東京書籍版については前年度同様、町民から寄贈を受ける形で準備を進めている。

 一方、指導に従わなかった場合の対応について義家政務官は、地方教育行政法や地方自治法に基づく是正や訴訟を検討するとしている。

   八重山毎日新聞

「御絵図」 人間国宝の故・鎌倉氏が寄贈(八重山・沖縄)

「御絵図」市文化財に指定 人間国宝の故・鎌倉氏が寄贈null
 琉球王府などに献納する貢納布を織るための図案「御絵図(みえず)」(石垣市立八重山博物館収蔵)が石垣市の文化財(工芸の部)に指定され、27日午後、市教育委員会で指定書交付式が行われた。市指定文化財は78件となった。「御絵図」は、国の重要無形文化財「型絵染」保持者(人間国宝)で石垣市名誉市民の故・鎌倉芳太郎氏(香川県出身)から1978年に八重山博物館に寄贈された。

 大正から昭和にかけて、美術工芸の調査で沖縄を訪れた際に収集したもので、八重山上布絵図や伊江王子御免銀御絵図など46点からなるもの。

 王府に献納するために、仕上がった織物と照らし合わせ、模様などを検査する役目も担っていたとみられている。

 御絵図の厳しい管理のもと、困難な技術を要求される面もあったが、結果的に沖縄の織物文化の向上につながり、八重山のみならず、沖縄の王府時代の御用布を知るうえで貴重な資料となっている。

 2007年に指定文化財の諮問。研究・調査などを行い、13年3月21日の教育委員会3月定例会で承認。同22日に石垣市指定文化財として公示された。

 指定書を交付した玉津博克教育長は「時間はかかったが、石垣市の文化財に指定できてうれしい。今後もすばらしい研究につなげていってほしい」と述べた。

 指定書を受け取った同博物館の宮良信世館長は「御絵図の保存・管理を徹底し、皆さんに公開できる環境づくりを整えていきたい」と話した。

  八重山毎日新聞
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category地域情報  time09:43

2013-03-28

紫のバーベナ満開 (名護・沖縄)

紫のバーベナ満開 名護
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ムラサキ色の「バーベナ」を観察する人たちに説明する崎浜初枝さん(左)=名護市大川の県道18号沿い

 【名護】県道18号沿いの市大川区集落入り口にある「おばさんの花畑」で、ムラサキ色の「バーベナ」の花が、満開の時期を迎えている。畑の持ち主は同区の崎浜初枝さん(65)=写真左。約40坪の畑には、20年ほど前からショウブやグラジオラスなど、約60種が色とりどりの花を咲かせるという。身近で花をめでてもらおうと「観察道」を整備、草花には名札もつけた。

 崎浜さんは「バーベナは8年前に2~3鉢を植えて、さし芽で増やした。清明の時季に咲きます」と笑顔。花見客らは香りをかいだり、写真を撮ったりと、思い思いに楽しんでいる。市辺野古から4人の「花仲間」と来たという川上登喜子さん(61)は「カラフルですてきですね」と楽しそうに話していた。

 (玉城学通信員)

   沖縄タイムス
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category地域情報  time19:11

千代皇が十両に (OKINAWA)

千代皇が十両に 県関係11年ぶり5人目
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新十両への昇進が決まり、九重親方(左)と握手する千代皇
=27日、大阪市東住吉区の九重部屋宿舎

 日本相撲協会は27日、大阪市のボディメーカーコロシアムで大相撲夏場所(5月12日初日・両国国技館)の番付編成会議を開き、中部農林高卒の千代皇(21)=本名基(もとい)王代仁(みよひと)、鹿児島県与論町出身、九重部屋=ら2人の十両昇進を決めた。

 千代皇は2010年春場所が初土俵。これまで17場所で14度、勝ち越した。沖縄関係では、02年九州場所の琉鵬(本名浦崎桂助、中城村出身、陸奥部屋=12年引退)以来、11年ぶり5人目の関取が誕生した。

 千代皇は「まだ実感はないけど、思ったよりも早く上がることができ、うれしい。今後は、まず勝ち越していくことが目標」と話した。

 千代皇(ちよおう=本名基王代仁) 鹿児島県与論町出身、九重部屋。与論中学時代に中部農林高相撲部の木崎智久監督(当時)に誘われ同高へ入学し、競技を始める。高校時代は主将を務め、2009年3月の全国高校選抜大会で個人5位入賞した。10年春場所初土俵。得意は右四つ、寄り。178センチ、152キロ。21歳。

  沖縄タイムス
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categoryスポーツ  time19:05

あすから美浜でマンガ祭り(OKINAWA)

あすから美浜でマンガ祭り
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コスプレやライブなどさまざまな企画を用意し、
来場を呼び掛ける関係者=那覇市久茂地・タイムスビル

 【北谷】アニメや漫画、ゲームをテーマにしたイベント「ミハマ・マンガ・メガエキスポ」が29、30の両日、町美浜のデポアイランドで開かれる。コスプレを楽しむ人が集まるほか、アイドルユニットのライブ、オリジナルの装飾を施した車の展示・撮影会もある。

 キャラクターグッズなどを販売するフリーマーケットや漫画を学ぶ専門学校の学生による似顔絵コーナーなども用意。FMコザの番組「じょしカル!」は、アニメソングをテーマに公開放送を行う。

 29日が午後4~9時、30日は午後2時~7時半。参加無料。関係者は「子どもも楽しめるので、家族連れで来てほしい」と呼び掛けている。

詳細はhttp://mmm.oki55.jp/

   沖縄タイムス

多様な性 認める社会に 「ピンクドット」(OKINAWA)

多様な性 認める社会に 「ピンクドット」沖縄初開催へnull
「LGBTの存在も伝えながら、いろんな人とつながりたい」と話す砂川さん=那覇市牧志のGRADi

 「性的マイノリティーの人たちがより生きやすい社会を」という思いを、ピンク色の物を身に付けることで意思表示し、参加者が集うイベント「Pinkdot Okinawa(ピンクドット沖縄)」が7月14日午後1時から、那覇市牧志のてんぶす前広場で開催される。
日本での開催は沖縄が初。
実行委員会共同代表の砂川秀樹さんに話を聞いた。

聞き手・東江亜季子

 ―ピンクドットとは。

 「2009年にシンガポールで初めて開催され、その後アメリカやカナダに広がったLGBT(レズビアン、ゲイ、バイセクシャル、トランスジェンダー)に関する社会的イベントだ」
 「ピンクはシンガポールの国旗の赤と白を合わせた色。また、世界のLGBTに関する社会活動で、多く使われている色」

 ―沖縄開催について。

 「『Pinkdot OK』という愛称には『そのままでいいんだよ(It’s OK)』という当事者へのメッセージを込めた。特に思春期で『このままの自分でいいのか』と悩む人に向けている」
 「私は、LGBTが仲間ではなく、LGBTの人たちがより生きやすい社会をつくっていきたいと思っている人が仲間、と思っている。誰もが参加し、楽しめるイベントにしたい」

 ―LGBTを取り巻く沖縄社会の特徴は。

 「沖縄は、家庭の行事になると男女の性別役割(=ジェンダー)がはっきり分かれる。法事の際に祭壇の両サイドに男女が分かれて座る、台所に女性が立つなど。
だが、LGBTの人たちが生きやすい社会は『男らしさ、女らしさとはこういうもの』というジェンダーに縛られない社会であることが大前提だ」

 ―イベントで伝えたいことは。

 「誰しも友人など、周りに当事者がいたり、将来生まれてくる子どもが当事者である可能性がある。そういうとき『(LGBTは)世間で認められていない存在』と思いがちだが、実際は認める人がたくさんいることを示したい。当事者が楽しく生きていけるよう、楽しいイベントにしたい」
    ◇    ◇
 ピンクドット沖縄は、フェイスブックでイベントページも展開中。
7月上旬からLGBTに関する展示会やレズビアン、ゲイ向けのイベントなども開催予定。
当日参加のほかボランティア、寄付、周知で参加できる。
毎月交流を兼ねた説明会を開いている。

  問い合わせは
GRADi(電話)098(866)1370。
メールはgradi@me.comまで。


   流球新報

泡盛古酒の郷 落成 (沖縄)

泡盛古酒の郷 落成 管理棟と貯蔵施設null
テープカットで「琉球泡盛古酒の郷」の落成を祝う関係者ら
=27日、うるま市の国際物流拠点産業集積地域

 県内の泡盛製造43社が共同出資する協同組合琉球泡盛古酒の郷(さと)(松田亮理事長)は27日、うるま市の国際物流拠点産業集積地域で、泡盛を貯蔵する施設「琉球泡盛古酒の郷」の落成式を開いた。
管理棟と貯蔵用施設1棟が完成。組合酒造所から泡盛を集荷した原酒の貯蔵を開始した。生産した古酒は県外展開に特化し販路拡大戦略の中核に位置付け、琉球泡盛ブランドの確立につなげる。

 1棟に容量50キロリットルのタンク10基を設置。10年計画で5棟を建設し、古酒2500キロリットルを貯蔵できる施設を整備する。組合は同日までに15社から150キロリットルを集荷。
5~6月ごろに全貯蔵を見込む。

 貯蔵期間は原則10年だが、状況に応じて最短で5年貯蔵古酒の出荷も検討し、全施設完備後の3年目から単年度黒字化を目指す。古酒の郷は泡盛博物館も建設するほか、出荷を想定し共同瓶詰め施設の併設も検討。管理棟内には泡盛の成分変化などを調べるサテライト研究室を設立し、分析や調査を基に泡盛の付加価値向上を図る。

 松田理事長は「泡盛業界の10~30年先を見据えた、今後の産業振興を図る上で核となる事業。県の中核産業として業界一丸となって取り組みたい」と意気込みを語った。


   琉球新報
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category沖縄観光  time11:04

総合情報誌「うちな」創刊 (OKINAWA)

沖縄教販が総合情報誌「うちな」創刊
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 沖縄教販は総合情報誌「uchina(うちな)」の創刊準備号を27日、発売した=写真。

定価780円(税込み)で、5月から隔月25日に販売する。30~40代をターゲットに、沖縄の伝統・文化・芸能や、穴場スポットなどを紹介する。具志堅弘八常務は「各家庭に1冊くらい置いて、気軽に読めるような雑誌にしたい」と話した。定期購読も受け付けている。

問い合わせは同社(電話)098(868)4170。


 流球新報
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category沖縄観光  time10:10

福里悠 ウエイトリフティング全国準V (宮古島・沖縄)

福里悠(宮高1年) ウエイトリフティング全国準V
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全国準優勝のメダルを手に宮古に到着した福里悠 (中央)
=26日、 宮古空港ロビー

 25日に石川県金沢市総合体育館で開催された全国高校ウエイトリフティング選抜大会女子63㌔級で宮古高校1年の福里悠が準優勝した。 同校選手の全国2位は初めて。

 26日夕の航空便で宮古に到着した福里を空港では仲間や学校関係者らが盛大に出迎え、 健闘をたたえるとともに今後の活躍に期待を寄せた。

 試合ではトータル150㌔を挙げたが、 優勝した柏木麻希 (京都・鳥羽高校1年) には23㌔及ばなかった。 同学年で目指すライバルができたことに 「この人を超えなければ1位にはなれない。 これからは目標として練習を頑張っていきたい」 と話した。

 自身初めての全国大会となったが 「手応えを感じている。
自分が思っていた以上に緊張せずリラックスできた。
先輩を超えられ、 上位入賞できたことが嬉しい」 と笑顔を見せた。
次は6月の県総体に向けて 「今の練習を一つひとつ気持ちを込めて続けていきたい」 と気を引き締めていた。

 同校ウエイトリフティング部の渡慶次晃監督は 「今回は全国大会の舞台を踏ませることが目標だったが、 優勝に絡むことができた。 大会前のケガを払いのけて良い結果を残せた。 競った試合の中で一つずつ確実に取って2位になった。 1位の選手とはまだ力の差はあるが、 『自分がこれだけ挙げれば上に行ける』 ことが分かったと思う」 と教え子の成長を報告した。

 空港では同部の部員や教職員らが横断幕を手に出迎えた。 同校の川満健校長は 「すごい快挙おめでとう。 日頃の練習のたまもの。 これからもしっかりと上を見据えて頑張ってほしい」 と激励した。


 宮古新報
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categoryスポーツ  time10:04

「おと~り体験」ツアー (宮古島・沖縄)

4月から「おと~り体験」ツアー 宮古島観光協会
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おと~り体験ツアーがスタートするのを前に、 ガイドを対象にした事前説明会が開かれた=宮古島観光協会

 宮古島観光協会 (豊見山健児会長) は4月1日から、 JAL・JTAセールス (本社・那覇) の協力で宮古島の伝統的慣習である 「おと~り」 を観光客に体験してもらう 「Letおと~り体験」 ツアーを開始する。

 おと~りに詳しい現地ガイド (主に観光協会員) が市内の登録店舗に観光客を案内し、 実際に泡盛の回し飲みを体験してもらう。 宮古の伝統文化に触れてもらおうと初めて企画された。 ユニークな取り組みとして注目を集めそうだ。

 27日午後4時からはガイド役の観光協会員を対象にした事前説明会が同協会内で行われ、 廣田啓さん (同協会職員) が 「ガイド手順書」 に沿って案内時の注意事項を説明。
「誘われない限り一緒に飲食をしない」
「私的なことは聞かない」
「飲めない人に酒を強要しない」
「セクハラ発言、 暴言は絶対に口にしない」 よう注意。
また 「できるだけ、 参加者全員がオトーリの親役を体験できるようにしてあげてほしい」 などと呼びかけた。

 廣田さんによると、 現在、 同体験ツアーを受け入れる登録店舗数は10件。 今後も観光協会加盟店を対象に募っていく。

 おと~り体験は1人30分、 2000円。 最少催行人員2人。
手数料・保険料を差し引き、 店舗側に1500円、 観光協会に
500円 (事務手数料)、 ガイドに500円が支払われる。

問い合わせは同協会 (73・1881)。


  宮古新報
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category沖縄観光  time09:59

佐良浜中学男子 九州制覇 (宮古島・沖縄)

佐良浜男子 九州制覇─中学バレー選抜優勝大会
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【那覇支局】
第30回九州中学校バレーボール選抜優勝大会 (主催・九州バレーボール連盟) 2日目は27日、 佐賀市立諸富文化体育館などで男女の決勝までを行った。 男子は県代表の佐良浜が大野 (長崎) にストレー勝ちし、 11年ぶり2度目の栄冠を手にした。

 佐良浜は予選から決勝までの全5試合でストレート勝ちを収め、 攻守で他チームを圧倒。
守備の要・平良広貴、 長嶺航也のレシーブから仲間和喜と西原佑次郎の両セッターが安定したトスでつなぎ、 エースの上原優人、 石原聖哉が緩急をつけた高い打点からのスパイクで得点を重ねた。

 主将の上原は 「準決勝と決勝で追い詰められた場面もあったが、 良い流れに戻すことができた。 自分たちのプレーが存分にできたと思う。 宮古からの応援も力になった」 と語った。

 ガッツあふれるプレーでチームを鼓舞した平良は 「守備範囲を広くとって、 サーブカットや強打に対応した。
一本一本集中し、 何とかボールに触ろうという気持ちでいっぱいだった。 九州制覇ができてとてもうれしい」 と興奮した様子で話した。

 濱川崇監督は 「今大会を通してサーブカットが崩れなかった。 攻撃も崩れることなく、 全てが良かった」 と振り返った。 4月の県大会に向け 「しっかりとチームづくりをし、 結果を出したい」 と気を引き締めた。

 県勢はこのほか、 男子西原と女子松島が決勝トーナメント1回戦で敗退。 女子あげなは準々決勝で姿を消した。

 結果は次の通り。
【予選リーグ】佐良浜2 (25―11、 25―9) 0背振 (佐賀)
【決勝トーナメント1回戦】佐良浜2 (25―19、 25―20) 0啓成 (佐賀)
【準々決勝】佐良浜2 (25―11、 25―14) 0日田東部 (大分) 【準決勝】佐良浜2 (25―17、 25―22) 0宮之城 (鹿児島)
【決勝】佐良浜2 (25―18、 25―23) 0大野 (長崎)

 宮古新報
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categoryスポーツ  time09:51

市役所にEV充電器/当面は無料(宮古島・沖縄)

市役所にEV充電器/当面は無料
市長ら参加し設置式

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設置された中速充電器で充電を行う下地市長(手前)と
屋嘉比社長=27日、市役所平良庁舎西側駐車場

 電気自動車(EV)の中速充電器がこのほど市役所平良庁舎西側駐車場入口近くに整備された。その設置式が27日に開かれ、同充電器を提供した三菱自動車の関係者と下地敏彦市長が実際に充電器の使用を体験した。
当面の間、市民や観光客も無料で利用することができる。

 宮古島市と三菱自動車工業は昨年10月、EVの普及を目的に「EVアイランド宮古島プロジェクト」に関する協定書を締結。その一環として市は同社からEV2台と中速充電器4基の提供を受けた。充電器は平良庁舎と海中公園、うえのドイツ文化村、海宝館で設置工事が行われていて、平良庁舎での使用が可能となった27日、設置式を行った。


 設置式には琉球三菱自動車販売の屋嘉比盛尚社長と山里全章営業部マネージャー、三菱自動車工業商品販促部の川井拓MiEVグループエキスパート、下地市長、市エコアイランド推進課の職員らが出席。下地市長と屋嘉比社長が充電器を使うセレモニーを行った。

 下地市長は「EVを確実に定着させたい。その第一歩としての設置。今後も三菱と協力してEVを普及させ、エコアイランド宮古島を大いにPRしたい」とあいさつ。屋嘉比社長は「これを機にEV化を進めてもらい、きれいな海を持つ宮古島からエコアイランドをアピールし、市がますます発展することを願っている」と述べた。

 今回、設置された中速充電器の出力は25㌔㍗。マックスバリュ宮古南店に設置されている急速充電器50㌔㍗の半分で、約60分で8割の充電を行うことができる。市内ではそのほか、一般の電源を利用し約8時間でフル充電できる倍速充電器がホテル共和、セイルイン宮古島、サザンコースト宮古島に各2基、ミヤコセントラルホテル、宮古第一ホテル、パイベースリゾート、グループホーム来間に各1基設置。いずれも無料で使用できる。

 エコアイランド推進課によると、27日現在、宮古島で走行している中速充電器対応EV車両は55台。公用車では三菱から提供を受けた2台を含め4台を保有している。

 中速充電器に関する問い合わせはエコアイランド推進課
(代表電話72・3751内線452)まで。

.宮古毎日新聞
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category沖縄観光  time09:44

2013-03-27

奥武で30分の死闘 (OKINAWA)

奥武の5番で30分の死闘

3月10日、大城正秀さんは職場の釣り仲間2人と慶良間諸島奥武の5番ポイントに渡った。釣り始めは風や波が強く、餌取りも少ない厳しい状況だった。
しかし、午前10時すぎから風もおさまり、魚の活性も高くなってきた。午前11時に遠投して200メートルほどラインを送り込んだ所で、いきなりのヒット。バチバチバチと音を立ててリールからラインが飛び出していく。掛かった魚は、向かいの奥武の6番ポイントに向かって猛ダッシュ。岩場に回り込まれたらライン切れは確実。竿を立て、スプールを手で押さえ、ラインが出ていくのを必死に防ぐ。
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3月10日、慶良間磯のするするスルルー釣りで113センチ、21キロのロウニンアジを釣った大城正秀さん

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3月23日、知念海岸で2.17キロのアオリイカを釣った名城稔貴さん

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3月16日、与那国サバチ台でウメイロモドキ 泳がせ釣りで42.8キロのタマカイを釣った渡辺和宣さん

リールに残ったラインは50メートルもなく膠着(こうちゃく)状態が続いた。
 しばらくすると、岩場に向かっていた魚も諦めたのか、向きを変えて、今度は右に左に走り回る。それに合わせて大城さんも岩の上を必死に竿を支えて移動する。既に腕はパンパン。必死の攻防は30分も続いた。
 ようやく姿を現したのはでっかいロウニンアジ。用意したタモで取り込みを試みたが、魚が大きすぎる。仕方なく仲間が磯際まで降りてハンドギャフで引き上げたのが21キロのロウニンアジ。大城さんにとって一生忘れられない大物となった。

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3月16日、宜野湾海岸で1.7キロのアオリイカを釣った町田紀子さん

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3月18日、辺戸岬で43.5センチ、1.14キロの尾長グレを釣った島袋祥一朗さん

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3月17日、石垣島で78センチ、6キロのウムナガーを釣った松堂大介さん(チーム野蛮人)

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3月17日、熱田漁港で41.7センチ、1.44キロのカーエーを釣った宮城尚茂さん

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3月22日、糸満沖で4.6キロ、4.2キロほか合計5尾のアカジンを釣った吉濱勝次さん(南丸)

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3月12日、ハンビー海岸で、ウキ釣り仕掛けで60.2センチ、3キロのタマンを釣った照屋善太郎さん

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3月23日、那覇一文字で44.5センチ、1.86キロのガラサーほかを数釣りした金城善彦さん
(居酒屋やんばる船釣りクラブ)


(おきなわ釣王国社・仲栄真修)


琉球新報
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categoryスポーツ  time17:48

 無視じゃない聞こえにくいんだよ(おきなわ)

「難聴知って」児童が絵本 無視じゃない聞こえにくいんだよnull
障がいのことや学校で困っていることなどを素直に伝える絵本を作った東恩納珠莉さん(左)と與古田舞香さん
=18日、うるま市立伊波小学校

 【うるま】うるま市立伊波小学校(八重尾悟校長)の難聴学級「みどり学級」に通う東恩納珠莉さん(6年)と與古田舞香さん(5年)は自身の障がいについて書いた絵本を作った。学校生活で困っていることや知っていてほしいことを素直に書きつづった。担任の上間勤子教諭は「互いに学び合い、心が成長した証し」と目を細めた。

 人工内耳を付けている2人。以前は、人工内耳を髪で隠そうとしたり、朝会時に講話の内容を伝えようとする上間教諭の手話を嫌がったりすることがあった。

 しかし、みどり学級で障がいについて学んだり、発音の練習を積んだりするうち「障がいを受容してきた」(上間教諭)という。

 絵本では「無視じゃないよ。後ろからだと聞こえにくいんだよ」「補聴器は貸せないよ。とっても大事だから」など友人らに理解してほしいことを自分の言葉で伝えている。與古田さんが担当したページには「みどり学級LOVE」という文字と上間教諭らの似顔絵が書かれている。

 4月から東恩納さんが通う伊波中学校にも、難聴学級ができる。東恩納さんは「中学校にもこの本を持って行くし、難聴学級があるから不安はあまりない。卓球など運動や勉強を頑張る」と張り切っている。與古田さんも「苦手な運動など自分から積極的に頑張りたい」と話した。

 上間教諭は「同じ障がいがあり感情を共有できる仲間。障がいのない通常学級の仲間。二つの存在があるからこそ、彼女たちは成長した」と語り、2人を誇らしげに見つめた。

(銘苅つばき)

 沖縄タイムス
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category地域情報  time15:57

香港・マカオに販路拡大 えんグループ(OKINAWA)

香港・マカオに販路拡大 えんグループ
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マカオの百貨店ニュー・ヤオハンで初めて「定番化」
された県産島豆腐=3月16日、ニュー・ヤオハン

 アジアで飲食店や県産品卸売りを展開するえんグループ
(又吉真由美代表)が香港・マカオで県産品の販路を拡大している。
全日本空輸(ANA)の国際航空貨物事業を活用、新鮮さを売りにしている。空輸のため価格は高くなるが、品質が評価されて引き合いも増え、従来の輸出量を大きく上回る実績も出ている。
県産豚は3月の1カ月間で5トン輸出、2013年度は毎月10トン、年間120トンを目指す。定期輸出が困難だった島豆腐も、マカオの百貨店で商品棚に常時並ぶ「定番化」が決まった。

 又吉代表は「沖縄のメーカーが香港やマカオに実際に行って、見て、現地市場のニーズを把握して提案することで、県産品が現地に受け入れられてきている」と説明。多くの県内企業の香港・マカオ市場への参入を呼び掛けた。

 輸出を担当するグループ会社の沖縄セントラル貿易の粟国尚貴ゼネラルマネジャーは「空輸の送料を上乗せしてもちゃんとブランディングすれば売れる」と胸を張る。
えんグループは3月に販路拡大に向けた現地商談会を3回実施。1回目は7~17日、香港富裕層の上位2万4千人を擁する会員制美食クラブ「香港ジャッキー」で沖縄フェアを開催。
2回目は11~24日、マカオの大手百貨店ニュー・ヤオハンで開催。3回目は香港でグループが経営する飲食店で実施、沖縄から食品メーカー5社が参加した。

 県産豚は那覇ミート(南城市)が「琉香豚(りゅうかとん)」を
出荷。航空便で届ける新鮮な肉が評価されている。
和牛はえんグループがもとぶ牧場(本部町)から1頭買い。
3月は3~4頭を香港に、1~2頭をシンガポールに輸出予定。
冷凍牛肉ではなく新鮮なサーロインが人気で香港ジャッキーでの売上高は200万円超という。

 島豆腐はひろし屋食品が輸出。マカオで通常、豆腐は1パック80円だが、島豆腐は輸送コストもあって480円。琉〓〓(那覇市)のギョーザは、香港で270店を展開するスーパー大手「ウエルカム」の40店で定番化。
海邦商事(うるま市)は香港の砂糖販売大手タイクー(太古)シュガーと共同商品「しょうが黒糖パウダー」を開発し、今年10月から月間2トンを目標にする。香港のコンビニ、サークルKにも黒糖使用の菓子パン販売も予定している。

(滝本匠)
※注:〓は王ヘンに民

  沖縄タイムス
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categoryフォトログ  time15:46

久米島ゆるキャラ、ワラビーと対面 (おきなわ)

久米島ゆるキャラ、ワラビーと対面
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ワラビーと対面した久米島のゆるきゃら「く~みん」
=26日、沖縄タイムス社

 久米島のゆるキャラ「く~みん」が26日、久米島紬観光レディーの中原愛梨さんらと県などを訪問。沖縄タイムス社ではワラビーと対面し、互いにあいさつを交わした。

 本名は球美久米子(くみくめこ)。島固有のツバキ「久米紅」の髪飾りと久米島紬つむぎが大好きなホタルの女の子で、頭に青い空とエメラルドグリーンの海をまとう。

 く~みんのお薦めは、はての浜やラムサール条約湿地などの豊かな自然と、車エビや海ぶどう、久米島紬など。7月には東京の新宿エイサー祭りで久米島をPRする。

  沖縄タイムス
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category沖縄観光  time15:18

高2教科書に美ら海、いっこく堂も

高2教科書に美ら海、いっこく堂も
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「いっこく堂」が取り上げられた東京書籍
「英語コミュニケーションⅡ」の教科書

 来春から高校2年生が使う教科書には、英語で「いっこく堂」や「美ら海水族館」、音楽で「涙そうそう」や「島唄」「組踊」など沖縄関連の話題が多く取り上げられている。
修学旅行で沖縄を訪れる高校生が増えたことなどもあり、教科書各社も沖縄の特色を幅広く紹介している。そのほか「NIE(教育に新聞を)」活用や「なでしこジャパン」などの話題を題材にする教科書もあった。

 いっこく堂、美ら海水族館、谷茶前…。2014年度から高校で使われる教科書には、沖縄に関する題材も複数取り上げられた。修学旅行で沖縄を訪れる学校が増え、沖縄の文化を生徒に学んでほしい高校側のニーズに、出版社が応えた形だ。

 数研出版の「コミュニケーション英語2」では、サンゴの養殖を手掛ける金城浩二さんが紹介された。白化したサンゴ礁を目の当たりにし、美しいサンゴ礁を取り戻そうと、サンゴの養殖に奔走、放卵に成功したことなどが英文で記載されている。

 編集を手掛けた同社編集部の矢木壮次長は「サンゴの専門家ではない金城さんが、移植に成功するというストーリーは、高校生が関心を持てるいい題材。映画や本などもあり、理解を深める教材もそろっていた」と起用の理由を説明。「教科書に求められている環境の話を深く書ける上、修学旅行で沖縄に行く高校生も多く、喜ばれると思った」と語った。

 東京書籍の「コミュニケーション英語2」では、県出身の腹話術師いっこく堂さんが登場。英語で公演する時に大切だと考えていることをはじめ、公演する土地の言葉で話す重要性などが書き込まれている。同社の笠原数正編集長は「英語を使って、日本人が腹話術をやっていること自体が珍しい。活躍も目立ち、高校生もよく知っている人を取り上げたかった」と語った。

 英語では他にも、美ら海水族館が会話文などに盛り込まれていたり、世界遺産の一つとして「琉球王国のグスクおよび関連遺産群」が紹介されている。

 音楽でも、沖縄に関連する5曲が取り上げられた。

 音楽之友社は「音楽2」で「島人ぬ宝」と「涙そうそう」を採用。教員らの支持が高かったことが主な理由。同社出版部の川本軒司課長は「現場から、高校生が楽しめる曲という声が上がり、音楽の公開授業でも使われている。修学旅行先で行く沖縄にも一番親しめる教材だ」と話した。

 教育出版の「音楽2」では、沖縄を代表する曲として「谷茶前」が登場。三板(さんば)と太鼓のリズムや使い方を描いたイラストや楽譜も盛り込んだ。担当者は「沖縄らしいリズムで、律動感を楽しめる」。さらに、プロが演奏した谷茶前を録音し、楽譜に起こした。

 担当者は「1998年ごろから、各社とも国内の曲は全曲聴いて、掲載する動きになっている。教科書の楽譜と今生きている音楽が違うという声をできるだけ少なくしたい」との傾向を語った。

 また、発表から今年で20年を迎える「島唄」も再び採用。「音域がそこまで広くなく、男女一緒でも大人数でも歌える曲。今でもよく知られた曲」と説明。他にも、初めて、組踊の「銘苅子」を紹介した。

 国語では、ピアソン桐原の「現代文B」は、県出身の詩人、山之口貘さんの詩「鮪に鰯」を取り上げている。

  沖縄タイムス

沖縄の鉄道「黒字化可能」(OKINAWA)

沖縄の鉄道「黒字化可能」県試算

 県企画部交通政策課は26日までに、沖縄本島への鉄軌道導入に向け、黒字運営が可能とする2012年度調査結果をまとめた。11年度の内閣府調査は、既存の補助制度の活用を前提に開業40年後の累積赤字が鉄道で6千億円以上とはじいたが、県はレールや駅舎、橋脚やトンネルなどの施設整備を全額国が負担し、運行会社は運行に専念する「上下分離方式」を採用すれば、運賃収入と運営費だけで単年度黒字になると試算した。

(新垣綾子)

 運行会社による車両購入や保有を考慮しても1日4万人程度の需要があれば黒字化が可能としている。

 県調査は「那覇空港-名護」約70キロメートルを約1時間で結ぶと設定。
車両は都営地下鉄大江戸線や福岡市地下鉄七隈線で導入されている小型鉄道(リニア式)で、車体が小さいためトンネルを掘った場合も断面積が小規模ですみ、建設工事費が削減できると見込む。
1日の需要はバス路線など既存の公共交通の乗客数や県外の類似都市の事例から、約3万2千人から4万3千人と「手堅く」予測。
米軍普天間飛行場の跡地利用など将来的な開発や観光客増加などを勘案すれば、さらなる需要増も想定される。

 比較対象とした内閣府調査の設定は「糸満-パイプライン-うるま-名護」の77キロメートルで、第三セクターが施設整備や保有・運行を担う「上下一体方式」の適用をイメージし、整備事業費は約8500億円に上る。これに対し県は、公設型の上下分離方式の採用などによって、国調査から3割程度をコスト縮減できるとはじき出した。

 県はこれまでにも国に対し「沖縄幹線鉄道整備法(仮称)」など特例的制度の創設を要望。
(1)鉄道網の整備を行う鉄道・運輸機構がインフラ建設と施設や車両の保有を担い、建設費用は全額国が補助
(2)運行会社は機構の施設や車両を運行・運営し、利益に応じた貸付料を機構に払う
(3)運行会社を地方独立行政法人並みの非課税措置の対象とする-
などを提案しており、今回調査もこうした考え方が前提となっている。

 13年度以降は県内部に鉄軌道導入を促進するプロジェクトチームを設置するほか、専門家や自治体、交通事業者などでつくる検討委員会を立ち上げて審議。15年度までに事業化に向けた県の計画案を策定する方針で、導入ルートやコスト縮減の検討、国との交渉といった課題に取り組む。

   沖縄タイムス

「平和の光の柱」 (沖縄・座間味島)

座間味島に「平和の光の柱」
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住民が見守る中、夜空に伸びる「平和の光の柱」
=26日午後8時9分、座間味港フェリーターミナル
(勝浦大輔撮影)

 【座間味】68年前に米軍が座間味に上陸し沖縄の地上戦が始まった26日、同村で「平和の光の柱トライアングル」が始まった。2基のサーチライトが、夜空へV字形に「平和の光の柱」を描き、平和への誓いを新たにした。

 点灯に先立ち宮里哲村長が68年前の「集団自決(強制集団死)」を振り返り、「あの悲劇を決して繰り返さないため、この地から平和の決意を光に託し、世界へ届けと強く願います」と「座間味村平和メッセージ」を読み上げた。同イベントは、4月1日に読谷村、6月には糸満市で開催される。

 (田中英理子通信員)

 沖縄タイムス

沖糖が原料搬入終了 (宮古島・沖縄)

14・95度、9割基準以上、沖糖が原料搬入終了
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 沖縄製糖宮古工場は26日、 2012/13年産サトウキビ製糖操業の原料搬入を終了した。 生産量は13万4785㌧となり、 自然災害で大幅に減少した前期産に比べて5万775㌧、 60・4%増と回復。
昨年9月末に襲来した台風17号による潮風害の影響が懸念されていた品質は平均甘蔗糖度14・95度で前期比0・59度上昇し、 原料の9割が基準糖度帯 (13・2~14・4度) 以上と、 質・量ともに当初予想を上回る成績となった。 宮古地区全体でも生産量32万㌧余の増産が見込まれている。

 搬入原料のうち基準糖度帯は26・64%、 基準帯以上は67・61%、 基準帯以下は5・87%となり、 農家平均手取り額は2万2344円となった。 ハーベスター収穫率は49・2%で前期に比べて6・2ポイント上昇している。

 今期のサトウキビは夏植えを中心に豊作型で生育したが、 昨年9月末の台風17号で葉裂傷など潮風害を受けて品質の低下が懸念されていたものの、 製糖期までに順調に回復し糖度も伸びていった。 ハーベスターの利用率も大幅に増えたが、 製糖期を通じて降雨が少なく順調に稼働し、 前期のような原料不足による操業の一時停止もなかった。

 一方、 来期に収穫される新植夏植は台風17号の大雨で大量の土砂が流入したほ場が目立ち、 発芽不良や分けつ阻害による収量の減少が危惧されており、 春植・株出での生産量確保が求められている。

 原料搬入を終えて沖糖の砂川玄悠専務は 「台風被害はあったものの農家が肥培管理をがんばったおかげで増産につながった。
品質は予想以上に伸びた。 例年の製糖期よりも天候が味方してくれた。 ハーベスターがフル稼働でき、 手刈り農家の協力もあってスムーズな製糖期となった」 と話し、 品質向上の要因として 「農林27号」 「農林21号」 など優良品種の普及を挙げた。

 新植夏植の減収問題について 「来期に向けて夏植の発芽不良を春植・株出でカバーしなければならない。 特に株出の面積は増加傾向にあるが、 管理を徹底して反収を上げていく必要がある」 と述べた。

 宮古製糖城辺工場は28日頃の原料搬入終了を予定しており、 生産量は11万6000㌧を見込んでいる。 宮糖伊良部工場は4月4日頃、 宮糖多良間工場は同12日頃を予定。 宮古地区全体の生産量は32万㌧以上となる見込み。


  宮古新報
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category地域情報  time14:35

「純と愛」など切手に、宮古島・おきなわ

「純と愛」スポットなど切手に、市内、多良間局で販売
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 日本郵便沖縄支社 (那覇市・濃添隆支社長) は25日、 宮古島の自然や観光名所を題材としたオリジナルフレーム切手 「んみゃ~ち宮古島Ⅱ」 の発売を記念して、 宮古島市に寄贈した。

 市役所平良庁舎で贈呈式が行われ、 城辺郵便局の志和山勝之局長が 「美しい自然が数多く残る宮古島は県内でも有数の観光地。
風景写真は島内各局の社員が撮影したもので、 テレビドラマ純と愛の撮影場所がメインとなっている」 などと紹介した。

 長濱政治副市長は 「ドラマのスポットを多く取り入れているということで、 観光客などに購入してもらえれば宮古島のピーアール効果は大きい」 と述べた。
 オリジナルフレーム切手は80円切手10枚の1シート構成。 宮古、 下地、 城辺、 伊良部、 多良間、 上野、 池間、 長間、 佐良浜、 平良下里、 平良西里の11局窓口で販売中。 価格は1200円。 1000シート限定。


  宮古新報
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categoryお知らせ  time14:29

うりずんに黄金の実り、来間島・おきなわ

うりずんに黄金の実り、来間島で小麦収穫
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コンバインで麦を収穫する国仲富美男さん
=来間島のほ場

来間島で26日、 麦の収穫が行われた。
同島在住の国仲富美男さん (62) が昨年11月中旬に播種し、 順調に生育して刈り入れを迎えた。 温かなうりずんの日差しの下、 黄金色に実った穂が次々とコンバインに吸い込まれていった。 現在は面積拡大に取り組んでいるが、 地元で食材としての活用も考えている。

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収穫、 脱穀された麦

 4年前に1升の種から始めて徐々に栽培面積を増やし、 ことしは約3反にまでなった。
収穫を迎えて国仲さんは 「栽培には希望を持てるようになった」 と手応えを話した。
当面は1町歩が目標といい、 そのため機械収穫にも取り組んでいる。 また連作障害を避けるためモチキビや小豆、 また味噌づくりのための大豆なども栽培している。

 以前、 来間島では各家庭で麦を栽培しており、 味噌の麦麹をはじめ粉に挽いて料理を作るなど自給自足の生活を支える作物だったという。
今は種を増やすことを優先しているが、 島内の民宿で体験メニューに使いたいなどの要望もある。

 高齢者でも軽作業でできる作物として栽培しており、 国仲さんは 「体力に左右されず作れるのでやりたいという人が現れれば。 無農薬で安心して食べられるものを作りたい」 と話していた。


  宮古新報
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categoryグルメ  time14:18

日本最小のセミ鳴き出す/宮古島・おきなわ

イワサキクサゼミ鳴き出す/日本最小のセミ
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ススキの葉の上で鳴くイワサキクサゼミ
=26日、下地(撮影・伊良波彌)

 セミの仲間では日本最小のイワサキクサゼミが26日、下地のススキの葉の上で「ジージー」と鳴いているのが確認された。
夏に向け個体数が増え、合唱が響くようになる。

 宮古島地方気象台によると、この日の最高気温は24度で、平年値より0・5度高い。向こう1週間(27~4月2日)は最高気温24~27度と予想。気圧の谷や湿った気流の影響で、曇りや雨の日が多い見込み。

 イワサキクサゼミは、ススキの葉にしがみつく、腹部を持ち上げ、体を震わせて鳴いていた。

 沖縄本島南部以南に分布。腹部はオレンジ色で、羽の脈は緑色。全長2㌢ほど。

.宮古毎日新聞
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categoryフォトログ  time14:10

1年間完食 上原小6年生、八重山・沖縄

1年間完食で「ぺろり賞」 上原小6年生、給食残さず
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 上原小学校(宮良信浩校長)の6年生10人が年間200日近くある給食をすべて残さず食べ、西表地区西部調理場(渡久山房子所長)はこのほど、「一生懸命作った給食を残さず食べてくれた。苦手な食べ物もチャレンジして食べたことは素晴らしい」と、「ぺろり賞」を贈った。

 担任の宮良弥生教諭は「完食することがいつの間にかクラスの約束事になった。給食を完食することでクラスの絆が強まったように感じる」と振り返る。誰かが欠席した場合には、その児童の分をほかの児童で分け合って食べて完食。児童3人が欠席し、登校した7人で10人分を食べたこともあるとか。

 同校は、年間を通して栄養教諭や養護教諭と連携した給食指導を実施。同調理場では、6人の職員が児童生徒の給食を調理し、子どもたちが苦手とするピーマンを細かく刻んでハンバーグに入れるなど、子どもたちが食べやすいように献立を工夫してきた。

 地域の人たちが食材を提供することも少なくなく、新鮮な野菜やパイン、マンゴーなどの果物、海産物など地域の食材をふんだんに使ったメニューは子どもたちにも大人気だという。

 6年生の西里航耶君は「給食が楽しみで学校に登校したし、好き嫌いせず食べたことで大きくなることができた。中学校での3年間もおいしい給食をよろしくお願いします」と話していた。

  八重山毎日新聞
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categoryフォトログ  time14:03

新川川にカピバラ (八重山・沖縄|)

新川川にカピバラ
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 新川川周辺でカピバラが目撃されており、話題になっている。24日夕には、18日の猛烈な大雨によって押し流されたとみられる土砂のうえに座っているところを市民が撮影した。

 カピバラはリスやネズミと同じ齧歯(げっし)目の仲間。動物園などで飼育されているほか、ペットとしても人気があるという。新川川の川花橋付近で撮影した60代の女性は「このカピバラはどこからきたのでしょうか」と首をひねった。

  八重山毎日新聞
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categoryフォトログ  time13:59

新公民館の完成祝う (伊原間・八重山・沖縄)

新公民館の完成祝う 伊原間
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地域活性化の拠点 旧施設の2倍の広さ

 伊原間公民館の落成式が24日、同公民館で行われ、地域挙げて新公民館の完成を祝った。式典や祝賀会には大勢の関係者が招かれた。

 旧公民館は1966年、高等弁務官資金や市の補助金などを受け、基礎掘りからスラブ打ちまで住民総出で造ったが、老朽化が進んでいた。

 新公民館は鉄筋コンクリート造り平屋建てで、床面積は旧公民館の2倍に当たる408平方メートル。108人収容の多目的ホールや舞台、控室、調理室のほか、障がい者用トイレも整備した。屋上には、太陽光発電パネルも設置した。建設費は7247万円。市と県からそれぞれ1500万円の補助を受けた。

 伊原間公民館期成会の新垣正義会長は式辞で「地域の声を聞いて素晴らしい公民館ができた。私たちの時代に、新しい公民館ができたことに感謝したい」と述べ、根間建有館長は「青少年の健全育成や婦人会の特産品開発、住民の憩いの場として、北部地域の活性化にも寄与すると確信する」とあいさつした。

 このあと、新垣会長と根間館長が建設に協力した施工業者や高額寄付者、公民館功労者、歴代公民館役員に感謝状を贈呈。中山義隆市長と高嶺善伸県議らが祝辞を述べた。
 祝賀会では多彩な余興があり、子どもからお年寄りまで住民総出で盛り上げた。

 【建設功労者】新里建設、日栄建設工業、大山設計室、丸浩重機興業、美崎興業、若林造園土木、伊良部砕石、日進ホールディングス、クリーンサービス、大成興業
 【公民館功労者】横目博二・貞子、古谷修、浜善栄、濱實、上野善仁、米盛三千弘、野底勝枝、高島尚子、比嘉光枝、前盛フミ、小川武、故・立津一二三、故・崎山八重

  八重山毎日新聞
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category地域情報  time13:54

2013-03-26

人生の悲喜  TAMATE箱(沖縄)

人生の悲喜 星々に投影 TAMATE箱
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星々の姿に人の生きる姿を投影し、見る者にさまざまな問いを投げ掛けたTAMATE箱第3回公演「歩く星たちの軌跡」=24日、沖縄市民小劇場あしびなー

 県出身ダンサー6人でつくるダンスプロジェクトTAMATE箱の第3回公演「歩く星たちの軌跡」(まちづくりNPOコザまち社中、TAMATE箱主催)が24日、沖縄市民小劇場あしびなーであった。
宇宙の星々を題材にメンバー6人が振り付けを競作。
強烈な個性が火花を散らし、調和する舞台に人生の悲喜こもごもを投影。星々が呼吸し、歩きだすようにイメージの広がる舞台を繰り広げた。照明や音響などを含め、質の高いステージに来場者を引き込み、2009年から活動する同プロジェクトの成熟を印象づけた。

 幕開けは超新星爆発を思わせるエネルギッシュな舞で導入する、比嘉環振り付けの「ブラックホール」。重低音を強調した音楽が鳴り響く中、荒々しく舞う比嘉を囲むよ
うに踊るのは伊野波都、大湾麻利奈、米須香音ら8人。
灼(しゃく)熱の渦にのみ込まれ、翻弄(ほんろう)される星々を体現し、流れるように舞った。

 大城志奈子の「月―誕生―」は一転して暗い舞台の上で、内間るり子が陰のエネルギーを感じさせる不気味な舞を見せる。
人形に命が宿るように少しずつ人間らしい動きを獲得し、夜空に手を伸ばすシルエットを残す。
茉莉花による「金星―聖と俗―」は茉莉花に背を押され、聖と俗を表す大城、上原なつきの動きが次第に調和。聖、俗が鏡のように表裏一体であることを見る者に投げ掛ける。

 4人の女たちが火花を散らし、けん制し合うさまをミュージカルタップ風にコミカルに描く「木星―綺譚わるつ―」、舞台の両袖から駆けだした男女が中央で手を取り、調和した踊りで渇望を表すような「水星―蒼沙漠―」はともに安里円による振り付け。

 知花幸美による「人工衛星」は中盤に無音となり、方々に手を伸ばしては引っ込める狂った機械のような動きが不穏な印象を与える。「火星―赤錆(さび)―」は比嘉振り付け。赤い光に照らされ、赤い布を頭にかぶって踊るさまに、過ぎた日をいとおしむような悲しみをにじませる。

 内間による「土星―天来の響き―」は金のドレスを着た女たちが舞台奥から大きな衣を引き出し、舞台を下りて客席を覆っていく。天女の羽衣にフロアを包むような演出に歓声が湧く。最後は大城の「太陽」で光が渦を巻き、湧き出すエネルギーが会場を満たすような明るい舞で幕を下ろした。

   琉球新報
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categoryスポーツ  time18:24

“世界トップ”へ 玉城七星さん (OKINAWA)

バレエ“世界トップ”本選へ 玉城七星さん(中城村)
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本選に向けて稽古を重ねる「白鳥の湖」の「黒鳥のバリエーション」を踊る玉城七星さん=25日、那覇市のN・Sバレエアカデミー新都心校

 那覇市のN・Sバレエアカデミーで学ぶ玉城七星さん(17)=中城村=がこのほど、世界トップレベルのバレエ国際コンクールの一つ「ユースアメリカグランプリ」(YAGP)のシニア部門で本選進出を決めた。本選は4月12~18日に米国ニューヨークで開かれる。沖縄からの本選進出は2007年に1位になった長崎真湖さん以来。

 奨学制度が充実する同コンクールは、プロを目指す世界中のダンサーの卵たちが目標とする登竜門。
昨年11月に大阪で開かれた日本予選には約700人が出場した。最終候補25人の中から12人が本選に進出し、玉城さんはその後の審査員による追加選出で本選進出を決めた。

 玉城さんは「予選は緊張して手応えがなかったが、選ばれてうれしい。沖縄の人間として誇りを持って臨み、必ずチャンスをつかみたい」と語る。

 同アカデミーの長崎佐世代表は「実力は十分に持っている。
精神面の課題を克服すれば、真面目にこつこつと積み上げたものが必ず生きる」と期待した。


   流球新報

地元の農業、自然学ぼう (豊見城、沖縄)

地元の農業、自然学ぼう JA豊見城、拠点産地PRnull
はさみを使ってトマトを収穫する園児
=21日、長嶺弘也さんのトマトほ場

 【豊見城】
トマトの拠点産地である豊見城市で、子どもたちに農業の素晴らしさや作物を作る喜びを感じておうと、JAおきなわ豊見城支店(嘉数康雄支店長)が21日、市内の4保育園の園児を招き、トマト・ミニトマトの収穫体験を行った。
園児たちは同市饒波にあるトマトほ場で、赤く熟れたトマトを収穫、もぎたてのトマトに舌鼓を打った。

 体験はJAバンク食農教育応援事業。JA豊見城支店によると、ことしは豊作といい、出荷最盛期を迎えている。

 市内のへいわだい保育園・平和台幼児園(金城啓子園長)の年長組の48人が長嶺哲也さんのミニトマトほ場と長嶺弘也さんのトマトほ場で収穫を楽しんだ。

 営農指導員の指導を受けながら、園児らはミニトマトは手で、トマトははさみを使って収穫し、トマトを味わった。
島袋裕宇(ゆう)ちゃん(5)は「トマトは苦手だったけど、自分で取ったらおいしかった」と笑顔を見せた。
同支店トマト共選部会長の赤嶺道弘さん(51)は「トマトが嫌いな子もいるが、収穫体験を通して好きになってもらうきっかけになれば」と話した。


  琉球新報
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category地域情報  time18:13

陽気な歌声、響く バンバンバザール(沖縄)

陽気な歌声、響く バンバンバザール
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陽気なトークと多彩な演奏で会場を沸かせるバンバンバザール=8日、那覇市のひやみかちマチグヮー館

 全国を巡りライブを重ねて「キング・オブ・ツアーバンド」を自任し、野外音楽フェス「勝手にウッドストック」を主催していることでも知られるバンバンバザール(福島康之、黒川修)のライブが8日、那覇市のひやみかちマチグヮー館であった。陽気なトークと歌声を響かせ、無料ライブに立ち寄った買い物客や観光客らを沸かせた。

 ゆったりと進むギターの旋律にボーカル福島が歌声を乗せる「月光価千金」、ベースの黒川がほとばしるように歌う「奥様どうぞご勝手に」のほか、「恋はねずみ色」なども次々と歌った。6月に発売する予定のアルバムに収録予定の新曲「ラブレターが聞いてあきれるぜ」も披露した。サポートで松井朝敬がギターを演奏した。

 ストリートライブから出発したバンバンバザール。福島、黒川は今回のライブを「ストリートを思い出させる雰囲気がある」「僕らのライブを初めて聞くような方々も次第に盛り上がってくれ、うれしかった」と語った。


  流球新報
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category音楽  time18:06

劇場一体「ティー!ティー!ティー!」(OKINAWA)

劇場一体「ティー!ティー!ティー!」
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観客も舞台に上げるパフォーマンスもあった「ティー!ティー!ティー!」トライアウト公演=那覇市・テンブスホール

 空手や琉球舞踊を素材にしたエンターテインメントショー「Tee!Tee!Tee!(ティー!ティー!ティー!)」のトライアウト公演が21、22の両日、那覇市のテンブスホールであった。
外国人などの観客にもアピールしようと、言語をほとんど使わないノンバーバルパフォーマンスというスタイル。
観客を舞台に上げ空手の実演をさせたり、上演後には舞台上で記念撮影に応じるなど客とのコミュニケーションも図るステージとなった。21日午後5時の回を取材した。

(玉城淳)

 迫力があったのは空手の型をベースにしたパフォーマンス。
切れのいい動きに合わせ、真っ白な空手着がこすれ、空気を受けはためく様子と音が視覚的にも聴覚的にも美しい。
その後、上着を脱ぎ、黒いタンクトップ姿でダンスを披露するスタイリッシュな雰囲気との落差もめりはりがあった。

 空手の師匠と弟子、首里城を守っている竜たちが技を競い合う場面では、師匠と弟子のコミカルな振る舞いと、竜たちの激しいダンスがめまぐるしく交錯した。

 琉球舞踊をヒップホップ風にアレンジした舞や、アクロバティックなパフォーマンスも交え、客を飽きさせないさまざまな工夫が凝らされた。

 気になったのは冒頭の映像部分。同じ音楽が繰り返され、説明的な映像が続くのが、やや冗漫な印象を受けた。出演者のダンスや表情などの表現力にも、もう一段の練り上げが必要だろう。

 今秋、那覇市内に常設劇場を設置し、連続して公演を打つ計画。連日の舞台でも客足が途切れないだけの中身と、出演者のさらなる技量向上に期待したい。

  沖縄タイムス

もずくチャンプルー丼(OKINAWA)

もずくチャンプルー丼お披露目
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うるまもずくチャンプルー丼をメーンにした「もずく美味御膳」

 【うるま】日本一のもずく生産量を誇る、うるま市の「新ご当地グルメ・うるまもずくチャンプルー丼」完成披露会が25日、市天願の総合結婚式場キャッスルハイランダーで開かれた。26日から市内3カ所で提供される。

 同グルメの定義として、地産地消へのこだわりや現地でのみの提供、観光の誘い水的な商品であることなど八つの条件がある。今回のうるまもずくチャンプルー丼で使用される食材も8割以上が同市産で、もずくしゃぶしゃぶなどその他のメニューも含めた「もずく美味御膳」の食材すべてを県内産で仕上げた。

 特産品を活用した料理メニューでまちおこしを図る「新・ご当地グルメ」を提唱する、じゃらんリサーチセンター・エグゼクティブプロデューサーのヒロ中田氏の指導を受け実現。副菜としてのイメージが強いもずくを主菜として扱うために1年以上かけて開発。同式場内のレストランやニュー三和「レストランサラ」、ぬちまーすカフェ「たかはなり」の3カ所で提供される。

 市もずく料理推進協議会の伊佐盛男会長は「観光には食がつきもの。さらなるブランド力の向上につなげていきたい」と話した。

  沖縄タイムス
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categoryグルメ  time11:16

きょう搬入を終了/沖糖宮古工場糖度は15度に迫る勢い

きょう搬入を終了/沖糖宮古工場糖度は15度に迫る勢い
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きょう搬入を終了する沖縄製糖宮古工場
=25日、下地上地

 沖縄製糖宮古工場は26日午後、2012-13年産サトウキビの製糖操業における原料(サトウキビ)の搬入を終了する。操業を開始した1月8日からの累計搬入量は13万4000㌧が見込まれ、平均糖度は15度に迫る勢い。同工場管内のサトウキビは生産量、品質ともに豊作が確実となった。

 同工場によると、24日現在の操業実績は搬入量が13万2873㌧で過去10年で3番目に多い。平均の糖度は14・94度。糖度の内訳は基準となる糖度(13・2~14・4度)が26・80%、基準以上が67・26%を占める内容となっており、高品質の原料取引が続いている。

 サトウキビ1㌧当たりの農家手取り額は、国の交付金を含めて2万2329円の高値がついている。

 今期の搬入は、26日午後4時ごろまでには終える予定。終了後はトラックの運転手らとキビ搬入で使用した道路の清掃を行う。

 同工場以外の宮古地区の3工場は引き続き搬入および操業を続ける。天候にも左右されるが、宮古製糖城辺工場は28日ごろの原料終了を予定しながら調整。同伊良部工場は来月4日ごろに、同多良間工場は同12日ごろに終了する見通し。

.宮古毎日新聞
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categoryフォトログ  time10:05

吹奏楽指導の功績たたえコンサート(宮古島・沖縄)

吹奏楽指導の功績たたえ/長濱隆さん 退職記念コンサート
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退職記念コンサートで指揮をとる長濱隆さん
=24日、市中央公民館

 音楽家、吹奏楽の指導者として多大な功績を収めた音楽教諭の長濱隆さんの退職を記念するコンサートが24日、宮古島市中央公民館で開かれた。長濱さんの教え子を含めて関わりのある人が多数出演し、長濱さんの功績をたたえながら演奏した。長濱さんは「たくさんの喜びをもらった。本当にありがたいこと」と、コンサートを企画した実行委員会のメンバー並びに会場の聴衆に感謝した。

 長濱さんは教べんを取りながら作曲活動で類いまれな才能を発揮。これまで多くの賞を受賞してきた。その傍ら複数の音楽関係団体に所属し、音楽への情熱を島内外で訴えてきた。

 吹奏楽の指導者としての実力は折り紙付き。配属先の各学校の生徒を指導して県や九州のコンクールで上位に入賞させてきた。

 これらの功績をたたえるために実行委がコンサートを企画した。会場には多くの市民が駆け付け、長濱さんの指揮による吹奏楽や自身の演奏を楽しんだ。

 コンサートでは、はじめにオリンピック・マーチと宝島を演奏。カーペンターズのトップ・オブ・ザ・ワールドの指揮もとった。長濱さんは38年間の教員生活を振り返るように指揮をとり、繊細かつ迫力の演奏で聴衆を魅了した。

 この後は、今回の記念コンサートに集まった出演者が登壇し、長濱さんへの感謝を込めてトランペットやトロンボーン、サックスを演奏した。フロイデ合唱団は「花は咲く」「なりやまあやぐ」を歌った。

 最後はアメリカン・シンフォニーやエンターテインメント・マーチ、パイレーツ・オブ・カリビアンを演奏。聴衆はさまざま楽器の調和に酔いしれた。

 長濱さんは「身に余る光栄です」と謙遜。「これからいろいろな形で恩返しをさせていただきたい」と感謝を込めて話した。

.宮古毎日新聞
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category音楽  time10:02

福里悠(宮高)150㌔挙げ(宮古島・沖縄)

福里悠(宮高)、全国準V/重量挙げ全国大会
150㌔挙げ自己記録更新

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女子63㌔級で準優勝に輝いた福里悠
=25日、石川県・金沢市総合体育館

 ウエートリフティング競技の全国高校選抜大会は25日、石川県金沢市で6階級の決勝を行い、女子63㌔級に出場した宮古高校の福里悠はトータル150㌔を挙げて準優勝に輝いた。
全国2位は同校初の快挙。優勝したのは京都府鳥羽高校の柏木麻希。記録はトータル173㌔だった。

 女子63㌔級には全国各地から選抜された8人が出場した。
福里はスナッチで70㌔を挙げると、クリーン&ジャークでは80㌔を挙げてトータル150㌔。優勝した柏木には及ばなかったが自己最高記録をマークして全国2位に入賞した。

 福里は大会前、膝と肩胛骨を痛めて十分な練習ができなかったが、本番では積み上げた実績と技術でカバー。目標の150㌔と全国上位入賞を達成した。

 福里は「自分のベスト記録を更新して準優勝できたことは本当にうれしい」とコメント。先輩で全国3位の実績を持つ佐渡山彩奈の順位を超えることを目標にしてきたと話し、「先輩より上に行けた。これも一緒に練習してくれた先輩(佐渡山)のおかげです。
感謝しています」と話した。

 今後の目標は夏の全国高校総体。「優勝した柏木さんとの差が大きいし課題も多く見つかった。これから夏に向けて練習し、自己記録の更新を続けて柏木さんに追い付きたい」と全国優勝に向けて意欲を示した。

 渡慶次晃監督は、福里の全国2位という快挙をたたえながらもその上を見据える。「(優勝の柏木に)近付いているがまだ遠い。それでも追い付けない差ではない。夏に向けて、1年後のこの大会に向けて、その差をどれだけ縮めていけるが課題になる」と話した。

.宮古毎日新聞
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categoryスポーツ  time09:58

被災地子ども支援 (宮古島・沖縄)

宮古法人会が被災地子ども支援で寄付
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 公益社団法人沖縄宮古法人会 (真栄城宏会長) は25日、
2012年度社会貢献活動 「東日本被災地子ども支援事業」 として、 被災地福島県二本松市の親子への支援活動を展開するうむい宮古島 (藤井一郎会長) に寄付金5万円を贈呈した。

 うむい宮古島は東日本大震災で被害を受けた福島の子どもたちや父母に宮古島で保養してもらおうと各種活動を展開している。 これまで資金造成として 「笑顔カレンダー」 を製作したほか、 福島県二本松市に宮古島野菜の発送、 寄付金の受付を実施するなど取り組んでいる。

 午後1時半から同法人会で行われた贈呈式で総務委員会の下地隆之委員長が 「被災地の親子を宮古島に招く活動を行っており、 明日への元気に繋がる一助として頂きたい。
寄付金を役立ててほしい」 と贈呈。
藤井会長は笑顔カレンダーを贈呈するとともに 「感謝の一言。 23日にプロジェクトチームも立ち上がり、 いろいろな団体が集まり動き出した。 全員で気を引き締めて成功させたい」 と述べた。
 うむい宮古島ではことし、 10家族30人程度を宮古島に招く予定。


 宮古新報

キビ収穫の疲れを癒す  (宮古島・沖縄)

下地地区演芸会、キビ収穫の疲れを癒す
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さとうきび収穫で疲れた身体を癒すことを目的に開催された
ぶがりの~す演芸会=23日夜、 下地農村環境改善センター

 下地地区地域づくり協議会 (川満省三会長) 主催の 「第6回ぶがりのーす演芸会」 が23日夜、 下地農村環境改善センターで行われた。 多くの住民が参加し、 踊りなど余興を楽しみながらサトウキビ収穫で疲れた身体を癒した。 また2012年度に学業やスポーツで優秀な成績を収めた児童生徒を表彰した。

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太鼓や踊り、 バンド演奏などを楽しむ住民ら

 この催しは、 地域住民に楽しい踊りなどで長い製糖期間の疲れを癒してもらうとともに地域の優秀な児童生徒を激励することを目的に開催された。
開会行事では、 川満会長が 「今期は豊作だった。 きょうは疲れた身体を癒してほしい」 とあいさつした。

 演芸会は下地総合スポーツクラブのメンバーたちによる屋台太鼓で幕開け。 下地保育所園児の 「会いたかったメドレー」、 下地婦人会の 「がんばれ音頭」、 手話サークルひまわりの会の手話劇 「ももたろう」 やバンド演奏などが披露された。

 表彰された児童生徒は次の通り。
【小学生】上地諒卓 (下地6年)、 田名智開 (同) =第11ミニバスケットボールオールスターGAMU石垣大会宮古代表
【中学生】砂川進一 (来間2年) =全国豊かな海づくり大会会長賞▽川満一平 (下地3年) =第54回沖縄県中学校水泳競技大会男子1500㍍自由型1位、 九州大会出場▽運天友稀 (下地2年)、 安良城航平 (同)、 来間和貴 (同)、 新城吏基 (同)、 川満朋哉 (同)、 花城音弥 (同)、 上地南海斗 (同)、 池城健斗 (同)、 下地和希 (下地1年)、 池城康太 (同)、 津嘉山大志 (同) =第4回日本少年春季軟式野球大会沖縄県予選準優勝
【高校生】佐々木智明 (宮古1年) =高校生による生物科学展優秀賞、 全国バイオ甲子園特別賞▽上地里奈 (宮古1年)、 村吉梨静 (同)、 池間美帆 (宮古2年) =第52回沖縄県吹奏楽コンクール金賞▽友利倫子 (宮古1年) =第20回沖縄県高等学校新人駅伝競走大会優勝▽根間大輔 (宮古2年)、 来間正裕 (同) =第39回沖縄県高等学校野球新人中央大会優勝▽上地幸花 (宮古総合実業2年) =沖縄県商業実務競技珠算団体準優勝、 沖縄県商業実務新人大会電卓団体準優勝▽下地双葉 (宮古総合実業2年) =高校生島サミット役員参加▽砂川真紀 (宮古総合実業2年)、 松田慎矢 (同) =沖縄県商業新人大会情報処理団体3位▽川満杏寿 (宮古総合実業3年) =国民体育大会九州ブロック大会バレーボール少年少女女子代表▽川満千陽 (宮古総合実業3年) =沖縄県商業英語スピーチコンテスト優良賞▽上地彩花 (宮古総合実業3年) =沖縄県商業実務競技ワープロ団体準優勝、 個人応用計算3位▽川満希望 (宮古工業2年) =第41回沖縄県高等学校音楽コンテストアンサンブルの部銅賞▽池間千菜美 (宮古工業2年=第56回沖縄県高等学校家庭クラブ研究発表大会、 沖縄県高等学校PTA連合会会長賞、 第51回全沖縄児童生徒書き初め展銅賞▽具志堅峻 (宮古工業3年) =第51回全沖縄児童生徒書き初め展銅賞


  宮古新報

総合格闘技イベント実行委が車イス贈呈 (宮古島)

総合格闘技イベント実行委が若葉に車イス贈呈
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利用者らに車イスを贈呈したチャリティー格闘技イベントアララガマスピリット実行委員会メンバーら
=24日、 グループホーム若葉

 チャリティー格闘技イベントアララガマスピリット実行委員会 (新里佳彦代表) は24日、 NPO法人すこやかネットグループホーム若葉に車イス、 漲水学園に自転車、 野球ボール、 バスケットボールを贈呈した。

 若葉の贈呈式では、 新里代表らが下地徹理事長と利用者らに車イスを手渡した。 新里代表は 「地元の企業などのお陰で大成功に終えることが出来た。 大事に使ってくれたらうれしい」 と話した。  
下地理事長は、 施設利用者らの生活や地域住民との交流などを紹介しながら 「思いがけない贈り物はありがたい。 大事に使っていきたい」 と感謝していた。

 同大会は17日に平良字久貝のぱいながまホールで開催された。 地元や島外、 外国人など総勢34人が出場し、 総合格闘技やグラップリング、 キックボクシングなどで激しい打ち合いを見せ、 会場を沸かせた。

  宮古新報
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categoryスポーツ  time09:40

伊良部大橋4月16日に (宮古島・沖縄)

4月16日に架設予定/伊良部大橋の中央桁クレーン船、今月30日再入港/県土建部
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 【那覇支社】県土木建築部(當銘健一郎部長)は25日、昨年6月に発生した台風4号の影響で、架設工事が滞っていた伊良部大橋主航路部の中央桁を4月16~20日までに行う予定であることを発表した。

 伊良部大橋は宮古島と伊良部島を結ぶ約3・5㌔の国内でも最大級の橋梁で、その主航路部は3径間連続鋼床版箱桁橋の構造となっている。昨年4~5月にかけて、平良側(140㍍)と伊良部側(140㍍)の架設作業は完了している。

 残る最中央部に当たる中央桁(140㍍)の架設工事を行おうとしたが、台風4号の接近によって、工事を中断せざるを得ない状況となった。

 中央桁をつり上げる大型クレーン船が基地港(兵庫県)に帰港したため、工事が未了の状態で約1年が経過したが、県は台風シーズン、気象条件(波高、風、潮流)を考慮し、安全性と確実性が確保できる今年4~5月を工事再開時期と判断し決定した。

 大型クレーン船は今月30日に平良港に入港予定で、最中央桁の架設は4月16~20日までの間に気象条件の良い日を選んで作業を行うとしている。

.宮古毎日新聞
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category地域情報  time09:31

2013-03-25

往年の名選手ら指導 (北谷町・沖縄)

往年の名選手ら指導 北谷で4日間の野球キャン
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元プロ野球選手からベースランニングの指導を受ける
子どもたち=北谷公園野球場

 【北谷】第3回県少年少女野球キャンプ(主催・町スポーツツーリズムプロジェクト実行委員会)は22日、4日間の日程で北谷公園で開かれ、台湾の招待チームを含め県内外から約140人の子どもたちが参加、8人の元プロ野球選手から技術指導を受けた。子どもたちはプロOBの熱心な教えの下、守備や打撃練習などのメニューをこなした。

 23日の開会式で野国昌春町長は「甲子園やプロ野球、大リーグを目指す子どもたちを育ててもらえればありがたい」とあいさつ。台湾桃園県大勇国小学校の童政憲校長は「プロOBから指導を受けるのは最上のチャンス。迎えてくれたことに感謝する」と述べた。

 元千葉ロッテマリーンズの高橋慶彦さんは「この中からプロ選手が出るよう夢を持ってやってください」と激励。北谷ドラゴンズの安里大河君(12)は「習ったことを生かしてこれから頑張っていきたい。みんなと友情を深め、野球をもっと楽しみたい」と決意した。

 県出身OBも講師として参加。元福岡ダイエーホークスの新里紹也さんはベースランニングで「タイミングよく左足でベースを踏むように意識して」とアドバイスした。元広島東洋カープの金城宰之左さんは、うまく投げられるこつを教えた。

沖縄タイムス
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categoryスポーツ  time17:32

「ずっと忘れない」 122年の歩みに幕(古宇利小、沖縄)

「ずっと忘れない」 古宇利小、122年の歩みに幕
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母校との別れを惜しみ、校歌を斉唱する全児童6人(前列)と
卒業生ら=24日午後、古宇利小体育館

 【今帰仁】児童減少に伴い3月末で閉校する今帰仁村立古宇利小学校(野原泰校長)で24日、閉校式があり、122年の歴史に幕を閉じた。卒業生2人を含む在校生6人や同窓生、歴代校長ら約250人が集い、“二つの校歌”を歌って別れを惜しんだ。古宇利島の子は4月からスクールバスで今帰仁中学校と天底小学校に通う。

 在校生6人は全員女子で姉妹のように学校生活を送った。
3年の玉城仁美さんと菊地美優さんは寂しさを見せながらも
「6人みんな仲良しで楽しかった。天底小でもたくさん友だちをつくりたい」と笑顔。

 式では1964年以前に歌っていた「旧校歌」も復活した。
12期生の玉城吉野さん(68)ら卒業生有志が、当時の記憶を
基にメロディーと歌詞を再現した。

 校歌がなぜ変わったのか定かではないが、玉城さんらによると、旧校歌にある「200の健児」などの状況が変化したためではと推測。「閉校は寂しいが、思い出の校歌が歌えて満足。新旧校歌がいつまでも残ってほしい」と惜しんだ。

 二つの校歌を作詞し、同小でも教壇に立った故大城文次さんの家族も出席。娘の島袋久子さん(60)=浦添市=は「父は古宇利島への思い入れが強かった。歌が卒業生に親しまれて天国で喜んでいると思う」と感激した様子。

 この日卒業式を迎えた松田ドナさん(12)は「校舎は無くなっても校歌は無くならない。ずっと忘れないで大切にしたい」と誓っていた。

  沖縄タイムス
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category地域情報  time17:26

黒糖・マンゴープリン試食アンケート (OKINAWA)

黒糖・マンゴープリン商品化向け試食アンケート
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マンゴーなど宮古産食材を使ったプリンの試食アンケート
=宮古空港出発ロビー

 県産農産物付加価値向上推進事業で上野宮国のシギラベイスイートアラマンダが開発した黒糖とマンゴーを使ったプリンの試食アンケートが23~24日、 宮古空港出発ロビーで行われている。

 保存料等の添加物を使わず主に空港などでの限定販売を目指しており、 訪れた旅客に味や食感、 価格、 容器、 改善点などについて質問。 最終的な商品づくりに生かしていく。

 同事業は2010年度から実施。 地域の農業者と農産物加工グループ、 加工・流通業者等との連携により、 生産から加工、 販売まで一貫した取り組みを促進する商品開発のモデル構築を目指している。
商品は給食、 リゾート、 全国販売のコンセプトで実施。 12年度は受託業者が開発した商品の最終調整やプロモーションを行っている。

 宮古はリゾート展開の観点で開発。 プリンは同ホテルのレストランのコース料理として提供していたものを商品化した。
黒糖は多良間産を煮詰めた濃厚なソース、 マンゴーはたっぷりと果肉を使って 「宮古」 を主張した商品になっている。
次年度はアンケート結果を基に改良し、 本格的な販売へ
結び付けていく。


   宮古新報
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categoryグルメ  time17:20

一心力、逆転の一撃 (沖縄)

一心力、逆転の一撃 本部闘牛大会
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熱戦となった結びの一番。13分すぎ、一心力(左)の逆転の腹取りが決まり、敗走する富士大力号
=24日、本部多目的広場闘牛場

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本部闘牛大会

 本部闘牛大会(主催・本部闘牛組合、後援・沖縄タイムス社)が24日午後1時から本部多目的広場闘牛場で行われた。今年2回目の野外闘牛となり、地元や県内各地からの闘牛ファンや観光客など約500人が詰め掛けた。

 昼前から降り出した雨の中での開催となったが、予報が出ていたため観客はかっぱや雨傘などを使用しての観戦となった。
5分ほどの間隔を置きながら10組(2組は不戦勝)の対戦が次々に繰り広げられた。
対戦場がぬかるんでいたため、勝負がつく場面では観客席に泥水が跳ね返ることも再三。その都度、前列の観客がのけぞるなど野外闘牛ならではのシーン続出となった。

 雨の影響もあったのか、短期決戦のオンパレードとなったが、今大会の目玉だった結びの一番戦は期待どおりの熱戦となり、場内を沸かせた。

 中量級の強豪同士、富士大力号と一心力が熱の入った押し合いを展開し、今大会最長の10分超の戦いに。両牛互いに一度は柵を背にする場面となり、まさに一進一退の攻防となった。

 勝負の行方が混沌(こんとん)とし、場内が静まり返った13分すぎに勝負は急展開した。
大力が最後の力を振り絞るようにぐいぐいと押して出ると、一心力の足元が乱れた。なおも大力が出たが、一心力は必死の防戦でこれを食い止めた。

 激しい押しの中で、呼吸を乱したのは大力。
大力は押し込みながら有利な体勢だったが、タイミングよく一心力のカウンター気味の腹取りが大力に決まった。
大力、これをはね返す余力がなく、たまらず敗走。
勝負は一瞬にして幕となったが、力戦の結末に観客も納得の感。
どよめきもそこそこに、小ぶりとなった雨の中を急ぎ帰路についていた。

 次回は31日午後1時から、うるま市石川多目的ドームで新屋慶名大闘牛大会。

 (又吉利一通信員)

  沖縄タイムス

全国競技かるたで優勝/ 「もっと上目指したい」(宮古島・沖縄)

全国競技かるたで優勝/平良暁子さん(下地中2年)初段獲得県内初 「もっと上目指したい」
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全日本かるた競技鹿児島大会D級で優勝し賞状を手に笑顔を見せる平良暁子さん(右)と友人の下地沙羅さん
=23日、下地上地・祖母の家

 第32回全国かるた競技大会が20日、鹿児島市の鹿児島アリーナで開かれ、D級(無段)に出場した平良暁子さん(下地中2年)が優勝し、初段を獲得した。主催した全日本かるた協会によると、県内では初の快挙。平良さんは「本調子ではなかったけど、優勝できてうれしい」と話した。

 D級で上位入賞すると初段となりC級に進むことができる。最高峰はA級(四段以上)。

 平良さんが出場したD級には全国から約30人が出場。年齢や男女の別なく行われ、決勝では熊本の男子高校生と対戦した。

 試合では100枚の札のうち、50枚が使用され、読み手が上の句(五七五)を読んで、取り手が下の句(七七)を取り合う。

 好きな札は紀貫之の「人はいさ心も知らずふるさとは花ぞ昔の香ににほいける」。「その札が取れると気分的にのっていけます。決勝戦でも取れました」と笑顔を見せた。

 全国大会にはこれまでに3回出場したが、最初は2回戦で、2度目は4回戦で、3度目は3回戦でそれぞれ敗退していた。

 「大会ではあまり緊張しない。もっと上を目指し、一生のうちにA級を取りたい」と意欲を見せた。

 小6のころ、図書館でたまたま見掛けた百人一首に興味を持ち、中1の2学期から本格的に競技かるたに取り組んだ。

 県内には公式のかるた会やかるた協会などがなく、平良さんは独学で練習を重ねてきた。

 100枚の歌を全部覚えたり、野球の素振りのような練習で札を瞬時に取る技術を習得した。

 練習の場は実家近くの祖母の家。友人の下地沙羅さん(下地中2年)と、札を読んでくれる専用機器を用いて札を取り合っているという。

 下地さんは大会出場の経験はないが「いつか出てみたい」と話した。

 祖母のスミさん(86)は「一生懸命真面目に打ち込んでいた。優勝と聞いて本当にうれしい」と孫の快挙に目を細めていた。

 競技かるたは百人一首をすべて覚えることから記憶力が鍵となる。また、試合が長時間にわたることや札を払う時の激しさから気力や体力も求められる。

 同協会の広報担当者は、「平良さんの段位獲得を機会に、沖縄県でも競技かるたが普及、発展していけたらと期待している」と話した。

.宮古毎日新聞

キビ刈り「お疲れさま」/ぶがりのーす演芸会(OKINAWA)

キビ刈り「お疲れさま」/下地地域づくり協
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「キビ刈りの疲れを癒やして」。出演者が趣向を凝らした余興で演芸会を盛り上げた=23日、下地農村環境改善センターホール

 宮古島の方言で疲れを癒やすことを意味する「ぶがりのーす」-。この言葉をタイトルに掲げる演芸会(主催・下地地区地域づくり協議会)が23日午後、下地農村環境改善センターで開かれた。
多数の下地地区住民が集い、趣向を凝らした余興を楽しみながらキビ刈りで疲れた体を癒やした。2012年度に学業やスポーツで優秀な成績を収めた児童生徒も表彰し、次年度の活躍に期待を込めた。

 地域づくり協議会の川満省三会長は「1年間の締めくくりです。演芸会を楽しんでほしい」と来場者に呼び掛け。表彰される児童生徒には「今回の受賞を励みにさらに頑張ってください」と激励の言葉を贈った。

 この後、優秀な成績を収めた児童生徒を表彰。川満会長が賞状と記念品を贈り、活躍をたたえた。

 表彰が終わると演芸会が幕開け。下地総合スポーツクラブによる屋台太鼓を皮切りに、小学生の校歌遊戯、保育園児の愛らしい踊りと続いた。

 婦人会が優雅な踊りを披露すると中学生は吹奏楽を演奏。方言劇や手話劇、青年団による迫力のバンド演奏もあった。

 来場者は演目ごとに大きな歓声と拍手を送り、演芸会を催した地域づくり協議会と出演者に感謝の気持ちを表していた。

.宮古毎日新聞
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category地域情報  time10:49

 沖縄国際映画祭が開幕(OKINAWA)

人気者が大集合 沖縄国際映画祭が開幕
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ファンの声援に応えながらレッドカーペットを歩く出演者ら
=23日、宜野湾市・宜野湾海浜公園

 第5回沖縄国際映画祭(主催・同実行委員会)が23日、宜野湾市の沖縄コンベンションセンターを主会場に開幕した。期間中は、長編映画の上映やファッションショー、ライブ演奏、お笑いライブなど多彩なイベントが催される。30日まで。

 青空の下、ビーチステージでは「レッドカーペット~オープニングセレモニー」が開かれた。ロバートの秋山竜次さんら人気芸人や映画関係者ら550人が170メートルの深紅のじゅうたんの上を歩き、集まった大勢のファンに手を振り、握手やサインをするなどして応えた。

 元AKB48の前田敦子さんが登場すると、会場は一段とヒートアップした。県出身の山田優さんはレッドカーペットの歩き心地を聞かれて「気持ちいいですね」と笑顔で答えた。友人と2人で見に来ていた前堂美希さん(17)は「お笑い番組でよく見る有名人を間近で見ることができて幸せ。生だとみんなキレイでカッコイイ」と興奮した様子だった。

  沖縄タイムス

辺野古撤回を要求 名護市長 (OKINAWA)

辺野古撤回を要求 名護市長 沖縄相に
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北部の首長との懇談会であいさつする山本一太沖縄担当相
(右から2人目)=23日、名護市の万国津梁館

 【名護】
山本一太沖縄担当相は23日、名護市の万国津梁館で、北部12市町村の首長らと会談した。
政府が22日に米軍普天間飛行場の名護市辺野古移設に伴う公有水面埋め立て申請書を県に提出して以降、閣僚の来県は初めて。
北部振興に関する意見交換と視察が主な目的だったが、稲嶺進名護市長は「アセス(環境影響評価)を含めて、県民を欺くような形で強権的に進められたことに県民は非常に怒っている。
沖縄の心、意見をしっかりくみ取って届けてほしい」と辺野古移設撤回を求めた。
山本氏は「私の所管ではないが、閣僚の一人として防衛大臣や官邸に伝える」と応じた。

 会談後、山本氏は報道陣に、埋め立て申請の翌日に来県したことについて「(首長らから)北部に足を運んでくれと言われ、たまたま今日になった」と説明。
「振興は振興としてやる」と述べ、辺野古移設と振興策のリンクを否定した。その上で「閣僚の一人として(辺野古に移設する)内閣の方針をぜひ理解してほしいとお願いするしかない」と述べた。

 一方、稲嶺市長は会談後、移設と振興策のリンクについて「これまでの流れからすると見え隠れしている」と、結び付きを指摘した。

 会談で、宜野座村の仲宗根勲副村長は、宜野座漁協が辺野古の埋め立てに反対していることを説明した。
北部市町村会長の儀武剛金武町長は「高規格道路の整備や鉄軌道の導入、医療体制の構築を図る必要がある。
TPP(環太平洋連携協定)への参加は十分な農業対策を求める」と述べた。

 山本氏は同日、宜野湾市内で仲井真弘多知事とも会談したが、埋め立て申請については互いに言及しなかったという。


  流球新報

月桃の精油2倍に 沖縄高専 ・今帰仁村(沖縄)

月桃の精油2倍に 沖縄高専 企業と抽出技術研究
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衝撃波を利用して月桃の精油抽出量を倍増させる研究に取り組む新城勝行社長(左端)ら
=12日、今帰仁村今泊のグリーンプラン新城

 【今帰仁】
月桃から精油や蒸留水を抽出、販売するグリーンプラン新城(今帰仁村、新城勝行社長)と国立沖縄工業高等専門学校は、月桃に衝撃波を当てることで、精油の抽出量を2倍にする共同研究に取り組んでいる。

 衝撃波を当てることで、蒸留水に活性酸素を無害化する「抗酸化活性」も加わり、抗菌や美白効果が期待されるという。
また、蒸留水は品質が安定するまで3カ月必要だったが、衝撃波を当てることですぐ出荷できるようになり、生産調整しやすくなる。

 月桃から抽出した蒸留水や精油は化粧品やアロマオイルの原料となる。同社の技術では現在、月桃の茎と葉40キロ(生の状態)から10ミリリットルの精油が取れる。

 研究は、県のライフスタイルイノベーション創出推進事業の助成金を受けている。2012~14年度の3年間で実用化を目指す。

 研究で使用している、水中でためた電気を瞬間的に放電することで生じる「水中衝撃波」の技術は、沖縄高専独自の技術。
高専は「沖縄固有の文化と高専の技術がマッチングした良いケース」としている。新城社長は「精油がたくさん取れるようになれば、農家の所得向上につながる」と期待している。


  流球新報

渡嘉敷でサンゴ守る「大作戦」 (OKINAWA)

渡嘉敷でサンゴ守る「大作戦」 70人参加、植え付けnull
サンゴの植え付けをする参加者
=5日、渡嘉敷村渡嘉志久海岸

 【渡嘉敷】渡嘉敷ダイビング協会(平田春吉理事長)は渡嘉敷島を中心とした水中や陸上の保全活動の一環としてサンゴの移植場所の清掃、植え付け、天敵駆除活動など「第1回イキイキサンゴ大作戦IN渡嘉敷」を4日と5日の「サンゴの日」に渡嘉敷島で実施した。

 活動には同協会加盟の村内の16ショップなどから47人、島外からNPO法人美ら海振興会(松井さとし会長)の23人の計70人が参加し、渡嘉志久海岸一帯にサンゴの苗207株を植え付けた。

 企画した渡嘉敷ダイビング協会の国吉晴大さん(31)=ウォーターキッズ代表=は「渡嘉敷の海の現状を広く知ってもらい、冬場の集客ツールの一つとして毎年実施したい。
座間味村との合同イベントにも発展させ、国内有数の大規模イベントを目指したい」と意気込みを語った。

 (米田英明通信員)


  流球新報
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category沖縄観光  time09:21

アセロラのコーヒーを開発 (OKINAWA)

アセロラ使用のコーヒーを開発 農業生産法人
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アセロラを使用した新商品を発表する並里哲子社長(中央)
ら関係者=21日、県庁

 農業生産法人アセローラフレッシュ(本部町、並里哲子社長)は21日、アセロラを使用した新商品を県庁で発表した。
県産農産物付加価値向上推進事業の一環。生産農家、県物産公社、デザイン、マーケティング、衛生管理などに関わる企業が連携し、生産から加工・販売まで一丸となって商品開発を支援した。

 アセロラの果皮や種を砕いた粉末を混合したコーヒーのほか、キャンディー、ラスクなどを新たに開発。
新商品以外にも同社の既存商品であるアセロラの冷凍果実とピューレもリニューアルして発売する。
5月12日のアセロラの日をめどに県内のイオン5店舗とマックスバリュ1店舗、大阪と奈良の生活協同組合で販売する予定。
初年度の売り上げは前年度比5倍を目指す。

 並里社長は「県産アセロラのブランド構築を目指したい」と話した。

  問い合わせは同社(電話)0980(47)2505。


  琉球新報
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categoryグルメ  time09:17

南部路駆け抜ける (OKINAWA)

南部路駆け抜ける 第25回なんぶトリムマラソン大会null
号砲を合図に一斉にスタートする20キロコースのランナー
=24日午前、糸満市西崎総合運動公園

 【南部】「ゆめ・あい・NANBU」をテーマに、第25回なんぶトリムマラソン大会(主催・南部広域市町村圏事務組合、南部振興会、糸満市、南部市町村会、琉球新報社)が24日午前、糸満市西崎総合運動公園を発着点に開催された。
8990人(男性5407人、女性3583人)がエントリー。
今大会から、20キロ、3キロ・ファミリー部門のコースが一部変更され、20キロコースは、昨年3月に供用開始となった糸満バイパスを通り、ランナーは海景色を楽しみながら走った。雨が降るあいにくの天気となったが、多くのランナーがそれぞれのペースで南部路を駆け抜けた。


【琉球新報電子版】



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categoryフォトログ  time09:13

2013-03-24

駒場高が伊江で民泊 再会、交流(沖縄)

駒場高が伊江で民泊 震災縁に再会、交流
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民泊先の住民に、別れを惜しみ手を振る駒場高校の生徒ら
=13日、伊江村の伊江港

 【伊江】11~14日まで東京から修学旅行で沖縄を訪れた東京都立駒場高校(奈良本俊夫校長)の2年生281人と教職員13人が、12日から1泊2日の日程で伊江村で民泊体験をした。
同校の修学旅行で伊江村での民泊体験は初めて。
2年前の東日本大震災で津波警報のため帰れなくなった同校の生徒を島の人が快く受け入れたのがきっかけで、あらためて人と人のつながりの大切さを確認した。

 2011年3月11日の修学旅行では、希望者20人と引率者が同村での「日帰り民家体験」に参加。午後4時最終便のフェリーで本部港へ出発する予定だったが、津波警報発令で欠航した。

 日帰り体験を受け入れた民家がそのまま宿泊を受け入れ、着替えも持たない生徒を温かく迎え入れた。当時の経緯が学校側に報告され、今年は民泊が実現した。

 当時引率した外木美穂教諭も来島。民泊体験を決めた目的の一つとして教職員らと離れ、他人と家族同然に過ごし、人との触れ合いを肌で感じてもらうことに大きな意味があると話した。

 離村式で修学旅行委員長の蝦名大智君(17)が「民家さんをはじめ、島全体で受け入れてもらった。人の温かさを感じ元気をもらった」と話した。
引率した青木永二副校長は「2年前、東京で待機していた。離村式で生徒から帰りたくないという言葉を聞き、よい経験ができたと実感した」と話し、今後も続ける考えを示した。

 生徒らは受け入れ先住民と記念撮影するなど別れを惜しみ、涙ぐむ生徒もいた。

 (中川廣江通信員)


  流球新報
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category沖縄観光  time13:56

島田元知事の遺骨見つからず (OKINAWA)

島田元知事の遺骨見つからず 関係者ら捜索
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断崖をゆっくりと降りながら、島田元知事の最期の場所を探す
メンバー=22日午後、糸満市・摩文仁

 【糸満】
沖縄戦当時の県知事・島田叡(あきら)氏の遺骨捜索が22、23の両日、戦死したとみられる糸満市摩文仁で行われた。県内ボランティアのほか兵庫から島田氏の出身校OB会会員やドキュメンタリー作家田村洋三さん(81)ら約25人が参加した。メンバーは、断崖の岩場をはうように進みながら島田氏最期の場所を探したが、見つけることができなかった。

 ボランティアは、沖縄戦時の県職員らを祭る慰霊碑「島守の塔」を管理する「島守の会」の有志ら。

 捜索のきっかけは田村さんの著書「沖縄の島守」の「摩文仁の断崖の横穴壕で知事と会った」という元陸軍兵長山本初雄さんの証言。不明のままの島田氏の遺骨を、早く捜してあげたいという関係者の熱意が共感を呼び、賛同者が集まり、捜索となった。

 救護ボランティアで参加した安谷屋信子さん(65)=那覇市=は「摩文仁の崖は想像以上に険しい」と額の汗をぬぐった。

 田村さんは「終焉(しゅうえん)の地を見つけて、なんとか島田知事の遺骨を捜してあげたかった」と残念そうに話した。

  沖縄タイムス
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categoryフォトログ  time13:48

 音楽に熱狂/アイル・オブMTV10アーティスト(宮古島)

島内外の観客 音楽に熱狂/アイル・オブMTV
10アーティストがライブ披露

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熱のこもった演奏に手を挙げて応える大勢の観客たち
=23日、南西楽園宮古島リゾート敷地内特設会

 音楽専門チャンネル「MTV」を日本で運営するMTV Networks Japanなどが主催する野外音楽イベント「Isle of MTV Miyakojima(アイル・オブ・エムティーヴィー・ミヤコジマ)」が23日、上野新里の南西楽園宮古島リゾート敷地内特設会場で開催。
倖田來未やFAR EAST MOVEMENTなど国内外で活躍するアーティスト計10組がライブを披露し、大勢の観客を熱狂させた。

 「Isle of MTV」は、MTVヨーロッパが2002年からヨーロッパ各地の観光地で開催している一大音楽フェスティバルで、その模様は世界各国で放送されている。ヨーロッパ以外で開催されるのは今回の宮古島が初となる。

 出演は、4人組ロックバンドのBACK-ON、元格闘家の須藤元気率いるダンスパフォーマンスユニットWORLD ORDER、ヒップホップアーティストのAK-69、DJのINFINITY16、女性シンガーの加藤ミリヤと倖田來未。
そしてラストにはアジア系アメリカ人4人からなるヒップホップユニットFAR EAST MOVEMENTが登場。迫力ある演奏で観客と一体となった盛り上がりを見せた。

 DJブースを搭載したトラック「バーン・エナジー・モバイル」ではハウスDJのDAISHI DANCE、音楽グループm-floのメンバーでDJの☆Taku Takahashiがパフォーマンスを披露。開演前にはオープニングアクトとして宮古島を拠点に活動しているハーベスタが演奏した。

.宮古毎日新聞
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category音楽  time13:45

国士舘大ローバーガイズクラブが保良海岸清掃 (宮古島)

国士舘大ローバーガイズクラブが保良海岸清掃
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海岸の漂着ゴミなどを拾い集める
ボーイスカウト団のメンバー=保良海岸

 日本ボーイスカウト東京連盟世田谷地区世田谷第25団 (古谷真一郎団委員長) 国士舘大学ローバーガイズクラブ (鈴木紳也キャプテン) のメンバーが23日、 市城辺の保良海岸で清掃奉仕活動を展開し、 砂浜に落ちた漂着ゴミや流木などを拾い集める作業に取り組んだ。

 宮古アイランドロックフェスティバルとも関わりのある古谷団委員長の提案で、 世田谷区と友好都市関係にある宮古島との絆をさらに深めようと昨年から取り組まれているもの。

 古谷さんは、 「ボーイスカウト団が目指す、 より良き公民 (社会人) つくりの一環で、 自ら進んで社会貢献する人材育成に取り組んでいる。 昨年は東日本大震災の被災地・岩手県南三陸町を4~5回訪ね、 がれきの処理を手伝った。 宮古島との縁も大切にしていきたい」 と趣旨を説明した。

 同クラブキャプテンの鈴木さんは 「宮古島に来るのは初めて。 海の景色もよく、 年間通して暖かいところが気に入った。 台風時の倒木やサトウキビの搾りカスなどを再利用し、 少ない資源を大切に、 有効に使っていることに感心した。 島のために少しでも役立ちたいと思う」 と話し、 他のメンバーと一緒に、 てきぱきとした動きで清掃活動に汗を流していた。


   宮古新報
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categoryフォトログ  time13:42

アイルオブMTV、10組熱演ファン熱狂 (宮古島・OKINAWA)

アイルオブMTV、10組熱演ファン熱狂
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 野外音楽イベント 「Isle of MTV Miyakojima (アイル・オブ・エムティーヴィー・ミヤコジマ)」 (主催・MTV Networks Japanほか) が23日、 上野の南西楽園宮古島リゾート敷地内特設会場で開催された。 会場には島内外から約4500人 (主催者発表) の観客が詰めかけ、 10組のアーティストたちが繰り広げるライブパフォーマンスに熱狂した。

 ステージは正午ごろに開演。 宮古島を拠点に活動するハーベスタがオープニングアクトを務め、 ハイテンションな楽曲で会場のボルテージを一気に高めた。
 前半はミクスチャー・ロックバンドBACK―ONやヒップホップミュージシャンAK―69などが熱気あふれるステージングで会場を沸かせた。 ブレイクタイムのあとは加藤ミリヤ、 倖田來未、 FAR EAST MOVEMENTといったビッグアーティストが続々と登場し、 観客と一体となったパフォーマンスを披露。 後半になるにつれて観客の興奮度もレッドゾーンに達した。

 会場にはテレビカメラをはじめとした大掛かりな収録機材もセッティングされ、 イベントの模様を収録していた。

 「Isle of MTV」 は2002年からヨーロッパ各地で開催されてきた世界的な野音フェスで、 ヨーロッパ地域以外での開催は宮古島が初めて。

 今回、 宮古島市での実行委員長を務めた砂川靖夫さんは 「これまでにもアイランドロックフェスティバルや美ぎ島ミュージックコンベンションをはじめ、 野外音楽イベントが年間を通して行われてきている。 環境やボランティア、 設備にいたるまで音楽イベントを受け入れる態勢が確立されていうのは宮古島市の強み。 『ミュージックアイランド宮古島』 発信に向けてこれからもさまざまな音楽イベントの誘致に力を入れていきたい」 と話した。


  宮古新報

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category沖縄観光  time13:38

2013-03-22

【号外】防衛省、県に辺野古埋め立て申請(OKINAWA)

【号外】防衛省、県に辺野古埋め立て申請
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 防衛省は22日、米軍普天間飛行場の移設問題で、移設先となっている名護市辺野古沿岸の公有水面埋め立て承認申請書を県に提出した。
同日午後3時50分に、県北部土木事務所(名護市)に沖縄防衛局の職員6人が申請書類5箱を提出した。
日米合意に基づき辺野古への早期の県内移設を目指す政府が、実現へ向け具体的な手続きを一歩進めた。

 政府は日米合意に基づいて県内移設の実現を急ぐが、仲井真弘多知事は「辺野古への移設は事実上不可能だ」として県外移設を求めている。

 県や地元名護市をはじめ県議会など「オール沖縄」で反対しているだけに、政府と沖縄側の関係が悪化するのは必至だ。

 県は、埋め立て申請の可否を約1年かけて判断するとみられる。

 防衛省幹部は同日、辺野古沿岸部の埋め立てに関し、名護漁協から漁業権一部放棄の同意書を得たと明らかにした。

   沖縄タイムス

防衛局、辺野古埋め立てを申請(OKINAWA)

【号外】
防衛局、辺野古埋め立てを申請 普天間移設  
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沖縄防衛局は22日午後3時50分、米軍普天間飛行場の名護市辺野古沖への移設に向けた公有水面埋め立て承認願書を沖縄県北部土木事務所に提出した。
願書には地元、名護漁業協同組合の同意書も添付した。
県は申請書類に不備がなければ受理する意向。仲井真弘多知事は現地調査や周辺自治体の意見聴取などを経て、7カ月~1年以内をめどに埋め立ての可否を判断するとみられる。


  流球新報

ベニバナ咲く/15世紀栽培 (多良間・沖縄)

ベニバナ咲く/多良間で15世紀栽培
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鮮やかな黄色い花を咲かすベニバナ
=20日、平良(撮影・伊良波彌記者)

 タラマバナ(多良間花)の異名を持つベニバナ(紅花、キク科)が、鮮やかな黄色の花を咲かせ始めている。花色はこれから紅色に変わり、見頃を迎える。

 アザミに似た一年草または越年草。染料植物。紅花は「こうか」とも読む。 

 日本では、ベニバナの一大産地は山形県。飛鳥時代(6世紀後半~8世紀初頭)に原産地のエジプトなどからシルクロードを経て渡来したとされる。

 宮古では、多良間島に生えるベニバナが有名。

 「朝鮮王朝実録琉球史料集成(訳注篇)」によると、1947年、多良間島の船が朝鮮に漂着した。乗組員10人であったが、不幸にして6人が死亡。朝鮮の質問に対し、漂流民は「わが島は紅花多く産し」と答えている。同島では、少なくとも15世紀末には紅花が栽培されていたことがうかがえる。

.宮古毎日新聞
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categoryフォトログ  time12:26

アジアの中継基地に 那覇空港物流シンポ・OKINAWA

アジアの中継基地に 那覇空港物流シンポジウム
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那覇空港の国際ハブ事業の活用をめぐって意見が交わされた県の沖縄国際航空物流ハブの活用推進事業シンポジウム
=21日、那覇市のロワジールホテル&スパタワー那覇

 県は21日、那覇空港を拠点(ハブ)とした沖縄国際航空物流ハブの活用推進事業シンポジウムを那覇市のロワジールホテル&スパタワー那覇で開いた。
沖縄ヤマト運輸の赤嶺真一社長が、ヤマトグループの海外展開戦略として、那覇空港と羽田空港を「デュアルハブ(二大拠点)」と位置付けていることを明らかにした。
一方、通関・検疫の手続きやコスト高の課題のほか、沖縄の物流中継基地化や、空輸と海運を組み合わせた「シーアンドエアー」の活用を促す声も上がった。

 赤嶺社長はヤマトの戦略について「2019年にアジアナンバーワンの物流プロバイダー(業者)の目標を掲げ、沖縄はアジアに向けた結節点として考えている」と説明。
「日本で最も本土に遠い沖縄という弱点があったが、今はアジアに一番近い沖縄として、日本の中でアジアへ一番安く送れる沖縄を目指したい」と強調した。

 沖縄物流ハブを活用してネット通販の楽天市場で生鮮品のアジア配送を始めた楽天は、第2弾の国際間小口保冷輸送を18日から実施している。
今後も配達地域や商材を拡大する。同社楽天市場事業の樋渡勝彦クロスボーダートレーディング部副部長は「沖縄ハブの配送網は想定以上に、ブランド化した国内各地の産品の海外販路として非常に期待を持って見られている」と評価した。

 その上でハブ事業の課題について「コスト面と、国の問題だが、通関・検疫の部分でどうハードルを下げていけるか。
スピード配送を生かすために、例えば保税倉庫とかストックポイント(物流中継基地)として沖縄をどう生かすかだ」と今後の展望を示した。

 このほか、ハブ事業に携わる全日本空輸の谷村昌樹沖縄販売部長や南風堂の渕辺直樹専務、県物産公社の上里至社長も登壇。シンポジウムに先立ちアジア展開の事例として、沖縄物産企業連合の山城加寿社長、パラダイスプランの西里長治社長、香港貿易発展局の伊東正裕大阪事務所長がそれぞれの取り組みを報告した。


  琉球新報

カチンバ支援へ 楽器贈る(OKINAWA)

カチンバ1551、支援へ躍動 収益金で楽器贈る

 県内のラテンバンド「カチンバ1551」が、東日本大震災で被災した福島県で支援活動を始める。
カチンバが活動拠点とするカフェバー「ミル・ベッソ」で、音楽やダンス、料理を楽しく学べる講座を23日から始める。
その収益金で、福島の小学校に楽器を贈り、現地で生演奏も披露して交流する。
カチンバのリーダー、大城太郎さん(38)は「生でないと伝えられないラテン音楽の魅力を伝え、子供たちに夢や希望を持ってもらいたい」と話し、講座への参加も呼び掛けた。

 カチンバの元メンバーでミル・ベッソ店長の宗像志布子さん(37)が、福島県郡山市出身。そのつながりから、カチンバは震災後、同県など被災地から来た避難者の支援イベントに参加し、ライブの収益金から寄付も続けてきた。

 被災地には長期的支援が必要という意見でメンバーが一致、第1弾として10月に福島県内の2カ所で楽器寄贈、交流会をする予定。

 資金造成を目的にラテン講座を企画。キューバの伝統音楽の歴史から学び、ダンスワークショップ、伝統楽器や料理づくりなど月1回、計7回講座を開く。

 ミル・ベッソでは、毎週水曜日を東北出身者の集いの日として、飲食料を10%引き、ダンス講習会で交流の場も提供。沖縄に移住して17年の宗像さんは「東北にも、沖縄にいる避難者にも継続支援は必要。屋外の放射線量が高い地域の子供たちには、楽器を贈ることで室内でも楽しんでもらいたい」と話した。

  ミル・ベッソでのラテン講座は1回2500円。
  問い合わせは同店、電話098(943)0881。

 同店同様、東北からの移住者を中心に、県内の避難者への支援は広がっている。沖縄市のパスタ専門店「カンティーナ」でも、料理を10%引き。波之上スイミングスクールもニライ・カナイカードの提示で、利用料を無料にしている。

  沖縄タイムス
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category音楽  time10:12

2013-03-21

希望胸に巣立つ 小学校で卒業式(沖縄)

希望胸に巣立つ 小学校163校で卒業式
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 卒業証書を受け取る南風原小学校の卒業生
 =21日、南風原町の同校

 県内の公立小学校273校の約6割に当たる163校で21日、卒業式が行われた。南風原町立南風原小学校(本仲範男校長)では、6年生119人が恩師や保護者に見守られながら、新たな希望を胸に思い出の詰まった学びやを巣立った。

 卒業生たちは壇上で一人ずつ将来の夢を発表し、晴れやかな表情で卒業証書を受け取った。本仲校長は「中学校では自分の夢や希望に向かい、途中で諦めず、可能性を信じて将来なりたい自分を広げてほしい」と激励した。

 県内では10日から公立小学校の卒業式が始まり、この日がピーク。24日までに約1万6千人が卒業する。
  

  【琉球新報電子版】


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categoryフォトログ  time17:44

MESH、4月10日めどに再開へ(OKINAWA)

MESH、4月10日めどに再開へ

 【名護】
NPO法人メッシュ・サポートの小濱正博理事長は20日、名護市のヘリポートで会見し、4月10日をめどに救急ヘリの運行を再開すると発表した。資金難のため2011年11月から運休していたが、ヘリをリースして民間会社に運行委託することなどでコスト減をはかり、再開にこぎ着けた。
運行資金は約7千万円。小濱理事長は会見で、「北部は医療過疎地域の上、観光客も多い。ヘリ救急で助かる人もいる。意義のあること」と語った。



 沖縄タイムス

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categoryフォトログ  time17:14

カンムリワシの事故多発 (石垣・沖縄)

カンムリワシの事故多発 石垣
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交通事故で保護されたカンムリワシ
=1月、石垣市(環境省石垣自然保護官事務所提供)

 今月7日にオープンした石垣島の新石垣空港(愛称・南ぬ島ぱいぬしま石垣空港)のマスコット「ぱいーぐる」のモチーフとなったカンムリワシが車にひかれて死ぬ事故が、今年に入り多発、開港に沸く島民らを心配させている。

 環境省石垣自然保護官事務所によると、カンムリワシは国の特別天然記念物で石垣島と西表島にだけ生息。2011年度調査では推定約200羽で、以前から絶滅が危ぶまれていた。

 昨年は計12件だった両島の事故件数は、今年は既に9件に達し、7羽が死んだ。車にひかれたカエルなどを食べようと道路に出て、はねられるケースが多いという。

 新空港が開港し、レンタカーで島を回る観光客が増えそうなだけに、同事務所の本田師久自然保護官は「カンムリワシに気を付けて安全運転を」と呼び掛けている。(共同通信)

  沖縄タイムス
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category地域情報  time14:30

巨大イソマグロ (渡名喜・沖縄)

渡名喜沖で巨大イソマグロ
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3月10日、渡名喜沖のジギングで50キロ
のイソマグロを釣った金子佳貴さん

3月9、10日の1泊2日の船中泊で、渡名喜沖へジギング遠征。9日午前5時に北谷町浜川漁港を出船、渡名喜沖でジギング開始。初日は5キロのアカジン、7キロのカースビーや、ウムナガー、ナガジューミーバイ、カイワリ等が大漁した。

 夜は魚の活性が低かったので、船上で夕食後は早めに就寝。翌日は午前7時から釣りを開始した。この日は大物を狙おうと、深場を攻めていると、午前8時に金子佳貴さんの竿と、もう1人の竿にモンスター級の魚がダブルヒット。ファーストランで100メートルもラインを引き出された。ほかの1人のラインはラインブレーク。

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3月11日、石垣サザンゲートで130センチ、27.5キロ
のロウニンアジを釣った波照間清人さん(大中釣り同好会)

 金子さんもPE2・5号、リーダーは14号なので無理はできない。巻いては出されを繰り返し、頑張ったが、途中ギブアップで上村さん、戸山さんと三人リレーでファイト。45分後に上がったのは50キロの巨大イソマグロだった。今回の遠征ではトータル200キロを超す釣果と大漁だった。

 釣船ゆりか(荻堂竜治船長)
  090・7389・9307

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3月12日、伊江島で43.6センチ、1.12キロ
の尾長グレを釣った小浜竜太さん

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3月15日、浜田漁港で38.3センチ、1.36キロ
の石垣鯛を釣った前門大之さん

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3月10日、津堅沖で1.25メートル、23.4キロ
のカンパチを釣った新門正志さん

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3月16日、北部海岸のカヤックフィッシングで51センチ、
1.64キロのタマンと50センチ、2.4キロのマクブ
を釣った小笠原正二さん

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3月13日、宜名真磯で40センチ、0.7キロのミーバイ
ほかアーガイ35センチと32センチを釣った渡慶次ノリ子さん

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3月10日、宮城島で70センチ、5.18キロのタマン
を釣った當銘由春さん(珍福会)

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3月10日 屋我地漁港で41.5センチ、0.8キロ
ほかを釣った名嘉山兼輝君と兼龍君

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3月14日、小浜島で61センチ、4.5キロのマクブ
を釣った小南梨沙さん


 (おきなわ釣王国社・仲栄真修)


  琉球新報
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categoryフォトログ  time09:52

「主権回復の日」に異議 (OKINAWA)

「主権回復の日」に異議 県内有識者、100人委発足null
会の発足と今後の活動について話し合う呼び掛け人ら
=19日、那覇市西の沖縄国際平和研究所

 米軍基地問題や尖閣諸島問題など、沖縄が抱えるさまざまな課題の解決を目的に、県内のあらゆる分野の大学人や有識者が結集し、問題の検証や政策提言を実施する「沖縄の平和創造と人間の尊厳の回復を求める100人委員会」が19日、発足した。最初の活動として政府が4月28日に開催する「主権回復の日」に向け、異議を唱える声明を出す。
同時並行して賛同者を増やし、4月27日にも1回目の総会を開催する予定。

 発足に向けては、呼び掛け人として大田昌秀元知事(琉大名誉教授)や石原昌家沖国大名誉教授、比屋根照夫琉大名誉教授、上里賢一琉大名誉教授、高良鉄美琉大教授ら約10人の有志が準備会を開催。19日に那覇市西の沖縄国際平和研究所で開かれた3回目の準備会の会合で、趣意書と今後の具体的活動内容をまとめ、正式な発足とした。

 趣意書は、戦後の米軍統治下から復帰後も一貫して県民の人権が踏みにじられてきた実態に触れ、「沖縄の平和創造、住民が被っている不平等、不公正の是正、基本的人権と尊厳の回復を追求し(中略)尖閣諸島問題を含む沖縄の諸課題にどう対処すべきか、あらゆる分野の人たちの英知を結集し、総点検と政策提言を行う」とまとめている。

 呼び掛け人の1人、高良教授は「沖縄の現状は、国の圧力を受け、県民の意思と裏腹に不公平、不公正なことが強制されている。いろいろな力、エネルギーを束ね、沖縄の自己決定、自立に向けて発信したい」と会発足の意義を語った。


  琉球新報

開校は戦前? 中城小北上原分校、(沖縄)

開校は戦前? 中城小北上原分校、22日閉校
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22日に閉校する中城小学校北上原分校。
戦前に同校へ通ったという米須清春さん(後列右端)も
在校生とともに笑顔=同校

 【中城】村立中城小学校北上原分校が22日、長い歴史に幕を閉じる。同校が開校したのは、記録上は戦後の1956年とされるが、少なくとも23年から存在したという証言もあり、戦前から分校として機能していた可能性が高い。
聞き取り調査をした分校出身という米須清春さん(77)は
「自分たちが学んだ学校がなくなるのは、さみしい」と、しみじみ語った。

 米須さんは北上原分校が統合される中城南小学校の新設に向けた説明会で、分校が設立されたのが56年となっていることを聞き、驚いた。「戦前、私たちが学んだはずの学校の記録がない」

 村内にある津覇小学校南上原分校については12年から記録が残っている一方、北上原分校は学校の記念誌や村史にも戦前の記録は残っていない。米須さんは地域で聞き取り調査を開始。96歳を最高齢に、多くの人からの証言が得られ、少なくとも23年から「分校」が存在したことが分かった。沖縄戦の影響で、44年から12年間の「中断」を経て、56年に再開されたと考えられるという。

 本校のある海側の地域と、分校の置かれている村北上原との高低差は100メートル以上。当時は道路も整備されておらず、低学年の子は通学が困難で、米須さんの時代は1年生は分校へ通った。

 米須さんは「2年から本校に通ったけど、雨が降るとすべり落ちながら登校した。分校がないと1年の時は学校に行けなかったね」と苦笑い。学校が統廃合されることについては、「いつまでも“へき地”であってほしくないし、時代の流れで仕方ない。でもやっぱり、さみしいですね」と話した。

   沖縄タイムス
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category地域情報  time09:32

登川誠仁さんが死去  23日に告別式(沖縄

登川誠仁さんが死去 沖縄民謡の第一人者 
23日に告別式

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知名定男さんとの「夢の共演! ふたりのビッグショー! 一回限りの東京公演」、で軽妙なトークで会場をわかす登川誠仁さん=2001年9月5日、東京都内

 戦後沖縄を代表する民謡歌手で「セイ小(ぐゎー)」の愛称で親しまれた登川誠仁(のぼりかわ・せいじん)さんが19日午後11時37分、肝不全のため、入院先の沖縄市内の病院で死去した。
80歳。兵庫県生まれ。石川市(現うるま市)で育った。
告別式は23日午後3時から4時、沖縄市松本7の5の3、
サンレー中部紫雲閣で。喪主は長男仁(ひとし)氏。

 父親の影響で幼いころから三線に親しみ、「早弾きの天才」として脚光を浴びた。62年設立の琉球民謡協会の評議員に就任し、同会師範としても、民謡ブームをけん引した。
70年には民謡では初めてという声楽譜付き工工四(くんくんしー)を発刊。
「歌の心」「豊節」など自作の歌も多く、レコードやカセットテープ、CDなどは100点以上に上る。

 泡盛が好きで、ユーモアにあふれ人なつっこい言動からファンも多く、沖縄発の映画として全国ヒットした「ナビィの恋」(1999年)で、平良トミさんの夫役として存在感を示した。知名定男さんや徳原清文さんら多くの弟子も育てた。

 89年県指定無形文化財「琉球歌劇」保持者、98年琉球民謡協会名誉会長。2002年沖縄タイムス賞文化賞、沖縄タイムス出版文化賞、12年県功労者表彰。

 ここ数年は体調を崩すことが多く、入退院を繰り返していた。

    ◇  ◇

 沖縄市松本にある登川さんの自宅には20日午前から、門下生や親しい人たちが集まり、別れのあいさつをした。

 琉球民謡登川流研究保存会の徳原清文会長は「14日に病院に見舞ったときには、痛みもないと指を動かしていた。弟子には厳しい人だったが、稽古が終わると陽気で、楽しく酒を飲んだ。まだまだ元気に活躍してほしかった」と惜しんだ。

 昨年、登川さんら沖縄市にゆかりのある民謡歌手の写真展を企画したキャンパスレコードの備瀬善勝社長は「県内のいろんな地域に伝わる歌に自分なりの味付けをして歌うなど、沖縄民謡全体の掘り起こしに関わった功績は大きい」としのんだ。

 近所に住む女性は「よく家の前で雑談した。地域の祭りや行事にも積極的に参加し、歌三線を披露して、みんなに愛されていた。とても残念です」と声を落とした。


沖縄タイムス
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categoryフォトログ  time09:24

登川誠仁さん死去、80歳・ 沖縄

登川誠仁さん死去、80歳 沖縄民謡の第一人者
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登川誠仁さん
 沖縄民謡の唄者として活動した登川誠仁(のぼりかわ・せいじん)さんが19日午後11時37分、沖縄市の中部徳洲会病院で肝不全のため死去した。80歳。兵庫県尼崎市出身。自宅は沖縄市松本2の3の5。告別式は未定。

 登川さんは1932年生まれ。5歳から沖縄で育ち、16歳で沖縄芝居の松劇団で地謡になった。
三線の名手として活躍し「豊節」「デンサー節」などの作詞作曲を多数手掛けた。工工四に声楽譜を加えた「民謡端節舞踊曲集工工四」などを編集。独自の楽器開発や、沖縄各地に埋もれていた民謡を編曲し、広めた。

 「セイグヮー(誠小)」の愛称で親しまれ、1999年公開の「ナビィの恋」など映画にも出演した。

 琉球民謡登川流宗家、県指定無形文化財琉球歌劇保持者。
2011年に第9回宮良長包音楽賞を受賞した。1月下旬から肝硬変のため入院していた。


 【琉球新報電子版】



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categoryフォトログ  time09:17

チャーター機 宮崎から観光客来島(八重山・沖縄)

ソラシドエアチャーター機が初運航 
宮崎から観光客152人来島

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チャーター便
新石垣空港

 宮崎交通株式会社(宮交観光)のソラシドエア機チャーター便が19日午前、宮崎から南ぬ島石垣空港に到着、152人の観光客が来島した。ソラシドエア機の石垣島への運航は今回が初。

 到着に合わせて石垣市観光協会が横断幕で宮崎からの観光客を歓迎し、最南端証と記念品、南ぬ島空港バッジが配布された。
 宮交観光の大山伸二企画・サポートグループ係長は「以前から八重山観光は注目されており、新空港が開港される3月は時期的にもタイミングが良かった。昨年11月からツアーを販売したところ、1カ月もしないうちに完売した。今後も宮崎から送客できるよう、いろいろと検討したい」と話した。
 ツアーは2泊3日。石垣島や竹富島、西表島などを巡る。

 友人と一緒にツアーに参加した上村美代子さん(64)は「周囲の人から『八重山はいいところだった』と聞いていたので、いろいろと見て回りたい」、定年を期に夫婦で参加した平山都敏さん(61)は「八重山は初めてなので、水牛観光など、沖縄本島とは違った魅力を満喫したい」と八重山の島巡りを楽しみにしていた。

  八重山毎日新聞
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categoryフォトログ  time09:14

2013-03-19

車いすの新城巧馬君卒業 (伊江中・沖縄)

車いすの新城巧馬君卒業 伊江中null
教諭や同級生に支えられ、伊江中を卒業する新城巧馬君(左)と仲嶺真道教諭=10日、伊江中学校

 【伊江】
伊江中学校(山入端きよみ校長)卒業式が10日にあり、65期生52人が学びやを後にした。
卒業生のうち、脳性まひによる障がいで車いすの生活を送り、教諭や同級生に支えられながら毎日登校した新城巧馬君も、晴れて卒業証書を手にした。

 二人の兄の介助で登壇し、山入端校長から卒業証書を受け取った新城君。両親の前で感謝の品を贈呈する際は大粒の涙を流し「15年間育ててくれてありがとう」と感謝した。

 卒業後は鏡が丘特別支援学校に進学する。体調を崩して早退したことはあったものの、担任の仲嶺真道教諭は「貴重な時間を共に過ごし自分も勉強になった。
自立に向け今まで通り頑張ってほしい」とエールを送った。

 式には保護者や島袋秀幸副村長、名城政英教育長らが出席し、門出を祝った。
卒業生を代表して阿波根昌翔君は「仲間と共に成功させた運動会、地区陸上、どの行事ももう一緒にできないかと思うと寂しくなる。でも、僕たちにはかなえたい夢がある。その夢に向かって進んでいく」と島から巣立ち、自立する決意を述べた。

 (知念光江・金城幸人通信員)


   琉球新報
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category地域情報  time20:04

 再生エネルギー30年度12・7% (沖縄)

県、導入モデル提示 再生エネルギー30年度12・7%
 県エネルギービジョンアクションプラン策定委員会(委員長・親川兼勇琉球大学副学長)は18日、第2回会合を那覇市内で開いた。
 事務局の県は今年1月の初会合の論議を踏まえ、行動計画案にエネルギー自給率、省エネルギー導入率、再生可能エネルギー導入率の3項目を数値目標として提示。県内エネルギー供給量に占める再生可能エネルギーの割合を12年度の0・5%から20年度に4・9%、30年度に12・7%にする導入モデルを示した。

 20年度に太陽光発電の導入量を現在の8・1万キロワットから約10倍の81万キロワットにするとしたが、現在沖縄電力の最大電力は約150万キロワットであるため、その半分以上を太陽光発電で賄うには現実離れした数字といった指摘もあった。

 エネルギー基本目標では、「防災・減災」の観点も新しく盛り込んだ。災害時に防災拠点施設となる公共施設において、非常時でも電力を最低限供給できる発電システムや、蓄電池設備を組み合わせたシステムの導入を検討する。2回の議論の内容を踏まえ、今月中に行動計画案をまとめる。

 同委員会は、東日本大震災や再生可能エネルギーの固定価格買い取り制度の導入などを受け、2010年度に策定した県エネルギービジョンの見直しを図る目的で設置された。
4月以降、計画案に関するパブリックコメント(意見募集)を実施し、13年度中に行動計画を策定する予定。


  流球新報

皆でおめかし 琉装で卒園式(沖縄)

皆でおめかし 玉の子保育園、琉装で卒園式
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保護者らに見送られる琉装姿の卒園児たち
=16日、那覇市の玉の子保育園・玉の子夜間保育園

 玉の子保育園・玉の子夜間保育園(高良桂子理事長)の卒園式が16日、那覇市牧志の同保育園で開かれた。
卒園児のうち、小学校に進む「らいおん組」の19人は琉装姿で式に臨んだ。子どもたちに沖縄の伝統文化に触れてほしいと、なちゅら琉球(仲地秀徳社長)と知念範紺(としこ)琉装学院(知念範紺院長)が企画し、この日のために衣装を新調し、無償で貸し出した。

 同学院のスタッフが着付けとメークを担当。青やピンクの華やかな衣装に身を包み、おめかしした卒園児を職員や保護者が祝福した。高良理事長は「琉装を着る機会はあまりないので、子どもたちにとって、いい思い出になったと思う」とほほ笑んだ。

 琉装姿の新垣雅人ちゃん(6)は「思い出になる」と語り、瀬高綾乃ちゃん(6)は「うれしい」とはにかんだ。


   流球新報
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category地域情報  time19:55

タヒチタマリィぎのわん (ダンス世界大会・OKINAWA)

タヒチタマリィぎのわん、ダンス世界大会へ
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初の世界大会に向けて意気込む小学生のダンスチーム
「タヒチタマリィぎのわん」のメンバー=19日、那覇空港

 小学生のタヒチアンダンスチーム「タヒチタマリィぎのわん」のメンバーや保護者たちが19日、ハワイのホノルルで開かれる世界大会に向けて那覇空港を出発した。出場する伊禮真琉まる君(11)=大謝名小5年=は「見る人が楽しい気持ちになって、一緒に踊りたくなるようなダンスを見せたい」と意気込みを語った。

 タヒチタマリィ―は、昨年秋に東京で開かれた日本大会で優勝、世界大会の出場権を獲得した。21日からの世界大会には宜野湾市内の小学生16人が出場する。

 チームを指導してきた堀内プアラニ保子さん(48)は「この1週間の仕上がりがとても良い。今の状態をそのまま出して、底抜けの明るさを発揮してほしい」と期待した。

  沖縄タイムス
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category地域情報  time19:49

オスプレイ講演:屋良氏、沖縄無視の政府批判(OKINAWA)

オスプレイ講演:屋良氏、沖縄無視の政府批判
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在沖米海兵隊の不必要性について語る屋良朝博氏
=18日午後、那覇市久茂地・タイムスホール

 フリージャーナリストの屋良朝博氏は、米海兵隊が沖縄にいるのは軍事的理由ではなく日本国内の政治問題だとし「沖縄以外の選択肢はあるはずなのに、日本のメディアは伝えない。地理的優位性や抑止力という言葉で覆い隠している」と指摘した。

 普天間飛行場移設問題の現状について「普天間に航空機が何機あるかなど、ほとんど具体的に知らないまま、あたふたしている」と強調。仲井真弘多知事や全市町村長が訴えても変わらないのは「(日本政府によって)差別ではなく無視されているからだ」と批判。「対抗するには、正しい情報を踏まえて反論していくことだ」と説いた。

 日本政府が強調する「沖縄の地理的優位性」について福岡と比較。平壌(北朝鮮)や台北(台湾)との距離の合計が沖縄より近い福岡が地理的優位と主張し、「九州ならば抑止力は維持できる」と断言した。

 海兵隊員は数カ月単位で交代し、グアムや豪州、韓国、タイ、フィリピンを巡回し、同盟国同士で安全保障のネットワークを広げているとし、「海兵隊はずっと沖縄にいて、日本を守っていると思うのは日本人の思い過ごしだ」と指摘。

 海兵隊は朝鮮半島有事をにらみ日本本土に駐留していたが、地元の反対運動に追い出されるように米国占領下の沖縄に移転してきた歴史も説明。
「海兵隊を沖縄が許容したというのは間違いだ」とし、オスプレイの普天間配備も「沖縄に(配備可否を)問われず、無視されている」と語った。

 今月10日にハワイであった討論会で、アバクロンビー・ハワイ州知事が「ワシントンで沖縄問題に関心と知識を持っている人がいない。日本の国会でも海兵隊の運用を語れる人がいるのか。問題の本質を語れずに解決できない」と述べたことを紹介。
ハワイで2500戸の米軍住宅を造る計画を同知事が持っていることを、日本のメディアが伝えない姿勢を批判した。

 基地を置く場所について、米政府は日本のどこでも受け入れる用意があるとして「安保の負担をどう日本国内で配分し、日米同盟を保つかという問題で、国際情勢と関係はない。
軍事的理由ではなく国内の政治の問題だ」と力説。
「軍隊に予算を与えるのは政治。政治が決めれば軍は応じざるを得ない」と述べ、日本の政治が主導して解決策を示せば、米軍は応じるとの認識を示した。 

全沖縄の声 日米に 仲村信正連合沖縄会長 
県民の8~9割がオスプレイ配備撤回の声を上げて県民大会を成功させ、41市町村や県議会が建白書を携えて政府に訴えたが、無視されている状況が続いている。
日本は民主主義の国といえるのか。

 沖縄に米軍基地を置く理由に地政学や抑止力が挙げられるが、まさに方便であり、ユクシ(うそ)だ。
米国はロビー活動が盛んだが、米国の上下院議員や米国の平和団体と連帯して米国民や議会勢力に訴えることが大事だと感じた。
県民は心を一つにして過重な基地はいらないという非暴力の闘いを続けるしかない。

 ニューメキシコ州では経済団体も一緒になってオスプレイ訓練計画に反対の声を上げた。
沖縄も労働組合だけでなく経済界も巻き込み、保革を超えたオール沖縄の声を日米政府に訴えよう。
ミラーさんには米国に帰った際、沖縄の現状を
住民や議員に伝えてほしい。

  沖縄タイムス

知事「辺野古は時間かかる」 沖縄政策協議会・OKINAWA

知事「辺野古は時間かかる」 沖縄政策協議会

 【東京】
安倍晋三首相ら全閣僚と仲井真弘多知事が出席する沖縄政策協議会が19日午前、首相官邸で開かれた。沖縄振興と基地負担について意見交換したほか、下部組織の小委員会設置を確認した。安倍内閣での同協議会開催は初めて。

 仲井真氏は終了後、記者団に「(米軍普天間飛行場の)辺野古(移設)は時間がかかりますよと申し上げた。10年も15年もかかると固定化と変わらない」と述べ、あらためて県外移設を求める立場を伝えたと説明した。同飛行場の辺野古移設に向けた公有水面埋め立て申請の話題は出なかったという。

 4月28日に政府が開く「主権回復の日」の式典に出席するかについては「お祝いであれば出にくい。自らのことを考えたら政府がいう記念的な行事にはなりにくい」と述べた。

 協議会の冒頭、安倍氏は「今なお沖縄には多くの米軍専用施設等が所在し、県民の方々に大きなご負担をおかけしている。政府としては、抑止力を維持しつつ沖縄の負担を軽減していくため、全力で取り組む」と振興と基地負担の軽減に努めたい考えを述べた。

   沖縄タイムス

卒業生、地域で祝福 (国頭村・沖縄)

卒業生、地域で祝福
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<一人の卒業式>家族や在校生、地域に囲まれて花道を通る笑顔の外間南さん=18日、国頭村立奥小学校

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3年ぶりの卒業式で住民らの祝福を受ける(左から)浦崎由美さん、上原鈴々さん=18日、国頭村立北国小学校

◆思い出を胸に一人で巣立つ/奥小・外間南さん

 【国頭】国頭村立奥小学校(新田宗則校長)で18日、卒業式が行われ、ただ一人の卒業生外間南さん(12)が6年間の思い出を胸に学びやを巣立った。
家族や在校生、地域住民らに見守られる中、門出に立った外間さんは「将来の夢はパティシエ。みんなを幸せにするケーキを作りたい」と笑顔で語った。

 卒業式は温かな雰囲気で進められ、外間さんは父進さん(53)と母智子さん(54)らが見守る中、卒業証書を手にした。
新田校長は式辞で「中学では出会いが待っている。
在校生はすてきな先輩を見習ってほしい」と語った。

 PTA会長を務める母智子さんがあいさつに立つと、笑みがこぼれた外間さんだが、在校生と送別の言葉を交わすと、涙ぐむ場面もあった。

 卒業の花道を送られた外間さんは「運動会や宿泊学習、お茶摘みが楽しかった」と振り返り「中学では部活と勉強を頑張りたい」と目を輝かせた。

3年ぶりのお祝い盛大/北国小・浦崎、上原さん

 【国頭】在籍5人の国頭村立北国小学校(川口正一校長)で18日、3年ぶりの卒業式が催され、地域住民らが祝福する中、浦崎由美さん、上原鈴々さんの2人が学びやから巣立った。

 卒業式には保護者だけではなく、住民や今年卒業生がいない隣接校の佐手小児童7人も参加した。

 「卒業おめでとう」の垂れ幕が入ったくす玉で卒業を祝った。
式終了後の花道では、卒業証書を手に歩く2人に、花やお菓子
で作った冠など祝福の品が次々に手渡された。

 6年間通った小学校を卒業する浦崎さんは「寂しかったけれど、中学に入ったら友達をたくさんつくって楽しく過ごしたい」と笑顔で話した。

 6年生の5月に辺土名小から転校してきた上原さんは「こんなに人数が少ない卒業式は初めてだけど、人数が少ない代わりに盛大にお祝いしてもらってうれしい」と喜んだ。

 赴任して2年目の川口校長は「子ども一人一人の存在の大きさをあらためて感じた。地域で大切に育てられていることが実感できた」と地域の協力に感謝した。


   流球新報
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category地域情報  time17:27

ローカルアイドルに熱視線 (OKINAWA)

ローカルアイドルに熱視線 街おこしに一役
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元気なパフォーマンスで会場を沸かせる琉球アイドル
=那覇市久茂地・サミットプロ事務所

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アニメソングを歌い人気のカフェのアイドル「FairyCat」の
みい(左)とあみ=那覇市安里のCandy

 「AKB48」や「ももいろクローバーZ」などアイドルグループが大活躍中だ。彼女たちの笑顔に、明るさに心をわしづかみされた読者も多いだろう。
そしてローカルアイドルなどブームは地方へも広がっている。
さらに一歩進んで、アイドルと一緒に街おこしを企画する団体も出てきた。早速元気をもらいに行ってみよう。

 「オー! オー! オーッ!」の掛け声とともにファンの息の合った踊り“オタ芸”が始まる。彼らのすぐ目の前のステージではアイドルが激しいパフォーマンスを繰り広げている。平日の夜、那覇市久茂地での光景だ。

 週4日、久茂地の事務所2階のステージでライブを行う「琉球アイドル」は、オーディションで選ばれた15人によるローカルアイドル。プロデュースを手掛けるサミットプロの永山盛之さんによると、県内には「琉球アイドル」「Pinkle☆Sugar(ピンクル・シュガー)」など5組のローカルアイドルのほか、地域のPRと連動したご当地アイドルが活動中という。

 琉球アイドルの場合、40人ほどの集客力だが、中学生から50代の大人までファンの年齢層は広い。手作りのメンバーTシャツを着て毎回参加する常連客もいるほどだ。

 「ファンとの距離が非常に近いのがローカルアイドルの魅力」と永山さんが話すように、ファンを“いじった”MCや演出に会場は大笑い。

 結成当初からのファンという男性(24)は「県外ファンもいる。もっと全国にファンが増えるといろいろ楽しそう」とノリノリだった。

   ■    ■ 

 アイドルのパワーと親近感を街おこしに活用したい-。そう考えたのが、那覇市第一牧志公設市場やガーブ川中央商店街などでつくる「なは市場振興会」の新里俊一理事長だ。

 郊外の大型ショッピングセンターに客が流れ、特に平成生まれの若者世代にとって市場は「なじみの薄い」存在になりつつある。「次世代のお客さんになる若者を攻めきれないのは痛い」と新里さんが出した答えがご当地アイドル「FairyCat(フェアリー・キャット)」の活用だった。

 市場でのイベントはもちろん、振興会が運営する通販サイトでFairyCatが商品紹介したり、コミュニティーラジオで番組を始めるなど、若者世代への売り込みに努めている。

 抜てきされたFairyCatは、那覇市のアニソンカフェCandyで働くあみとみいのユニット。カフェとは百八十度違う市場に、「オジーやオバーの不思議そうな感じや、子育て世代からの声援など反応が面白い」とすぐにファンに。「アニソンを中心に人が集まり友達が広がります。市場でも同じように友達を増やしていきます」とやる気を見せる。

 アイドルとマチグワー。イメージはつながりにくいが、「その違和感に若者が足を運んでくれるし、市場がもっと楽しくなる」と新里さん。

 それぞれの個性とギャップを武器に、新たなにぎわいを目指す。

(文・村井規儀 写真・伊藤桃子)

アニソン&アイドル祭り
きょう那覇市・にぎわい広場


 「アニソン&アイドル祭り」が17日正午から、那覇市松尾のにぎわい広場(第二公設市場跡)で開かれる。
県内で活動するアイドルがアニメソングを中心にパフォーマンスを繰り広げる。
出演は琉球アイドル、Pinkle☆Sugar、Cure、FairyCat、アニドロ、ZEST、Y&COの7組。
キッチンカーなど飲食ブースも出店。入場無料で雨天決行。

 問い合わせは那覇市中心商店街連合会、
電話090(5021)6991。


 沖縄タイムス
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category沖縄観光  time17:20

沖尚、聖地で調整(選抜高校野球:OKINAWA)

選抜高校野球:沖尚、聖地で調整
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グランドに駆け出す沖縄尚学の選手たち
=阪神甲子園球場

 22日開幕の第85回選抜高校野球大会に出場する沖縄尚学ナインが18日、甲子園練習を行った。野手はノックやシート打撃で、投手はマウンドに上がって約10球ずつ投げ込み、球場の感触や雰囲気を確かめた。

 5年ぶりに聖地へ戻ってきた比嘉公也監督は、施設改修などで「雰囲気がだいぶ変わった。違う所に来たみたい」と感想を述べた。「素晴らしい場所でできることに感謝し、初戦に勝つことだけを考えて調整したい」と4日後に迫る初戦に向け、気を引き締めた。

 多くのライバルチームが見守る中での練習に、初めのうちは緊張したという諸見里匠主将は「甲子園は思ったより小さく感じ、やりやすい球場だと思った。ここで試合をやるんだという実感が湧いてきた。いつやってもいい状態にできている」と準備万端をアピール。寒さもプレーには影響ない程度という。

 初戦で当たる敦賀気比(福井)の練習も見学し、「総合的に力はありそう。相手がどうこうではなく、自分たちの野球をしっかりやりたい」と普段通りの徹底を心掛ける。

  沖縄タイムス

宜野座高が最高賞 (沖縄)

宜野座高が最高賞 全国学校緑化コンクールnull
学校緑化に取り組み、文部科学大臣賞を受賞した生徒ら
=14日、宜野座高校

 【宜野座】学校内の緑化活動や緑化教育を推進する2013年度全日本学校関係緑化コンクール(国土緑化推進機構主催)の高校生の部で、宜野座高校(志良堂芳男校長)が最高賞に当たる文部科学大臣賞(特選)を受賞した。県内からの受賞は10年の名護高校以来。

 同校では08年ごろから美化委員会を中心に花木の栽培に取り組んでおり、入学・卒業記念植樹のほか理科や国語の授業でも花々を活用している。正門にはインパチェンスやサルビアなどの花々が咲き乱れており、校内には活動を支援するPTAや地域などから植樹された木々も多数並ぶ。同コンクール中央審査会では、校内の植栽の多さや、地域と連携した取り組みが高く評価された。

 美化委員で同校2年の大城尚紘さんは「後輩にもつなげたい」と笑顔。同校1年の高里栞さんは「多くの人がきれいな宜野座高校に通いたいと思ってくれたらうれしい」と語った。


  流球新報
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category地域情報  time10:35

一気の押し (伊波闘牛大会・沖縄)

闘牛:力丸、一気の押し 伊波大会
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怒とうの勢いで古堅モータース闘鬼(奧)を柵際へ押し込み、
豪快な腹取りを決める常勝会力丸
=うるま市石川多目的ドーム
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伊波闘牛大会 対戦結果(左側が勝牛)

 伊波闘牛大会(主催・伊波闘牛組合、後援・沖縄タイムス社)が17日午後1時から、うるま市石川多目的ドームで行われた。ことし7回目の闘牛で、ローカル大会としては今年初。貸し切りバスで招待された地元(伊波、山城、東恩納地区)のお年寄り50人余を含む県内各地からの闘牛ファンや観光客ら約600人が詰め掛け、次々に繰り広げられた9組(1組は不戦勝)の対戦に見入った。期待通りの激戦連発となり、観客は延々3時間にわたって闘牛の醍醐味(だいごみ)を堪能した。

 ベテラン実力牛・暖流号と大物デビュー牛・石山玄皇の対戦で注目を集めた結びの一番は、わずか3秒で石山玄皇が勝利した。足元を気にする暖流号の状態が万全ではなかったための結果と見えたが、予想外の結末に場内から思わずため息が。

 この穴を埋めたのが、2番戦。鋭い押し込みを持つ古堅モータース闘鬼と常勝会力丸が、攻守所を変える激しい押し合いを演じ、場内をわかせた。開始30秒、力丸が大きく体を弾ませ、一気の押し込みをさく裂させた。まさに怒とうの勢い、砂煙が舞い上がり、闘鬼はあっという間に柵際へ。間髪を入れず力丸の腹取りが決まったが、とどめを免れた闘鬼がすぐに応戦し、再び両牛は組み合った。

 しかし、ここを境に両牛の勢いの差は歴然となり、戦いの主導権は完全に力丸へ。開始3分30秒すぎ、闘鬼の疲れを確信したのか、力丸がこん身の力で押し込むと闘鬼はたまらず敗走した。4分足らずの攻防だったが、見応え十分の戦いだった。

 もうひとつの目玉だった3番戦(指名特番)もどよめきの中で突然の幕。こちらも序盤から乱戦となり、開始1分、伊良皆圧送頑銃桜の割技がスマイル白隆の額にクリーンヒット。たじたじとなり、腰が引けてきた白隆に場内はどよめきの連続。ここを勝機とばかり頑銃桜が飛び込むような腹取りをみせると、白隆は脱兎(だっと)のごとく敗走した。次回は24日午後1時から、本部多目的広場闘牛場で本部闘牛大会。


 (又吉利一通信員)

  沖縄タイムス
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category沖縄観光  time09:51

海びらき宣言 川平底地ビーチ(八重山・沖縄)

全国に海びらき宣言 川平底地ビーチ
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ちびっ子ら初泳ぎ満喫 多彩にマリンスポーツも

 「日本最南端!八重山の海びらき2013」(八重山ビジターズビューロー主催)が17日午前、石垣市川平の底地ビーチで行われた。川平小中学校の児童生徒らが海びらき宣言を行い、日本一早い夏の到来を告げた。会場には、大勢の親子連れや観光客らが訪れ、初泳ぎやマリンスポーツを満喫した。今後1年間、八重山観光のPR役を務めるミス八重山の発表もあった。

 この日は薄曇りの天気で、時折、晴れ間ものぞき、最高気温は25・7度(午後12時12分)まで上昇し、絶好の海びらき日和に。

 午前7時30分すぎから、川平の神司3人が海に向かって安全祈願したあと、大浜中学校ブラスバンド部の演奏で幕開け。ビジターズビューロー会長の中山義隆市長が「今年も日本一早い海のシーズンを迎えた。新石垣空港開港を機に、全国に八重山の青い海をアピールし、多くの観光客が八重山を訪れることを願う」とあいさつした。

 沖縄観光コンベンションビューローの安里繁信会長の来賓あいさつに続き、川平小中の児童生徒7人が「ついにこの季節がやってきた。太陽輝く石垣島、底地ビーチより、今ここに、日本最南端!八重山の海開きを宣言します」とアピールした。

 3市町長によるウミガメの放流とテープカットのあと、初泳ぎがスタート。子どもたちが元気よく海に飛び込み、あちこちで水しぶきが上がるなど、初泳ぎに歓声を上げた。

 今年初めて行われたTシャツデザインコンテストでは、武富まつりさん(八島小5年)がデザインしたTシャツがグランプリに輝いた。武富さんは「日本最南端の八重山の海を描いた」と受賞を喜んだ。

 会場では、水上バイクやバナナボートの試乗体験、砂浜から景品を掘り起こす宝さがしなどが行われた。

 石垣第二中マーチングバンド部の卒業生15人で海びらきに訪れた今伊環さん(14)は「4月から別々の高校に通うので、卒業記念にみんなで海びらきに来た。バナナボートに3回乗せてもらい、楽しかった」と笑顔。

 特設ステージでは、和流風(とりかじ)のエイサー演舞や「マカレフアちはる&マカプアメリア」のフラダンス、子どもエイサー、中西圭三のスペシャルライブなど多彩なプログラムが繰り広げられ、訪れた人々を楽しませた。

   八重山毎日新聞
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category沖縄観光  time09:43

2013-03-18

卒業に豪華給食 (北中城小6年生・沖縄)

卒業前に豪華給食 北中城小6年生
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卒業前に行われた、豪華なバイキング給食を楽しむ児童ら
=7日、北中城村立北中城小学校

 【北中城】北中城村立北中城小学校(伊敷ひろみ校長)で7日、6年生を対象としたバイキング形式の給食が実施された。131人の児童は食事のマナーを学びながら、いつもとは異なる豪華な給食を楽しんだ。

 卒業前の思い出づくりのため、同村給食センターが毎年実施している。ネギやジャガイモ、アーサなど地元で取れる食材を生かし、多彩なメニューを用意して児童の期待に応えた。

 給食前のセレモニーで児童を代表して永山航多君が「6年間、僕たちのために毎日栄養を考え、おいしい給食を作ってくれて、ありがとうございます」とお礼を述べた。

 給食に出席した新垣邦男村長は「給食センターの職員に感謝しながら、おいしく食べてください」とあいさつした。

 児童はテーブルに並んだ豚キムチやマグロカツ、チキンの照り焼きなど10種のメニューとデザートを味わっていた。城間香乃さんは「いつもよりデザートがいっぱいあって、おいしそう」と笑顔で話した。

 バイキングの給食は、北中城小以外にも、島袋小、北中城中でも実施された。

 (小那覇安剛)


   琉球新報
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categoryグルメ  time17:54

夏に飛び込め! (石垣・おきなわ)

海開き:夏に飛び込め! 石垣
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海開き宣言後、浮かべられた果物を取りに一斉に海に入る
子どもたち=石垣市の底地ビーチ

 【石垣】「日本最南端!八重山の海開き2013」(主催・八重山ビジターズビューロー)が17日、石垣市の底地ビーチであり、子どもたちはエメラルドグリーンの海上に浮かべられた果物をめがけて、一斉に海に飛び込んだ。

 早朝は雨模様だったが、川平小中学校の生徒たちが海開きを宣言するころには太陽が海を照らした。子どもたちは初泳ぎのほか、無料のジェットスキーやバナナボートに乗り込み、海上を疾走するマリンレジャーを楽しんだ。

 中山義隆市長は「国内外から多くの人が訪れ、八重山のきれいな海を楽しんでほしい」とあいさつ。卒業記念にマーチングバンド部の仲間と訪れた石垣第二中の石垣莉子さん(15)は春から沖縄本島の西原高校に通う。「みんなと最後の思い出をつくれた。高校ではマーチングバンド部で全国一を目指す」と笑顔で話した。

 会場では第34代ミス八重山の発表もあり、選出された上原涼子さん(24)と玉城美穂さん(20)は「八重山の自然や文化をアピールしたい」と意気込みを語った。

   沖縄タイムス

「卒業」にシイラの姿揚げ (西原東小・沖縄)

「卒業給食」にシイラの姿揚げ 西原東小
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全長1メートルを超えるマンビカーの姿揚げに歓声
を上げる子どもたち=西原東小

 【西原】全長1メートルを超えるマンビカー(和名シイラ)の姿揚げ2尾が15日、西原東小(仲地本邦校長)の体育館に届いた。6年生76人のために用意された「卒業バイキング給食」の目玉メニューだ。100リットルの油を鍋に注ぎ、約30分かけて揚げたという黄金色の大魚。子どもたちは、6年間をともにした学校給食のフィナーレに、大歓声で舌鼓を打った。

 町学校給食共同調理場(新垣正男所長)によると、町内小学校でのバイキング給食は約10年目だが、マンビカーの姿揚げは今回が初めてという。

 釣り好きだという新垣雄大君は姿揚げに興奮し、「頭も食べていいかな」。新垣えりなさんと一緒に丸かじりに挑み、カリカリの食感を堪能していた。

   沖縄タイムス
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categoryグルメ  time17:45

 「早寝早起き朝ごはん」94年間 (渡名喜島・沖縄)

渡名喜島を大臣表彰 「早寝早起き朝ごはん」94年間継続null
浜口茂樹教育指導統括監(左端)に受賞を報告する
宮里里歩さん(右端)=8日、県教育長応接室

 地域と学校が連携し、1919年から94年間続いてきた渡名喜島の「早寝早起き朝ごはん」運動が7日、文部科学大臣表彰に輝いた。
この取り組みは高校進学と同時に親元を離れる生徒に、基本的な生活習慣や責任感・忍耐力を育もうと受け継がれてきた。
生徒を代表して授賞式に参加した宮里里歩さん=渡名喜中2年=が8日、県教育庁に浜口茂樹教育指導統括監を訪ね「受賞できたのは島のみんなのおかげ」と受賞の喜びを語った。

 「早寝早起き朝ごはん」運動に取り組む「朝起き会」は渡名喜幼小中児童生徒会、PTA、村教育委員会、老人会などで構成されている。幼児児童生徒は月、水、金曜日の週3回、午前6時30分からラジオ体操、ランニング、通学路の清掃、中学生は火、木曜日の週2回、3千メートル走などに取り組んできた。94年続く、学校、地域の連携活動が評価された。

 宮里さんは「長年、続いてきたことで大きな賞を頂くことができてうれしい。これからも継続して取り組みたい」と目を輝かせた。

 比嘉榮進渡名喜村教育委員会教育長は「島には水上運動会など地域一体となった伝統的な教育活動がある。
全国で2番目に小さい自治体だが、独自の取り組みが評価されてうれしい。
村を挙げて喜びたい」と話した。浜口統括監は「94年の積み重ねを通過点として、ぜひ100年目を目指してもらいたい」と激励した。


 琉球新報
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categoryフォトログ  time10:47

静かな生活返せ  (宜野座・城原 ・OKINAWA)

静かな生活返せ オスプレイ撤去訴え区民大会 
宜野座・城原
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オスプレイの訓練即時中止などを求め、ガンバロー三唱する城原区民ら=17日、宜野座村城原

 【宜野座】
オスプレイ配備以降、集落付近で低空飛行や夜間訓練が繰り返されている宜野座村城原区のオスプレイ撤去区民総決起大会(同実行委員会主催)が17日、同区公民館で開かれた。
区民ら約120人が参加した大会では「静かな生活を取り戻す」として、
(1)城原空域での訓練即時中止
(2)着陸帯の即時撤去―を求める決議を採択した。
宛先は首相や米大統領ら6者。城原区は当真淳村長と協力し、県外には郵送、近く在沖米軍や沖縄防衛局には直接決議文を手渡す。

 大会には区民の半数近くが参加。主催者を代表し、大嶺自孝区長は「昼夜を問わない騒音と震動で区民は耐え難い苦痛を受けている。被害が日常化することに激しい憤りを覚える」と厳しい現状を指摘した。

 小学生から老人会、行政委員まで各層の代表が登壇。漢那小4年の新川秀治君と稲嶺結さんは、騒音で授業に影響があり「5年、10年たってもオスプレイが出て行かない限り、この運動はやめません」と述べた。

 集落で着陸帯に最も近い場所に住む泉忠信さんは「オバマ大統領、アメリカに持って帰ってください。安倍首相、オスプレイの飛ばない平和な地域をつくってください」と呼び掛けた。


  琉球新報

新ターミナル18年度開業 (沖縄)

新ターミナル18年度開業 旭橋駅周辺再開発事業null
バスターミナルの再開発事業をめぐる議論に耳を傾ける
参加者ら=16日、那覇市の自治会館

 那覇市の沖縄都市モノレール旭橋駅周辺地区再開発事業で、実施主体である旭橋都市再開発(那覇市、福治嗣夫社長)が北地区(A地区)に含まれるバスターミナルの再開発事業について、2013年度中に事業認可を取得し、15~17年度に着工、18年度の使用開始を予定していることが分かった。
16日、那覇市の県市町村自治会館で開かれたシンポジウム「バスターミナルを活(い)かしたまちづくり」で報告された。

 新たなバスターミナルは、まちづくりの拠点となる商業施設や観光バスの停留所、モノレール駅との連結などを含め、今後の議論を踏まえ、さまざまな可能性を模索していく。

 シンポジウムには、地域周辺住民や建築、バス関係者ら約150人が参加。まちづくりを研究する識者や行政、バス、建築関係者ら6人によるパネル討論があった。

 横浜国立大学大学院都市イノベーション研究院の中村文彦教授は、役所や商業施設、文化施設などを併設した県外のバスターミナルや、周辺の駐車場を減らして通勤時のバス利用率を上げた海外の事例などを紹介。その上で「施設整備が目的ではなく、都市づくりの目標達成につなげることが必要だ」と強調した。

 県建築士会の中本清会長は、ターミナルを空港と市街地をつなぐバスやタクシー、モノレールなどの結節点と位置付け、「手荷物を預けられる場所がほしい。そうすれば観光客が空港に帰る前に手ぶらで買い物ができる」と話した。

 県バス協会の慶田佳春専務理事は、再開発事業への行政の積極的な関与を要望。「民間だけでは限界がある」とし、官民で構成する協議会設置を提案した。

 そのほか商業施設の建設を前提に、イベント広場や観光情報の発信施設の設置などのさまざまな提言があった。

 北地区再開発をめぐっては、第一交通産業(北九州市)がターミナル用地の一部を所有していた那覇バスターミナル社を2012年1月に完全子会社化した。停滞していた開発事業の始動に期待が高まっている。


  琉球新報  
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category沖縄観光  time10:35

豚送った移民に感謝  (BEGINコンサート・OKINAWA)

豚送った移民に感謝 BEGIN、うるま市でコンサートnull
戦後、沖縄に豚を送った県系移民へ感謝を込めて開催された「BEGIN 豚の音がえしコンサート」
=17日、うるま市民芸術劇場

 【うるま】戦後、食糧難となった沖縄に豚550頭を送ったハワイ県系移民に感謝しようと「BEGIN 豚の音がえしコンサート」(うるま市教育委員会主催、琉球新報社共催)が17日、うるま市民芸術劇場で開かれた。
満員の観客は、BEGINの歌声に聴き入り、古里を思い続けた県系移民の「肝心(チムグクル)」に思いをはせた。

 第2次世界大戦後、ハワイの県系移民は「布哇(ハワイ)連合沖縄救済会」(金城善助会長)を結成。
募金や物資を集め、その資金で550頭の豚を買い、沖縄へ送った。
豚を乗せた船が着いたのが、現在のうるま市ホワイトビーチだ。その歴史を知ったBEGINは「音がえし」として550本の楽器をハワイに送る活動をしている。

 コンサートでは、「ウルマメロディー」という曲で、ハワイアンフラと琉球國祭り太鼓のメンバーが登場。
BEGINの比嘉栄昇さんは「沖縄を思いながらハワイで生活する県系人の皆さんに喜んでほしかった」と、曲に込めた思いを語った。

 来場したハワイ沖縄連合会のジョージA・バーテルズジュニア会長(55)は「世界のウチナーンチュはいつでもつながっている。きょう、それを実感し感動した」と喜んだ。


   琉球新報

満開の花に誘われて (名護・二見以北10区・沖縄)

満開の花に誘われて 名護・二見以北10区
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満開のコスモスが訪れる人の目を楽しませている
=名護市・底仁屋

 【名護】「笑顔咲 花の地域博覧会・フラワーフェスティバル」(主催・同実行委員会)が20日まで、二見以北10区の各区で開催されている。
色とりどりの花が咲き乱れ、観光客や区内外の人々の目を楽しませている。

 10区のうち、人口52人の底仁屋区(島袋和則区長)の公民館入り口の計約300坪の2カ所の畑では、昨年末に種まきしたコスモスが、ピンクや白などの色鮮やかな花を咲かせている。

 島袋区長は「期間を過ぎても楽しめる。小さな底仁屋へぜひ遊びに来て」とPRした。東京都から来たという野本記代さん(87)と娘の道子さん(57)は「東京ではこの時期に草花など目にすることはない。コスモスと小鳥のさえずりに感激」と楽しそうに話した。

(玉城学通信員)

  沖縄タイムス
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category沖縄観光  time10:22

渡名喜島栽培ブドウで赤ワイン(OKINAWA)

渡名喜島栽培ブドウで赤ワイン
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沖縄固有のブドウ品種・リュウキュウガネブ
を使って製造したワイン

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耕作放棄地で栽培したリュウキュウガネブ
で造ったワインを試飲する関係者ら
=那覇市内

 名護パイナップルワイナリーはこのほど、渡名喜村の耕作放棄地で栽培した沖縄固有のブドウ品種・リュウキュウガネブから赤ワインの試作品「渡名喜島ワイン」を製造した。
耕作放棄地の再利用を支援する農林水産省の交付金を活用し、渡名喜村などが4年前から取り組んでいる事業の一環。

 昨年は台風の影響で収穫量が少なく、今回の醸造は約9・5リットル。糖度が低かったためアルコール度数は7%と低く、酸味は強いが渋みの少ないさっぱりとした味わいになった。
グラスに紫の色素が移るほど果汁が濃いのも特徴で、2~3年は熟成させる必要があるという。

 10日、那覇市内で渡名喜島ワインの試飲会が開かれ、リュウキュウガネブの品種改良を担当した香川大学農学部の望岡亮介教授、西大学院の西大八重子学院長ら関係者が、料理との相性や搾りかすの二次利用、今後の販売展開などについて意見を交わした。

 名護パイナップルワイナリーが、原料のブドウからワインを造るのは初めて。果肉が少ないことから、足踏み方式で搾汁。素材の香りをそのまま残すフルーツワインと異なり、醸造しながら引き立てていくところに苦心したという。

 リュウキュウガネブは、レスベラトロールやアントシアニンなど、健康の維持・増進に効果的な機能性成分を多く含み、渡名喜村ではリュウキュウガネブの葉を原材料に取り入れた化粧品を作り、ことしの夏から試験販売を実施する。ワインの醸造は、化粧品では使っていなかった果実を活用した。

    沖縄タイムス
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categoryグルメ  time10:05

「おびえ生活」/未だ収束せず/福島・宮古島・沖縄

「放射能におびえ生活」/うむい宮古島
特別講演会原発事故、未だ収束せず
/松本さんが福島の現状報告

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松本さんの話で福島の現状について理解を深める参加者
=16日、市中央公民館

 福島県の子どもたちの保養をプロジェクトの一つに位置付けている「うむい宮古島」の特別講演会が16日午後、市中央公民館で開かれた。原発事故による放射能に悩む福島県二本松市のNPO法人「TEAM二本松」の理事で保養担当の松本徹也さんが講演し「福島はあまりにも変わっていない。
放射能もなくなっていない。福島の親は、今も子どもたちを放射能から守ろうと必死になっている」と声を詰まらせながら福島の今を語った。

 この講演会は「福島を忘れない。二本松からの声を聴く。東日本大震災・原発事故から2年の今」をテーマに開かれた。

 松本さんは「福島で生活する親は、チェルノブイリのような事態が起きてしまうのではないかと心配している。あの事故のように子どもたちに何らかの影響があってはならない。そのことばかりを考えている」と放射能被害を恐れる親の胸のうちを報告した。

 さらに「子どもが熱を出せば放射能、転んでも放射能が影響しているのではないかと頭をよぎる。放射能で汚染されたものを子どもに食べさせていないか、毎日そんな心配をしながら暮らしている」と話し、子どもたちの今後の成長に何らかの影響が出るのではないかと危惧している親が多いことも重ねて強調した。

 そんな親子について松本さんは「少しでも苦しみから解放してあげたい」と保養の重要性を挙げた。放射能におびえなくていい場所で保養することで「子どもは外で元気に遊び、お母さんはその様子をのんびりと眺めていられる環境。そんな保養で親の気持ちを開放させてあげたい」と話す言葉に力を込めた。

 宮古島での保養については「こういうところで子どもたちが元気に遊ぶ姿を私自身も見てみたい。親も子も放射能という言葉を忘れられる」と話し、保養地として優れた宮古島の自然環境を表現した。

 松本さんは「ぼくたちの力だけでは助けられないことがある。多くの人の力を借りて、手伝っていただきながら福島の子どもたちが伸び伸びと育ってくれることが何よりの願い」と話し理解と協力を求めた。

 質疑では、保養を受け入れる際の対応についての質問などがあった。松本さんは「イベントづくしの保養は親子が疲れてしまうことがある。用意された時間を過ごすのではなく、のんびりと、普通に過ごせる保養を求めるニーズがある」などと話し、地元住民との交流は大切にしながらも過度なもてなしはなくても良いとの考えを示した。

 講演会に参加した市民らは、松本さんの生の現場報告を静かに聞き、福島で暮らす親子の現状を知るとともに、保養の重要性について理解を深めた。

.宮古毎日新聞

成長した演技/宮古市こども劇団・沖縄

成長した演技に拍手/市こども劇団第2回公演
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小学生の団員たちが「ゆうたっちょの中学生絵日記」を
伸び伸びと演技した=16日、マティダ市民劇場

 宮古島市こども劇団の第2回公演が16日、マティダ市民劇場で行われた。団員たちが日ごろの稽古の成果を伸び伸びと演じ、前回よりも一回り成長した姿を披露した。

 公演は2部構成。第1部は昨年8月の立ち上げ公演で披露した「ゆうたっちょの中学生絵日記」(田中雄太作)の再演。第2部は高校生の団員を中心とした本格的演劇「チェンジ・ザ・ワールド」(石原哲也作)。

 このうち、小学生の団員を中心とした「ゆうたっちょ」は、東京芸術座の杉本孝司さんが前回同様、演出を担当。せりふに宮古方言を取り入れたり、クイチャーをコミカルな踊りにするなど「宮古島バージョン」で会場を沸かせた。

 気弱で無口な生徒、青春を謳歌する生徒、男女の中を取り持とうとする女子グループなど、どこにでもいそうな中学生と、暴力的で熱血溢れる男性教師、生徒にウケることを生き甲斐に感じる女性教諭など個性豊かなキャストが勢ぞろいし、青春ドラマを演じて見せた。

 同劇団は演劇を通して▽人格の形成を図る▽他者との関わりや自己を客観視する力を養う▽内在している潜在能力を引き出させる-など、子どもたちの心の成長に寄与することを目的に設立された。

 これまでに培った演技力や表現力で、来年度はオリジナル創作演劇を発表する予定だ。

.宮古毎日新聞

ファンづくりを まちづくりで(石垣島・沖縄)

石垣島のファンづくりを まちづくりで意見交換
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市民会議で議論、行動計画策定へ

 中心市街地のまちづくりを実践するためにどんな行動が必要かを話し合う中心市街地まちづくり市民会議(主催・石垣市)が16日、市商工会館で開かれた。
基調講演で、長期的安定的に来島してくれる「石垣島ファン」を増やすことが今後の観光地や商業地にとって重要だとの指摘を受け、地元の参加者がどうやってファンを増やしていくか意見を出し合った。

 自らも石垣島ファンという中小企業中心市街地商業活性化アドバイザーの吉田篤司氏は基調講演で「他人はどうであれ、自分でいい所を探して好きになる。大勢の人に語り始め、魅力を勝手に広める」とファンを定義。

 「ファンはまちや島の暮らし方に関心があり、長期的に安定的に通い続け、他人に魅力を広める。観光地や商業地でファンづくりを一番大切にしてほしい」と強調、中心市街地の役割を明確にした上で「シーダー」(種をまく人、広める人)が反応する魅力をキーワードにまちづくりを進めるようアドバイスした。

 地元からは西村亮一さん(タウンマネージメント石垣)、平田睦さん(石垣市商工会事務局長)、下地寛正さん(市特産品振興会副会長)、池淵功寛さん(しまりぱ代表取締役)、奥平まゆみさん(平田観光代表取締役)、平良静男さん(石垣島スパイスマーケット代表取締役)がゲストとして参加した。

 このうち平良さんは「いろいろな客がいるので、絞ってファンをつくることが大切。定期的に島の魅力を伝えないとファンにはならない」として2カ月に1度、島の物産を届ける取り組みを紹介した。

 出席者からはこのほか「島の人々が普段やっていることを案内するとヒットした」「新空港からバスに乗ると、車窓が高いので牛も海も山も畑も見える。だんだんと市街地に近づく。
これを演出したら盛り上がるのではないか」などの意見が挙がった。下地さんは「旅行会社やバイヤーに売り込んでいた従来の方法を変えていかなければと感じている」と話した。

 市民会議は、一括交付金を活用した商店街・中心市街地活性化商業振興事業の一環として開催。市は、同事業を通して中長期的な戦略指針となる行動計画の策定につなげていく考えだ。

   八重山毎日新聞
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category地域情報  time09:04

テッポウユリ咲く 彼岸入り(八重山・沖縄)

テッポウユリ咲く きょう彼岸入り
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テッポウユリ

 きょう17日は彼岸の入り。「暑さ寒さも彼岸まで」といわれるように、これからは三寒四温を繰り返しながら沖縄は1年で最も快適なうるずんの季節に入る。

 このところ好天続きで気温も上昇傾向。石垣島の16日の最高気温は平年より2.5度高い25.6度を記録、4月中旬並みの陽気となった。

 自然界もしっかり初夏の装い、この陽気に誘われるように各地でテッポウユリが純白の花を咲かせている。
 石垣市川平の底地ビーチでは、きょう日本最南端の海びらきが行われるが、最高気温は26度を予想しており、絶好の海びらき日和となりそうだ。

  八重山毎日新聞
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category地域情報  time08:59

2013-03-15

 膨らむ夢 高校生活 (OKINAWA)

高校生活 膨らむ夢 県立高合格発表
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お互いに高校合格を喜ぶ受験生ら
=14日午前9時すぎ、首里高校
(伊禮健撮影)

 県立高校入試の合格発表が14日、全60校で一斉にあった。
全日、定時合わせて計1万3682人が合格した。
首里高校(前新健校長)では、推薦を含む合格者440人の受験番号が掲示されると、「やったー」「よかったー」と歓声が上がり、受験生がうれし涙で保護者や友人と抱き合い、喜ぶ姿があった。

 米国で心臓移植手術を受けた神森中3年の要美優さん(15)も那覇市内の県立高校に合格。手術などで1年半、学校から遠ざかっていたが、ブランクを取り戻そうと、勉強に励んできた。
「高校では、みんなに追いついて、追い越せるように、頑張りたい」と喜んだ。

 宮城県で被災し、フィギュアスケート同県大会で優勝歴のある花城桜子さん(14)=上山中3年=も合格。「インターハイに沖縄代表として出場したい。勉強も頑張って大学進学を目指す」と意気込んだ。

   沖縄タイムス
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categoryお知らせ  time14:05

好評 絆結ぶサンマ丼 (OKINAWA)

好評 絆結ぶサンマ丼 浦添の喫茶店
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サンマ丼を定番メニューにしたいと笑顔で語る仲本久子さん
=浦添市仲間の「茶居夢」

 【浦添】
浦添市社会福祉センター1階の喫茶店「茶居夢」が12日、
東日本大震災の津波被害を乗り越えて約1年半ぶりに営業を
再開した福島県いわき市の「ニイダヤ水産」を応援しようと、同店のみりん干しを使ったサンマ丼約50食を同日限定で販売した。
「被災地支援の一環」と聞きつけた客らが次々と来店。
店主の仲本久子さん(63)は「本当に作りがいがある。とても好評なので、今後定番メニューにしたい」と意気込んでいる。

 サンマ丼には、丁寧に骨抜きしたみりん干しを使用。ふっくら肉厚で、刻みキャベツやタマネギのスライス、大根おろしが魚のうまみを引き立てる。小鉢や漬物、みそ汁がついて500円。ニイダヤ水産の干物は、1尾ずつ放射線量をチェック後、屋内で干して安全性を確保しているという。

 園長仲間と来店した沖縄市泡瀬の海の子保育園園長の仲宗根和子さん(63)は「ワンコインでこんなにおいしいなんて」と太鼓判。「同じ被災地支援でも、現場を見たら変わるはず。できれば視察に行って何ができるか考えたい」と話した。

 「茶居夢」のランチタイムは正午~午後1時半。
土日祝日定休。電話098(876)2092。
ニイダヤ水産の干物はインターネット上で注文できるほか、
毎月第2日曜午前9時~午後1時に市役所広場で開かれる
フリーマーケットでも販売する。

  問い合わせは福島・沖縄絆プロジェクト
  幹事の鈴木伸章さん、
  電話090(3007)2097。

  沖縄タイムス

基地問題知って 台湾に「高江考える団体

基地問題知って 台湾に「高江考える団体
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宮平杏奈さん(前列右から2人目)と「沖縄高江のヘリパッド建設を考える団体in台湾」のメンバーら
=2月7日、台北市内

 県出身者が呼び掛け人となり、台湾の劇団メンバーらで結成した「沖縄高江のヘリパッド建設を考える団体in台湾」が、台湾で沖縄の基地問題を広く伝えようと、活動を活発化させている。
同団体は、那覇市出身で、台湾台中市の東海大学に留学中の宮平杏奈さん(26)が中心となって結成、基地問題に関する勉強会などを精力的に開いている。
15~17日には、ヘリパッド建設に反対する高江の住民を台湾に招き、交流する。宮平さんは「台湾の人に沖縄の米軍基地問題をもっと知ってほしい」と思いを語った。

 沖縄国際大学で平和学を学んだ宮平さん。台湾で台湾駐留米軍と女性への暴力について研究する中で在沖米軍の問題への知識も深めた。
近年、毎年繰り返される高江のヘリパッド建設工事に危機感を覚え「自分に何かできることはないか」と考え、台湾で沖縄の基地問題を広める活動を始めた。

 知人を通して知り合った台湾の劇団「海筆子(ハイビーツ)」のメンバーら十数人で「―考える団体in台湾」を結成。
勉強会のほか、高江の問題を扱ったブログを中国語に翻訳したり、1月には数人のメンバーで高江を訪ね、住民らの話を聞いたりした。

 宮平さんと高江を訪問した劇団員の李〓(日ヘンに句の口が二)(リユン)さん(35)は、座り込みという平和的手段で基地問題の解決を訴える高江の住民を見て衝撃を受けたという。
「私たちがどう関われるのかまだ整理が付かないが、この現状を台湾でも伝えたい」と思いを語った。

 同じく劇団員の許雅紅(シュヤホン)さん(42)は、過去にも沖縄で戦跡巡りをした経験がある。「実際に関わりを持つことで、沖縄の基地について考えるようになった。私は芝居集団の団員なので、演劇を通じてこの問題を伝える方法も考えていきたい」と話した。

 宮平さんは「今はまだ小さな動きだが、交流会をきっかけに、高江と台湾の交流を続けたい。
沖縄の基地問題を1日でも早く解決させることができれば」と
願いを込めた。

 (外間愛也)


  琉球新報

クラスター弾投下 (OKINAWA/嘉手納)

クラスター弾投下 嘉手納飛来 FA18・4機
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白い棒状のクラスター弾4発を両翼の下に搭載し離陸するFA18戦闘攻撃機ホーネット
=14日午前11時10分ごろ、嘉手納飛行場
(花城太撮影)

 【嘉手納】
米軍嘉手納基地で14日、米海兵隊岩国基地(山口県)所属のFA18ホーネット戦闘攻撃機4機が世界的に禁止が進むクラスター(集束)爆弾計18発を搭載し離陸した。
沖縄近海で訓練し、少なくとも14発を投下したとみられる。
嘉手納基地での搭載は2010年9月以来、約2年半ぶりとみられる。
同基地には現在、20機近くのFA18が駐機している。
同日離陸したFA18にはクラスター弾のほか、250キロ爆弾、
500キロ爆弾、500キロ精密誘導爆弾の搭載も確認された。

  琉球新報

喜びの春 合格発表 (沖縄)

1万3千人、喜びの春 県立高校で合格発表
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張り出された受験番号を確認し、「あった」と喜ぶ受験生ら
=14日、浦添市の浦添高校

 2013年度県立高校一般入試の合格発表が14日午前9時、各校であった。全日制1万3394人、定時制288人の計1万3682人が合格し、4月から始まる高校生活に胸を膨らませていた。

 志願者数が389人で最多の浦添高校(我那覇念校長)では、一般入試で301人が合格し、推薦入試と合わせて計400人の合格者が発表された。
掲示板に合格者の受験番号が張り出されると、受験生や保護者から「あった」などと歓声が上がった。
握手をしたり、抱き合いながら「おめでとう」と喜びを分かち合っていた。

 友人と手を取り合って喜んでいた内間彩香さん(15)は「自分の番号があると思ってなかったので、とてもうれしい。高校ではダンス部に入りたい」と声を弾ませた。本部太一君(14)は「たくさん勉強してきたので受かって良かった


 琉球新報

合格祝い、 仕出しなど大忙し (宮古島・沖縄)

合格祝い、オードブル注文殺到 仕出し店など大忙し
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 県立高校入試の合格発表が行われた14日、 市内の仕出店、 総菜店などではお祝い用のオードブル等の注文に追われるなど忙しい一日となった。 スーパーでも料理の食材を買い求める客で賑わいを見せた。

 平良字西里の仕出店では午前8時頃から準備に取り掛かり、 合格発表のあった9時過ぎからの注文に応じてエビフライ、 チキンカツ、 唐揚げ、 ひじき豆腐、 焼き鳥、 シュウマイなどが入ったオードブルを仕上げていた。 料理をていねいに盛り付けしていた従業員たちは 「おめでとうの気持を込めて作っている」 と話した。

 宮古では、 高校合格は小学校の入学などと合わせて家族や親戚、 知人などが集って子どもたちを祝う。
合格した家では料理を振る舞い、 お祝いに駆け付けた人たちは子どもを祝福するとともに、 今後の成長に期待を寄せる。



宮古新報
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category地域情報  time09:49

「あった」歓声響く (宮古島・沖縄)

「あった」歓声響く 高校入試合格発表548人笑顔満開
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「あった!」 と受験番号を指さし笑顔を見せる生徒ら
=宮古高校
 2013年度県立高校入学試験の合格発表が14日、 県内一斉に行われた。
宮古地区の4高校 (宮古、 伊良部、 宮古総合実業、 宮古工業) では、 午前9時から連携型や推薦入学者を含む計548人の合格者の受験番号が掲示板に張り出された。
受験生が番号を見つけ、 「あった」 などと歓声を上げ、 友人や家族と抱き合って喜びあい、 4月から始まる高校生活に胸を膨らませていた。

 宮古4校のうち、 学科別志願倍率は宮古総合実業に新設される食と環境科フードクリエイトコースの1・71倍が最も高く、 次いで宮古工業自動車機械システム科自動車コース1・47倍、 宮古理数科と宮古総合実業生活福祉科が共に1・25倍となった。

 このうち県立宮古高校では、 午前8時半過ぎから受験生や保護者、 学校関係者が続々と姿を見せた。
午前9時に正面玄関横の2階部分に合格者の受験番号が張り出されると、 受験生や家族が受験番号を見つけて歓声を上げ、 友人や家族と抱き合ったり、 握手したりと喜び合った。
また携帯電話やデジタルカメラで受験番号を記念撮影し、 電話やメールで保護者などに合格を興奮した様子で報告する姿も見られた。

 宮古地区では宮古高校理数科、 宮古総合実業食と環境科フードクリエイトコース、 同生活福祉科、 宮古工業自動車科を除く、 4校9学科6コースで2次募集を実施する。
2次募集の出願期間は15、 18日。 合格発表は26日に各校で行われる。

 2次募集の内容は
▽宮古=普通17人▽伊良部=普通39人
▽宮古総合実業=生物生産7人、 食と環境 (環境クリエイト3人)、 海洋科学19人、 商業6人
▽宮古工業=自動車機械システム (機械システム6人)、 電気情報 (電気技術13人、 情報技術4人)、生活情報 (フードデザイン3人、 服飾デザイン15人) ―となっている。


  宮古新報
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category地域情報  time09:45

 満天の星空が歓迎 (箕面自由学園中学・八重山・黒島)

箕面自由学園中学 満天の星空が歓迎
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 【黒島】
大阪府豊中市の箕面自由学園中学校(小川義人校長)の2年生65人は6日、修学旅行で黒島を訪れた。
同校が修学旅行で黒島を訪れるのは今年で4年目。
これまでは日帰りだったが、今回は民宿5カ所を利用して初めて島内に宿泊した。

 島内に修学旅行生が宿泊することは非常に珍しく、黒島婦人会(船道哲美会長)と黒島研究所は学校側の要望を受けて、昨年夏に実施したナイトミュージアムを特別に実施。

 黒島ビジターセンターは星空観測会を開き、修学旅行生たちは、講師を務めた八重山星の会の通事安夫さんが「この時期には珍しく星がよく見えた」と絶賛するほどの星空を満喫した。

 観光客が少なく、素朴な雰囲気の黒島に「黒島に来てはじめて沖縄に来たという感じがした」と語る生徒もいた。

 7日には黒島小中学校(吉濱徳子校長)の子どもたちと修学旅行生がアーサ採りを通じて交流。黒島の子どもたちはアーサを採りながら習い事について尋ねたりするなど、大阪の中学校生活に興味津々の様子だった。

 (黒島通信員)

  八重山毎日新聞
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category沖縄観光  time09:33

2013-03-14

豊見城に空手道会館 (OKINAWA)

豊見城に空手道会館 知事、近く決定
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 空手道発祥の地・沖縄の発信拠点となる「空手道会館(仮称)」の建設地などを検討する空手道会館基本計画策定委員会は13日までに、建設地を豊見城市の豊見城城址公園跡地とする案をまとめた。
近く仲井真弘多知事が決定する。
空手道会館の候補地には豊見城市のほか那覇市、浦添市、沖縄市、糸満市が挙がっていた。
委員会は那覇空港からのアクセス、伝統文化の地としての歴史性、宿泊施設などの受け入れ体制、同会館と連携する県立武道館(那覇市)との距離などを検討した。
その結果、交通の便が良く、伝統文化の地にふさわしいなどの理由で豊見城市を選んだ。

 豊見城城址公園は03年に閉園した。跡地は、同公園を運営していた岩崎産業(本社・鹿児島県)が所有しており、土地の譲渡に基本的に同意しているという。
豊見城市は知事の決定後、土地所有者と売買交渉を進める。
県は土地購入に一括交付金を活用する。

 空手道会館建設は、知事が2010年の知事選で公約に掲げており、県は復帰40周年事業として進めている。
知事は7日の県議会2月定例会一般質問で「本年度中には建設場所を決定した上で、施設の規模や内容、管理運営計画等を盛り込んだ空手道会館基本計画を策定する」と答弁した。13年度に同会館の設計に取り掛かる。

 県は当初、昨年9月に建設地を決定する予定だったが、検討に時間がかかり、決定が大幅にずれ込んだ。
県は12年度当初予算で基本計画等策定事業費として4835万円を計上。13年度当初予算では管理、運営、展示計画の調査検討に2千万円を一括交付金で盛り込んだ。設計費は補正予算で組む。


 (与那嶺路代)


  琉球新報
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categoryスポーツ  time17:29

世界連盟 空手指定形、廃止へ(OKINAWA)

世界連盟 空手指定形、廃止へ

 2020年夏季五輪での実施競技入りを目指す世界空手連盟(WKF)が今年1月、形競技のルールを変更した。 
指定形をなくすことなどが改正点で、全日本空手道連盟(全空連)では、新ルールを適用するかどうかについて、今後議論を深めていく予定。
関係者からは「伝統空手の本質を失うのではないか」と懸念する声も上がっていることから、全空連中央技術委員長の佐久本嗣男氏が中心となって、基本的な空手道形のマニュアル作りを進めている。
佐久本氏は「伝統空手の理念を継承し、選手、指導者、審判の資質向上に役立てたい」と話している。

 形競技の新たな改正点は、得意形の中にその他の流派の形も含め競技を行い、形リストは規定の中から省く―などというもの。
佐久本氏はWKFの技術委員会委員長も務めるが「形リストがなくなることで、伝統形という定義自体が揺らぐ可能性もある」と懸念する。

 マニュアルでは、形リストを残した上で、誇張動作をせず、必要最小限の動作で攻防を行う―など武道の本質を説き、突きや受け、蹴りの正しい動きや呼吸法を示す動画も製作している。
来月の全空連中央技術委員会に評価基準書として提示し、全空連が監修した上で、今後WKFへも提案する予定だ。
佐久本氏は「沖縄は空手の発祥地であり、WKFの形リストは日本のものを使ってきた経緯もある。日本が世界をリードしなければならない」と話す。

 WKFは昨年1月、観客に分かりやすくするため組手競技のルールを変更。日本国内では、今年4月から組手競技の新ルールが適用される。


   琉球新報
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categoryスポーツ  time17:24

「やったー」「よかったー」 (沖縄)

「やったー」「よかったー」県立高校合格発表null
高校合格に涙ぐむ受験生
=14日午前9時すぎ、首里高校

 県立高校入試の合格発表が14日午前、全60校で一斉にあった。
全日、定時合わせて計1万3682人が合格した。
首里高校(前新健校長)では、推薦を含む合格者440人の受験番号が掲示されると、「やったー」「よかったー」と歓声が上がり、涙を流し保護者や友人と抱き合う受験生もいた。

 中村光太君=浦添中3年=(15)は「不安だったけど、良かった。文武両道を目指して、勉強にも野球にも打ち込みたい」と笑顔。「今日は家族で外食して、お祝いする。早く大好物の肉を食べたい」とはにかんだ。

 2次募集があるのは、定員割れした50校94学科37コース。希望者は、出身中学を通し、志願先の高校に申し込む。
出願期間は15日午前9時から午後5時、18日は午前9時から午後4時。

  沖縄タイムス

喜びの春 県立高校で合格発表 (沖縄)

1万3千人、喜びの春 県立高校で合格発表  

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2013年度県立高校一般入試の合格発表が14日午前9時、各校であった。
全日制1万3394人、定時制288人の計1万3682人が合格し、4月から始まる高校生活に胸を膨らませていた。


 琉球新報
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categoryフォトログ  time16:46

子宮頸がん検査薬製造へ (うるま市・沖縄)

子宮頸がん検査薬製造へ 県内に工場 

感染症治療薬の研究開発を手掛けるAVSS(エーヴィス、長崎市、小林信之社長)は、子宮頸がんを引き起こすヒトパピローマウイルス(HPV)の抗体検査試薬(キット)の生産拠点工場を2015年度をめどに県内に計画している。
県内で同キットの研究開発を進めていた同社は13日までに、試作品の製造に成功。
当面は試験研究用の試薬として販売し、14年度後半から本格的な販売に取り組む。16年度売上高で3億5千万円を目指す。

 AVSS社は11年11月、うるま市の沖縄健康バイオテクノロジー研究開発センターに沖縄研究室を開設した。
血液中のHPV抗体の有無によりHPV感染の検出を図るキットの開発を進め、HPV抗原の発現や大量培養に成功するなど事業化できる段階に達した。

 同社によると、国内の子宮頸がん検査は婦人科での細胞採取による遺伝子検査が一般的。
気軽に検診を受けにくいため検診率の向上を妨げていると分析し、数滴の血液から最短20分でHPV抗体を検査できるキットの開発に力を入れてきた。キットの単価が約千円という低価格化を実現できるめども付いた。

 5月からは県が科学技術や知的産業の振興を目指し整備している「沖縄ライフサイエンス研究センター」(うるま市)への入居が決まり、ウイルス感染に関する、より質の高い実験が可能になるとして事業の進展を見込んでいる。
小林社長は「国内は検診が進んでいないのが実情。
安価で手軽なキットで、健康診断時の血液を利用した検査が可能。早期発見が期待できる」と強調。
豊見城中央病院などと連携してきた小林社長は今後も「沖縄で事業を積極的に進めたい」と意気込んでいる。

 (謝花史哲)


  琉球新報

1フィートの会、集大成の記念誌(okinawa)

1フィートの会、集大成の記念誌
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 「沖縄戦記録フィルム1フィート運動の会」は15日の解散総会を前に、30年間の活動をまとめた記念誌「未来への道標(みちしるべ)」を発刊した。
13日、那覇市の事務所で石川元平副代表=写真中央=らは「捨て石にされた沖縄戦の記憶を忘れてはならない。過去を知ることで現在を直視し、正しい選択ができる」とタイトルに込めた思いを語った。

 記念誌はB5判300ページ。記念誌は400部印刷し、県や市町村の図書館、会員などに贈呈する。一般販売はしない。福地曠昭代表は「発刊のことば」で、沖縄戦の教訓として「基地や軍隊があるところが標的になる」とし、「武器なき沖縄を築く覚悟を持とう」と訴えた。

  沖縄タイムス

すくすく育て琉球ブナ (神森小・沖縄)

すくすく育て琉球ブナ 神森小で放流
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ターイユを校内の池に放す子どもたち
=浦添市の神森小学校

 【浦添】沖縄在来種のターイユ(琉球ブナ)の放流会が12日、市立神森小学校(長尾栄正校長)であり、全校児童約730人が見守る中、約100匹を校内の池に放した。「1、2、3、元気でねー」の掛け声で放流した4年1組の麓理沙子さんと照屋美昴(みつあき)君は「池がにぎやかになる」と喜んだ。

 ターイユを贈呈したのは、仲西中の卒業生でつくる「沖縄ぬちぐすい研究会」。知念勝会長が約4年前に山原の奥地でターイユを見つけ、飼育、繁殖に成功した。知念会長は約35年ぶりに沖縄へ帰った際「田んぼもなくコンクリートジャングルばかりの風景に変わっていた」ことにショックを受け、子どもたちが少しでも生き物に触れる機会をつくりたいと考えたという。

 ターイユは全長約20センチで県外のフナに比べ小ぶり。大潮の満月の夜に産卵し、高さ50センチまでジャンプすることもあるという。同小は今後、那覇市立銘苅小から水草をもらい受けて池の環境を整備し、繁殖にも取り組みたい考えだ。

  沖縄タイムス
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category地域情報  time10:28

知念さん大臣賞 日本料理コンテスト(okinawa)

知念さん大臣賞 日本料理コン
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 全国から集まった料理人が腕をふるう第26回全国日本料理コンクール(社団法人日本料理研究会主催)の審査が東京都内で13日にあり、郷土料理部門に出品した居酒屋「ゆうづき」(浦添市)の知念司さん(36)が、3大会連続で最高位の大臣賞を受賞した。

 生まれ育った「伊江島の食卓」をテーマに、島から取り寄せた野菜や県産魚をふんだんに使用。「アーサ・モズク豆腐の黄身酢がけ」「テビチと島野菜の煮物」「アカマチとゴーヤーのちらしずし」など郷土色豊かな料理を、現代風の正月用オードブルに仕立てた=写真。

 過去2回の厚生労働大臣賞に続き、今回は文部科学大臣賞。審査委員会では「審査員は毎回代わるのに、誰が評価しても選ばれるのは素晴らしい」と評価された。知念さんは「伊江島の食材を全国の人に知ってもらえる。自分の自信にもなる。若い人もどんどん全国の大会にチャレンジしてほしい」と喜んでいる。

  沖縄タイムス
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categoryグルメ  time10:23

農産物直売所 最多売り上げ(沖縄)

農産物直売所 最多売り上げ

 県農林水産部がまとめた県内農産物直売所の実態調査によると、2011年の客単価は1454円、1直売所当たりの年間平均売上高は2億3160万円で、過去5年間でいずれも最高だった。
消費者が農産物を選ぶ際、価格より「安心・安全」を重視しており、食材の調理法などの情報提供を求めている。一方で、各直売所とも学校給食などの業務用食材で販路拡大を目指しているが、実際に対応できる直売所は約3割にとどまっており、供給体制の整備が課題となっていることが浮き彫りになった。

 直売所の実態や課題を把握し、その活性化や県産食材の消費拡大につなげるため、県農林水産部流通政策課が初めて調査した。

 昨年9~11月にかけ、県が把握した88カ所(回答率64・7%)の直売所、5市町村の消費者1023人からの聞き取りやアンケートを行った。

 直売所の11年の年間利用者数は15万9242人で07年比7・6%増、客単価は38%増の1454円。1直売所当たりの年間平均売上高も49%増の2億3160万円となった。

 課題として多く挙げられたのは「販売先の開拓」(37・5%)。学校給食など業務用の出荷を拡大させたいとの考えが表れる一方、業務用に対応している直売所は少なく供給量不足を背景に伸び悩んでいる。

 消費者が食材購入の際、最も重視するのは、「安全・安心」が58・4%が最も高く、「価格の安さ」(10・8%)を大きく上回った。直売所に対しては「旬の時期、保存方法等を教えてほしい」(26・7%)、「おいしい食べ方やレシピを教えてほしい」(22・7%)などの要望が多かった。

 同部流通政策課は「直売所の経営状況や課題、消費者ニーズが把握できたことで、今後の取り組みに生かせると思う。行政としても、具体的な支援策について検討していきたい」としている。

   沖縄タイムス
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categoryフォトログ  time10:08

キジムナーフェスの下山さんに大臣賞(OKINAWA)

キジムナーフェスの下山さんに大臣賞

 文化庁は12日、芸術の各分野で優れた実績を挙げた個人に贈る2012年度芸術選奨の文部科学大臣賞に、05年から沖縄市で毎年開催されている国際児童・青少年演劇フェスティバルおきなわ(キジムナーフェスタ)総合プロデューサーの下山久さん(65)やシンガー・ソングライターの谷村新司さん(64)ら19人を選んだと発表した。

 下山さんは芸術振興部門での受賞で「フェスタを支えてくれた沖縄市や観客の皆さんのおかげ。みんなの力でフェスを世界最大規模に育てたい」と喜びを語った。18日に東京都内で贈呈式がある。

 毎年夏休みに開かれているキジムナーフェスタは沖縄市主催で、沖縄タイムス社などが共催する国内唯一の国際児童・青少年演劇祭。12年は42の国と地域から参加した70団体が230のプログラムを上演し、延べ約4万人を動員した。

 下山さんは、同フェスタ期間中に国際児童青少年演劇協会の「第1回アシテジ世界ミーティング」を開くなどフェスタを成功させ、日本の児童・青少年演劇の発展に尽力したことが評価された。

 ほかの大臣賞は原発事故を題材にした映画「希望の国」に出演した俳優の夏八木勲さん(73)ら。新人賞には映画「愛と誠」に出演した俳優の安藤サクラさん(27)ら11人が選ばれた。

沖縄タイムス

ゴーヤーの新品種開発/(宮古島・沖縄)

ゴーヤーの新品種開発/県農研センター
14年度から普及目指す

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生育状況を勝連さん(左)から聞き取る谷合さん
=13日、上野新里

 県農業研究センター(糸満市)の谷合直樹研究員らが13日、ゴーヤーの新品種「研交6号」(仮称)の生育調査を宮古で実施した。同品種は11年度までに開発し、今年度から現場での試験栽培を始めた。試験を行うハウスは、県内の約15カ所(宮古5カ所)。試験結果が良ければ、2014年度から普及に取り組む。

 現在、冬場の品種は「汐風」が普及している。しかし、同品種は、いぼがとがり過ぎて輸送時に折れて、品質低下を招く欠点があるという。新品種「研交6号」は、同欠点を解決し「汐風」の後継にする狙いで開発した。

 上野地区では勝連哲広さんが試験栽培を行い、谷合さんや県宮古農業改良普及課の島袋朝子主任らが聞き取り調査を行った。

 栽培面積は2・5㌃。勝連さんによると、研交6号は汐風と比べて、とがったいぼが少なく、表皮の緑が濃い。葉の除去作業もしやすい。収量は、汐風とほぼ変わらないという。

 調査は、6月まで行う。勝連さんは「研交6号が汐風より優れているかどうかの判断は、現時点ではできない。調査を終えて、明確になる」と話した。

.宮古毎日新聞
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categoryグルメ  time09:30

2013-03-13

大型アオリイカ続々(OKINAWA釣り)

大型アオリイカ続々

2012年度沖縄県「元気プロジェクト」助成事業として、沖縄の観光振興と離島振興を目的とするフィッシング大会「オキナワインターナショナル フィッシングトーナメントinとまりん」の第2回大会が3月9、10日に開催された。
本大会には同伴者・関係者含め県内から200人、県外から30人、台湾から8人が参加。本島コースと渡嘉敷コース、座間味コースの三つのコースでエギング部門とルアー部門の釣果を競った。天候にも恵まれ、各地からリアルタイムに「釣れた」「釣れた」のメールが入り、検量会場には続々と大型アオリイカやマンビカーなどが持ち込まれ盛り上がった。

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3月9日、今帰仁海岸で2.8キロのアオリイカを釣って、
本島コースエギング部門で優勝した宮城調秀さん

◆本島コースルアー部門
▽1位=新垣盛和(マンビカー、7480グラム
▽2位=久高将光(ホシカイワリ、3340グラム)
▽3位=三好瞬(タチウオ、550グラム) 

本島コースエギング部門 
1位=宮城調秀(アオリイカ、2800グラム)
▽2位=山下翔平(アオリイカ、2700グラム)
▽3位=安次富真吾(アオリイカ、2500グラム)

 渡嘉敷コースルアー部門 
1位=渡眞利貴義(アオヤガラ、320グラム)
▽2位=古堅隼(ヤガラ、200グラム)
▽3位=末吉貞舗(イシミーバイ、180グラム) 

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3月3日、「烏賊人ぱーりー」で上位入賞した皆さん


2月26日、本島東海岸で83センチ、6.14キロ
のオニヒラアジを釣った仲間健太さん


3月9日、慶良間沖のジギングで13.5キロ
のイヌバー他総重量30キロを釣った玉城睦さん

渡嘉敷コースエギング部門
 1位=古堅隼(アオリイカ、240グラム)
▽2位=金城拓磨(アオリイカ、240グラム)
▽3位=川上直也(アオリイカ、170グラム) 

座間味コースルアー部門 
1位=福本真之(イケガツオ、990グラム)
▽2位=宮城佳市(カマス、590グラム)
▽3位=上江洲勉(ミーバイ、400グラム) 

座間味コースエギング部門 
1位=阿武幹彦(アオリイカ、2340グラム)
▽2位=吉田英二(アオリイカ、2000グラム)
▽3位=並里一志(アオリイカ、270グラム) 

コブシメ部門 
1位=松本浩寿(コブシメ、2100グラム)

 レディース部門 
1位=知念奈津子(アオリイカ、2050グラム)


3月10日、糸満沖で60.3センチ、3.36キロ
のシルイユーを釣った大城有広さん(沖真会)


3月2日、スーフチで43.6センチ、1.16キロ
の尾長グレを釣った池味薫さん

3月3日、うるま市平安座島、宮城島、伊計島、浜比嘉島
を舞台に「烏賊人ぱーりー」が開催された。天候にも恵まれ、
176人が集い、釣りやクリーン活動を行った。

◆アオリ部門
▽1位=仲栄真大輔(1930グラム)
▽2位=新垣泰(1770グラム)
▽3位=島袋達也(1760グラム) 

クブシミ部門 
1位=仲村朝浩(3310グラム)
▽2位=溝越貴弘(780グラム)
▽3位=喜納悟夫(750グラム) 

外道賞 
渡辺学(シマダコ、1120グラム)


3月6日、津堅島で62.5センチ、3.42キロ
のタマンを釣った親泊達也さん


3月9日、糸満釣り筏で60センチ、1.46キロ
のコチを釣った松岡杏俐君(小2)



  (おきなわ釣王国社・仲栄真修)


琉球新報



  琉球新報
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categoryスポーツ  time19:14

ルーシーさん新唄大賞 ROK、(OKINAWA)

ルーシーさん新唄大賞 ROK、16組出演し審査会
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第24回新唄大賞を受賞したLUCYさん
=10日、沖縄市のミュージックタウン音市場

 【沖縄】新しい民謡の誕生と継承を目指す第24回ROK新唄(みぃうた)大賞(主催・ラジオ沖縄新唄大賞実行委員会、ミュージックタウン音市場、共催・県内民謡10団体)の公開審査会が10日、沖縄市のミュージックタウン音市場で開かれた。1次審査を通過した16組が出演し、片思いを表現する「恋のヨイすら節」(作詞・作曲、久米仁(じん))を歌ったLUCY(ルーシー)さんが大賞に選ばれた。

 艶のある唄を披露したLUCYさんはペルー出身。
受賞後「伝わらない思いを表現した唄。いろいろな所でみんなに聴かせたい」と話し、作詞・作曲の久米氏に感謝した。
ラジオ沖縄は14日午後8時にこの日の模様を特別番組で放送する。

その他の受賞者は以下の通り。(敬称略)
▽歌唱賞「女ぬ夢」大城クラウディア
▽作詞賞「野菜音頭」ナミカ&子供たち、作詞小禄優
▽作曲賞「唄てぃなーびらてんとぅんてん」島唄ゆにっとてんとぅん典、作曲中村昌光
▽大衆賞「牧港音頭」知念勝三
▽奨励賞「朽木花」伊禮栄勝
▽審査員特別賞「迷い千鳥」西江喜進


  琉球新報
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category音楽  time18:54

【公立中学校卒業式特集】 宮古島・沖縄

【公立中学校卒業式特集】
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友、学び舎に別れ
北中学校 (亀濱敏郎校長) では149人が3年間慣れ親しんだ学び舎を巣立った。 亀濱校長が卒業生1人ひとりに証書を授与し、 「夢実現へ努力を続け、 地域に貢献できる人間に成長してほしい」 とはなむけの言葉を贈った。 答辞を述べる卒業生
=同校体育館

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池間小中学校 (勝連常治校長) では、 小・中学生計10人が、 保護者や在校生に見守られながら新たな一歩を踏み出した。
勝連校長は、 「 『役に立つ人』 のキーワードを胸に、 次のステージで活躍してほしい」 と激励した。 9年間の思い出と今後の目標を語る女子生徒=同校体育館

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校長から卒業証書を受け取る女子児童
=池間小中学校

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西城中学校 (平良勝也校長) の第65回卒業式では計22人
の卒業生が父母や家族、 教職員らに見守られながら思い出の学び舎を巣立った。 平良校長は 「持っている能力の差は小さいが、 努力の差は大きい。 目標をしっかり持ち力強く歩んでほしい」 と激励した。

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鏡原中学校 (島尻政俊校長) の第65回卒業式は午前9時半
から同校体育館で行われた。 晴れの門出を迎えた計17人(男子8人、女子9人) の卒業生たちが、 恩師や後輩、 保護者たちが見守る中で通いなれた学び舎を巣立っていった。
 島尻校長は 「感謝の心、 思いやりの心、 生活習慣を大切に、 自分の個性を十分に生かし、 能力を磨き大切な命を輝かせてほしい」 と言葉を送った。

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砂川中学校 (砂川勝昭校長) の第65回卒業式は、
「踏みだそう 最高の仲間と 輝く未来へ」 のテーマのもと
計22人の卒業生が式典に臨み、 春から始まる高校生活への
決意を語りながら、 共に過ごした仲間や後輩、 お世話になった先生・父母への言葉を贈った。

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卒業証書を受け取り、 お世話になった恩師と
握手を交わす卒業生=砂川中学校

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お世話になった恩師と笑顔で握手する卒業生
=平良中

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多良間中学校 (池田満校長) では男子12人、 女子11人
の計23人が卒業。 父母や恩師、 後輩たちが、 これから進学とともに島を巣立っていく卒業生たちを激励した。
卒業生を代表して石原風花さん、 西筋隆人くん、 安里淳くん、 上里美和さんが答辞を述べた。 またスポーツ活動賞で駅伝などで活躍した来間海都くんと塩川幸太郎くん、 特別活動賞で伊良皆茜さんが表彰された。

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下地中学校 (宮國勝也校長) では男子21人、 女子23人の計44人が学び舎を巣立った。 卒業証書授与の際には1人ひとり 「甲子園に行くので応援してほしい」 「3年間楽しかった。 みんなありがとう」 などと将来の夢や感謝の気持ちを発表していた。

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感謝の言葉をつづった色紙を母親に手渡す
下地中の卒業生
=同校体育館



  宮古毎日新聞
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category徒然日記  time10:17

復興への願い音楽に込め/宮古島・沖縄

復興への願い音楽に込め/東日本大震災3・11支援ライブ 義援金を「うむい宮古島」へ寄贈
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被災地復興を願い演奏を披露する出演者たち。左は伊良部代表=11日夜、シネマパニック宮古島

 東日本大震災発生から2年となった11日夜、「3・11復興支援ライブ&寄付金贈呈式」(主催・ROADHOUSE雅歌小屋、同ライブ実行委員会)がシネマパニック宮古島で開かれた。震災後から続けられてきた復興支援リレーライブ参加者が出演。被災地復興に願いを込めて演奏を披露するとともに、これまでのライブで集めた義援金を、福島支援の活動を行う「うむい宮古島」に寄贈した。

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根間さん(右)から目録を受け取る藤井会長
=11日夜、シネマパニック宮古島

 復興支援リレーライブは、震災発生後の2011年3月27日からスタート。毎週日曜日夜に市内のライブハウス・雅歌小屋で開催し、来場者だけでなく出演者や店のスタッフも入場時に1000円を支払い、そのうち500円はドリンク代に、残り500円を被災地義援金に充当してきた。寄付金も合わせると100回のライブで182万1900円もの義援金が集められた。

 今回の「3・11復興支援ライブ」にはリレーライブに参加したアーティストから10組が出演。音楽を通して被災地復興を願う思いを表現した。

 演奏の合間で、同ライブ実行委員長でリレーライブの発起人メンバーである根間徹夫さんが、同日に寄せられた寄付などを含め、支援ライブでの義援金が総額186万6309円に上ったことを報告。そのうち、今後の復興支援活動費を除いた150万円を、原発事故による子どもへの放射能被爆を少しでも抑えるため、福島から子どもたちを宮古島へ保養のために一定期間、招待する取り組みを行う市民団体「うむい宮古島」(藤井一郎会長)に寄贈した。

 根間さんは「大きな震災からの復興のためのお金としては微々たるものだが、復興を後押ししたい。原発事故で子どもたちは大変な状況になっている。子どもたちの保養資金として150万円を託したい」と言って、目録を藤井会長に手渡した。藤井会長は謝意を述べた上で、「今回もらったお金と、私たちのグループで集めた資金で福島から子どもたちを迎える保養ツアーを開催したいので、その時はぜひ協力をお願いしたい」と呼び掛けた。

 リレーライブの会場を提供してきた雅歌小屋の伊良部将之代表は「若いミュージシャンから被災地のために何かやりたいとの声が上がり、リレーライブを始めてこのたび100回目を迎えることができた。これからも宮古ができる役割を日々、考えていきたいと思う」と語った。

.宮古毎日新聞
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category音楽  time09:54

涙と笑顔で母校巣立つ/卒業式 (宮古島・沖縄)

涙と笑顔で母校巣立つ/平良中など9校で
卒業式きょうも8校で実施

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笑顔と涙で卒業生たちは通い慣れた学びやを巣立った
=12日、西城中学校

 涙と笑顔と希望を胸に学びや巣立つ-。宮古地区の中学校の卒業式が12日、平良中や池間小中、多良間中など9校で行われた。きょう13日も8校で行われる。

 各学校の卒業生たちは父母や教諭、後輩たちの盛大な祝福を受けて、新しい門出に気持ちを新たにしていた。

 きょう13日に卒業式が行われるのは久松中、西辺中、狩俣中、城辺中、福嶺中、来間中(小学校と合同)、上野中の8校

.宮古毎日新聞
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category地域情報  time09:40

2013-03-12

那覇空港で空自機パンク 滑走路閉鎖(OKINAWA)

那覇空港で空自機パンク 
滑走路閉鎖で民間機に影響
 

12日午後1時すぎ、那覇空港に着陸した航空自衛隊のF15戦闘機の左タイヤがパンクし、滑走路上で停止した。けが人はいないもよう。このトラブルで滑走路が約1時間閉鎖された。
 空自那覇基地によると、パンクしたのは第83航空隊第204飛行隊所属の戦闘機。空自が原因などを調べている。
 那覇空港事務所によると、着陸できない民間機が目的地を変更するなど影響が出ている。

(共同通信)

 琉球新報

サンフランシスコ講和条約とは(OKINAWA)

サンフランシスコ講和条約とは

 サンフランシスコ講和条約 1951年9月、米サンフランシスコで開催された第2次大戦の対日講和会議で調印された条約。52年4月に発効した。これにより日本は主権を回復したが、奄美群島は53年、小笠原諸島は68年、沖縄は72年まで、それぞれ米施政権下に置かれた。当時、国内ではソ連、中国を含んだ「全面講和」か、両国抜きの「単独講和」かで激しい論争となり、政府は単独講和を選択した。西側陣営の一員に加わる戦後日本の道筋を決定づけた。

(共同通信)

沖縄タイムス


東京で鎮魂の祈り 県内舞踊家ら30人(OKINAWA)

東京で鎮魂の祈り 県内舞踊家ら30人

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鎮魂のまいで巫女舞を披露する佐藤さん(右)
=東京・紀尾井町、紀尾井ホール

 【東京】東京・紀尾井町の紀尾井ホールでは11日、歌三線の照喜名朝一さんら人間国宝や琉球舞踊太圭流家元の佐藤太圭子さんを含む邦楽、舞踊家約30人が鎮魂の祈りを込めて舞台を務めた。福島県出身で国立歴史民俗博物館名誉教授の小島美子(とみこ)さんが呼び掛けた東日本大震災の犠牲者を追悼する公演「鎮魂のうたまい」。

 佐藤さんは、日本舞踊の人間国宝花柳寿南海(としなみ)さんの振り付けで、橘流家元の橘芳慧さんとみこ舞を披露。照喜名さんは「鎮魂の祈りのうた」で、津波から逃げるようアナウンスを続け、命を落とした女性を悼んだ。

  沖縄タイムス
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categoryフォトログ  time16:57

「若者のため」「広い視点を」埋め立て同意に賛否(OKINAWA)

「若者のため」「広い視点を」埋め立て同意に賛否

 「振興策につなげてほしい」「海は漁民だけのものではない」-。米軍普天間飛行場の名護市辺野古への移設をめぐり、名護漁協(古波蔵廣組合長)が11日の臨時総会で埋め立てへ「同意」する意思を決めたことに、地元漁民は補償を期待し、移設に反対する人々は幅広い視点での論議を求めた。

 総会は午後1時半から約1時間、報道陣に非公開で行われた。会議終了後、組合員は、会場入り口で待ち構える報道陣を避けるように足早で通りすぎ、会場を後にした。正組合員で名護市宮里の70代男性は「15年たっても政府は普天間を動かせなかった。沖縄の安全保障を考えたら辺野古が良い」と同意に賛成の立場。

 しかし、埋め立てに反対する宜野座や金武、石川3漁協の漁場に対する影響を問われると、「潮の流れも変わるだろうし漁に影響するだろうけど…」と言葉を詰まらせた。 

 60代の組合員は「養殖場の整備など若い人たちのために振興策を持ってきてほしい」と期待する。一方で反対票を出したという組合員は賛成多数の結果に落胆した様子。周囲を気にしながら反対理由を口にせず、車に乗り込んだ。

 投票では議決権を持つ90人中、2人が反対票を投じた。辺野古で抗議活動を続けるヘリ基地反対協の安次富浩代表委員は「辺野古の海を守りたいと願うウミンチュが2人もいた」と評価し、「海は彼らだけのものではない。名護の動きをもっと広い視点で捉えてほしい」と訴えた。命を守る会の西川征夫代表も反対意見があった点を評価。漁業補償や県への埋め立て申請など争点はまだ続くとし、「今日の結果は一つの通過点」と受け止めた。

専門家「同意ありき」
 県内の水産業に詳しい沖縄地域ネットワーク社の上原政幸社長(53)は「生活の場を奪われるだけに、かなりの漁師が反対すると思ったが、2人だけとは驚いた。漁業補償の内容が決まっていないことを考えても同意ありきの臨時総会だったのでは」と分析する。

 「沖縄は本土の20~30年遅れで開発が進められ、全体の経済活動優先の中、漁師の意識の中で埋め立てに反対できない状況が続いている」と指摘。漁業経営の厳しさ、漁業権を持つ組合の意向に組合員が反対しづらい構造を説明しながらも「県民の総意に逆行する結論が出たことは残念」と表情を曇らせた。

 名護市に住むジュゴンネットワーク沖縄の細川太郎事務局次長(52)は、ジュゴンの混獲防止策を各地の漁協と話し合ってきた。「名護は場所によって刺し網漁を控え、協力的だった。ジュゴンの生息地を奪う埋め立てにも反対してほしかった」と声を落とした。

 辺野古周辺では漁民だけでなく一般住民が貝やタコを捕り、戦後の食糧難を乗り切った。細川さんは「自分たちを育ててくれた海を子や孫に残さないという選択。理解できない」と、ため息をついた。

  沖縄タイムス

難関大に合格ラッシュ/宮古高校 OKINAWA

難関大に合格ラッシュ/宮古高校3年連続で東大合格者/筑波大には2人合格

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国公立大学合格者が喜びの報告を行った
=11日、宮古高校

 宮古高校(川満健校長)に連日、難関国公立大学合格のうれしい報告が届いている。昨年卒業した亀川凛平君が東京大学理科Ⅰ類に合格し、同校から3年連続の東大合格者となった。
11日には現役で国公立大に合格した卒業生たちが喜びの報告を同校で行い、これから始まる大学生活への抱負を述べた。

 今年の卒業生の合格状況は、筑波大が2人、埼玉大学、長崎大学、北海道教育大学、横浜市立大学、北九州市立大学、県立看護大学がそれぞれ1人。琉球大学には5人が合格した。

 合格した生徒たちは「地域に支えられてきたのでこれから大学でいろいろなことを学び地域に貢献できる人材になりたい」「沖縄の医療に貢献したい」「将来は研究者として環境問題に取り組みたい」「大好きな英語を生かした仕事に就きたい」「国語の教師になって将来は恩師と一緒に働きたい」などと感想を述べ、大学生活への意欲を示した。

 合格者に対して川満校長は「皆さんの晴れ晴れしい笑顔を見ていると私もとてもうれしくなる。先輩たちから受け継いできた皆さんの頑張りは後輩たちや宮古の小中学生にも夢を与えた。これからも頑張って社会に貢献出来る人材となってほしい」と激励した。

 国公立合格者は次の通り。

 下地一毅(琉球大学法文学部総合社会システム学科経済学専攻)▽宮國裕樹(同理学部物質地球科学科物理系)▽平良夏海(同理学部数理科学科)▽仲間麗於南(同法文学部国際言語文化学科琉球アジア文化専攻)▽渡久山海理(同)▽洲鎌勝汰(北海道教育大学教育学部スポーツ教育コーススポーツコーチング専攻))▽砂川拓也(埼玉大学教養学部教養学科)▽砂川詩織(筑波大学人文文化学群人文学類)▽下地翔太(同人間学群教育学類)▽下地有里乃(県立看護大学看護学部看護学科)▽下地恵令奈(横浜市立大学国際総合科学部理学系)▽狩俣千尋(北九州市立大学外国語学部英米学科)▽加島未奈子(長崎大学環境科学部環境科学科)※全員理数科
 亀川凛平(東京大学理科Ⅰ類)※過卒

.宮古毎日新聞
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category地域情報  time09:28

闘牛: 春の選抜 (沖縄)

闘牛:だだ吉、猛攻V 春の選抜
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〈ファイナルマッチ〉豪剣荒富士(左)に腹取りを決める
だだ吉三郎=うるま市石川多目的ドーム

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春の選抜大闘牛大会 対戦結果(左側が勝牛)

 春の選抜大闘牛大会(主催・宜野湾闘牛組合、後援・沖縄タイムス社)が10日午後1時から、うるま市石川多目的ドームで行われた。県内各地から詰め掛けた約1300人の闘牛ファンや観光客らは、次々と繰り広げられる10組の激戦に見入り、勝負がつく迫力場面では歓声や拍手が再三だった。

 最も見応えがあったのはファイナルマッチ。実力上位グループ入りをかけた豪剣荒富士とだだ吉三郎の有望大型牛同士の激突だったが、期待にたがわぬ大激戦で観客を魅了した。

 両牛、対戦開始と同時に押し合いとなり、リング(対戦場)中央で激しくもみ合った。序盤は一進一退、互角の攻防だったが、40秒を過ぎたあたりから吉三郎の優勢が鮮明となった。

 カケ技を荒富士に決めると、その動きが止まった。時折、荒富士がカケ技をふり払うように頭を上げると、吉三郎は下からハネ上げるような強烈な押し込み一発。終始吉三郎が前に圧力をかけ続け、荒富士が持ちこたえる展開となった。

 両牛の息遣いが荒くなり、観客もかたずを飲んだ5分すぎに戦いは急展開した。吉三郎がカケ押しでぐいぐいと前に出ると、荒富士はずるずると後退。吉三郎、ここを勝機とばかり荒富士の横腹めがけて飛び込むと荒富士はたまらず敗走となった。

 有望決戦を制した吉三郎は3戦全勝。内容のあるいい勝ち方だっただけに、ファンの間では早くも“全島一”を狙える器との声しきりだった。

 次回は17日午後1時から、うるま市石川多目的ドームで伊波闘牛大会。

 (又吉利一通信員)

   沖縄タイムス

多彩な伝統芸能を披露 すまむに(八重山・沖縄)

多彩な伝統芸能を披露 3市町代表がすまむに
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 2013全国のやいまぴとぅ大会「語ろう すまむに」と第18回石垣市総合市民文化祭(石垣市文化協会主催)の舞台の部が9日、市民会館大ホールで開かれた。
午後3時から行われた合同開会式では、大会実行委員長の中山義隆石垣市長と東京八重山郷友連合会の大谷喜久男会長があいさつ。与那国町の米城スエ子、竹富町の與那國光子、石垣市の東宏信の3氏がそれぞれのすまむに(方言)を発表した。
舞台の部では、10部会が日ごろの活動の成果を披露し、大勢の市民や郷友らが多彩な芸能をたんのうした。

 「語ろう すまむに」では、米城さん、與那國さん、東さんが旧空港での思い出や新空港開港を祝う文章をそれぞれのすまむにで発表。身ぶり手ぶりも交えながら急ブレーキや旅行の思い出などを語り、会場の笑いを誘った。

 舞台の部の第1部は、三線、箏曲、太鼓部会の総勢144人による「鷲ぬ鳥節」「海上節」で幕開け。8舞踊研究所が「赤馬節」、秀風会本盛秀舞踊研究所が「世果報獅子」、古謡部会が「びぎりゃー船ジラバ」など4曲を披露した。石垣女性コーラスあかようらは「春小雨」「潮がれ浜」を澄んだ声で歌い上げた。

 第2部は、琉球芸能部会の「上り口説」で始まり、八重山拳法王道会の空手演舞や光扇会新城知子八重山舞踊稽古場の「踊り遊ば」、喜扇会山森喜代子舞踊研究所の「胡蝶の舞」などが続いた。本年度のとぅばらーま大会最優秀賞の新城喜亨さんは「とぅばらーま」を熱唱。会場から大きな拍手が送られた。

 フィナーレは八重山3高校の郷土芸能部が「繁昌節」「川良山節」など4曲を披露し、出演者や観客ら全員によるモーヤーで盛り上がった。

  八重山毎日新聞
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category沖縄観光  time09:12

2013-03-11

2世・3世も新年祝賀会[カナダ]OKINAWA

[カナダ]2世・3世も心躍る新年祝賀会
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幕開けのかぎやで風を踊る花城正美さん(右)と
辻本幸子さん=カナダ・バンクーバー

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新年会に参加した沖縄からの留学生の(右から)
与那城千晃さん、前川愛梨さん、大宜味真紀さん、
新垣美桜さん

 【宮城盛功通信員】
バンクーバー沖縄県友愛会(奥間トーマス会長)恒例の新年祝賀会が9日、バンクーバー市内の日系プレイスで催された。
偶然にも旧正月と重なる新年会には約300人の会員のほか、沖縄からの留学生やアメリカ・シアトル県人会長の佐久間トーマスさんらも駆け付け、夜遅くまでにぎわった。

 ことしから新しい試みとして若い世代の2、3世の会員が役員会を担った。
司会を務めた仲泊ケンさん(2世・琉球大学県費留学出身)は、全て英語での進行。奥間会長の年頭のあいさつに続き、新屋敷和博氏(旧与那城町=現うるま市=出身)が乾杯の音頭を取り、余興に移った。

 余興は前会長の花城正美さんと役員の辻本幸子さんによる「かぎやで風」で幕開け。多彩な琉舞のほか2、3世たちによるパーランクーや琉球太鼓グループの大太鼓の勇壮な演舞が続き、琉球古武道哲心館長のシャープランド一家が空手と棒術を披露し、会を盛り上げた。

 生まれたばかりの孫を抱いての参加というほほ笑ましい光景もあった。うたげの最後を飾ったカチャーシーではお年寄りや2世、3世が次々と舞台に上って三線のリズムに合わせて踊り、余韻を残しながら幕を閉じた。

沖縄に誇り/ユンタク楽しい
留学4人娘、新年会に感激
 

新年会に参加した沖縄からの留学生に(1)留学の動機(2)カナダの印象(3)新年会の感想-を聞いた。

 与那城千晃さん(沖縄キリスト教短期大学) (1)英語が好きで、また自分の視野を広めるため(2)人がとても優しく、住みやすい(3)久しぶりにサーターアンダギーを食べ、沖縄を思い出した。

 前川愛梨さん(沖縄キリスト教短期大学) (1)異文化に触れ、思いきり英語を勉強したい(2)カナダで学生生活をして、沖縄の家族や友人の大切さにも気付くことができた(3)沖縄県人会の人たちのチムグクル、料理、伝統、あらためて沖縄に誇りを感じた。

 大宜味真紀さん(コザ高校) (1)英語がうまく話せるようになり、文化に触れてみたい(2)広い。日本の23倍。自然が広くて、人々が優しい(3)カナダで三線が聴けて料理が食べられるとは思わなかった。

 新垣美桜さん(沖縄キリスト教学院大学) (1)自分の視野を広めるため(2)想像以上に多民族国家であることに驚いた。
住みよい国で安心している(3)久しぶりにオジー、オバーとユンタクしながら沖縄料理を食べて楽しかった。温かいソーキ汁も食べた。ウチナンチュ最高、ばんざーい。

  沖縄タイムス

新春Gボール 熱戦 第2移住地 [ボリビア OKINAWA

[ボリビア]新春Gボール 9チーム熱戦 第2移住
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和気あいあいとした雰囲気の中で進められたゲートボール大会=ボリビア・第2移住地

 【山城博明通信員】
オキナワ日本ボリビア協会(中村侑史会長)の助成で開催されるゲートボール大会が1月20日、第2移住地のゲートボール場で行われた。大会は「正月ゲートボール大会」「協会からのお年玉大会」とも呼ばれる、この時期の楽しみの一つである。

 当日は第1、第2、第3移住地のゲートボール愛好者たちがゲームを楽しんだ。最近は健康問題などで高齢者の参加者が減っていて、今回は9チームの参加となった。

 選手たちは互いの技量を知り尽くしているので、監督もあの手この手の作戦を駆使してゲームを進める。大会といっても身内同士の試合のようなもので、和気あいあいとした雰囲気で進められ、会場はウチナーグチでの会話が交わされ、参加者もリラックスしたムードで試合に臨んでいた。

  沖縄タイムス

 笑顔で旅立ち (OKINAWA)

中学卒業式:美優さん 笑顔で旅立ち
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「卒業生の歌」を歌った後、笑顔を見せる要美優さん
=10日、浦添市・神森中学校

 県内のほとんどの公立中学校で10日、卒業式が行われた。9~13日の間に、142校で1万5713人が学びやを後にする。

 米国で心臓移植手術を受け、一昨年11月から学校に復帰した神森中学校3年の要美優(かなめ・みゆ)さん(15)も卒業を迎え、「高校に入ったらみんなに勉強が追いつけるよう、がんばりたい」と笑顔で話した。

 美優さんは中学入学後間もない2010年「拘束型心筋症」と診断され、11年4月に米国で手術を受け、11月に同校に戻った。1年半近くのブランクがあり、当初は不安もあったが、友人や教諭らの温かい支援を受けすぐに学校生活にとけ込んだ。毎月1回、大阪で定期健診を受けているが、日常生活には問題ないという。

 卒業式後の会見で、中学での1番の思い出に、復帰後すぐに参加した修学旅行を挙げた美優さん。「友達がいっぱいできたから」と振り返った。

 父俊明さん(48)は「今日の日を迎えられて、ほっとしている。支援してくださった県民の皆さまや、ドナーの方に心から感謝しています」と感慨深げに話した。

 美優さんを応援する県民からの寄付は、最終的に2億7千万円に上った。「美優ちゃんを救う会」は、美優さんの容体が安定するまでの3年間は余剰金を凍結し、必要がなかった場合は、同じ境遇にある子どもたちの支援に充てる考えだ。

  沖縄タイムス

春の風物詩 ヒジキ漁 (沖縄)

春の風物詩 ヒジキ漁が始まる
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磯の岩場に生えたヒジキを刈り取る漁協関係者
=10日午前、与那原町当添漁協近くの海岸

 【与那原】
海辺に春の訪れを告げるヒジキ漁が10日午前、町当添漁協近くの海岸で始まった。与那原・西原町漁協組合員ら約20人が、干潮に合わせ磯へ繰り出し、波打ち際に生えたヒジキを刈りとっていた。6月ごろまで続く。

 当真聡同組合長は「天気に恵まれたこと、シケが少なかったことがヒジキの成長に好条件だった。昨年より10トン多い60トンの収穫量を見込んでいる」と話した。

 収穫されたヒジキは、加工場で水洗いした「生ヒジキ」と、釜でゆでた「煮ヒジキ」として出荷される。同地区のヒジキは、肉厚で歯応えがあると人気が高い。ほとんどが県内で消費されるという。

   
  沖縄タイムス
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categoryグルメ  time10:24

巣立つ 卒業式 (沖縄)

思い出胸に巣立つ 県内113中学で卒業式
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宮城調仁校長から卒業証書を受け取る
豊見城中学校の卒業生=10日、豊見城市の同校

 県内公立中学校全157校のうち約7割に当たる113校で10日、卒業式が開かれた。
豊見城市立豊見城中学校(宮城調仁校長)では229人の生徒が保護者や後輩、恩師らに見守られながら、3年間の思い出を胸に、新たな人生のスタートを切った。

 卒業生を代表して金城知慧(ともえ)さんが「私たちはそれぞれの思い描く未来へと新たな一歩を踏み出す。10年、20年後の未来に成長した姿を先生方、家族、仲間に見せられるよう励んでいきたい」と抱負を述べた。

 宮城校長は「これから、困難や新しいことに挑む際には校歌の『明日の世紀を双肩に』の部分を思い出し、大きな夢を実現してほしい」とエールを送った。

 県内では卒業生のいない水納中、野甫中、慶留間中、崎枝中、西表中、休校中の舟浮中を除く38校で13日までに卒業式が行われ、約1万5千人が、慣れ親しんだ学びやを巣立つ。


  琉球新報

被災地ライブ 魂と歌 モンパチ、OKINAWA

ファンの魂と歌いたい モンパチ、被災地ライブへ
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MONGOL800の(左から)上江洌清作さん、高里悟さん、
儀間崇さん=4日、那覇市曙のスタジオ

 県出身ロックバンドMONGOL800(通称・モンパチ)が27日から東日本大震災の被災地でライブをする。
モンパチは被災地にライブハウスを建設する「東北ライブハウス大作戦」に協力しており、岩手、宮城両県では同活動で建設されたライブハウス3カ所で演奏する。2月に発売した新アルバムを携えたツアー公演の一環。

 「―大作戦」は音楽で被災地に活気を取り戻そうと、音楽関係者が支援を呼び掛けた。全国からの支援で岩手県の宮古市、大船渡市、宮城県石巻市にライブハウスが建った。

 ボーカルの上江洌清作さん(32)は「音楽を直接届け、地元の人々と交流したい。被災地支援というより普通のこととして東北にライブに行くようになれたらいい」と継続的な取り組みの必要性を強調した。
上江洌さんは「見えないお金の流れもある中で、全国のバンドマンやスタッフが機材を送り、2年間で目に見える形で復興が進んだ。いろんなバンドが訪れ、ライブを見た若い人が音楽を始めるなど、震災当時は想像もできなかったいいサイクルが生まれていくと思う」と期待感を表す。

 ギターの儀間崇さん(32)は「亡くなった人の中にモンパチのファンもいたと思う。その魂を感じながら何年たっても忘れないという思いで演奏したい」と言葉に力を込めた。

(宮城隆尋)


 琉球新報
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category音楽  time10:17

ンマハラセー 観衆感嘆の声 (沖縄)

ンマハラセー 観衆感嘆の声
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70年ぶりに復活した沖縄の伝統競馬・ンマハラセー大会で
優勝した馬の「どぅなん」
=10日午後、沖縄市の沖縄こどもの国

 【沖縄】70年前に途絶えた琉球競馬を復活する「ンマハラセー大会」(沖縄こどもの国主催、琉球新報社共催)が10日、沖縄こどもの国で開催された。
琉球在来種や西洋種、中間種など24頭が出場し、こどもの国が飼育するヨナグニウマのどぅなんが優勝を果たした。

 大会は、走りの速さだけでなく足並みやリズムの美しさを競う琉球競馬独特の試合展開となった。
準決勝に残った4頭のうち、3頭を体格が小さな沖縄在来種が占めた。詰め掛けた家族連れらは「かわいいー」や「ちゅらさぬやー」と感嘆の声を上げ、馬の走りに見入っていた。

 大会は2日に続く計2日間の日程で開催。
復活に取り組んできたこどもの国の比嘉源和園長は「手探りの状態だったが、馬主、騎手の熱意で大会を成功させてもらった。早速来年の大会に向けて準備を進め、真の復活を目指したい」と話した。


  琉球新報

品質、量ともに高水準/宮古本島/OKINAWA

品質、量ともに高水準/宮古本島製糖2工場糖度は14度台で推移/操業開始から2カ月
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操業2カ月で9万974㌧のサトウキビを搬入した宮糖城辺工場=9日、城辺砂川

 宮古本島内製糖2工場の2012-13年産サトウキビ製糖操業は、開始から2カ月が経過した。両工場とも品質、量ともに順調に推移しており、8日現在の平均糖度は宮古製糖城辺工場が14・08度、沖縄製糖宮古工場は14・75度。これに伴い生産農家の手取額も高水準を維持している。豊作を裏付ける成績で、一層の品質向上が期待される。

 宮糖城辺は8日までに9万974㌧のサトウキビを搬入した。計画通りの搬入で、最終的には11万5000㌧を見込んでいる。

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沖糖は10万4765㌧を搬入した=9日、下地上地

 品質面は、これまでの最高糖度が18・2度。日計の平均糖度は2月4日から14度台が続いており、今も上昇傾向にある。

 糖度の内訳は、基準糖度帯(13・2~14・4度)のサトウキビが最も多く全体の47・46%を占めた。基準以上は35・53%あり、基準以下は17・01%となった。

 1㌧当たりの農家平均手取額は2万1417円。

 沖糖の8日現在の搬入量は10万4765㌧で、最終搬入量は13万4000㌧を見込む。宮糖同様、順調な操業を続けている。

 品質は右肩上がりで上昇しており、これまでの最高糖度は19・10度。基準糖度帯以上のサトウキビが全体の61・42%を占め、基準糖度帯内は31・39%、基準以下は7・19%だった。

 1㌧当たりの農家平均手取額は2万2101円。

 両工場は天候に恵まれて操業開始の日からフル回転で操業を行っている。懸念材料は機械刈りが急増していることに伴う手刈りサトウキビの刈り置き。長期の刈り置きは品質の劣化を招くため、両工場では「刈り急がないように注意してほしい」と、計画通りの収穫を呼び掛けている。

 今期宮古地区全体のサトウキビ生産量は32万6000㌧が見込まれ、豊作が確実となっている。

 低温や日照不足の影響を受けたものの梅雨時期の適度な降雨で回復し、その後の生育も良好だった。9月下旬に直撃した台風17号の強風で葉の裂傷や塩害が発生したが、大きな打撃には至らず、品質、生産量ともに豊作型となった。

.宮古毎日新聞
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category地域情報  time09:34

SWALジェット 宮古に就航20年ぶり(OKINAWA) 

SWALジェット 宮古に就航20年ぶりにお目見え/JTA
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着陸後、ゆっくりとターミナルに向け移動するSWALジェット
=9日、宮古空港

 日本トランスオーシャン航空(JTA)は9日、オレンジ色が懐かしい南西航空塗装の「SWALジェット」を宮古空港に初めて就航させた。
澄んだ青空に鮮やかに映えるオレンジ色の機体は午前8時すぎに着陸。同8時40分すぎには那覇に向け離陸した。搭乗通路の窓越しにカメラでSWALジェットを写真に収める乗客らの姿も見られた。

 塗装機材は145人乗りのボーイング737-400型1機。この機材が就航している全路線で使用される。

 就航期間は5年間を予定。今回は20年ぶりに当時のデザインを復活させた。

 オレンジ色の流線型ストライプの入ったデザインで、1978年12月に南西航空初のジェット旅客機ボーイング737-200型機就航と同時に導入され、93年に社名が変更されるまで長く県民に親しまれてきた。

 SWALジェットの復活は、「うちなーの翼」であり続けたいという思いと、宮古島を含む離島の翼、ひいては県の地域発展に貢献したいとの思いで就航させた。

 同社は「南西航空時代を知る世代には懐かしさを、知らない世代には新鮮さを感じるSWALジェットで快適な沖縄の空の旅を楽しんでほしい」としている。

 なお、10日付、本紙面の運航表ではジンベイザメをデザインした機体は「★」SWALジェットは「●」の印でそれぞれ示されている。

.宮古毎日新聞
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categoryフォトログ  time09:26

アロエベラの花にミツバチ集う (宮古島 ・沖縄)

晴天「夏日」続く、アロエベラの花にミツバチ集う
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 9日、 宮古島地方は高気圧に覆われて晴れ、 各地で最高気温25度以上の「夏日」 となった。 気象台によると、 10日も引き続き晴れとなって最高気温は26度と予想されている。 週明けはやや曇るものの気温の高い日は続きそうだ。

 晴れ渡る青空に4月中旬並の気候となり、 市内下地では黄色い花が満開となったアロエベラ畑も見られた。
有用成分が豊富に含まれるとされ健康食品などの材料として栽培されるが、 花にも蜜が多いのかたくさんのミツバチが集まっていた。 観賞用植物にもなるだけあって房のように鈴なりに咲く花も美しい。

 9日の最高気温は平良で25・3度、 宮古空港で25・2度、 下地島空港で25・5度、 多良間空港で25・9度を観測。
向こう1週間ははじめ高気圧に覆われて概ね晴れるが、 その後は気圧の谷や湿った気流の影響で雲が広がりやすく、 中頃には雨の日もあるもよう。 気温は中頃まで高く、 後半は平年並が見込まれる。


  宮古毎日新聞
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categoryフォトログ  time09:22

2013-03-09

「緊張したけどホッ」/宮古島・沖縄

「緊張したけどホッ」/安堵の笑顔高校入試終わる
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試験を終え安堵の表情で会場を後にする受験生たち
=8日、宮古高校

 県立高校の2013年度一般入学試験は8日、社会と数学の2科目と面接を行い、全日程が終了した。

 試験会場から出てきた受験生たちは一様に安堵の表情を浮かべ、ともに受験勉強に取り組んできた仲間と抱き合って健闘をたたえ合う光景が各校で見られた。合格発表は今月14日の午前9時から各学校で行われる。

 この日は午前中に社会と数学の2科目を終えた。午後から面接が行われた。

 試験を終えた受験生たちは、ほっとした表情で出迎えの父母らから「お疲れさま」「よく頑張った」などの声を掛けられていた。

 宮古高校普通科を志望する久松中学校の男子生徒は「ちょっと緊張したけど終わってホッとしている。中学までは野球をやってきたが高校ではどの部に入るかまだ決めていない。勉強も部活も両立させたい」と話した。

 同校普通科を受験した平良中学校の女子生徒は「緊張しなかったので大丈夫だと思う。高校では部活と勉強をしっかり頑張りたい」と意欲を示した。

.宮古毎日新聞
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category地域情報  time16:59

東京直行便再開 (八重山・沖縄)

ANA31日から東京直行便再開
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コンテナ搭載中型機で運航  
全日本空輸(ANA)営業センター長の志岐隆史氏、浅田康夫販売計画部長が8日、本社を訪問、「今月末には東京直行便を再開する。話題性もあり、アピールして大勢のお客さまを運びたい」と語った。

 志岐センター長らは夏場の送客に向けた関係宿泊施設との懇談会で来島したもので、「八重山はこれまで輸送力が細かったため、多くの人が本島へ行っていたが、新空港が開港して都市圏と直接つながった。
星空もまったく違うし、本島にない持ち味があり、相当にヒットすると思う」と送客に自信をみせた。

 東京直行便は31日から運航するが、志岐センター長は「中型機は270人乗り。座席数で現運航機の約2倍、貨物は現在5トンだが、コンテナ搭載で30トンになる。貨物でも貢献できると思う」と話した。


  八重山毎日新聞
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category沖縄観光  time16:50

大使 岡村さん(ナインティナイン)任命(八重山・沖縄)

新空港PR大使岡村さん(ナインティナイン)任命

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「新空港や石垣をPRしたい」  
石垣市公認「新空港PR大使」の任命式が8日午後、南ぬ島石垣空港で行われ、人気お笑いコンビ「ナインティナイン」の岡村隆史さん(42)を任命。「これから新空港や石垣島をPRしていきたい」と抱負を述べた。

 岡村さんは十数年前に番組の撮影で石垣島を訪れた際、海の美しさに感動、石垣島でダイビングのライセンスを取って以来、毎年石垣島を訪れているという。

 任命式では中山義隆石垣市長が「日本国内のみならず、世界にこの新石垣空港をPRしてください」とあいさつし、任命書とたすき、名刺を手渡した。

 大使を任命され、岡村さんは「石垣島の人の温かさにも触れ、大好きになった。新空港が開港したことでPR大使に任命されたことをうれしく思う。今後は石垣島でいろいろな番組のロケをやらさせてもらい、お嫁さんも見つけたい」と笑顔で語った。

 また、新空港PRソング「おかえり南ぬ島」のダンスを空港を訪れた観光客や市民とともに踊った。

  八重山毎日新聞
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category沖縄観光  time16:43

市民、郷友1000人が大パレード きょう、やいまぴとぅ大会

市民、郷友1000人が大パレード 
きょう、やいまぴとぅ大会

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「お帰りなさい」と再会喜ぶ  
2013全国のやいまぴとぅ大会の前夜祭パレード(同実行委員会主催)が8日夕、新栄公園から石垣市役所第2駐車場までの約1キロのコースで行われ、県外各地から帰省した八重山出身者と市婦人連合会、石垣第二中吹奏楽マーチングバンド部など総勢1000人(主催者発表)が参加した。
郷友からは「昔と変わった場所もあるが、当時のままの物も多く、うれしい」「昔あった店が他の店舗に変わっていて少し寂しい」と声が飛び交うなど、久しぶりの地元の街並みを懐かしんでいた。

 新空港開港を記念して開かれた大会は、9日午前10時から市民会館大ホールでシンポジウム、午後3時から語ろうすまむに&郷土芸能講演会、午後6時30分からホテル日航八重山でネットワークづくり大交流会が開かれる。

 パレード前の出発式では「世界平和の鐘」の鐘打後、実行委員会会長の中山義隆市長が「全国から集まった郷友の皆さん、おかえりなさい。新空港開港を機に私たちの島々がもっと発展していけるよう、島の外からしっかり見てくれている皆さんの協力もお願いしたい」とあいさつ。

 郷友を代表して近畿八重山郷友会の崎山優会長は「新空港を今後どう生かしていくかが全国の郷友会の課題でもある。すべての産業の発展につなげていけるよう、一緒に智恵を絞り出していきましょう」と述べた。

 パレードは関東、関西をはじめ九州、東海、本島、宮古島市から訪れた郷友らが横断幕などを手にパレード、沿道に詰めかけた市民らと「久しぶり」「お帰りなさい」と声を掛け合う姿があちらこちらで見られた。

 参加した在宮古八重山郷友会の佐原忍会長(66)=西表島白浜出身、宮古島市在住=は「素晴らしい空港ができてうれしい。次は新しい八重山病院の新築を楽しみにしている」、そろいのジャケットで参加した在沖八重山郷友会連合会の赤嶺武会長(65)=白保出身、糸満市在住=は「新空港開港は八重山発展の始まり。郡民と郷友が力を合わせ空港を活用していければと思う」と話した。

 パレード後は、大川旗頭棒獅子保存会や琉球國祭り太鼓、石婦連によるアトラクションもあり、郷友らも一緒に踊ったりと大いに盛り上がった。

   八重山毎日新聞
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category地域情報  time16:40

2013-03-08

激励弁当─入試会場に馴染みの光景 (宮古島・沖縄)

愛情込め、激励弁当
─入試会場にお馴染みの光景

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昼食時間で、 リラックスして談笑する受験生と家族ら
=宮古高校

 2013年度の県立高校入試がはじまった7日、 宮古地区の試験会場となった各高校では、 中庭や体育館などで受験生の家族や親戚らが持ち寄った手作り弁当を広げて受験生と昼食を楽しみ、 激励するお馴染みの光景が見られた。
朝から緊張した表情を見せていた受験生たちもこの時ばかりはほほも緩み、 応援に駆けつけた家族らと会話を弾ませながら食事を楽しみ、 午後から、 そして2日目の試験に向け鋭気を養った。

 入試期間中の昼食時に家族や親せきが弁当を持ち寄り、 受験生を励ますこの習慣は宮古ならではのもの。
宮古本島内の全ての高校が島の中心部にあることから、 旧市町村の受験生が昼休みに帰宅することが困難なため、 家族らが弁当を持っていくようになったことが始まりといわれている。

 学校の敷地内にブルーシートなどを広げ、 豪華な重箱やオードブル料理を並べる風景はまるで遠足や花見のようだが、 「15の試練」 ともいわれる高校入試の重圧と一人で戦う受験生にとって、 温かく励ましてくれる家族の存在は何よりも心強いものとなっている。

 この日、 理数科、 普通科に約200人が受験した宮古高校で
は、 午前11時を過ぎたころから重箱やオードブル、 飲み物を入れたクーラーボックスを持参した家族らの姿が見えはじめ、 正午過ぎに午前中の日程を終えて試験会場から出てきた受験生を温かく出迎えた。

 普通科を受験した砂川晃澄くん (上野中) の母・智恵子さん (44) は午前5時半ごろから祖母と一緒に準備。
「一発合格にかけたイチゴなど縁起を担いだ定番メニューをはじめ、 ニンジンしりしりなど本人の好きなおかずを揃えた。
毎日頑張っているのを見て、 大丈夫だろうなとは思ってはいるが、 弁当を食べてまた頑張ってほしい」 と語った。 晃澄くんは 「楽しかった。 緊張はしていない」 と笑顔を見せた。

 同じく普通科の芳山巧丞くん (同) の母・日出美さん (48) は 「イチゴで合格、 カツで勝つはもちろん、 好きなものを作った。 末っ子で、 最後だからと5時から気合いを入れた」 と笑顔。
巧丞くんは 「緊張した」 とはにかみ、 家族の励ましを受けていた。



  宮古新報

郡民の悲願、 新たな空の玄関口に(八重山・沖縄)

郡民の悲願、新空港開港 新たな空の玄関口に
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満席の到着第1便を歓迎  

石垣空港は7日から新石垣空港(愛称・南ぬ島石垣空港)に移転、同日午前8時15分から初便の運航を開始した。
国内線の定期路線69便と国内外のチャーター6便が予定通り運航し、国際色豊かな幕開けとなった。小型機を含め、最大7機が駐機あるいは待機するなど、広くなった新空港の機能を発揮した。
旧空港を知る搭乗客は、急ブレーキもなくスムーズな着陸で2000メートルの滑走路を体感した。3倍の規模になった空港ターミナルは物販、飲食、催し物が充実し、搭乗客や市民で終日、にぎわいを見せた。

 開港日は午前6時半から県主催の開港宣言式があり、中山義隆市長が「ここに八重山郡民悲願の新石垣空港、南ぬ島石垣空港の開港を宣言する」と述べ、関係者がテープカットとくす玉割りを行った。

 仲井真弘多知事はあいさつで「沖縄県の産業、観光振興の拠点として、県全体の振興発展に大きく貢献する」(代読・當間重美八重山事務所所長)と期待、アクセス道路や誘客活動に取り組む考えを示した。
八重山市町会を代表して中山市長は「観光産業や農林水産業の振興発展に大きなインパクトを与えるものと期待する」と述べ、国際線の定期便化や格安航空会社の誘致に努める考えを強調した。

 この後、全日空(ANA)、日本トランスオーシャン航空(JTA)がそれぞれ石垣発那覇行の初便就航セレモニーを行い、乗客を送り出した。

 一方、国際線は韓国から大韓航空、アシアナ航空、台湾から復興航空がチャーター便を運航し、海外からの客を運んだ。国内からもイオンの高松チャーター便が飛んだ。

 到着ロビーでは、石垣市が開港キャンペーンを実施。この日は初便の到着客を4流派の合奏による「鷲ぬ鳥節」で歓迎し、その後も各研究所が合奏や舞踊を披露した。舞台脇と屋外には計12本の旗頭が立ち、八重山らしさを演出。観光客を喜ばせ、やいまぴとぅ大会で来島した人たちを郷愁へ誘った。

  八重山毎日新聞
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category地域情報  time11:09

新空港の歩み、苦難の歴史を紹介(八重山・沖縄)

新空港歩み展が開幕 31日まで、苦難の歴史を紹介
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 新石垣空港の37年間の歩みを写真や画像で紹介した「夢の扉開く南ぬ島石垣」写真展(石垣空港ターミナル株式会社主催、八重山毎日新聞社協力)が7日、同空港2階特別展示場で開幕した。31日まで。

 展示会では、白保や宮良での住民の体を張った激しい反対運動や関係団体らによる国への要請行動、大臣らによる建設候補地の視察、建設位置決定時の歓喜、起工式の様子などを写真で紹介している。 

 また、本紙に掲載された新空港早期建設を求める1万人署名、本紙が発行した「カラ岳陸上案」選定、事業化決定時の号外なども展示され、会場を訪れた市民らが懐かしそうに眺めていた。

 宮良牧中案当時、県八重山支庁の総務課長などを務めていた川平永光さん(74)は、「宮良牧中で反対派の皆さんと対峙したり、汚物をぶっかけられたりしたことを思い出す。あの時はお互い真剣勝負だった」と当時を振り返った。
また、白保の賛成派として国への要請行動にも参加したという85歳の女性は「私は白保海上案の賛成派だったが、あの当時は大変だった。写真を見て当時の事を思い出した」と話し、当時の住民の体を張った反対運動の写真を食い入るように見ていた。

   八重山毎日新聞

「東洋のハワイ」 国際線も (八重山・沖縄)

観光客「東洋のハワイ」 国際線も運航開始
韓国から初の直航便
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 新石垣空港が開港した7日、韓国から石垣への直航チャーター便が初めて運航した。
石垣入りしたのは大韓航空とアシアナ航空の2機で、約250人の観光客を乗せて石垣空港に降り立った。国際線ターミナルビル前では石垣市観光協会が韓国語で「ようこそ 石垣島へ」と書いた横断幕を掲げて歓迎。この日は韓国からのチャーター便のほか、石垣発韓国直航便と台湾からの復興航空機も新空港を発着した。

 韓国からのツアー客の到着時は、市観光協会や市観光交流推進課の職員らがターミナルビル前で「アンニョハセヨ(ようこそ)」と歓迎し、観光パンフレットやウエルカムドリンクを提供。

 琉球華僑青年部が「龍舞」を披露する中、「ぱいーぐる」や「ピカリャ~」などのマスコットキャラクターも総出で歓迎し、観光客が記念撮影する姿も見られた。

 直航便で石垣空港に降り立ったパク・ソ・チョンさん(24)=中学校教諭=は「東洋のハワイというPRで石垣に初めて来たが、空から海を見ただけでテンションが上がっている。夏が始まった時のような陽気なので、早く海へ行きたい」と話した。

 海外チャーター便が次々と降り立つ中、宮平康弘会長は「海外客の受け入れ施設の整備も強化しなければならない。チャーター便を定期化できるように努力する」と意気込みを語った。

 また、この日は石垣発の韓国直航便も組まれており、横目光雄さん(62)・とよ子さん(62)夫妻は「開港を記念しての旅行だが、直航便で韓国に行くことができてうれしい。今度は台湾にも行ってみたい」と海外旅行を楽しみにしていた。

 これまで何度となく韓国に通っているという具志堅淑子さん(61)=石垣=は「新空港から出発できることも楽しみだが、乗り継ぎがないので、とても楽になる。直航便がどんどん飛ぶことで、空の旅が変わっていくことも楽しみだ」と直航便の就航に期待した。

   八重山毎日新聞
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category地域情報  time11:01

心一つ 「おかえり南ぬ島」(八重山・沖縄)

5000人が心一つに 「おかえり南ぬ島」に熱狂
島の歓びを世界に!
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 新石垣空港を祝う「開港日、踊って歌って祝おう!おかえり南ぬ島」(石垣市主催)が7日午後6時30分から新栄公園で開かれ、市民や観光客など5000人(主催者発表)が心を一つにビギやま商店が作った新空港PRソング「おかえり南ぬ島」に熱狂した。

 会場では、踊り隊と共に、小学校から一般まで120人のブラスバンド隊と80人の三線隊も参加。ビギやま商店と演奏でジョイントした。

 きいやま商店、BEGINのミニライブに加え、夏川りみもサプライズゲストで出演。「涙そうそう」などを披露。

 最後は、ビギやま商店&夏川りみの歌う「おかえり南ぬ島」で、会場の踊りとステージが一つになった。

 三線隊で参加した西原和希さん(八商工1年)は「会場と一体になれた」と感激。茨城県からこの日、家族5人で来島した荒井正弘さんは「旅館の人に聞いてきたが、メッチャラッキー」と、BEGINの曲にノリノリだった。

 友人7人で6日に埼玉県などから来島した蟻田智子さんは「楽しい。石垣島は最高。あさって新しい空港から帰ります」と大喜びだった。

 担当した市観光交流推進課の小笹俊太郎さん(37)は「みんなの記憶、歴史に残る夜になったと思う。大成功です」と話した。

  八重山毎日新聞
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category沖縄観光  time10:57

2013-03-07

【電子号外】新石垣空港 開港(八重山・沖縄)

【電子号外】新石垣空港 開港
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 【石垣】日本最南端の国際空港、新石垣空港が7日午前、開港した。八重山市町会会長の中山義隆石垣市長が開港を宣言し、同午前8時10分に日本トランスオーシャン航空(JTA)の初便が那覇から新空港に到着。
同8時19分に全日空の初便が離陸し、那覇空港に向け飛び立った。県外路線や韓国からのチャーター便なども続々と発着し、南の新たな交流拠点は、住民や観光客らでにぎわった。

 開港式で、中山市長は「八重山郡民悲願の新石垣空港、『南(ぱい)ぬ島石垣空港』の開港を宣言します」と高らかに宣言。

 仲井真弘多知事(當間重美県八重山事務所長代読)は「開港は、地域の振興発展にとどまらず、県の産業、観光振興の推進拠点として、県全体の振興発展に大きく貢献するものと確信している」と祝った。

 空港ロビーでは、早朝から真新しい店舗や各種施設で買い物や飲食を楽しむ住民や空港に降り立った観光客、那覇へ向かう乗客などで活気にあふれた。

 初便の到着に合わせ、八重山古典音楽4流派から選ばれた約30人が舞台で三線、笛、琴で「鷲ぬ鳥節」を演奏し、祝賀ムードを盛り上げた。空港正面には市内各字あざ会の旗頭が並び、来島者を歓迎した。

 新石垣空港は中型ジェット機が就航可能な2千メートル滑走路や国際線ターミナルを備え、人や貨物の輸送力向上や、東アジアとの経済、人的交流促進などが期待されている。

   沖縄タイムス
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category沖縄観光  time13:37

「他県が考える機会に」 オスプレイ県外初訓練 (OKINAWA)

「他県が考える機会に」 オスプレイ県外初訓練

 米軍普天間飛行場に配備されたオスプレイによる初の本土訓練が始まったことについて、仲井真弘多知事は「沖縄で日常茶飯事に飛んでいることを考える何か(機会)になれば、もう少し沖縄の基地問題について、他県の理解をいただけるのではないか」と述べ、沖縄の米軍基地問題について、国民的な議論を深める機会になることに期待感を示した。


  琉球新報

オスプレイ、本土で初の飛行訓練
 四国各地で目撃


 在日米海兵隊の普天間飛行場に配備されている新型輸送機MV22オスプレイ3機が6日、和歌山県から四国上空に設定した「オレンジルート」と呼ばれる経路を使って低空飛行訓練を開始した。オスプレイの本格的な本土上空での訓練は初。
岩国基地(山口県)を拠点に8日までの予定。

 オスプレイの沖縄への配備、訓練実施に地元で反対が根強い中、本土にまで訓練範囲が拡大した。
山口県や四国各県など関係自治体は監視態勢を強化、反対派住民は岩国基地周辺で抗議活動をした。

 オスプレイ3機が高知県本山町や愛媛県新居浜市別子山などの上空を通過する様子を共同通信記者が目撃した。


 (共同通信)

 琉球新報


カデナに 常設リング(沖縄)

ネーブルカデナに「格闘技」常設リング設置null
多くの格闘技ファンが会場を埋め尽くす「KADENAバトルフェスタプロレスリング」=嘉手納町のネーブルカデナ多目的広場

 【嘉手納】嘉手納町のショッピングモール「ネーブルカデナ」がこのほど、施設内にキックボクシングやプロレスなどの本格的な試合を行う常設リングを設置した。
県内にはこれまで試合を行う常設リングがなく、関係者からはこの機会に「嘉手納町を格闘技のメッカにしたい」との声が上がっている。
4月下旬には、新プロレス団体の旗揚げ興行も開催。県外からのツアー客も訪れる予定で、格闘技を軸とした町の活性化策に熱い期待が寄せられている。

 リングを設置しているのは同施設の3階多目的ホール。本格的なオープンは24日だが、2月10日には、リングのこけら落としイベントとして「KADENAバトルフェスタ」を開き、全国大会への派遣を兼ねた「第13回全沖縄アマチュアキックボクシング大会」やプロレスの興行を行った。

 リングは常設となるが、持ち運び可能にし、今後は必要に応じてライブコンサートや講演会などのイベントも開催する予定。

 ネーブルカデナを運営するホームセンタータバタの田端孝史常務取締役は「集客を高めながら、町の発展のためにも頑張りたい」と意欲を見せる。イベントには、當山宏嘉手納町長も駆け付けて激励した。

 キックボクシングのジムを開く真樹道場沖縄支部の安里昌明支部長は「会場の心配をする必要がなくなり助かる。ここが後楽園のように、格闘技のメッカになってくれたら」と話す。

 2月にプロレス興行をした元沖縄プロレスのグルクン・マスクは4月28日に同リングで新団体「琉球ドラゴンプロレスリング」を立ち上げることを宣言した。

 発足後は、同会場を拠点に県内の人材育成を中心に取り組むほか県外からプロレスラーを招いて大会を開いたりするという。

 家族で来場した比嘉渡さん(33)=うるま市=は「那覇に比べて道も混まない。迫力ある試合をここで見られるなら、また来たい」と話した。


   琉球新報
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categoryスポーツ  time10:04

オスプレイ 県外訓練か(OKINAWA)

オスプレイが3機離陸 県外訓練か

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米軍普天間飛行場を離陸するMV22オスプレイ。岩国基地に向かったと見られる=6日午後1時9分、宜野湾市

 【宜野湾】米軍普天間飛行場に強行配備された米海兵隊の垂直離着陸機MV22オスプレイ3機が6日午後1時9分ごろ、相次いで離陸した。岩国基地(山口県)へ向かったとみられる。

 米軍は防衛省に岩国基地を拠点に6日から8日まで、四国地方で低空飛行や夜間飛行訓練を実施すると伝えている。

 普天間飛行場では、機体番号「04」「06」「07」の3機が午後0時すぎ、滑走路北側へ移動し、一機あたり約15分間かけて給油作業を行った後に飛び立った。

 一方、別の機体の「02」は、県内での飛行訓練を実施した。

   沖縄タイムス

方言スピードラーニング、好評 (宮古島・沖縄)

方言スピードラーニングCD販売、観光客に好評
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標準語翻訳カード付きで販売している
(左から) 初級編、 中級編、 上級編

 「んみゃ~ち」 「たんでぃが~たんでぃ~」 ―。
 宮古島出身者なら誰もが知っている宮古方言 (みゃーくふつ)。 島外から訪れた人にはサッパリ理解できない宮古方言が、 宮古島を訪れた観光客の間でひそかなブームを巻き起こしている。

 市内の総合衣料雑貨卸・販売会社 「さぼ」 (豊永靖久代表) が自主制作CD 「宮古島方言スピードラーニング」 の販売を開始したところ、 お土産にと購入した観光客の間で 「おもしろい」 との評判が話題になり、 口コミで津々浦々に広がっているという。

 CDは平良方言を中心に収録。 難易度によって初級、 中級、 上級に分かれた3編構成になっており、 初級編では 「お金」 (ジン) や 「元気」 (ガンズー) などの簡単な100単語、 中級では感情的な表現を交えた70単語を収録。 上級編では 「宮古島出身のおじさんとスチュワーデスの飛行機内での会話のやり取り」 の場面を想定し、 会話の内容にジョークを交えるなど、 おもしろおかしく仕上げられている。

 豊永さんは 「観光情報誌などに宮古方言が紹介されているが、 どうにかしてイントネーションを伝えることができないかと考えていた」 とCD制作のきっかけを語る。

 観光客の口コミが話題を呼び、 県外のラジオ局から豊永さんに出演オファーもあるほど。「海外からも問い合わせがあって正直おどろいている。 自分も方言を話すのは得意ではないが、 宮古の方言が多くの人に知ってもらえたら嬉しい」 と話した。

 CDは島内のファミリーマート、 空港おみやげ店、 東急リゾート、 ブリーズベイマリーナ、 サボマートで販売中。
 問い合わせはサボマート73・0407。



  宮古新報
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category地域情報  time09:49

お母さんと再会/「里帰り」家族の仲に(宮古島・おきなわ)

民泊のお母さんとの再会喜ぶ/本土学生が「里帰り」
修学旅行で家族同然の仲に/近畿圏在住の5人

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「里帰り」した髙橋さん(前列右)と(後列左から)黒木さん、
小島さん、浅山さん、松永さん。前列左は松原さん、
同中央は宮國さん=6日、城辺友利

 「お母さん、おばあに会いに来た」-。高校の修学旅行のときに民泊した宮古島の農家の家に、今は大学生となった5人が帰ってきた。
それぞれ宮古島での民泊を通じて知り合った農家のことが忘れられないという。今回の旅行も「里帰り」と称するほどだ。
受け入れ農家も「家族同然の子どもたち。こうやって帰ってきてくれると本当にうれしい」と喜んでいる。

 2009年11月に受け入れた松原敬子さん宅には髙橋満帆さんと松永有佳理さんが訪れた。当時は滋賀県立彦根東高の生徒だった。

 2人は宮古島旅行のためにアルバイトで旅費を捻出。「ただお母さんに会いたくなったから」というのが来島の理由だ。「お母さんは何も変わっていなかった。元気そうで良かった」と少し照れくさそうに話し、久しぶりの再会を喜んだ。

 松原さんは「高校生のときと比べて、お互いに気を使わないでもいいから気持ちは楽ですよね」と笑う。
「何よりもこうやって帰ってきてくれるのがうれしい。彼氏ができて、結婚して、子どもができても宮古島に帰ってきてくれると思う」と話し、娘同然の2人に優しい視線を送った。

 黒木隆文さん、小島航平さん、浅山大地さんは2011年1月に農家民泊を体験した。受け入れ農家は宮國良子さんだった。

 3人とも「ただ、おばあに会いに行く」ために旅費は自分でためた。浅山さんは「民泊最後の日は泣いちゃいました」と当時を振り返り、「おばあが大好きだし、宮古島のことがとても気に入っているんです」と宮國さんとの再会を心待ちにしていた様子で話した。

 黒木さん、小島さんも特に宮國さんに会う以外の旅行計画は何もない。「おばあは、あのときのままで元気そう。会えたことが何よりうれしい」と話した。

 宮國さんは「うれしいの一言。この子たちのためならいくらお金がかかっても構わないと思えるほど。それほどうれしい」と手放しで歓迎し、家ではゴーヤーチャンプルーやソーキ汁など2年ぶりの宮古料理を振る舞っている。

 今回の「里帰り」について、ぐすくべグリーンツーリズムさるかの会合同会社の事務局長を兼ねる松原さんは「民泊で育んだ交流は、これから先も続く」と話し、民泊した子どもたちの健やかな成長を願った。

.宮古毎日新聞
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category地域情報  time09:29

サンゴウィーク 苗作り (八重山・沖縄)

サンゴウィーク始まる 親子で苗作り体験
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 サンゴにちなんだイベントや八重山の豊かな自然環境を楽しむ「石垣島サンゴウィーク」(同実行委員会主催)が5日スタートし、市内各地でさんご苗作り体験やカヌー体験、八重山のサンゴ展など多彩なイベントで盛り上がった。サンゴウィークは11日まで行われ、期間中に海岸清掃やオニヒトデ駆除、コーラルウオッチなどのイベントが開かれる。

 同ウィークは、サンゴ礁の保全やエコ・グリーンツーリズムの普及、次世代の人材育成などを通し、世界に誇る大自然と観光産業が調和した新たな観光メニューを創出するのが狙い。

 このうち、底地ビーチで開かれたさんご苗作り体験(八重山漁業協同組合観賞用漁業部会サンゴ養殖研究班主催)には、家族連れ約40人が参加した。

 参加者は、親サンゴから株分けしたサンゴの苗を型にはめる作業を体験。子どもたちはサンゴに触れながら、体験を楽しんでいた。


 同研究班の小林鉄郎さんは「島のことを知ってもらういい機会。サンゴの増殖をみんなで一緒にできたたことはうれしい」と話した。

  八重山毎日新聞

2013-03-06

オスプレイ3機離陸 初の本土訓練へ (OKINAWA)

オスプレイ3機離陸 初の本土訓練へ  
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【宜野湾】
米軍普天間飛行場の垂直離着陸輸送機MV22オスプレイ3機が6日午後1時9分、同飛行場を離陸するのが確認された。
沖縄県以外で初めて実施する低空飛行訓練に向かったとみられる。



琉球新報

かりゆし「とぅばらーま」発売 (八重山・沖縄)

「とぅばらーま」発売 八重山限定かりゆしウエアnull
6日から販売を始める「とぅばらーまウエア」をPRする
石垣島とぅばらーまウエア協議会メンバー
=5日、石垣市新川のみね屋工房

 【八重山】八重山で縫製、服飾に関わる企業、団体4社は、かりゆしウエアに代わる新たな八重山の産品として「とぅばらーまウエア」14種を開発し、6日から販売を始める。
同ウエアは新石垣空港開港の「全国のやいまぴとぅ大会」で公認ウエアに認定され、イベント司会などが着用する。
今後も地域資源を活用した八重山らしい柄にこだわり、シャツにとらわれないさまざまな分野で商品を開発していく予定だ。

 制作に参加したのはミンサー織りのみね屋工房、デザイン会社イチグスクモード、美容室「サロンドキミコ」、イラストレーターのpokke104さん。
昨年12月に「石垣島とぅばらーまウエア協議会」(会長・高嶺幸子みね屋代表)を発足し、商品開発に取り組んできた。

 とぅばらーまウエアの認定条件は(1)八重山の風土や文化から連想されたデザイン(2)ボタンは八重山で制作された木工品や貝殻などを使用(3)八重山出身者が関わっている―の三つ。条件を満たした商品にはタグを発行する。

 高嶺会長は「全て織物で縫製すると高額になるので、誰もが手に取りやすいよう、織物の柄をデザインとして取り入れている」と説明。柄で八重山らしさを表現することで、ブライダル関連商品などにも展開できる利点を強調した。

 商品はフェイスブックページ「FB良品石垣島」で販売。
 価格は全て1万500円(送料、税込み)。


   琉球新報

劇団O.Z.E ’72ライダー再演 (OKINAWA)

劇団O.Z.E ’72ライダー再演
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新たに加えた復帰当日の場面を稽古する出演者ら

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復帰翌年に国会議事堂正門へ激突死した青年が
使っていたヘルメット

 現代演劇の「劇団O.Z.E(オゼ)」第43回本公演「’72ライダー」(作・演出=真栄平仁)が9日午後7時と10日午後2時、那覇市のテンブスホールで行われる。

 沖縄が日本に復帰した翌年、国会議事堂正門へバイクで激突し死亡した青年をモチーフに創作し、昨年6月に初演された同作の再演。初演にはなかった復帰当日の場面などを加え、事故時に使用していたヘルメットの展示も行う。

 作品は40歳の復帰っ子同窓生が集う現代と復帰前後の場面が交互に登場する。
米軍統治下の不条理を訴えて復帰前年のコザ騒動に参加し逮捕された経験を経た青年が復帰翌年、東京で生活する場面は復帰しても変わらない不条理や県外在住者の無関心が交差する。

 作・演出の真栄平は「復帰のシーンを入れないといけないと思っていた。
初演ではできなかったのでリベンジしたい。
なぜ今の沖縄があるのかを感じてほしい」と語る。

 復帰前に描いた理想と、復帰後も変わらない現実とのギャップ
に直面する青年の葛藤がにじむ同作。
展示される当時のヘルメットは「(モチーフになった青年の)お兄さんも初演を見て快く貸してくれた。
直に見て現実の重さを感じてほしい」と呼び掛けた。

 初演に続き、国会へ激突死した青年がモチーフの安隆役を務める平安信行は「細かい感情を見ることができるようになった。現代と過去の重なる所を感じてもらえるとうれしい」と意欲を見せた。

 出演は平安、新垣晋也、福永武史、宮里翼、平良直子、又吉裕子、幸地尚子、宮平明信、秋山ひとみ。入場料は前売りが
大人2千円、小中高生1500円。当日は各500円増し。

 問い合わせは同劇団(電話)098(866)6118。


   琉球新報

“巨大椅子”10日披露 (沖縄)

“巨大椅子”八重岳で10日披露 もの作り魅力PRへnull
縦横4メートルもある巨大な椅子を組み立てる「Hige」のメンバー=2月24日、本部町浜元

 【本部】北部在住の大工や建築士、建材会社の有志が集い、もの作りの魅力を伝えるために活動する「プロジェクトHige(ハイゲ)」が、10日に本部町八重岳の桜の森公園で、子ども対象の椅子作りワークショップを開催するのに当たり、縦横4メートル、高さ最大で7メートルの巨大な木製椅子を作っている。

 2月24日に本部町の小浜工務店で仮組みがあり、幅や高さが人の倍以上ある木材を組み合わせていった。いったん解体して当日会場で組み立てられる。「Hige」は2011年12月に、大工による高さ10メートルの木製クリスマスツリーを作って名護市内でイベントを開催。今回は第2弾。

 木を生かしたもの作りの魅力を伝えるだけでなく、大工や建築など創造する仕事の楽しさも子どもたちに知ってもらう狙いがある。

 ワークショップは桜の森公園で開催される「フォレストマーケット」(午前10~午後5時)の一環。

 当日100組(参加費500円)を受け付け、
 巨大椅子の下で小さな椅子を作る。

 詳細は「Hige」のブログhttp://higeproductions.ti-da.net/


   琉球新報

「沖縄の夜明け」願う MONGOL800 (OKINAWA)

「沖縄の夜明け」願う MONGOL800
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MONGOL800の(左から)高里悟、上江洌清作、儀間崇
=那覇市曙(山城博明撮影)

 結成15周年を迎えるMONGOL800が2月20日、4年ぶり6枚目のフルアルバム「GOOD MORNING OKINAWA(グッドモーニングオキナワ)」(ハイウェーブ)を発売した。
ストレートなメッセージを高揚感ある曲に乗せる表題曲をはじめ、沖縄の風土や基地問題まで多様な側面をまっすぐに見つめ「沖縄の夜明け」への願いを込めた全13曲。
同アルバムと1月に発売したベスト盤「800BEST」を携え、8日から全国ライブハウスツアー、5月から初のホールツアーに臨む。

 新アルバムは古典をフィーチャーした「KAGIYADE―FUU」に始まり、加藤登紀子に提供した「タユタウタ」や特撮ドラマ「ハルサーエイカー」主題歌の「Rise&Shine」なども収録。
儀間崇(ギター)が詞と曲にウチナーを詰め込んだ「カマドー小(ぐゎー))」など多彩な曲を聴かせる。
上江洌清作(ボーカル)は楽曲を製作した昨年を「復帰40年でいろんな人と話す機会があり、あらためて沖縄について考えることが多かった」と振り返る。
表題曲には〈新しい風が吹く/時代は変わる〉と希望を込める一方、崇は「沖縄のいいイメージだけでなく影の部分も大切にしていきたい」と強調する。

 「Bugainbilly」は〈日本の平和を守る為に/アメリカさんの基地がある〉〈戦争しましょう そうしましょう〉と歌う。
「聞き手が違和感を覚えれば判断材料になる。
〈ウェイクアップ・ウチナーンチュ〉という詞をどう感じるか、人それぞれでいい」と清作。
「沖縄以外でも地元に置き換えて考えてほしい。
沖縄が立ち上がり、何か一つ変えられたら『うちもできる』という一つの力になる」。

 「ミュージックステーション」で「ノー・オスプレイ」と書いたシャツを着て演奏した。清作は「せっかくの生放送なので(全国の人に)考えるきっかけにしてほしかった。
『日本、米国、中国のどっち寄りなんだ』と聞かれることもあるが、沖縄寄りだ。
沖縄の考え、目指す場所、地元の声を聴きたいといつも思っている」と語る。
清作はジャマイカのレゲエを挙げ「琉球民謡も世界で聴かれるポテンシャルを持っている。
本土並みを意識して足並みをそろえようとしたら、そこが限界になってしまう。
日本より世界に目をむけ、特に若い人はちょっと踏み外すぐらいがいいと思う」と語る。

 ツアーが始まる。「ホールから7月の武道館公演につなげていきたい。
15年間のご褒美と思って楽しむ気持ちで臨みたい」と語る。
アルバムは2500円。8、9日のライブハウス公演はチケット完売。

5月18日の沖縄市民会館大ホール公演は23日発売。
    ◇   ◇
 MONGOL800のサイン入り色紙を読者3人にプレゼントします。はがきに住所、氏名、年齢、電話番号、琉球新報エンタメ面(毎週火曜)へのご意見などをお書きの上、〒900―8525、琉球新報社文化部モンパチプレゼント係まで。12日付消印有効。


   琉球新報
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category音楽  time11:32

「十五の春」支援 (OKINAWA)

「十五の春」支援 飲食・文具など割引カード
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十五の春 応援カード
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 県内の離島出身の子どもたちを支援している「おきなわ離島応援団」(今井恒子理事長)は5日、県庁で会見し、この春から親元を離れ沖縄本島で高校生活を始める生徒に「十五の春応援カード2013」を配布すると発表した。

 カード提示で、プロジェクトに賛同する飲食店や物販、交通機関などが、値段や料金を割り引き、生徒の生活を支援する。すでに7店が協賛しており、今後、100店を目指し協力を呼び掛けている。

 高校未設置の25島の中学校に声を掛け、希望する中学3年生に卒業祝いとしてカードを贈る。3月に卒業するのは約200人とみている。カードの有効期限は3月下旬から1年間。

 協力を決めているのは、だいこんの花、ホテルサンパレス球陽館、ワールド・グルメバイキング・アレッタで、食事を半額程度で提供。ざまみダンボールも文具を3割引きし、ゆいレールも子ども運賃で利用できる。

 金城幸子監事は会見で、「生徒の不安は、多くの人が気持ちを添えると消える。小さな応援かもしれないが、明るく楽しい新生活の一助になれば」と、今井理事長のメッセージを代読した。

   協賛などの問い合わせは
  事務局、電話 070(5415)8807。

   沖縄タイムス

今帰仁村でシルク生産始動スタート

今帰仁村でシルク生産始動スタート

 【今帰仁】今帰仁村でシルク産業を興そうと、村内に新会社の沖縄UKAMI養蚕(仲宗根豊一代表取締役)が立ち上がり、野蚕(やさん)の飼育や繭の収集などを始めている。
野蚕から生成される繭は、抗酸化作用や保温性に優れ、服飾のほか医療や健康食品など幅広い分野で活用が見込めるという。野蚕のエサとなるキャッサバの葉は県内が有力産地で、今後村内農家と連携して生産拡大にも取り組む。

 同社の仲宗根代表取締役や日本野蚕学会の赤井弘会長らが5日、今帰仁村役場に與那嶺幸人村長を訪ね、事業内容を報告した。

 同社は昨年12月、村内で事業を開始。現在、民家を活用して野蚕約3千頭を飼育しており、初年度で18トンの繭収集を目指す。野蚕は繁殖力が強く、1頭当たり多くて300頭分の卵を産む。次年度は114トンが見込めるという。

 赤井会長によると、野蚕の繭は、炭やスポンジのように多くの穴が空き、保温性や紫外線カット効果に優れているという。繭に多く含まれるタンパク質の一種、セリシンは人工血管や縫合糸など医療分野への応用も期待されるという。

 キャッサバ(タピオカ)の葉は村内の農家が栽培。農家はキャッサバの葉を同社に提供し、根の部分は土産品や沖縄そばなどに活用して新たな沖縄ブランドの開発に役立てる。

 事業が拡大すればさらにキャッサバの葉が必要になるといい、同社は村内や北部地区の農家にも栽培を呼び掛ける方針。繭からさなぎを取り出す作業には人手がいるため、雇用創出も期待できるという。

 繭の主な販売先となる非繊維会社のエヌ・ディ・シー(岐阜県、市川賢治代表取締役)は、食品や化粧品の開発に取り組む。

 仲宗根代表取締役は「国内外に発信できる地場産業に育てたい」と抱負。與那嶺村長は「村も全面的にバックアップしていきたい。いろんな分野に使われる可能性があるので期待している」と話した。

   沖縄タイムス
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category地域情報  time10:59

被災地支援映画「ガレキとラジオ」 (沖縄)

被災地支援映画「ガレキとラジオ」14日那覇で
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映画「ガレキとラジオ」をPRする上映委員会のメンバーら
=那覇市壺屋

 東日本大震災復興支援を目的とした特別上映会「ガレキとラジオ」(主催・同上映委員会、協力・アルゴ・ピクチャーズ)が14日、那覇市久茂地のタイムスホールで開かれる。
被災地の宮城県南三陸町で2011年5月から10カ月間放送された災害FM「FMみなさん」の活動を描いたドキュメンタリー映画。
沖縄で青少年の自立支援や地域活性化に取り組むNPO法人などが上映委を結成し、「震災を忘れない」「被災地の今を知る、考える」といった願いを込め、準備を進めている。

 売上金のうち10万円を次回の開催地へ引き継ぎ、残りの収益金を被災地へ送る。リレー形式で全国上映を目指している。昨年11月の長野県上田市に次いで、沖縄が第2弾となる。

 FMみなさんは、震災後の11年5月に開局。
町内の約半数8千人が避難生活を送る中、避難所の体育館の片隅、カーテン1枚で仕切ったブースから災害や支援情報を届けた。元トラック運転手、劇団員ら被災者9人がスタッフ。
復興に取り組む人々を現場からインタビューするなど、
町の再生を盛り上げた。

 上映会では、監督の梅村太郎さん、沖縄大学地域研究所特別研究員の稲垣暁さん、長野上映を主催したNPO法人侍学園スクオーラ・今人の長岡秀貴さんのトークライブもある。

 上映委の呼び掛け人金城隆一さんは「被災地へ行けなくても支援はできる。生の声を聞くことができるのでぜひ足を運んでほしい」、FMニライでパーソナリティーを務める宮城琢磨さんは「地域を盛り上げるというラジオの原点、あり方が分かる映画」と呼び掛けた。

 トークライブが午後6時、上映は午後7時開始。入場料は前売り、当日ともに千円。親子連れの小学生以下は無料。

    問い合わせは「コミュッと!」、
   電話・ファクス098(923)0697、

    メールcommutto@joy.ocn.ne.jp

  沖縄タイムス
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categoryお知らせ  time10:52

花メッセージ県知事賞(比屋根小・おきなわ)

花メッセージ県知事賞に比屋根小
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花メッセージコンテストで県知事賞を受賞した比屋根小の
(左から)友利彩夢さん、兼島凜さん、幸地梨都さん、
津堅未優さん=5日、同校

 【沖縄】沖縄花のカーニバル2013「花メッセージコンテスト」の表彰式が5日、沖縄市の比屋根小学校(吉本勝校長)であり、県知事賞に輝いた同小学校など6校に賞状が贈られた。主催は沖縄観光コンベンションビューロー、共催は沖縄タイムス社。

 比屋根小は、校門前の花壇に配置した花と樹木、石のバランスがよく、校庭まで多くの花で埋め尽くした点が評価された。

 同小6年の兼島凜さんや友利彩夢さん、津堅未優さん、幸地梨都さんは代表で賞状を受け取り、「大変なこともあったけど、受賞で吹き飛んだ」「地域の人と協力でき、仲良くなれた」「後輩にはもっと花をきれいに育ててほしい」と喜んだ。

 コンテストには16校が参加した。その他の受賞校は次の通り。

【沖縄観光コンベンションビューロー会長賞】
                宜野座村立漢那小学校
【沖縄タイムス社賞】    竹富町立竹富小中学校 
【花いっぱい咲いたで賞】  沖縄市立北美小学校
【色とりどりハーモニー賞】 沖縄市立山内小学校
【心なごむで賞】       那覇市立識名小学校

  沖縄タイムス
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category地域情報  time10:48

[我ら“うちなーんちゅ”米ロス発](OKINAWA)

[我ら“うちなーんちゅ”米ロス発](28) 小山田真さん
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「慈善活動の割合が、今は映画の仕事より多くなっていますが、長い期間をかけて国際交流のプログラムを次の世代に渡したら、また全力で映画に取り組みたい」と話す小山田さん
=ロサンゼルスのリトルトーキョー

 2003年、ハリウッド映画「ラストサムライ」で、初出演ながら大役に抜てきされた小山田真さん。その後もディズニー映画「カンフー。プリンセス・ウェンディ・ウー」の主演を務めるなど、俳優やプロデューサーとしても多数の作品に携わっている小山田さんには、もう一つ、慈善活動家としての顔がある。

 2012年には、アメリカ国務省の招待で、日本各地で講演会のスピーカーを務めた。「アメリカンドリームを追いかけて」と題されたこの講演は、日本の若者たちにアメリカへ関心を抱くだけでなく実際に訪ねてみてほしい、と呼び掛けることが目的。沖縄県内でも沖縄国際映画祭の会場や名護市立中央図書館で、中学生や高校生を相手に熱く訴えた。

 彼がそこまで日米の懸け橋となるべく力を入れているのは、彼自身がかつて留学生だったことも一因だ。

 「子どものころから映画好きな父の影響で、ハリウッドのアクション映画を見ていました。自分も俳優になりたい、その憧れが高じて、岡山の高校卒業後に単身アメリカへ渡りました。ハリウッドに挑戦するためには自分に課した目標が三つありました。英語を習得し、アメリカ文化に慣れ、武道の大会で全米優勝するということです」

 小山田さんは短期間でその目標をすべて達成し、渡米2年後には「ラストサムライ」のオーディションに合格したのだ。

 「根本には後悔したくない、という思いが常にあります。沖縄で話をさせていただいた時に感じたのは、アメリカに向けての1歩が踏み出せないという学生さんたち、そして送り出すのをちゅうちょしている親御さんたちの気持ちでした。でも、興味があるなら後悔してほしくないと、僕は自分の経験を踏まえて話をさせていただきました」

 頭の中で想像している外国のアメリカと、実際に目で見て肌で感じるアメリカには大きな違いがあり、きっと安心するはずだ、と小山田さんは言う。

 「たとえば僕たちが暮らすロサンゼルスには、多くの日本人がいて、リトルトーキョーやトーランスといった日本人街があり、日本の祭りが開催され、日本食レストランや日系スーパーにもまったく不自由することはありません。それは来てみないと分からないことだし、最初のアメリカ体験は旅行でも十分です」

 さらに、小山田さん自身が渡米して来た当時に比べ、アメリカ人の日本への興味の度合いが高まっていると話す。「アニメのエキスポが大々的に開催され、日本のアニメ好きなアメリカ人が一堂に会する様は圧巻ですね。本当に日本好きなアメリカ人が増えたと思います」

 小山田さんは昨年3月に沖縄を訪問した際、土地の魅力、特に人々の温かさにすっかり魅せられ、早くも9月には再訪を果たした。

 「沖縄の方々は団結力があって情熱的です。若者もエネルギーがあり、気さくで前向きな印象を受けました。彼らには、メディアの情報だけを信じるのではなく、アメリカを実体験してほしいと望んでいます。今後も、那覇市に事務所を置く“沖縄コヤマダ国際協会”を通じて、沖縄の若者の国際交流の支援を推進していきます」

 (福田恵子・ロサンゼルス通信員)

  沖縄タイムス
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categoryフォトログ  time10:43

島野菜の消費拡大へ (OKINAWA)

島野菜の消費拡大へフェア 18店舗で展開
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県産農産物を使った料理を提供するフェアを開く
県内飲食店の店主ら=5日、県庁

 県内飲食店18店舗がクワンソウやハンダマ、イーチョーバーなどの「島野菜」を使った料理を提供する「いーさぁフェアー」が6日から、始める。調理法が一般に知られていないことで、消費が伸び悩む島野菜の消費拡大に向け飲食店がメニューを開発し、おいしい食べ方を提案する。16日まで。

 アドレスはhttp://www.i‐sa‐okinawa.com/

 問い合わせは同コンソーシアム、電話098(865)2017。

  沖縄タイムス
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categoryグルメ  time10:10

2013-03-05

E3供給 4倍に 給油所も倍増 (OKINAWA)

E3供給 4倍に 給油所も倍増

 県内の産学官の有識者でつくる沖縄バイオ燃料本格普及事業推進協議会(知念栄治委員長)は4日までに、2013年1月末時

点でのバイオエタノール混合ガソリン(E3)の供給実績をまとめた。それによると、2012年度(1月末まで)のE3供給量は3万1976キロリットルで、11年度供給量の約4倍に拡大。E3給油所は12年度で20カ所から40カ所に倍増、3月までにさらに5カ所増設される予定だ。

 13年度は、給油所100カ所以上の整備を目標に、毎月1万5千キロリットルのペースでE3を供給する体制を整えるとしている。

 雇用面への影響は1月末時点で、40カ所の給油所への現地雇用者数は約172人だった。

 E3導入による二酸化炭素(CO2)削減効果は、12年度(1月末時点)は前年度の約4倍の1840トンで、毎月200トンの削減量となった。13年度の削減目標値は1万359トンと設定している。

 E3に混合するバイオエタノール量は12年度は約4・4倍の828キロリットル。13年度は毎月450キロリットルの供給を目標に掲げる。

 E3はバイオエタノール3%をガソリンに混合した燃料。南西石油西原製油所で混合。環境省はE3全国普及への先進モデル地域として沖縄を指定している。


   琉球新報

三線 楽しい 大好き (OKINAWA)

【さんしんの日特集】三線 楽しい 大好き
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三線の魅力を語る県三線製作事業協同組合の
又吉真也理事長=那覇市・新栄堂

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山川まゆみさん(後列中央)の指導で稽古に励む島うた少女“テン”=与那原町・山川まゆみ民謡研究会

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「沖縄の三線音楽が何枚レコードやカセットになっているか?
正確な数は誰にも分からないでしょうね」と話す備瀬善勝社長
=沖縄市・キャンパスレコード

 ラジオの時報とともに三線で「かぎやで風節」を奏でる「第21回ゆかる日・まさる日・さんしんの日」(主催・琉球放送、共催・沖縄タイムス社など)のイベントが4日正午から、読谷村文化センター鳳ホールを主会場に開かれる。

 同ホールや県内・県外各地で三線愛好家が、正午から9時間にわたって民謡や古典音楽、沖縄ポップスなど歌三線の音色を楽しむ。RBCiラジオでは午前11時45分から午後9時まで、主会場をはじめ長野県や与論島、ボリビアや台湾、イギリスなどの取り組みを生中継する。

沖縄象徴する楽器 誇り
県三線製作事業協同組合理事長 又吉真也さん

 「三線」は昨年11月、県伝統工芸品に認定された。沖縄を代表する楽器として、県民の精神文化を象徴する工芸品として評価されたのだ。

 県三線製作事業協同組合の又吉真也理事長は、伝統工芸品に認められたことに重みを感じ、「今まで以上に自信と誇りを持って仕事をしなければ」と気を引き締める。

 県内で年間4万丁が販売されるという三線。うち県産品は1万丁程度。「海外品は安くて大量にできるが、材料となる木をあまり寝かすことなく作ることもあり、棹(さお)がねじれたりする場合もある。県産品は棹にナンバーを振り、責任を持って作り、販売する」と又吉理事長。制作技術を海外に委ねることなく地元で守っていく考えだ。

 課題は職人の高齢化や後継者不足という。

 「一丁一丁作るのは手間がかかる。自分もまだまだだが、一人前になるのも時間がかかる。後継者を育てるのも組合の責任」

 組合では三線制作に興味がある一般の人や演奏家などを対象に「三線大学」を開き、質を考慮しながらも価格を抑えた「みんなの三線」などの事業も進めている。「三線人口が増えてきて、お客さんの視線も変わってきた。多少高くても信頼できる業者から買おうという人も増えた」と変化を見る。

 又吉理事長は「三線は沖縄だけのものでなく、県外、海外も視野に入れ、恥ずかしくないものを作っていきたい」と抱負を語った。

元気な歌声 笑顔と届ける
島うた少女“テン”

 元気な歌声と明るい笑顔で人気上昇中のグループ「島うた少女“テン”」。2011年、東京のテレビ局のロケ番組で演奏したことをきっかけに結成され、12年にはデビューアルバム「点から線へ」を発売した。来月には新アルバムのリリースや県外公演も予定され活動は上り調子だ。

 メンバーは4歳から16歳の女の子13人。子ども向け番組で放送された「ユイユイ」のヒットで知られる民謡歌手の山川まゆみさんの指導で稽古を続けている。

 リーダーの玉城妃奈乃さん(南風原高1年)は小学4年で三線を始めた。「楽しくて続けている。お客さんとふれあえるのが楽しい」。

 宮城マナミさん(与那原中2年)は「『ヒヤミカチ節』のようなにぎやかな曲が好き。お客さんに喜んでもらえるような楽しいパフォーマンスがしたい」と張り切っている。

 指導する山川さんは「沖縄の島唄を中心に、基本をしっかりやっています。三線の日は、先輩方と一緒の大きな舞台なので、(オリジナル曲の)『さんしん・テン!』をしっかり歌えるように稽古したい」と話した。

民謡レコード制作「ビセカツ」さんこぼれ話
1万枚売れた■林昌さんの凝視■立ち弾き第1号

 沖縄音楽のレコードやCDの制作・販売を手掛けるキャンパスレコードの備瀬善勝社長が、民謡や三線にまつわるこぼれ話を語る。

戦後初ヒット曲 
戦前からSP盤などはあって、民謡もたくさん吹き込まれているけど、一つの曲で売れた枚数はせいぜい数百枚。SPを聞く蓄音機そのものが、たくさんあった時代じゃないからね。

 戦後になってのレコードのヒットはA面が喜納昌永さんの「通い船」、B面が石原節子さんと城間ひろみさんの「ちぶみ」のドーナツ盤。両面とも大ヒットだった。アメリカー相手のAサインバーのジュークボックスにも入っていて、みんながしょっちゅうかけていた。聴いていたのはアメリカーじゃないよ。店の従業員が、客が居ないときに聴くわけ。売れに売れて、1万枚を超えるヒットになったというね。

「三線なければ」
 嘉手苅林昌さんというのは変な人でね、他人の家に行くと、そこの三線を断りもせずに探し出して弾く癖があった。普久原恒勇さんから聞いた話だけど、ある日、普久原さんの家にあった三線を持って、林昌さんが、じーっと眺めていた。恒勇さんが「ヌーガ、ウンジョーヌーソーガ(いったい、どうしたの?)」と聞くとね、しみじみと「ウレー、ネーランタレー、ヌーソータガヤー(三線がなかったら何していたかなあ)」と話したそうだよ。

 確かに三線という楽器がなかったら、あんな人の歌も聴けなかったし、沖縄の文化も違うものになっていただろうね。

割り箸とテグス
 NHKのど自慢に、山内昌徳さんが初めて出演したときの話。本土の津軽三味線などの民謡は歌い手と三味線の演奏者は別。だからNHKの人に「歌い手は立ってください」と言われたらしい。

 でも沖縄の歌三線は座って弾き、歌うスタイルだったから山内さんは困った。そこで帯に割り箸をさし、その上に三線を乗せるようにして演奏した。これが立って三線を弾いた第1号だといわれている。

 林昌さんも最初は立って三線を演奏するのは大変だったらしくて、釣りで使うテグスを三線に結んで、客から見えないように工夫して肩から掛けて弾いたと話していた。

ネット動画、公式ツイッターも
 「第21回ゆかる日・まさる日・さんしんの日」の様子がユーストリームによるインターネット動画で見ることができる。さんしんの日オフィシャルサイトにあるバナーをクリックするか、ユーストリームサイトの中で「さんしんの日」と検索する。

 また、さんしんの日・公式ツイッター(34_day)では、当日の演奏している曲目をリアルタイムで伝える。

 また、さんしんにまつわるみなさんの思い出やエピソードを募集している。

 メールrbc34@rbc.co.jp

 FAX098(867)0929。

 詳しくはオフィシャルサイト http://www.34day.com/

  沖縄タイムス

花すくすく春間近 (OKINAWA)

花すくすく春間近 きょう啓蟄
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 5日は二十四節気の一つで「啓蟄(けいちつ)」。
土の中に眠っていた虫たちが陽気に誘われ、はい出てくるころとされる。那覇市の新都心公園では遊具で遊ぶ子どもたちの近くで、春先から花を付けるシロツメグサが春風にそよいでいた
=写真。

 沖縄気象台によると、4日は移動性高気圧に覆われ、おおむね晴れ間が広がった。引き続き5日も晴れの天気が続くと予想する。

 6日から週末にかけて、気圧の谷や湿った気流の影響で雲が広がりやすく、雨の降る所もある。

  沖縄タイムス
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category沖縄観光  time10:00

被災地と沖縄つなぐ (沖縄)

被災地と沖縄つなぐ 那覇に支援拠点

 東日本大震災からもうすぐ2年。被災地支援に取り組む県出身の若者や専門家ら3人がタッグを組み、10日に那覇市内に震災の支援拠点を開く。名前は「東北・沖縄つながる会議(仮)」。被災地の現状を発信し、沖縄でできることを県民と共に考える場を生み出しながら、沖縄と被災地をつなぐ。(與那覇里子)

 支援拠点では主に(1)県内で支援する団体情報の一元化(2)支援者への支援(3)県民の防災意識の向上-に取り組む。メンバーの一人で支援を続ける沖縄大地域研究所の稲垣暁特別研究員らの経験と知識、人脈を活用し、被災地と沖縄のパイプ役を果たしていく考え。

 石垣市出身で被災地を支援するNPO法人理事の高田睦史(ちかし)さん(26)もメンバーの一人。震災後、勤めていた都内の飲料メーカーを辞め、岩手県大槌町で仮設住宅を戸別訪問するなど支援してきた。1月に沖縄へ戻った後も電話相談員などを続けている。

 高田さんによると、被災地では独居男性が引きこもりがちで、夜になると死にたいと話す人もいるという。支援者の中には心を病む人もおり、「沖縄に被災地の現状が届いていない」と指摘。「正しい情報を伝え、物資以外の支援の仕方を提案していきたい」と人とのつながりを大切にした「文通」など、遠い沖縄で可能な支援も進める予定だ。

 高田さんと交流サイトでつながり、那覇市でNPO運営に携わる今木ともこさん(36)も開設準備に奔走する。仙台市出身で実家も被災した。「震災後、古里に何もできなかった」と無力感に陥ったが、2年がたち、心の整理がついた。

 「特にアレルギー疾患のある少数派の人たちが震災で困る。災害時に対応できるようNPOの連携を強化したい」と意気込む。

 10日午後2時から拠点となる那覇市安里の「コミュニティカフェOrigin」で高田さんが岩手での活動を報告する。被災地の支援者とインターネットテレビ電話で交流し、東北の食材を使った料理を囲む懇親会も企画している。

  琉球新報

紙すき体験工房も新設 (宮古伝統工芸センター・沖縄)

伝統工芸センター規模拡大、紙すき体験工房も新設

 開会中の宮古島市議会 (平良隆議長) 3月定例会は、 4日から各常任委員会で付託案件に対する審議が始まった。
総務財政委員会 (嘉手納学委員長) で下地信男観光商工局長は、 国の一括交付金を活用して移転改築される宮古伝統工芸品センターについて、 「紙すき体験工房」 を新設するなど既存建物よりも規模を拡大する方針を明らかにした。 延べ床面積にすると約2倍の広さになる。

 既存建物は、 旧宮古神社跡東側に隣接する築37年の古い建物。 老朽化が著しいとして、 上野野原 (トロピカルフルーツパーク内) の市有地に移転改築されることが決まっている。
総工費は約2億6900万円。 財源は国の一括交付金が主。
市の持ち出し分は約5340万円。

 下地局長によると、 工事費用は2012年度一般会計補正予算案で当初比862万円の増額となった。 理由は、 苧麻を原料にした和紙づくりが体験できる 「紙すき体験工房」 を追加するほか、 苧麻畑、 藍畑、 糸芭蕉畑も整備することになったため。
敷地面積は2700平方㍍。 延べ床面積は既存建物 (541平方㍍) の約2倍に相当する1007平方㍍ (平屋) となる計画。
 5日は同補正予算案などについて採決する。


  宮古新報
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category沖縄観光  time09:48

「さんしんの日」で演奏会 (宮古島・沖縄)

「さんしんの日」で各団体が演奏会
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午後7時の時報に合わせて、 一斉に 「かじゃで風節」
を演奏する愛好者ら=JAおきなわ宮古本部ホール

 「さんしんの日」 の4日、 県内各地で正午の時報に合わせて 「かぎやで風」 を演奏する取り組みなどが行われ、 三線の音色が響き渡った。 宮古島市内でも野村流伝統音楽協会宮古支部 (波平重夫支部長)、 野村流古典音楽保存会宮古島支部 (古波蔵峰子支部長)、 宮古民謡保存協会 (友利元誠会長) などが演奏会を開いた。 それぞれ参加した大勢の会員や愛好者たちが日ごろの練習の成果を披露し合いながら交流を深め合っていた。

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【宮古民謡保存協会】 
宮古民謡保存協会の演奏会は午後7時からJAおきなわ宮古本部大ホールで開催された。 多数の会員や愛好者らが参加し、 心を一つに 「かじゃで風節」 などを演奏し、 この一年間の研さんの成果を確かめ合った。
 演奏会の中、 友利会長は 「年に一度、 大勢が一堂に会し同じ曲を演奏する。 会員相互の交流が一番の目的。 この機会に交流を深め合い、 会を益々発展させていきたい」 と意欲を見せた。 この日は 「豊年の歌」 や 「米のあら」 「なり山あやぐ」 「家庭和合」 などを演奏し、 合間には会話も楽しんで会員らが親睦を深め合った。

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【野村流伝統音楽協会宮古支部】 
野村流伝統音楽協会宮古支部は第21回目となる 「さんしんの日」 の演奏会を正午から市内平良西里のレストランのむらで行った=写真1=。 同協会の会員約40人が参加し、 琉球古典音楽野村流の始祖である野村安趙の子孫5代目・野村安潤さんが経営する同レストランで三線の音色を響かせ、 野村流音楽のさらなる発展を祈念した。

 会員らは正午の時報とともに 「かぎやで風」、 「ごえん節」、 「かたみ節」 など22曲を演奏した。 波平支部長は 「野村流の始祖の家で演奏できることに喜びを感じる」 と話した。


【野村流古典音楽保存会宮古島支部】


宮古新報
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category音楽  time09:42

「とうがにあやぐ」歌碑建立(宮古島・沖縄)

「とうがにあやぐ」歌碑建立除幕式に200人参加
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 沖縄宮古民謡協会設立40周年記念事業 「とうがにあやぐ歌碑建立除幕式」 (主催・同協会) が4日、 市平良のカカマ嶺公園で行われた。
同協会員や宮古民謡協会、 宮古民謡保存協会など約200人の関係者が島内外から駆けつけ、 歌碑建立を祝うとともに、 「とうがにあやぐ」 を斉唱し、 伝統芸能の継承発展を祈願した。

 「とうがにあやぐ」は 「宮古人魂 (気質) を如実にあらわす唄」、 「座開きの唄」 として古くから祝宴の席などで歌われてきた。 今回、 実行委員会を中心に 「古里の伝統芸能の継承発展と宮古島の繁栄、 安泰」 を願い歌碑が建立された。 歌碑は石材に御影石を使用し、 高さ2㍍15㌢、 幅2㍍30㌢。

 午後1時から行われた除幕式ではラジオ中継も行われ、 「とうがにあやぐ」 の生演奏を県内外に発信した。

 天久勝義会長は 「とうがにあやぐは宮古の代表的な 『あーぐ』 として唄い親しまれてきた。 今回の建立が実現したことにより、 貴重な古謡を未来永劫まで継承し、 全世界に響かせ、 宮古の伝統芸能の飛躍、 繁栄を期す大きな契機になるものと確信する」 と述べた。

 歌碑建立実行委員会の宮國喜効委員長は 「歌碑建立が、 文化振興と新たな文化の創造のきっかけづくりに大いに寄与するものと確信している」 と話した。

 また下地敏彦市長は 「古謡を郷土の誇り・財産として継承していただき、 唄を後世に伝え永遠と歌い継がれていくことを願っている」 と祝辞を述べた。

 このほか、 平良隆市議会議長、 古波蔵和夫沖縄宮古郷友連合会長が祝いの言葉を送った。 施行者である下北建設の上原高代表に感謝状が贈られた。

 式を締めくくる奉納謡では 「とうがにあやぐ」 を全員で斉唱し、 継承発展を祈願した。



  宮古新報
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category沖縄観光  time09:35

2013-03-04

さんしんの日 正午の時報で(OKINAWA)

さんしんの日 正午の時報で一斉演奏
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正午の時報を合図に華やかなかぎやで風節で幕をあけた
さんしんの日=4日、読谷村鳳ホール

 【読谷】「さんしんの日」を迎えた4日、第21回「ゆかる日・まさる日・さんしんの日」のイベント(主催・琉球放送、共催・県教育委員会、読谷村、沖縄タイムス社)が読谷村文化センター鳳ホールを主会場に始まった。

 正午の時報に合わせ、野村流古典音楽保存会と三線を持ち寄った観客が、舞台に掲げられた「かぎやで風節」の巨大な工工四を読みながら斉唱し、盛大に幕開けした。同時演奏した県内外、世界各地でも三線の音色が鳴り響いた。

 鳳ホールでは午後9時まで民謡や古典音楽、沖縄ポップスなどステージが繰り広げられる。RBCiラジオは県内外や海外の取り組みを中継で結んで放送する。

   沖縄タイムス
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categoryフォトログ  time18:03

ンマハラセー 沖縄市で70年ぶり(OKINAWA)

ンマハラセー復活 沖縄市で70年ぶり
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70年ぶりに復活した「ウマハラセー」。走る美しさと早さを競った=2日午後2時15分、沖縄市・沖縄こどもの国

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当時の衣装や馬具を再現したンマハラセー
=2日午後2時10分、沖縄市・沖縄こどもの国

 戦前、県内各地で行われていた伝統的な「ンマハラセー」(競馬)が2日、沖縄市の沖縄こどもの国で70年ぶりに復活した。
園内広場を馬場に見立てた競馬には、同園で飼育される在来馬のヨナグニウマやサイシュウバ、県内乗馬愛好家の愛馬など18頭が出場。
足並みの美しさなどを競う伝統的な競馬を数百人が楽しんだ。
10日も開催される。

独特走法 優雅さ競う
復活したンマハラセー


 70年ぶりに復活したンマハラセー。国指定伝統工芸品
「知花花織」を使った乗馬着や袴(はかま)、鞍(くら)の装飾なども復活、観客の視線を集めた。

 ンマハラセーは現代の競馬とは異なり、右前脚と右後脚、左前脚と左後脚を同時に動かす「側対歩」と呼ばれる独特の走法で、優雅さを競う。
琉球王朝時代に始まり、県内各地のンマバ(馬場)で行われ、
アブシバレー(虫払い)などの祭事で最大の娯楽行事だった。
しかし、軍馬の生産のため、在来馬が去勢されるなど戦時色が強くなる中、1943年を最後に途絶えていた。
戦前の馬場は直線約200メートルだったが、今回は往復100メートルの特設会場で実施。
在来馬やポニーなど出馬18頭の中には、観客の多さに驚き、興奮する馬も。
優雅な走りを見せた馬にはゴールのたびに大きな拍手が送られた。

 飼育員の山本暁さん(28)は昨年11月から側対歩を練習。
「70年ぶりの復活で当時を知るお年寄りが喜んでいた」と、
伝統競馬の復活が馬の魅力を伝えるきっかけになったと喜んだ。

 うるま市の照屋寛得さん(93)は戦前、友人らと県内各地を回ったという大の「ンマハラセー」好き。
「当時は馬が貴重な労働力で生活の一部だった。若い人たちが、復活させてくれて感動している」と昔を懐かしんだ。

 沖縄こどもの国の比嘉源和園長は成功を喜び、「当時の姿をより再現できるように努力していきたい」と決意する。

  沖縄タイムス
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category沖縄観光  time16:08

泡盛の女王 (沖縄)

泡盛の女王に国吉・大山・親盛さん
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泡盛の女王に選ばれた(左から)親盛明佳里さん、
国吉真里さん、大山万里奈さん
=3日、那覇市・パシフィックホテル沖縄

 県酒造組合は3日、那覇市のホテルで第28回「泡盛の女王」最終選考を開き、会社員の国吉真里さん(27)=浦添市、団体職員の大山万里奈さん(23)=糸満市、会社員の親盛明佳里さん(22)=浦添市=の3人を選んだ。

 4月から1年間、イベントなどで泡盛の魅力を伝える。

 国吉さんは「料理に使うなど、泡盛のいろいろな楽しみ方を伝えたい」と抱負。大山さんは「泡盛のPRを通じて故郷の沖縄に恩返しできる」。親盛さんは「酒造所ごとに味も香りも違う泡盛の魅力を知ってほしい」と意気込んだ。

   沖縄タイムス
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categoryグルメ  time15:59

スリムクラブが沖縄国際映画祭をPR (OKINAWA) 

沖縄国際映画祭をPR スリムクラブが糸満でイベントnull
沖縄国際映画祭のPRステージに立つスリムクラブ
=2日、道の駅いとまん中央イベント広場

 お笑い芸人のスリムクラブが2日、道の駅いとまんでお笑いライブを行い、23日から始まる沖縄国際映画祭をPRした。
道の駅いとまん施設管理組合が主催した地域イベント「糸満が一番」の舞台に参加した。

 内間政成さんは2011年に誕生した娘・世那ちゃんの名前の由来を聞かれると「世界から那覇へという思いを込めた」と即答。相方の真栄田賢さんが「(活躍の)幅が狭くなっているやし」と突っ込みを入れると会場は笑いに包まれた。

 舞台ではほかにも地元青年会によるエイサー、糸満高校による吹奏楽などが披露され、地域の魅力を発信した。
東日本大震災支援コーナーにも人が集まった。

 子ども3人と会場を訪れた上原恵利奈さん(34)=糸満市=は「スリムクラブを生で見たのは初めてだが、2人とも自然体で身近に感じた。映画祭も見に行きたい」と話した。


  琉球新報
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category沖縄観光  time11:54

海のフォトコンテスト結果 (宮古島・OKINAWA)

荒生さんら市長賞、海のフォトコンテスト結果

マクロの部市長賞の中澤幸恵さんの作品

 宮古島美ら海連絡協議会は1日、 宮古島市海族まつり 「海のフォトコンテスト2012」 の入賞者を発表した。 審査の結果、 地形の部市長賞に荒生安彦さん、 サンゴの部市長賞に増山晴人さん、 マクロの部市長賞に中澤幸恵さん、 ビギナーの部市長賞に中雄大介さん、 海の見える景色の部市長賞に遠藤慎一郎さんの作品が輝いた。
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地形の部市長賞の荒生安彦さんの作品

 作品の応募期間は昨年7月1日からことし1月7日まで行われ、 地形の部に96点、 サンゴの部に26点、 マクロの部に102点、 ビギナーの部に88点、 海の見える景色の部に91点の計403点が寄せられた。 表彰式は4月7日に開催される宮古島の海びらきの会場で行われる。


 市長賞以外の入賞は次の通り。

【地形の部】美ら海賞=中瀬博一、 入選=渡辺計征

【サンゴの部】美ら海賞=角田英司、 入選=田中宏和

サンゴの部市長賞の増山晴人さんの作品

【マクロの部】美ら海賞=北上将太、 入選=山子武男

【ビギナーの部】美ら海賞=角田英司、 入選=伊藤紀和

ビギナーの部市長賞の中雄大介さんの作品


【海の見える景色の部】美ら海賞=内之倉克己、

海の見える景色の部市長賞の遠藤慎一郎さんの作品

入選=小出進


  宮古新報
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category沖縄観光  time11:24

キックベースで、知的障害者スポーツ大会 (宮古島・沖縄)

キックベースで交流、知的障害者スポーツ大会
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キックベースボールを楽しむ参加者たち=宮古青少年の家

 2012年度宮古地区知的障害者スポーツ大会 (主催・NPО法人宮古地区手をつなぐ育成会など) が2日、 県立宮古青少年の家で行われた。 県の障害者社会活動総合推進事業の一環として毎年開催しており、 市内5施設から利用者や職員など約200人が参加し、 和気あいあいとキックベースボールを楽しみながら、 互いに交流を深めた。

 同大会は宮古地区内の知的障害者スポーツの発展を図るとともに、 障害者相互の親睦を図り、 社会の認識と理解を深めることにより知的障害者の自立と社会参加の促進に寄与することを目的に開催されている。

 「支え合い、 助け合おうよ宮古の仲間たち!」 をスローガンに、 地域活動支援センターあだん、 知的障害者通所授産施設みやこ学園、 知的障害者更生施設ふれあいの里、 児童養護施設・知的障害児施設漲水学園、 障害者支援施設あけぼの学園から10チームが出場した。

 午前10時から行われた開会式で、 同育成会の山里秀夫理事長は 「協力しながら一生懸命楽しんでほしい」 と参加者に呼びかけ。 また沖縄県手をつなぐ育成会の保良栄長副会長が 「毎日の生活を楽しく送ることでみなさんの健康増進につながる。
きょうは年に一度の大会。 元気を出して頑張ろう」 と激励した。

 この日は時折小雨がぱらつくあいにくの天気となったが、 参加者たちは芝生の広場でボールを力強く蹴ったり、 投げたり楽しみ、 好プレーや珍プレーが飛び出すと歓声をあげるなど大いに盛り上がりを見せた。 また施設職員たちもともにプレーを楽しんだ。 キックベースボールのほか、 「わなげ&ストラックアウト」、 「ウォーキング&ドライブ」 も行われ、 参加者らが親睦を深めていた。



  宮古新報
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categoryスポーツ  time11:03

怖い話紹介、宮古島・沖縄

宮古の怖い話紹介、小原さんトークショー
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小原さん (左) と琉球怪談を朗読する諸見里さん (右)
=ブックスきょうはん宮古南店

 沖縄ネオ怪談ブームの火付け役となった 「琉球怪談」 シリーズ著者の小原猛さんのトークショー&サイン会が2日、 ブックスきょうはん宮古南店で行われた。
フリーアナウンサーの諸見里杉子さんが朗読を担当し、 市民らが沖縄の怖い話と小原さんのトークを楽しんだ。

 小原さんは京都府出身で琉球新報 「りゅうPОN」 で 「琉球妖怪大図鑑」 を連載中。 著書は 「琉球怪談」、 「七つ橋を渡って」、 「ほんとうにあった怖い話、 不思議な子どもたち」。

 小原さんは現在本島在住だが、 約20年前に宮古島に住んだ経験があり、 「久しぶりに宮古島に来られたことをうれしく思う」 と話し、 トークショーでは宮古で体験した怖い話を紹介した。 また諸見里さんが 「琉球怪談」 の中から 「デイゴ」 などを朗読した。

 同日夜には市内の喫茶店でトークイベントも開催された。



   宮古新報
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category地域情報  time10:58

休耕地を修旅生徒の体験農場に(池真島・宮古島・沖縄)

休耕地を修旅生徒の体験農場に、
いけま福祉支援セ ンター

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 池間島で高校生修学旅行民泊の受入窓口を行っているNPO法人いけま福祉支援センター (前泊博美代表) が、 原野化した休耕地を復元して滞在する生徒の農業体験に活用している。
以前は自給自足だった島の生活や食料生産について知ってもらうことが目的。
島内には高齢化で耕作されなくなった農地が多く、 同センターでは今後も復元を進めて体験農場を広げたいと考えている。

 同センターでは地主の高齢化のため長年放棄されて原野と化していた池間灯台近くの農地5・6反を借り、 昨年5月から国などの休耕地の再利用を支援する事業を活用して雑木除去や整地等を行い、 9月からは修学旅行で訪れた高校生や地域の高齢者たちとともに開墾と農地への復元に取り組んできた。

 代表の前泊さんは 「島内全体に増えている休耕地の有効活用や畑として使っていた原風景を残し、 自給自足していた池間の食生活、 安心安全な食べ物を作ることを知ってほしい」 と体験農場の目的を説明する。

 今は島ラッキョウやジャガイモ、 紫イモ、 パイン、 バナナなどを植えており、 高校生はお年寄りから教わりながら農作業に取り組んでいる。 大豆や麦を栽培し、 高校生に池間島味噌を仕込んでもらおうと計画。 また農場内に池をつくり、 池間湿原など周囲の自然から生き物を呼び込むビオトープ (生物生息空間) も造成し、 地元の子供たちの学習の場にもしようと考えている。

 前泊さんは 「高齢者はすごい知恵を持っているので次世代に伝えたい。
島には色々な宝物が残っていることを知ってほしい」 と話し、 「昔の島にあった当たり前の暮らしを取り戻し、 それを観光資源にして若者を呼び戻す雇用につながれば」 と期待している。

 体験農場の復元には国の広域探査発掘加速化事業も利用。 従来は土地改良のような大規模工事が対象だったが、 同事業により規模の小さな農地でも100%補助が適用されることになった。 まだ利用が少なく市農業委員会では積極的な活用を呼びかけている。


  宮古新報

知的障がい者スポーツ大会楽しむ(宮古島・沖縄)

キックベース楽しむ
/知的障がい者スポーツ大会

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キックベースボールを楽しむ参加選手たち
=2日、宮古青少年の家

 「2012年度宮古地区知的障がい者スポーツ大会」(主催・県、県手をつなぐ育成会、宮古地区手をつなぐ育成会)が2日、県立宮古青少年の家で開かれた。市内4施設から10チーム、約150人が参加し、キックベースボールで勝敗を競いながら交流を深めた。

 「支えあい、助け合おうよ宮古の仲間たち!」をスローガンに開催された同大会は、知的障害者スポーツの発展や、参加者相互の親睦、知的障害者に対する社会の認識と理解を深めることで障害者の自立と社会参加の促進につなげることが目的。

 今大会には、みやこ学園から6チーム、ふれあいの里から2チーム、あけぼの学園とあだんから各1チームが出場。二つのブロックに分かれて熱戦を展開した。

 参加選手たちは、長打となる好キックや、守備でのダイレクトキャッチ、相手守備のすきをついてた好走塁での本塁生還などのファインプレーや、キックの空振りやボールを後ろにそらすなどの珍プレーなどを披露。チームメートからはそのたびに歓声や笑い声が上がった。

 試合終了後には表彰式が行われ、宮古地区手をつなぐ育成会の山里秀夫理事長から各チームに賞状と賞品が手渡された。

 結果は次の通り。 
【Aブロック】優勝=みやこ学園①▽準優勝=あけぼの学園▽3位=みやこ学園②▽ワイドー賞=ふれあいの里A▽プカラス賞=みやこ学園③

 【Bブロック】【優勝=みやこ学園④▽準優勝=みやこ学園⑤▽3位=みやこ学園⑥▽ワイドー賞=あだん▽プカラス賞=ふれあいの里B

.宮古毎日新聞
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category地域情報  time10:22

桃の花/「春」届ける (宮古島・沖縄)

保育所などに桃の花/JTAが「春」届ける
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園児に桃の花を贈呈する中山所長=1日、下地保育所

 日本トランスオーシャン航空(JTA)宮古支社(大城善信支社長)は1日、下地保育所(川満直美所長)に桃の花を贈呈した。桃の花は岡山県西大寺観光協会(岡山市)の協力で、春を告げる岡山の県花を沖縄県内各地にJTAが輸送した。
宮古島では保育所や市役所、福祉施設など22カ所に「春」を届けている。1996年からひな祭りにちなみ毎年恒例の贈呈。

 下地保育所では園児らが「うれしいひな祭り」の合唱でJTA宮古営業所の中山正明所長らを歓迎。

 中山所長は「岡山県から飛行機で運んできた桃の花。みんなで楽しんでください」と園児らに贈呈した。

 川満所長は「桃の花は入手することが難しい。見たことがない子どもたちも多いので、とても楽しみにしていました」と感謝した。
 この日のために着物などで着飾った園児がお礼にかわいい踊りを披露した。

.宮古毎日新聞
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categoryフォトログ  time10:18

ソデイカ・刺身や炒め物に (宮古島・沖縄)

ソデイカ漁ピーク/市漁協に500㌔水揚げ
刺身や炒め物に最適

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ソデイカの白身の出荷準備作業をする職員
=2日、宮古島市漁協

 昨年12月に解禁されたソデイカ漁はピークを迎え2日は、48匹約500㌔が宮古島市漁協に水揚げされる大漁となった。500㌔の水揚げは、今期の最高記録。ソデイカ漁は、5月末ごろまで続く。

 2隻の漁船が早朝、ソデイカを水揚げした。1匹の重さは、10㌔前後。職員3人が白身と下足(げそ)などを分離する解体作業をてきぱきと行い、水揚げ場は活気づいた。

 漁協職員によると、宮古で取れるソデイカのほとんどは本土や沖縄本島に出荷され、地元消費は少ない。

 ソデイカ漁は水温の低い冬から春に限られ、マグロや深海釣りをする漁師が、この時期ソデイカに切り替えている。ソデイカは刺身や炒め物にするとおいしい。

 ソデイカ 沖縄でマグロの次に多く漁獲されている海産物。沖縄の漁獲量は、全国の約7割を占める。沖縄方言で「セーイカ」と言う。体長は1㍍にもなる。昼間は水深500~600㍍の深海にいるが、夜になると餌を追って海面付近まで上がってくる。

.宮古毎日新聞
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categoryフォトログ  time10:13

2013-03-02

3年間の思い出胸に、(宮古4校 ・沖縄)

3年間の思い出胸に、宮古4校576人巣立つ
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卒業証書を受け取る生徒=宮古高校

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3年間ともに学んだ仲間や後輩たちと記念撮影する
卒業生ら=宮古高校

 県立高校の2012年度卒業式が1日、 一斉に挙行された。
宮古地区は宮古、 宮古工業、 宮古総合実業、 伊良部の4校576人が3年間学んだ校舎に別れを告げ、 多くの思い出と希望を胸に新しい一歩を踏み出した。
それぞれの会場では保護者や在校生、 教職員らが生徒たちの旅立ちの舞台を温かく見守った。 各校の校長は卒業生一人一人に証書を手渡し、 夢に向かってはばたく生徒たちにはなむけの言葉を贈った。

 宮古高校 (川満健校長) の第65回卒業式は午前9時半から、 同校体育館で挙行された。 普通科197人、 理数科76人の計273人が在校生や教職員、 保護者に見守られながら、 3年間通った学びやを巣立った。

 学事報告のあと、 川満校長が 「卒業おめでとう。 皆さんは本日、 3年間過ごした学舎からそれぞれの人生に向かって巣立っていく。 これまで支援をいただいた多くの方々に感謝し、 さらに高みを目指して力強く、 たくましく、 着実に歩んでもらいたい」 と生徒たちの門出を祝福した。

 奈良俊一郎PTA会長は 「皆さんはそれぞれ、 自身で選んだ道に向かって歩み出すことになる。 自らの描く大きな夢の実現に向けてひたむきに打ち込んでほしい。 ときには困難もあるだろうが、 自分を信じ、 本校で学んだ3年間を糧に何事にもチャレンジしてほしい」 と祝辞を述べた。

 在校生を代表して下地大春くんが 「晴れ晴れしい期待とともに
不安もあるかもしれないが、 これからもしっかり前を向いて頑張ってほしい」 と送辞を述べた。

 答辞で卒業生代表の新城大作くん、 砂川彩希さんが 「この3年間は一生忘れることのできない宝物。 進む道は違っても私たちの絆は永遠。 これから先どんな困難にぶつかっても力強く歩んでいく」 と決意を述べた。

 式典ではこのほか、 3カ年、 6カ年、 12カ年皆勤者、 3カ年連続成績優秀者も表彰され、 会場からは地道に努力を積み重ねた生徒たちに大きな拍手が送られた。


  宮古新報
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category地域情報  time17:10

 病と闘い作詞作曲 (OKINAWA)

巣立ちの日に響く賛歌 病と闘い作詞作曲
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 在学中にがんと診断され、再発、復学を繰り返した中部商業高3年の儀間夏海さん(18)=写真中央=が1日、卒業した。
「学校も友達も宝物」と語る夏海さんが作詞作曲した「卒業」を卒業生全員で歌い、学舎を巣立った。

 夏海さんは2011年5月、がんの一種で悪性リンパ芽球と診断され入院、同12月に復学したが、12年10月下旬に再入院。「その時ばかりはたくさん泣いた」と振り返る。弟の末梢(まっしょう)幹細胞を受けて、現在も闘病生活を続けている。

 野球部のマネジャー、学級のリーダーとして人気者の夏海さんを支えてきたのは仲間からのメールや寄せ書きだ。「病気は絶対治る」「自分が負けたらだめ」。何度も何度も読み返し、きつい治療に耐えた。「みんなに支えられて幸せ。だから友達が大好き」

 夢は歌手。手掛けた「卒業」には、友と過ごした日々を3カ月かけて歌詞にしたためた。「僕らが過ごした日々は 明日を生きる大きな糧になる」。体育館に響いた歌声に「感動した。私の誇り」と目を細めた。

 夏海さんが卒業証書を受けると、この日一番の拍手。母ひとみさん(43)は「涙が止まらなかった」。

  沖縄タイムス

獅子舞で厄払い、二十日正月(宮古島・沖縄)

勇壮獅子舞で厄払い、比嘉で旧二十日正月祭
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 比嘉自治会 (平良健会長) 主催の2012年度 「旧二十日正月祭」 が1日午後2時から集落内で行われ、 獅子舞が公民館やリフォームの家などの厄払いを行うとともに豊年と無病息災を祈願した。

 公民館の比嘉地域総合施設で始まった祭では、 平良会長が 「多くの皆さんが参加し、 盛大に旧二十日正月祭ができることは大変な喜びである。 これからの豊年や無病息災、 集落の活力、 豊かで安全安心を祈願していきたい」 などとあいさつした。 また在沖縄郷友会代表の砂川榮吉さんも来賓あいさつし、 伝統行事の重要性を強調した。

 このあと2頭の獅子と自治会役員らを先頭に、 マーニ (クロツグ) の葉を頭に巻いた住民らが同施設を3回練り歩き厄払いを行った。
公民館前の広場では三線の演奏とともにホラガイ、 太鼓、 鉦 (かね) の音が鳴り響くなか獅子舞が勇壮に繰り広げられ、 その周囲を住民らが円陣を描いて手拍子を取りながら踊った。
また西城小学校3年の児童たちも祭の様子を見学し、 踊りに加わり盛り上げていた。

 公民館での踊りを終えると、 リフォームした家や農機具 (ハーベスター、 ブルトラなど) を新しく購入した6軒の家の厄払いも行われた。

 旧二十日正月祭は、 100年にわたって継承されている歴史的な伝統行事で、 旧暦の1月20日に行われることから 「ハツカショウガツ」 と呼ばれている。


  宮古新報
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category沖縄観光  time16:59

泥んこで駆ける!、(宮島小 ・沖縄)

泥んこで駆ける!、宮島小稲作授業で田踏み
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 島内で唯一、 「稲作授業」 に取り組んでいる市立宮島小学校 (上里雅章校長) で1日、 恒例の 「どろんこ運動会」 が行われた。 同校に隣接する田んぼで児童たちが泥だらけになって駆けまわりながら、 稲作の最初の作業となる田踏みの作業を行った。

 開始前に上里校長は 「稲作体験では、 稲が成長する喜びや収穫の楽しさ、 作物を世話する大変さを知ることができ、 宮古では宮島小でしか体験できないもの。
今年のお米が去年よりもたくさん実るように願って楽しもう」 と児童たちに呼びかけた。

 児童たちはゆっくりと田んぼの中を歩きながら泥を踏みしめていった。 田踏みの後、 児童たちはリレーで水しぶきを上げて田んぼを走りまわったり、 ドッジボールを楽しんだ。 泥に足を取られて転倒し、 頭から泥だらけになる子どももいた。
また、 児童だけでなく教員らも加わって泥遊びに夢中になっていた。

 山内海輝くん (6年) は 「今回で最後なので、 はりきっている。 みんなで泥だらけになって遊んで楽しい。 去年よりおいしい米ができるようにと願っている」 と感想を語った。


  宮古新報
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category地域情報  time16:54

「南の国際交流拠点として期待」 新石垣開港・OKINAWA

「南の国際交流拠点として期待」 新石垣開港式典開催 null
約千人が出席して開かれた新石垣空港の開港式典
=2日、石垣市白保の同空港国内線ターミナルビル

  【石垣】新石垣空港開港式典が2日、石垣市白保の同空港国内線ターミナルビルで開かれた。事業に携わった政府、地元行政関係者ら、約千人が出席し開港を祝った。

 仲井真弘多知事はあいさつで、これまでの経緯を振り返り「誠に慶賀に堪えない」と開港を祝った上で「新空港が『南の国際交流拠点』として県の振興発展に貢献するものと確信する」と期待を込めた。

 山本一太沖縄担当相は「八重山地域の皆さんの悲願だった新空港開港は大変喜ばしい」と開港を祝い「八重山は大変可能性がある土地。新空港開港で沖縄、日本のフロントランナーとして産業振興に寄与することを期待する」と述べた。



  【琉球新報電子版】


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categoryフォトログ  time16:47

2013-03-01

「大東犬」繁殖 (OKINAWA)

純血「大東犬」繁殖に成功
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大東犬を研究し繁殖活動に取り組んでいる宮城保雄会長(右)と佑奈さん。3頭のうち左が雄の「ムーム」=名護市名護

 【名護】絶滅が危惧されていた南大東島の「大東犬」を守ろうと、純血種の保存研究に取り組んでいる人がいる。2010年に結成された「だいとうけん保存会」の初代会長に就いた宮城保雄さん(59)が保存に力を注ぐようになったのは、友人から新築祝いにとプレゼントされたのがきっかけだったという。

 大東犬は南大東島へ約100年前に移住した人々によって持ち込まれたもので、足が短く、がに股で、耳はピンと立ち、白色に茶色の円形模様が特徴。

 宮城さんは、市内で不動産業を営む傍ら市名護でウサギやリス、チャボなど約10種類の動物を飼う「なんちゃって動物園」を無料開放している。大東犬も純血種で雄の「ムーム」(6歳)と、75%の血が混ざっているという雌の「阪」(4歳)、「阪」の娘の「神」(2歳)の3頭を飼っている。ムームは体高約30センチ、体重は約9キロ。雌2頭はそれよりひと回り小さい。

 宮城さんが、大東犬と出会ったのは2005年。新築祝いに友人からプレゼントされ「本当に変わった犬だった。今では普通の犬を見ると足が長すぎて変な感じがする」と話す。図鑑などで調べて絶滅が危惧されていると知り、繁殖の研究に取り組んだ。

 宮城さんが研究を始めたころは南大東島に5頭生息、このうち1頭が死んで4頭になっていたが、純血同種の掛け合わせに成功し、2頭を島に提供。また、2008年には純血雌雄から生まれた雄1頭を沖縄市の「沖縄こどもの国」へ提供した。

 宮城さんは「飼うのが目的ではなく、貴重な犬だから増やさなければならないと研究を重ねた」と振り返る。現在、ムームのきょうだいは徳之島に2頭、名護市内で1頭飼われている。娘の佑奈さん(大北小4年)は「小さいけど散歩のときの力は強い」と愛犬たちを見つめた。

 (玉城学通信員)

   沖縄タイムス
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category地域情報  time15:28

 瀬長亀次郎さんの資料展示(不屈館・OKINAWA)

不屈館が開館 瀬長亀次郎さんの資料展示
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 戦後の沖縄の大衆運動をけん引した政治家・瀬長亀次郎さん(1907年~2001年)が残した資料を通して沖縄の民衆の闘いを伝える「不屈館-瀬長亀次郎と民衆資料-」が1日午前、那覇市若狭に開館した。館内では瀬長さんの一連の活動を年表やパネルで紹介し、蔵書や新聞記事のスクラップ帳、自筆の原稿、愛用品など約1400点の展示品が並ぶ。
瀬長さんがちゃぶ台で勉強していた和室を再現しているほか、
瀬長さんに寄せられた手紙約3千通も見ることができる。


琉球新報

色鮮やかにツツジ祭り、(東村・OKINAWA)

色鮮やかにツツジ祭り、今日から東村
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鮮やかなツツジの花が斜面を彩るまつり会場
=28日午後2時30分ごろ、東村・村民の森つつじ園
(田嶋正雄撮影)

 【東】
第31回東村つつじ祭りが1日、東村平良の村民の森つつじ園で始まる。同園には約5万本のツツジが植えられ、赤や白の色鮮やかに咲いた花が来場者を出迎える。祭りは20日まで。

 村によると、現在は六~七分咲きで、3月中旬までが見ごろという。祭りでは休日を中心にさまざまなイベントも開かれる。村企画観光課の吉本久也さんは「今回は台風に負けずに立派に咲いた。ツツジから元気をもらいに、東村まで来てほしい」と呼び掛けた。

 入園料は高校生以上300円、中学生以下は無料。

  沖縄タイムス
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categoryフォトログ  time09:59

南北が交流 (名護・緑風学園―青森・関根小・沖縄)

気温差27℃南北が交流 名護・緑風学園―青森・関根小null
テレビを通して青森の児童が見る中、届いた雪を手に喜ぶ緑風学園の児童ら=21日、名護市汀間の同校

 【名護】名護市の小中一貫校「緑風学園」(島袋克也校長、久志小中学校)と青森県のむつ市立関根小学校をテレビ会議で結んだ交流授業が21日、緑風学園であった。
児童らはそれぞれの地元の特産品や名所などを紹介し、名護からはタンカン、青森からは雪がそれぞれ届けられ、思わぬプレゼントに喜んだ。

 授業では地理や気候などを説明し、関根小の児童がニホンザルやツキノワグマなどが生息する青森の自然の豊かさをアピール。名護の児童も日本一早い桜や大浦湾のサンゴ、ジュゴンなど学校周辺の素晴らしい環境を紹介した。

 この日、気温マイナス7度の青森と20度の名護で児童は服装の違いなども含め質問を交わした。青森の児童の求めに応じてエイサーの形を披露するなどした。

 青森の児童に尋ねられてタンカンの説明をした比嘉優(まさ)海(み)さん(5年)は「交流授業は6年生になっても続くので、ジュゴンなどもっと詳しく調べて教えたい」と話した。

 交流は総合的な学習の一環で行われた。名護市とむつ市に研究機関がある海洋開発研究機構が協力した。


  琉球新報

沖縄少年院で「おかん」ライブ (OKINAWA)

沖縄少年院で「おかん」ライブ 熱い思い込め2曲 null
大阪弁を交えながら、熱く語り、熱唱したロックバンド「おかん」のメンバー=沖縄市山内、沖縄少年院

 大阪を拠点に全国各地でライブ活動をしているロックバンド「おかん」が22日、沖縄市山内の沖縄少年院を訪れ14歳―19歳の57人に熱いメッセージを送った。

 「おかん」はメンバーが14歳の時に結成し、今年17年目を迎える。結成当時からの夢だった「大阪城ホールでのコンサート」が今年4月8日に実現する。

 ボーカルのDAIさんは「夢がかなったことを伝えたいのではなく夢を持って進むことで、人生が変わることを伝えたい」と語った。

 DAIさんをはじめ、ギターのYOUさん、ベースの本東地隆将さん、ドラムの成さんらメンバー4人の共通点は親が離婚したり、家庭に暴力があったり厳しい家庭環境にあったこと。

 DAIさんは「人生には入り口(生まれた時)と出口(死ぬ時)がある。その間に起こることは、ヒントでしかない。答えは最後に分かる」とし、少年院にいることもヒントの一つで「人生が変わる大きなチャンスだ」と強調した。

 オリジナル曲の「大空」と「インディペンデント」を歌い、予定より30分長い約1時間半にわたり、ライブよりトーク重視の訪問となった。最後は全員で手をつなぎ、心を一つにした。

 ライブ後、DAIさんは「初めて少年院を訪れたが話を最後まで聞いてくれた。彼らの胸の内の思いが伝わった」と語った。


  琉球新報
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categoryフォトログ  time09:30

県産食材で料理 (OKINAWA)

県産食材でアイデア料理 200人が学ぶ
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県産食材を使った料理を実演する金城勇人さん
=27日、那覇市・沖縄かりゆしアーバンリゾート・ナハ

 ホテルシェフによるランチ&料理講習会「タイムスプレミアムキッチン」が27日、那覇市の沖縄かりゆしアーバンリゾート・ナハで開かれた。約200人が参加し、旬の県産食材を使ったアレンジ料理を学んだ。

 講師はかりゆしフードサービスのオペレーションマネージャー金城勇人さん。「暖琉満菜」と名付けたコース料理のレシピを紹介した。
紅芋と田芋を豚で巻いて揚げ、チョコレートソースをかけるなど、ユニークなアイデアが満載。舞台上で講師の手伝いをした参加者の渡邊佳代子さん(41)=那覇市=は「プロが作っている途中のだしを味見させてもらったのが良かった。すてきな料理ばかりで、家でも挑戦したい」と喜んだ。

  沖縄タイムス
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categoryグルメ  time09:20

エイサー指導─ 上野小で (宮古島・沖縄)

上野小でエイサー指導─創作芸団レキオス
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 県文化観光戦略推進事業助成事業として16日に公演が行われる 「Ship of The Ryukyu~煌」 (主催・同事務局) の活動の一環として、 市立上野小学校の全校児童を対象にしたエイサーワークショップが28日、 同校体育館で行われた=写真=。 同公演に出演する 「創作芸団レキオス」 のメンバーがエイサー演舞を披露するとともに、 児童たちに指導した。
児童たちは力強い演舞に見入るとともに、 エイサーを一緒になって踊るなど楽しんだ。

 同公演の演出を務める照屋忠敏さんはがエイサーの歴史を説明。 また宮古でも創作エイサーが盛んになってきていることを紹介し、 クイチャーとエイサーをミックスさせたオリジナルの踊りを披露。 また振付をやさしく指導し、 児童たちが楽しみながらエイサー、 伝統芸能の魅力を味わった。

 16日の公演には日出克、 下地暁、 創作芸団レキオス、 男塾武―Doo、 龍神伝説昇龍団、 新里直子琉舞道場、 美音、 儀間江梨らが出演する。 午後2時、 同6時半からの2回公演。
入場券前売りは大人1500円、 小人1000円 (高校生まで)。

  チケットの問い合わせは
  前里昌吾 (090・8293・6056)。


  宮古新報
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category地域情報  time09:13

海の恵みに感謝/アーサを収穫(宮古西辺小・沖縄)

海の恵みに感謝/西辺小児童
養殖アーサを手際よく収穫

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手際よく養殖アーサを収穫する子どもたち
=13日、平良の大浦湾

 西辺小学校(與古田思信校長)は西原アーサ生産組合(仲間正宗会長)の協力を得て27日、大浦湾でアーサ(和名ヒトエグサ)の収穫を体験した。児童64人は、養殖網で青々と育つアーサを手際よく摘み取り、海の恵みに感謝した。

 同組合員の池田博次さん(60)は「昨年9月に養殖網に種付けを行い、1月に大浦湾に養殖網を張った。今年の全養殖網は約600枚ほどで、アーサの生育は良好」と語り、子どもたちのアーサ取りを楽しみにした。

 鉄筋の支柱に張られた養殖網は、干潮のために海上に露出。子どもたちは鮮やかな緑色のアーサを収穫し、ビニール袋に詰め込んでいた。

 児童会長の砂川優美さん(6年)は「アーサを養殖網で収穫するのは初めての体験。取りやすくて、とても楽しかった」と感想を話した。

   宮古毎日新聞
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category地域情報  time08:55