2012-12-17



本物の組踊、「新鮮」 (東風平小 沖縄)

本物の組踊、「新鮮」 東風平小で鑑賞教室 null
児童らを前に組踊「執心鐘入」を披露する組踊うるまの会
=13日、八重瀬町の東風平小学校体育館

 【八重瀬】児童に本物の組踊を知ってもらおうと、国の重要無形文化財「組踊」保持者らによる「児童組踊鑑賞教室」(組踊うるまの会主催)が13日、八重瀬町の東風平小学校(石川宏校長)で開かれた。午前は低学年、午後は高学年の2回公演し、児童らは生の組踊「執心鐘入」や琉舞を堪能、沖縄の誇る伝統芸能に触れた。

 舞台には東風平小OBや八重瀬町在住の実演家も出演。演目ごとに歌詞などを字幕付きで紹介し、児童らの理解を助けた。伝統組踊保存会の中村一雄さんが組踊の歴史や「執心鐘入」の粗筋や見どころなども説明。児童が実際に舞台に上がり、唱えやすり足を体験する場面もあった。

 「執心鐘入」で、鐘の中に隠された主人公の中城若松を、宿の女から守る見張り番の小僧たちが居眠りをするコミカルな場面では会場から笑い声も起き、座主らが鬼女を読経で退散させた後は拍手も湧き起こった。

 6年の運天祐輝君(12)は「生の組踊を初めて見た。
独特のせりふの調子がとても新鮮だった。登場人物の心情を伝える楽器に興味を持った」と感想を語った。鑑賞会を開いた同会の首里良三会長は「子どもたちが真剣に見てくれて良かった。
多くの人に伝統芸能の素晴らしさを知ってもらうきっかけになれば」と話した。


   琉球新報
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category沖縄観光  time17:58

サックス演奏ノリノリ (名古屋芸大オケ、喜名小 沖縄)

サックス演奏ノリノリ 名古屋芸大オケ、喜名小でライブ
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間近に迫るサクソフォンの音色に驚く子どもたち
=3日、読谷村立喜名小学校

 【読谷】名古屋芸術大学サクソフォンオーケストラのメンバーら約30人が3日、読谷村喜名小学校で音楽鑑賞会を開いた。サックス奏者が児童らの間を行進したり、児童が指揮者に挑戦したりするコーナーなどがあり、児童らは楽しい音楽の世界に引き込まれた。

 オーケストラは軽快なリズムで「ハイサイおじさん」などを演奏。子どもたちは身を乗り出して聞いていた。フィナーレでは6年生全員がオーケストラの演奏で「さとうきび畑」と校歌を合唱した。

 新里琉人君(12)は指揮者になりきり、優雅な動作で指揮棒を振った。振る速度を変えると演奏スピードが速くなったり遅くなったりし、児童らは手をたたいて大笑いした。新里君は「とても良い指揮ができた」と満足げだった。

 當山悠羽(ゆう)さん(9)は「音が近くで聞けて良かった。音がきれいだった」と話した。ソプラノサックスを吹いた高木美咲さん(22)は「素直でいい子たちばかりで表情がすごく輝いていた。とても楽しく演奏できた」と笑顔だった。

 同大講師の三日月孝さん(55)は「とにかくのりが良くて演奏がうまくできた。沖縄に来て良かった」と語った。

 同オーケストラは2日に村文化センター鳳ホールで開かれたサクソフォニーフェスティバル沖縄のために来県。鑑賞会はフェスティバルの舞台に立った同小児童へのお礼に開いた。

※注:高木美咲さんの「高」は旧漢字


  琉球新報
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category音楽  time17:53

サンタ登場 笑顔広がる (クリスマスこども大会・OKINAWA)

サンタ登場 笑顔広がる クリスマスこども大会
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お楽しみ抽選会でサンタクロースからプレゼントを受け取る参加者=16日、那覇市泉崎の琉球新報ホール

 第30回クリスマスこども大会(琉球新報社主催、明治協賛)が16日、那覇市泉崎の琉球新報ホールで開催された。会場には多くの親子が駆け付け、舞台で繰り広げられるクリスマスミュージカルやアニメを楽しんだ。

 「ぢぃるクリスマスシアター」のお兄さんとお姉さんの歌声に合わせて、子どもたちは元気に「ジングルベル」など4曲を歌った。その後、アニメーション映画の上映やミュージカル「ツリーに願いを」を観覧した。最後に、大人気のお楽しみ抽選会があり、当選した子どもたちが舞台に上がり、サンタクロースからプレゼントを受け取った。また、参加者全員に明治からお菓子が配られた。

 家族と一緒に訪れた砂川真佐斗君(4)は「アニメが面白かった。クリスマスが楽しみ」と笑顔で話した。23日には午後2時から沖縄市民会館で開催される。


  琉球新報
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category地域情報  time17:49

県外要求へ正念場 (普天間 辺野古 OKINAWA)

普天間飛行場移設問題 県外要求へ正念場
 普天間「辺野古」移設加速も


 米軍普天間飛行場の返還・移設問題で、名護市辺野古移設を推進する自民、公明両党が政権を奪取した。
下野する民主党や第三極の日本維新の会が同じ方針を掲げており、国会内では県内移設推進派が圧倒的多数を占める。県外や国外移設、無条件撤去を掲げる沖縄側にとっては要求実現へ正念場を迎える。

 自民党は尖閣問題による日本と中国の関係悪化などを理由
に、日米同盟強化を特に強く訴えている。
辺野古移設や与那国島への自衛隊配備などを進める姿勢をさらに強める可能性がある。
普天間への垂直離着陸輸送機MV22オスプレイの配備見直しなど基地問題をめぐり、沖縄側の要求を政府が聞き入れない状況がさらに強まり、沖縄の基地負担軽減が置き去りにされる懸念もある。

 普天間飛行場の辺野古移設に向けた環境影響評価は最終段階となる評価書の補正作業が進められており、新政権でも補正した評価書の県への提出とその後の埋め立て承認申請を、着々と進める見通しだ。

 沖縄選挙区から出馬した当選者は全員、普天間飛行場の県外や国外、無条件撤去を掲げ、県内移設に反対する県民の意思が強固であることをあらためて印象付けた。新政権が辺野古移設を強行する姿勢を強めれば、沖縄との亀裂がさらに深まることは必至だ。

 仲井真弘多知事は「県外」を求める理由に、稲嶺進名護市長ら「地元の反対」を挙げる。2014年1月の名護市長選に向け、辺野古移設推進派の候補者擁立の動きが次期政権の思惑も絡み、活発化しそうだ。


 (内間健友)


琉球新報

読谷、残り1分逆転V 中学ラグビー(沖縄)

読谷、残り1分逆転V KBC杯中学ラグビーTweet
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読谷―美東 後半4分、読谷の松田響(左)が中央にトライを
決める=県総合運動公園陸上競技場(城間陽介撮影)

 第46回KBC杯ラグビー祭り(中学の部)決勝が16日、県総合運動公園陸上競技場で行われ、読谷が20-19で美東を下し、優勝した。

 読谷は2点を追う後半残り1分で、松田響(とよむ)主将がPKを決めて、逆転勝ちを収めた。

松田 劇的PK
 互いにトライを奪い合うシーソーゲームとなった決勝は読谷が美東を下し、栄冠に輝いた。

 2点ビハインドの後半残り1分、読谷は松田響(とよむ)主将の劇的なPKで逆転勝利を収め、10月の名護市長杯に続き、2冠を達成した。

 城間一城監督は「ディフェンスでプレッシャーをかけることを徹底させたことが、最後に生きた。3年生が要所でいいプレーをした」と、中学最後の大会で力を発揮した5人をたたえた。

 美東にはこのチームになって公式戦で未勝利の難敵。

 松田主将は「4月の大会で負けていたので、リベンジできてうれしい。走り負けないように最後まで粘ることができた」と、1トライ2ゴールの活躍で勝利に貢献。有終の美で締めくくり、満足げだった。

 FW唯一の3年生、佐久田直が、2年生をうまくコントロールし、FW陣を中心に一丸となった押しから2度のトライを奪った。

 数日前に祖母を亡くし、精神的に不安定な状態だったという佐久田だったが「みんな気合が入っていたので自分も頑張れた。(祖母に)『勝ったよ』と報告したい」と、声を詰まらせながら、優勝を喜んだ。(石川亮太)

  沖縄タイムス
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categoryスポーツ  time13:55

久米島車エビ出荷(久米島・沖縄)

久米島車エビ出荷追われるTweet
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車えびの出荷に向け、手際良く選別する従業員ら
=久米島町宇根の南西興産

 【久米島】島の車エビ(養殖)生産が活況を呈し、久米島町内では5事業者が年末年始の出荷に追われている。

 14日、町宇根の南西興産の養殖場では早朝から従業員らが水揚げ・選別・出荷と大忙し。依光直樹場長は「例年より良い出来。お歳暮など贈答品は今からピークを迎える。
ことし、当社では生産量35トンから36トン予定」と言う。

 選別場では従業員らが黙々と手際よく選別し、エビが勢いよく宙を舞った。(比嘉正明通信員)

   沖縄タイムス
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categoryグルメ  time13:25

 国会活動へ決意新た (okinawa)

衆院選当選者座談会 国会活動へ決意新た null
衆院選で激戦を勝ち抜き、笑顔を見せる7氏
=17日午前、那覇市天久の琉球新報社

 琉球新報社は17日午前、第46回衆院選の沖縄選挙区と比例代表九州ブロックの当選者7氏を那覇市天久の本社に招き、座談会を開いた。激戦を勝ち抜いた7氏は国会活動への決意を新たにし、普天間飛行場の返還・移設問題、経済や雇用・医療・福祉の問題などについて持論を展開した。

 国会活動への決意について、沖縄1区の国場幸之助氏(39)=自民新=は「沖縄から日本を正しい方向に変えていくという信念を貫く」と主張した。

 同2区の照屋寛徳氏(67)=社民前=は「ウチナーの未来はウチナーが決めるとの政治信念で頑張る」と強調した。

 同3区の比嘉奈津美氏(54)=自民新=は「県民の皆さんの目線で分かりやすく伝える政治を目指し、頑張る」と話した。

 同4区の西銘恒三郎氏(58)=自民元=は「離島や集落で生活する人を徹底的に応援していく初心を忘れない」と述べた。

 選挙区で敗れたものの九州比例区で復活当選を果たした
1区の赤嶺政賢氏(64)=共産前=は「4期12年の経験を生かし、基地問題、貧困、振興の問題に取り組む」と力を込めた。
3区の玉城デニー氏(53)=未来前=は「沖縄の基地の過重な負担の軽減、格差の是正に全力で取り組む」と話した。
2区の宮崎政久氏(47)=自民新=は「沖縄の子や孫の時代に、明るい豊かな沖縄をつくっていきたい」と抱負を語った。

【琉球新報電子版】


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categoryフォトログ  time13:22

キッズ劇生き生き (石川地区・OKINAWA)

キッズ劇生き生き 石川地区の戦後史紹介 null
<命の御祝いさびら>舞台上で生き生きとした表情を見せる石川ひまわりキッズシアターの子どもたち
=9日、うるま市立宮森小学校

 【うるま】うるま市石川地区の子どもたちで構成する「石川ひまわりキッズシアター」の初舞台「命の御祝い(ぬちぬぐすーじ)さびら」が9日、同市立宮森小学校で上演された。舞台上で生き生きと歌い踊る子どもたちに、詰め掛けた約500人の観客は温かな拍手を送った。

 宮森小の米軍ジェット機墜落事故を語り継ぐ「石川・宮森630会」と市内で児童館の運営を担う「りんく・いしかわ」が主宰。石川地区の歴史を学びながら、歌やダンスで創造性やコミュニケーション能力を育もうと本年度発足した。

 これまで、市立石川歴史民俗博物館や戦後初の中央政治機関・沖縄諮詢会跡などを見学し、地域の歴史を学んできた。

 舞台は、東京から転校してきた少年・匠が、沖縄の自然や文化、沖縄戦について知ることで次第に沖縄に興味を持つようになり、周囲の友達と打ち解けていく物語。
案内役は戦後、石川地区から歌と笑いを発信し、県民を元気づけた小那覇舞天さんという設定だ。

 子どもたちは、多くの観客が見詰める中、大きな声で歌い、体全体で踊った。

 匠役の比嘉七海(ななみ)さん(伊波小5年)は「みんなの支えがあったから緊張せず演じられた」と感謝。
舞天役の長嶺美鈴さん(宮森小6年)は「舞天さんは、人の悲しみを吹き飛ばしてくれた。それを面白く伝えたいと思って演じた」と自信に満ちた表情を見せた。

 めいの応援に来たという宮城安仁さん(38)=沖縄市=は「飽
きっぽい子が一生懸命取り組んでいた。生き生きとした表情に感動した」と話した。

  琉球新報
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category地域情報  time12:11

ローゼル ジャム作りにも挑戦(八重山・沖縄)

ローゼルの収穫楽しむ ジャム作りにも挑戦null
ハーブスクールの生徒ら

 石垣島ハーブスクール(嵩西洋子代表)は16日、ハーブの一種「ローゼル」の収穫体験を行った。

 ローゼルは沖縄を北限に東南アジアなど熱帯地方に分布している人気の高いハーブ。ジャムやゼリー、ハーブティーなどに活用されている。

 講習会では、嵩西代表がローゼルの特徴について話したあと、同スクールの栽培ほ場で栽培方法や種子の採取方法を説明した。

 高西代表は「ローゼルはジャムやハーブティーなど用途も多く、特産品にも適している」と話し、20人余りの受講生が花や果実、茎を収穫したあと、ジャムとリースづくりに取り組んだ。

  八重山毎日新聞
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categoryグルメ  time11:29

ペルーに響く 沖縄音楽 (OKINAWA)

[ペルー]ペルーに響く 沖縄音楽
宮沢さんプロデュース 初の海外公演 null
ペルーでの公演を大盛況のうちに終えた宮沢和史さん(右から2人目)、アルベルト城間さん(同4人目)ら=リマ市・日秘文化会館大ホール

 【仲宗根フェルナンド通信員】11日、リマの日秘文化会館大ホールは超満員、割れんばかりの拍手と感動の嵐に包まれた。
歌手の宮沢和史さんがプロデュースし、アルベルト城間さん、クラウディア大城さん、エリック福崎さんらと創り上げるニッポニア・イン・ペルー2012の公演だ。
リマを中心に近隣からもやって来た日系の聴衆の間からは
多くの涙も垣間見えた。

 公演は、宮沢さんが、世界中の日系移民たちがそれぞれの国で大切に育み続けている日本の歌への思いに感動し、日本に住む日系アーティストたちと「世界に愛される日本の歌」とその心を一つのステージにまとめ上げたもの。
これまでに沖縄をはじめ、国内各地で公演してきたが、
今回が初の海外公演となった。

 リマ公演では、企画の実現に最大限尽力した安座間ヨシカズさんを中心に、ペルーの日系人社会が総力を挙げて取り組んできた。

 バンドはリマの若い日系人アーティストたちで編成。
ディアマンテスに在籍したハイメ新垣さんを中心に約2カ月間、
練習を積んできた。アマチュアとは思えない素晴らしいサウンドがステージいっぱいに鳴り響いた。

 日秘会館で行われた打ち上げ会で涙を浮かべた安座間さんは、バンドのメンバーやステージを創り上げるため寝る間も惜しんで努力を続けてきたスタッフたちを紹介。

その光景に宮沢さんは「この姿勢、人を思いやるこの当たり前のことをわれわれは日常的に忘れているのかも…」とつぶやいた。

 「思いやり」の精神から生まれた圧倒的な団結力、宮沢さんプロデュースのニッポニアは、ステージの素晴らしさに加えてこの団結力が大成功を導き出したのだろう。

  沖縄タイムス

島に彩り ハイビスカス祭り(伊江・OKINAWA)

島に彩り 伊江でハイビスカス祭り開幕t null
満開となったハイビスカスを楽しむ来場者
=15日、伊江村東江前のハイビスカス園展示棟

 【伊江】千種類の鮮やかなハイビスカスが満開となった第7回伊江島ハイビスカス祭り(伊江村主催)が15日、同村東江前のハイビスカス園で開幕した。
村内外から多くの観客が訪れ、鮮やかな彩りと優しい香りに包まれた園内を見学した。入場無料。24日まで。

 オープニングセレモニーでは、関係者によるテープカットが行われ、保育園児による民俗芸能や、村内の愛好者によるフラが披露された。展示棟ではハイビスカスの接ぎ木や押し花教室が催された。「ハイビスカスカフェ」もオープンし、麦まんじゅうやマーナそばなどが無料試食された。

 23日には、第1回ハイビスカスカップ小中学生ゴルフ伊江島大会が伊江島カントリークラブで行われ、県内外から約70人の選手が出場し、熱戦を繰り広げる。


 (金城幸人通信員)


  琉球新報
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category沖縄観光  time10:49

高校生DJ奮闘 FMたまん (沖縄)

高校生DJ奮闘 FMたまんで週一放送
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大城司社長(中央)に激励される新パーソナリティーの池村大雅君(右)と金城真流君=糸満市・FMたまん

 【糸満】いとまんコミュニティー放送「FMたまん」(大城司社長)の新パーソナリティーの高校生コンビが奮闘している。豊見城高校2年の池村大雅君(17)と金城真流君(17)だ。

 番組名は「足湯」。気楽にリラックスして聞いてほしいとの思いを込めたといい、「高校生らしく、高校生にしかできない番組にしたい」と意気込む。

 放送される毎週日曜日午後5時からの1時間枠は、高校生パーソナリティーによる1997年の開局時から15年間続く「看板番組」の一つ。
前担当が受験勉強のため“卒業”した7月以降、後任が見つからず一時期休止していた。池村君と金城君は11月に同局でのインターンシップでラジオについて学び、「チャンスだ」と志願した。将来はそれぞれ違う夢を持つ2人だが「自分自身のスキルアップにつながる」と意欲満々だ。

 番組では映画や音楽など趣味のほか、今後は悩み相談や高校生ゲストの出演も募る。「生放送で伝える難しさはあるが、高校生だからできる番組にして有名にもなりたい」と声を弾ませる。

 開局時の初代高校生DJでもあった大城社長(33)は「話すこと、伝えることの難しさや多くの人との関わりなど学校以外での学びがここにある。若者が夢を持って社会と接することで自分自身の魅力の発見や新しい視野が広がり、地域で活躍する人材へ成長していくだろう」と期待した。

(長田有香子通信員)

沖縄タイムス


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categoryフォトログ  time10:43

島唄・自慢ののど披露[ボリビア・OKINAWA]

[ボリビア]島唄好きが集い自慢ののど披露
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 【山城博明通信員】
世界若者ウチナーンチュ連合会ボリビア支部(池原五月支部長)主催の「島唄カラオケ大会」が11月17日、オキナワ第1移住地のオキナワ日本ボリビア協会文化会館ホールで行われた
=写真。
沖縄の歌を中心としたカラオケ大会は初めてとあって、
早い時間から多くの人が会場に集まった。

 移住地内やサンタクルス市からも島唄好きが駆けつけ自慢のどを披露した。出場は子供8人、一般12人の計20人。前半は子供たちの歌声に会場から大声援が送られた。後半は一般の人たちが登場し、落ち着いた雰囲気で歌い上げた。

 会場の一角では同支部のメンバーらが、のり巻きやドーナツ、菓子類などを販売。来場者はそれらをつまみながら歌に聞きほれていた。

  沖縄タイムス

池間言語の継承探る (アメリカ・OKINAWA)

【アメリカ】池間言語の継承探る UCLAでワークショップ null
最後に「クイチャー」を踊り、幕を閉じたワークショップ=11月16日、米国UCLAの図書館

 宮古諸島の北西にある離島「池間島の言語と文化―池間プロジェクト」と題したワークショップが11月16日、カリフォルニア州立大学ロサンゼルス校(UCLA)で開かれた。
カナダから大野剛アルバータ大学教授、田窪行則京都大学教授、岩崎勝一UCLA教授3人が2006年から始めた「共同研究プロジェクトの発表会」という形で実行された言語記述調査の一環。

 池間の言語は国際連合教育科学文化機関(ユネスコ)から「絶滅危機にさらされた言語」の一つと指定され、3教授の努力が保存・維持の大きな支えとなると期待が寄せられている。

 岩崎UCLAアジア言語・文化部教授は突然、宮古島の言葉を交え英語と日本語で司会し「池間の言語はあと50、60年で消滅する危機に直面している」と表現、聴衆を驚かせた。

 田窪京大教授は「この研究に携わって7年、宮古島西原に行くのは30回目。池間が危機言語であることを確認し、危機言語を維持するための方法としての電子博物館を提案し、そのデモンストレーションを行った」などと報告した。

 池間の言語を使う人は現在約3千人いるとされるが、40歳以下の人は標準語教育を受けてきたため、話すことができないという。

 伝統ある池間の言語を存続させようと、さまざまな試みに取り組んでいる西原出身で元宮古高校校長の仲間博之さん(65)と、宮古島の老人クラブ「西原みどり会」のコーラスグループ「ゆりの会」メンバーら計8人がこの日、伝統の歌や踊り、遊び歌などを紹介した。

 池間の言語を話す西原地域のメンバーが仲間さんの次女寛子さんの三線に合わせ「てぃんさぐぬ花」などを歌い、遊び歌や沖縄本島の「カチャーシー」に相当する踊り「クイチャー」を参加者と共に踊った。

 (当銘貞夫通信員)


  琉球新報