2012-12-29



クロウサギ増 (奄美)

マングース駆除でクロウサギ増 奄美

 鹿児島県・奄美大島で外来種マングースの駆除が進み、国の特別天然記念物アマミノクロウサギの数が回復傾向にあることが29日までの環境省奄美野生生物保護センターの調査で判明した。

 保護センターがマングースの根絶を目的にした組織「マングースバスターズ」を2005年に結成、わなや探査犬を使った活動で成果を挙げた。保護センターの石川拓哉自然保護官は「引き続き着実に作業を進め、22年までの完全駆除を目指したい」と話している。

 保護センターによると、わななどによるマングースの捕獲数は06年には年間2700匹余りだったのが11年度は261匹と激減し、3年連続で過去最低を更新。


(共同通信)


沖縄タイムス


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category地域情報  time17:28

米兵事件:沖縄関係閣僚ら遺憾の意

米兵事件:沖縄関係閣僚ら遺憾の意

 那覇市の中心地で発生した米海兵隊員による住居侵入事件に対し、県や県議会、関係首長らから一斉に抗議の声が上がった。
県は軍の規律に違反した米兵に対する内部処罰の公表を求めることを決めたほか、県議会も海兵隊司令官を議会に呼んで直接抗議することを検討しており、一向に止まらない米兵犯罪に対し、従来より厳しい対応を求める声が強まっている。また、安倍新政権の沖縄関係閣僚らも遺憾の意を表明し、再発防止を求める考えを示した。

 【東京】小野寺五典防衛相は28日、米海兵隊員による那覇市内での住居侵入事件について「決して軽い話ではない。仲井真弘多知事に申し訳ないと思う」との見解を示した。同省であった報道各社インタビューで述べた。仲井真知事は26日夜に小野寺氏を表敬訪問した際、米兵による相次ぐ事件・事故の再発防止を要請していた。

 小野寺氏は、事件を受けて同日午後、同省地方協力局長が在日米軍司令官に事件の再発防止を申し入れたことを明らかにし「これから沖縄に(基地負担の)理解をいただく中で、米側には(再発防止の)さらなる対応を求めていく」と述べた。

 沖縄側が求める日米地位協定の改定については、問題の担当は外務省としつつ「沖縄には防衛省職員が多くいる。地域の声を常に聞いている立場として、沖縄に近い立場で外務省に対応するよう要請したい」と述べるにとどめた。

 岸田文雄外相も28日の報道各社のインタビューで、「こういった事件が続発することについては大変遺憾なことであり、政府としてもしっかりとアメリカ側に対して改善を求めていかなければならない。これは当然のことだ」と述べ、米側に再発防止を働き掛ける姿勢を示した。

  沖縄タイムス

故郷で正月を、(宮古島・沖縄)

故郷で正月を、年末の帰省ラッシュ始まる

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帰省客や観光客でごった返す到着ロビー
=宮古空港

 年末年始を古里で過ごそうと28日、 帰省ラッシュが始まり宮古空港は帰省客で込み合った。
また年末年始の連休を利用し、 正月を暖かい沖縄で過ごそうという観光客の姿も多く見られ、 到着ロビーには大きな荷物やお土産を抱えた帰省客らが出迎えた家族や親せき、 友人らとの再会を喜び合い、 会話を楽しんでいた。
航空各社によると下りのピークは29日から31日となり、 上りは来年1月2、 3日となるもよう。

 到着ロビーは午前中から帰省した家族連れでごった返した。 また子どもや孫、 家族、 親戚の到着を待ちわびる人たちが多く見られ、 到着口から出てくると 「お帰り」、 「久しぶり」 などと再会を喜び合った。

 また年末年始の連休が29日から始まるが、 ことしは年明け1月4日を休むと最大で9日間の大型連休となることから、 正月を旅先で過ごそうとする観光客の姿も多数見られた。

 帰省した30代の女性は 「久しぶりに帰って来たので、 お正月はゆっくり過ごしたい」 と笑顔を見せていた。

 全日本空輸 (ANA) は29、 30、 31の3日間が下りのピークで、 ほとんどの便で満席となっており、 そのほかの便でも空席待ちとなっている。 上りのUターンラッシュは年明け1月2~4日でほぼ満席になるものになると見られる。

 日本トランスオーシャン航空 (JTA) でも下り便は29~31日がほぼ満席の状態。 年明けの上り便は2、 3日に予約が集中しており、 こちらもほぼ満席となっている。

 スカイマーク (SKY) の下り便は30日が満席となっているほか、 29、 31日ともに空席が少ない状況となっている。
上りは2~3日とも全便で空席なしの状況が続いている。

 宮古地区では5日に成人式が行われるが、 同日以降の
Uターンによる混雑はないものとみられる。


 宮古新報
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category沖縄観光  time17:14

竹富小中に奨励賞 (八重山・沖縄)

竹富小中に奨励賞
ソニー教育賞14年連続


 【竹富】ソニー教育財団(中鉢良治会長)はこのほど、子ども教育助成プログラム入選校を発表。竹富小中学校(漢那憲吉校長)が奨励賞を受賞した。県内からは唯一の受賞で、14年連続入賞は全国でも初めてという。

 同プログラムは「科学が好きな子どもを育てる実践と教育計画」をテーマに全国の小中学校、幼稚園、保育所などから教育実践をまとめた論文を募集している。

 今回は全国の小中学校から199件の応募があり、「自ら探究する子どもの育成」をテーマに、昨年9月から今年7月までの体験学習をまとめた竹富小中学校に奨励賞が贈られた。

 同校は、親子天体観察や中学校の科学教室、たこ作りとたこ揚げ大会などの手わざ教室、ギョボクの植栽とツマベニチョウ観察、堆肥作りから草花栽培、花のカーニバル参加などを実践している。

 奨励賞受賞は25日の2学期終業式で漢那校長が児童生徒らに知らせ、共に受賞を喜び合った。


 (竹富通信員)


 八重山毎日新聞


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category地域情報  time17:07

スカイマーク 石垣~那覇路線参入を公表(OKINAWA)

スカイマーク来年4月20日就航へ 
石垣~那覇路線参入を公表

1日3往復6便予定
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 【那覇】格安航空会社のスカイマーク社(西久保慎一社長)は28日、来年4月20日からの石垣~那覇路線就航計画を発表した。
1日3往復6便を予定しており、運賃を含む運航スケジュールなどの詳細は、国土交通省へのダイヤ申請後に発表する。
同社は当初、来年3月7日の新石垣空港開港に合わせて新規路線参入を予定していたが、今夏、その延期を決めていた。
同社が正式に就航計画を固めたことで、那覇路線は日本トランスオーシャン航空(JTA)と全日空(ANA)の3社運航になり、市場競争による運賃低減、サービス向上が期待される。

 石垣路線就航は、同社のホームページで公表された。県内では那覇~宮古線に次ぐ路線となる。

 運航機材はボーイング737-800型機を予定、提供座席は177席。「レジャーやビジネスなど幅広い用途で、お客さまの利便性向上につながるものと考えている」としている。

 同社は石垣~那覇路線参入に、那覇空港の自動チェックイン機増設、ターミナルビル増改築に一定のめどが立ったとして、就航計画を決めたという。

 県内の航空路線網を担当する県交通政策課は、同社の運航スケジュールなどの説明を受けたうえで、対応する方針。


八重山毎日新聞
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category沖縄観光  time16:59

2012-12-28

アイナーヨイ 家族から引き継ぐ(登野城・八重山)

登野城でアイナーヨイ 家族から伝統引き継ぐ
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富永実紀さん・明美さんが挙式

 伝統的な婚礼の儀式、アイナーヨイが26日午後、石垣市登野城で行われ、富永実紀さん(35)と高良明美さん(35)=いずれも会社員=のカップルが友人や親類から祝福を受けた。
明美さんは1男4女の末っ子で、4人の兄姉もアイナーヨイで挙式。
実紀さんの両親もやはりアイナーヨイを経験しており、母親の美代子さん(64)は目を潤ませながら親子2代にわたる伝統的な挙式を見守った。

 2人は小学校時代の同級生。卒業後は二十歳のときに1度会ったきりだが、去年、同じ店でそれぞれ別の模合をしているところで偶然に顔を合わせて付き合いが始まった。2人は「笑いが絶えない明るい家庭を築きたい」と話していた。

 アイナーヨイでは、婿が嫁の自宅を訪問する「嫁取り」の儀式があり、実紀さんは午後2時すぎに登野城の自宅を出て、大川にある明美さんの実家を訪ねた。

 その約40分後、2人を乗せた車が実紀さん宅に戻り、和装姿の明美さんが車を降りると、待ちわびていた親族や友人から祝福の声が上がった。

 美代子さんは45年前に白保の実家から嫁に来ており、夫の実男さんは1995年に他界。美代子さんは「45年前、私も同じようにアイナーヨイで白保の実家から富永家に嫁に来たので、息子にもそうしてほしかった。夫が元気でいれば、この日をとても喜んだと思う」と目を潤ませた。

 八重山毎日新聞
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category地域情報  time18:23

新閣僚に県外要請 (OKINAWA)

知事、新閣僚に県外要請 具体的な回答なし
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小野寺五典防衛相(左端)に普天間飛行場の県外移設など基地負担軽減を求める仲井真弘多知事(右から3人目)ら
=27日、防衛省

 【東京】仲井真弘多知事は27日、新たに発足した安倍晋三内閣の防衛、外務、沖縄担当、官房長官ら新閣僚を訪ね、米軍普天間飛行場の県外移設や日米地位協定改定など基地負担軽減を要請した。
各閣僚ともに具体的な回答はなかったものの、仲井真知事は記者団に対し「今回はあいさつで、具体的返答を期待していない。年が明けていろんな形で要請をやっていく」との考えを示した。

 小野寺五典防衛相は衆院選で自民党議員がゼロから4人に増えたことに触れ「強力な味方ができた。(知事を含め)沖縄の気持ちをたくさん聞かせてほしい」と沖縄側との対話を強調したが、普天間の県外移設の要請には具体的に回答しなかった。

 岸田文雄外相も沖縄担当相の経験を強調し「沖縄の協力、理解が大変重要。信頼を回復したい」と述べるにとどめた。

 仲井真知事は一連の面談後、記者団に対し、政府が名護市辺野古移設に向けた公有水面埋め立て承認申請を提出した場合について「基本的に(県外を求める立場について)私は変わらない」との姿勢をあらためて表明した。

 一方で、県政与党でもある自民党が政権を奪還し、県選出・関係の同党衆院議員が増えたことで「国とのパイプが太くなったという実感はある」と今後の国との対話に自信をのぞかせた。

 同日は菅義偉官房長官、山本一太沖縄担当相とも面談し、基地負担軽減に加えて3千億円規模の2013年度予算確保や那覇空港第2滑走路の早期整備など沖縄振興についても要請。
国場幸之助、比嘉奈津美、宮崎政久の衆院議員3氏と島尻安伊子参院議員、佐喜真淳宜野湾市長が同行した。

  沖縄タイムス

「島唄ものがたり」映画撮影(OKINAAWA)

宮沢さん出演「島唄ものがたり」映画撮影始まる
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「THE BOOM 島唄ものがたり」の撮影を始めた真喜屋力監督(中央)と、出演する宮沢和史さん(左隣)
=27日、読谷村の座喜味城址公園内

 【読谷】来年3月の沖縄国際映画祭に出品予定の地域発信型映画「THE BOOM 島唄ものがたり」(真喜屋力監督)が27日、読谷村の座喜味城址公園で撮影を開始した。

 琉球音階を使い、国内外でヒットしたTHE BOOMの「島唄」の短編ドキュメンタリー。島唄のウチナーグチバージョンのプロモーションビデオを撮影した真喜屋さんが監督し、作詞・作曲した宮沢和史さんや県民の島唄をめぐる思いを撮影する。

 真喜屋監督、宮沢さんはクランクインを前に公園内のくるちの杜で会見し、「沖縄の未来につながる作品をつくりたい」と映画をアピールした。

 島唄はリリースから今年で20年。宮沢さんは「20年前まで沖縄戦や集団自決(強制集団死)を知らなかった自分に対する怒りがあり、島唄をつくった。沖縄を知ることは日本を知ること。子どもたちに未来を託したい」と話した。

  沖縄タイムス

コスモス満開 (中城・沖縄)

地滑り復旧にコスモス満開 中城Tweet
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コスモス畑で散策をする子どもたち
=中城村安里集落部西側の復旧地

 【中城】2006年6月に大規模な地滑りが起きた村北上原・安里地区の安里集落部西側の県道35号沿いの復旧地約2100平方メートルに、ピンクや白、紫色のコスモスの花が満開となっている。国道329号を挟んだ集落東側の下方からも美しい。 

 10月に約1万2千平方メートルの復旧地に村緑化推進協議会と安里子ども会・育成会が約10万粒の種をまいた。見ごろは来年1月上旬ごろまでという。

 風に揺れ右、左と波を打つ花畑は小道も設けられ近くの保育園児たちの花の観察コースにもなっている。

 比嘉大翔(ひろと)君(7)、前原玲奈さん(11)は「まるで花のじゅうたん。とてもきれい」とにっこり。前原かおり育成会副会長は「子どもたちも頑張っている。コスモス以外にも多くの花を育てたい」と話した。


(翁長良勝通信員)



  琉球新報
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categoryフォトログ  time09:44

実践で職業観高める (高校生仕事クラブ ・宮古島)

実践で職業観高める 高校生仕事クラブが始動
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紫イモのお菓子を販売するクラブ員
=市内平良のモトムラ和洋菓子店

 高校生が地元の食材を使って商品開発から調理製造、 販売、 経理まで一貫して体験し、 実践的な就業意識の向上を図っていく宮古島地域雇用創造協議会 (長濱政治会長) の 「高校生仕事クラブ」 が27日から活動を開始した。
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本村さんの指導を受けながらお菓子を作るクラブ員

クラブ員の高校生が洋菓子店の指導やアドバイスを受けながら、 試験的に紫イモのお菓子を作って販売した。 参加したクラブ員たちはプロの技術を間近で学び、 接客や販売の難しさを体験していた。 今後は社会人の指導・助言も受けながら商品開発に取り組み、 実際に営業中の店舗を借りて営業販売まで行う予定。

 県の地域型就業意識向上支援事業として実施。 企業や社会人と高校生が連携し、 実践型で職業を体験できる機会をつくる。 高校生がプロの指導・助言を受けながら、 宮古島産の食材を活用して商品開発から仕入れ、 調理製造、 接客販売、 コスト管理など 「金銭をもらって商品を提供する」 というやりがい、 責任感を学んでいく。 ことし8月には、 テレビドラマにもなった三重県多気町の高校生レストランを仕掛けた同町職員の岸川政之さんを招き地元の高校生を対象に講演会を行っている。

 今回がクラブとして初めての活動となり、 モトムラ和洋菓子店で行われた。 県立宮古総合実業高校生活福祉科1年の川満香織さんと平良美歌さんが参加。 同菓子店の本村隆さんの指導を受け、 紫イモを使ったお菓子を作った。 蒸して2つに割ったイモの内側をくり抜き、 カスタードクリームとスイートポテトの生地を乗せ、 オーブンで芳ばしく焼き上げた。 2人は本村さんからお菓子づくりの基本を学び、 午後1時から限定200個で販売した。

 川満さんは 「楽しみにしていたけど、 緊張してレジで失敗してしまった」 と反省。 「岸川さんの話を聞いて参加した。 お菓子はとてもおいしそうにできた」 と話した。 お菓子づくりが趣味で、 将来はパティシエや料理人を目指している平良さんは 「あと2年間の活動で将来につながる力になると思う。 地元の野菜の食べ方が増えるような地産地消のお菓子を作りたい」 と意気込みを見せていた。

 同菓子店では生徒の職業体験を多く受け入れているが、 本村さんは 「良い企画だと思ったので協力できれば。 宮古では就職先が少ないので、 こうした機会に実際に仕事に取り組んで卒業後の進路に役立ててほしい」 と話した。



  宮古新報
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category地域情報  time09:36

2012-12-27

“リアルまもる君”登場 (宮古島・沖縄)

“リアルまもる君”登場 宮古島で交通安全訴えnull
「クリスマス○まる作戦」で交通安全を呼びかける警察官型人形「宮古島まもる君」(右から2人目)と妹キャラクターの「まる子ちゃん」(右)に扮した宮古島署の警察官
=25日、宮古島空港内

 【宮古島】交通安全を呼び掛ける「クリスマス○まる作戦」(主催・宮古島署など)が25日、宮古島空港内で開かれ、交通安全を啓発する警察官型人形「宮古島まもる君」と妹キャラクターの「まる子ちゃん」に扮(ふん)した宮古島署の警察官が登場した。

 「リアル」まもる君に変身したのは、同署交通課の池間一史係長、まる子ちゃんは同署地域課の大城瞳巡査。
2人は「日本一交通安全な島にするため、飲酒運転防止やシートベルト着用をお願いします」と呼びかけ、土産品にもなっているまもる君のクッキーなどが入った小袋約200袋を配布した。

 受け取った砂川正子さん(58)=市平良=は
「人間が扮する『まもる君』に興味津々」と話していた。

  沖縄タイムス
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category地域情報  time09:26

 「悲しみ、苦しみを希望に (OKINAWA)

平和考えメッセージ 「悲しみ、苦しみを希望にnull
jimamaさん(左)と糸満中3年生の合唱でフィナーレを飾った
平和講演会&コンサート
=23日、糸満市のサザンビーチホテル&リゾート

 【糸満】
「伝えたい…平和へのメッセージ 平和講演会&コンサートinいとまん」(糸満市主催、琉球新報社共催)が23日、同市のサザンビーチホテル&リゾートで開かれた。約400人が詰め掛け、新城俊昭さん(沖縄大学客員教授)の平和講演、歌手jimamaさんの歌を通し、平和の大切さを考えた。

 オープニングは糸満中3年生がダンスや棒術などを交え「平和の語り」を披露。「人々の悲しみ、苦しみを希望に変え、優しさと誇り高き心を受け継ぎ、新しい風はここから吹いていく。世界へ」とメッセージを発信した。

 新城さんは、沖縄戦は過去の悲惨な出来事ではなく、今も75歳以上の高齢者の多くが、戦争PTSD(心的外傷後ストレス障害)の疑いがあると指摘し「沖縄戦は終わっていない」と強調した。

 また「戦後世代は戦争を起こした責任はないが、戦争の結果の責任を負っている」とし「過去の戦争に向かい合い、それを教訓として後世に伝えることに沖縄戦を学ぶ意義がある」と語った。

 コンサートにはjimamaさんが登場。ヒットソング「でいご」「大丈夫」や白旗の少女・比嘉富子さんの本から生まれた「命の花」などを伸びやかな歌声で熱唱。フィナーレは糸満中3年生と一緒に「旅立ちの日に」を合唱し、会場から大きな拍手が送られた。


  琉球新報
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category音楽  time09:23

躍動の演技 スーパーマーチング(OKINAWA)

13団体、躍動の演技 スーパーマーチング null
息の合った演奏演技で会場を沸かせる宜野湾市立嘉数中学校吹奏楽部=24日、宜野湾市の沖縄コンベンションセンター展示場

 沖縄を代表し、県外のコンクールなどで活躍した団体の演奏演技を披露する「第18回スーパーマーチング2012」(日本マーチングバンド・バトントワーリング協会沖縄支部、琉球新報社主催)が24日、宜野湾市の沖縄コンベンションセンター展示場で開かれた。

 県内小中高校、一般から13団体が出場。各チームとも心を一つにし、音楽に合わせ、時には繊細に、時には躍動感たっぷりに演奏演技し、会場を沸かせた。

 県外からはバトン部門に「自由が丘バトンクラブ」(東京)と「AIMACHI」(愛知)、マーチング部門に「天理教愛町分協会吹奏楽団」(同)が出場。レベルの高い動きを見せた。

 県内からの出場団体は次の通り。
【マーチングバンド】浜川小(北谷)、高江洲小(うるま)、名護小(名護)、真志喜中(宜野湾)、普天間中(同)、嘉数中(同)、西原高、名護高、小禄高
【バトントワーリング】銘苅シャイニングキッズ、県内バトン合同チーム
【ポンポン・ペップアーツ】上山中(那覇)
【カラーガード】Juno


  琉球新報
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categoryフォトログ  time09:19

冬至の太陽に願い (中城城址・沖縄)

冬至の太陽に願い 夜明け前「わかてだ」集い2012年12月26日 Tweet null
「わかてだ」を迎える儀式でクェーナを謡う首里クェーナ保存会の女性ら=23日、中城城跡

 【中城・北中城】
「冬至正月(トゥンジーソーグヮチ)」の太陽を拝む「第15回わかてだを見る集い」(中城城跡共同管理協議会主催)が23日早朝、中城城跡であった。中城・北中城村内外から多くの人が集まり、両村の発展や無病息災を祈願した。

 冬至の日には、太陽が生まれ変わるとの古くからの言い伝えにちなみ、毎年冬至前後の休日に集いが開かれている。
ことしは城壁もライトアップされ、日の出前の暗い時間帯から城跡一帯が荘厳な雰囲気に包まれた。

 この日はあいにくの曇り空で「わかてだ」(若い太陽)は見られなかったが、首里クェーナ保存会の女性によるわかてだを迎える儀式も執り行われ、斎場御嶽をたたえた古謡「アガリユウ」が城跡に響き渡った。

 同協議会会長を務める浜田京介中城村長は「未来永劫、両村や沖縄、日本、そして世界に平和が続くよう願いを込めていく」とあいさつした。


  琉球新報

2012-12-26

100キロのケーキ (北谷・沖縄)

100キロの巨大ケーキ振る舞う 北谷Tweet null
巨大クリスマスケーキが登場し、園児が歌でイベントを
盛り上げた=24日、北谷町美浜のザ・ビーチタワー沖縄

 【北谷】クリスマスイブの24日、北谷町のリゾートホテル「ザ・ビーチタワー沖縄」で縦1メートル横2メートル高さ10センチ、重さ100キロの巨大クリスマスケーキが登場し、宿泊客ら延べ600人に無料で振る舞われた。

 ホテルのパティシエが20日がかりで作ったチョコレートケーキが、スタッフ10人にかつがれて登場すると、ロビーの広場に集まった来場者からは、どよめきと歓声が上がった。

 ケーキはパティシエらによって切り分けられ、30分で“売り切れ”。

 北海道から親子3人で訪れた関矢夏姫ちゃん(7)は「今まで食べた中で一番おいしい」とにこり。歌でイベントを盛り上げた愛育保育園の嘉数皐太君(5)は「こんなに大きいケーキは初めて見た」と目を丸くしていた。

  沖縄タイムス
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categoryグルメ  time09:42

那覇まちまーい 人気上昇 (OKINAwA))

那覇まちまーい 人気上昇Tweet
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首里城の継世門前でガイドの話に聞き入る那覇まちまーい
参加者=15日午前11時31分

 那覇市のかいわいをガイドと散策する市観光協会の「まちまーい」が、12月で2周年を迎えた。
県内外から参加者がじわり増え、地域の魅力を商品にする「着地型観光」のモデルとして注目されている。
2周年を期に琉球王朝時代に泡盛の製造が許された首里三箇(赤田・崎山・鳥堀)を歩くコースなどを新設。
来年1月には全36コースとなり、ガイドも80人体制となる。
年間を通じた参加者が、沖縄観光が閑散期に入る冬から夏までに増えていることも分かり、オフシーズンの需要の掘り起こしにも一役買いそうだ。

(粟国雄一郞)

 那覇市観光協会によると、まちまーいの参加者は昨年1年間で約5千人、ことしは10月末までに約5500人が参加した。

 県内外から参加があり、1月ごろから増え始めて5月にピークを迎えていた。同協会では「季節的に歩きやすく、アクティブシニア(中高年層)が動きだす時期」とみる。

 コースは沖縄の歴史や文化、日常生活に触れられる90~120分の道のりで、料金は千円から。「城下町の風景を堪能した。泡盛とその他の文化とのつながりをさらに知りたい」「首里城周辺は道が複雑で一人では回れない。時間を増やしてもいい」などの感想が寄せられている。

 ガイドは沖縄在住の大学生から70代まで、県内外の出身者がいるが「沖縄が好き」「その良さを伝えたい」との思いで一致しているという。
一般公募で約1カ月にわたって計8回の座学と野外研修を受講。さらに案内を希望するコースで3回の個人実習を受け、コースごとに登録される。

 コース設定はこれまで協会職員が担ってきたが、新設の「首里三箇」は初めて養成されたガイドが作った。
考案者の一人が琉球大大学院生の安部潤さん(51)。
客として参加し、町歩きの奥深さを知り、昨年4月にガイドになった。

 「観光客はもとより地元の人も歩かない、歩いていても気づかない、そんな町の魅力に出合えるのが魅力」。ガイドになってからは知れば知るほど、知らないことに気づくようになったという。

 ガイドになって地域を見つめ直し、その魅力で人を喜ばせることができれば、もっと自分の町を良くしていこう、大切にしていこうという気持ちになれる-。
那覇市観光協会の千住直広さんは「人づくりは町づくり、町づくりはひとづくりでもある。相互の循環で観光を発展させていければ」と期待している。

 問い合わせは那覇まちまーい事務所、
  電話098(860)5780まで。

  沖縄タイムス
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category沖縄観光  time09:37

北ヤカラーズ、大会で初優勝 (宮古島・沖縄)

北ヤカラーズ、県小学生バレー大会で初優勝
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県大会での初優勝を飾った北ヤカラーズのメンバー
=24日、宮古空港

 第35回りゅうぎんカップ小学生バレーボール大会が22~24日まで具志川総合体育館で行われ、 創設6年目の北小学校バレボールクラブ 「北ヤカラーズ」 が県大会初優勝を飾った。

 大会は32チームが出場。 リーグ戦を勝ち上がった16チームによるトーナメントが行われた。 決勝では城東チームと対戦し、 接戦の末2―1 (21―18、 21―19) で下した。 北は全6試で1セットも落とすことなく県大会を制覇した。

 24日夕方に帰島し、 宮古空港で報告会が行われた。 出迎えた父母らを前に、 キャプテンの下地晃誠くんは 「今まで練習してきたことを全て出し切った。 決勝ではコンビバレーで相手ブロックをかわしノーマークで決めた。 サーブも良く決まっていた」 と喜びを語った。

 伊志嶺俊彦監督は 「11月の地区大会では決勝で南に負けたが、 1カ月でものすごく成長し、 素晴らしい試合を見せた」 と報告した。

 宮古バレーボール協会の下地賢治会長や、 前教頭の前泊清教諭も駆け付け、 生徒たちの躍進を喜ぶとともに、 今後の活躍を期待した。


  宮古新報
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categoryスポーツ  time09:30

北・平良中がW金賞輝く (宮古島・沖縄)

県吹奏楽アンサンブルで北・平良中がW金賞輝く
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サクソフォン四重奏、 クラリネット四重奏で金賞を受賞した
北中学校=24日、 宮古空港

 22・23日にうるま市民芸術劇場で開催された第37回沖縄県吹奏楽アンサンブルコンテスト (主催・沖縄県吹奏楽連盟) で、 市立北中学校吹奏楽部のサクソフォン四重奏、 クラリネット四重奏、 平良中学校吹奏楽部の打楽器五重奏、 金管八重奏が金賞に選ばれた。 このうち北中のサクソフォン四重奏は来年2月に同劇場で開かれる九州大会への出場権を得た。 同校の九州出場は4年連続。
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打楽器五重奏、 金管八重奏で金賞に選ばれた
平良中学校

 北中の生徒たちは23日午後の航空便で帰島。 宮古空港ロビーで行われた報告会でサクソフォン四重奏パートリーダーの山城美優さん (2年) は 「これまでの練習成果を発揮できた。 失敗もあったが金賞をとることができて嬉しい」 と報告しながら、 「九州大会ではクラリネットパートメンバーの分もがんばる」 と抱負を述べた。

 クラリネット四重奏パートリーダーの友利糸織さん (同) は 「本番ではベストな演奏ができず不安だったが、 金賞で良かった。 もっとレベルを上げて来年は代表金をとりたい」 と話した。

 父母会と共に生徒たちを出迎えた亀濱敏郎校長は、 4年連続ダブル金賞と4年連続九州大会出場をたたえながら 「九州大会では地の利を生かし、 北中サウンドを響かせてほしい」 と激励した。

 間もなくして平良中の生徒たちも帰島。 打楽器五重奏パートリーダーの玉城雪野さん (3年) は 「本番は緊張せずに楽しく演奏することができた」 と笑顔。
金管八重奏パートリーダーの磯部史帆さん (同) は 「緊張の中にも日ごろの練習成果を出し切ることができた。 来年は後輩たちにがんばってもらい、 九州出場を果たしてほしい」 と語った。



 宮古新報

宮糖伊良部が操業開始、(宮古島・沖縄)

宮糖伊良部が操業開始、平均糖度は14・06度
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圧搾開始式でサトウキビを投入する宮糖の安村社長ら関係者
=宮古製糖伊良部工場

 宮古製糖伊良部工場 (渡久山和男工場長) は25日、 2012/13年産サトウキビ製糖操業を開始した。
9月末に襲来した台風17号の影響が懸念されたが初日の平均甘蔗糖度は14・06度と高い滑り出しとなった。 生産量は台風被害で大幅に減産した前期から回復して約5万6000㌧を見込んでおり、 操業は110日前後、 4月上旬頃までを予定している。 また宮糖多良間工場は年明け1月6日、 宮糖城辺工場と沖縄製糖宮古工場は1月8日からの操業開始を予定。
宮古地区全体の生産量は31万7000㌧が見込まれている。

 初日の搬入量は392㌧。 最高糖度は16・4度。 品質の割合は基準糖度帯 (13・2~14・4度) が47・14%、 基準帯以上が37・85%、 基準帯以下が15・01%となった。
ことし9月末の台風後、 約40日少雨傾向となったが11月中旬頃までには青葉も回復し、 特に12月中旬からの冷え込みで糖度が伸びたようだ。 10㌃当たりの平均収量は6・8㌧の見込み。 ハーベスター収穫率は申し込み段階で25%と伸びている。 また北区などでケブカアカチャコガネの被害も出ているという。

 午後12時半から同工場内で圧搾開始式が行われ、 宮糖の安村勇社長ら関係者が今期最初の原料茎をベルトコンベアに投入。 清め祓いや鏡割りで操業開始を祝うとともに、 無事故無災害を祈願した。
安村社長は 「9月末の台風で葉が裂傷し、 その後は少雨傾向となり、 12月初めの成熟調査では厳しかったが、 ここに来てかなりの糖度が期待できる。 最後まで糖度が上昇することを願っている。 農家が丹精込めて作ったサトウキビを最後の一本まで圧搾したい。 24時間休みなく操業するが、 無事故無災害の安全操業をしていきたい」 とあいさつした。

 来賓の長濱政治副市長が 「自然災害からサトウキビが回復して操業開始を迎えられ、 大変喜んでいる。 糖度が伸びるか心配だった。
農家が生産したサトウキビを余すことなく圧搾してほしい」 と激励。 県宮古農林水産振興センターの與那嶺宏明所長も 「去年に比べて大幅増産となり、 心配していた糖度も14度台になっており、 さらに上昇してほしい。 宮古地区サトウキビの益々の振興を願いたい」 と期待を寄せた。

 今期の生産量は宮糖城辺工場が10万9000㌧、 宮糖多良間工場が2万1770㌧、 沖糖宮古工場が13万㌧を見込んでいる。 前期は台風被害など気象条件が悪く、 20万㌧と本土復帰後では最低となった。


 宮古新報

2012-12-25

三線演奏 シンガポール留学生(OKINAWA)

三線演奏 友に感謝 シンガポール留学生8人null
送別会で留学中に学んだ三線を演奏するシンガポールの留学生=18日、名護市辺野古の沖縄高専

 【名護】
国立沖縄工業高等専門学校(沖縄高専)にシンガポールから留学し、12月末に帰国する8人の送別会が18日、同校で開かれた。研究だけでなく沖縄文化も学んだ8人は、三線を演奏し、沖縄の友人らに別れを告げた。

 国立高等専門学校機構の短期留学プログラムで、8人は10月に来県。いずれもシンガポールのテマセク・ポリテクニク(高等専門学校)3年生で情報通信技術を研究した。
研究の傍ら、紅型や琉球ガラス、三線にも挑戦し、送別会では演奏のほかに、紅型作品なども展示した。

 クラスメートらを前にした演奏では「安里屋ユンタ」「島唄」「涙そうそう」を披露した。

 スー・ジュン・ゾン・ルイスさん(19)は「いろんな人とコミュニケーションできたことは良かった。就職するときの面接で役に立てたい」と笑顔。
リム・ルイ・ティン・ルースさん(19)は「沖縄のきれいな海が印象に残った。国際感覚を養えるので、沖縄の友人たちにシンガポールにも来てほしい」と話した。


  琉球新報
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categoryお知らせ  time10:08

 クルーズ船12年寄港(OKINAWA)

乗降客最多13万4000人 クルーズ船12年寄港

 2012年の県内のクルーズ船乗降客数は、前年比1万7千人増の約13万4千人(速報値)と過去最高となった。
今年は台風などの影響による寄港キャンセルがあったが、寄港回数は前年より13回多い125回となった。
うち那覇港のクルーズ船寄港回数は前年比14回増で過去最高の67回となる見込み。石垣港の寄港回数は前年より3回多い52回だった。

 沖縄総合事務局が21日までに発表した。利用者が増加した背景として、台湾から新たな定期クルーズ船の寄港が始まったことや、上海からのクルーズ船の寄港が本格的に始まったことを挙げた。

 一方、乗客を対象に実施した那覇港国際観光クルーズに関するアンケートでは「時間が短かった」「移動時間が長い」「買い物する時間を多くしてほしい」といった声が多かった。
寄港後の沖縄滞在時間の短さや観光メニューなどの改善が
求められているという。

 利用者の70・0%は中国からの観光客で、うち77・0%を
上海居住者が占めた。


  琉球新報
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category沖縄観光  time10:02

ソウルから満席 (沖縄)

ソウルから満席 沖縄に初の海外LCC null
ジンエアーのソウル―那覇線の初便で来県し、歓迎を受ける乗客ら=24日午後、那覇空港国際線ターミナル

 大韓航空100%子会社の格安航空会社(LCC)ジンエアー(ソウル、金載建最高経営責任者=CEO)は24日、韓国ソウル(仁川)―那覇線の定期便を就航させた。
海外LCCの沖縄路線参入は初めて。初日の那覇行きの搭乗率は満席で、ソウル行きは73・8%。同日のソウルの最低気温はマイナス13度で、クリスマスイブを温暖な沖縄で過ごそうと、多くの観光客が沖縄を訪れた。

 同路線への定期便就航はアシアナ航空に続き2番目。ジンエアーとしてはソウル―札幌線に続き、日本国内2路線目となる。

 使用機材は座席数183人のB737―800で、1日1往復運航する。
同路線の最低価格は、就航記念キャンペーン期間中は往復4900円だったが、今後は往復約2万円(税と燃油費別)で提供する。県によると、2011年度の韓国からの年間観光客数は前年比40・5%増の2万6千人。

 上原良幸副知事は那覇空港国際線ターミナルでの就航歓迎式で「沖縄には韓国の方に楽しんでいただける文化、料理、施設が多くあると確信している。お互いの交流が、さらに増えていくことを期待する」と述べた。

 ジンエアーの鄭鴻根常務は「沖縄は『東洋のハワイ』といわれる美しい場所。韓国でもプロ野球チームのキャンプやドラマの撮影場所として関心が高まっている。
就航を通じてより多くの韓国人が沖縄を訪問することを期待する」とあいさつした。


  琉球新報
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category沖縄観光  time09:57

米軍への怒り、(神奈川・おきなわ)

米軍への怒り、神奈川では800人集会
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「オスプレイは出ていけ」などとオスプレイ配備撤回を訴えるデモ参加者=23日、神奈川県綾瀬市の米軍厚木基地ゲート前

 【神奈川】オスプレイの配備撤回や米兵による凶悪事件を糾弾する「怒りの神奈川行動」が23日、神奈川県海老名市内の東柏ケ谷近隣公園で開かれた。
市民団体や労組員ら約800人(主催者発表)が結集し、「オスプレイ配備撤回」「オスプレイはアメリカに帰れ」「低空飛行訓練反対」などと訴え、米軍厚木基地までデモ行進した。また配備撤回や米軍犯罪の根本解決などを同基地の司令官に申し入れた。

 この日、宜野湾市内で開かれた「怒りの御万人大行動(うまんちゅパレード)」に連帯するため、厚木基地爆音防止期成同盟、第四次厚木爆音訴訟原告団、原子力空母の母港化に反対し基地のない神奈川をめざす県央共闘会議などが主催した。

 集会ではオスプレイの普天間飛行場配備や相次ぐ米兵の事件・事故を批判、普天間飛行場からの撤回を求め、厚木基地などへの飛来や低空訓練飛行に反対すると宣言した。

  沖縄タイムス
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categoryオスプレイ  time09:47

クリスマスコンサート(宮古島・沖縄)

クリスマス気分盛り上げ宮高吹奏楽部がコンサート
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美しい音色で聴衆を魅了したコンサート
=22日、マティダ市民劇場

 第3回宮古高校吹奏楽部のクリスマスコンサートが22日、マティダ市民劇場で開かれた。金管と木管の美しいハーモニーで、ホワイトクリスマスなどポピュラーなクリスマスソングを演奏、聴衆は一足早いクリスマス気分を味わった。

 今回はマックスバリュ宮古南店から菓子などが協賛品として贈呈され、参加した子どもたちにプレゼントされた。

 コンサートは「サンタが町にやって来た」「ホワイトクリスマス」などをアレンジしたクリスマスソングメドレーで幕開け。

 歌劇ローエングリンから「エルザの大聖堂への行列」「バラの謝肉祭」の演奏のほかクラリネットやサクソフォンなどの木管、トランペットやチューバなどの金管楽器を時には力強く、時には流れるようななめらかさで曲を表現した。

 第2部は同校放送部による読み聞かせ。第3部は吹奏楽部がフィンガーファイブのメドレーを演奏し、聴衆を魅了した。

.宮古毎日新聞

秋田でアンガマを紹介 (八重山・沖縄)

秋田でアンガマを紹介 
県教委派遣の大城教諭が講話
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 【秋田】
県教委から秋田市立仁井田小学校(阿部英子校長、児童624人)に派遣されている大城裕教諭=元大本小学校教諭=がこのほど、同市内の山王(さんのう)中学校(加賀屋宗篤校長)の2年生200人余りを前に沖縄の歴史や文化について講話した。

 17日から沖縄で実施した修学旅行の事前学習として行ったもので、アンガマの映像や面を実際に使いながら八重山についても説明した。

 大城教諭はパイナップルが台湾から沖縄に伝わって定着したことに触れながら、「パインは先人の異文化交流によってもたらされた」などと説明。

 八重山には、国の特別天然記念物、カンムリワシなど沖縄本島では見られない生き物がいることや来年3月の新空港開港なども紹介した。

 生徒たちは「石垣島には珍しい生き物や独特な風習があり、驚いた」「パインが台湾から石垣島へ伝わったことにびっくりした」などと感想を話していた。

 秋田県は小学校と同様に中学校も全国学力テスト1位。
山王中は吹奏楽部の活躍で知られ、全国大会に県代表として33回出場し、金賞を受賞したことがある。

  八重山毎日新聞

幻想的な氷と光のショー (八重山・沖縄9

幻想的な氷と光のショー 灯ろう祭り満喫 null
南の島の氷灯ろう祭り

 いしゃなぎら青年会(玉代勢秀尚会長)の第13回南の島の氷灯ろう祭りが22日夜、宮鳥御嶽で開かれ、色とりどりに飾られた灯ろうが訪れた人たちを楽しませた。

 灯ろう祭りは子どもたちに夢を与える地域おこしの一環として開催されており、今年は150本以上の灯ろうと北海道稚内市の「石垣島に雪だるまをプレゼントする会」(青木秀貴代表)から贈られた雪だるま10本も並べられた。

 午後6時10分すぎ、点灯式が行われ、灯ろうとイルミネーションに明かりがともると、会場からは「おー」と歓声が上がった。
 彩り鮮やかな灯ろうとイルミネーションを家族連れや地域住民らが思い思いに楽しんだ。

 また、サンタクロースも登場。子どもたちにお菓子が配られ、一足早いクリスマスに子どもたちは大喜びだった。

 玉代勢会長は「氷や雪に触れてもらい、いしゃなぎらの行事を皆さんに楽しんでもらいたい」と話した。

 このほか、冷凍ミカン・バナナの早食い競走やバンド演奏、ダンス、アニメ上映会もあった。

 会場を訪れた家族連れは「氷は冷たいけれど、キャンドルの明かりが温かさを感じさせ、とても穏やかな気分になる」と祭りを満喫していた。

  八重山毎日新聞
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categoryフォトログ  time09:25

うむやすまっちゃーず (宮古島・沖縄)

こだわりの店一堂に、うむやすまっちゃーず null
 宮古島にある、 こだわりの店を一堂に集めた 「うむやすまっちゃーず2012」 が24日、 市平良のぱいながまホールで開幕した=写真=。
同ホール2階スペースに、 体験や物販、 癒し・占いグッズなどを取り扱う約50店舗が軒を連ね、 「足を運ぶだけでも楽しい雰囲気を味わうことができる」 と好評だ。

 25日も午前10時│午後6時まで開催。 同日午後6時半からは、 のひなひろしさん、 綾美グループなどによる無料ライブも行われる。

 イベントを企画したのは、 市平良で 「タロットサロンLisage」 を経営する小林里紗さん。 東京から宮古島に移住して間もないが、 「地元の人と本土から移住してきた人が触れ合い、 理解しあえるイベントを催したいと思った。
商業ベースでなく、 こだわりのある店づくりを展開しているお店が集めれば楽しいかなと思った」 と言い、 島内にある店を200軒ほど訪ね歩いて参加協力を呼びかけ、 イベントの開催に漕ぎつけた。

  「今年はクリスマスと重なり、 書き入れ時に無理なお願いをしてしまった。 来年は各店が参加しやすい時期に開催し、 飲食店も参加できるイベントにしていきたい」 と語った。

 ホールには畳店、 雑貨屋、 パン屋、 整体、 アロマテラピー、 農産物加工商品を取り扱う店など多種多様な店が軒を連ね、 訪れる人々も楽しそうな足取りで各店を渡り歩いていた。

 楽園の果実代表の砂川智子さんは 「小林さんの熱意とがんばっている姿を見て参加することにした。 成功すれば来年以降も続けてはどうかと思う」 と気に入った様子で話していた。


  宮古新報

上野中でファームまつり (宮古島・沖縄)

無農薬野菜が好評、上野中でファームまつり
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 市立上野中学校 (島袋正彦校長) の第8回ブーゲンビレア・
第3回教育ファームまつりが23日、 同校で行われた=写真=。
生徒たちが丹精込めて育てたブーゲンビレアと無農薬野菜を販売する恒例のイベントで、 会場には大勢の父母や地域住民、
話題を聞きつけた校区外の住民らが多数詰めかけ、
大盛況を博した。

 会場の即売コーナーでは、 校舎裏手にある農園で栽培したという大根、 にんにく、 とうがん、 ゴーヤ、 サニーレタス、 紫イモなどの野菜が商品棚を彩り、 一個 (または1袋) 100円程と格安ということもあり、 飛ぶような勢いで売れていた。

 野菜づくりは、 JA上野青壮年部と同校PTA、 生徒たちの連携で行われた。
同青壮年部が無農薬での栽培法を教え、 PTA会員らが肥培等管理を担当。 生徒たちも放課後や休日の時間を利用し、 畑の手入れ作業などを手伝った。

 自分たちで汗水を流して育てた野菜とあって、 売り場に立った生徒たちは自信たっぷりの表情で 「おいしいよ。 一ついかがですか」 と声を張り上げ、 売り込みにも力がこもっていた。

 ブーゲンビレアの即売会も盛況を博したほか、 父母と生徒たちの共同バザーコーナーでは、 学校で穫れた食材を使った、 かき揚げ、 芋チップス、 芋天ぷら、 芋もち、 コロッケ、 大根汁などが人気を集めていた。


 宮古新報

「被害者感情に共感を」 (宮古島・沖縄)

「被害者感情に共感を」
/福祉保健所主催デートDV防止で講座

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重永さん(左)の講話を聞く参加者たち
=22日、県宮古事務所2階講堂

 宮古福祉保健所主催による支援者のためのデートDV防止対策講座「思春期を支えるために~支援者ができること~」が22日、県宮古事務所2階講堂で開かれた。子どもへの暴力防止の取り組みを行っている福岡のNPO法人にじいろCAP(キャップ)のメンバー3人が講師を務め、暴力は力の不均衡から生まれること、支援者は被害者の嫌と言えない感情に共感することが必要などとする考えを示した。

 ドメスティック・バイオレンス(DV)とは、配偶者からの暴力のことで、デートDVは結婚していない男女間での暴力を指す。
今講座は、教師や保育士、相談員など子どもたちからの暴力に関する相談業務や支援に携わる人など約30人が参加した。
NPO法人にじいろCAPからは重永侑紀さん、伊東みさきさん、斉藤望さんが出席。主に講師を務めた重永さんは、思春期の期間について小学校4、5年生から21、22歳ごろまでとし、揺れ動く思春期に支援者が人間関係を築く応援をすることで、デートDVを未然に防げるようになるとの考えを示した。

 暴力は、力の不均衡があるところに発生すると語る重永さん。「嫌と言えない状況があるから暴力が生まれる。被害者は嫌と言えないことに罪悪感を感じ、自分が悪いと思ってしまう。嫌と言えない感情に共感し、『嫌と言え』ではなく「嫌と言ってもいいんだよ』と言ってあげるべき」と指摘した。

 けんかが起きた場合、犯罪のようにどちらが悪いか調べるのではなく、どんな理由があっても気持ちを暴力で表現してはいけないということを伝えることが必要との持論を紹介。「自分の暴力を正当化するのがDV。どんな関係性の中でも暴力は必要ない」と訴えた。

 親戚や地域のつながりが強い宮古島について重永さんは「共生を大事にしている文化」と思春期の子どもたちを地域で支える環境が今もあると評価。「困っている人、我慢している人がいたら、解決しようとするのではなく、話を聞いてあげてほしい」と呼び掛けた。

 同講座は、県DV総合対策支援事業の未然防止対策事業の一環として開かれた。

.宮古毎日新聞
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category地域情報  time09:06

 緊急告知に予想以上の反響 (八重山・沖縄)

商品PRにフェイスブック活用 緊急告知に予想以上の反響波及効果、可能性に期待null
 石垣市公設市場がソーシャルメディアのひとつ、フェイスブック(FB)を活用して市場の売り込みをかけている。2011年6月にFBページを開設して以来、毎日のように商品情報を更新。11月29日の「いい肉の日」には、精肉店のタイムセールを緊急告知したところ、予想を上回る客が訪れた。告知手段としてFBの可能性に注目している。

 石垣市の指定管理者として管理運営する(株)タウンマネージメント石垣(TM石垣)によると、市場の入居は鮮魚店4、精肉店4、雑貨1、野菜5の計14業者。その日のショーケースに並ぶ商品の写真に説明文を加えてFBで情報を提供、利用者からも商品への問い合わせや商品にまつわる情報も寄せられている。

 同社のFBユーザー(登録者)は240人。「いい肉の日」のタイムセールは、石垣牛などの卸売り・小売りを行う金城冷凍食品と連携して午後5時から1時間、石垣肉の切り落とし200グラム入りパック商品800円を半額にして行った。午後3時に写真付きで情報発信。10パックほどを用意したが足りず、追加して40パックを販売した。

 TM石垣は「いい肉の日だからと試しにやってみたが、これだけ効果があるとは」と驚き、同食品の金城幸喜さん(35)も「予想以上の客。反響が大きかった。若い層が多く、初めて来る人もいた。白保からも来てくれた」と目を丸くした。

 これまでネットに関心のなかった金城さんも「本を買ったり、人から聞いたりして情報を集めている」と関心を持ち始めている。「クリスマスの日にも何か企画したい。うちはもうけはないけど、市場に来てくれる人が増えれば」と期待する。

 「FBは怖いところもあるが、上手に使えば告知手段として活用できる。今後、市場だけでなくユーグレナ内の店舗にも波及効果が出るのではないか」とTM石垣。今回の取り組みからヒントを得たようだ。

  八重山毎日新聞
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category地域情報  time09:01

2012-12-24

北風にゆらり (伊江島・沖縄)

北風にゆらり 伊江島 スイセン見頃 null
スイセンの花が風に揺られ甘い香りが漂う「すいせんの里」
=20日、伊江村西江上

 【伊江】
伊江村川平区の内間俊和さん(65)所有の「すいせんの里」でことしもスイセンの花が咲き誇り、村民や観光客の目を楽しませている。
畑は、同村西江上の伊江島空港と北海岸にある水源地「湧出(ワジー)」入り口近くの2カ所ある。

 ことしは例年より遅い12月上旬ごろから咲き始め、一面に広がるスイセンが北風にゆらゆらと揺れ、かわいらしい黄色と白の花びらが映える。周囲の畑ではマーナ(菜の花)も見頃。辺りには甘い香りが漂い、心が癒やされる。

 内間さんは村内で「内間薬局」を経営する傍ら、花があふれる島にしようと30年ほど前からスイセンを植え始めた。
「かれんな花と甘い香りを楽しんでほしい」と話した。
見頃は1月上旬までで、花摘みもできる(有料)。

  問い合わせは
  内間薬局   (電話)0980(49)2123。


(金城幸人通信員)


  琉球新報
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category地域情報  time14:14

UAさん熱唱「オスプレイいらない」(OKINAWA)

UAさん熱唱「オスプレイいらない」Tweet
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オスプレイ配備反対を訴えるミュージシャンら。
UAさん(中央)もマイクを手に熱唱した
=23日、宜野湾市大山の国道58号

 「オスプレイはいらねえ 静かに暮らしたい」-。サウンドデモには原発事故の放射能汚染を懸念し、昨年4月に本島北部に移住した歌手のUA(ウーア)さんの姿もあった。RCサクセションが反原発ソングに替えたエルビス・プレスリーの「ラブ・ミー・テンダー」を、さらにオスプレイ反対の替え歌にして披露。4歳の娘や友人の母親たちと一緒に歌いながら歩いた。

 終了後、UAさんは「歌声が大きくなり、地球のような輪になるまで、私はあきらめない」ときっぱり。「基地を押し付けてくる力が大きいことは理解している。1人では何もできないが、じわじわと『泡』のように、仲間と声を広げていきたい」と力を込めた。

  沖縄タイムス

「ミヌズマ遺跡」を発掘調査 (宮古島・沖縄)

市教委、「ミヌズマ遺跡」を発掘調査
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 宮古島市教育委員会は、 平良松原地区にある 「ミヌズマ遺跡」 の発掘調査を行っている。 この一帯に松原南地区ほ場整備工事が入ったことから記録保存に向けて進めており、 調査は11月中旬から実施している。
一帯には14世紀中頃まで西美野・美野・美野我麻などの集落があったと言われており、 発掘調査による解明が期待される。

 同委員会によると、 ミヌズマ遺跡は広範囲にわたっており、 これまで宮古式土器や中国製陶磁器などの破片が表採されている。
今回の発掘調査は、 ほ場整備工事が入ったことから 「遺跡を壊されない前に記録保存したい」 として本格的な調査に乗り出した。 担当職員によると、 同遺跡には集落の跡があり、 調査を進める中で遺構が出てきているという。

 発掘調査しているミヌズマ遺跡の近くには、 宮古島市指定の史跡 「ミヌズマ遺跡の井戸」 がある。 構造は円形状掘抜井戸 (直径約1㍍、 深さ約8㍍) で、 周囲壁面には土止めの石積みが施されている。 井戸の近隣には東ブーンミャー・西ブーミンャー跡と言い伝えられている一角もある。

 市文化財要覧では、 「伝承によれば西美野・美野・美野我麻などの集落は、 当時作多大人を主長に各地区を攻略した与那覇原の軍勢に襲撃され、 一朝にして老若男女とも全滅した。
この井戸は、 かつてミヌズマに居住した人々が生活用水を確保するため掘削したものと思われているが、 14世紀中頃に戦乱に巻き込まれ消滅していった集落の遺構と見られるだけに重要な史跡である」 と記されている。


  宮古新報
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category地域情報  time13:15

マチキフニが完成 60年ぶり(西表祖納・八重山)

マチキフニが完成 西表祖納で60年ぶり null
地域挙げて進水式 1カ月間、ユイマールで

 【西表】リュウキュウマツをくりぬいて作った「マチキフニ」の進水式が22日午後、西表島祖納の前泊海岸で行われた。
田畑への行き来や集落間の往来に使われた昔の「くり舟」を再現したもので、祖納岳から2本のリュウキュウマツを切り出し、祖納公民館(那根操館長)が11月10日から約1カ月かけて2隻つくった。作業には地域住民多数が参加し、「ユイマール」で完成させた。

 くり舟はマツやアカギを使うことから、「マチキフニ」や「アカンギフニ」と呼ばれ、戦後しばらくの間は生活の足として使われていたが、現在は消滅している。

 海洋博記念公園海洋文化館の展示内容のリニューアルに伴い、沖縄大学地域研究所の板井英伸特別研究員が祖納公民館に依頼したもので、製作されたくり舟1隻を同館に展示、残る1隻は祖納にある県指定文化財「新盛家住宅」で保管される。

 進水式では神事のあと、那根館長が「祖納集落の先人たちが500年余り使ってきたマチキフニを、地域の先輩方の協力とユイマールで約60年ぶりに再現することができた。
祖先の残した大切な文化遺産として後世に残したい」と
あいさつ。

 川満栄長町長と町教委の慶田盛安三教育長の祝辞、テープカットのあと、祖納公民館の若者らがマチキフニを担いで海に浮かべ、船上から公民館役員らが祝いの餅を振る舞った。
また、子どもたちの舟こぎ体験も行われた。

 幼少期にくり舟づくりを体験し、今回の再現で作り方をアドバイスした前大用安さん(88)は「99%昔つくったくり舟と同じ造りだ。西表島の文化を若い人たちに継承しながらめでたく進水できたことをうれしく思う」と話した。

 進水式は参加者全員の万歳三唱で締め、同日夜は公民館で祝賀会が盛大に催された。


  八重山毎日新聞
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category地域情報  time12:35

2012-12-22

「本の虫」集う場に (ボーダーインク・沖縄)

「本の虫」集う場に 来年2月、古本市 null
「えきまえ一箱古本市店主」の参加を呼び掛ける
宮城未来さんと新城和博さん=那覇市の言事堂

 「小さな本屋を開きませんか?」。
那覇市の沖映通りで来年2月23日に開かれる「ブックパーリーNAHA2013」の関連イベント「えきまえ一箱古本市&こども古本まちぐゎー」が計画され、出店者を募集している。

 店主は段ボール一箱を店舗に見立て、選んだ本を詰めて販売する。
店舗は、モノレール美栄橋駅前から沖映通りに向けて、ジュンク堂前の歩道約250メートルにパラソルを立てて出店。一角には、「こども古本まちぐゎー」を設けて“こども店長”を募集する。出店は計50店。

 企画した新城和博さん(ボーダーインク編集者)は福岡市内で同様のイベント「BOOKOKA」を見て、「沖縄でもできないか」と考えていた。
本を通して街がにぎわい、「本の虫たち」が集う場がつくれないか考えていたところ、沖映通り商店街振興組合をはじめ賛同者も集まった。

 実行委員の一人、宮城未来さん(古書の店・言事堂)に、一箱店舗を作ってもらった。段ボールにはアート関係の本を中心に29冊。一押しは「芹沢〓介全集」からの一冊。「沖縄の風景を描いた。昭和58年に絶版になったが、今でも人気がある」と宮城さん。
 
新城さんは「BOOKOKAでは、限定のブックカバーを作ったり、朗読会をしたりいろんなイベントを開いて街が活気づいていた。
いずれはモノレールでの朗読会とか、計画したい」と期待する。宮城さんは2年前にも栄町市場で小規模の古本市を開いた。
「お子さんたちも喜んで店番をしていた。自分の本を見せる
嬉(うれ)しい、恥ずかしい機会」と参加を呼び掛けている。

 出店料は一箱千円。

 問い合わせは同組合 
    (電話) 098(868)0913

※注:〓は金ヘンに「圭」


  琉球新報
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category地域情報  time16:41

困惑や反発 安倍氏発言 (OKINAWA)

県関係議員、困惑や反発 安倍氏発言

 自民党の安倍晋三総裁の発言に、県関係の自民党国会議員からは「党内論議もしていないのに」と困惑や懸念の声が上がった。他党の議員は一斉に反発するとともに、県関係の自民議員の対応を注視するとした。

 国場幸之助衆院議員(自民)は「新たに沖縄から選出された自民の4氏と意見交換もしていない段階であり、理解できない。沖縄側との合意形成が遠のくばかりだ」と懸念した。

 照屋寛徳衆院議員(社民)は「驚きはない。化けの皮がはがれたかという感じだ」と一蹴。「自民は政権公約で移設先をあいまいにしたが、辺野古で間違いない。強引に進めても県民の激しい反撃に遭う」と警告した。

 比嘉奈津美衆院議員(自民)は「私は県外移設を掲げて選挙戦を勝ち抜いたし、党本部に県外を訴えていく気持ちは変わらない。党内で議論して方針を定めてほしい」と要望した。

 西銘恒三郎衆院議員(自民)は「党内での話し合いもしておらず、総裁が発言した状況もよく分からないのでコメントは差し控えたい」と述べるにとどめた。

 赤嶺政賢衆院議員(共産)は「辺野古新基地建設はダメだという沖縄の総意を何ら斟酌(しんしゃく)せず、既定路線のように押しつけるのは、米国におもねる最低の外交だ」と批判した。

 宮崎政久衆院議員(自民)は「総裁の発言を直接聞いていないが、自分は県外移設を公約に掲げて負託を受けた。相手が誰であろうが県民の意思を伝えて実現する」と決意を示した。

 玉城デニー衆院議員(未来)は「県選出の自民議員の対応に県民が注目するだろう。県外を訴えた政治信条を貫けるかどうか。党本部とねじれている課題をあらためて露呈した」と述べた。

 島尻安伊子参院議員(自民)は「まだ党内議論はしていない。県選出の自民議員は県外移設を訴えており、沖縄の立場を党内で主張する」と自民の衆院4氏と連携する考えを強調した。

 山内徳信参院議員(社民)は「沖縄で当選した自民議員が県外と言っている中、辺野古移設を進めるのは沖縄差別。体を張って阻止する」と怒りを示した。

 糸数慶子参院議員(無所属)は「安倍氏はまだ首相になってもおらず、とんでもない」と憤る。「来年の訪米で辺野古移設を約束してくるつもりなんだろう」と先行きを案じた。

   沖縄タイムス

名護、憤りと落胆 (OKINAWA)

名護、憤りと落胆 市民投票15年の日に

 【名護】
自民党の安倍晋三総裁が「辺野古移設」の方針を示した21日は、くしくも普天間飛行場の代替施設建設の是非を問う名護市民投票から15年の節目だった。
「反対」の投票結果は政治的に覆され、市民の対立を生んだ。移設に反対する市長の存在、県外移設を求める県民世論の高まりをよそに、次期首相から再び発せられた「辺野古」。
当時、市民投票に関わった人の中には憤りや落胆、
苦悩が交錯する。

 1997年12月21日、海上ヘリ基地建設の是非を問う市民投票は「反対」が過半数を占めた。しかし、当時の比嘉鉄也市長は投票結果に反して建設容認を表明し、辞任した。

 名護市辺野古、豊原、久志で移設反対の住民でつくる「命を守る会」代表の西川征夫さん(68)は「この15年、地元は移設の是非をめぐりぎくしゃくし、国策に振り回されてきた」と話す。

 当時、ヘリ基地反対協議会の代表だった宮城康博さん(53)は、「県外」を公約に掲げて当選した県選出議員に「住民に約束したことを覆すことはやめて」とくぎを刺す。

 「ヘリポートいらない市民の会」を立ち上げた輿石正さん(66)は「今回の発言は、日米同盟維持のメッセージ、次の名護市長選への挑戦状」と受け止める。だが「15年かけてノーと言える市長が出てきた。孤立させないよう支えたい」と決意を固める。

 条件付きで移設を容認する辺野古区代替施設安全協議会の許田正武代表理事は、賛否で揺れ続けてきた土地で「国は理解を得た上で進めてほしい」と思い続けてきた。
民主党政権での混乱で容認のハードルは高くなったとし、「首相は沖縄に何度も足を運んで誠意を見せ、説得し、納得させる必要がある」と訴えた。

  沖縄タイムス

「なぜ、まだ沖縄に基地」 キーンさん(OKINAWA)

「なぜ、まだ沖縄に基地」 
キーンさん米軍上陸海岸に再び
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67年前に上陸した読谷村の浜辺で、沖縄戦の思い出を語る
ドナルド・キーンさん=14日、読谷村渡具知

 来県中の日本文学者ドナルド・キーンさん(90)は14日、
1945年4月1日に沖縄戦で上陸した読谷村の浜辺を訪れた。
戦後67年たっても過重な米軍基地を抱える沖縄についてキーンさんは「沖縄の人は十分苦労した。
他県の人が苦労しないのは不公平だ。戦争はもう終わったはずだ。
米軍にも言い分はあるだろうが、なぜ沖縄に米軍が必要なのか分からない」と疑問を投げ掛ける。

 米軍の通訳として沖縄戦に派遣されたキーンさんは、軍艦で島に近づいた日のことをよく覚えている。
ボートに乗り換え、その後遠浅の海を歩いて浜に上がった。「日本軍が待ち構えていると思って非常に緊張していたが、どこにもいなかった。最初に見たのは逃げ惑う女性と子どもだった」という。

 部下に県系2世の兄弟がいた。その弟の比嘉武二郎さんから5月末か6月初めのある日、昼食に誘われた。
場所はおばさんの家だという。
戦争の真っただ中、建物はほとんど破壊され、食べ物も不足していた。
「客を呼べる家があるのだろうか。それに自分は敵の軍人だ」。キーンさんは招待されたことに驚いたが、到着すると歓迎された。

 「敵を見たら憎いと思うはずだが『ようこそ』と丁寧に言われ、
とても温かい雰囲気だった」。最後は「またいらっしゃい」と見送られた。「人として家に呼ばれ、同じ建物で同じ食べ物を分け合った。
沖縄戦の中で一番記憶に残る、不思議な体験だった」と、敵も味方も関係なくもてなす沖縄の人の温かさを思う。

 現在、キーンさんは高齢を理由にほとんどの講演依頼を断っているというが、今回、沖縄からの依頼は引き受けた。
「沖縄の方々の優しさに感謝している。多くの人が殺され多くを失ったが、ここまで生まれ変わった。
県民の力は立派だと思う。この大きな島に誇りを持ち、歴史と文化を大事にしてほしい」。
沖縄の未来が平和に輝くことを願っている。

 (与那嶺路代)


  琉球新報

 静かに心の根に迫る (OKINAWA)

『ワイドー沖縄』 静かに心の根に迫る null
『ワイドー沖縄』与那覇幹夫著 あすら舎・1500円

 この詩集を読んでの第一印象は次のようなものであった。ぼくらは、もしかしたら多くの偽りの詩、強がりの詩だけを読まされてきたのではなかったか。そしてイメージや刺激を喚起させる作品はいい作品だ。

 この思いはオーバーで極端すぎると言わなければならないが、しかし『ワイドー沖縄』を読んでいると、ふとそのような思いに瞬間、とらわれたのである。
内部に何かを喚起させてくれる作品は優れているというのは
当然のこと。

 率直に言おう。ぼくは詩集をめくっていて、「形見の笑顔」で眼を潤ませ、「知念さんのお使い」でクスクス笑い、「神様、ルビを振ってもいいですか」でうなっていた。

 いやいや、これらの詩は代表としてあげただけで、
 そういうのが複数あるのである。

 おそらく与那覇氏は並の人以上に感動し、並の人以上に執着するという「感極まること過大で幼児の如し」状態を生きているのではないかとさえ思った。
そして、これこそ詩人というものの一大要素なのかもしれないと。

 「形見の笑顔」で取り上げられている歌は1959年に福岡刑務所で死刑された長光良祐といわれている死刑囚のものだと思われるが、彼はまた「母の待つ ふるさとばかり ひたに恋いし 死ねば環ると あわきなぐさめ」ともうたっている。

 母が子を育てる苦労は、あの「ヨイトマケの唄」の復興期の貧しい時代にかさなってくるから、経験した者らの涙を誘うのである。ぼくの母もそうであった。すまない、すまない、ごめん、ごめんと壁を打つしかないのである。

 与那覇氏の、おとしどころを十分に心得た詩は、どれも完成度が高く、静かに静かに波打って心の根に迫ってくる。
ああ、このような詩を書く詩人が沖縄にいるのだという
感じなのである。

 (比嘉加津夫・脈発行所主宰)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 よなは・みきお 1939年宮古島市生まれ。
83年に「赤土の恋」で第7回山之口貘賞受賞。


  琉球新報

『消えた琉球競馬』 知られざる文化(OKINAWA)

『消えた琉球競馬』 知られざる文化掘り起こす null
『消えた琉球競馬』 梅崎晴光著 ボーダーインク・1890円
消えた琉球競馬―幻の名馬「ヒコーキ」を追いかけて

本書は知られざる琉球競馬をテーマにした初めての書籍でる。

著者は現役の競馬記者。琉球競馬は全力疾走で速さを競うものではなく、小型の在来馬が独特の小走りで脚の運びのリズムや美しさを競う。
相撲や闘牛のような一対一の対戦方式で、装飾された馬具も採点に加味された。著者いわく「美技を競う二頭立てのフィギュアスケート」のようなものという、世界でも珍しい競馬だった。

 王国時代に始まるこの競馬文化は、明治に入り帰農した屋取士族たちによって各地に伝えられ、さらに隆盛をきわめた。
現在確認される沖縄各地の馬場跡は、実に200カ所近くにも及ぶ。
だが、人々が熱狂した競馬も、やがて「美しさ」から「強さ」を求める価値感の変化、軍馬生産を目的とした大型馬移入による在来馬の駆逐、また深刻な経済不況の「ソテツ地獄」、忍び寄る戦争の足音とともに姿を消してゆく。
伝統文化としての琉球競馬は、現在の沖縄ではまったくと言っていいほど残っていない。

 著者は琉球の競馬文化に魅せられ、そのなかで昭和初期の沖縄で競馬界の頂点に立った名馬「ヒコーキ」を知る。
だが持ち主は屋号「ヨドリ与那嶺小」で、中頭の馬であるとの情報以外は不明。
わずかな手がかりをもとに幻の名馬の足跡を追って沖縄各地の馬場跡、かつての競馬を知る古老を訪ね歩き、正体をつかもうと試みる。
新聞記者ならではのルポルタージュで、読者は琉球競馬の世界へと引き込まれるだろう。丹念な馬場跡の取材を通じて戦前の各集落における馬勝負の様相も浮き彫りとなり、あわせて琉球競馬の歴史を体系的に知ることができる。
番外編として伊江島や石垣島・宮古島など各離島における
状況も丁寧に紹介されている。

 各地の記録にその名をとどめる「ヒコーキ」だが、取材を重ねても持ち主の手がかりはつかめない。
調査が行き詰まっていた時、思わぬところから屋号「ヨドリ」の意味が明らかとなる。
ドラマティックな結末は本書でぜひ確認してほしい。
時代の荒波に消えていった、誇るべき沖縄の文化が存在したことを知るための一冊である。

 (上里隆史・早稲田大学琉球・沖縄研究所招聘研究員)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 うめざき・はるみつ 東京・高円寺生まれ。1986年、スポーツニッポン新聞(スポニチ)入社。90年からJRA中央競馬担当。


  琉球新報

“沖縄の基地”「現状を海外に」(OKINAWA)

“沖縄の基地”米で出版 乗松さん「現状を海外に」 null
「RESISTANT ISLANDS」の著者の1人、乗松聡子さん。
カナダから沖縄のニュースを英語で発信し続けている
=琉球新報社

 沖縄の米軍基地問題を住民の視点で照らした本「RESISTANT ISLANDS」(抵抗する島々)が今夏、米国で出版された。
著者は平和団体ピースフィロソフィーの乗松聡子代表と、アジアの記事や論文を載せるサイト「ジャパン・フォーカス」のガバン・マコーマック代表編集者。
それぞれカナダとオーストラリアに住みながら、沖縄が抱える不条理を世界に発信している。このほど来県した乗松さんは「沖縄の視点で基地問題を書いた英語の本はほとんどない。
海外の人に現状を知ってもらいたい」と本に込めた思いを語った。

 東京都出身で海外在住の乗松さんが沖縄に関心を持ったのは2006年。カナダで開かれた世界平和フォーラムに参加した。質疑応答で沖縄出身の男性が手を挙げた。司会者から
「時間がないので1分でまとめて」とせかされた
男性は「沖縄のことは1分では話せない」と座り直した。
重い空気が漂う会場で「そのときの私は沖縄のことをよく知らず、男性の発言がとても心に残った」という。

 09年の民主党政権誕生で米軍普天間飛行場のニュースが海外でも頻繁に流れるようになった。
伊波洋一元宜野湾市長が海兵隊の海外移転を訴える姿をネットで見て「日本語だと日本人にしか届かない。英語で伝えるべきだと思った」。それまで接点のなかったジャパン・フォーカスに直談判し、英訳をサイトに載せた。

 乗松さんはそれ以来、沖縄のニュースをネット上で頻繁に発信している。来県のたびに基地や戦跡を回り、住民との親交も深めつつある。だが海外に住んでいると県民の声を知る機会がほとんどない。沖縄の苦闘を海外に伝えるべきだと考え、10年に本の出版を決めた。

 乗松さんは2年の執筆を通して「それまでの自分の平和運動がいかに偽善的だったかを知った」と話す。
06年のフォーラムで発言した男性は、ヘリ基地反対協議会の大西照雄さんだと後で知った。
「今にして思うと大西さんの怒りは当然。沖縄を知らずして平和運動ができるはずがない。今までの人生で何もしてこなかった分、残りの人生は沖縄のために尽くしたい」。
今後も沖縄の声を発信し続けるつもりだ。

(与那嶺路代)


  琉球新報

首里城ライトアップ (OKINAWA)

首里城ライトアップ 夜間開園始まる
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 首里城の夜のイベント「首里城公園プレミアムナイト」が21日、始まった。イベントは初開催で、期間中の週末と祝日、棒や獅子舞、ポップスやジャズのコンサートがある。
閉園時間を午後6時半から同9時まで延長し、ライトアップされた正殿を間近に見ることができる=写真。正殿入館以外は無料。30日まで。

 正殿と那覇の夜景を見渡せる西(いり)のアザナまでは、道順を照明などで照らす。管理センターは「首里城は青空のイメージで知られるが、夜の新しい魅力を地元の方に知ってほしい」と話している。


 沖縄タイムス
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categoryフォトログ  time15:24

ツクシガモ 水田に (金武町・沖縄)

迷鳥ツクシガモ 金武町の水田に3羽飛来
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 【金武】
県内への飛来数はごく少ない迷鳥ツクシガモ3羽が21日、金武町の水田地帯で確認された。田イモ畑で寄り添うように餌を探していた=写真。

 ガンカモ科で、全長60センチほど。環境省のレッドデータブックで近い将来に野生での絶滅の危険性が高い「絶滅危惧1B類」に記載されている。

 全身白色で胸から背にかけての濃い茶褐色の帯や赤いくちばしが特徴。ユーラシア大陸の温帯で繁殖。日本では有明海を中心とした九州北部に冬鳥として飛来し、「筑紫鴨」と呼ばれていたことが和名の由来とされる。

 沖縄野鳥研究会の嵩原建二さんによると、県内では毎年のように飛来することはなく、不定期で1個体の飛来が多い。3個体での飛来は珍しいという。嵩原さんは「静かに見守ってほしい」と話した。

(福元大輔)

 沖縄タイムス
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categoryフォトログ  time15:20

2012-12-21

沖縄研究奨励賞 (OKINAWA)

3氏に沖縄研究奨励賞 沖縄協会2012

 【東京】
沖縄協会(東京都、清成忠男会長)は18日、50歳以下の新進研究者を表彰する第34回沖縄研究奨励賞を発表した。
自然科学部門で瀬戸口浩彰京都大学大学院教授(50)の「琉球列島における植物の系統進化と遺伝構造の研究」、田場聡琉球大准教授(42)の「沖縄産栽培作物に発生する未知病害の解明と簡易検定および環境配慮型防除に関する研究」を、人文科学部門で新里亮人(あきと)伊仙町教育委員会主査(35)の「『古琉球』形成過程に関する考古学的研究」を選んだ。

 副賞の研究助成金50万円を贈る。贈呈式は来月24日に那覇市のパシフィックホテル沖縄で開く。社会科学部門は該当作がなかった。

 瀬戸口氏は琉球列島の多様な植物を対象に最新のDNA解析など新しい手法を駆使して広い視点で研究活動を展開する。研究で琉球列島の固有種が短期間に急速な種分化を起こしたことを明らかにした。

 うるま市出身の田場氏はドラゴンフルーツやマンゴーに発生する未知病害の解明や病害に対する簡易診断法、防除について提起。研究は環境汚染や化学合成農薬の弊害を解決する策として学術的に高く評価された。

 与那原町出身の新里氏は「古琉球」初期段階のダイナミックな歴史動向を考古学の手法を用いて総合的に把握するよう努め、王国形成へと移行発展していく島しょ地域の動態的な諸相を明らかにした。東京都文京区の同協会で記者会見した清成会長は「近年は自然科学部門の応募者が増えており、独自視点の研究や問題解決に寄与する研究も出てきて喜ばしい」と述べた。

 瀬戸口氏の話 これまでやってきたことが認められ光栄だ。沖縄の植物に関心を持ってもらえるよう情報発信していきたい。

 田場氏の話 多くの人の助言、協力があったから研究できた。沖縄の農業発展につながるよう今後も頑張りたい。

 新里氏の話 大変光栄に思う。奄美諸島と琉球王国との関係は深い。奄美での考古学を通して、島しょ間研究を進め、発信していきたい。


  琉球新報

ワンストップ支援センター 早くつくる (OKINAWA) 

ワンストップ支援センター 「可能な限り早くつくる」 
知事会見  
仲井真弘多知事は21日の定例記者会見で、性暴力被害者の相談から必要な支援までを1カ所で行う「ワンストップ支援センター」設置について「再来年(からの運用)と言わず可能な限り早く窓口を設定して動き出すべきだと思っているので、もう少し急げと言おうと思っている」と述べ、2014年度を待たずに設置を早めたい考えを示した。


  琉球新報
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categoryフォトログ  time18:08

クルマエビ、 南城で出荷ピーク(沖縄)

クルマエビ、生育順調 南城で出荷ピーク null
大きさごとに手際よくクルマエビを選別する従業員
=18日、南城市の板馬養殖センター

 【南城】南城市知念にある板馬養殖センター(照喜名朗社長)で、クルマエビの出荷がピークを迎えている。
18日は早朝から、従業員が水揚げされたクルマエビを
慣れた手つきで大きさを選別し、生きたまま箱詰めされた。

 クルマエビの出荷は10月中旬から始まり、12月中旬からは歳暮や年賀用として県内外への出荷が多くなる。

 照喜名社長は「ことしも例年並みの出来で順調に育っている。大きいサイズや小さいサイズの注文がある」とニーズの
多さに満足そうな表情を見せた。


  琉球新報
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categoryグルメ  time11:10

「木灰そば」へ 共同開発 (沖縄)

「木灰そば」へ専用アルカリ剤 
沖縄生麺協など3者共同開発
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伝統的な沖縄そば「木灰そば」の麺を再現するアルカリ剤を
開発した沖縄生麺協同組合の宮城實理事長(前列右)ら
関係者=20日、県庁

 沖縄生麺協同組合(宮城實理事長)と沖縄製粉(竹内一郎社長)、県工業技術センター(比嘉眞嗣所長)は伝統的な沖縄そば「木灰そば」の麺の風味を再現する専用のアルカリ剤を開発した。同センターが木灰麺を作る際にアルカリ剤として使う木灰汁(もくあく)の成分を分析。
3者共同で代替品の研究開発を進めていた。同組合は組合加盟社と連携し2013年度内に専用アルカリ剤を使った麺の発売を目指す。

 専用アルカリ剤は一般的に使用されているアルカリ剤に比べ、木灰汁の成分と同じカリウムイオン、硫酸イオン、鉄イオンが含まれていることが最大の特徴。
カリウムイオンの加減で麺の色を調整し、硫酸イオンは小麦粉のうま味を向上させ、鉄イオンが適度な腰をつくり、伝統的製法の麺に非常に近い風味になるという。

 沖縄そばは、小麦粉に強アルカリ性のかん水と塩を加えて作る。戦前は木灰から抽出した木灰汁を使っていたが、戦後はガスの普及で灰の収集が困難になり、現在は中華麺用かん水での麺作りが一般的になっている。

 専用アルカリ剤は、沖縄製粉が沖縄そば麺約70万食分に当たる日産1トンを製造する環境を整備。今後組合は統一ブランドを考案し、アルカリ剤を各組合加盟社へ供給する。
3者共同で特許を取得した。


  琉球新報
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categoryグルメ  time11:03

ターンム 冬至、正月用収穫(OKINAWA)

ターンムどっさり きょう冬至、正月用収穫 null
<冬至>ぽかぽか陽気の中、正月用のターンムの収穫に追われる農家の人たち
=20日午後3時すぎ、宜野湾市大山(諸見里真利撮影)

 きょう21日は冬至。二十四節気の一つで最も昼が短く、夜が長い日となる。県内では寒さに負けないようにとトゥンジージューシー(冬至雑炊)を仏壇に供え、健康を願い家族で食べる習わしがある。

 宜野湾市大山のターンム(田芋)畑では20日、正月用にと育てたターンムを一つ一つ丹念に収穫していた。
この道約10年の又吉浩さん(69)は「今年は台風などの影響もあり収穫は少ないが、味は沖縄一の大山のターンムをたくさんの人に食べてほしい」と日焼けした顔で話した。


  琉球新報
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categoryグルメ  time10:57

辺野古埋め立て申請、防衛省 (OKINAWA)

辺野古埋め立て申請、防衛省が業務委託

 防衛省が、米軍普天間飛行場の名護市辺野古移設に伴う
公有水面埋め立て承認申請に必要な設計などの資料作成業務を約1400万円で民間業者に委託していたことが20日、分かった。
委託期間は今年9月4日~来年3月29日まで。業者側は資料をまだ同省へ提出しておらず、申請に向けた準備は整っていないが、同省は環境影響評価(アセスメント)の評価書を補正していた早い段階から申請を見据えていたことになる。

 防衛省筋は「(委託期限の)3月より前に資料が作成される
 場合もある」としている。

 武田博史沖縄防衛局長は20日の定例記者会見で申請時期に関し「相応の作業を要するものがある。年内提出は物理的に難しい」と述べた。

 一方、武田氏は辺野古移設に伴うアセスにかかった総額が63億600万円に上ることを明らかにした。

 2006年度から始まったアセスは辺野古周辺での現況調査に約33億円、08年度に追加調査で約20億円を費やしたが、移設先見直しに着手した民主党政権誕生後はアセス手続きが一時中断され10、11両年度は支出ゼロだった。

 そのほか07年度約6億6千万円、09年度約1億3千万円、12年度約1億6千万円。

 武田氏は県への埋め立て申請方法について、補正後のアセス評価書と同様、必要書類を担当部署へ手渡す考えを示した。補正評価書は21日にもホームページに掲載するとした。

(西江昭吾)

  沖縄タイムス

 米兵から70年の時超え(OKINAWA)

70年の時超えはがき 米兵から送り主へ
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約70年ぶりに送り主の家族の元に戻ったはがき(表)

 【沖縄】沖縄戦で米兵が持ち去ったとみられるはがき(軍事郵便)が20日、約70年の時を超え、送り主の男性の家族の元に戻った。
1939年3月、桑江良文さん(享年85歳)が長崎県佐世保の海軍部隊から、美里村(現沖縄市)泡瀬の新垣康明さんに宛てたはがき。
西原町出身で米ジョージア州から48年ぶりに帰沖したガーナー(旧姓・新垣)勝江さん(75)が、桑江さんの娘、隆子さん(65)に手渡した。

 はがきには、良文さんが軍務に励む様子や近く中国・海南島の攻落作戦に参加することが書かれてあった。

 米兵の妹から約20年前にはがきを託されたガーナーさんは「やっと持ち主に戻ったのでよかった。
本当に沖縄に帰ってきてよかった」と笑顔。
隆子さんも「達筆な字なので父が書いたものだと
すぐに分かった。仏壇に報告したい」と喜んだ。

 米兵がはがきを入手した時期や理由は不明。
良文さんと康明さんの関係もよく分かっていないが、康明さんが戦前、美東尋常高等小学校の訓導(教諭)をしていたことから、良文さんが教え子の可能性があるという。
2人とも戦火を生き延び、康明さんは50年、
良文さんは99年に亡くなった。

 今月に入り、市の市史編集室がガーナーさんの親族などの
依頼を受けて、良文さんの家族を探し当てた。

  
 沖縄タイムス

ジャパンカップでチヌ (okinawa 釣り)

ジャパンカップでチヌ2尾

12月16日、糸満市西崎を会場に「2012シマノ
ジャパンカップクロダイ選手権沖縄大会」が開催された。
競技はチヌを優先に釣った5尾の重量を競うもので、
県内から多くのチヌ(クロダイ)釣りの名手が参加した。
後半戦開始10分、最初にチヌを釣ったのは昨年優勝の
渡嘉敷正輝さん。潮の流れが速くなったので、0号のウキ
仕掛けにガン玉を打ち、ウキを沈ませ、穂先でアタリを取って
320グラムのチヌを釣り上げた。

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12月16日、ジャパンカップでチヌを
釣り上げた渡嘉敷正輝さん(左)と神谷進さん

次にチヌを釣ったのはメガフリー沖縄に所属する神谷進さん。午前11時22分、魚のアタリはあるが、なかなかタイミングが取れないので、ガン玉を外したところ、ウキが消し込んだ。なかなかの引きでガクガクかなと思いながら、やり取りをして浮かしてみたら620グラムのチヌ。本格的にチヌ釣りを始めて約10年目で初優勝の栄冠を手に入れた。上位2人は全国大会出場権も手に入れた。

主な結果は次の通り。
▽1位=神谷進(620グラム、チヌ)
▽2位=渡嘉敷正輝(320グラム、チヌ)
▽3位=潮平寛大(1200グラム、ガーラ・ミーバイ)

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12月19日オープンのルアーショップ「Boggy」の店内

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12月15日、西原、東浜マリンパークで50.2センチ、
2.15キロのチンシラーを釣った伊波寛公さん

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12月14日、嘉手納海岸で62.5センチ、3.5キロ
のタマンを釣った饒波春樹さん

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11月17日、若狭海岸で41センチ、1キロ
のトカジャーを釣った松田晃さん

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12月7日、前兼久漁港で2.24キロのクブシミ
を釣った山里涼太さん

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12月9日、糸満海岸で60センチのコチ
を釣った當銘高昇さん

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12月9日、糸満海岸で82センチの太刀魚
を釣った与那嶺大樹さん

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12月15日、読谷海岸でアオリイカ
の3.10キロを釣った仲田尚さん

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12月16日、西崎で44センチ、1.28キロと40センチ、
1.0キロのミナミクロダイを釣った
安谷屋隆さんと宮里進さん

12月19日、宜野湾市真志喜にルアーショップ
「Boggy(ボギー)」がオープンする。
沖縄を代表するルアーマン、儀保順一さんが経営する
ルアー専門店。

    問い合わせは
     (電話)・FAXは098(927)7008。 

     (おきなわ釣王国社・仲栄真修)


  琉球新報


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categoryスポーツ  time09:58

久米島沖にレアメタル? (OKINAWA)

久米島沖にレアメタル? 熱水活動域を発見null
 海底熱水活動域が発見された場所

 産業技術総合研究所(茨城県)の地質情報研究部門の池原研副研究部門長らはこのほど、久米島西方海域で新たな海底熱水活動域を発見した。8月20日~9月13日に実施した海底調査で分かった。
熱水活動によってレアメタル(希少金属)などを含む鉱床が形成される可能性があることから、同研究所は「(今回の発見は)わが国の海底資源開発計画の上でも重要だ」としている。
同研究所は、経済産業省などと連携しながら、地質調査を進める予定だ。

 今回の調査で、池原副研究部門長らは、海洋調査船を用い、久米島や鹿児島県沖永良部島周辺海域の海底を調査。
久米島西方海域で直径数キロメートルのカルデラ地形を持つ海底火山を複数発見し、そのうちの一つのカルデラ内で活発な熱水活動があることを確認した。

 同研究所によると、久米島西方海域では、これまでカルデラ地形を持つ海底火山や海底熱水活動は知られていなかったという。

 別のカルデラでも熱水活動が存在する可能性もあるとして、
調査で採取した岩石・堆積物試料の化学分析などを進めている。

 池原副研究部門長は「鉱床が一つ見つかれば良いというものではないが、今回のような発見を積み重ねることで、国の持続的な鉱物資源開発に貢献できる」と、調査の意義を語った。


  琉球新報

クリスマス会で楽しい小児産科病棟 (宮古島 ・沖縄)

クリスマス会で楽しい時間
─宮古病院小児産科病棟

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 県立宮古病院 (安谷屋昭院長) 小児・産婦人科病棟の
クリスマス会が20日、 同棟ロビーで行われた。
宮古島こども元気塾の代表天野誠さんらが生のビオラ演奏などの出し物で、 入院する市民や見舞客などに楽しいひと時をプレゼントした=写真=。

 午後2時から行われたクリスマス会では、 安座間和美師長が 「入院しているみなさんのいろんな気持ちを、 少しでもほぐして楽しい時間を過ごしてもらおうと企画し、 地域のボランティアの力を借りて開催する。
1時間ほどだが楽しんでほしい」 とあいさつ。 天野さんが 「アヴェ・マリア (シューベルト)」 「ヴォカリアーズ (ラフマリノク)」 などを次々と演奏した。

 このあとは男塾武Dooのメンバーによる手話ソング 「ともだちになるために」 「あしたははれる」、 読み聞かせ 「おまえうまそうだな」 など、 職員のハンドベルなどが披露された。
最後は職員らが扮したサンタクロースやトナカイが登場し、
子どもたちにクリスマスプレゼントを配った。

 このうち 「約2カ月入院している。 双子で、 26日が予定日」 というお母さんは、 「先週までずっと点滴をしていたのがつらかった。 こういう季節のイベントをやってもらって楽しい。
いい気分転換になる。 生演奏で、 胎教にも良い」 などと
感想を話していた。


 宮古新報
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category地域情報  time09:10

2012-12-20

「ワイルド弁当」 やんばる弁当甲子園 (名護・沖縄)

「ワイルド弁当」最優秀 やんばる弁当甲子園2012 null
最優秀賞に輝いた(左から)池宮城祥子さん、岸本愛莉さん、
太田ひかりさん、當山明日香さん
=17日、名護市の北部福祉保健所

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最優秀賞の「ワイルド弁当」

 【名護】
やんばる弁当甲子園(北部福祉保健所主催)の表彰式が
17日、名護市の北部福祉保健所であり、名護高3年の池宮城祥子さん、岸本愛莉さん、當山明日香さん、太田ひかりさんが考案した「ワイルド弁当」が最優秀賞に輝いた。

 10代から食について考え、健康的な生活習慣を身に付けてもらおうと開かれている。北部地域の各高校から112作品(148人)の応募があり、最優秀のほか優秀2点、入賞7点が選ばれた。

 弁当は (1)600~800キロカロリー
      (2)栄養バランスが取れている 
      (3)油、塩分控えめ―などの条件を満たしたもので、      栄養士らプロが採点した。

 最優秀の「ワイルド弁当」はカボチャの煮付けやアスパラの豚肉巻き、しらすとゴマ入り炊き込みご飯など、18品目を使っ
てヘルシーとボリュームを両立。ご飯に搾るシークヮーサーや
デザートのグレープフルーツで不足しがちなビタミンCも補える。

 最優秀賞の弁当を作った4人はそれぞれ「目標だったのでうれしい」と喜んだ。このうち當山明日香さんは「将来、管理栄養士を目指しているので勉強になった」と話した。

 優秀賞は次の通り。
▽宮城真桜(辺土名1年)「おきなわ弁当 in summer」
▽花城佑夏、知念真紀(北部農林2年)「緑黄野菜弁当」


   琉球新報
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categoryグルメ  time19:59

新感覚の巾着開発 (ミンサー織・八重山)

新感覚の巾着開発 ミンサー織+新素材の綿布 null
八重山ミンサーと新素材を合わせた新作品を発表するあざみ屋の新賢次社長(右)とかばんデザイナーの由利佳一郎氏
=19日、那覇市の琉球新報社

八重山のミンサー織を製造・販売するあざみ屋(石垣市、新賢次社長)は、かばんの世界的デザイナーの由利佳一郎氏と提携して、新たなスタイルの巾着やペンケースなど新作9点を開発した。

 ミンサー織と、なめし革の風合いを持つ綿布の新素材タンナーコットンを合わせた新たなスタイル。
あざみ屋の職人が兵庫県豊岡市の由利氏の工房で研修し、従来なら外注しなければならない縫製過程などを石垣島内で生産できる体制を築いた。年明けの1月5~11日に那覇市のリウボウで、2月中は沖縄市のプラザハウスで展示販売する。2月6~8日は、雑貨関係で国内随一の東京インターナショナル・ギフト・ショーに単独ブースを開設する。

 由利氏は、今年3月にイタリアのかばん見本市のスタイル&イノベーション部門で日本人では初めて最高賞を受賞。
9月には別のイメージ&コミュニケーションでも受賞した。
9月の受賞の際はミンサーと皮革を使用したバッグも発表し、
イタリアの有名ブランドに生地を提供している業者からミンサーが高い評価を受けたという。

 新社長は「自信を持って今以上にものづくりの仕事をやっていきたい。40年以上、県内でものづくりをやってきたが、新しい転換点としてやっていきたい」と抱負を語った。

 由利氏は「八重山ミンサーは革との相性がよく、かっこいい新しい価値を生むのではと思った。巾着は利便性も考えてアレンジした」と話した。
料金は1万円~2万5千円。

    問い合わせは、 
    あざみ屋 (電話)0980(82)3473。


    琉球新報
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category沖縄観光  time18:28

「一から出直せ」辺批判続々(OKINAWA)

「一から出直せ」辺野古アセス補正に批判続々 null
 米軍普天間飛行場の移設に向け、沖縄防衛局が突然、県などに提出した環境影響評価(アセスメント)の補正評価書。
一夜明けた19日になって、新たな環境保全策など内容の一部を説明した。専門家は「移設ありきでは保全はない」と断じ、
「一から出直しを」と求めた。

「移植先の環境かく乱」
サンゴ

 評価書は、代替施設建設工事でサンゴの生息域約7ヘクタールが埋められるとしていた。今回、過去の白化現象まではサンゴが生息していた海域を、回復の可能性がある海域(生息ポテンシャル域)として新たに計算し、約30ヘクタールが消失するとした。

 埋められるサンゴの対策としては、初めて移植を挙げた。
日本自然保護協会の理学博士(海洋環境学)、安部真理子さんは「移植先の魚類や貝類の事情も考えず、迷惑な話。環境がかく乱される可能性が大きい。サンゴしか目に入っていないのではないか」と疑問を投げ掛ける。

 代替施設の護岸に凸凹を付けてサンゴを着生しやすくする、海水の汚濁防止幕を追加するなどの対策についても、「やらないよりまし、という程度のお粗末なもので保全措置とは呼べない。

直接埋められないサンゴにも影響が出るだろう」と懸念した。

藻場造成「技術まだ」
  海草類

 辺野古沖には、県内最大規模の海草藻場が広がるが、埋め立てで消失する面積は海草で約78ヘクタール。評価書が示した保全策は、知事意見で「不確実性の程度が大きい」と指摘されていた。

 補正では、環境保全策について、海草類が覆っている面積が少ない場所や、穏やかな海域へ移植し、藻場を造成するなど、できる限り実施するとしている。移植では、泡瀬干潟の埋め立て事業に伴う実績を参考にすることも挙げた。

 泡瀬干潟を守る連絡会の小橋川共男共同代表は「移植した新たな場所で根を伸ばし、拡大することはなかった」と泡瀬の例を指摘。「海草の移植技術は確立されておらず、移植は成功しない」と強調。

 また、生育状況の事後モニタリングの結果を保全策に反映するとしているが、「単に心証をよくしようとしているだけのごまかしだ」と批判した。

辺野古漁港 W値71・3
   騒音
 
オスプレイを含めた航空機騒音は、場周経路(飛行ルート)から外れる飛行のばらつきや、ホバリング(空中停止)やエンジン調整音も新たに反映させて再予測した結果、全15測定地点で補正前のW値(うるささ指数)を上回った。

 最も高いのは辺野古漁港の71・3で補正前より2・1上昇。国は環境基準で住居専用地域は70以下と定めているが、防衛局は「漁港に集落はなく、問題はない」とした。ほかの14地点は70以下だった。

 ホバリングは1日当たりの回数0・85回、継続時間は300秒で計算。米側がデータを提供しない分は自衛隊機で換算。エンジン調整音は普天間飛行場での実測値を用い、継続時間は約60秒と設定した。

 一方、離陸を伴わないエンジンテスト音は、普天間で頻繁に確認されているが、補正で反映しなかった。防衛省によると、W値の算出法を定めた同省の通達では考慮しなくてもよいと解釈されるという。

毎年上陸「矛盾だ」
   ウミガメ
  
辺野古崎周辺では、ウミガメの上陸、産卵、ふ化が確認されている。にもかかわらず評価書は「上陸には好適ではない」と判断。知事意見は異議を唱えたが、今回も結論は変わらなかった。

 ただ、2009~11年度の調査で、毎年上陸や産卵を確認したことは記述した。調査内容はすでに報道で明らかになっており、評価書の段階で盛り込まなかった防衛局の対応に批判が集まっていた。

 世界自然保護基金(WWF)ジャパン南西諸島担当の権田雅之さんは「『上陸に好適ではない』と言いながら毎年確認され、矛盾した内容」と指摘する。

 代わりの産卵場所として砂浜を整備することも初めて表明された。防衛局は「具体的にはこれから」と説明する。権田さんは「急ぎすぎで、有効かどうか非常に不安。

いま一度立ち戻って、慎重に工事計画や規模、内容を検討すべきだ」と求めた。

工事音で絶滅危惧
   ジュゴン

 ジュゴンについては、知事意見に応え、統計学的に絶滅の可能性を探った。100年後の確率を算出し、代替施設建設の有無で「有意差はない」と結論付けた。

 ただ、計算の基になったのは、えさになる海草藻場の面積だけ。ジュゴンネットワーク沖縄の細川太郎事務局次長は「ジュゴンは漁業の圧力や人間の活動が多い所にはすめないからこそ、生息地が限られている。

えさ場があるから大丈夫というのは不誠実であり、机上の議論だ」と批判した。

 鳴き声を探知して工事船との衝突を避ける「ジュゴン監視・警戒システム」の導入も示されたが、細川さんは「人間中心の発想」と退ける。
「確かなことは、ジュゴンが名護市東海岸を利用していて、工事の音などで追い出されれば絶滅する危険があることだ」と訴えた。

   沖縄タイムス

正月用キク出荷ピーク (沖縄)

正月用キク出荷ピーク 深夜臨時便もTweet
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県外出荷に向け県産キクを箱詰めする県花卉園芸農業協同組合の職員=19日、那覇空港貨物ターミナルビル

 正月用の飾り花となる県産キクの県外出荷が最盛期を迎え、県花卉(かき)園芸農業協同組合(宮城重志組合長)は19日夜、日本航空の深夜貨物臨時便で1200ケース(約12トン)を東京向けに出荷した。
本年度の12月分のキク出荷量は、台風被害のため前期比19%減の13万8千ケースになる見込み。
宮城組合長は「台風被害は大きかったが、農家が本当によく頑張ってくれた。より鮮度の高い花を全国の市場や消費者に届けたい」と語った。

 1本当たりの価格は大菊は70~76円、小菊は53、54円、スプレー菊は63、64円で、前期より10円ほど高いという。
クリスマス前日の24日まで24時間体制で集出荷作業を実施し、1日1万~1万2千ケースの出荷を計画している。
市場からは前期並みの約6万ケースの予約注文が入っている。

 鮮度保持のため23日まで日本航空の定期航空便に加え深夜貨物臨時便3便でも出荷する。

 県産小菊の生産量は全国の43・5%(昨年度)を占め、全国1位となっている。

  沖縄タイムス

奥で11・2度 最低気温 (OKINAWA)

奥で11・2度 県内20カ所今季最低null
北風が吹き込み、冷え込んだ19日。マスクを着け、
手をさする人々の姿も見られた
=午後5時半ごろ、パレットくもじ前

 中国大陸にある高気圧が東に張り出した影響で19日、冷たく乾燥した北風が沖縄地方に吹き込み、20カ所で今季最低気温となった。国頭村奥では午前2時36分に平年より2・8度低い11・2度、那覇市でも午前3時23分に14・5度を記録した。

 那覇市では日中、17度まで気温が上がったが、時折8~9メートル前後の北風が吹き、市久茂地のパレットくもじ前では身をかがめながら歩く人の姿が見られた。

 沖縄気象台によると、20日の沖縄地方は高気圧に覆われて晴れるが、23~24日にかけて再び寒気が北から入る見込み。気象台は「風が強く、気温以上に寒く感じるだろう。クリスマスイブの外出などには気をつけて」と呼び掛けた。

   沖縄タイムス

マングース悠々と横断 (名護・OKINAWA)

マングース悠々と横断 null

信号待ちしている車両を横目に堂々と横断歩道を渡る
マングース=15日午後2時23分、
名護市の城交差点(花城太撮影)

 名護市の城交差点で15日、マングースが横断歩道を渡る姿が見られた。
同交差点の信号が青になると、マングースは左右を見ながら車を警戒、ゆっくりと渡り始めた、最後まで渡り切った。

 信号待ちをしていた小学生は、横断歩道をきちんとまっすぐに渡っているマングースに目を丸くし、感心した様子。

 沖縄こどもの国で動物を飼育している「アークおきまる」の藤根誠道さん(32)は「マングースはとても警戒心が強い動物だが、隠れる場所や餌があるとすみかとして適応する能力がある」と
話した。


  琉球新報
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category地域情報  time12:07

グアム移転費復活計上 米(OKINAWA)

グアム移転費復活計上 米両院軍事委が合意

 【米ワシントン18日=松堂秀樹本紙特派員】
米上下両院の軍事委員会は18日、計画の不透明さを指摘して削除していた在沖海兵隊のグアム移転費の計上を一転して2013会計年度(12年10月~13年9月)国防権限法案で計上することで合意した。

 米軍普天間飛行場については「海軍は補修と保全の詳細な計画を提出しなければならない」と言及し、長期的な固定化の流れにくぎを刺した。

 米議会は昨年、普天間移設が進んでいないことやグアム移転計画の不透明さを指摘して移転費を全額削減しており、予算が承認されるのは2年ぶり。
復活計上が認めれたのはアンダーセン基地の整備関連費2600万ドル。凍結されていた日本政府支出分についても調査設計費のみ執行が認められた。

 国防権限法案は近く上下両院の本会議で可決され、オバマ大統領の署名で成立する。

 日米両政府は今年4月にそれまで一体としてきた在沖海兵隊のグアム移転と普天間飛行場移設計画の切り離しに合意。
そのため、今回の国防権限法案では普天間移設問題には言及していないが、琉球新報の取材に応じた上院軍事委員会筆頭理事のマケイン上院議員(共和)は「計画の妥当性や沖縄の状況など全体を勘案した上であらためて検討する必要がある」と述べ、引き続き国防総省に対して計画の再検証を求める考えを示した。

 在沖海兵隊のグアム移転をめぐっては、議会が計画のずさんさを指摘して関連予算を削除していたが、オバマ政権は第三者による調査報告書を提出して計画を具体的に示したほか、グアムの軍事拠点化がアジア太平洋地域重視の戦略に不可欠だと議会側に説明。
前会計年度比で8割減の予算要求で理解を求め、議会側の
理解を取り付けた。


 琉球新報

 わった~バス党 七つの“公約”(沖縄)

バス利用増へ七つの“公約” わった~バス党null
バス利用者を増やす目的で結成した「わった~バス党」の
あさとゆうこ党首(左から4人目)と県内バス4社の代表ら
=19日、県庁

 県民にもっとバスを利用してもらうための“マニフェスト”(公約)を掲げた「わった~バス党」が19日、結党された。
お笑い芸人「ゆうりきやー」のあさとゆうこ党首と、あさとばん幹事長、県内バス4社の代表が県庁で記者会見を開き、発表した。会見であさと党首は「渋滞をなくすためにも県民にバスを利用してもらわないといけない。バスの利用で暮らしも変わる」とあいさつした。

 「バスが変わる。バスで変わる」を掲げるマニフェストは
「もっと乗りやすく」など七つの目標を立てた。
(1)乗り降り口に段差のないノンステップバスを本年度40台、
5年間で200台に
(2)バスレーンの距離を延ばす―など“政策”を打ち出した。

 バス通勤のきっかけをつくるために、自家用車で通勤する人を対象に1カ月間無料で通勤時のバス利用を体験してもらうモニターもウェブサイトで募集中。

 期間は1月15日~2月15日で、 
 先着200人限定で実施する。 

  ホームページアドレスは 
  http://www.watta-bus.com


  琉球新報

コザ騒動から42年・写真集 國吉さん(OKINAWA)

コザ騒動から42年 國吉さんが写真集発刊 null
コザ騒動のきっかけとなった交通事故の現場で写真集を手に立つ國吉和夫さん=19日、沖縄市胡屋の国道330号

 【沖縄】
1970年12月20日未明に発生したコザ騒動から42年となる20日、琉球新報社カメラマンとして米軍基地や周辺に暮らす沖縄の人々を撮り続けた國吉和夫さん(66)=沖縄市=が写真集「STAND!」を発刊する。

 70年のコザ騒動、日本への施政権返還後も激化する米軍演習、2012年のオスプレイ反対県民大会まで“基地と沖縄”を写したモノクロ写真189点を収録している。

 コザ騒動発生時、國吉さんはまだ入社半年の新人だった。目の前には炎を上げる車と興奮した人の波。焼けたタイヤの臭いが鼻をつく中、夢中でシャッターを切った。

 それ以来、泥まみれで訓練する米海兵隊員や米韓合同演習など、フェンス内の米軍の姿をレンズを通して伝えた。基地と隣り合わせで生きる住民、理不尽な抑圧に抵抗し立ち上がる人々の姿を記録した。

 「沖縄の人々の暮らしは変わり、豊かになった。変わらないのは米軍基地だ。基地を押し付けて知らんふりをしている日本人にも『もっと考えて』と言いたい」と語る。

 「STAND!」は312ページ。2500円。20日午後7時から
 沖縄市の琉球新報中部支社で刊行記念パーティーを開く。

  会費3000円(写真集付き)。

   問い合わせは 
  フォトジェニック パーソンズ ピース 

  (電話)098(963)6488。


  琉球新報

OB交え爆笑の舞台 (オリジン・沖縄)

OB交え爆笑の舞台 オリジン200回記念公演
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オリジンお笑いライブ200回の歴史を振り返りつつ、
トークを繰り広げる所属芸人やOBら
=那覇市のテンブスホール

 オリジンお笑いライブ「喜笑転決」の200回記念公演がこのほど、那覇市のテンブスホールで行われた。
昼と夜の2回。こきざみインディアン、ベンビーら計約20組がコントや漫才などのネタを披露した。
トーク企画では、現在所属する芸人に加えてオリジンを卒業したOBらも参加し、オリジンの歴史を振り返りながら裏話を披露し、会場は爆笑に包まれた。

 昼公演を取材した。見どころの一つは、約15年ぶりに一夜限りの復活で登場したひーぷー(真栄平仁)と金城幹雄のコンビ「ダーティービューティー」。ネタでは、悩みを抱えてビルから飛び降り自殺をしようとするひーぷーに金城が歩み寄る。何かつぶやく金城だが、声がほとんど出ていない。たまりかねたひーぷーが「聞こえない」と叫び、笑いを誘った。

 Kジャージやベンビー、嘉陽真吾、ノーブレーキ、リップサービス、ココロッチ、TOMOKI、330、じゅん選手、ラガマフィン、ひかる、ジャンクトップも出演し趣向を凝らした多彩なネタを披露。映画のせりふ吹き替えをユーモアたっぷりに披露する名作アフレコや歴代ショートコント集なども楽しませた。


   琉球新報
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category沖縄観光  time10:13

辺野古アセス補正、名護市長が批判(OKINAWA)

辺野古アセス補正、名護市長が批判 

名護市の稲嶺進市長は19日、米軍普天間飛行場の同市辺野古への移設に向けた環境影響評価(アセスメント)の補正文書を防衛省が18日に提出したことについて「丁寧に説明し、沖縄の理解を得るために努力すると言っていたが、やっていることは逆だ」と述べ、政府の姿勢を批判した。

 市役所で記者団の質問に答えた。同市長はまた、近く発足する新政権に対して「県民の意見を拾い上げて、政策にはっきりと反映してほしい」と求めた。

 一方、県は19日、補正文書について、形式要件が整っていることを確認し、正式に受理した。

  沖縄タイムス

マクドナルド、大勢の客で賑う (宮古島・沖縄)

マクドナルド宮古店がオープン、大勢の客で賑う
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 イオン琉球 (本社・南風原町、 末吉康敏社長) は19日、 平良松原にあるイオンタウン宮古南ショッピングセンター敷地内に、 20店舗目の専門店としてファストフードチェーンの 「マクドナルド宮古島店」 (島袋奈津子店長) をオープンさせた。 宮古島初出店で県内イオングループ併設店として4店舗目。

 開店に先立ってオープニングセレモニーが行われ、 同社の末吉社長ら関係者がテープカットを行った。 このなかで末吉社長は 「ショッピングセンターオープン当初からの夢が叶って嬉しく思う。 同店舗出店により市民の皆さんの生活シーンが大きく変わるものと期待している」 とあいさつを述べた。

 日本マクドナルド営業推進本部の宮田寛ディストリクトマネージャーは 「開店にあたり、 60人のスタッフを採用することで地域の雇用創出に大きく貢献できたものと思う。 店舗には最新の設備、 デザインを採用。 市民の皆さんに素晴らしいサービスを提供したい」 と話した。

 開店と同時に店内は大勢の客でにぎわいを見せていた。 この日はマスコットキャラクターの 「ドナルド・マクドナルド」 も駆け付け、 客との記念撮影に応じるなど愛嬌を振りまいていた。


  宮古新報
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category地域情報  time09:43

琉球舞踊新人賞に輝く/砂川さん(宮古島・沖縄)

琉球舞踊新人賞に輝く
/砂川さん「最高賞狙いたい」

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琉球古典芸能コンクール新人賞を受賞した砂川真紀さん
(左)と師匠の池間美代子さん
=19日、池間美代子琉舞研究所・平良荷川取

 宮古総合実業高校2年の砂川真紀さん(17)がこのほど行われた第47回琉球古典芸能コンクール(主催・琉球新報社)で
琉球舞踊新人賞を受賞した。砂川さんは「高校を卒業しても
踊りを続けて、最高賞を狙いたい」と抱負を語った。

 同コンクールは8月に那覇市の琉球新報ホールで行われた。舞踊・新人部門には県内などから165人が受験。
7日間にわたり審査が行われ、124人が合格した。
11月には受賞者だけの芸能祭に参加、12月2日に
那覇市内のホテルで授賞式が行われた。

 砂川さんは、妹愛花さんの影響を受け小3から
 舞踊を習い始めた。

 池間美代子琉舞研究所の門下生として稽古に励み、
 今回初めてコンクールで審査を受けた。

 稽古は基本的には週2~3回だが、コンクールが近づくと
ほぼ毎日、学校が休みの土、日は道場に弁当持参で
「一歩入魂」の稽古に励んだという。

 同研究所で19日、受賞の報告を行った砂川さんは
「新人賞は本当にうれしい。両親や先生も支えてくれて
感激です」と笑顔。「踊りをやめようと思ったこともあったけど、
続けられたことで忍耐力が付いたような気がします」と語った。

 妹の愛花さんは、昨年のコンクールで新人賞を受賞しており、姉妹そろっての受賞となった。

 師匠の池間さんは「踊りを通していろんな人たちとの関わりの中で、一回りも二回りも成長した。琉球舞踊は基礎をしっかりしないと伸びない。次は優秀賞、最高賞を目指してほしい」と期待した。

 新人賞の審査は課題曲の女踊り「かせかけ」と、男踊り「上り口説」の2曲を踊る。同研究所からの新人賞は2010年に2人、11年には4人が受賞。今回の砂川さんで3年連続となる。

.宮古毎日新聞
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category音楽  time09:14

2012-12-19

専門家「自賛アセス」批判 (辺野古評価書:OKINAWA)

辺野古評価書:専門家「自賛アセス」批判Tweet

 米軍普天間飛行場の辺野古移設に向け、沖縄防衛局が環境影響評価(アセスメント)手続きの仕上げとして県などに提出した補正評価書。
「環境への配慮は適正」と、これまでも批判されてきた自画自賛の姿勢はそのまま残った。専門家は「原子力行政と変わらない」「環境影響を認識しながら、なぜ事業を進められるのか」と批判した。

 補正評価書はジュゴンについて、100年後の絶滅可能性は基地があってもなくても「統計学上の有意差はない」とした有識者研究会の提言を踏襲した。
国際自然保護連合(IUCN)生態系管理委員会メンバーの岡田吉央さん(47)は「リスクが残るなら建設しない、という予防原則に反した結論」と批判する。

 原発の立地を例に挙げ、「活断層の可能性があるのに『リスクが低いから建設してもいい』とお墨付きを与えた昔の原子力安全委員会と、今の防衛省の態度は同じ」と指摘した。

 低周波音については、オスプレイなどに加え、新たに2機種で予測し、基準値を超えるとした。琉球大の渡嘉敷健准教授(環境工学・騒音)は「基準値を超えたままで、事業を進めるのはおかしい。評価書段階の問題を修正せず、不完全だ。基準値を超えないよう、飛行ルートを再検討するのがアセスではないか」と疑問を投げ掛けた。

 さらに、「オスプレイはすでに配備されている。普天間や辺野古の高専で問題になっていることを考慮すれば、予測ではなくデモフライトで確実に測定すべきだ」と求めた。

 桜井国俊沖縄大教授は、「結論ありきの『当てはめるメント』だろう」と内容を推測する。方法書段階で住民が意見を言う機会を奪われたことを指摘。「違法状態を積み重ね、既成事実をつくるのはアセス法違反だ」と厳しく批判した。

 今後、政府が公有水面埋め立て承認申請をした場合、「知事や地元の名護市長、市議会は拒否するだろう。沖縄への全国的な逆風が吹くことも予想される」と懸念した。

「民意無視の手続き」
移設反対住民、警戒強める

 【名護】沖縄防衛局の環境影響評価(アセスメント)補正文書提出に、移設に反対する住民らは「次は公有水面の埋め立て申請が出てくる。正念場だ」と警戒を強める。

 名護市辺野古・豊原・久志の移設に反対する住民でつくる「命を守る会」の西川征夫代表は「県民に理解を求めると言いながら、民意を無視して手続きを進める政府のやり方に憤りを感じる」と語気を強めた。

 今後は公有水面の埋め立て申請が焦点。「知事も自民の当選者も『県外』を主張している。知事は埋め立てを認めないと信じているが、万が一のことがあれば、島ぐるみの闘いになる」と訴えた。

 ヘリ基地反対協議会の安次富浩共同代表は「知事に揺さぶりをかける第一歩だ。アセスの補正も、国に都合のいいように書かれているのだろう」と指摘。その上で「来年は埋め立て申請が出される。正念場の一年になる」と気を引き締めた。

 条件付きで移設を容認する辺野古区代替施設安全協議会の許田正武代表理事は「自公政権にとっては、やり残した課題。今後も粛々と手続きを進めてくるだろう」とみる。

 一方で「自民党本部と県連で移設方針にねじれを抱え、オスプレイが配備されるなど、同じ自公政権でも4年前とは状況が違う。ねじれを解消し、県民に納得のいく説明が必要ではないか」と語った。

  沖縄タイムス

普天間移設問題 政権交代前に強行 (OKINAWA)

普天間飛行場移設問題
政権交代前に強行 補正評価書提出

防衛相、発言一変 
沖縄防衛局が18日、米軍普天間飛行場の県内移設に向けた環境影響評価(アセスメント)の補正書を、県の虚を突く形で提出した。
森本敏防衛相は同日午前中の記者会見で「まだ(補正の)作業中で見通しはつかない」と述べ、県への提出は先との見通しを示していた。
“不意打ち”を食らわす提出に加え、衆院選で惨敗し、国民から不信任を突き付けられた民主党政権の駆け込み提出に「どさくさに紛れた提出だ」と、県民から怒りの声が上がる。
普天間飛行場への垂直離着陸輸送機MV22オスプレイの強行配備に続き、突然の評価書劇に県と政府との溝は広がる一方だ。

5分前に連絡 
午後3時30分すぎ、沖縄防衛局の職員約20人が、約7千ページに上る補正された評価書24部を段ボールごと、県庁に運び込んだ。
県に提出を伝える電話があったのはわずか5分前だった。

 「混乱を避けるためだ」防衛省幹部はこう説明する。
昨年末に評価書を県に提出した際、県庁入り口に陣取った移設反対派の住民らの阻止行動で、提出を阻まれた混乱を挙げた。

 防衛省は有識者が知事意見を踏まえて補正すべき点を提言した11日の最終報告提出を受け、先週末までに補正された評価書の印刷を終え、提出準備を整え、時期をうかがっていた。

 政府関係者は「今週、提出するとは聞いていた。だが、今日出すことを初めから、決めていたのではなく、提出できる環境だと判断して出したということだ」と話した。

 「手続き上の問題だけでなく、いろいろな判断が入る。
関係省庁と協議をしてから進めるべき問題だ」

 森本氏は午前中の記者会見で、提出には政治的な判断があることを示唆し、協議してから決めるとした。

次政権に引き継ぐ 
だが、提出後の会見で、森本氏は「政治的な影響や要素は入っていない。われわれは事務的な手続きに従ってやる」と、
あくまでも「事務的な手続き」と強調。
提出判断についても補正作業が完了次第、提出することを既に決めていたとし、発言を一変させた。

 一方、県幹部は「5分前に『これから出す』と連絡するのは普通じゃない」と違和感を示した。仲井真弘多知事も三役で予算の調整中に聞き、驚いたという。

 補正された評価書が公告・縦覧にかけられるのと同時に辺野古への移設に向けた政府の埋め立て申請が可能になる。
森本氏は「次の政権に引き継ぐ」としており、自公政権は申請時期について難しい判断を迫られることになる。

 知事や名護市長らが県外移設を強く求める中、辺野古移設を強行に進めれば、自民党が掲げる県との信頼関係の回復が遠くのは必至だ。


  (問山栄恵、内間健友)


  琉球新報

辺野古評価書: 一斉に批判(OKINAWA)

辺野古評価書:県関係議員 一斉に批判Tweet

 県などへの補正評価書提出に対し、米軍普天間飛行場の県外移設などを訴え16日の衆院選で当選した7氏と県関係国会議員らは18日、県民感情を無視した政府対応を厳しく批判した。

 国場幸之助氏(自民)は「当選者は県外移設を訴えており、火に油を注ぐようなタイミングだ」と批判。「辺野古移設は問題の先送りであり、県外移設を検討することが近道だとあらためて訴える」と述べた。

 照屋寛徳氏(社民)は、今回の評価書提出を「現政権と新政権の共謀」と指摘。自民の当選者が「県外移設」を貫けるか疑わしいとし「約束を守れなければ来年の参院選で有権者のしっぺ返しが待っている」とくぎを刺した。

 比嘉奈津美氏(自民)は「県外移設は3区の民意。国民にしっかり伝えたい」と決意を語った。西銘恒三郎氏(自民)は「政権交代で新内閣が発足してから判断すべき問題ではないか」と提出のタイミングを疑問視した。

 赤嶺政賢氏(共産)は「強権的に推し進めると必ず破綻する」と警告。現況調査に海上自衛隊の掃海母艦が派遣されたことや、集まったデータの信頼性に専門家が疑問を抱いていることを念頭に怒りをにじませた。

 宮崎政久氏(自民)は「民主党政権のこのような行動はいかがなものか。県外移設を求める立場からすると提出は相いれない」と強調。
玉城デニー氏(未来)は「防衛・外務の両省が米国を意識した手法であり、断固として認められない。知事は怒りを込めて声明を出すべきだ」と注文した。

 糸数慶子参院議員(無所属)は、昨年末の評価書の未明搬入に触れ「今回の補正提出も、選挙が終わったばかりのどさくさを狙ってきた。あいかわらず姑息(こそく)なやり方だ」。
島尻安伊子参院議員(自民)は「県や県議会も県外を求めている。もう一度自民党内で議論する必要があると思う」と述べた。

 山内徳信参院議員(社民)は「一寸の虫にも五分の魂のはず。県民の人権を無視する行為で、あまりに無礼だ」と憤る。
「知事が政府になびくことはますます難しい。
政府が思っているほど簡単ではない」と
オール沖縄の闘いをあらためて呼び掛けた。

  沖縄タイムス
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categoryフォトログ  time16:34

沖縄防衛局、アセスの補正書提出 (OKINAWA)

沖縄防衛局、普天間アセスの補正書提出 

米軍普天間飛行場の名護市辺野古移設に向け、沖縄防衛局は18日午後3時半ごろ、補正した環境影響評価(アセスメント)評価書を県に提出した。
約5分前に県に連絡があり、局の職員約20人が搬入した。
  沖縄タイムス

石垣市、FBで特産品販売(八重山・沖縄)

石垣市、FBで特産品販売
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「FB良品」での販売商品をアピールする中山市長(左端)、樋渡市長(最前列右)、出店業者ら=18日、石垣市大川・ゆんたく家

 【石垣】石垣市は18日、インターネットの交流サイト「フェイスブック」(FB)を活用した特産品販売を、県内自治体で初めてスタートした。ホームページ「FB良品ISHIGAKI」から、八重山かまぼこや島産ひとめぼれ、スイーツ、洋服など6商品が通販で購入できる。
中山義隆市長は「新たな商品開発や販売法を検討しながら、よりよい『FB良品』にしたい。石垣の人、物、心を全国にPRする」と意気込んだ。

 佐賀県武雄市(樋渡啓祐市長)が昨年11月に始めた取り組みで、両市を含め全国9自治体が参加。石垣市によると、商品が売れたら、運営業者が5%の手数料を差し引く。
出店料は無料のため、中小業者にとってリスクが少ないほか、口コミや参加自治体の連携による販売促進効果が期待できるという。市は今後、40~50商品の販売を目指す。

 市大川の「ゆんたく家」であったオープンセレモニーでは中山市長や樋渡市長、出店業者ら約40人が運営開始を祝福し、商品をアピールした。

 樋渡市長は「石垣は物産の宝庫で、『南の大横綱』が入ってもらってうれしい。大手通販サイトにはすくえない『地元の逸品』がある。自治体通販により消費者が気軽に地方のいいものに触れ合うきっかけをつくりたい」と述べ、「FB良品」を来年以降、アジアやオーストラリアに展開していく計画を示した。

 紅イモを使ったスイーツを出店した川平観光農園の池村多喜美社長は「全国で紹介され、買ってくれる人が増えると農家のオジー、オバーも元気になる。仕事を頑張る相乗効果が生まれる」と喜んだ。

沖縄タイムス
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categoryグルメ  time09:26

きょうマクドナルド宮古島店オープン (OKINAWA)

きょうマクドナルド宮古島店オープン
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 先島地区では八重山に次いで2店舗目となる 「マクドナルド宮古島店」 =写真=(島袋奈津子店長) が19日午前10時にオープンする。
場所はイオンタウン宮古南ショッピングセンター敷地内=市平良松原=。 店舗建設工事は8月にスタートし、 今月初めまでに完了、 開店に向けた準備を進めてきた。

 日本マクドナルド西日本開発本部によると、 宮古島店の開設は約2年前から計画してきた。
イオングループとの協力店舗としては日本最南端に位置する。 またドライブスルーなどの施設はどれも最新のモデル、 デザイン、 機能を持たせており、 「家族やカップルで食事を楽しんだり、 商談の席としても利用してほしい」 と呼びかけている。

 店舗面積は約300平方㍍で、 座席数は89。 約500台分の駐車場を有する。 敷地内には、 ヤマダ電機 (テックランド宮古島店) も隣接している。


  宮古新報
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category沖縄観光  time09:21

東平安名崎の希少植物保全で (宮古島・沖縄)

東平安名崎のススキ一部撤去へ、希少植物保全で
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一部除去が検討されている東平安名崎のススキ=城辺

 宮古島市が、 東平安名崎に繁茂するススキの除去を検討していることが分かった。
同岬に広がる亜熱帯地方の風衝地特有の貴重な植物群落 (県指定天然記念物) の生息環境を脅かしているとして、
地元住民などが早期除去を求めていた。
市議会12月定例会一般質問の中で、 下地博盛氏の質問に
平良哲則市生涯学習部長が答えた。

 下地氏は、 植物群落の中でも特に広い分布面積を有するテンノウメ群落への影響を懸念し、 「ススキをこのままの状態で放置すると取り返しがつかなくなる」 などと強調し、 早期除去を訴えた。

 平良哲則生涯学習部長は、 「ススキは、 県指定天然記念物・植物の価値を構成すると位置付けている。 しかし、 テンノウウメやその他の植物に影響が懸念される場合、 管理維持の範囲で除草することが可能ということで、 県文化課と調整した」 と述べ、 「2013 (平成25) 年度でススキ等の繁茂調査を行い、 除去が必要な箇所について除草作業を実施したい」 と答えた。

 同岬にはテンノウメのほか、 ミズガンピ、 イソマツ、 グンバイヒルガオ、 ミヤコジマソウなど珍しい植物が多く自生している。


  宮古新報
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category沖縄観光  time09:11

忘年会、クリスマス会催、(いらぶ ・宮古島)

忘年会、クリスマス会催す、通所介護いらぶ
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サンタ登場に喜ぶお年寄りたち=通所介護事業所いらぶ

 市社会福祉協議会指定通所介護事業所いらぶで18日、 忘年会&クリスマス会が開かれ、 デイサービス利用者たちがレクリエーションや舞台余興を鑑賞しながら楽しい時間を過ごした。

 同所では、 利用者が一堂に会し、 お互いの親睦を深めることで心をリフレッシュして健康になるようにと、 毎年会を催している。

 全体レクでお年寄りたちはお手玉を使ったゲームや
リハビリ体操などを通して体をほぐした。
舞台では友利裕美さんが 「かぎやで風」 を披露。
伊良部保育所の子どもたちはオペレッタ 「うさぎとかめ」
を元気いっぱい演じた。
このほか、 民生委員や地域の婦人会も踊りを披露した。
最後は譜久島弘一さんによる民謡ショーで締めくくった。
また、 サンタクロースも登場し、 園児やお年寄りたちに
プレゼントを配った。

 会には市社協の川満省三会長、 下地信広事務局長も
出席し、 利用者との交流を深めながら楽しんだ。


  宮古新報
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category地域情報  time09:05

2012-12-18

安全は家庭から/お茶の間訪問(宮古島市・沖縄)

交通安全は家庭から/宮古島署と交安協上野支部
「お茶の間訪問」を実施

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飲酒運転根絶のため戸別訪問に出発する参加者たち
=17日、上野高田公民館

 宮古島地区交通安全協会(宮里敏男会長)の上野支部員や宮古島署員、交通ボランティアが参加して17日、飲酒運転根絶「お茶の間訪問」作戦を実施した。
高田公民館に集合し、宮古まもる君に扮した3人を代表して同協会の上野支部員が出発宣言。参加者がグループに分かれ集落内を一軒一軒訪問し、交通安全のワンポイントアドバイスや訪問先の住民から飲酒運転根絶とシートベルト着用宣言の署名をもらった。

 出発式で宮里会長は「家族みんなで推進すれば、飲酒運転を根絶できる」、同協会上野支部の川田弘明支部長は「お茶の間作戦で交通マナーを守るように啓発し、宮古島から交通事故を根絶しよう」とあいさつした。

 宮古島署高田駐在所の砂川慎司巡査部長は「みんなで活動を推進し、上野から飲酒運転を追放しよう」と述べた。

 お茶の間訪問作戦はこの日の上野支部の活動を皮切りに、9支部で実施される予定。

 同作戦は21日から翌年1月4日までの年末年始の交通安全県民運動の一環として「交通安全は家庭から」をモットーに各集落の家庭を訪問し交通安全意識高揚と啓発を図ることを目的に実施されている。

.宮古毎日新聞
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category地域情報  time10:13

北中吹奏楽部がクルスマス演奏 (宮古島・沖縄)

北中吹奏楽部が父母招いてクルスマス演奏
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クリスマスコンサートで演奏する吹奏楽部
=16日、 北中体育館

 市立北中学校吹奏楽部は16日、 同校体育館でクリスマスコンサート2012を行った。
来週から開催される県中学吹奏楽アンサンブルコンテストなどに向けて練習してきた楽曲をはじめ、 クリスマスソングや歌謡曲、 演歌などを演奏。 招待した父母や教職員らを楽しませた。

 これまでは部内で行っていた演奏を、 ことしは初めて聴衆を招いて開催。
アンサンブルコンテストに出場するクラリネットやサクソフォンの四重奏、 来年2月のソロコンテストに出場するトロンボーンやパーカッションの独奏を披露した。
第2部では3年生が引退して1・2年生による編成でクリスマスソングや松田聖子のメドレー、 津軽海峡冬景色などを演奏し、 飛び入りで歌う人もいて盛り上がった。

同部父母会の宇座美香会長は 「吹奏楽部は人に演奏を聞かせる機会が少ないので子どもたちには良い刺激になる。 練習期間は短く人数も少なくなったが、 和気あいあいと演奏できてとても良かった」 と話していた。


 宮古新報
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category沖縄観光  time10:07

多良間村公民館まつり、アルベルト講演 (宮古島。沖縄)

多良間村公民館まつり、アルベルト城間さん講演
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【多良間】多良間村公民館まつり (主催・同村教育委員会) の一環として15日夜、 同公民館でディアマンティスのアルベルト城間さんによる人権啓発講演会が行われた。
ペルーの3世として言葉や文化の違う日本での苦労、 音楽によって受け入れてくれた沖縄での体験などを通して人権の大切さを語った。
同バンドの曲や南米の音楽などの演奏も交えて賑やかで楽しい講演会になった。

 城間さんは 「日本の歌を唄いたい」 と20歳で歌手を目指して日本に来たが、 東京での生活に馴染めず沖縄でもアルバイト先の居酒屋では言葉が上手くしゃべれず苦労をしたという。
だが店でペルーの音楽を唄ったところ喜ばれ 「言葉が分からなくても僕の歌を受け入れてくれた。
自分の故郷のことを喜んでもらえ、 ペルー人であることが誇らしかった」 という。

  「イチャリバチョーデーという言葉は生きた言葉でウソはない」 と城間さん。
沖縄では 「祭りがあれば平和だということ。 大人や子どもが互いに顔を合わせる場所、 機会があることが人権を守れる機会だと思う」 と話し、 最後に 「第2の故郷を与えてくれた祖父母に感謝を込めて」 と 「片手に三線を」 を歌った。

 城間さんは、 ペルー民謡の 「コンドルは飛んでいく」 やディアマンティスの曲を演奏。 「琉神マブヤー」 を歌うと子供たちは大喜びではしゃいでいた。 会場からのリクエストも歌い、 握手やサイン、 記念撮影にも快く応じていた。


  宮古新報
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category地域情報  time10:01

 衆院当選者座談会 (OKINAAWA)

国防軍に全員反対 衆院当選者座談会
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国政での活躍を誓い合う衆院選の県内当選者
=17日午後、那覇市久茂地・沖縄タイムス社

 第46回衆院選の投開票から一夜明けた17日、沖縄タイムスは沖縄選挙区・比例区の当選者7人を那覇市久茂地の本社に招き座談会を開いた。
全員が米軍普天間飛行場の県外・国外を求める考えを示した上で、防衛省が年明けにも提出する名護市辺野古移設に向けた埋め立て申請に、仲井真弘多知事は応じるべきではないとする意見が相次いだ。
憲法を改正し自衛隊を国防軍と位置づける自民党の政権公約には、全員が反対か慎重な立場を示した。

 名護市を選挙区に抱える比嘉奈津美氏(自民・新)は「県外移設ということで戦ってきた。県外移設は県民の民意」と自身の立場を強調した上で、埋め立て申請を承認するか拒否するかは知事自身の判断との考えを示した。

 国場幸之助氏(同)は「そういう事態を起こさないようにするのが闘いだ」と、党内でまず強く反論する考えを示した上で「(知事は)拒否すべきだ」との考えを示した。

 また、宮崎政久氏(同)は「県外を求める県民の意思を国民が受け取ってほしい、これがわれわれの思いだ」として、知事は受け入れないとの見方を示した。

 西銘恒三郎氏(自民・元)は「私たちは知事と同じように『県外が早い』という立場だ」とした上で「現実(埋め立て申請)が来たら大変に苦しむ。実際に出た時に判断する」と回答を保留した。

 照屋寛徳氏(社民・前)は「県民の意向に照らして毅然(きぜん)として拒否すべきだ」とし、玉城デニー氏(未来・前)も「知事はぶれずに拒否すべきだ」と指摘。赤嶺政賢氏(共産・前)は「欠陥だらけのアセスと評価書で、手続き上、不備なものを出そうとしているから断固拒否すべきだ」とした。


  沖縄タイムス

 熱く持論、対決姿勢も (OKINAWA)

衆院当選7氏 熱く持論、対決姿勢も
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質問に対し、カードで賛否を示す当選者
=17日午前、那覇市久茂地・沖縄タイムス社

 当選から一夜明けた17日、沖縄タイムスの座談会にそろった7氏は、晴れやかな表情を見せた。しかし、政策論になると、和やかムードは一変。同じ選挙区で戦った者同士、論争になる場面もあった。

 マルかバツかで答える基地問題の質問には、自民党の3氏が「そんなに単純じゃない」と困惑。カードの表と裏を交互に示したり、どちらも見えないように、カメラに向かって垂直に示したりする場面があった。

 新人3氏はそれぞれ、得意分野をアピール。「小泉チルドレン」など2期目の鬼門を乗り切れない例を聞かれ、
歯科医でもある比嘉奈津美さん(54)は「私は医療のプロ。専門分野がしっかりあるので、やっていける」と堂々と答えた。

 宮崎政久さん(47)は「新人だが、県の顧問弁護士として振興新法に関わった」と強調。基地問題で党本部とねじれた場合、離党も覚悟するかと聞かれ、「適切な質問じゃない」と法廷のように“異議あり”を申し出た。
国場幸之助さん(39)は、「前回負けてから有権者と会った数があり、交わしてきた言葉がある」と自信を見せた。

 一方、返り咲きとなった西銘恒三郎さん(58)は「生まれ変わったような感じ。大暴れしたい」と腕まくり。
4選の照屋寛徳さん(67)は「ウチナーの未来はウチナーンチュが決める」と、決めぜりふを披露した。

 国場さんが「与那国には警官の拳銃2丁だけ」と自衛隊配備に賛成したのに対し、同じ1区の赤嶺政賢さん(64)は「その2丁で何もなかった」と突っ込んだ。論争は司会に取りなされたが、「巨大与党と対決していく」と決意を示した。

 「ブービー賞でした」と笑いを誘ったのは玉城デニーさん(53)。全国で最後から2番目に議席を確保し、「沖縄のために身を賭して頑張る」と力を込めた。

  沖縄タイムス

2012-12-17

本物の組踊、「新鮮」 (東風平小 沖縄)

本物の組踊、「新鮮」 東風平小で鑑賞教室 null
児童らを前に組踊「執心鐘入」を披露する組踊うるまの会
=13日、八重瀬町の東風平小学校体育館

 【八重瀬】児童に本物の組踊を知ってもらおうと、国の重要無形文化財「組踊」保持者らによる「児童組踊鑑賞教室」(組踊うるまの会主催)が13日、八重瀬町の東風平小学校(石川宏校長)で開かれた。午前は低学年、午後は高学年の2回公演し、児童らは生の組踊「執心鐘入」や琉舞を堪能、沖縄の誇る伝統芸能に触れた。

 舞台には東風平小OBや八重瀬町在住の実演家も出演。演目ごとに歌詞などを字幕付きで紹介し、児童らの理解を助けた。伝統組踊保存会の中村一雄さんが組踊の歴史や「執心鐘入」の粗筋や見どころなども説明。児童が実際に舞台に上がり、唱えやすり足を体験する場面もあった。

 「執心鐘入」で、鐘の中に隠された主人公の中城若松を、宿の女から守る見張り番の小僧たちが居眠りをするコミカルな場面では会場から笑い声も起き、座主らが鬼女を読経で退散させた後は拍手も湧き起こった。

 6年の運天祐輝君(12)は「生の組踊を初めて見た。
独特のせりふの調子がとても新鮮だった。登場人物の心情を伝える楽器に興味を持った」と感想を語った。鑑賞会を開いた同会の首里良三会長は「子どもたちが真剣に見てくれて良かった。
多くの人に伝統芸能の素晴らしさを知ってもらうきっかけになれば」と話した。


   琉球新報
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category沖縄観光  time17:58

サックス演奏ノリノリ (名古屋芸大オケ、喜名小 沖縄)

サックス演奏ノリノリ 名古屋芸大オケ、喜名小でライブ
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間近に迫るサクソフォンの音色に驚く子どもたち
=3日、読谷村立喜名小学校

 【読谷】名古屋芸術大学サクソフォンオーケストラのメンバーら約30人が3日、読谷村喜名小学校で音楽鑑賞会を開いた。サックス奏者が児童らの間を行進したり、児童が指揮者に挑戦したりするコーナーなどがあり、児童らは楽しい音楽の世界に引き込まれた。

 オーケストラは軽快なリズムで「ハイサイおじさん」などを演奏。子どもたちは身を乗り出して聞いていた。フィナーレでは6年生全員がオーケストラの演奏で「さとうきび畑」と校歌を合唱した。

 新里琉人君(12)は指揮者になりきり、優雅な動作で指揮棒を振った。振る速度を変えると演奏スピードが速くなったり遅くなったりし、児童らは手をたたいて大笑いした。新里君は「とても良い指揮ができた」と満足げだった。

 當山悠羽(ゆう)さん(9)は「音が近くで聞けて良かった。音がきれいだった」と話した。ソプラノサックスを吹いた高木美咲さん(22)は「素直でいい子たちばかりで表情がすごく輝いていた。とても楽しく演奏できた」と笑顔だった。

 同大講師の三日月孝さん(55)は「とにかくのりが良くて演奏がうまくできた。沖縄に来て良かった」と語った。

 同オーケストラは2日に村文化センター鳳ホールで開かれたサクソフォニーフェスティバル沖縄のために来県。鑑賞会はフェスティバルの舞台に立った同小児童へのお礼に開いた。

※注:高木美咲さんの「高」は旧漢字


  琉球新報
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category音楽  time17:53

サンタ登場 笑顔広がる (クリスマスこども大会・OKINAWA)

サンタ登場 笑顔広がる クリスマスこども大会
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お楽しみ抽選会でサンタクロースからプレゼントを受け取る参加者=16日、那覇市泉崎の琉球新報ホール

 第30回クリスマスこども大会(琉球新報社主催、明治協賛)が16日、那覇市泉崎の琉球新報ホールで開催された。会場には多くの親子が駆け付け、舞台で繰り広げられるクリスマスミュージカルやアニメを楽しんだ。

 「ぢぃるクリスマスシアター」のお兄さんとお姉さんの歌声に合わせて、子どもたちは元気に「ジングルベル」など4曲を歌った。その後、アニメーション映画の上映やミュージカル「ツリーに願いを」を観覧した。最後に、大人気のお楽しみ抽選会があり、当選した子どもたちが舞台に上がり、サンタクロースからプレゼントを受け取った。また、参加者全員に明治からお菓子が配られた。

 家族と一緒に訪れた砂川真佐斗君(4)は「アニメが面白かった。クリスマスが楽しみ」と笑顔で話した。23日には午後2時から沖縄市民会館で開催される。


  琉球新報
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category地域情報  time17:49

県外要求へ正念場 (普天間 辺野古 OKINAWA)

普天間飛行場移設問題 県外要求へ正念場
 普天間「辺野古」移設加速も


 米軍普天間飛行場の返還・移設問題で、名護市辺野古移設を推進する自民、公明両党が政権を奪取した。
下野する民主党や第三極の日本維新の会が同じ方針を掲げており、国会内では県内移設推進派が圧倒的多数を占める。県外や国外移設、無条件撤去を掲げる沖縄側にとっては要求実現へ正念場を迎える。

 自民党は尖閣問題による日本と中国の関係悪化などを理由
に、日米同盟強化を特に強く訴えている。
辺野古移設や与那国島への自衛隊配備などを進める姿勢をさらに強める可能性がある。
普天間への垂直離着陸輸送機MV22オスプレイの配備見直しなど基地問題をめぐり、沖縄側の要求を政府が聞き入れない状況がさらに強まり、沖縄の基地負担軽減が置き去りにされる懸念もある。

 普天間飛行場の辺野古移設に向けた環境影響評価は最終段階となる評価書の補正作業が進められており、新政権でも補正した評価書の県への提出とその後の埋め立て承認申請を、着々と進める見通しだ。

 沖縄選挙区から出馬した当選者は全員、普天間飛行場の県外や国外、無条件撤去を掲げ、県内移設に反対する県民の意思が強固であることをあらためて印象付けた。新政権が辺野古移設を強行する姿勢を強めれば、沖縄との亀裂がさらに深まることは必至だ。

 仲井真弘多知事は「県外」を求める理由に、稲嶺進名護市長ら「地元の反対」を挙げる。2014年1月の名護市長選に向け、辺野古移設推進派の候補者擁立の動きが次期政権の思惑も絡み、活発化しそうだ。


 (内間健友)


琉球新報

読谷、残り1分逆転V 中学ラグビー(沖縄)

読谷、残り1分逆転V KBC杯中学ラグビーTweet
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読谷―美東 後半4分、読谷の松田響(左)が中央にトライを
決める=県総合運動公園陸上競技場(城間陽介撮影)

 第46回KBC杯ラグビー祭り(中学の部)決勝が16日、県総合運動公園陸上競技場で行われ、読谷が20-19で美東を下し、優勝した。

 読谷は2点を追う後半残り1分で、松田響(とよむ)主将がPKを決めて、逆転勝ちを収めた。

松田 劇的PK
 互いにトライを奪い合うシーソーゲームとなった決勝は読谷が美東を下し、栄冠に輝いた。

 2点ビハインドの後半残り1分、読谷は松田響(とよむ)主将の劇的なPKで逆転勝利を収め、10月の名護市長杯に続き、2冠を達成した。

 城間一城監督は「ディフェンスでプレッシャーをかけることを徹底させたことが、最後に生きた。3年生が要所でいいプレーをした」と、中学最後の大会で力を発揮した5人をたたえた。

 美東にはこのチームになって公式戦で未勝利の難敵。

 松田主将は「4月の大会で負けていたので、リベンジできてうれしい。走り負けないように最後まで粘ることができた」と、1トライ2ゴールの活躍で勝利に貢献。有終の美で締めくくり、満足げだった。

 FW唯一の3年生、佐久田直が、2年生をうまくコントロールし、FW陣を中心に一丸となった押しから2度のトライを奪った。

 数日前に祖母を亡くし、精神的に不安定な状態だったという佐久田だったが「みんな気合が入っていたので自分も頑張れた。(祖母に)『勝ったよ』と報告したい」と、声を詰まらせながら、優勝を喜んだ。(石川亮太)

  沖縄タイムス
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categoryスポーツ  time13:55

久米島車エビ出荷(久米島・沖縄)

久米島車エビ出荷追われるTweet
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車えびの出荷に向け、手際良く選別する従業員ら
=久米島町宇根の南西興産

 【久米島】島の車エビ(養殖)生産が活況を呈し、久米島町内では5事業者が年末年始の出荷に追われている。

 14日、町宇根の南西興産の養殖場では早朝から従業員らが水揚げ・選別・出荷と大忙し。依光直樹場長は「例年より良い出来。お歳暮など贈答品は今からピークを迎える。
ことし、当社では生産量35トンから36トン予定」と言う。

 選別場では従業員らが黙々と手際よく選別し、エビが勢いよく宙を舞った。(比嘉正明通信員)

   沖縄タイムス
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categoryグルメ  time13:25

 国会活動へ決意新た (okinawa)

衆院選当選者座談会 国会活動へ決意新た null
衆院選で激戦を勝ち抜き、笑顔を見せる7氏
=17日午前、那覇市天久の琉球新報社

 琉球新報社は17日午前、第46回衆院選の沖縄選挙区と比例代表九州ブロックの当選者7氏を那覇市天久の本社に招き、座談会を開いた。激戦を勝ち抜いた7氏は国会活動への決意を新たにし、普天間飛行場の返還・移設問題、経済や雇用・医療・福祉の問題などについて持論を展開した。

 国会活動への決意について、沖縄1区の国場幸之助氏(39)=自民新=は「沖縄から日本を正しい方向に変えていくという信念を貫く」と主張した。

 同2区の照屋寛徳氏(67)=社民前=は「ウチナーの未来はウチナーが決めるとの政治信念で頑張る」と強調した。

 同3区の比嘉奈津美氏(54)=自民新=は「県民の皆さんの目線で分かりやすく伝える政治を目指し、頑張る」と話した。

 同4区の西銘恒三郎氏(58)=自民元=は「離島や集落で生活する人を徹底的に応援していく初心を忘れない」と述べた。

 選挙区で敗れたものの九州比例区で復活当選を果たした
1区の赤嶺政賢氏(64)=共産前=は「4期12年の経験を生かし、基地問題、貧困、振興の問題に取り組む」と力を込めた。
3区の玉城デニー氏(53)=未来前=は「沖縄の基地の過重な負担の軽減、格差の是正に全力で取り組む」と話した。
2区の宮崎政久氏(47)=自民新=は「沖縄の子や孫の時代に、明るい豊かな沖縄をつくっていきたい」と抱負を語った。

【琉球新報電子版】


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categoryフォトログ  time13:22

キッズ劇生き生き (石川地区・OKINAWA)

キッズ劇生き生き 石川地区の戦後史紹介 null
<命の御祝いさびら>舞台上で生き生きとした表情を見せる石川ひまわりキッズシアターの子どもたち
=9日、うるま市立宮森小学校

 【うるま】うるま市石川地区の子どもたちで構成する「石川ひまわりキッズシアター」の初舞台「命の御祝い(ぬちぬぐすーじ)さびら」が9日、同市立宮森小学校で上演された。舞台上で生き生きと歌い踊る子どもたちに、詰め掛けた約500人の観客は温かな拍手を送った。

 宮森小の米軍ジェット機墜落事故を語り継ぐ「石川・宮森630会」と市内で児童館の運営を担う「りんく・いしかわ」が主宰。石川地区の歴史を学びながら、歌やダンスで創造性やコミュニケーション能力を育もうと本年度発足した。

 これまで、市立石川歴史民俗博物館や戦後初の中央政治機関・沖縄諮詢会跡などを見学し、地域の歴史を学んできた。

 舞台は、東京から転校してきた少年・匠が、沖縄の自然や文化、沖縄戦について知ることで次第に沖縄に興味を持つようになり、周囲の友達と打ち解けていく物語。
案内役は戦後、石川地区から歌と笑いを発信し、県民を元気づけた小那覇舞天さんという設定だ。

 子どもたちは、多くの観客が見詰める中、大きな声で歌い、体全体で踊った。

 匠役の比嘉七海(ななみ)さん(伊波小5年)は「みんなの支えがあったから緊張せず演じられた」と感謝。
舞天役の長嶺美鈴さん(宮森小6年)は「舞天さんは、人の悲しみを吹き飛ばしてくれた。それを面白く伝えたいと思って演じた」と自信に満ちた表情を見せた。

 めいの応援に来たという宮城安仁さん(38)=沖縄市=は「飽
きっぽい子が一生懸命取り組んでいた。生き生きとした表情に感動した」と話した。

  琉球新報
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category地域情報  time12:11

ローゼル ジャム作りにも挑戦(八重山・沖縄)

ローゼルの収穫楽しむ ジャム作りにも挑戦null
ハーブスクールの生徒ら

 石垣島ハーブスクール(嵩西洋子代表)は16日、ハーブの一種「ローゼル」の収穫体験を行った。

 ローゼルは沖縄を北限に東南アジアなど熱帯地方に分布している人気の高いハーブ。ジャムやゼリー、ハーブティーなどに活用されている。

 講習会では、嵩西代表がローゼルの特徴について話したあと、同スクールの栽培ほ場で栽培方法や種子の採取方法を説明した。

 高西代表は「ローゼルはジャムやハーブティーなど用途も多く、特産品にも適している」と話し、20人余りの受講生が花や果実、茎を収穫したあと、ジャムとリースづくりに取り組んだ。

  八重山毎日新聞
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categoryグルメ  time11:29

ペルーに響く 沖縄音楽 (OKINAWA)

[ペルー]ペルーに響く 沖縄音楽
宮沢さんプロデュース 初の海外公演 null
ペルーでの公演を大盛況のうちに終えた宮沢和史さん(右から2人目)、アルベルト城間さん(同4人目)ら=リマ市・日秘文化会館大ホール

 【仲宗根フェルナンド通信員】11日、リマの日秘文化会館大ホールは超満員、割れんばかりの拍手と感動の嵐に包まれた。
歌手の宮沢和史さんがプロデュースし、アルベルト城間さん、クラウディア大城さん、エリック福崎さんらと創り上げるニッポニア・イン・ペルー2012の公演だ。
リマを中心に近隣からもやって来た日系の聴衆の間からは
多くの涙も垣間見えた。

 公演は、宮沢さんが、世界中の日系移民たちがそれぞれの国で大切に育み続けている日本の歌への思いに感動し、日本に住む日系アーティストたちと「世界に愛される日本の歌」とその心を一つのステージにまとめ上げたもの。
これまでに沖縄をはじめ、国内各地で公演してきたが、
今回が初の海外公演となった。

 リマ公演では、企画の実現に最大限尽力した安座間ヨシカズさんを中心に、ペルーの日系人社会が総力を挙げて取り組んできた。

 バンドはリマの若い日系人アーティストたちで編成。
ディアマンテスに在籍したハイメ新垣さんを中心に約2カ月間、
練習を積んできた。アマチュアとは思えない素晴らしいサウンドがステージいっぱいに鳴り響いた。

 日秘会館で行われた打ち上げ会で涙を浮かべた安座間さんは、バンドのメンバーやステージを創り上げるため寝る間も惜しんで努力を続けてきたスタッフたちを紹介。

その光景に宮沢さんは「この姿勢、人を思いやるこの当たり前のことをわれわれは日常的に忘れているのかも…」とつぶやいた。

 「思いやり」の精神から生まれた圧倒的な団結力、宮沢さんプロデュースのニッポニアは、ステージの素晴らしさに加えてこの団結力が大成功を導き出したのだろう。

  沖縄タイムス

島に彩り ハイビスカス祭り(伊江・OKINAWA)

島に彩り 伊江でハイビスカス祭り開幕t null
満開となったハイビスカスを楽しむ来場者
=15日、伊江村東江前のハイビスカス園展示棟

 【伊江】千種類の鮮やかなハイビスカスが満開となった第7回伊江島ハイビスカス祭り(伊江村主催)が15日、同村東江前のハイビスカス園で開幕した。
村内外から多くの観客が訪れ、鮮やかな彩りと優しい香りに包まれた園内を見学した。入場無料。24日まで。

 オープニングセレモニーでは、関係者によるテープカットが行われ、保育園児による民俗芸能や、村内の愛好者によるフラが披露された。展示棟ではハイビスカスの接ぎ木や押し花教室が催された。「ハイビスカスカフェ」もオープンし、麦まんじゅうやマーナそばなどが無料試食された。

 23日には、第1回ハイビスカスカップ小中学生ゴルフ伊江島大会が伊江島カントリークラブで行われ、県内外から約70人の選手が出場し、熱戦を繰り広げる。


 (金城幸人通信員)


  琉球新報
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category沖縄観光  time10:49

高校生DJ奮闘 FMたまん (沖縄)

高校生DJ奮闘 FMたまんで週一放送
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大城司社長(中央)に激励される新パーソナリティーの池村大雅君(右)と金城真流君=糸満市・FMたまん

 【糸満】いとまんコミュニティー放送「FMたまん」(大城司社長)の新パーソナリティーの高校生コンビが奮闘している。豊見城高校2年の池村大雅君(17)と金城真流君(17)だ。

 番組名は「足湯」。気楽にリラックスして聞いてほしいとの思いを込めたといい、「高校生らしく、高校生にしかできない番組にしたい」と意気込む。

 放送される毎週日曜日午後5時からの1時間枠は、高校生パーソナリティーによる1997年の開局時から15年間続く「看板番組」の一つ。
前担当が受験勉強のため“卒業”した7月以降、後任が見つからず一時期休止していた。池村君と金城君は11月に同局でのインターンシップでラジオについて学び、「チャンスだ」と志願した。将来はそれぞれ違う夢を持つ2人だが「自分自身のスキルアップにつながる」と意欲満々だ。

 番組では映画や音楽など趣味のほか、今後は悩み相談や高校生ゲストの出演も募る。「生放送で伝える難しさはあるが、高校生だからできる番組にして有名にもなりたい」と声を弾ませる。

 開局時の初代高校生DJでもあった大城社長(33)は「話すこと、伝えることの難しさや多くの人との関わりなど学校以外での学びがここにある。若者が夢を持って社会と接することで自分自身の魅力の発見や新しい視野が広がり、地域で活躍する人材へ成長していくだろう」と期待した。

(長田有香子通信員)

沖縄タイムス


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categoryフォトログ  time10:43

島唄・自慢ののど披露[ボリビア・OKINAWA]

[ボリビア]島唄好きが集い自慢ののど披露
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 【山城博明通信員】
世界若者ウチナーンチュ連合会ボリビア支部(池原五月支部長)主催の「島唄カラオケ大会」が11月17日、オキナワ第1移住地のオキナワ日本ボリビア協会文化会館ホールで行われた
=写真。
沖縄の歌を中心としたカラオケ大会は初めてとあって、
早い時間から多くの人が会場に集まった。

 移住地内やサンタクルス市からも島唄好きが駆けつけ自慢のどを披露した。出場は子供8人、一般12人の計20人。前半は子供たちの歌声に会場から大声援が送られた。後半は一般の人たちが登場し、落ち着いた雰囲気で歌い上げた。

 会場の一角では同支部のメンバーらが、のり巻きやドーナツ、菓子類などを販売。来場者はそれらをつまみながら歌に聞きほれていた。

  沖縄タイムス

池間言語の継承探る (アメリカ・OKINAWA)

【アメリカ】池間言語の継承探る UCLAでワークショップ null
最後に「クイチャー」を踊り、幕を閉じたワークショップ=11月16日、米国UCLAの図書館

 宮古諸島の北西にある離島「池間島の言語と文化―池間プロジェクト」と題したワークショップが11月16日、カリフォルニア州立大学ロサンゼルス校(UCLA)で開かれた。
カナダから大野剛アルバータ大学教授、田窪行則京都大学教授、岩崎勝一UCLA教授3人が2006年から始めた「共同研究プロジェクトの発表会」という形で実行された言語記述調査の一環。

 池間の言語は国際連合教育科学文化機関(ユネスコ)から「絶滅危機にさらされた言語」の一つと指定され、3教授の努力が保存・維持の大きな支えとなると期待が寄せられている。

 岩崎UCLAアジア言語・文化部教授は突然、宮古島の言葉を交え英語と日本語で司会し「池間の言語はあと50、60年で消滅する危機に直面している」と表現、聴衆を驚かせた。

 田窪京大教授は「この研究に携わって7年、宮古島西原に行くのは30回目。池間が危機言語であることを確認し、危機言語を維持するための方法としての電子博物館を提案し、そのデモンストレーションを行った」などと報告した。

 池間の言語を使う人は現在約3千人いるとされるが、40歳以下の人は標準語教育を受けてきたため、話すことができないという。

 伝統ある池間の言語を存続させようと、さまざまな試みに取り組んでいる西原出身で元宮古高校校長の仲間博之さん(65)と、宮古島の老人クラブ「西原みどり会」のコーラスグループ「ゆりの会」メンバーら計8人がこの日、伝統の歌や踊り、遊び歌などを紹介した。

 池間の言語を話す西原地域のメンバーが仲間さんの次女寛子さんの三線に合わせ「てぃんさぐぬ花」などを歌い、遊び歌や沖縄本島の「カチャーシー」に相当する踊り「クイチャー」を参加者と共に踊った。

 (当銘貞夫通信員)


  琉球新報

2012-12-15

国の登録有形文化財に/製糖場煙突(宮古島・沖縄)

国の登録有形文化財に
/旧西中共同製糖場煙突


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宮古では2件目の国登録有形文化財(建造物)となる
旧西中共同製糖場煙突
=14日、城辺字西中の同製糖場跡地

 国の文化審議会(宮田亮平会長)は14日、
宮古島市の吉濱正一さんが所有する「旧西中共同製糖場煙突」=市城辺字西里添=
を新たな国の登録有形文化財(建造物)とすることを田中真紀子文科相に答申した。
宮古の国登録建造物は2007年3月16日登録の
「大野越排水溝」=市平良字東仲宗根添
=に続き2件目となった。

 同煙突はサトウキビ畑の中に建つれんが煙突。基部の平面は2・7㍍角で、高さは13㍍。イギリス積みで、東西面の基部に欠円の煙道を残している。
宮古島の伝統産業である製糖業を象徴する煙突で、
県内でも希少な昭和前期の製糖工場の遺構。

 1944年に操業中止となり現在、同所にはれんが煙突とボイラー冷却用の貯水槽が残っている。
上端を一部欠いており、元は20㍍程度であったと伝えられている。旧西中製糖場は42年に旧城辺村西中、西西集落の農家数百人で結成した組合が苦心して建設した製糖場で、同煙突は、その業績を伝える貴重な文化遺産としての価値を有する。

 大城浩県教育長は「歴史の荒波にもまれながら、それを乗り越えてきた煙突が国登録有形文化財となることは地域の文化財を大切にしてきた関係者の努力の結実だ」とコメントした。

 川満弘志市教育長は「旧城辺町の頃より保存すべき文化財として多くの人々が、その保護に尽力された。永く後世に残されることをうれしく思う」との談話を発表した。

.宮古毎日新聞

「時の眼―沖縄」 (宮古島・沖縄)

「時の眼―沖縄」写真展が開幕
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会場には比嘉さん、 山城さん合わせて約250点の
写真が展示されている=城辺公民館

 写真家の比嘉豊光さん、 報道カメラマンの山城博明さんによる写真展 「復帰40年の軌跡 時の眼―沖縄in宮古島」 (主催・同実行委員会) が14日、 城辺公民館ではじまった。

宮古島の人々の暮らしや祭祀を撮り続ける比嘉さん、 本土復帰からこれまでの沖縄を撮り続けてきた山城さんの作品約250点が展示されている。 16日まで。 入場無料。
主催者では 「写真を通して、 改めて沖縄・宮古を見つめ直すきかけになれば」 と来場を呼びかけている。 関連行事として16日午後2時から、 同公民館でシンポジウムも行われる。

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   比嘉豊光さん

 開会行事が午後2時から行われ、 下地和宏実行委員長 (宮古郷土史研究会) は 「多くの市民が訪れ、 2人の写真を通して改めて沖縄・宮古を見つめ直すきかけしてもらえれば」 とあいさつした。
 
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   山城博明さん

 山城さんは 「1973年の作品を中心に、 現在のオスプレイ問題にかかわる物も展示している。 これを機会に歴史を振り返りながら、 今、 沖縄が直面している諸問題を考えるチャンスになればありがたい」 と語った。

比嘉さんは読谷村出身。 15年前から宮古に通い、 島の人の暮らしや祭祀を撮影している。 今回は、 4年間を費やして撮影し続けた 「西原のナナムイ」 に係るツカサンマ (司女) たちを中心に出展。 女性たちのやさしい表情の中にも祭祀の担い手としての強い意識と使命感が伝わってくる。

 山城さんは城辺新城の出身。 報道写真家として本土復帰後の沖縄を撮り続けている。
写真展ではコザ暴動や沖縄闘争など激動の時代を記録した写真のほか、 「ハジチ(針突)」を施した女性たち、 自然界の動物のすがたを紹介している。 会場では「ナナムイ」の祭祀を収めた映像も上映されている。

 この日、 比嘉さんの展示写真に写っている元ツカサンマたちも会場を訪れ、 当時の記憶をたどりながら思いをはせていた。
ある女性は 「なつかしい。 昔はツカサンマもたくさんいたが今は少なくなっている」 などと話していた。

 写真展示は16日まで。 関連行事として16日午後2時から、
同公民館でシンポジウムも開かれる。


  宮古新報
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category沖縄観光  time15:50

スポーツで交流…障害者スポレク(宮古島・沖縄)

軽スポーツで交流…障害者スポレク大会
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 地域の障害者施設によるスポーツレクリエーション大会 (主催・NPO法人マーズくこりもや) が14日、 宮古島市総合体育館で行われた。 市内の6施設から利用者や職員約120人が参加し、 障害者むけの軽スポーツやレクリエーションを通して交流した。

 企画したくこりもやでは種目となる軽スポーツ教室も行っており、 大会はその集大成になるという。
市地域生活支援事業として、 スポーツを通した各施設の利用者による交流や対話を目的に行われた。
開会式ではくこりもやの下地克子施設長が 「きょうはふたご座流星群に大会の成功を祈願した。
3回開いた教室の成果にしたい。 やったことのない種目もあるかも知れないが、 気持ちも心もリフレッシュしてほしい」 とあいさつした。

 大会にはくこりもや、 生活介護事業所みやこ、 わかば、 ふれあいの里、 ふれあいプラザ宮古、 自立生活支援センターまんたが参加。
パラリンピック正式種目で障害者むけに考案されたボッチャ、 大きなボールを使ったキンボールなどを施設対抗で行った。
このうちスパークリングホッケーは、 バドミントンのラケットで紙製のディスクを打ってカーリングのように得点を競った。
相手のディスクに当てたり、 勢い余ってディスクがひっくり返っても得点になるため意外と難しく、 参加者たちは一喜一憂しながら競技にチャレンジしていた。

 また景品が当たる射的やルーレットゴルフなども行われた。


  宮古新報
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categoryスポーツ  time15:39

ポストがピカピカ 園児ら清掃 (八重山・沖縄)

ポストがピカピカ 年末控え園児ら清掃null
 年賀状引き受け開始の15日を前に、幼児スクール竹の子クラブ(小底弘子園長)の園児らが14日午後、大浜郵便局(本底千明局長)を訪れ、1年間の感謝を込めて、郵便ポストを清掃した。

ピカピカになったポストは職員らから喜ばれた。

 園児たちは雑巾を片手に、ポストを丁寧に磨き、職員たちに「いつもお手紙や小包を届けてくれてありがとう。
年賀状がお正月に届くように体に気をつけて頑張ってください」と話し、感謝の手紙を手渡した。

  八重山毎日新聞
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category地域情報  time15:33

2012-12-14

AKB48の振り付け 日本初CM(OKINAWA)

AKB48の振り付け仲宗根さん 日本初CM
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オリオンビールの新CMに出演する仲宗根梨乃さん。
CMで流れるカチャーシーをイメージした振り付けを披露
=13日、沖縄タイムス社

 人気アイドルグループAKB48らの振り付けを手掛け、ジャネット・ジャクソンさんらのダンサーを務める振付師でダンサーの仲宗根梨乃さん(33)が、来年1月から、オリオンビールの発泡酒「サザンスター」のCMに出演する。
振り付けも手掛ける。仲宗根さんは「話をもらった時、でーじうれしかった。ウチナーンチュみんなで踊って」とPRした。

 那覇市出身。現在、米ロサンゼルスを拠点に活動する。
米国では、電子機器大手アップルの「iPad」やスニーカーブランド「K-SWISS」などのテレビCMに出演してきたが、日本では初めて。
「沖縄で初めてって最高。3日かけてCM撮ったけど、沖縄の人との仕事はアットホームで面白かった」

 今回の振り付けは、「沖縄だから、カチャーシーや琉舞の動きの要素を今風に取り入れたかった」と、米国で何日もかけて考えた。「オリオンビールの爽やかさと、踊る姿から楽しさを感じてほしい」と、満足のいく仕上がり。

 1月から始まるCMは、現在、オリオンビールのCMに出演している歌手のManamiさんと仲宗根さん二人が踊るバージョンと、ダンサーと仲宗根さんが踊る2パターンが放映される。



  沖縄タイムス

沖縄CMを英BBCで (OKINAWA)

OCVB、沖縄CMを英BBCで放送
沖縄観光コンベンションビューロー(OCVB)が世界に放送網を持つ英BBCで、沖縄観光をPRするテレビコマーシャル(CM)を放映している。沖縄を「日本の秘密の楽園」として紹介する英語の30秒CMで、来年2月までの約3カ月間、欧州で240回、東アジアとオーストラリアで計418回流す。

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沖縄観光のCMのひとコマ(写真3枚とも)

OCVBは「海外の新規市場で沖縄の知名度は低く、国際的な観光地を目指す沖縄にとって、知名度の向上は大きな課題」と説明。「旅行博への出展などとあわせて、海外新規市場からの観光客数増加へとつなげる」としている。

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沖縄観光のCMのひとコマ(写真3枚とも)

 CMはOCVBが日本政府観光局に委託し、英国の製作会社が沖縄で製作。一括交付金を活用した本年度の誘客事業で、事業費は8699万円。CMはOCVBのホームページ(HP、英語版)などで見ることができる。期間中はBBCのHPで沖縄特集のサイトも開設されている。

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沖縄観光のCMのひとコマ(写真3枚とも)


  沖縄タイムス
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category沖縄観光  time10:58

川満、新人入団発表 (沖縄)

川満、先発に意欲 ロッテ新人入団発表
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「左の先発枠に入れるよう頑張りたい」と抱負を述べ、闘志を見せる川満寛弥=12日、東京都内のロッテ本社
(与那嶺明彦撮影)

 ロッテは12日、東京都内のロッテ本社で、川満寛弥投手(宮古総実高―九州共立大)ら新人4選手の入団発表を行った。
ドラフト2位の川満は「左の先発枠に入れるよう頑張りたい」と抱負を述べた。また、1位の松永昂大投手(大阪ガス)は「今年、大学(関西国際大)の後輩の益田が新人王を取った。
彼に負けない結果を残したい」と意欲を見せた。新たに就任した伊東勤監督は「一日でも早く1軍で活躍することを祈っている。1年目からどんどん勝負してほしい」と話した。

◆川満 東浜へ対抗心
 
ロッテの新入団選手発表に臨んだドラフト2位の川満寛弥(九州共立大)=宮古島市出身=は、同じ左腕でチームのエース成瀬善久をあらためて目標に挙げ「左の先発枠にしっかり入れるよう頑張りたい」と先発ローテ入りへ意欲を見せた。

 身長186センチ。しなやかな腕の振り、最速143キロの直球とカーブとの40キロの緩急差が特徴で「成瀬さんのように130キロ台の真っすぐで抑えられる投手になりたい」と抱負を語った。

 本拠地のQVCマリンフィールドの強い風を利用して自慢の大きなカーブを「どんどん投げたい」とも述べ、チームの印象に関して「ファンとの一体感がすごい。たくさんの人に足を運んでもらえるような投球をしたい」と誓った。

 ライバルには福岡ソフトバンクに1位指名された同学年の東浜巨(沖尚高―亜大)を挙げ「同じ沖縄出身。負けないように頑張る」と対抗心をのぞかせた後、来年2月のキャンプに向け「まだまだ細い」という体の筋力作りなどに取り組む考えを示した。

 宮古総実高時代は3年夏に初戦コールド負けするなど無名で、大学で才能が開花。会見を見守った父憲仁さん(47)、母艶子さん(44)らを前に「二度三度、野球を辞めようと思った。大学まで続けさせてもらい、本当に感謝している」と飛躍を期した。


  琉球新報
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categoryスポーツ  time09:35

琉球犬 主人待つワン(名護・沖縄)

名護に琉球犬 主人待つワン
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 【名護】県の天然記念物に指定されている琉球犬の雄1匹=写真=が、11月24日に市民会館中庭で保護された。保護している名護博物館では「心当たりの人、飼い主は引き取ってほしい」と呼び掛けている。

 推定年齢は1~2歳、体長が約60センチ、体重が約15キロ。同博物館の比嘉武則学芸員は「ロープを食いちぎって逃げるほどの力があり、博物館の屋上で放し飼いにしている。保護した際は首輪がついていた」と話している。

 問い合わせは同博物館(月曜休館)、
 電話0980(53)1342。


(玉城学通信員)

  沖縄タイムス
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category地域情報  time09:29

北朝鮮「人工衛星」軌道を周回

北朝鮮「人工衛星」軌道を周回 null
北朝鮮が公開した「光明星3号」の「実物」
=4月、北朝鮮北西部・東倉里(共同)

 【ワシントン共同】北朝鮮の事実上の長距離弾道ミサイル発射で、米軍当局者は12日、打ち上げられた「人工衛星」とみられる物体が、地球の周りの軌道を周回しているとの認識を明らかにした。共同通信の取材に語った。

 衛星を周回軌道に乗せることに成功したとすれば、ミサイルの射程が約1万キロ(韓国国防相)で米西海岸に到達する恐れがあることと合わせ、米国にとって安全保障上の重大な脅威となる。北朝鮮は人工衛星「光明星3号」の打ち上げが完全に成功し「極軌道を周回している」と発表しており、米軍が追認した形だ。

  沖縄タイムス

あきらめと不安、交錯(八重山・OKINAWA)

あきらめと不安、交錯
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 「本当にやめてほしい」―。
北朝鮮が人工衛星と称するミサイルを発射した12日、市民の間からは不安や憤りの声が聞かれた。「なるようにしかならない」とあきらめの声も。発射予告前から予定していた通りに石垣へ遊びにきた観光客は「落ちなくて良かった」と安堵(あんど)の表情を見せた。

 「いつまた…」

 歯科医院の待合室のテレビで知ったという女性(70代)は「こんな寒い時期で北朝鮮の国民が苦しんでいるのに、ミサイルなんか発射している場合ではないと思う。もっとほかのことに目を向けてほしい」と苦言。

 発射の速報があった時に八重山病院にいた平良辰夫さん(60)によると、「看護師が窓を閉めて」と言っていたが、混乱はなかったという。平良さんは「けさの報道でもミサイル解体と言っていた。北朝鮮にだまされた感じだが、気にはならなかった。なるようにしかならない」と淡々と語った。

 発射から1時間余りたった午前11時ごろ、娘の和香奈ちゃん(2)と市内のスーパーに買い物に来た田口一美さん(34)は「急すぎて一瞬何が何だか分からなかった。何もなかったから良かったけど、いつまた発射されるか分からない。もういいかげんにしてほしい」と話した。

 発射情報知らず
 石垣市役所の窓口案内職員によると、市役所内では発射直後は、来庁者と職員は発射情報を伝えるテレビにくぎ付けとなっていた。本紙記者が午前10時すぎに来庁したときには落ち着いた雰囲気に戻り、発射の情報を知らずにいた市民も。

 記者の問いかけで初めて発射を知った玉城政高さん(65)は「発射されたの?車の中だったから(市役所の緊急情報が)聞こえなかった」とぽかんとした後、「こうなったら自衛隊に常駐してもらったほうがよい」と語気を強めた。

 石垣港の岸壁で自衛隊の様子を見学していた男性(40代)は「(発射を)ラジオで聞き、どうなるのか気になった。不安はあったし、実際、恐怖を感じた。北朝鮮には国や県、市がしっかりと対応してもらいたい」と話した。

 観光中に遭遇
 大阪から観光で石垣島に来たカップルは市内で買い物中、たまたま携帯電話でテレビを受信していて、発射情報が飛び込んできた。男性(34)は「以前から(旅行が)決まっていたので、仕方ないが、本当に飛ぶとは思わなかった」。女性(32)は「あっという間だったんで、実感はないが石垣島に落ちなくてよかった」と話した。

八重山毎日新聞
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categoryフォトログ  time09:14

発射に騒然 (北朝鮮ミサイル・八重山)

虚突く発射に一時騒然 北朝鮮ミサイルnull
島内に緊張感市、情報収集に追われる
Jアラート、県内に通報
 

「人工衛星」と称し北朝鮮が打ち上げを準備していた長距離弾道ミサイルは12日午前9時49分ごろ、発射が確認された。
フィリピンの東海上に落下、八重山など軌道下にある地域に異常はなかった。
「発射された模様」と伝える緊急情報(Jアラート)に釘付けになる市民。虚を突く発射に緊張が走った。迎撃ミサイルPAC3の配備先や危機管理対策本部がある市役所などでは職員や自衛隊員が情報収集に追われ、一時騒然となった。

 前日までカメラが設置されてあった石垣市総務課内に設置されている緊急情報の受信専用端末前に、待機する報道陣の姿はない。
市危機管理対策本部(本部長・中山義隆市長)も、発射前の会議で規模縮小を含めて対応を協議した直後だった。

 「先ほど、北朝鮮からミサイルが発射された模様です」。
Jアラートが起動したのは、ミサイル発射から6分後の午前9時49分。石垣市は午前9時半から対策本部を開いたばかり。
「まさか」。職員らは一瞬、半信半疑になったが、
直後に緊迫感が高まった。

 市長室で緊急情報を受けた中山市長は総務課に飛び、職員とともに情報収集。同時に防災無線、一斉配信メール、地元FMラジオで情報が流れたかどうか確認に追われた。

 PAC3が配備されている新港地区からはヘリ6機が飛び立ち、石垣島と周辺離島に影響がないかどうか調査へ。
警察や消防からも報告を受け、市は午前11時8分、「異常は確認されなかった。日常生活に支障はない」と市民に知らせた。

 報道関係者は本土から訪れていたクルーがこの日から撤収、朝から市役所に待機する報道陣はおらず、緊急情報を聞きつけて大急ぎでPAC3が見える現場や市役所へ。
報道陣の1人は「まさかきょう打ち上げるとは…」とあっけにとられた。
市関係者からは「29日まで延期すると言って油断させ、突然打ち上げた。みんな北朝鮮との情報戦に負けた」とのつぶやきも聞こえた。

  八重山毎日新聞

2012-12-13

日本語お話大会  [ボリビア・OKINAWA]

[ボリビア]日本語お話大会 日頃の成果発表
 移住地公民館で

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 【山城博明通信員】ボリビア日本語教育研究委員会(本多由美委員長)主催の「第22回お話大会」が10月13日、オキナワ第2移住地の地域公民館で開かれた=写真。

 開会式で本多委員長は「日ごろの日本語学習の成果を発表してください」、来賓の中村侑史オキナワ日本ボリビア協会長も「たくさんの人の前で発表することは、非常に大切なこと。頑張ってください」と出場者を激励した。

 発表者は第2移住地のヌエバ・エスペランサ校、オキナワ第1日ボ校、サンフアン日本人移住地のサンフアン学園、サンタクルス日本語普及学校、ラパス補習授業校の5校の児童生徒。小学低学年の朗読の部と小学高学年、中学生のお話の部に分かれて行われた。

 第1日ボ校の中村麻衣さんは「ありがとう」をテーマに「『ありがとう』という言葉が、人を幸せな気分にさせることを知り、努めて感謝の気持ちを込めて『ありがとう』と言うようにしている」と話した。他の発表者もそれぞれの体験談などで会場の人たちを感動させた。

  沖縄タイムス

センダン、青々と回復 (瀬喜田・沖縄)

センダン、青々と回復 9月の台風で被害Tweet
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 【名護】
市立瀬喜田小学校(伊差川安秀校長、児童58人)の市文化財に指定されているセンダンの木が、12月に入っても青々と葉を茂らせている=写真。
9月に相次いだ台風で葉は全て落ちたが、10月中旬から若葉が芽吹き始めた。樹齢104年のセンダンの回復力に、児童も「この木は強いんだよ」と自慢げだ。

 センダンは1907年の学制改革を記念し、その翌年に同校の4、5年生が植樹。樹高約10メートルの木が伸ばす枝葉は大きな影をつくり、児童の遊び場などになっている。

 9月末の台風17号では葉が全て落ち、枝をつるしているワイヤも切れた。
10月7日の運動会では、落葉後のようだったという。
野原樹さん(5年)、比嘉乙葉さん(4年)、尾渕由衣さん(同)は「この時期になると葉が落ちて掃除が大変だけど、ことしは珍しい。百歳を超えているのに強い」と話していた。

 伊差川校長は「学校のシンボルのセンダンのように、子どもたちも、しなやかに強くたくましく育ってほしい」と、児童の成長と重ね合わせていた。

  沖縄タイムス
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category地域情報  time19:31

北谷で現代劇「丘の一本松」 (沖縄)

名作継承に期待と課題 北谷で現代劇「丘の一本松」
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頑固親父の渡久地の主(八木、右)へ反抗する息子の
良助(高宮城、中央)と見守るアンマー(真栄田)
=北谷町のちゃたんニライセンター

 沖縄芝居の劇団大伸座公演がこのほど、昼と夜の2回、北谷町のちゃたんニライセンターで行われた。
北谷町自主文化事業実行委員会主催。現代劇「丘の一本松」(大宜見小太郎作、北村三郎演出)と歌劇「新汀間物語」
(上間正男作、北村演出)を上演した。90歳を過ぎても舞台に立ち続けた大宜見静子座長が亡くなって6日後の公演。名作の継承へ期待と課題を感じた。

 夜公演を取材した。「丘の一本松」は頑固な親父・渡久地小の主(すー)(八木政男)はいつまでも息子・良助(高宮城実人)を子ども扱い。
主の妻アンマー(真栄田文子)が仲を取り持とうとするが、良助は家出する。主は連れ戻しに追い掛け、丘の一本松の下で息子への思いを語る。木の陰でこっそり聞いた良助は親の思いを知り、再会した2人は抱き合う。

 静子氏が長く演じたアンマー役を務めた真栄田は過剰すぎず自然体で演じた。主の頑固さと子を思う両面を八木がベテランの味で表現。高宮城も父へ反発する前半から、終盤には親の心を知るまでの変化をめりはりをつけて演じた。

 ただ、昨年も行われた同センターでの公演に比べ、見どころで舞台へ引き込む存在感は、やや物足りなく、客席との一体感がもっとほしいとも感じた。

 実の夫婦でもある大宜見小太郎、静子の両氏が息の合ったスー、アンマーの役を演じ人気を博した「丘の一本松」。
千回以上も演じる中で深まってきた味わいを表現することは簡単ではないだろう。小太郎・静子夫妻が亡くなった今、舞台を重ねる中で名作の味わいが次代へ受け継がれていくことを期待したい。

 (古堅一樹)

※注:高宮城の「高」は旧漢字


  琉球新報
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category沖縄観光  time18:42

2012-12-12

“パリ”で“おとーり” 新宮古ツアー(OKINAWA)

“パリ”で“おとーり” 新宮古ツアー
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宮古島の地域資源をテーマにしたツアー商品「ずみっ!!
宮古島」のパンフレット

 【宮古島】航空券やツアーの企画・販売を行うJALJTAセールス(那覇市、上木東社長)の関係者らは10日、宮古島観光協会で会見し、新年度から同島の人間力をテーマにしたJ・TAPのツアー商品「ずみっ!!宮古島」を発売すると発表した。

 地元の人々と触れあい、宮古の魅力を紹介する計10メニューを用意。ツアーやホテルパックなどのオプションプランとしての活用を呼び掛けている。

 宮古の酒座の習慣である「おとーり」をガイド付きで実体験する「Let’sおとーり」や、畑仕事を手伝い高齢者との親睦を深める「パリ(宮古島の言葉で『畑』の意)へ行こう」など、地元の自然や文化、人などを活用したメニュー。

 各プランは料金や行程、日程、運営機関がそれぞれ異なり、女性や子どもも楽しめるシュノーケリングやゴルフの初心者向けツアーなども用意されている。

 同商品のパンフレットにはツアー紹介のほか、伝統祭祀(さいし)の解説や宮古口(方言)辞典などの読み物も記載され、観光ガイドとしても活用できる。

 同ツアーは来年4月から販売。問い合わせはJALJTAセールス、電話098(857)2111。



  沖縄タイムス
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category沖縄観光  time12:01

北朝鮮ミサイル発射:県内被害なし(OKINAWA)

北朝鮮ミサイル発射:県内被害なし
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北朝鮮ミサイル発射で対応に追われる防災危機管理課
の職員=12日午前10時9分、県庁

 北朝鮮が12日午前、事実上の長距離弾道ミサイルを発射したことを受け、県は同午前10時41分までに、全41市町村と電話やファクスで連絡を取り、被害がないことを確認した。
県警にも被害の報告はない。地対空誘導弾パトリオット(PAC3)が配備されている那覇空港では、航空機が通常通り運航した。

 県は同午後0時45分から知事らが出席する危機管理対策本部会議を開く。

  沖縄タイムス

下地暁さん、ニューアルバム発表 (宮古島・沖縄)

下地暁さん、20周年記念ニューアルバム発表

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 本格的に宮古島で音楽活動をスタートしてからことしで20年の節目を迎えたアイランダーアーティスト・下地暁さんが13日、ニューアルバム「Myahk(ミャーク)」を沖縄先行リリースする。
定価2500円。 島内ではTSUTAYA沖縄宮古島店、 響和楽器で販売される。
ホームページで通信販売も受け付けている。 来年1月13日からレコ発ライブも行い、 来年3月8日には全国発売する。

 今回のアルバムは数々のグラミー賞を受賞したGoh・Hotoda氏をプロデューサーに起用。 7月からレコーディングに入り、 このほど完成した。 参加アーティストもレベッカのNOKKO氏やキーボーディストのフィリップ・セス氏といった国際色豊かな顔ぶれとなっている。

 アルバムにはオリジナル曲や宮古民謡をアレンジした楽曲12曲を収録。 歌詞は全編宮古方言。 ピアノやストリングス系を主に起用したシンプルなサウンドに仕上がっているが、 三線の音色や波の音、 サトウキビが風に揺れる音といった島のエッセンスを随所に注入し、 宮古島ならではの空気感を作り出している。

 下地さんは 「いろんな人と共演することで宮古島の良さを表現でき、 いつの時代でも新鮮に聴けるサウンドに仕上がった。
ここでしか出せない空気感を一つのサウンドとして発信できれば」 と話した。


  宮古新報
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category音楽  time11:22

寒い北海道で熱い踊りを/高校生ダンスチーム(宮古島)

寒い北海道で熱い踊りを/高校生ダンスチーム
「琉球」AJGダンスコンサートに出演へ

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北海道でのダンスコンサート出演を目指し、練習に励む「琉球」のメンバー=10日、花園幼稚園

 今月16日に北海道室蘭市で開催されるダンススタジオAJG(奥田安子代表)主催の第16回ダンスコンサートに宮古の3高校の1年生7人で構成するダンスチーム「琉球」が出演する。

 同コンサートへの出演は、7月にAJGが宮古まつりのパレードに参加し、マティダ市民劇場で開催した「結いマールコンサート」では宮古の高校生たちのダンスグループが友情出演し、コンサートを盛り上げた。

 こうした交流を踏まえ、宮古島市と室蘭市は交流都市でもあることからAJGが「結いマールコンサート」に出演した高校生に出演を依頼し、今回の出演が決定した。

 出演するのは、宮古工業のブレイクダンスグループ「チャンプルー」と宮高と宮総実の生徒で構成する「少年時代」のメンバーで結成したダンスチーム「琉球」。

 メンバーは現在、AJGと交流のある花園幼稚園などで練習に励んでいる。

 キャプテンの砂川恵輔君(宮古工業)は「2つのグループが1つになったので最初は方向性の違いなどもあったが今は集中して練習に取り組めている。本番では自分たちも楽しめるし、北海道の人たちに負けない踊りを披露したい」と意欲を示した。

 また、出演するメンバーは、ダンス練習の以外にも渡航費を稼ぐためにアルバイトや親の手伝いなどにも精を出している。

 メンバーは14日に出発。16日にコンサートに出演して17日に宮古に戻る予定。

 琉球のメンバーは次の通り。
 砂川恵輔(宮工)▽砂川誉貴(同)▽平良政毅(同)▽下里昴弘(宮高)▽池間勇希(同)▽花城海斗(同)▽伊良部貴弘(宮総実)マネージャー=上地萌栞(宮総実)

.宮古毎日新聞
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category地域情報  time11:04

2キロのクブシミ (OKINAWA fishing)

マリリン前、2キロのクブシミ

来年3月9日と10日に開催にされる「第2回オキナワ 
インターナショナル フィッシングトーナメント2013inとまりん」。そのプレ取材のために東京の釣り人社の取材陣が、
11月26日から28日の2泊3日で沖縄を訪れた。

 案内役は儀保順一さんと城間敏さんの2人。
初日の26日、日中は渡嘉敷港や阿波連漁港で200~500
グラムのアオリイカを釣った。
夜は大雨の中、儀保さんが1.5キロぐらいのタマンをエギングタックルタックルで釣り上げたところで、天候がさらに悪化したため中断。
翌27日の日中は阿嘉島に渡り、阿嘉港や慶留間漁港周辺で
200~600グラムのアオリイカやミーバイ、オーマチなどを釣り上げ、夕方から座間味島へと渡った。

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11月27日、座間味島通称マリリン前ポイントで
2キロオーバーのクブシミを釣った城間敏さん

夕食後、座間味港近くにあるマリリン前ポイントでエギング開始。すると、1投目から城間さんに2キロオーバーのクブシミがヒット。その後も1キロのクブシミや400~600グラムのアオリイカが次々ヒットし取材を終えた。

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12月7日、久高沖のボートエギングで1.3キロの
アオリイカを釣った田袋智恵理さん(海屋)

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12月5日、西崎で41センチ、1キロほか、18尾の
ミナミクロダイを釣った宮城勝弘さん

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12月6日、ヤンバル東海岸磯でアーガイやイラブチャー、
トカジャーを釣った渡慶次ノリ子さん

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12月4日、那覇一文字で54.8センチ、2.97キロ
のガラサーミーバイを釣った松本玲央成さん

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12月3日、名護海岸で5.16キロのクブシミを釣った
盛龍徳(左)と宇根良拓(放課後釣り部)

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12月3日、喜屋武漁港でカーエーの30センチ級
を釣った徳元ジンさん(放課後釣り部)

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2月8日、石垣島観音堂で69センチ、4.33キロ
のタマンを釣った下里肇さん(フィードマン)

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12月8日、津堅沖で赤エビを餌に44センチ1.6キロ
のヨナバルマジクを釣った宮城一馬さん

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12月9日、糸満海岸で60センチのコチを釣った
宮城梓さん

 今回から1泊2日で夜間のエギングを楽しめる。
また、ルアーのキャスティング部門も設けられ多くの
釣り人が楽しめる大会となった。

 毎年多くの釣り人が参加する「マルキューサンクスチヌ釣り
大会」。来年1月12、13の両日開催される同大会の受け付けが始まった。申し込み・問い合わせは日釣振加盟釣具店へ。



琉球新報
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categoryスポーツ  time09:38

ナイトバス那覇-北谷往復 (OKINAWA)

ナイトバス那覇-北谷往復 16日からTweet

 旅行業のホット沖縄(那覇市、白石武博社長)は16日から来年2月末まで、那覇市と北谷町を夜間に1日3往復する沖縄ナイトシャトルバスを運行する。
バスガイドが観光案内をしながら車内で三線演奏をするほか、
アメリカンビレッジの加盟店で乗車券を示せば特典が受けられる。
アメリカンビレッジなど夜でも楽しめる北谷町の魅力を生かして、那覇に滞在している観光客を中心に計2千人の利用を見込む。

 アメリカンビレッジでは11月から、エリア全体が電飾で彩られるクリスマスのイルミネーションを実施中。2月には週末を利用して北谷町の町産品を集めたフェスティバルが予定されている。

 北谷町商工会の長田英子さんは「日本一のクリスマスイルミネーションを目指して凝った演出がなされ、全体がおとぎ話のような世界になっている」とPR。
「2月のフェスティバルを機会に町産品についても広く知ってほしい」と来訪を呼び掛けた。

 沖縄ナイトシャトルは、当日午前10時までの事前予約制で、運賃は大人1200円、子ども800円。那覇市は県庁北口など2カ所、北谷町はホテル・ビーチタワー沖縄など2カ所に停車場があり、那覇発の第1便は午後3時45分発、北谷発の最終便は午後11時10分。

  予約と問い合わせは、
  電話098(861)5489、ホット沖縄予約センターまで。

  沖縄タイムス
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category沖縄観光  time09:16

新玉ねぎ収穫始まる (宮古島・沖縄) 

新玉ねぎ収穫始まる  天候不良でまだ小ぶり
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 冬春期の本土野菜生産地の端境期を狙った宮古産野菜の島外市場へ向けた収穫・出荷時期を迎えているが 「新玉ねぎ」 の収穫作業もはじまっている。

 今期の 「新玉ねぎ」 の栽培は9月10日頃からはじまった。
植え付け後の台風接近により一部の畑では被害を受けたが農家は肥培管理を徹底してきた。
まだ少しは生育の遅れも見られ、 農家は 「玉の太りが小さいが収穫できて一息つける」 と収穫作業に精を出している。

 昨年は11月下旬から 「あたらす市場」 には新玉ねぎの出荷があったが、 10日現在は店頭にない。 担当者は 「収穫作業ははじまっていると聞いている。 今週中には店頭に並ぶと思う」 と話している。

 10日午前、 上野新里地区で収穫作業に追われる生産農家は 「まだ小ぶりで玉の太りは欲しいが、 葉っぱが倒れ収穫の時期だ。 葉を落とし3~4日ハウス内で乾燥させ週末には出荷する。 雨が多いので晴天が1週間くらい続いて欲しい。
天気が良ければ玉も一気に太ると思う」 と、 曇天続きを嘆いていた。

 JAおきなわ宮古地区では今期約20人の農家が約270㌃で栽培、 70㌧の生産・出荷を目標にしている。 今季は今週から集荷場へ搬入・選別作業を行い、 来週には島外出荷する。 主に県内のスーパーに向けて出荷される。


  宮古新報
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categoryグルメ  time09:11

2012-12-11

全国出場のイレブンを激励 (宮古島・沖縄 )

高校サッカー、全国出場の宮古イレブンを激励
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 宮古高校サッカー部の県大会優勝祝賀会および全国大会出場激励会 (主催・宮古高校サッカー部を国立へ送る会) が9日、 JAおきなわ宮古地区本部ホールで行われた。
大勢の関係者や小・中学校サッカーチームの児童生徒たちが
詰めかけ、 12年ぶりに大舞台に立つ宮古イレブンの
活躍を願った。

 主催者代表で同会の徳嶺薫会長は 「父母会としてもこの日を長年待ち望んでいた。
12年前に初出場を果たした先輩たちを超えることを目標に、 生徒たちは強い気持ちを持ってがんばっている。 最後まで応援してほしい」 とあいさつ。

 来賓の下地敏彦市長は 「サッカー部の諸君、 よくやった。 おめでとう。 同じ宮古高校の卒業生として君たちを誇りに思う。 全国でも県大会で見せた粘り強いプレーで必ず勝ってほしい」 と激励した。

 U―15・U―17日本代表の吉竹博文監督も駆けつけ選手たちを激励。 「チームメイトや島の人との 『心の距離』 を大切に、 夢を叶えてほしい」 と励ました。

 このほか、 本村博昭宮古島市体育協会会長、 宮国敏弘宮古サッカー協会会長、 多良間勉宮古地区高体連会長もあいさつし、 生徒たちを激励した。

 選手代表あいさつで洲鎌勝汰主将は 「僕たちの土台を築いてくれた先輩や、 好きなサッカーを存分にさせてくれる父母、 支えてくれる島の皆さんに感謝している。
全国大会では宮古高校が代表で良かったと思ってくれるようなプレーをしたい」 と決意を述べた。

 舞台では小学生サッカーチームの児童や中学校サッカー部の生徒たちが余興を披露し、 全国大会での活躍を願って先輩たちにエールを送った。


    宮古新報
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categoryスポーツ  time10:43

韓国チャーター便/ツアー商品 (宮古島・沖縄)

韓国から初のチャーター便来年2月
ゴルフ客170人/ツアー商品づくりで来島
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宮古にゴルフツアーを送り込むための観光商品づくり調整のために来島したイー次長(中央)ら一行=10日、本社

 来年2月8日に韓国からチャーター便で170人のゴルフツアーを宮古島に送るロッテ観光ソウル本店のイー・ソンヨン次長らが、ツアー商品づくり調整のため8日に来島。
3日目の10日は、市役所や観光協会を訪問後、本社を訪れた。韓国からのチャーター便就航は初めて。
ロッテ観光は、冬場のゴルフツアーは今回だけでなく、継続したいと意欲を見せている。

 韓国からはイー次長やプー・ヨンポン沖縄観光コンベンションビューロー(OCVB)ソウル所長、新聞記者ら6人が来島した。

 一行の招聘は、OCVBが冬場のゴルフや温暖な気候の売り込みを目的に中国や韓国を対象に展開している取り組みの一環。チャーター便ゴルフツアーは、ロッテ観光とアシアナ航空、地元受け入れ会社の沖縄ツアーセンター、OCVBが連携して取り組む。

 一行は、チャンピオンコースのゴルフ場3カ所と、うえのドイツ文化村や東平安名崎、砂山ビーチ、海中公園などの観光名所を巡った。

 イー次長は「ゴルフ場は客が少なく、ゆったりとプレーできる。海を見ながらゴルフを楽しむのは、韓国の人たちの憧れ。リゾート施設も立派」と述べ、受け入れ施設は十分整っているとの見方を示した。

 第1回のツアーに関しては「是非とも成功させなければならない。客を満足させることで、宮古島の良さが口コミで宣伝される」と述べ、宮古側の強い協力を求めた。

 プー所長は「宮古は海がきれい。夏場はダイビング客を送り込むなど、チャーター便を2、3、4本と増やしていきたい」と今後を展望した。

 アシアナ航空のキム・ソクジェ沖縄支店長は「今回のチャーター便をきっかけに、韓国と宮古の交流を発展させたい。関係者の皆さんには、スムーズに運航できるよう、協力をお願いした」と述べた。

 宮古に到着した帰りの航空機には、韓国へ旅に行く
 客を乗せる。

  ツアーの申し込みは
 沖縄ツアーセンター(電話098・859・7477)まで。

.宮古毎日新聞
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categoryフォトログ  time10:32

下地ヒロ子さんに贈呈/沖縄コロニー大賞(OKINAWA)

下地ヒロ子さんに贈呈/沖縄コロニー大賞
離島在住者では初の受賞

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宮古から大勢の家族、友人、関係者が駆け付け下地さん
(前列左から3人目)の大賞受賞を祝福した
=9日、那覇市、ザ・ナハテラス

 【那覇支社】障害者の社会的自立支援事業に取り組む社会福祉法人沖縄コロニーの創立40周年を記念して創設された「沖縄コロニー大賞」(主催・同実行委員会)に下地ヒロ子さん(57)=市平良字下里=が選ばれ9日、那覇市のホテルで、大賞贈呈式と記念祝賀会が催された。
同賞は障害者の自立への努力や社会、文化、芸術等の活動が顕著な人にスポットを当て顕彰するもの。
同賞の贈呈は1996年から始まり、今回で17回目を数えるが、離島在住者では下地さんの受賞が初めてとなった。

 下地さんの受賞理由は膠原病という難病をを患い、重症筋無力症の合併症を抱えながらも、夢をあきらめず、国指定重要無形文化財「宮古上布」の織り手として伝統工芸の発展普及に尽力し、多くの人に感動と勇気を与えたひたすらな生き方や積極的な社会活動と功績が高く評価された。
現在も織り手、体験指導者として宮古織物事業協同組合に
所属し活躍している。

 大賞贈呈式典で主催者あいさつした同賞実行委員会の高嶺豊委員長は「自分の障害をバネに何事にもチャレンジし立派な業績を残したことは賞賛に値する」と下地さんをたたえた。

 大賞を贈られた下地さんは「仕事場での知らせに同僚抱き合いバンザイをして喜んだ。
宮古上布と出会い、私は必要とされているのだと言い聞かせ生きてきた。その証しとしての受賞に感激している。いつも励まし勇気を与えてくれた周りの方々に感謝したい」と受賞の喜びを述べた。

 式典を見守った夫、幸吉さんは「妻が選ばれたのも兄弟、親戚、友人たちみんなが支えてくれたおかげ。この賞に恥じないように今後も夫婦で頑張りたい」と話していた。

 記念祝賀会には下地さんの家族や職場の仲間、宮古福祉保健所の仲宗根正所長ら関係者が大勢駆け付け、下地さんの受賞を祝福した。

.宮古毎日新聞
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category地域情報  time10:25

2012-12-10

95歳伊芸さん 祝いの舞 (宜野座・沖縄)

95歳伊芸さん 祝いの舞 宜野座・漢那老人ク50年式典 null
「下り口説」で区民を沸かせた伊芸恒栄さん
=漢那区公民館

 【宜野座】漢那区老人クラブ創立50周年記念式典・祝賀会ならびに敬老会がこのほど、同区公民館中庭で行われた。会場には節目の行事を祝おうと、300人余りの人々が集まった。

 式典の後に行われた祝賀会では、老人クラブの会員らが余興を披露。95歳になる伊芸恒栄さんは「下り口説」に出演。10代後半から続けてきた踊りを堂々と披露し、会場からは大きな拍手を受けた。

 また、「漢那くとぅばし語やびら」では80歳以上の3人の語り手が、運動会の応援歌や昔の漢那の様子を純粋な漢那言葉で元気よく語り、観客を沸かせた。

 創立50周年記念行事実行委員長の宜野座健勇さんは、「今日はあいにくの大雨だったが、プログラム通り進行できてよかった。舞台の出演者約130人がそれぞれ自分の演目をしっかりこなし、笑いと感動で盛り上げてくれた。関係者、来賓の方々に感謝したい」と述べた。


 (比嘉力康通信員)


   琉球新報
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categoryフォトログ  time19:40

洞ノ上と上与那原V (宜野湾車いすマラソン・沖縄)

ハーフで洞ノ上と上与那原V 車いすマラソンtnull
脊損の部で優勝した洞ノ上浩太さん
=9日午前10時46分、宜野湾海浜公園歓海門前

 【宜野湾】第24回ぎのわん車いすマラソン大会(主催・同実行委員会)が9日、宜野湾海浜公園を主会場にあり、ハーフ脊損の部(21・0975キロ)では、ロンドンパラリンピック男子マラソン6位の洞ノ上浩太さん(38)=福岡県=が46分10秒で初優勝した。同けい損の部では、上与那原寛和さん(41)=沖縄市=が1時間7分58秒で4連覇を達成した。

 今大会は県内外からハーフ45人、5キロ59人、1・5キロトリムに117人の計221人が出場した。

 5キロの部では大城勇太さん(15)=国頭村=が17分56秒で初制覇。事前申告タイムとの差を競う1・5キロトリムは手動の部で神田聡さん(50)=金武町=が15秒差で、電動の部は照屋智子さん(55)=浦添市=が7秒差でそれぞれ優勝した。

 選手らは強風が吹き付ける中、沿道の応援を受けて力走。ゴール周辺で達成感と感動が広がった。

  沖縄タイムス
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categoryスポーツ  time19:24

4時代を結ぶ「とびら」 (OKINAWA)

4時代を結ぶ「とびら」熱演 県中文祭開幕 null
復帰40周年記念演劇「とびら」を熱演する生徒ら
=8日、浦添市てだこホール

 「誰かじゃない 自分が繋ぐ 伝統という名の輝くバトン」をテーマに、第18回県中学校総合文化祭(県中学校文化連盟主催)が8日、浦添市てだこホールなどで開幕した。
9日まで。中学生による舞台や展示などを通じて、多彩な文化活動を発信する。初日の8日は復帰40周年記念演劇「とびら」の上演があり、生徒らは琉球王国時、沖縄戦終結時、本土復帰時、現代の四つの時代の少年少女を熱演した。

 劇は復帰40年の現代にタイムスリップした各時代の少年少女が言葉や文化の違いに戸惑いつつも、お互いを理解し合おうとする姿が描かれた。作家で琉球大教授の大城貞俊氏が脚本を担当した。

 開会集会で、県系人が学ぶボリビアのヌエバ・エスペランサ校、オキナワ第一日ボ校の映像紹介やインターネット電話「スカイプ」による会話もあり、海の向こうの「オキナワ」を身近に感じた。37校の生徒234人による歌三線の演奏もあった。
浦添市美術館には絵画や書道作品など約2500点が並んだ。

 中学生による会場のインターネット生中継も昨年に続き実施。豊見城中NIEクラブの3年生5人が会場の様子を伝える速報を発行し、金城知慧(ともえ)さん(15)は「写真は難しかったが、取材で話すのが楽しかった」と笑顔だった。


  琉球新報

パラ五輪選手が講習会 (OKINAWA)

パラ五輪選手が講習会 きょう車いすマラソン
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グローブの形状などをアドバイスする洞ノ上さん(左)
=8日、宜野湾市立グラウンド

 【宜野湾】第24回ぎのわん車いすマラソン大会(主催・同実行委員会)は9日、宜野湾海浜公園を主会場に開かれる。ハーフ(21・0975キロ)、5キロ、1・5キロトリムの3部門に253人が挑む。大会前日の8日、市立グラウンドで、パラリンピック日本代表の洞ノ上(ほきのうえ)浩太さん(38)による講習会があった。洞ノ上さんは、ハーフに出場する。

 洞ノ上さんは2000年3月、バイク事故で脊髄を損傷し、車いすの生活となった。2年後、知人の勧めで車いすマラソンを始め、05年の北京パラ五輪のフルマラソンで5位、今年のロンドンパラ五輪でも6位になった。

 講習会には、ハーフの部に出場する県内外の8選手が参加。洞ノ上さんは参加者と一緒に400メートルトラックを回りながら、フォームや車輪をつかんで離すポイントなどを的確に指導した。

 洞ノ上さんは「自分のイメージするフォームと、実際のフォームは違う。きれいで、しっかり力を伝え、推進力に変えるこつを教えた」と説明。「速く走りたいのなら楽にやるのではなく、自分が疲れるこぎ方で練習してほしい」と呼び掛けた。

 沖縄市から参加した山入端依子さん(50)は「洞ノ上さんのチェックで、改善しなければいけない部分が分かった。10月の大分国際車いすマラソン大会で出した記録は不本意だったので、あすは2分以上縮めたい」と意気込んだ。

  沖縄タイムス
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categoryスポーツ  time09:29

子とヤギ、速いのは?(おきなわ)

子とヤギ、速いのは? かけっこで触れ合いTweet
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子ヤギとかけっこで競走する子どもたち
=8日、那覇市識名・大石公園
 (田嶋正雄撮影)

 子どもたちとヤギ(ヒージャー)がかけっこで競走するユニークなイベントが8日、那覇市識名の大石公園であった。
主催したのは、大石公園ヒージャー愛好会(大城永一会長)など5団体。子どもたちとヤギの触れ合う機会を増やしたいと企画した。

 コースは直線30メートル。出走したのは、9月と10月に生まれたばかりの生後1カ月半から2カ月の子ヤギ4頭と、保育園児や小学生約30人。小雨の降る中、全力疾走する熱戦を繰り広げた。途中、ヤギがコースを外れるハプニングもあったが、参加した小学生が抱きかかえたり、餌を片手に誘導したりし軌道修正、無事にレースを終えた。

 エミール保育園の石川元淳(もとあき)ちゃん(5)は「楽しかった。ヤギより速く走れた」と誇らしげ。同会の大城会長は「地域ぐるみで楽しさをつくっていきたい」と話した。

  沖縄タイムス
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category地域情報  time09:24

「聞得大君」厳かに (与那原・沖縄)

「聞得大君」厳かに 与那原文化協会10周年記念事業
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観客を魅了した組踊「悲恋三津武嶽由来記」
=11月25日、与那原町社会福祉センター

 【与那原】与那原町で町に縁の深い聞得(きこえ)大君を題材にした創作組踊が11月25日、町社会福祉センターホールで行われた文化祭で上演され、多くの町民らを感動させた。町文化協会(座波朝正会長)主催で、設立10周年記念事業として取り組んだ。文化祭は古典音楽斉唱で幕開け。
太鼓、琉舞、民謡、日舞などの後、組踊「悲恋三津武嶽由来記(一名御殿山)」を披露した。

 与那原町出身で琉球古典音楽師範の上原武彦氏が構想、
人間国宝で県芸大教授の宮城能鳳氏が構成・演出・振り付け、初代文化協会長の宮城嗣幸氏が音楽統括に当たった。

 琉球王国の最高神女聞得大君が侍女数十人を引き連れて久高島を参詣、帰途中に台風で大和に漂着した。

 助けた男と恋仲になり身ごもって、いざ帰国となると別れ難く悩み、夢の中で男と踊る場面や憔悴(しょうすい)する大君を侍女たちが慰めるシーンなど、観客を魅了した。静かに奏でられる三線の音色に吸い込まれ、目を潤ませる人もいた。

 作者の上原氏は「前の晩、興奮してなかなか寝付けなかった。本番では涙がこぼれてしようがなかった」と感激。

 演出の宮城氏は「よなこ浜など、身近な地名を加え、できるだけ分かりやすく現実味のある内容にしたのが良かった。全員が見応えのある演技を見せてくれた」と称賛した。

 最前席で鑑賞した古堅國雄町長は「町の文化と関わりが深い歴史上の人物を取り上げたことに大きな意義がある。行政も地域の歴史文化を生かしたまちづくりを進めていく」と語った。

 (知花幸栄通信員)


  琉球新報
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category地域情報  time09:09

「ひまわり」に涙 (うるま、OKINAWA)

映画「ひまわり」に涙 うるま、那覇で試写会
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 【うるま】1959年6月30日の宮森小米軍ジェット機墜落事故を題材にした映画「ひまわり―沖縄は忘れない、あの日の空を」(及川善弘監督)の試写会が8日、うるま市と那覇市で行われた。多くの来場者が訪れ、当時に思いをはせながら命や平和の尊さについて考え、事故を語り継いでいく大切さをあらためてかみしめている様子だった。
映画は来年1月以降、県内で順次上映される。

 映画では、主人公が米軍ヘリ沖国大墜落事故に遭遇、かつて体験した宮森小での悲劇を回想し、変わらぬ現状に苦悩する。

 うるま市での試写会は、宮森小に近い同市石川会館で行われた=写真。事実に基づく内容を迫力ある描写で再現。来場者らは追体験するように映像にくぎ付けになり、平和な日常を一瞬で破壊した事故の惨事に、すすり泣きが漏れた。

 名護市から訪れた喜瀬ヨリ子さん(63)は「生きていることのありがたさを実感した。今度は家族を連れて見に行きたい」と語った。

 原案の証言集をまとめた「命と平和の語り部 石川・宮森630会」会長で、自らも教員として事故を経験した豊濱光輝会長は「今の沖縄をよく描いているし、子どもたちを助けられなかったわれわれの無念さも表現してくれている」と評価。
「この映画がオスプレイ撤去や基地の整理縮小につながってほしい」と上映会への来場を呼び掛けた。


  琉球新報

ミサイル発射見送りか (OKINAWA)

予告初日、ミサイル発射見送りか 北朝鮮、
政府は警戒態勢維持


 【平壌、ソウル共同】
北朝鮮は10日午前7時(日本時間同)、人工衛星打ち上げと主張する事実上の長距離弾道ミサイル発射の予告期間(10~22日の午前7時~正午)初日の時間帯に入った。
同国は8日、発射延期を示唆する異例の発表をしており、10日の発射は見送られるとの観測が強まっている。


  琉球新報

2012-12-08

キングスがリーグタイ15連勝 (OKINAWA)

キングスがリーグタイ15連勝 
bjリーグ、福岡に97―79
 
プロバスケットボールbjリーグの琉球ゴールデンキングス(西地区1位=14勝)は8日、山口県宇部市の俵田翁記念体育館でライジング福岡(同地区3位=10勝6敗)と今季15戦目を行い、97―79で勝利、15連勝を飾り、リーグの連勝記録に並んだ。
キングスは西地区の首位を独走している。

【琉球新報電子版】



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categoryフォトログ  time18:03

総理大臣賞の一筆 贈呈(沖縄)

総理大臣賞の一筆 神村君が学校に贈呈
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内閣総理大臣賞作品「和國書魂」を名嘉ゆり子校長(右)へ
寄贈する神村卓海君=6日、那覇市久米の上山中学校

 3月に千葉県で開かれた第28回成田山全国競書大会(同実行委員会主催)で、県勢初の内閣総理大臣賞に輝いた神村卓海君(15)=上山中3年=の作品が6日、同校へ贈呈された。神村君は「日ごろ、お世話になっている先生や両親に感謝したい。高校生になっても書道に力を入れていきたい」と笑顔を見せた。

 神村君が内閣総理大臣賞に輝いた作品は「和國書魂」。日本人としての気持ちを書に込めるという意味の言葉で、書道家の茅原南龍さんが考えた言葉。
8月には、日中友好少年少女書道交流団として中国を訪れた神村君は「書道の心が中国の人たちに伝わるように心を込めて書くことができた」と話した。


  琉球新報
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categoryお知らせ  time18:00

年明け那覇市民大会 (OKINAWA)

年明け那覇市民大会 翁長那覇市長「共同要請の一助に」
 翁長雄志那覇市長は7日、市議会12月定例会で、オスプレイ配備に反対する那覇市民大会を1月中旬にも開催する考えを明らかにした。唐真弘安市議(自民・無所属・改革の会)への
答弁。

 開催時期については「新政権発足後の早い段階で、41市町村長が(政府に配備撤回を)共同要請する直前」と述べ、年明けの1月中旬を想定しているという。

 その上で「全県的な反対運動を持続的な取り組みにすることが重要だ。市民大会で那覇市民の強い意思を示し、41市町村長による共同要請の一助になる意義深い大会にしたい」と
強調した。

  沖縄タイムス

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categoryフォトログ  time17:53

 PAC3県内配備完了 (OKINAWA)

政府が破壊命令 PAC3県内配備完了

 【東京】政府は7日、首相官邸で、野田佳彦首相が出席した安全保障会議を開き、北朝鮮が予告している事実上の長距離弾道ミサイル発射に備え、自衛隊法に基づく破壊措置命令を発令する対処方針を決定した。
これを受け、森本敏防衛相は自衛隊に対し、ミサイル防衛システムで日本領域への落下物に対する迎撃態勢を取る破壊措置命令を出した。北朝鮮が発射を予告する10日までに態勢を整える。

 防衛省は、海上配備型迎撃ミサイル(SM3)を搭載した海上自衛隊のイージス艦3隻を東シナ海、日本海に展開する。県内4カ所と首都圏3カ所の計7カ所に航空自衛隊の地対空誘導弾パトリオット(PAC3)を配備する。

 県内にはPAC3部隊のほか、ミサイル落下時の災害派遣や情報収集のため、陸上自衛隊の部隊も配置され、今年4月の北朝鮮による「衛星」発射の際より200人増の計1900人が任務に当たる。
特に石垣島への配置を120人増の570人とした。防衛省では、航空機を増やすなど災害派遣態勢を強化するとしている。

 首相は防衛省で自衛隊による迎撃準備状況を視察し、「国民の生命と財産を守るために万全の態勢で臨みたい」と記者団に述べた。


  琉球新報

闘牛全島一2度 古堅モーターズ号引退

闘牛全島一2度 古堅モーターズ号引退
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引退した古堅モーターズ号と、労をねぎらう牛主の
佐久川政秀さん=読谷村古堅

 【読谷】2度全島一に輝くなど県内闘牛界をけん引してきた古堅モーターズ号が、体力の衰えを理由に11月の秋の全島大会を最後に引退した。牛主の佐久川政秀さんは「今まで育てた中で最高の牛。ここまで、よくやった」とねぎらい、8日に引退式を開く。県内各地から闘牛ファンが訪れる予定で、モーターズ号は惜しまれつつ表舞台から退く。

 果敢に前に出るスタイルで人気を博し、2010年準全島大会、11年夏の全島闘牛大会の中量級を制し、2度全島一に輝いた。

 特に10年の大会で、7度目の防衛を狙う酋長若虎を破った一戦は、ファンの記憶に残る名勝負。佐久川さんは「体重は相手が150キロも上。勝った瞬間、会場は割れんばかりの歓声だった」と振り返る。8歳がピークとされる闘牛でモーターズ号は13歳になった今年まで上位で戦い続けた。

 だが、体力の衰えは隠せず、佐久川さんが引退を決断した。通算成績14勝5敗。闘牛解説者で沖縄国際大学の宮城邦治教授は「闘牛界をけん引し、記憶に残る試合をいくつもしてきた名牛」と、功績をたたえた。月内に種牛として与那国島へ渡る。佐久川さんは「子どもと同じくらいかわいい牛。みんなで送り出したい」と、しんみり語った。

 引退式は午後7時から読谷村古堅の牛舎で。

  問い合わせは古堅モータース、電話098(956)5959
  

  沖縄タイムス

龕(がん)半世紀ぶりに光 八重瀬

龕(がん)半世紀ぶりに光 八重瀬Tweet
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約半世紀ぶりに組み立てられ、採録された字東風平の龕
=八重瀬町東風平

 【八重瀬】
かつて八重瀬町東風平で、遺体を埋葬する際にひつぎを入れ、担いで運んだ龕(がん)が3日、約半世紀ぶりに保管している龕屋から出され、組み立てられた。
鮮やかな赤色の龕に、関係者は「あらためてすごいものだと分かった」と実感していた。字誌編集作業の一環。

 同字では5月に字誌編集委員会を発足。まず地域にあるものから記録をと、1955年ごろを最後に、土葬・洗骨から火葬へと埋葬法が変化したことで使用されずに保管されていた龕に着目。区役員や委員らが、分解された状態の龕の汚れを丁寧に払い、組み立てた。

 龕には、元東風平町長の金城哲雄さんが描いたという僧侶の絵がはっきり残っていた。編集委員によると高さ約1・3メートル、幅約1・1メートル、全長は約3・1メートル。

 調査を実施した同委員会の中村勇清事務局長は「貴重な文化財。これを担いで、死者を送っていたことを思うと、当時の人々の崇高な思いを感じる」と話した。同委員会では、今後も積極的に字誌の資料提供を呼び掛けていくという。

  沖縄タイムス
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category地域情報  time11:08

不測の事態に備え (宮古島・沖縄)

陸自ヘリを配備/防衛省宮古空港 不測の事態に備え
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不測の事態に備え配備された多用途ヘリコプター
=7日、宮古空港

 北朝鮮が10日から22日に予告しているミサイル発射に備え防衛省は7日、ミサイルの部品の落下など不測の事態に対応するため、陸上自衛隊の多用途ヘリコプターUH-60JA1機を宮古空港に配備した。
同機は北朝鮮のミサイル発射まで宮古空港に常駐する。また、航空自衛隊の救難捜索機U-125Aを10日から発射まで、午前7時から正午ごろまで宮古空港に配備する。

 両機は共に落下物やけが人が発生した場合など不測の事態に備えての配備。

 市平良庁舎で7日、落下物への対応について会議を開き、陸上自衛隊、航空自衛隊、宮古島署、宮古島市消防本部と市の担当者が不測の事態に備えての役割分担を確認した。

.宮古毎日新聞

 北ミサイルで呼びかけ(八重山・OKINAWA)

緊急情報に注意を 北ミサイルで呼びかけ
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 北朝鮮が10日から22日までの午前7時から正午にかけて予告しているミサイル発射実験に備え、石垣市危機管理対策本部(本部長・中山義隆市長)は7日午前、防衛相の破壊措置命令を受け、陸自の自衛官3人を交えた会議を開き、市民への通知方法などを確認した。

 ミサイルが通過する時間は発射後、数分間程度。
万一、不具合や事故などにより落下のおそれが発生した場合は緊急情報(Jアラート)を防災無線や地元FM放送、登録制の防災情報一斉メール配信サービスで知らせ、屋内避難を促す。
市はメール配信の登録を呼びかけている。
登録件数は11月末現在で2500件超。

宮古毎日新聞

2012-12-07

クルマエビ出荷ピーク きょう大雪

クルマエビ出荷ピーク きょう大雪Tweet
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 7日は二十四節気の一つ、大雪(たいせつ)。北国では本格的に雪が降り出す季節とされる。
県内では、12月の風物詩であるクルマエビの出荷がピークを迎えている=写真(勝浦大輔撮影)。
南城市知念の板馬養殖センター(照喜名朗社長)では6日、従業員が水揚げされたクルマエビの仕分け作業に追われた。
年内に約9トンがお歳暮や贈答品として県内外に出荷
される見込み。

 沖縄気象台によると、沖縄地方の向こう1週間の天気は、
気圧の谷や寒気の影響で曇りや雨の日が多く、気温は
平年より低いところが多い見込み。

  沖縄タイムス
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categoryグルメ  time10:39

おやつ全国5位・(本部・沖縄)

おやつ全国5位 本部・誠もち店「沖縄のまる焼きnull
おやつランキング全国5位の「沖縄のまる焼き」をつくる「誠もち店」の比嘉誠社長(2列目中央)と従業員=3日、本部町伊豆味

 【本部】
11月23~25日に東京で開かれたニッポン全国物産展(全国商工会連合会主催)の全国ご当地おやつランキングに県代表として出品した、誠もち店(本部町、比嘉誠社長)の「沖縄のまる焼き」が5位に入賞した。
47都道府県の代表が集まる中、客の投票で上位入賞を果たした比嘉社長は「味が全国に通用することは大きな自信になった」と喜んだ。

 「沖縄のまる焼き」は県の支援などを受けて開発され、5月から販売。米粉を使った衣にタコスチーズ、ラフテーなど沖縄風の総菜や紅芋などスイーツ系のあんをくるんだ。
小麦粉やそば粉を使う長野県の「おやき」と異なり、餅店らしさにこだわった。物産展では3日間で3千個が売れたという。

 新たな設備投資をせず、既存の施設での新商品開発や販路開拓を目指した商品。
現在は卸とネット販売が中心だが、今後県内外の小売店と取引する話も進んでいるという。
比嘉社長は「琉球料理をくるもうというコンセプトで揚げる、焼く、温める、3種類の食べ方ができる。
ネームバリューを上げて県内でも定番のおやつを目指したい」
と話した。
 一般向けは3個入り550円(税込み)。

  同社HPは
  http://www.makoto-mochi.jp/。


  琉球新報
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categoryグルメ  time10:33

 米司令官明言、本土で低空訓練へ (OKINAWA ) 

オスプレイ本格運用 米司令官明言、
本土で低空訓練へ  

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【東京】
在日米軍のアンジェレラ司令官(空軍中将)は6日、東京都内で記者会見し、米軍普天間飛行場に配備された12機の垂直離着陸輸送機MV22オスプレイが1日から本格運用に入ったことを明らかにした。


琉球新報

「世界に三線広めたい」[米・ラスベガス・okinawa]

[米・ラスベガス]「世界に三線広めたい」
ラッセルさん、独学で新人賞

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沖縄風の着物に身を包んだラッセル・メティクさん(左)と
太鼓を受け持つ新里ジェンさん=米国・ラスベガス

 【クリッシー悦子通信員】
「三線や沖縄の歌を通して世界中とつながっていきたい」と、沖縄の三線の演奏、普及に情熱を燃やす人が、米国ネバダ州ラスベガスにいる。ラッセル・メティクさん(44)=テキサス州出身=がその人。

 ラッセルさんと沖縄三線との出合いは20年以上も前、18歳の時に海兵隊員として沖縄に駐留した時にさかのぼる。「北谷の砂辺の海岸で沈む夕日を見ながら聞いた三線の音」に魅了された。

 しかし、当時は仕事に追われ三線を始めることはできなかった。結婚して家庭を持ち、仕事も転職し「20年以上ずっと心の中にあった三線をやっと3年前から始めた」。念願かなって独学で三線を始め、ことしは沖縄民謡保存会の新人賞も受賞した。

 新里ジェンさん(ハワイ出身の沖縄3世)と「島たいむユニット」を結成。ラスベガスでは月2回、県人の上原悟さんが経営する和食レストラン「さと家」で演奏している。
日本語も達者で、ときどき沖縄方言を交えたショーは、沖縄・日本・アメリカの三つの文化が取り入れられ、バラエティー豊か。聴衆の合唱、笑い、手拍子で盛り上がる。

 今夏沖縄を訪れた時には観光施設での演奏や老人ホームの慰問などで、おじい、おばあたちの歓迎を受けた。
ユーチューブを通して最近はラスベガスだけでなく、ハワイや沖縄からも演奏を頼まれるようになったという。
「沖縄は私にとって特別なところ。沖縄に住むのが夢」と語る熱心な沖縄ファンである。

 本職はネバダ州の郡の警察学校教官。妻の美喜さん(名古屋市出身)とは、沖縄で美喜さんが琉球大学の学生のころに知り合った。現在1男2女の父親である。

 ラッセルさんら「島たいむ」のホームページアドレスは、http://shimatime.com/-__.html

   沖縄タイムス

2012-12-06

首里城森づくり始動 (東村・沖縄)

首里城森づくり始動 東村で児童らイヌマキ植樹
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首里城古事の森づくり>イヌマキを植樹する児童ら
=11月30日、東村平良

 【東】首里城修復に使うイヌマキなどの森づくりを進める首里城古事の森育成協議会(照屋寛孝会長)は11月30日、東村平良の国有林にイヌマキ300本を植樹した。同協議会や東小学校4年生、東村関係者など約60人が参加した。

 同協議会はこれまで、伝統的な建築物や工芸品などに使われるイヌマキやイジュの植樹活動を国頭村安波の国有林で実施しており、森をさらに広げようと新たに東村でも植樹活動を実施した。

 森は0・68ヘクタールで、同日までにイジュ400本も植えられた。同協議会は来年、オキナワウラジロガシを植える予定で、今後は地元やボランティアと協力しながら手入れを進める。
植樹後、同小の児童が「首里城古事の森づくり」を宣言した。
比嘉のあさん(10)は「木を植えて疲れたけど楽しかった。大きくなって首里城の修理に使ってほしい」と語った。


  琉球新報
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category地域情報  time13:43

コラボソーキそば人気集め完売 (徳島・南風原・沖縄)

コラボソーキそば人気集め完売 徳島で「南風原物産展」
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「世界の踊りフェスティバル」で出展された南風原物産コーナー=11月23日、徳島市のアスティとくしま(藤原さん提供)

 【南風原】沖縄徳島県人会長の藤原政勝さん(72)=南風原町商工会地域観光まちづくり推進室長=ら有志が11月23日に徳島市で開かれた国民文化祭関連イベント「世界の踊りフェスティバル」に招かれ、南風原町物産コーナーを出展、沖縄と南風原町をPRした。

 5月に同町で全国徳島県人会連合会総会が開催されたことをきっかけに、徳島県美馬市の美馬商業高と豊見城市の南部農林高の生徒が10月にインターネット回線を使ったテレビ会議を開催。
両校の生徒が地元の農産物を生かした商品開発で意見交換し、美馬産の「みまからトウガラシ」を使った沖縄そばの麺作りを検討してきた。

 これを受け、南部農林高OBで「レストランしぐれ」を営む仲里文雄さん=南風原町=がトウガラシを沖縄そば麺に練り込み「みまからソーキそば」を試作。
藤原さんらが徳島県教育委員会に招かれたことから、南風原町物産コーナーで「みまからソーキそば」や「南風原かぼちゃそば」を美馬商の生徒らが販売した。

 会場では、200食が2時間で完売するほどの人気ぶりで、「辛さもちょうどよくおいしかった」などの声が寄せられたほか、南風原産の亀の子せんべいやクッキーなども売り切れた。

 藤原会長は「高校生の交流や町内の関係者の協力で徳島で南風原をPRできた。
飯泉嘉門知事からも若い世代の交流拡大を進めてほしいと言われており、来年度は中学校間の交流事業をスタートさせ、交流を進めたい」と話した。


  琉球新報
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categoryグルメ  time13:37

マジックアワーRUNは4月20日 (今帰仁・沖縄)

マジックアワーRUNは4月20日Tweet
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大会をPRする実行委員長の與那嶺幸人今帰仁村長(
左から3人目)=5日、今帰仁村総合運動公園体育館

 【今帰仁】古宇利島マジックアワーRUN大会実行委員会は5日、今帰仁村で会見を開き、第3回大会を来年4月20日に開催、今月10日からハーフ、10キロの2部門で参加者を募集すると発表した。

 夕日を眺めながら走る同大会は午後4時スタート。
同村総合運動公園を発着点に、古宇利大橋を渡り同島を折り返すハーフ(21・0975キロ)のコースは、日本陸連に公認を申請中。
ワルミ大橋を折り返すコースは、前回の11キロから10キロに短縮、変更した。会場に託児所を設置し、子育て世代の参加も促す。

 與那嶺幸人実行委員長(今帰仁村長)は「夕日が最も美しい時間帯『マジックアワー』を走り、今帰仁の魅力を堪能してほしい」とPRした。

 申し込みは専用用紙やインターネットで、来年1月25日まで    (当日消印有効)。ハーフ4千人、
   10キロ500人の定員になり次第締め切る。
    参加費5千円。
  大会問い合わせは事務局、 
    電話0980(51)5811。 
  宿泊に関する問い合わせは
    村観光協会、電話0980(56)1057。

  沖縄タイムス

PAC3石垣着、 (OKINAWA)

PAC3石垣着、発射機など設置
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海自輸送鑑「くにさき」から石垣港に降ろされるPAC3車両
=5日、同港

 【石垣】北朝鮮によるミサイル発射に備え、地対空誘導弾パトリオット(PAC3)を積んだ海上自衛隊の輸送鑑「くにさき」が5日午後2時20分すぎ、石垣港に到着した。発射機などを搭載した車両約30台は同艦から降ろされた後、石垣市街地を経由して展開地の埋め立て地「新港地区」に移動。航空、陸上自衛隊員らがレーダーや発射機の設置や宿営作業を開始した。

 石垣空港には同日、C1、C130両輸送機が計11回飛来し、隊員らが続々と石垣入りした。関係者によると、配備人数は前回発射時と同様の400~500人規模になるとみられる。

 PAC3の全車両は午後5時までに新港地区に入り、同地区海側には発射機2機が並んだ。市街地と唯一つながる「サザンゲートブリッジ」は午後3~5時の間、封鎖された。

 発射機を積んだ車両が市街地を通るのを見た市内の会社員男性(59)は「物々しい感じだ。落下するかどうかも分からないのに、ここまでしないといけないのか」と戸惑った表情を見せた。

 PAC3を搭載した輸送艦は6日、沖縄本島の中城湾港新港地区と宮古島市の平良港下崎地区にも到着する。

「危機対策」本部 宮古島市が設置

 【宮古島】
北朝鮮の事実上のミサイル発射に備え、宮古島市は5日、下地敏彦市長を本部長とする市危機管理対策本部を同市役所内に立ち上げた。

 同日の会議では、発射予定の期間中、情報収集のため自衛隊員が市役所に待機することが報告された。落下物などがあった場合、消防など関係機関の協力を得て確認作業を行うなどの対応を協議した。

那覇も本部設置
南城きょう立ち上げ

 那覇市でも5日、北朝鮮による事実上のミサイル発射予告を受けた市危機管理対策本部(本部長・翁長雄志市長)を設置し、市幹部らが発射時の対応について情報を共有した。

 情報伝達については、緊急情報を携帯電話に一斉配信する「エリアメール」が効果的だとし、県に対して一括送信の対応を要望した。市によると、発射予告の期間中に修学旅行で市内を訪れる予定の学校から、情報収集の方法などについての問い合わせがあったという。

 南城市は6日に危機管理対策本部を立ち上げる。


 沖縄タイムス

売り込め“沖縄MICE” (スペイン、台湾・OKINAWA)

売り込め“沖縄MICE” スペイン、台湾で説明会
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欧州最大級「EIBTM2012」の日本・沖縄ブースを訪れた欧米の旅行関係者ら=スペイン・バルセロナのフィラ・グラン・ヴィア

 沖縄観光コンベンションビューロー(OCVB)は海外誘客を強化するため、スペインのMICE(国内外企業の褒賞・研修旅行や国際会議など)見本市「EIBTM2012」(11月27~29日)で沖縄単独ブースを初めて設けたほか、台湾でも「沖縄MICEセミナーin台湾(台北・台中・台南・高雄)」(同26~29日)を初開催した。

 スペインの見本市は欧州最大級。昨年に続き2回目の参加だが、沖縄単独ブースは初の取り組み。OCVBのほか、MICEを誘致・開催するDMC沖縄とメルキュールホテル沖縄那覇が出展した。
82件の商談があり、科学技術系国際会議の開催や新婚旅行の沖縄への誘致などに関する問い合わせがあったという。

 一方、台湾のセミナーでは県のMICEの魅力や関連施設などを紹介した。
県内からJTB沖縄やサザンビーチホテル&リゾートなど4社が参加し、台湾側はMICEを扱う旅行会社など180社から279人が来場した。

 今年4~11月にまでOCVBが支援開催したMICEは国内外から計202件。そのうち国際会議が86件、褒賞・研修旅行が116件という。

 OCVBの担当者は「欧州は新規市場であり、今後もMICE誘致へ取り組んでいきたい」と述べた一方、「尖閣問題で訪日の中国客はいまだ低迷している。
訪日旅行を多く取り扱う台湾市場は現在の沖縄にとって重要な市場であり、今後台北以外の地方都市からMICEの誘致拡大を図りたい」と強調した。


 琉球新報
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category沖縄観光  time10:35

PAC3が宮古島に到着(OKINAWA)

PAC3が宮古島に到着
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海上自衛隊佐世保基地を出港するイージス艦「みょうこう」
(手前)と「こんごう」(右)
=6日午前8時26分、長崎県佐世保市で共同通信社ヘリから

 北朝鮮が予告したミサイル発射に備え、地対空誘導弾パトリオット(PAC3)を積んだ海上自衛隊の輸送艦「おおすみ」が6日朝、宮古島の港に到着した。ミサイルの一部が日本の領域に落下した場合、迎撃できる態勢を取る。

 防衛省は4月の発射時と同様、宮古島のほか、石垣島、航空自衛隊那覇基地(那覇市)や知念分屯基地(南城市)の沖縄県内4カ所に空自のPAC3部隊を配備する予定で、既に石垣島には5日に配備されている。

 また海上配備型迎撃ミサイル(SM3)搭載をする海上自衛隊イージス艦「みょうこう」「こんごう」「ちょうかい」も6日朝、展開先の東シナ海や日本海に向け、長崎県佐世保市の佐世保基地を出港した。小雨が降る中、タグボートに引かれ護衛艦とともに基地をゆっくりと離岸した。

(共同通信)


沖縄タイムス


トウガン出荷始まる (宮古島・沖縄)

トウガン出荷始まる/JA12年期作主産地の上野皮切りに
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表皮がつややかなトウガンがずらりと並ぶ
=5日、JAおきなわ上野集荷場

 JAおきなわ宮古地区営農振興センターの取り扱う2012年期作トウガンの県外出荷が、主要産地の上野地区で始まった。宮古地区全体の出荷量は、前期実績より174㌧(19・5%)多い1070㌧を計画。上野がこのうちの800㌧(75%)を占める。

 今期のトウガンは9月下旬に植え付けを開始し、肥培管理を経て、出荷となった。表皮の緑が濃く、品質は上々。出荷は来年6月中旬ごろまで続く。

 宮古は全国でもトウガンの主産地とされ、冬場は宮古産の独壇場になるという。ブランド化の条件となる「定時、定量、定品質」出荷体制がほぼ整い、平均キロ単価は200円前後と安定した。関係者の中には「宮古のトウガンはブランド品になった」とみる向きもある。

 11年期作トウガンのJA出荷量は前期より177・5㌧(24・7%)多い895・5㌧、販売金額が1億6912万円(同比1474万円、9・5%増)。平均キロ単価は189円だった。

 12年期の地区別出荷は平良30㌧(540万円)、城辺60㌧(1080万円)、上野800㌧(1億4400万円)、下地が180㌧(3240万円)-を計画した。

 地区別10㌃当たり出荷計画は、上野が16・6㌧と他3地区の10㌧より群を抜いて多い。上野では、支部会員同士が栽培技術について密に情報交換し、互いに切磋琢磨しているからだという。

 トウガンは07年2月に拠点産地品目に認定されてから、5年目。今期は①市場や消費者から信頼される産地づくり②選果・選別の徹底③低温対策(花粉保存の実施)-などに重点的に取り組む。

.宮古毎日新聞
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category地域情報  time09:41

上院、在沖海兵隊の移転費削除(OKINAWA)

上院、在沖海兵隊の移転費削除 

 【平安名純代・米国特約記者】
米上院は4日の本会議で、国防予算の大枠を定める2013会計年度(12年10月~13年9月)国防権限法案を全会一致で可決した。在沖米海兵隊のグアム移転関連費は、オバマ政権が要求した新規計上を認めず、日本政府が過去に拠出した費用の執行も認めないと定めた原案通り、2年連続で政権側の要求額全額を削除した。

 下院は、政府が要求した2600万ドル(約21億円)を全額計上しており、週内に始める両院協議で内容を最終確定し、法案を一本化する見通し。

 同法案は、日米両政府が今年4月に合意した在日米軍再編見直しを受け、国防総省にアジア太平洋地域の米軍の態勢に関する包括的な計画を提出するよう要求。その内容を踏まえた上で、予算計上の可否を判断するとしていた。

 グアム移転費の2年連続凍結について、複数の米議会筋は本紙の取材に対し、「予算凍結解除の条件として、国防総省に米軍再配置構想の提出を求めていたが実現しておらず、在沖海兵隊のグアムやハワイなどへの分散移転計画についても、日米両政府は実施期限や基本的な戦略構想を示していない」と指摘。「多くの不確実性が伴う計画は、海兵隊の即応能力に悪影響を及ぼす」との見解を示した。

 米軍普天間飛行場を名護市辺野古に移設する現行計画については、「代替施設建設計画の見直しは不可欠」との見解をあらためて示した。

 同法案には、尖閣諸島は日米安全保障条約5条の適用対象と明記した条項も盛り込まれた。

  沖縄タイムス

2012-12-05

汗水節」高らかに (八重瀬・沖縄)

汗水節」高らかに 八重瀬、住民ら歌や踊り Tweetnull
多くの町民が出演した舞台「汗水節浪漫」
=11月23日、八重瀬町

 【八重瀬】
「汗水節の心」普及啓発事業実行委員会は舞台「御万人ぬ心求みてぃ」を11月23日、八重瀬町具志頭改善センターで開催した。会場には約500人が訪れ、立ち見がでるほどの盛況ぶりだった。

 八重瀬町(旧具志頭村)出身の故仲本稔さんが作詞した勤労歌「汗水節」の心を、五感で感じてもらい、地域の絆を深めてもらうことなどが目的。

 第1部では映像で沖縄の歴史などを振り返った。第2部の「汗水節浪漫仲本稔物語 我が生きる道 花薫る」では、作・演出した神谷武史さんが仲本さんの役を熱演したほか、具志頭青年エイサー、志多伯獅子舞棒術保存会など町民も多く出演した。

 第3部では、第2部出演者や子ども三線サークル、観客など全員で汗水節を踊る盛大なフィナーレを迎えた。25日まで同センターで「汗水節の心」一句コンテスト入賞作品展など展示企画も行われた。


  琉球新報
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category地域情報  time19:01

今につながる史劇 24年ぶり「首里城明け渡し」上演

今につながる史劇 24年ぶり
「首里城明け渡し」上演

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処分官・松田道之(右端)の通達で首里城を明け渡し、
船出を前に臣下らへ別れを告げる尚泰王(前列左から2人目)
=2日、那覇市民会館

 明治政府による「琉球処分」を題材にした沖縄芝居の琉球史劇「首里城明け渡し」(山里永吉作、与座朝惟演出、玉木伸演技指導)が2日、那覇市民会館で上演された。
出演した沖縄俳優協会によると、1988年に同会館で上演以来、約24年ぶり。
会場は立ち見も出る盛況だった。
今の沖縄につながる歴史を描いた大作に観客らが
思慮深そうに見入り、満場の拍手が送られた。

 那覇市文化協会が創立20周年記念特別公演として主催し、那覇市、沖縄俳優協会、琉球新報社が共催した。

 明治政府が琉球王国へ廃藩置県を通達し、首里城明け渡しを迫る物語。親日本派の大和党と親中国派の支那党は議論をぶつけ合う。城を明け渡した尚泰王が船出を前に、臣下らに別れを告げる場面などが観客の涙を誘った。

 鑑賞した久高友加梨さん(首里高3年)は「学校でもあまり詳しく学べない歴史。
尚泰王が出て行く場面などが感動した」と感銘を受けた様子。
玉城徹さん(51)=糸満市=は「今(の沖縄)と重なる面を感じた。今後もこうした史劇を上演してほしい」と期待した。


琉球新報
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category沖縄観光  time18:56

「首里三箇」 まちまーい2周年 (OKINAWA)

「首里三箇」巡り満喫 まちまーい2周年企画
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ガイドの話に耳を傾ける「那覇まちまーい」の参加者ら
=1日、那覇市首里の瑞泉酒造

 那覇の街をガイドしたり散策したりする「那覇まちまーい」(那覇市観光協会主催)が1日、2周年を迎えた。
同日、2周年記念企画として「第1回新コース企画コンテスト」
で最優秀賞に輝いた新コースの街歩きを開催した。
県内外から21人が参加し、ガイドの解説に耳を傾けながら
街歩きを楽しんだ。

 新コースは、同協会に所属するガイド60人の公募の中から選ばれた。最優秀賞には、ガイドの阿部潤さんと真栄田宏子さんが考案した「首里三箇(さんか)~泡盛と王朝文化を育んだ城下町」が選ばれた。

 同コースは、琉球王国時代、唯一泡盛の製造が許されていた首里三箇(赤田・崎山・鳥堀)を歩き、今も残る三つの酒造所や点在する文化財を見学する道程。考案者の阿部さんは「見どころの多いルートで、見学場所を厳選するのに苦労した。泡盛を育んだ町の伝統を感じてもらえるコースになったと思う」と話した。

 「那覇まちまーい」に魅了され、これまで何度も参加している田中望さん(47)=神奈川県=は「ガイドブックに載っていない場所や歴史を知れて楽しい。
毎回新しい発見があるし、一人でも参加しやすい」と笑顔で語った。娘と孫の3人で初めて参加した伊禮昭さん(59)=浦添市=は「普段、車では行けない場所を見学できるいい機会。
後でまたゆっくり歩いてみたい」と話した。


  琉球新報
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category沖縄観光  time18:48

街中でスイング ジャズナイト (那覇市・OKINAWA)

街中でスイング ジャズナイト始まる
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雨の夜空の下、道行く人らがジャズを楽しんだ
「JAZZ Night in那覇」
=1日、那覇市ぶんかテンブス館前広場

 那覇市主催の音楽イベント「JAZZ Night in那覇」が1日、同市ぶんかテンブス館前広場で始まった。同イベントでは市内のさいおんスクエア、テンブス館前広場、パレットくもじ前広場、とまりんを主会場に、来年2月まで24回のジャズライブを開く。
県内のアーティストらが出演し、午後6時半から同9時まで
2~3ステージ設ける。観覧無料。

 1日はオープニングセレモニーが開かれ、翁長雄志那覇市長や音楽関係者らがテープカットした。
ライブには琉球大のサークルなどが出演。
雨天の中、道行く人らが足を止め、ジャズの音色を楽しんだ。
傘を差して演奏を聞いていた宮城美幸さん(46)=同市=は
「たまたま通り掛かった。音楽が好きなので楽しい」
と満喫していた。

 イベントを担当する同市観光課の伊江華絵さんは「市内には
ジャズのライブハウスが10カ所ほどある。
音楽文化を掘り起こし、洗練された那覇のおしゃれなイメージと魅力を発信していきたい」と話した。

  問い合わせは
  JAZZ Night in那覇実行委員会
    (電話)098(863)4152。


  沖縄タイムス
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category音楽  time17:26

字幕付きで「執心鐘入」 (OKINAWA)

字幕付きで「執心鐘入」 組踊うるまの会
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仕事や公演の合間を縫ってけいこに励む出演者ら
=1日、浦添市の国立劇場おきなわ

 【八重瀬】子どもたちに伝統芸能・組踊の素晴らしさを伝えようと、うるま市出身の国指定重要無形文化財組踊保持者を中心に活動する「組踊うるまの会」(首里良三会長)が13日、八重瀬町の東風平小学校で児童組踊鑑賞教室を開く。
2009年の会結成からうるま市以外では初の開催。
同小では午前、午後2回公演が予定されている。

 同会は保持者でうるま市出身の首里会長、海勢頭あけるさん、山城暁さん、儀保政彦さん、知念久光さんに加え、先輩保持者で相談役の高江洲清勝さんの6人で組織。
09年にうるま市平安座、10年にはうるま市制施行5周年記念公演などで組踊を上演。
会員らは仕事や公演の合間を縫ってボランティアで活動を続けている。今回は八重瀬町教育委員会から依頼があり、伝統組踊保存会、県ユネスコ協会の後援も受け、鑑賞会を開く。

 当日は、琉球舞踊、歌三線など東風平小出身の実演家も多数出演。琉舞3題や、組踊の解説に続き組踊「執心鐘入」を字幕付きで上演する。首里会長は「伝統芸能・組踊への認識を高めるために“本物”の舞台を見てもらいたい。
感動を伝えたい」と抱負を語る。山城さんは「今後も地道に活動を続け、児童向けに鑑賞会を開きたい」と意欲を見せた。


  沖縄タイムス
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category沖縄観光  time17:20

伝説の女性アングラー(OKINAWA釣り)

伝説の女性アングラー、復活
出産前まで、男性顔負けに大物を釣る女性アングラーとして、
ルアーマンの間で憧れの的だった林ルミ子さんが、再びマスコミの前でその腕前を見せつけた。

null11月28日、
糸満沖のパヤオで3キロのキハダマグロを釣った林ルミ子さん

 11月28日、来年1月19日に行われる「宜野湾市長杯ビッグフィッシングトーナメント2013」のプレ取材で、全国誌「釣り人社」が訪れた際に、ヨセミヤ5号に乗船した林さん。
午前中は糸満沖のパヤオでジギング。
食い渋るマグロに苦戦する男性アングラーを尻目に
マグロを釣り上げた。

午後は慶良間の南側でカンパチを狙ってジギング。
午後0時56分に彼女のルアーに超大物がヒットした。
ものすごい勢いで、リールからラインが引き出されスプールに
巻かれたラインが見る見る細くなっていく。
こで森山船長が魚を追ってアシスト。
一進一退のファイトは延々50分にも及び、海面に浮いたのは
150キロのサメ。
ターゲットではなかったが、その見事なファイトぶりに同船者や
取材陣から称賛の声が上がった。


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来年1月19日に開催される宜野湾市長杯ビッグフィッシング
トーナメント2013のポスター

来年1月19日、宜野湾マリーナを会場に開催される「宜野湾市長杯ビッグフィッシングトーナメント2013」は、今回は各自でチャーターボートを手配し、パヤオ部門とパヤオ以外の部門に分けて5キロ以上の魚の重量で競われる。
詳しくはオキナワビッグフィッシングトーナメント大会事務局。

     (電話)098(866)6494
    (平日午前10時~午後5時)。

   (おきなわ釣王国社・仲栄真修)

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11月20日、佐敷海岸でワタリガニを釣った渡嘉敷湊さん

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11月25日、うるま市石川公園を会場に行われた
第2回GFGファミリー釣り大会に参加した皆さん

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11月27日、伊平屋島で68センチ、5キロのタマン
を釣った真栄田孝さん

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11月24日、那覇一文字で64.4センチ、4.44キロ
のチヌマンを釣った小波津基さん

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11月24日、糸満釣り筏で47センチ、2.24キロ
のガラサーミーバイを釣った小松岩夫さん

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11月25日、浜比嘉島で57.6センチ、2.62キロ
のタマンを釣った瀬良垣守輝さん

null11月25日、那覇一文字で45.5センチ、1.56キロ
のオキナメジナを釣った砂川司さん

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12月1日、海邦公園で45.8センチ、1.6キロ
のチンシラーを釣った照屋利樹さん


  琉球新報

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categoryスポーツ  time09:43

宮古市へ出発 (多良間村・沖縄)

多良間の子ども8人/宮古市へ出発「りんご狩り楽しみ」
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岩手県宮古市へ交流の旅に出発した児童生徒たち
=3日、多良間空港

 【多良間】
多良間小、中学校の児童生徒8人が3日、体験交流学習のため、姉妹市の岩手県宮古市に出発した。宮古市での交流期間は、3泊4日。ホームステイや授業交流などを通して同市の歴史や文化を学び、リンゴ狩りや雪遊びなども楽しむ。8日には、東京都内を観光し、9日に帰る。

 両市村の姉妹提携は1859年、同村に漂着した宮古市の善宝丸の乗員を島民が看護して無事帰した史実がきっかけになった。1978年からは、小中学生の体験交流が続けられている。

 出発式で、福嶺常夫教育委員長は「1年8カ月前の震災の爪痕や、復興に頑張っている様子なども目の当たりにして学んでほしい」と激励した。

 嘉味田勝彦団長は「子どもたちは、多良間と違う自然や文化に触れ、大きく成長して帰って来ると思う。元気で行ってきます」とあいさつした。

 児童生徒を代表してあいさつした波平華奈さん(6年)は「私は、リンゴ狩りと雪遊びが楽しみ。言葉遣いとあいさつに気を付け、帰ってきて生かせるように頑張りたい」と北国の旅に胸を弾ませた。

 子どもたちを引率する保護者代表の比嘉清作さんは、子どもたちに良い機会を与えてくれた行政に感謝した。

 宮城隆多良間小学校長は「一生懸命見て、多くのことを感じ取ってください。成長して帰ってくることを楽しみにしている」と期待を込めた。

.宮古毎日新聞
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category地域情報  time09:25

きょう対策本部設置/北朝鮮ミサイル (宮古島市・沖縄)

きょう対策本部設置/北朝鮮ミサイルで市
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PAC3を配備すると見られる基地内で盛り土作業が
進められている=4日、上野野原

 北朝鮮が10日から22日までの間に発射を予告している人工衛星と称する弾道ミサイルの打ち上げに関し、宮古島市は5日午後5時に下地敏彦市長を対策本部長とする市危機管理対策本部を設置する。

 同日県庁で内閣官房、総務省消防庁、防衛省などが県と関係市町村の担当者に「北朝鮮による『人工衛星』と称するミサイル発射の発表にかかる対応に関する説明会」を開催する。

 市からは安谷屋政秀総務部長、砂川一弘総務課長が出席し、帰庁後に説明会の内容を踏まえて市の対策本部を設置する。

 陸上自衛隊は今年4月のミサイル発射時と同様、10日から市と自衛隊の調整連絡を任務とする隊員を市役所に配置する。

 上野野原にある航空自衛隊宮古分屯基地内では、今年4月に地対空誘導弾パトリオットミサイル(PAC3)を配置した場所でユンボなどを使い盛り土を施す作業などが進められていることから、今回も4月と同じ場所に配備されると見られている。

 PAC3の発射台(ランチャー)を設置する場合、発射時に噴射口から出る熱を飛散させるため、ランチャー後部に盛り土を施す。

 地対空誘導弾パトリオットミサイル(PAC3) 弾道ミサイルを地上で迎撃する地対空誘導弾。射程距離は20㌔ほどで迎撃地点は地表付近となる。

.宮古毎日新聞

鏡原中で菊まつり盛況、(宮古島・沖縄)

鏡原中で菊まつり盛況、住民多数が訪れる
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 市立鏡原中学校 (島尻政俊校長) で2日、 恒例の菊まつりが行われ、 生徒たちが丹精込めて育てた菊の観賞会と展示即売会などで賑わった。
午前中から大粒の雨が降るあいにくの天気となったが、 会場には大勢の保護者や地域住民が訪れ、 一鉢500円から1000円で売り出された菊の花を買い求めていた。

 同校では毎年、 「命をはぐくむ」 ことをテーマに勤労生産、 環境美化の一環で菊まつりを開催。 ことしは 「みんなの心に花が咲く、 笑顔届ける菊の花」 をスローガンに開催された。

 午前9時から体育館で菊まつり発表会が行われ、 これまでの歩みを紹介。 全員で菊まつりのうた 「まほろばの菊」 を合唱した後、 午前10時から観賞会が始まった。
中庭に展示された菊の周囲には大勢の見物人が訪れ、 ちょうど咲き始めた菊の花に吸い込まれるように見入っていた。

 即売会では、 生徒たちが声を張り上げて菊の売り込みに力を入れるなどして最後まで盛り上がりを見せていた。



  宮古新報
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category地域情報  time09:10

2012-12-04

【衆院選】尖閣や自衛隊が争点 (八重山・沖縄)

【衆院選】尖閣や自衛隊が争点 5人が立候補を予定

 【那覇】八重山を含む衆院沖縄4区には、前職で無所属の瑞慶覧長敏氏(54)、元職で自民の西銘恒三郎氏(58)、いずれも新人で、共産の真栄里保氏(56)、民主の大城信彦氏(45)、維新の魚森豪太郎氏(34)が立候補を予定している。各陣営は4日午前に選対本部・事務所で出発・出陣式を行い、選挙活動を加速させる。

 尖閣問題への対応や与那国への自衛隊配備に対する見解や、TPP(環太平洋経済連携協定)、日米地位協定の在り方、オスプレイの県内配備、普天間基地の返還・移設問題などで政策手法が問われる。

 元職の西銘氏は、前回衆院での落選後から今選挙を見据えており、首長の応援を取り付けるなど返り咲きを狙う。前職で民主党を離党した瑞慶覧氏は、新党への合流も検討していたが無所属での出馬を表明。その後、同党は大城氏を擁立して対抗姿勢を見せており、支持拡大に奔走している。

 早い段階で出馬を表明していた新人の真栄里氏は既に離島を含む選挙区内をくまなく回って政策を訴えており、第三極として全国的に注目を集める日本維新の会公認の魚森氏は事務所を開き、活動を加速させている。

 県選挙管理委員会がまとめた9月2日現在の選挙人名簿登録者数は石垣市3万7113人、竹富町3264人、与那国町1231人で、3市町含めた沖縄4区は26万7858人。

  八重山毎日新聞

「将来はプロ選手に」 (波照間島・八重山)

「将来はプロ選手に」  
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【波照間】
FC琉球のサッカー教室が2日、波照間小中学校(仲底善章校長)で開催された。松浦勇武と初田真也、佐藤将也の3選手が指導に訪れ、幼児から中学生まで約30人が参加した。
県のスポーツツーリズム戦略推進事業の一環として、離島の児童生徒に目標を持ってもらうことを目的に開催されたもの。

 前日の雨の影響で、体育館での開催。子どもたちは選手たちは、鬼ごっこやボール回しなど遊びを交えながら体を動かしたあと、3チームに分かれてミニゲームを行い、選手たちが軽くけっただけでボールが遠くまで飛ぶと、子どもたちらは「おおー」と歓声を上げた。

 児童らは「試合が楽しかった」「本物の選手はすごい。将来はサッカー選手になりたい」と目を輝かせていた。

 選手たちも「波照間の子どもたちは素直でかわいい」「中学生が小さい子の面倒を見ていて、感心した」などと話し、子どもたちとの交流を楽しんでいた。

 (本比田里奈通信員)

  八重山毎日新聞
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category地域情報  time16:25

「沖縄列車」 観光PR (OKINAWA)

京急が「沖縄列車」 首都圏で観光PRnull
京急電鉄の「沖縄フェア号」の出発式
=3日、東京都の京急品川駅

 【東京】沖縄の物産展やイベントなどを来年1月末までの日程で展開している京浜急行電鉄は3日、車体を沖縄観光PRのラッピングで飾った8両1編成の特別列車「京急×沖縄フェア号」の運行を始めた。

 同日午前、京急線品川駅で出発式があり、県の上原勝則東京事務所長やフェアを共催する沖縄観光コンベンションビューロー(OCVB)の内間仁春常務理事らが出席。
鉄道好きのタレント、中川家礼二さんも応援に駆け付けた。
羽田空港への主要アクセスである京急の沿線で冬場の沖縄観光を紹介、首都圏から沖縄までの交通の利便性などを訴える。
1月末まで品川―羽田間をはじめ東京や神奈川など京急全線を走る予定。

 内間常務は「イベントを契機に一人でも多くの方が暖かい
沖縄に来てもらえれば」と期待を寄せた。


琉球新報
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category沖縄観光  time12:46

多良間男子が優勝 (多良間島・宮古島)

多良間男子が優勝、ジュニアバスケ
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ディフェンス越しにロングシュートを打つ多良間男子の選手
=2日、 市総合体育館

 全宮古ジュニアバスケットボール大会 (主催・宮古バスケットボール協会、 特別協賛・ヒロスポーツ) は2日、 市総合体育館などで決勝戦が行われ、 男子は多良間が北に競り勝ち優勝を果たした。 女子は西辺が後半に逆転して連覇を達成した。

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相手守備を抜いてゴール下に走り込む西辺女子の選手
=2日、 宮古工業高体育館

最優秀選手賞には男子が亀川朋生 (多良間)、 女子は仲宗根妃菜 (西辺) が選ばれた。

 結果は次の通り。
【男子】準決勝=多良間84 (10─0 22─16 30─14 22─12) 42砂川、 北56 (15─16 14─2 9─5 18─13) 36平良▽決勝=多良間67 (18─10 18─17 14─14 17─16) 57北

【女子】準決勝=下地65 (16─9 21─10 12─4 16─10) 33砂川、 西辺63 (14─7 16─8 17─4) 24久松▽決勝=西辺42 (6─9 8─12 13─6 15─8) 35下地
 個人賞は次の通り。

【男子】最優秀選手賞=亀川朋生 (多良間) ▽敢闘賞=伊地龍太郎 (北) ▽ベスト5=本村健史 (多良間) 天久春吾 (同) 西里太我 (北) 川満郁弥 (砂川) 饒平名剛 (平良)

【女子】最優秀選手賞=仲宗根妃菜 (西辺) ▽敢闘賞=下地由莉奈 (下地) ▽ベスト5=濱川伊万里 (西辺) 下地志歩 (同) 石嶺紀子 (下地) 池原優絵 (砂川) 伊佐ももこ (久松)


  宮古新報
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categoryスポーツ  time10:23

バス利用対策必要 (宮古島・沖縄)

【住みよい街づくりへ⑥】バス利用対策必要
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 地域住民が外出など移動の際に利用するものは、 自家用車 (同乗も含む) や施設・病院の送迎車が多いというアンケート調査結果が出ている。 同調査ではバス・福祉タクシーの利用についても質問している。

 路線バスの利用状況についての回答を見ると、 市民・事業所アンケートともに約8割が 「利用しない」 と回答。 「利用する」 の回答は1割未満。
利用しない理由は市民アンケートでは 「バスの便数が少ないため利用できない」。 事業所の回答では 「利用したいが、 さまざまな制約があり利用が困難」 などと回答している。
これらの回答を見るとバス事業者が便数を増やしたり、 路線の改善あるいは利用の際にどのような 「制約」 があるか調査し改善していけば利用者が増える可能性を秘めているともいえる。

 路線バスを利用する際に特に困ることは、 市民アンケートでは 「特に困ることはない」 という回答が多いが、 問題点として 「バス停に屋根がなく雨に濡れる」 「バス停にベンチ等の施設が少ない (ない)」 などを挙げている。 事業所アンケートでは 「バス停の時刻表が見にくい (分かりづらい)」 「車内の案内や料金表が分かりにくい」 などを指摘している。
その他の意見として、 低床バス (ノンステップバス) の導入、 ステップの高さの解消などを望む声が多い。

 介護福祉タクシーの利用状況は、 両アンケートともに 「利用したことがない」 が8割を超えている。
利用経験のある人の利用目的は 「通院やリハビリ」 と回答。
利用する際の 「困ったこと」 は、 両アンケートとも 「利用の方法がよく分からない」 との回答が多い。
次いで 「予約をしなければならず普通のタクシーのようにすぐには利用できない」 などの回答がある。

 路線バスは公共交通の 「足」 としての存在感が薄くなっているが、 アンケート調査で指摘された問題点を改良・改善していけば利用者確保への足掛かりになりそうだ。
 
逆にバス事業者にとってこれらの改善への取り組み姿勢が今後の生き残りには不可欠な要素に思える。

 高齢社会となり老人の運転人口は減少する。 その後の移動はバスに頼ることになるが、 これらの利用者を囲い込む路線編成が大事になってくる。


  宮古新報
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category地域情報  time10:14

長年の活動評価 (宮古島・沖縄)

友利さんら受賞を報告
/長年の活動評価県文化協会賞受賞の3人

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受賞を報告した(左から)大城会長、下地さん、友利吉博さん、下地市長、友利さんと下地副会長=3日、市平良庁舎

 宮古島市文化協会の大城裕子会長らが3日、市平良庁舎で下地敏彦市長に2012年度県文化協会賞で功労賞を受賞した友利吉博さん、奨励賞を受賞した下地暁さんと団体賞を受賞したサンゴ礁ガイドのなかまたちの代表友利博一さんの受賞を報告した。

 下地市長は「皆さん本当に長い間活動されてきた。表彰はむしろ当然ともいえることだと思う。本当におめでとうございます」と受賞者をたたえた。

 友利吉博さんは「市文化協会は古く、県内で3番目に設立された。方言大会なども宮古島からその文化を発信してきた」と話した。

 下地さんはクイチャーフェスティバルに関し「創作クイチャーなどを取り入れ、間口を大きくして、伝統への橋渡しができればと思っている」と述べた。

 また、友利さんは「手探りで始めた団体。この受賞を機にさらにサンゴの保全に力を入れていきたい」と喜びを語った。

 受賞報告には市文化協会の下地昭五郎副会長、サンゴ礁ガイドのなかまたちの顧問を務める梶原健次さんが同席した。

 県文化協会賞の授賞式は11月12日、名護市民会館で行われた
  

  宮古毎日新聞
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category地域情報  time10:05

声楽の調べに酔う (八重山・沖縄)

声楽の調べに酔う 田本さんがCD発売記念コン
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 声楽家の田本徹さん(75)=石垣市平得在住=のCD発売記念コンサートが1日夕、市民会館中ホールであり、150人余の聴衆が声楽の魅力に酔いしれた。

 前半は、田本さんが2000年から11年までに作曲し、CDに収録した作品の中からクラシックの声楽家グループ「アモーレ」の5人のメンバーが独唱や斉唱で紹介した。
 後半はクラシックやポピュラー音楽から「わたしのお父さん」「オーヴァー・ザ・レインボー」などを披露。田本さんは独唱で「オー・ソレ・ミオ」を聴かせた。

 終了後、田本さんは「私が帰郷した2000年ごろはクラシックに親しむ人が少なかったが、近年は音大で学び帰郷して活動する若手が増えた。きょうは多くの人たちが来てくれて感謝している」と話した。

八重山毎日新聞
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category沖縄観光  time09:58

「マイフナーはほめよ!」 (八重山・沖縄)

「マイフナーはほめよ!」 2個人3団体を表彰
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退職校長会が激励  
八重山地区退職校長会(島仲玲子会長)の2012年度マイフナー賞表彰式が2日午後、大浜信泉記念館で開かれ、2個人3団体が表彰された。同賞は郡内小中学校の児童生徒の中で、日ごろの生活を通して特に顕著な善行のある児童生徒に贈っている。

 平久保小学校6年の米盛夢姫さんと白保小学校児童会は県退職校長会でも善行児童生徒賞として表彰された。

 島仲会長は「皆さんの善行活動は八重山のよい子づくりの源。これからも感動を与える活動でいっぱいの八重山にしてほしい」とあいさつ。八重山教育事務所の宮良学所長、八重山地区教育長協会会長の玉津博克市教育長も激励した。

 米盛さんは「先生や父母、地域の人々、後輩に感謝したい。これまでの経験を生かし、中・高校でも成長していきたい」、白保小学校児童会の新城一歩会長は「ボランティア活動は周りも自分の心もきれいになる。
これからもしっかりと続けていきたい」とそれぞれ抱負を語った。

 受賞者は次の皆さん。
 【個人】米盛夢姫(平久保小6年)、徳光大樹(伊原間中3年)
 【団体】白保小学校児童会(新城一歩会長)、石垣第二中学校      元気隊(前泊千香隊長)、同吹奏楽・マーチングバンド部     与座英介部長)

  八重山毎日新聞
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category地域情報  time09:51

障がい者週間・多彩なイベント(八重山・沖縄)

障がい者週間・市民のつどい多彩なイベント満喫
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石垣市制施行65周年記念「第23回市健康福祉まつり・第32回障がい者週間・市民のつどい」(同実行委員会主催)が2日、市健康福祉センターを主会場に開かれ、健康や長寿にちなんだ多彩なイベントに大勢の市民が参加。
展示や体験、相談コーナーでいろいろなアトラクションを楽しみながら、健康の保持増進や、障がい福祉について理解を深めた。

 今年は「見直そうあなたの生活習慣・共生のまつり・健康長寿をのばそう・運動習慣を身につけよう」をスローガンに、「健康長寿いしがきづくり」に向け、市民の積極的な健康増進と地域福祉の充実を図ろうと盛りだくさんの企画が催された。

 オープニングセレモニーでは、市内保育所の園児たちのダンスに続いて、中山義隆市長が「健康長寿はすべての人の願い。祭りを通して障がいのある人とない人が互いに尊重し合い、ともに喜びあふれるまちづくりが図られる機会になることを祈念したい」とあいさつ。伊良皆高信市議会議長も祝辞を述べた。

 会場には、各種体験コーナーや健康チェック、相談コーナーが設けられ、子どもたちはスタンプラリーで点字や手話に挑戦。血糖値検査や体組成計のBMI測定コーナーも人気で、次々と市民が訪れ、真剣な表情で自身の測定結果に見入っていた。

 集団検診ホールで催された「ふれ愛ステージ」では、市視覚障がい者協会のメンバーによる三線演奏や障がい者団体の紹介も行われ、なかでも車いすダンスサークルのステージではカラフルな衣装で登場した会員6人が軽やかにダンスを披露し、会場から拍手を浴びた。

 このほか、地域の各作業所のふれ愛バザーや展示会では活動が紹介されたほか、八重山病院の講演会、八重山調理師会の第5回創作長寿食料理コンテストも開かれた。


  八重山毎日新聞

2012-12-03

宮古上布、宮古織りの魅力発信(OKINAWA)

宮古上布、宮古織りの魅力発信─糸車ショー
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 ファッションクラブ糸車 (渡久山和子代表) の第3回糸車ファッションショー 「輝く宮古伝統文化の創成」 が1日、 パイナガマホールで行われ、 宮古上布や宮古織りを生かした最新のかりゆしウエア、 ワンピース、 ミニベスト、 ジャケット、 ブラウスなどが披露され、 詰めかけた大勢の観客を魅了した。

 同クラブは、 宮古上布・宮古織りの普及発展と、 若手後継者の育成を目指して活動。 年に1回ファッションショーを開き、 活動の成果を披露している。 3回目となった今回は、 県立宮古工業高校の生徒たちも作品を提供。 またショーの前に、 沖縄本島でモデルとして活躍する伊禮麻里子さんを講師に招き、 ランウエイでのウオーキング法についても指導を受けた。

 オープニングでは渡久山代表が「今回は、輝く宮古伝統文化の創成を掲げ、 宮古上布、 宮古織りの普及発展はもとより、 若手後継者の育成にも心掛けた。
地元デザイナーの感性を生かした創造性豊かな作品を数多く準備しており、 満足していただけると思う」 とあいさつ。
下地敏彦市長も宮古上布のシャツとシルクを素材にした宮古織りのネクタイを着てあいさつに立ち、 「ファッションショーで宮古上布と宮古織りの素晴らしさを紹介していただき、 ありがたい。 作り手だけではなく、 私たちも宮古の素材で作った服を着て宣伝しよう」 と呼びかけた。

 ショーは3部構成で行われ、 第1部は主にかりゆしウエアを紹介。 第2部ではロングコート、 ロングドレス、 ワンピース、 ツーピース、 第3部ではドレス、 和風ドレス、 パーティーブラウスなど色鮮やかで華々しい作品が次々と登場。
ランウエイを囲むようにしてショーの様子を見守っていた観客からは、 思わずため息も漏れるほどだった。


  宮古新報

海越え広がる友情 (東ティモール・今帰仁・OKINAWA)

海越え広がる友情 東ティモール・今帰仁の児童
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民泊受け入れ家庭の児童から土産を手渡される東ティモールの児童たち=今帰仁村コミュニティーセンター

 【今帰仁】東ティモールの児童らの訪問団がこのほど村を訪れ、村内の児童や住民らと交流を深めた。11月18日には村コミュニティーセンターで歓迎式があった。
東ティモールと交流を進めるソプラノ歌手の宮良多鶴子さんが、団長のアルマンドさん(ラウテム県教育長)やラウリンダ教諭、
4人の児童を紹介。
宮良さんは「独立10周年を迎えた東ティモールは戦後の沖縄に似ている。東ティモールから児童が訪れるのは初めて。この交流はとても意義深い」と話した。

 舞台では、北山高校郷土芸能同好会が琉球舞踊を披露。村諸志出身の石嶺一也さんが三線、うちなー噺(はなし)家の藤木勇人さんもゲスト出演するなど多彩なプログラムで一行をもてなした。

 與那嶺幸人村長は「これを機に東ティモールと本村の児童が交流を深めていけるよう支援したい」と歓迎した。

 21日には村立天底小学校(座間味靖校長)の児童と交流。同校金管バンド部や4年生の比嘉海里さんらが三線を演奏。
宮良さんは東ティモールの児童養護施設の子どもたちが、食事もままならない現状の中でも、明るい希望を持ち生きる姿を紹介した。

 東ティモールの4人の児童は民族衣装の「タイス」をまとい、
頭に羽飾りを着け、伝統舞踊を披露した。

 児童を代表して6年の仲村渠雄太君が「交流学習で僕は習字を教えた。交流を通して友達の輪を広げ、平和について考えたいと思った」と礼を述べた。

 (赤嶺幸代通信員)

  沖縄タイムス
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category地域情報  time14:51

「那覇飛躍の一歩に」 (翁長市長、沖縄)

「那覇飛躍の一歩に」 翁長氏、
那覇市長就任式で抱負

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那覇市長就任式で職員から花束を受け取る翁長雄志氏(右)
=2日午前、那覇市銘苅の那覇市役所仮庁舎

 11月11日投開票の那覇市長選で4選を果たした翁長雄志市長の就任式が3日午前、那覇市上之屋の市役所仮庁舎前で開かれた。市職員が集まり、花束を贈るなど、翁長氏の就任を祝福した。

 翁長市長はあいさつで、来年1月に予定する市役所新庁舎での業務開始や同年4月の中核市移行に触れ「職員もやりがいを感じると思う。力を合わせて頑張り、那覇が飛躍する一歩にしたい」と抱負を述べた。

 翁長市長の任期は1日から4年間。


【琉球新報電子版】


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categoryフォトログ  time13:24

NAHAマラソン (OKINAWA)

NAHAマラソン:大中が連覇 女子は廣瀬
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 太陽と海とジョガーの祭典、第28回NAHAマラソンが2日開かれ、南部5市町を通る平和祈念コース(那覇市の明治橋交差点~奥武山陸上競技場)の42・195キロを2万4333人が走った。

 大中健嗣(29)=京都府=が2時間27分3秒で昨年に続き優勝。女子は初出場の廣瀬光子(38)=東京都=が2時間51分52秒で初制覇した。

 午前9時、プロ野球巨人軍の宮國椋丞(りょうすけ)投手と翁長雄志那覇市長が「万国津梁之鐘」を突き、ジョガーは雨が降る中、元気よくスタート。

 沖縄気象台によると午前8時31分までの1時間に那覇市で10・5ミリのやや強い雨を観測した。

  沖縄タイムス
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categoryフォトログ  time10:07

カラスの「カーコ」 (宜野座・沖縄)

カラスの「カーコ」餌おねだり 宮城さん宅を毎日訪問null
宮城秀雄さんから餌をもらうカラスのカーコ
=11月15日、宜野座村松田
 【宜野座】
宜野座村松田に住む陶芸家、宮城秀雄さん(74)の庭で、カラスの「カーコ」が子犬や猫と戯れ、手から餌を食べる姿が、訪れる宮城さんの知人や友人を楽しませている。

 鳴き声から名前をとった「カーコ」は5月に、宮城さんが知人から引き取った。小さい間は籠で育てられ、宮城さんからもらった餌で成長した今は、自由気ままに松田付近を飛び回る。

 カーコの1日は、午前6時ごろ庭に訪れて「カーカー」と朝を告げることから始まり、宮城さんから朝食をもらった後は、午前中は庭で過ごす。

 猫のしっぽをつついてからかい、動き回る子犬の遊び相手にもなっている。時折、ティッシュペーパーを破って散らかすいたずらもするが、夕方になると宮城さんの膝に乗り、「カー」と催促しながら夕食をもらう。

 カーコと過ごす毎日に宮城さんは「黒くて不気味という人もいるが、かわいい家族だよ。最近は彼女もつれてくるよ」と目尻を下げる。
 カーコの姿は陶芸仕事の疲れを癒やし、家族の楽しみにもなっている。妻の愛子さん(70)も「しぐさもかわいくて、訪れる客も写真をたくさん撮ってくれるよ」と笑顔で話した。



琉球新報
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category徒然日記  time09:59

下地勇デビュー10周年(宮古島・沖縄)

下地勇さん、デビュー10周年公演締めくくる
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10周年記念公演で熱唱する下地勇さん
=11月30日夜、 浦添市てだこホール

【那覇支局】
宮古島出身の歌手・下地勇さんのデビュー10周年を記念したコンサート 「~No Limit~」 が11月30日、 浦添市てだこホールで行われた。 10月の古里・久松での凱旋ライブに続くコンサートでは23曲を熱唱。 会場には大勢の郷友らが来場し、 優しく心に響く下地さんの歌声に酔いしれた。

 同ホールは下地さんの初ライブ会場だったという浦添市民会館があった敷地に建つ。 思い出深い場所でのコンサートは、 ミャークフツで歌う 「開拓者」 で幕を開けた。 デビュー曲 「我達 (ばんた) が生 (ん) まり島 (ずま)」 や 「一粒の種」、 「おばぁ」 など代表曲を披露した。

 下地さんは 「皆さんの支えのおかげで、 こうやって歌うことができている。 10年間、 本当にありがとう。 これからもよろしくお願いします」 と感謝した。 会場には幅広い年代のファンが集まり、 力強く、 情緒豊かに歌い上げる下地さんのステージを心行くまで堪能していた。



  宮古新報
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category音楽  time09:53

竹富診療所 (八重山・沖縄)

旧施設より1.5倍の広さエックス線も導入へ
年度内に医師住宅も
 
null【竹富】
竹富町立竹富診療所の開所式が1日午前、同所で行われた。
旧診療所の老朽化に伴い隣接して新築されたもので、週明けから診察が始まる。開所式には大勢の地域住民や関係者が参加し、新しい診療所の完成を祝った。
町では年度内にもエックス線機器の導入と旧診療所を解体し、旧診療所跡地で医師住宅新築工事に着手することにしている。

 新診療所は鉄筋コンクリート造り赤瓦屋根平屋建て。敷地面積633平方メートル。延べ床面積は160平方メートルで、旧診療所の約1.5倍の広さとなっている。総事業費は5300万円。

 旧診療所は1978年に建築。2009年4月~11年4月までは常駐医師の不在で県立八重山病院や黒島診療所の医師が巡回診察を実施。11年4月に掘田洋夫医師が着任したことで、新築する運びとなった。

 新しい診療所には、感染症にも対応できる特別室もあり、診察室や処置・点滴室なども個別に設けられている。エックス線室なども整備されており、年度内に撮影機器を導入する。

 また、砂浜でけがをして診療所に搬送される観光客も多いことから、砂や潮を洗い流すために外部から直接洗い場に入る出入口も設置されている。

 開所式ではテープカットのあと、川満栄長町長が「これまで不便をかけていた診療もある程度、改善されると思う」とあいさつ。

 大山栄一公民館長も「島民の健康を預かる拠点施設が改築されてこれほどうれしいものはない」と喜んだ。

 掘田医師は「内部がゆったりしていてエックス線機器も導入するなど、診療態勢が従来より強化された」と話した。

 式典終了後は施設見学が行われた。町は来年度には黒島診療所の改築を行う予定。

  八重山毎日新聞
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category地域情報  time09:49

2012-12-01

三線 (OKINAWA)

三線 県伝統工芸品に指定
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三線の県伝統工芸製品指定の通知書を交付された県三線製作事業協同組合の又吉真也代表理事(前列左から3人目)ら
=30日、県庁

 県は30日、14世紀に中国から伝来し沖縄独自の楽器として発展してきた三線を県伝統工芸製品に指定した。同日、県商工労働部の平良敏昭部長が県三線製作事業協同組合の又吉真也代表理事に通知書を交付した。
26品目の指定となり、県の諮問機関、県工芸産業振興審議会から「伝統芸能に不可欠な楽器で日常性価値に深く根ざした県民の精神文化を象徴する工芸品」として評価された。

 又吉代表理事は「先輩たちは何年も前から今日という日が来るのを待ち望んでいた。三線制作に磨きを掛け、その名に恥じないよう技術を高めて頑張りたい」とあいさつ。
念願の通知書交付を受け、同組合に所属する三線職人らが
「かぎやで風」を演奏し、喜びを表した。

 三線は外国産の安価な製品が市場に出回り、県内制作事業所の収益を圧迫している。県内産の伝統的な技術・技法を継承した三線のブランド力を高め、外国産との差別化を図ろうと、同協同組合が8月に、指定を申し出ていた。

 3回の専門部会と2回の審議会が開かれ、日常生活用品としての利用や、製造過程の手工業の割合、80年以上の歴史を持つのを条件とした伝統的な技術、技法などを審査。11月9日、指定がふさわしいと県に答申していた。

  沖縄タイムス

北朝鮮ミサイル発射 沖縄上空飛行か

北朝鮮ミサイル発射は10~22日 沖縄上空飛行か  

【平壌、北京共同】

北朝鮮の朝鮮宇宙空間技術委員会の報道官は1日、人工衛星を10日から22日の間に、北西部東倉里の「西海衛星発射場」から打ち上げるとの談話を発表した。
朝鮮中央通信が報じた。4月に続く事実上の長距離弾道ミサイルの発射実験。
南方に向けて発射するとみられ、沖縄など南西諸島や周辺海域の上空を飛行する恐れがある。

  琉球新報

「南方鰹漁の軌跡」  (宮古島・伊良部佐良浜)

「南方鰹漁の軌跡」出版祝賀会盛大に
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著書の出版を祝うとともに、 鰹漁の継承・発展を祈念する
参加者たち=前里添多目的施設

 佐良浜のカツオ漁の起源と南海でカツオを追った漁師たちの業績を記した 「佐良浜漁師達の南方鰹漁の軌跡」=写真= (発行・宮古島市地域おこし研究所) の出版祝賀会が30日、 前里添多目的施設で開かれた。 多くの関係者が集い、 同書籍の出版を祝うとともに、 伝統のカツオ漁の継承・発展を願った。 著者の仲間明典さんは 「佐良浜漁師の南方での業績、 カツオ漁と共に生きた先人の努力と思いを後世に伝えることができれば」 と期待を込めた。

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  =写真=

 祝賀会を企画した久高正春実行委員長は 「昔は南方漁が県内の6割を占めるなど、 戦後の島の経済を大きく潤した。
この本はカツオ漁の歴史と業績を記した第1級の資料に仕上がっている。 活用して島おこしにつながるよう期待している」 とあいさつした。

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   仲間明典さん

 著者の仲間さんは 「先人への感謝、 島に恩恵と繁栄をもたらした鰹に敬意を込め、 頓首の思いで綴った。 先人たちの努力を記すことで、 これからのカツオ漁を担う若い世代に夢を捨ててはいけないことを伝えたい」 と語った。

 祝賀会では池間島のカツオ風土記 「カツオ万歳」 著者の川上哲也さんらが祝辞を述べたほか、 友利義文伊良部漁協組合長らが乾杯の音頭をとり、 出版を盛大に祝った。

 同書では沖縄における鰹漁のはじまりや、 戦前の南方鰹漁、 戦中や戦時下、 戦後の南方鰹漁、 尖閣諸島での鰹漁などの記録のほか、 当時の宮古の水産業などについて細かく記されている。 定価は1200円。

  同書籍に関する問い合わせは

   宮古島市地域おこし研究所
   (電話、 FAX78・3515、
  メールnakama-a@miyako-ma.jp) まで。


  宮古新報
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categoryお知らせ  time19:13

宮古上布の保存継承誓う(宮古島・沖縄)

宮古上布の保存継承誓う真屋御嶽祈願と稲石祭
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宮古上布を創製した稲石と夫の栄河氏真栄が祭られている
真屋御嶽=30日、下地洲鎌地区

 16世紀末に宮古上布を創製した稲石刀自と夫で下地親雲上の栄河氏真栄を祭ったとされる下地洲鎌地区の真屋御嶽と旧宮古神社跡地で30日、祈願・稲石祭(主催・宮古織物事業協同組合)がそれぞれ執り行われた。
神女職の女性や同組合理事長の長濱政治副市長ら関係者が
手を合わせ、宮古上布の保存継承と産業振興を誓った。

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宮古上布の保存継承の発展を願う関係者ら
=30日、旧宮古神社跡地

 真屋御嶽碑の碑文によると、下地親雲上真栄は洲鎌与人、現村長に相当)の時に、中山から帰る途中、逆風に遭って中国に漂着した。たまたま中国に来ていた琉球国の進貢船に便乗し琉球に向かったが、この進貢船も洋中において「ろくとう綱」が切れて漂流しかけた。

 その時、水練達者な真栄はすぐに海中に飛び込んで「ろくとう綱」を結び直したので、一行は無事帰国できた。尚永王はその功績をたたえ、真栄を下地間切の頭役に任命した。

 真栄の妻・稲石はその栄誉に報いるため心を込めて綾錆布を織り王に献上した。王は喜び天正11(1583)年、真栄を親雲上の位階に就けた。

 稲石が織った綾錆布は19ヨミ紺細上布で、のちに宮古上布と称されるようになった。宮古上布は1978年、国の重要無形文化財に指定された。稲石は現在「産業の神」として崇拝されている。

 稲石の子孫とされる洲鎌ツルさんが、近く18ヨミ紺細上布の綾錆布の織りに挑戦することから、その機織が注目されている。

 稲石祭で、長濱副市長、宮古事務所の黒島師範所長、市議会の平良隆議長があいさつし、さらなる宮古上布の振興に決意を新たにした。

.宮古毎日新聞
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category地域情報  time19:01

ビーチサッカー代表が指導 (明石・八重山)

ビーチサッカー代表が指導 明石でサッカー教室null

 明石小学校とあかし幼稚園(前上里徹校長・園長)は22日、ビーチサッカー日本代表の河原塚毅さんや同協会キッズ委員会の照屋順一さんらを同校に招き、サッカーの指導を受けた。サッカーボール4個の贈呈もあった。

 幼稚園児は一回り小さめのサッカーボールでボール遊びに挑戦し、小学生はパスやミニゲームなどを行い、ゲーム感覚でサッカーに親しんだ。

 小学5年の熊野大咲君は「試合やボール取りゲームをみんなで楽しめた。河原塚選手のドリブルが見られて良かった」と述べた。

 照屋さんは「ボール遊びの楽しさを感じてもらうことが一番のねらい。みんなが元気に体を動かして楽しんでもらいたい」と話していた。

  八重山毎日新聞
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categoryスポーツ  time06:03

海垣の石積み体験 (OKINAWA)

海垣の石積み体験 JICAの研修生ら
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 独立行政法人国際協力機構(JICA)沖縄研修センターは29日午後、しらほサンゴ村と白保竿原の垣でアジア・太平洋4カ国6人の研修生による海垣をテーマにしたワークショップを開催した。

 サンゴ礁をはじめとする沿岸生態系の保全と、その持続的利用に関する総合研修の一環として行われたもの。

 ワークショップにはインドネシアやフィリピン、パラオ、ツバルの4カ国で環境・漁業関係の公務に従事している6人が参加。

 しらほサンゴ村でWWFサンゴ礁保護研究センター長の上村真仁氏から、地域主体の保全システムの構築や伝統漁法の再生に向けた取り組みについて説明を受けたあと、白保竿原の垣で海垣の石積み作業を行った。

 石積み作業では、台風などの影響で海垣が大きく崩れており、参加した研修生らは直径50センチ以上の岩を転がして、元の場所に戻し、海垣の修復作業に汗を流した。

  八重山毎日新聞
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categoryフォトログ  time06:00