2012-10-18



世界のミス 各地訪問 (OKINAWA)

世界のミス 各地訪問
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宮古島市を訪れた「第52回ミス・インターナショナル世界大会
in沖縄」の各国・地域代表=宮古空港

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ANAインターコンチネンタル石垣リゾート

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名護市安部・カヌチャリゾート

 世界の三大ミスコンテストのひとつ「第52回ミス・インターナショナル世界大会in沖縄」(主催・同開催実行委員会)で沖縄滞在中の各国・地域代表のミス35人が、21日の決勝大会を前に、県内各地での施設見学や地域住民らとの交流を図った。

景勝地巡り住民歓迎宮古島 
【宮古島】15日、宮古島市を訪問した一行は、島の景勝地として知られる東平安名崎や与那覇前浜ビーチ、地下ダム資料館などを見学した。

 同日午前の飛行機で宮古島入りしたミスたちは、大会の横断幕や小旗を手にした住民からの歓迎を受けると、笑顔で手を振り出迎えに応えた。

 下地敏彦市長は「知的で美しい皆さんをお迎えし、宮古島の住民はみんな喜んでいる。世界中に『宮古はいい所だ』と宣伝してください」と述べた。

 市平良の新里千代子さん(64)は「こんなに多くの美女を見たのは初めて。孫も美しく育ててミス・インターナショナルに出したい」と話していた。

伝統体験 生徒と交流
石垣でウオーキング伝授

 【石垣】15日、石垣島を訪れた各国・地域代表のミスたちは、市内観光や自然体験を通して県立八重山商工高校生ら市民と交流した。

 一行は古民家視察やミンサー織体験のほか、マングローブ観察などを実施した。昼食会では同校観光コースの生徒が八重山の伝統芸能「鷲ぬ鳥節」や「繁昌節」で歓迎すると、ミス側はお礼としてウオーキングを伝授=写真。生徒は歓声を上げながら会話や写真撮影を楽しんだ。

 インド代表のロッシェル・マリア・ラオさん(23)は「日本に来る夢が実現した」と交流の機会に感謝した。

 同校郷土芸能部の御園美沙妃さん(3年)は「石垣の海と伝統文化をアピールできてうれしい」と声を弾ませ、同校3年の村山姫子さんは「ホテル業を目指しているので、もっと語学力を身につけたいと思った」と話した。

シャコ貝放流 名護市で視察
 【名護】一行は11日には、市安部のカヌチャリゾートのビーチを訪れ、名護漁協汀間支部が取り組むシャコ貝の放流を視察した=写真。地域交流・体験プログラムの一環。

 同支部や県栽培漁業センターの担当者から取り組みについて説明。稲嶺進名護市長も出席し、歓迎した。代表たちは興味深そうに聞き入っていた。

  沖縄タイムス

中央ツーリストがキャッシュバック (沖縄)

中央ツーリストがキャッシュバックキャンペーン 
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中央ツーリスト(那覇市、宮平良一社長)は本店移転10周年を記念して、31日までキャッシュバックキャンペーン「54(ごし)得10」を実施する。
出発10日前までに50万円以上のツアー商品を購入した方を対象に、最大5万円をキャッシュバックする。

 同社の赤嶺仁美アウトレットチーフマネージャー=写真中央=は「キャッシュバック分を土産費用や滞在費用に活用してほしい」とPRしている。

 問い合わせは
 同社本店 (電話) 098(854)5454。


  琉球新報
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category沖縄観光  time12:14

琉球宮廷料理の店がオープン (沖縄)

琉球宮廷料理の店がオープン
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 琉球宮廷料理を現代風にアレンジして提供する
トゥンダーバ―・ダイニングが「首里城祭」の日に合わせた26日に、那覇市の県立芸大近くで新規開店する。

 県産の食材を使い、琉球王朝時代から続く玉那覇味噌醤油(那覇市)など首里の老舗と提携した宮廷料理=写真=を提供する。ランチは12月3日から。ディナーは予約制。

  問い合わせは
  トゥンダーバ―・ダイニング(電話)080(3901)7316。


琉球新報
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categoryグルメ  time12:06

LCCターミナル完成 那覇空港(OKINAWA)

LCCターミナル完成 
国内初、きょう稼働 那覇空港

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LCC専用ターミナルの受付ロビー=17日、
那覇空港のANA貨物ターミナル内

 那覇空港の全日本空輸(ANA)貨物ターミナル内に整備していた格安航空会社(LCC)専用ターミナルが完成、18日から開業する。ANAなどが出資するエアアジア・ジャパン(千葉県、岩片和行社長)と関西空港拠点のピーチ・アビエーション(大阪府、井上慎一最高経営責任者=CEO)の2社が使用し、1日3往復(エアアジア1往復、ピーチ2往復)でスタート。
指定レンタカー4社のカウンターも設置されている。LCC専用ターミナルは国内初。17日、報道陣に公開した。

 LCCターミナルを使用する2社は期間限定で増便も計画している。エアアジアが10月25~11月27日まで1日2往復で運航するほか、ピーチは2013年1月21日~3月30日まで1日3往復に増便する予定。

 国内旅客ターミナルとのアクセスは指定車両(無料循環バスと指定レンタカー会社の送迎バス)のみで、循環バスは同ターミナルの1階4番バス乗り場から利用できる。
バスは約10分間隔で循環、LCCターミナルまでの所要時間は5分。

 一方、LCCターミナル内にテレビなどの娯楽施設は設置されていないが、無料の公衆無線LAN(Wi―Fi=ワイファイ)の利用やスマートフォン(多機能携帯電話)による映像ダウンロードサービスを提供する。
また、コストを抑えるため、駐機場から徒歩で乗り込む。手荷物も人力で受取所まで運搬する。

 那覇空港貨物ターミナル(當銘賢一社長)から営業委託されたANAの河合巌アジア戦略室長は17日、LCCターミナル内の会見で「貨物ターミナルの運用は、現在の国内線ターミナルのスペース不足の解消をはじめ、旅客事業と貨物事業をうまく組み合わせて那覇空港を有効的に利用できる」と述べた。
国際線としての運営についても、航空会社の要望があれば、
可能性があると示した。

 上原良幸副知事は「LCCの沖縄路線への参入は非常にうれしい。若い人をたくさん沖縄に送り込んで、今後沖縄がアジアの交流拠点となるように目指していきたい」と述べた。
岩片社長、井上CEOは「ターミナルの開設は大変意義があり、期待している」と抱負を述べた。


  琉球新報

エコマラソン エール (宮古島・沖縄)

エコマラソン 各団体。チームがエール
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エイドステーションにボランティア参加する漲水学園

 第3回エコアイランド宮古島マラソン (主催・宮古島市、 宮古島市教育委員会、 宮古観光協会) が21日、 市陸上競技場を発着するフルマラソン42・195㌔、 ハーフマラソン21・0975㌔のコースで行われる。

 コースは前回までの市街地を通る城辺保良折り返しから、 パイナガマビーチ前、 与那覇湾、 来間大橋をめぐる海岸沿いに変更される。 大会本番に向け、 エイドステーション、 応援団体の声を紹介する。

 (掲載協力=同実行委員会事務局・宮古島観光協会内)
 ………………………
 県社会福祉事業団の漲水学園 (仲間貞教施設長) は、 主催者からのエイドステーション及びボランティアの要請に 「地域への恩返しのつもりで大会盛り上げたい」 と快諾。 当日は 「子どもたちが沿道で応援をがんばるので、 ランナーの皆さんの宮古島を満喫してがんばって」 と出場選手にエールを送っている。

 学童野球チーム南ファイターズ (高学年=田村健一監督・久貝颯主将、 低学年=砂川祐也監督・豊見山琉紳主将) は、 「南小のお父さん、 お母さんもたくさん出場する。 選手全員が完走できるように、 沿道で力一杯応援するので、 皆さんがんばって」 と声を揃える。

 このほか、 中学野球の硬式野球チーム宮古島ドリームズ6期生 (平山貴史主将) は、 「日頃お世話になっている感謝を込めて、 元気ハツラツ応援でがんばる。 ワイドー」、 少年サッカーの平一小チームは 「監督が走るので、 チーム一丸となって応援したい」 とそれぞれ意気込んでいる。 また、 北OB親交会 (平良勝之会長、 下里邦彦実行委員長) も選手たちに 「宮古の景色を満喫して、 完走して」 と声援を送っている。


 宮古新報
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category沖縄観光  time11:10

クルーズ船内で八重山プロモーション(OKINAWA)

クルーズ船の乗客にPR 
船内で八重山プロモーション

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 スタークルーズ社のクルーズ船「スーパースターアクエリアス号」の乗客に八重山など沖縄の魅力をPRするプロモーションが14日夜、ス号の船内で行われ、乗客ら約400人が台湾と沖縄の融合をイメージした演舞などを楽しんだ。

 中山義隆市長と沖縄観光コンベンションビューロー(OCVB)の安里繁信会長が石垣・沖縄への来訪を呼び掛けるあいさつをしたあと、市観光協会の担当者が八重山の魅力をPR。
このあと、台湾と琉球の融合をイメージした演舞があった。

 寄港地に関するクイズ大会もあり、正解者には琉球ガラスやミンサー織りのハンカチなどのプレゼントが贈られた。

 中山市長らはカール・ニラーマーク船長らス社側との意見交換会にも臨み、今年の送客に謝意を示すとともに、今後も石垣に寄港するよう要望した。八重山とス社の末長い付き合いを願う意味を込めて、ミンサー織りのテーブルセンターもプレゼントした。


  八重山毎日新聞
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category沖縄観光  time11:00

オクラ麺、 中農高生 (沖縄)

オクラ麺、うるま市の特産に 中農高生が考案
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オクラ麺の製品化に向け、意欲的に取り組む
中部農林高校食品科学科の生徒=12日、同校

 【うるま】
県立中部農林高校食品科学科の生徒が考案したオクラ麺を市の特産品にしようと、うるま市商工会や地元業者が協力し動き出している。26日から始まる県産業まつり出店に向け12日、試食会を開いた。

 生徒らは、うるま市が拠点産地であるオクラをアピールしながら規格外作物を使った特産品が作れないかと昨年11月から商品開発に取り組んだ。
試行錯誤の末、オクラの粘りを生かした喉ごしの良い「オクラ麺」にたどりついた。

 市内の祭りで販売したり、月に1回市内ホテルのランチメニューとして提供したりするうち、オクラ麺の魅力は、徐々に地域へ浸透。生徒たちの力作に、市商工会が商品としての可能性に着目し、今年5月から産業化に向け連携を始めた。

 JAの支援で、規格外オクラを提供してくれる農家も増えた。
市商工会の仲介で、市内の製麺業者まるいし製麺(市州崎)が製麺を請け負い、生徒らがペースト状にしたオクラを麺に仕上げた。

 生徒らは、県産業まつりで接客などを行うほか、11月には東京都の銀座わしたショップでの店頭販売にも挑戦する。

 開発から携わる古波蔵千佳さん(18)と宮城美貴さん(同)は「商品化できるとは思わなかったのでとてもうれしい」と話し、「オクラ麺がなければこんなに充実した毎日ではなかった。
これからも積極的に関わりたい」と目を輝かせた。

 市商工会の照屋亮さんは「オクラペーストは麺以外の商品にも展開できる可能性を秘めている。将来は飲食店や小売店での販売も考えられる」と手応えを話した。

(銘苅つばき)


琉球新報



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categoryグルメ  time10:51

新泡盛「宜野座のしずく」(沖縄)

宜野座商工会が新泡盛「宜野座のしずく」
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宜野座村商工会が開発した泡盛「宜野座のしずく」

 宜野座村商工会(仲本彰会長)は17日、県庁で会見し、同村の新たな特産品として泡盛「宜野座のしずく」を開発したと発表した。27、28の両日、同村農村公園で開かれる「宜野座村まつり」で披露し、発売する。

 漢那ダムで取水した水を基に、崎山酒造廠(金武町、崎山和章代表)が醸造した。
まろやかな風味となるよう低温発酵で長期間熟成し、黒糖酵母を使って甘さを引き立てた。ダム湖が5カ所、河川が4カ所ある、水資源豊かな地域として、宜野座村の知名度アップを狙う。

 村漢那の特産品加工販売施設「未来ぎのざ」などで5種類を限定販売する。
発売記念44度原酒(1・8リットル、2800円)、木目だち瓶(1・8リットル、1万5800円)、鬼の手(1・8リットル、1万円)、
土産贈答用25度(500ミリリットル、997円)、一般販売用30度(720ミリリットル、700円)。

 仲本会長は「知名度を高めて、ブランド化を図りたい」と
意気込みを語った。

 沖縄タイムス
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categoryグルメ  time10:43