2012-10-12



クロトンの森 (OKINAWA)

クロトンの森現る きょうから本社
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愛好家が丹精込めて育てたクロトンを一堂に集めた展示会。
準備作業に追われる関係者=11日午後、
那覇市おもろまちの沖縄タイムス社1階ギャラリー

 クロトン愛好家の「趣味の会」は12日から、沖縄タイムス社1階のタイムスギャラリーで、「クロトン展示会・3人展」を開く。
同会の徳本行雄さん(75)、与那嶺勲さん(64)、新城学さん
(69)が丹精込めて育てた約190鉢を展示・即売する。
14日まで。入場無料。

 色も形も異なる多彩なクロトンが一堂に並ぶ。黄色を基調にしたクロトンを集めたメーンの「黄金の森」コーナーや、品種改良種を集めた実生(みしょう)コーナーがあるほか、タイやハワイの品種も展示する。展示会は3回目。

 徳本さんは「色合いや葉の形などクロトンの魅力を楽しんでほしい」と来場を呼び掛けた。

 13日午後3~4時、14日午後2~3時に栽培講習会もある。

  沖縄タイムス

台風 キク・ピーマン8割壊滅 (沖縄)

台風と塩害 キク・ピーマン8割壊滅
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台風が去ってしばらくして枯れ始めたピーマン
=11日、八重瀬町

 台風17号の通過後、農作物の塩害が徐々に広がっている。台風の返し風を受けた後に雨が降らず、葉に付いた塩が洗い流されずに葉枯れを招いた。
12月に出荷ピークを迎えるキクは8割、10月に収穫開始予定だった沖縄本島南部のピーマンは9割が壊滅状態になるなど、日ごとに塩害が深刻化。
新たに植え付けようにも、苗の追加注文が殺到して不足が生じ、再生産に暗雲が立ちこめる。農家は「前代未聞の被害」と頭を抱えている。

 (榮門琴音)

 県花卉(かき)園芸農業協同組合販売部の園田茂行部長は「全容がまだはっきりしない」と困惑する。
塩害は農作物が倒れたり折れたりする目に見える被害と違って、日がたってから現れるからだ。

 キクの例年の11月の出荷は週3回、多い日には20万本だが、現段階では8万本にとどまる見込み。
回復まで半年から1年かかる場合もあり、先行きは見通せない。園田部長は「今から植えても12月には間に合わない。
3月のピークには間に合うように頑張ろうと農家を励ますしかない」と話す。

 再生産に向けた苗の調達も難しい。同組合には台風17号が去った翌日、農家からの苗の追加注文が年間の約10%に当たる130万本に上った。すべてに対応できない恐れがあるという。

 園田部長は「輸入品が出回る気配がある。ここで輸入品の入り口をつくってしまうと来年にも影響する。客の要望に応える努力をしないといけない」と話した。

 JAおきなわ南部地区営農振興センター野菜果実指導課の山内昌盛課長は「8~9月に植えたピーマンはほぼ全滅。植え付けが後ろにずれるので、収穫期間は短くなる」と説明。寒くなると収量もおのずと減るという。

 八重瀬町のピーマン農家の男性(52)は「青々としていたが1週間後には枯れ、4割が駄目になった。時間も労力もかかるし、収穫前だったので落ち込む。台風はもう来ないでほしい」と吐露。台風17号の返し風は、農作物だけでなく施設にも被害をもたらした。別の農家は「台風対策のための資材の補助が必要」と支援策の充実を求めた。

  沖縄タイムス

在庫衣料でファッションショー (銀天街・沖縄)

在庫衣料でファッションショー 銀天街
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ギンギンファッションショーへの出演と来場を呼び掛ける
和田瑞希さん(左)と安里恵美さん=沖縄タイムス中部支社

 【沖縄】
市照屋の銀天街商店街で13日、「ギンギンファッションショー」が開かれる。
同商店街の老舗衣料品店に眠っている1970年代の女性服や子供服約600点の中から、えりすぐりの衣装を使ったファッションショー。
企画した、市地域まちおこし協力隊員の和田瑞希さん(25)と、安里恵美さん(24)は「すてきな服を着て銀天街の魅力を発信してくれる人に参加してほしい」と、出演希望者と来場を呼び掛けている。

 同ショーは、銀天街まつりの一環で開催。女性や親子での出演が可能で、年齢制限は特に設けていない。
ショーで使用する衣装は同日午後2時から、同商店街の倉庫に眠っていた洋服を販売する「ギンギン十字路洋服店」で購入できるようにする。
銀天街がにぎわっていた70年代にタイムスリップし、ファッションショーのほか、出演・来場者全員でフォークダンスを踊る企画もある。

 和田さん、安里さんは「出演者にはぶっつけ本番のステージとなるが、度胸と自信を持って参加してほしい」と呼び掛けている。

  問い合わせはコザ銀天大学、
   電話098(937)9909。ホームページは             http://sropdrop.web.fc2.com

  沖縄タイムス
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category地域情報  time14:28

 アイランドホテル与那国 (八重山・沖縄)

5カ月ぶり営業再開へ アイランドホテル与那国
一周マラソン直前に「ほっ」

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 今年6月1日から休業となっていた与那国町のホテル「アイランドリゾート与那国」が、名称を「アイランドホテル与那国」(株式会社アイランドリゾート開発・仲井間宗仁代表取締役社長、客室数77室、最大収容人数247人)に変更し、29日から営業を再開する。赤字経営で休業となったが、経営のスリム化を図り、リゾート型から宿泊特化型に移行し営業改善に臨む。料金はこれまでと同じ価格を設定している。

 その一方で、来年1月からは日本トランスオーシャン航空(JTA)が石垣|与那国線から撤退する計画となっており、今後は宿泊客の確保や安定的な経営を続けられるかが課題。

 同ホテルでは、スタッフの人件費や物資の輸送コストなどで採算がとれなくなり、休業に追い込まれた。

 新たな経営計画では、これまで営業していたスパ「天川」と屋外プールを廃止、レストラン「ニヌハフチ」ではこれまで提供していた朝・昼・晩の食事を朝食のみの対応にするなど人件費を減らすことで、コストの削減を図る。

 同社の高安秀実部長は「これまでは島外から派遣会社のスタッフを採用していたことで人件費が大きなネックになっていた。今後は経営のスリム化や人員(30人)を半数に削減することにより、改善を図っていく。
また、町と協力しながら雇用創出事業などで人材を育成し、将来的にはホテルの全スタッフを島の住民に任せたい」と話した。

 11月10日には与那国島一周マラソン大会もあり、旅行会社でもパック商品などを検討している。

 町内の宿泊施設関係者は「宿泊料金がこれまでと変わらないのであれば、ホテルと民宿の差別化ができて問題ない。
幅広い層の観光客を迎えることができる」、「食事が朝食のみならば、地域の飲食店を利用する機会が増えるので、これまで以上に地元へのメリットも大きくなりそうだ」と話す。

 外間守吉町長は「マラソン大会前に大型ホテルの再開が決まってほっとしている。今後は与那国にも大型ホテルがあることを周知し、誘客に向けてPRしていくとともに、旅行会社と協力してパック商品を考え、団体客確保にも力を入れたい」と述べた。


  八重山毎日新聞
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category沖縄観光  time14:16

テーマ曲は「ばがけーら」 全国八重山人大会

テーマ曲は「ばがけーら」 
全国やいまぴとぅ大会

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新空港開港に花添える
三木健さん作詞
ミヤギマモルさん作曲
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 新石垣空港開港に併せて来年3月に開催される「2013全国のやいまぴとぅ大会」(3月4~10日)のテーマソングの発表が10日午前、市内ホテルであった。
作詞は沖縄在石垣市郷友会元会長の三木健さん、作曲は石垣市出身のアーティスト・ミヤギマモルさんで曲名は「ばがけーら」(みなさん、同胞などの意味)。石垣市のフェイスブックや各種イベントなどで使用し、大会をPRしていく。CD化も予定している。

 全国やいまぴとぅ大会は05年以来2回目の開催。
主催は八重山広域市町村圏事務組合。来年3月4日から同10日までを大会ウイークに設定。
八重山の自然や環境保全に関するシンポジウムや前夜祭パレード、大交流会などを予定している。

 中山義隆市長は「テーマソングの『ばがけーら』が全国津々浦々まで響き渡り、皆さんとともに新空港開港と全国やいまぴとぅ大会を盛り上げていきたい」とあいさつ。

 発表に出席したミヤギマモルさんは「大会のテーマソングに起用してもらい、とてもうれしい。歌いやすいメロディーなので、多くの人に歌ってほしい」と話した。

 作詞した三木さんは「全国のやいまぴとぅを『ばがけーら』の歌で迎えよう。優しいスマムニ(島言葉)のあいさつはジーンとくることでしょう」とメッセージを寄せた。

 大会は、新石垣空港(南ぬ島空港)が3月7日に開港するのに合わせ、全国各地に在住する八重山出身者をはじめ、郷友会、八重山にゆかりのある人々とネットワークを形成し、郷土の発展とわが国の南における国際交流拠点への発信地を目指す。

 3月8日に前夜祭パレード、同9日にシンポジウム、語ろうすまむに&郷土芸能公演会、ネットワークづくり大交流会が行われる。

 また、期間中には八重山の戦前・戦後の様子をパネルや映像で紹介する「伸びゆくやいま展」、さんしんの日大サンシン演奏会、ゴルフ大会、凧あげ交流会、野球の全早慶戦なども予定されている。


八重山毎日新聞
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category地域情報  time14:10

与那国・済州島、歌と芸能で交流 (OKINAWA)

与那国・済州島、歌と芸能で交流 
500年前の漂着が縁  互いの平和を祈る

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 500年余前に朝鮮の漂流民が与那国島に漂着し、
島民が手厚く救護して無事に故郷へ送りとどけた縁を記念する「与那国・済州島交流平和音楽祭」(同実行委主催)が6日夜、与那国中体育館で開かれ、音楽や芸能を通じて与那国島と済州島の交流を深めた。

 与那国の若者たちが歓迎の棒踊りを披露したあと、韓国で活躍する5人の歌い手が登場。県内からは海勢頭豊さんがトークを交えながら、娘の愛さんらと「月桃」などを歌った。

 韓国側は伝統楽器のテグム(横笛)のエキゾチックな演奏や済州島の通俗民謡、海女の櫓(ろ)こぎ歌を繰り出した。
町民にとって、韓国の踊りは見る機会の少ない芸能。
よく通る歌声と躍動的な踊りに会場からはため息が漏れた。
網を引く踊りでは祖納青年会のメンバーが踊りに加わり会場を
沸かせた。

 韓国の歌い手の一人は「一つの舞台に集うことができた。手厚い世話を受けた15世紀の済州島の住民の感謝の気持ちを与那国の皆さんに伝えたい」と舞台からお礼を述べた。

 2時間半にわたる交流の締めくくりは、「アリラン」とドゥンタがあり、参加者は互いの島の平和を願った。


  (田頭政英通信員)


  八重山毎日新聞
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category沖縄観光  time14:03

パパイア加工品を特産に (名護・OKINAWA)

パパイア加工品を特産に 名護
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パパイアを使った新商品=名護市内

 【名護】
市内外の企業が連携し、パパイアの加工品を専門に取り扱う販売団体「やんばるパパイ屋」(名護市、大城春樹代表)を結成した。
各企業が県産パパイアを使ったお茶、漬物、スイーツ、栄養ドリンク、せっけんなどの新商品を開発。
代表の大城さん(57)は「沖縄の食材として欠かせないパパイアだが、加工品は少なかった。パパイアの魅力を発信し、名護の特産品として定着させたい」と意気込む。

 13、14の両日、市21世紀の森体育館などを会場に開かれる「やんばるの産業まつり」にも出品する。

 パパイアを生産する大城さんは、加工から販売まで一貫してできないかと思案。ことし初め、市内の菓子工房「シュエット」で働く和菓子職人の上地登さん(57)、沖縄市のシャローム化粧品で研究開発担当の砂川正広さん(52)らに新商品の開発を呼び掛けた。

 パパイアは粉末にするなどしてストック、加工もしやすくなった。かつて「紅芋タルト」の開発に携わったという上地さんは、そのノウハウを生かし、パパイアタルトなどを考案。砂川さんはパパイアにシークヮーサーをブレンドしたドリンク、せっけんを商品化。大城さんはお茶、上地さんの妻弘子さん(57)は漬物を売り出す。

 9月末には関係者を招いて試食会も開き、好評だった。メンバーは「まずは県内で認知度を高め、将来的には県外も視野にブランド化を目指したい」と意欲をみせた。

   商品に関する問い合わせは
  大城さん、電話0980(51)0001。

  沖縄タイムス
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categoryグルメ  time12:44